3比較ハブ特注ねじ・締結部品の製作
メニュー

特注ねじ・締結部品の製作 · 2026年10月時点

特注ねじは、まず追加工で済むか。条件別の製作先3選

規格品の長さや先端を変えるなら、ねじのスーパー大和。小さい止めねじの切削は斉田製作所、継続生産の圧造は太西精工から相談します。15社の製作条件と公開費用を調べ、材料、数量、金型、仕上げで選び分けました。

  • 15社を調査
  • 各会社の公式サイト
  • 調査日 2026年10月15日
  • 更新 2026年10月15日
イラストはイメージです(特定の製品ではありません)

編集部の結論

特注の前に、規格ねじをどこまで残せるか決める。それが費用と調達の遠回りを減らします。

私なら、長さや先端だけを変える部品はねじのスーパー大和へ相談します。既製品を使えるかが、最初に決めることです。頭も材質も変わるなら、全切削の見積もりへ進みます。小さい止めねじは斉田製作所が第一候補です。

同じ仕様で繰り返し作る計画が固まったら、太西精工に圧造を相談します。切削の単価と圧造の単価だけでは決めません。型代、使い切れない材料、仕上げ、検査、再注文時の費用を足します。少量でも型を流用できそうなら、大須賀製作所にも当たります。

数が多ければ圧造、少なければ切削という一律の線は引きません。大丸鋲螺と松栄製鋲の比較例でも、ロットや材料が異なります。販売見込みだけを根拠に発注をまとめ、余ったねじと材料を抱える選択は勧めません。確定した仕様と消費計画で決めます。

材料や使用環境が厳しい案件は、一般的な3選から外します。チタンを斉田製作所に頼む選択はありません。丸ヱム製作所や竹中製作所に、図面と評価条件を添えて相談します。ゆるみが課題なら、朝日押捻子製作所の受注設計も候補です。

規格品がそのまま使える人は、特注しなくて構いません。型も独自の図面も増やさずに済みます。特注が必要な場合だけ、標準から変える箇所と理由を残します。公開価格は個別例で、確定見積ではありません。税区分や最新の受付状況など、未確認事項は末尾の証拠と各社欄にまとめています。

比較ハブ編集部

追加工・小物切削・継続圧造で選ぶ3社

※2026年10月時点の公式サイト情報をもとに編集チームが選定。選定基準。

規格品の頭やねじ山を残せるなら

株式会社ねじのスーパー大和

最初に、既製品へ必要な加工だけを加える案を頼みます。

  • 比較した会社ねじのスーパー大和
  • 供給の形販売・自社加工
  • 主な製作方法規格品追加工・切削
選んだ理由を読む

在庫ねじと加工設備を持ち、追加工の具体例があります。標準のねじから外れる箇所を絞れるため、全切削の見積もりに進む前の相談先に選びます。材質や強度まで変える設計なら、この順番を変えます。

  • 規格品を利用した加工事例
  • 自社の旋盤・加工設備
  • ねじゲージなどの検査器具

株式会社ねじのスーパー大和の公式サイトへ特徴・対応条件を見る →

小さな止めねじを少量で試すなら

有限会社斉田製作所

標準寸法にない小物は、切削で形を確かめます。

  • 比較した会社斉田製作所
  • 供給の形製造メーカー
  • 主な製作方法小物の切削
選んだ理由を読む

特注1個からの入口と、材料の対応外が明確です。小さい止めねじを試す目的なら、圧造の型を先に作るより相談の焦点が定まります。チタンや一般的な大型ボルトは別の候補へ回します。

  • 小さな特殊ねじを1個から
  • 特殊径・ピッチ・先端を相談
  • 材料の対応外もFAQで公開

有限会社斉田製作所の公式サイトへ特徴・対応条件を見る →

同じ仕様で繰り返し量産するなら

太西精工株式会社

型と材料の購入条件まで含めて、圧造化を相談します。

  • 比較した会社太西精工
  • 供給の形製造メーカー
  • 主な製作方法ヘッダー・フォーマー
選んだ理由を読む

単品には切削が経済的だと明示する会社です。数量だけでなく、非在庫材料の買付単位も説明しています。仕様の変わる試作と、型を使い続ける量産を分けて見積もる相手に選びます。

  • 最小ロットと採算目安を分ける
  • 非在庫線材の購入単位を公開
  • 検査成績書や材料証明を相談

太西精工株式会社の公式サイトへ特徴・対応条件を見る →

会社15社の比較表

特注ねじ・締結部品の製作会社 15社の比較(おすすめ3社が先頭)
会社比較した会社供給の形主な製作方法材質・対象数量の公開金型・料金/税区分納期の公開仕上げ・検査
株式会社ねじのスーパー大和公式 · 2026-10-15確認ねじのスーパー大和販売・自社加工規格品追加工・切削SCM435の加工事例20個・50個の事例記載なし事例は1日・2日ねじゲージなど
有限会社斉田製作所公式 · 2026-10-15確認斉田製作所製造メーカー小物の切削鉄・ステンレス・真鍮・アルミ特注1個から記載なし記載なしニッケル・錫めっき受注
太西精工株式会社公式 · 2026-10-15確認太西精工製造メーカーヘッダー・フォーマー鉄・ステンレス・真鍮・銅・アルミ固定下限なし/採算目安3万本記載なし初回は金型期間を含む材料証明・検査書を相談
株式会社朝日押捻子製作所公式 · 2026-10-15確認朝日押捻子製作所製造メーカー切削・転造・追加工SCM435・ステンレス・冷間圧造用鋼等記載なし記載なし記載なし熱処理・表面処理・組立て
有限会社浅井製作所公式 · 2026-10-15確認浅井製作所製造メーカー小ねじ製作径1.6〜3mm程度の案内1個からロット約7,000円の例/税別目安3〜4週間タッピンの熱処理は別費用
株式会社大丸鋲螺製作所公式 · 2026-10-15確認大丸鋲螺製作所製作窓口切削・ヘッダー等ステンレス・真鍮・アルミ・チタン等試作1個から圧造例20円+型代5万円/税未確認記載なし熱処理・表面処理・検査
株式会社大阪特殊ボルト公式 · 2026-10-15確認大阪特殊ボルト製造販売図面製作記載なし1本から記載なし記載なし記載なし
ねじのコンビニ北川鋲螺株式会社公式 · 2026-10-15確認北川鋲螺商社・協力工場追加工・特注手配太径・長尺など1本から記載なし記載なし表面処理の相談窓口あり
株式会社丸ヱム製作所公式 · 2026-10-15確認丸ヱム製作所製造メーカー精密冷間鍛造・型開発純チタン・ステンレス・アルミ等記載なし記載なし記載なし締付け・耐久性の評価設備
株式会社大須賀製作所公式 · 2026-10-15確認大須賀製作所製造メーカー小ロット冷間圧造鉄・ステンレス・真鍮・アルミ100個程度に対応650個の例で型代55,000円/税未確認650個の例は金型より10日検査成績書・工程管理資料
株式会社サイマコーポレーション公式 · 2026-10-15確認サイマコーポレーション国内外の製作手配図面加工・二次加工形状・材質に応じて選定記載なし記載なし記載なし中国拠点の検査を案内
株式会社佐藤ネジ製作所公式 · 2026-10-15確認佐藤ネジ製作所製造メーカー切削・冷間圧造特殊形状・長尺など小ロット対応、下限未公表記載なし記載なし量産後に品質検査
松栄製鋲株式会社公式 · 2026-10-15確認松栄製鋲製造メーカーヘッダー・フォーマー比較例は鋼材圧造1万個という比較例比較例の型代25万円/税未確認記載なし記載なし
株式会社竹中製作所公式 · 2026-10-15確認竹中製作所製造メーカー鍛造・切削合金鋼・ステンレス・特殊合金等記載なし記載なし記載なし三価・無電解ニッケル等
富田螺子株式会社公式 · 2026-10-15確認富田螺子商社・法人向け切削・ヘッダー+追加工ステンレス・真鍮・アルミ・チタン等記載なし記載なし記載なし加工例ごとに仕上げを紹介

※編集チーム調べ。各社公式サイトの記載をもとに作成(2026年10月調査時点)。「記載なし」は公式サイトに該当する記述が見つからなかった項目です。

編集部の分析

15社について、公式サイトに加えて決算資料・公的統計・過去の料金などを集め、同じ物差しで考えた分析です。各項目の根拠は末尾の「この分析の根拠」に載せています(2026年10月15日時点)。

迷ったら、特注にする箇所を減らす

表を上から見て、最初に当てはまる条件の相談先から始めます。数量の前に、標準ねじを残せるかを決めます。

手元の課題最初の候補候補が変わる条件先に潰すリスク
規格品で全条件を満たす規格品の購入を続ける長さや先端だけが不足不要な特注化
標準の頭・ねじ部を使えるねじのスーパー大和材質・強度まで変更追加工後の性能
小さい止めねじを少量試す斉田製作所チタンを指定する加工できない材料
小ねじの長さを少し変える浅井製作所既存の型・材料が使えない型・材料・処理の追加費
数百個でも圧造を検討大須賀製作所新規型が高額になる少量に乗る型代
仕様固定で繰り返し量産太西精工設計変更が続く型の作り直しと残材
特殊材で締付け評価も必要丸ヱム製作所大型や特殊環境の仕様材料と性能の取り違え
腐食・温度条件が厳しい竹中製作所小さい止めねじの試作用途別規格の照合
振動で緩む原因を変えたい朝日押捻子製作所寸法だけ直せば足りる実機での機能評価
図面がなく現物から相談北川鋲螺図面と工場指定が必須図面化と検査の責任

急いでいるときほど、形を一から描く前に使える規格品を探します。大和の追加工例は、その経路を具体的に示しています。ただし、削れば元の性能が残ると決めつけません。頭の支え方や加工後の断面が変わるなら、設計側で再確認します。

私が早い段階で外すのは、条件が合わない候補です。資料が少ない会社を、技術が低い会社とは扱いません。一方で、図面を出す前に合わない材料が分かる会社は便利です。斉田のチタン非対応は、問い合わせの手間を減らす情報です。

商社かメーカーかを勝敗の軸にはしません。加工先を探せていないなら、商社の調整が役に立ちます。すでに承認済みの工場を固定したいなら、変更の扱いが重要です。価格を比べる前に、誰がどの工程を引き受けるかを決めます。

ねじを安く買えても、組立てで使えなければ採用できません。購入単価の削減額より、検査で落とす条件を先に書きます。選定の優先順位は、使える仕様、必要な日、支払総額です。会社の規模や、掲載している材質の数だけでは決めません。

数量と費用の根拠は、各社のFAQと公開事例です。実際の自社部品を発注した結果ではありません。取引条件が確認できない欄は、対応不可と区別しています。

この分析の根拠(9件)

15社の証拠と、第一候補にする理由

各社に同じ項目を当てました。特注1個と、標準在庫の販売単位を混ぜていません。価格の空欄は見積方式として扱います。

会社供給経路少量の根拠公開費用の根拠残る確認選定での役割
ねじのスーパー大和販売・自社加工20個・50個の事例費用の削減率のみ加工後の性能と総額追加工の第一候補
斉田製作所小物切削メーカー特注1個から特注価格は照会チタン非対応・最新告知小さい止めねじの第一候補
太西精工圧造メーカー固定の下限なし型・材料条件を説明個別図面の採算継続圧造の第一候補
浅井製作所小ねじメーカー1個からの案内ロット約7,000円の例適用条件と工具代既存型を使う少量品
大須賀製作所少量圧造メーカー100個程度に対応650個で型代55,000円の例型流用と納期の起点数百個の圧造候補
大丸鋲螺製作所多工法の製作窓口試作1個から型・単価を示す比較例材料差と加工範囲工法変更案を求める
松栄製鋲圧造メーカー比較例は圧造1万個比較例の型代25万円型代を含む費用の範囲量産の比較見積先
大阪特殊ボルト製造販売1本から個別価格は未確認材料・検査の範囲特殊形状の単品候補
北川鋲螺協力工場を使う窓口1本から個別価格は未確認図面化と工場指定現物から相談する
朝日押捻子製作所製造メーカー試作対応、数値下限なし試作が有償の場合あり評価方法と合格基準ゆるみ機構の受注設計
丸ヱム製作所製造・評価設備数値下限は未確認特注価格は未確認材料ごとの特注範囲材料と性能の開発相談
サイマコーポレーション国内外の製作手配小口輸送を案内図面による見積製造国・承認・物流調達経路を広げる
竹中製作所鍛造・切削メーカー数値下限は未確認図面による見積製品群と寸法範囲厳しい使用環境の候補
富田螺子法人向け商社数値下限は未確認個別価格は未確認加工先と検査の分担ヘッダー+追加工を検討
佐藤ネジ製作所切削・圧造メーカー小ロット対応と記載個別価格は未確認工法間の試作移行両工法を相談する候補

数量の公開は、受注できる数量と採算の目安を含みます。両者は同じ意味ではありません。表の金額は確認日に掲載されていた個別例です。掲載のない費用をゼロとして比較していません。

基本の3社に入れなかった会社にも、固有の使い道があります。例えば、図面がない相談は北川鋲螺に適しています。大須賀製作所は少量圧造を試す相手です。材料評価まで必要なら、丸ヱム製作所に相談する理由があります。順位を付けて下から切り捨てる選び方はしません。

ただし、発注条件を説明できる会社を最後に残します。見積もりの加工欄が一式だけなら、仕上げと検査の内訳を聞きます。回答が曖昧なままなら、その案は比較から外します。これは技術力の判定ではなく、発注できる情報がそろうかの判定です。

受付継続について確認できた範囲

大和は公式の新着情報と加工案内を確認しました。新着一覧の先頭は2024年8月8日でした。太西はトップのお知らせと問い合わせページを確認しています。トップのお知らせは2022年のサイト更新でした。両社とも、読めたページに製作終了の告知は見当たりませんでした。

斉田はトップ、特注注文、FAQに製作案内があります。終了や新規受付停止の表示は、その範囲では見当たりませんでした。ただし、お知らせ一覧を取得できていません。最新告知の確認は残っています。受付の可否を確約する情報ではありません。

得られなかったデータ

15社の同一図面での見積もりは取得していません。全社共通の最低請求額や、型の保管・移管条件も未確認です。特注ねじだけの不良率や納期遵守率の比較データは得られませんでした。口コミの点数や営業文句から、それらを推定していません。

製作案内の更新が古くても、直ちに休業と判断はしません。一方で、表示が残っているだけで受注可能とも断定しません。見積依頼に希望する製作時期を入れ、受注可否の回答をもらいます。とくに斉田は、最新告知の確認を発注前の残件にします。

この分析の根拠(18件)

単価の前に、初回と再注文の総額を出す

金型を使う圧造には初期費用があります。切削にも段取りや専用工具の費用があります。数量だけで共通の損益分岐点は決められません。

太西精工は、寸法や機械によるとして3万本以上を圧造の採算目安に挙げます。一方、大須賀製作所には650個の圧造事例があります。受注できるかと、切削より得になるかは別の問いです。

会社の公開例数量の条件金額の表示比較前にそろえるもの
浅井の小ねじ製作既存型・材料、難加工を除く1ロット約7,000円(税別)工具・熱処理・送料
大須賀のOA機器向け例650個型代55,000円製品費・税・型の再利用
大丸の切削から圧造への例切削5千個/圧造1万個40円/20円、圧造型5万円材料記号・数量・仕上げ
松栄の工法比較例切削100個/圧造1万個圧造型代25万円材料と型代の含まれ方

上記は同じねじの相見積もりではありません。税区分を確かめられない表示もあります。異なる会社の例を差し引いて節約額を出すことはできません。大丸と松栄は、自社内の比較でも材料の表示が異なります。

見積書は、初回と追加発注で分ける

費用の箱初回に含めるもの再注文で確かめること
設計・初品図面化、試作、承認サンプル図面改訂で再承認するか
型・工具圧造型、転造型、治具摩耗交換・修理の負担
材料投入量、購入単位、残材残材を次回に充当するか
製作段取り、加工、選別数量別の加工単価
仕上げ熱処理、めっき、洗浄処理ロットの最低費用
検査寸法測定、試験、証明書出荷ごとに必要な書類
物流梱包、送料、分納便ごとに追加費用があるか

私なら、初回費用を製品単価に埋めた見積書は分解してもらいます。再注文でも同じ金額を払うのかが分からないからです。型代が別なら、何の型を何個作る料金かを残します。転造用の工具や検査治具が含まれるかも聞きます。

少量の試作は、年間予定数に薄めずに評価します。試作後に形が変わるなら、その型を使い続ける前提が崩れます。量産の内示を出す前に、試作費と初回量産費を別に確定します。販売計画が変わった場合の材料精算も、先に書面へ入れます。

計算は、同じ完成品を同じ数量で受け取る条件で

編集部の計算方法は、初期費用と継続費用を分けるものです。総支払額は、初期費用と製作費と別途費用の合計です。使わずに残る完成品や材料を買い取るなら、その支払いも含めます。前払いした型代を製作費に再び足さないようにします。

圧造へ変える計算には、同等の性能を満たすことが前提です。材料が変わる案は、技術承認を経てから比較します。型代を単価差で割った値だけでは、発注する数量を決められません。実際の最低ロットと、材料の購入単位が別にあるためです。

編集部の試算。大須賀の650個の例では、型代だけを数量で割れます。55,000円÷650個は、1個あたり約84.6円です。これは製品単価ではなく、型代の按分です。税区分は原文で未確認で、製作費と他費用も含めていません。

型が無料という表示より、再注文時の条件を重く見ます。初回だけの値引きなのか、既存型を借りるのかで意味が違います。少量では切削案も残し、必要数だけ買う総額を比べます。値引きを得るために余分な個数を持つなら、その在庫も費用です。

納期を急ぐなら、安い工法へ切り替えるための待ち時間も見ます。初回承認に必要な日が足りない案は、単価が低くても採用しません。今必要な少量は切削、次回以降は圧造という分け方も候補です。その場合も、両工法の完成品を同じ基準で承認します。

この分析の根拠(6件)

型代を払う前に、次の工場へ移せる条件を決める

やめるときに残るのは金型だけではありません。図面の版、承認した見本、余った材料、検査の記録まで整理しておきます。

斉田製作所のFAQは、在庫品と受注品の返品を分けています。受注生産品は基本的に都度協議です。商社の返品についても別の条件があります。既製品の返品案内を、そのまま特注品に当てはめられません。

決める対象発注前に残す内容やめるときの確認
製品図面図番・改訂番号・承認者の役割移管先へ渡せる版
圧造型・転造型所有者・管理番号・使用先返却・廃棄・運送の費用
製造用の資料渡せる資料と渡せない資料製品図面との区別
材料と仕掛品数量・保管・買い取り条件注文取消し時の精算
承認した見本保管者・有効な図面の版移管先との照合
検査記録保存期間・提供形式必要なロットとの対応
製造中止通知方法・最終注文の相談代替先の初品承認

金型代を払っただけで、自由に持ち出せるとは考えません。費用の負担と、所有・使用の条件は別に確認します。既存型を使う案件なら、他社の製作にも使う型かもしれません。借りている型なのか、自社専用の型なのかをはっきりさせます。

製品図面を受け取る条件と、工場の製造ノウハウの条件も分けます。工場が自分で作った工程設計まで、当然に渡るとは扱いません。移管に必要な製品仕様と検査基準を、発注側で管理しておきます。取得できない資料は、次の工場で再検討する工程として見積もります。

私は、型の保管期限を空欄にしたまま継続発注を始めません。発注が止まった場合に、いつ連絡が来るのかを決めます。処分の前に通知する条件と、返却する際の送料も確認します。型の管理番号を発注書にひも付ければ、再注文時の照合が楽になります。

返品できるかより、初品で何を承認するか

公開の返品条件だけでは、設計変更による取消しの負担は分かりません。加工前、型製作後、めっき後では残る費用が異なります。各社の共通の取消料率は確認できていません。型の無料移管や無期限保管を約束する根拠も得られませんでした。

特注品は、完成後に形が違うと分かる状態を避けます。試作の段階で、合格にする図面と測定方法を固定します。ねじゲージの通り方だけでなく、実際の相手部品にも組み付けます。発注側の図面誤りと製作側の不適合を、後から混同しないためです。

承認した後で図面を変える場合は、旧版の材料を先に数えます。旧版で作ったねじを転用できるかを設計側で判断します。転用不可なら、追加費用と廃棄の責任を決めてから変更します。価格交渉だけを先に行い、現場へ新旧の品が混ざる運用は避けます。

商社を挟むときは、窓口の先まで条件を通す

北川鋲螺は協力工場を使う体制を示しています。サイマは国内外の製作先を選ぶと説明しています。富田螺子は商社としての提案を案内しています。これらは調達の選択肢ですが、工場固定の契約を意味しません。

不良が出たときの窓口は一本にします。商社が受け付けても、原因を調べる工場の情報は必要です。工場や表面処理先を変える際に、承認が要るかを決めます。調達先を増やす利点と、変更を管理する手間を一緒に評価します。

移管の際には、最後の納入品だけを見本にしません。旧図面の寸法が紛れている可能性を、管理の問題として考えます。承認図と検査基準に戻して新しい初品を評価します。初回の納期を短縮するために、この承認を飛ばす選択は勧めません。

浅井製作所は、値下げ目的だけの直販切替に対応しないと明記しています。対象は、既存の商社経由品をメーカー直販へ変える案件です。新しい特注品の相談条件とは分けて読めます。

安くするために窓口だけを飛び越える案は、先に受付条件を確認します。既存の取引経路に条件がある会社を、そのまま切替候補に置きません。形や材料を変える必要があるなら、変更の目的を明記して相談します。

この分析の根拠(5件)

ヘッダーと切削は、ねじ山だけの違いではない

頭や軸をどう作るかと、ねじ山をどう作るかを分けます。完成図面が同じでも、使う材料や必要な型が変わります。

松栄製鋲は、冷間圧造を常温で材料に力をかける加工として説明します。富田螺子は、棒材からの切削と、ヘッダー品への追加工を紹介しています。朝日押捻子製作所は、切削と転造を別の加工として挙げています。

製作経路形を作る方法見積もりの焦点設計側の確認
規格品への追加工必要箇所だけを加工素材の品番と加工範囲残す強度・寸法
全切削棒材などを削り出す段取り・加工時間・工具削れる形と材料
冷間圧造線材を型で押して成形型代・線材・数量型で成形できる形
圧造+追加工大まかな形を圧造後に加工両工程を含む総額どの面を仕上げるか
ねじ山の転造材料を押して山を成形転造用工具と加工範囲材料・山形・精度

工法を指定するのは、性能上の理由があるときに絞ります。設計者が全切削と書いただけで、圧造案が消えることがあります。逆に、安くなると期待して圧造だけを指定するのも早計です。完成後に必要な形、材質、強度、検査条件をまず渡します。

工場には、全切削と圧造後の追加工の両案を聞きます。ねじ山の工法も、切削なのか転造なのかを書いてもらいます。工程を組み合わせた案なら、工程間の輸送も納期に含めます。どこまで自社で行うかと、全体の責任を負うかは別々に確かめます。

試作と量産で、同じ承認を使い回さない

太西精工は、試作と量産での金型の利用についてFAQで説明しています。佐藤ネジ製作所は切削と冷間圧造の設備を案内しています。ただし、両工法を扱うことだけでは、切替時の承認が不要とはいえません。

切削試作で組付けができても、量産工法で再び初品を確認します。少なくとも、図面の重要寸法と仕上げ状態を照合します。材料記号や熱処理を変える提案なら、設計変更として扱います。値段だけ変わる提案と、製品の条件も変わる提案を分離します。

試作では、どの箇所を確認したいのかを製作先に伝えます。外観だけを見る試作と、実機で耐久性を確認する試作は違います。評価に必要な仕上げが省かれていれば、試験結果の意味も変わります。試作品と量産品の差は、口頭で済ませず承認資料に残します。

ねじ以外の工程を主題にするとき

頭や軸の素材づくりが中心なら、鍛造の受託も比較対象です。旋盤加工の設備や一般部品の精度を選ぶなら、CNC旋盤加工で条件を整理できます。

ねじの製作先には、相手部品との締結が成立する条件を渡します。一般の軸やリングの加工と、ねじの受入れ検査は分けて考えます。完成品を誰が測り、どの状態で納めるかまで決めれば、工程の外注先が違っても比較できます。

この分析の根拠(5件)

材質名だけで発注しない。手持ちの材料と証明を確かめる

ステンレス、チタン、真鍮、アルミという呼び方だけでは仕様が決まりません。具体的な材料記号と、使う工程まで照合します。

希望材料公式で確認した候補依頼時に追加する情報
ステンレス太西・斉田・朝日・竹中など鋼種・強度・仕上げ・相手材
チタン丸ヱム・竹中・富田・大丸純チタンか合金か・規格
真鍮太西・斉田・富田など材料記号・成分の指定
アルミ太西・斉田・丸ヱム・竹中など合金番号・状態・表面処理

表は、材料の案内や製作実績を確かめた候補です。全形状の特注受注を保証する一覧ではありません。斉田製作所は、チタンを製作対象外としています。材料の種類が多い会社でも、個別の寸法や工法には確認が必要です。

私は「ステンレスで錆びにくく」という依頼のまま見積もりを集めません。使う液体、温度、相手部品、洗浄方法を設計側で整理します。必要な材料記号が決まっているなら、変更を認めるかも書きます。加工しやすい別材料の提案は、設計の承認を通して受け取ります。

チタンの指定では、材料名だけで工場を選ばないようにします。純チタンの製品実績を、チタン合金の特注実績に読み替えません。丸ヱムや竹中には、指定材料と形状をまとめて照会します。加工できることと、必要な性能を証明できることを分けて聞きます。

材料が少ししか要らなくても、購入単位は大きいことがある

太西精工のFAQは、手持ちにない材料の購入単位を示しています。鉄は500kg、ステンレスや真鍮は100〜300kgという説明です。これは同社の非在庫材の条件です。全社や全ての材料に共通する最低量ではありません。

確認する量図面・見積書に残すこと避けたい混同
完成品の重さ1個の仕上がり重量線材の購入量と混ぜない
投入する材料加工前の寸法・投入量切粉や端材を無視しない
材料の購入単位最低購入量・余りの所有者必要個数だけと決めつけない
再使用できる余り材料番号・残量・保管条件次回使えると仮定しない

特別な材料を選ぶ前に、手持ち材で満たせる仕様かを聞きます。満たせないなら、材料費を含めて少量切削の案と比べます。圧造の単価が低くても、余る材料を全て買うなら総額が変わります。次回の予定が曖昧な材料を、将来使い切る前提には置きません。

材料証明は、必要な種類を発注時に指定します。試作だけ証明を省いてよいかは、評価目的から判断します。量産では、材料番号と出荷したねじのロットを対応させます。成分の要求がある場合は、材質名の宣伝だけで満足しません。

太西精工は材料証明や検査成績書の相談に対応しています。丸ヱム製作所は材料の分析設備を案内しています。ただし、全注文に同じ書類が無償添付されるという意味ではありません。必要書類と料金の範囲は、見積時に確定します。

この分析の根拠(6件)

JISとISOは、規格番号と版まで合わせる

Mの呼び径だけを合わせても、発注仕様は完成しません。ピッチ、長さの測り方、公差、材質、仕上げを同じ図面へまとめます。

日本規格協会は、JIS B 0205-1:2001を基準山形の規格として案内しています。対応国際規格はISO 68-1:1998です。この組合せについて一致対応と表示しています。2026年6月22日の確認を経て、有効な規格と掲載されています。

この情報だけで、全てのJISねじとISOねじが同じとはいえません。基準山形の一致と、完成品の全仕様の一致は別です。規格番号と版を省略して発注すると、比較する対象が定まりません。

図面に入れる項目決める内容実物で照合する対象
ねじの種類メートル・ユニファイ等相手のめねじ
径とピッチ呼び径・ピッチ・ねじ方向ゲージと相手部品
有効なねじ部必要長さ・不完全な部分締結時に掛かる範囲
長さと頭測定基準・頭の形と寸法座面と工具の干渉
公差ねじと他の寸法の許容範囲処理後の完成品
材料と性能材料記号・要求する性質材料・熱処理の記録
規格の引用番号・版・適用する箇所検査方法と合否基準

海外工場へ依頼するときも、JIS対応という返事だけでは進めません。見積書に規格番号を書き戻してもらいます。図面の寸法と規格の指示が矛盾していれば、製作前に解決します。承認した図面を一つに絞り、メールの添付違いを防ぎます。

古い機械の補修ねじは、呼び径を推定して発注しない方がよいです。現物の山とピッチを測り、相手側の状態も確認します。摩耗した現物をそのまま正しい寸法と見なさないためです。図面化を頼む場合は、誰が仕様を承認するかも決めます。

締付け試験の規格にも対象外がある

JIS B 1084:2007の箇条1は、締付け特性の試験範囲を定めています。ISO 16047:2005を基にした規格です。引張力を受けない止めねじや、付加的な回り止め機能を持つねじは対象外です。自ら相手のねじ山を作るねじ部品も適用対象に含みません。

規格番号を示すだけで、全てのゆるみ対策の評価は済みません。対象のねじが適用範囲に入るかを確認します。規格の対象外なら、設計者と製作先で試験条件を決めます。実機の振動や組立て条件を、一般の締付け試験と混同しないためです。

図面には、検査をする状態も書きます。めっき前の加工寸法だけで合格にするのかを曖昧にしません。完成状態でのゲージ確認と、必要に応じた組付け確認を指定します。試験成績書に何を残すかまで合意できれば、後の比較が容易です。

この分析の根拠(2件)

ゆるみ止めと表面処理は、完成状態で評価する

回らないこと、抜け落ちないこと、錆びにくいことは別の要求です。不具合の名前だけで部品を選ばず、合格条件へ言い換えます。

朝日押捻子製作所のモーションタイトは、受注設計のゆるみ止めボルトです。サイマの用途案内には、脱落防止や接着剤塗布などの項目があります。富田螺子には、首下を細くした脱落防止ねじの例があります。いずれも同じ機能を意味するわけではありません。

困りごと仕様に直す問い相談する候補
振動で回って緩む振動条件と許容する変化は何か朝日押捻子製作所
外したねじが落ちる取り外した状態で何を保持するか富田螺子・サイマ
座面から錆が広がる環境・処理・接触材は何か竹中・丸ヱム
仕上げ後にねじが入らない処理後の寸法と合否は何か製作と表面処理の両窓口
組立て時の力がばらつく表面状態と締付け手順は同じか評価設備を持つ製作先

ゆるみ止め品へ変える前に、何が起きたのかを記録します。ねじが回転したのか、座面が沈んだのかを同じ話にしません。再使用する部品なら、外して締め直す条件も製作先へ渡します。必要な機能を満たすかを、現物と試験で確かめます。

脱落防止は、締付け力を保つ保証として扱いません。メンテナンス時にねじをなくさないことが目的の場合もあります。いたずら防止も、ゆるみ止めの代わりに選びません。機能を足すほど、使う工具と作業手順の確認が増えます。

三価クロメートとニッケルは、名称だけで見積もらない

大須賀製作所は、三価クロメート処理の製作例を公開しています。竹中製作所は、三価クロメートと無電解ニッケル等を適用候補に挙げます。斉田製作所は、ニッケルめっきを受注品として扱っています。これらの表示だけでは、膜厚や試験条件までは決まりません。

指定する条件製作先と合わせる内容
処理の種類亜鉛めっきの後処理か、ニッケルか
処理後の形ねじ部・穴・座面の完成寸法
必要な性能耐食・外観・締付けの合否
処理しない箇所範囲と図面上の指示
検査の記録処理ロットと出荷品の対応
後処理洗浄などの必要条件と担当

三価という名称を、そのまま全ての環境条件への適合証明にしません。必要な成分情報や試験書類があれば、注文時に指定します。ニッケルを選ぶときも、方式と仕上がり条件を決めます。色を合わせたいのか、耐食性を求めるのかで相談内容が変わります。

処理先を別に手配するなら、完成品の保証範囲を整理します。加工会社と処理会社の間で、寸法不良の責任が曖昧になるのを避けます。窓口を一つにした案と、自分で二社へ頼む案を総額で比べます。処理費だけ安い案を選ぶ前に、再加工時の運送と検査も聞きます。

めっきの工程選びを深める場合は、めっき・表面処理の受託を参照できます。ばね要素を使う設計そのものを検討するなら、ばね製作が別の比較対象です。ねじの調達では、組み合わせた状態の合格条件を共有します。

この分析の根拠(7件)

材料値上げは、線材と棒材を分けて読む

値上げのニュースを、特注ねじの一律改定率にはしません。調達する材質、材料の形、契約時期に対応する通知かを先に確かめます。

日本精線の2027年3月期第1四半期決算説明資料を確認しました。2026年7月24日付の資料です。経常利益の増減要因に、販売価格のベース値上げが記載されています。材料メーカー自身の説明ですが、鋼種別の改定通知でも、ねじの単価表でもありません。

東京製綱は2026年6月23日に、鋼索鋼線製品の価格改定を発表しました。8月1日出荷分から、その時点の価格に対して5%以上としています。対象は同社の鋼索鋼線製品です。冷間圧造用の鋼線全体を示す通知としては扱えません。

大同特殊鋼は2026年4月6日に、ステンレス棒鋼の値上げを発表しています。4月契約分の6月納入分から10%以上という内容です。棒鋼の通知であり、線材の価格表ではありません。ここから各社の切削ねじの値上げ率も算出できません。

一次資料確かめられることこの資料だけでは分からないこと
日本精線の四半期決算説明同社販売価格のベース値上げ鋼種別の改定前後の絶対価格
東京製綱の改定通知同社の鋼索鋼線製品の改定ねじ用の冷間圧造鋼線の改定率
大同特殊鋼の改定通知同社ステンレス棒鋼の改定特注ねじの完成品単価

値上げの相談では、通知の対象材料と自社の品番を対応させます。鋼線のニュースに棒材の切削品を一括で乗せないようにします。相場が上がったという説明だけなら、材料と加工費の内訳を聞きます。材料分と、人件費や処理費の改定は分けて記録します。

私なら、見積書に有効期限と価格を固定する起点を入れます。発注時、材料発注時、出荷時のどれで決まるかを確認します。分納の注文なら、後半分にも同じ価格が続くかを聞きます。価格を据え置くための一括購入が必要なら、在庫を持つ負担も比較します。

確認できなかった価格は、相場として補わない

冷間圧造用鋼線について、継続した改定前後の価格原本は得られませんでした。日本精線の鋼種別の絶対価格も、この資料からは分かりません。材料相場の記事を足し合わせて、ねじ価格の予測値は作っていません。

材料の値上げ額を完成品へ換算するなら、投入量が要ります。完成品の重さだけを掛けると、端材や加工損失が抜けます。反対に、加工費まで材料相場と同率で上げる根拠にはなりません。値上げを拒否するためではなく、改定の範囲をそろえるために使います。

更新するのは、過去の比較例より自社の見積条件が先です。見積時の材質と数量を固定し、改定理由を品番単位で残します。公開の古い金額を使って、現在の製作先に同額を要求するのは勧めません。比較できる同条件の回答を集めた方が、判断が速くなります。

この分析の根拠(6件)

見積依頼から量産まで、承認するものを先に決める

工場へ渡す情報をそろえるほど、回答の違いが見えます。単価だけを回収せず、作り方と検査条件を同じ書式で聞きます。

段階担当者が渡すもの回答で確定すること
規格品の照合近い型番・不足する寸法そのまま使うか追加工か
初回の見積依頼同じ版の図面・数量・希望日工法と対応できない条件
見積比較初回と再注文の内訳欄税・送料・型・検査の範囲
試作の発注評価目的・重要寸法試作費と承認の期限
初品の承認測定結果・組付け結果修正点と量産の図面
量産の手配確定数・分納・包装材料ロットと出荷条件
継続の管理改訂履歴・消費の見込み価格改定と工場変更の扱い

最初の依頼で、相手に金額だけを答えさせないようにします。工法、材料、処理、検査、納期の起点を欄に分けて送ります。回答がそろえば、値段の差がどの条件から来たか分かります。追加工で済む案と全切削の案も、完成品の条件が同じなら比べられます。

候補への依頼順は、基本の3社を全て回る順ではありません。自社の形に合う一社と、別の作り方を提案できる相手を選びます。例えば小ねじなら、切削案と既存型の製作案を比べます。図面を変えてよい箇所も伝えると、代替案を受け取りやすくなります。

そのまま使える依頼内容

  • 目的:何を固定し、どの不具合を解決する部品か。
  • 図面:図番、版、単位、重要寸法、参照規格をそろえる。
  • 材料:材料記号、代替提案の可否、必要な証明書を示す。
  • 数量:試作、初回量産、追加発注の見込みを分ける。
  • 仕上げ:熱処理、めっき、洗浄、外観の合否を指定する。
  • 評価:ねじの測定方法、実機試験、承認の担当を決める。
  • 見積:型・製品・処理・検査・物流の費用を分けてもらう。
  • 納期:図面承認からか、注文日からかを明記してもらう。
  • 継続:型の保管、残材、工場変更、製造中止の連絡を聞く。

浅井製作所の取引案内は、注文前の確認と文書での発注を示します。斉田製作所は特注を個別に見積もる方式です。ウェブで相談できることと、自動で価格が確定することは別です。

ネットで注文したい場合も、注文確認書を残します。公開の目安から自分で単価を割り出して発注額を決めません。浅井のロット価格のような条件付きの案内は、まず適用可否を聞きます。数量、総額、納入日が書面でそろってから発注します。

初品の評価期間は、製作先の加工日数に隠さないようにします。社内で試験をする日と、修正後に確認する日を分けます。試作の到着が希望日に間に合っても、量産の承認が遅れることがあります。購買と設計で承認の締切を決めてから、納期を交渉します。

見積もりの回答が割れた場合

一社だけ安い場合は、まず完成品の条件を読み直します。型代の別請求、処理の省略、検査書類の除外がないかを照合します。条件が同じなら、受注数量と納期を確認して試作へ進みます。安いこと自体を理由に、品質が悪いとも良いとも判断しません。

一社だけ製作できないと答えた場合は、理由を残します。材質、機械、工具、数量のどれが理由かを分けると候補を変えられます。理由が図面の不整合なら、他社へ流す前に設計側で修正します。発注先探しを続けるより、図面を直す方が早い案件もあります。

この分析の根拠(4件)

設計と調達がそろえる7つの確認

1. 規格品から変える箇所に印を付ける

型番が分かる既製品から検討すると、変更点を絞れます。頭やねじ部が使えるなら、長さと先端だけの加工案を頼みます。全体を特注する必要がある場合も、その理由を図面に添えます。

  • 残す箇所:頭の形、ねじの種類、材料を記す。
  • 変える箇所:長さ、先端、穴、溝を明示する。
  • 守る条件:強度、組付け、外観の基準を分ける。

追加工で形ができても、使用条件を満たすかは別に確認します。大和の製作例は、工程を省く案を考えるための根拠です。自社品の費用削減率として使う数字ではありません。条件別の相談順で候補を絞れます。

2. 数量を、試作・初回・再注文に分ける

必要数が一度きりなのか、毎回発注するのかで見積条件が変わります。将来の予定が未確定なら、確定数と混ぜません。金型を作る判断には、図面が固定しているかも関わります。

区分見積で聞くこと
試作最少製作数と評価に必要な仕上げ
初回量産金型と材料を含む総額
再注文同じ仕様で使い回せるもの
設計変更後作り直す型と残材の扱い

太西精工の採算目安と、大須賀製作所の少量製作例は意味が違います。数量だけを同じ列へ並べても、工法は選べません。初回と再注文の費用で同じ完成品の条件に戻します。

3. 費用の目安は、公開している条件ごとに読む

公開料金の例を使うときは、対象の加工と費用の範囲を残します。税区分が不明なら、そのまま税込比較へ入れません。次の金額は現在の注文額を約束するものではありません。

公表する会社費用例注意する範囲
浅井製作所ロット約7,000円既存型・材料等の条件付き
大須賀製作所650個の型代55,000円製品代ではない
大丸鋲螺製作所圧造単価20円・型代5万円1万個の例、材料差あり
松栄製鋲圧造の型代25万円工法比較の例示

総額を左右するのは、材料の購入量、型の新作、後工程、検査です。安い単価が出ても、それ以外の支払いが残ります。会社をまたいだ差額計算はしていません。適用条件と出典は費用の根拠にまとめています。

4. 製作事例は、変えた工程を見る

事例の数より、どの作り方を変えて結果が出たかを見ます。公開された成功例だけで、不良率や平均納期は判断できません。以下は各社自身が掲載した個別の製作例です。

公開事例工程・条件自社で確かめること
大和の細目ねじ50個を既製品から加工標準素材を使えるか
大和のジャッキボルト20個を追加工へ変更焼入れ済み素材の適否
大須賀のOA機器向け650個、型代あり型代を数量に負担できるか
大丸の工法置換切削からヘッダーへ変更材料差を承認できるか

大和の短納期の例を、別形状の納期保証に読み替えないようにします。大須賀の型代無料の例も、全注文に適用される条件ではありません。自社で再現できる条件だけを抜き出して相談します。全社の証拠表と各社欄に原文の出典があります。

5. 材料と表面処理を完成図面にまとめる

材料だけ決めて見積もりを取ると、処理後の条件が抜けます。めっきの名称に加え、完成寸法と必要な性能を指定します。測定する状態も、加工途中か完成後かを統一します。

  • 材料記号と、代替材料を認めるかを決める。
  • 表面処理の種類と、処理しない範囲を示す。
  • 寸法・外観・締付けの合格基準を分ける。
  • 材料証明と検査成績書の費用を聞く。

特殊材料のねじは、材質の名称だけでは製作範囲を選べません。材料の対応と購入単位を先に照合します。ゆるみや脱落が問題なら、機能と表面処理で要求を整理します。

6. メーカーと商社を、責任の範囲で比べる

商社が複数の加工先をまとめる案も、自社工場へ直接頼む案もあります。どちらも、最後に完成品を引き渡す条件を比べます。直接取引というだけで、検査や型の管理が十分とは判断しません。

聞く相手確認する内容
メーカー外注する熱処理や表面処理の範囲
商社製作工場と検査の担当
両方工場変更の事前連絡と承認
発注側不良判定と図面承認の担当

窓口を変える予定があるなら、移管する資料も今から整理します。製品図面と、工場の工程資料は分けて扱います。型と資料の引継ぎ条件が決まると、継続調達の比較ができます。

7. 初品を承認してから、量産の注文を固定する

量産の注文前に、図面の版と承認した見本を対応させます。寸法、仕上げ、実際の組付けを別々に確認します。試作と量産で工法が違うなら、その差も評価対象です。

  • 同じ測定方法で重要寸法を照合する。
  • 相手部品と組み付け、工具の干渉を確認する。
  • 処理と検査の記録を製品ロットにつなぐ。
  • 承認後の変更を、購買と設計で共有する。

加工日数だけで最終納期を決めないようにします。社内評価と修正に必要な日も確保します。見積もりに渡す項目は発注の手順、規格の照合はJISとISOにまとめています。

選定基準

2026年10月15日時点で、特注ねじ、特殊ボルト、ヘッダー小ロット、ねじ追加工、切削止めねじで公式資料を探しました。国内向けに図面製作や追加工を受ける15社が対象です。メーカーと商社を含め、製作方法と窓口の役割を分けました。規格品の販売だけで特注の受付を確かめられないサイトは除外しました。紹介サービスや比較記事は根拠に使っていません。数量、初期費用、材質、後工程、取引条件を共通項目として確認しました。3選は知名度順ではなく、追加工、小物切削、継続圧造の各条件で選んでいます。図面を送った見積取得や工場への聞き取りは実施していません。

おすすめ3社を詳しく紹介

1株式会社ねじのスーパー大和

規格品の頭やねじ山を残せるなら

最初に、既製品へ必要な加工だけを加える案を頼みます。

比較した会社
ねじのスーパー大和
供給の形
販売・自社加工
主な製作方法
規格品追加工・切削
材質・対象
SCM435の加工事例

おすすめの理由

在庫ねじと加工設備を持ち、追加工の具体例があります。標準のねじから外れる箇所を絞れるため、全切削の見積もりに進む前の相談先に選びます。材質や強度まで変える設計なら、この順番を変えます。

判断の条件と逆転する場合を確認する

決め手

  • 規格品を利用した加工事例
  • 自社の旋盤・加工設備
  • ねじゲージなどの検査器具

向かない人

標準素材を残せない形や材質には、この選び方は向きません。公開事例の日数は新規注文の保証ではありません。

特徴

  • 規格品への追加工の事例を公開
  • SCM435製細目ねじ50個の加工例
  • ジャッキボルト20個の納期短縮例
  • NC旋盤とマシニングセンターを保有
  • ねじゲージなどの検査器具を保有

主な製作・サービス

主な製作・サービス種類備考
規格ねじの追加工製作切り詰めや形状変更を相談
特注部品加工NC旋盤などを使用

公式の製作事例

  • 発注企業名非公表

    課題細目ねじの全切削費用実施SCM435・M20・P1.5・長さ50mmを50個追加工成果費用50%減、加工1日と掲載出典: soudanshiyasui.nejiyama.co.jp
  • 発注企業名非公表

    課題ジャッキボルトの加工と焼入れ実施SCM435・M24・長さ100mmを20個、既製品から製作成果納期10日から2日、費用40%減と掲載出典: soudanshiyasui.nejiyama.co.jp

基本情報

所在地愛知県名古屋市
提供形態ねじ販売・部品製造

株式会社ねじのスーパー大和の公式サイトへ

※2026年10月15日時点の公式情報

株式会社ねじのスーパー大和の方へ:訂正(無料)・取材記事と営業用PDFのご案内

2有限会社斉田製作所

小さな止めねじを少量で試すなら

標準寸法にない小物は、切削で形を確かめます。

比較した会社
斉田製作所
供給の形
製造メーカー
主な製作方法
小物の切削
材質・対象
鉄・ステンレス・真鍮・アルミ

おすすめの理由

特注1個からの入口と、材料の対応外が明確です。小さい止めねじを試す目的なら、圧造の型を先に作るより相談の焦点が定まります。チタンや一般的な大型ボルトは別の候補へ回します。

判断の条件と逆転する場合を確認する

決め手

  • 小さな特殊ねじを1個から
  • 特殊径・ピッチ・先端を相談
  • 材料の対応外もFAQで公開

向かない人

チタンは製作対象外です。お知らせ一覧は取得できず、公開の特注案内とFAQまでの確認です。

特徴

  • 特注の小さなねじ・部品は1個から
  • 自社のカム式自動旋盤で切削
  • 真鍮・アルミの製作実績を掲載
  • チタンとセラミックは製作対象外
  • ニッケル・錫めっきは受注品
  • 受注品の返品は基本的に都度協議

主な製作・サービス

主な製作・サービス種類備考
特殊止めねじ切削径・ピッチ・先端形状を相談
小物金属部品特注材料と形状の適否を照会

基本情報

提供形態製造メーカー

有限会社斉田製作所の公式サイトへ

※2026年10月15日時点の公式情報

有限会社斉田製作所の方へ:訂正(無料)・取材記事と営業用PDFのご案内

3太西精工株式会社

同じ仕様で繰り返し量産するなら

型と材料の購入条件まで含めて、圧造化を相談します。

比較した会社
太西精工
供給の形
製造メーカー
主な製作方法
ヘッダー・フォーマー
材質・対象
鉄・ステンレス・真鍮・銅・アルミ

おすすめの理由

単品には切削が経済的だと明示する会社です。数量だけでなく、非在庫材料の買付単位も説明しています。仕様の変わる試作と、型を使い続ける量産を分けて見積もる相手に選びます。

判断の条件と逆転する場合を確認する

決め手

  • 最小ロットと採算目安を分ける
  • 非在庫線材の購入単位を公開
  • 検査成績書や材料証明を相談

向かない人

形が未確定の単品には先に切削を選びます。3万本という目安は同社の説明であり、共通の境界ではありません。

特徴

  • 最小ロットを固定せず個別に対応
  • 圧造の採算目安は3万本以上、寸法等による
  • 非在庫の鉄線材は500kgからが目安
  • 非在庫のステンレス・真鍮線材は100〜300kg
  • 材料証明や検査成績書を相談できる
  • 単品は切削業者が経済的と説明

主な製作・サービス

主な製作・サービス種類備考
冷間圧造の特殊ねじ製造初回金型と材料を見積もる
圧造品の二次加工・組立て後工程完成状態を指定

基本情報

提供形態製造メーカー

太西精工株式会社の公式サイトへ

※2026年10月15日時点の公式情報

太西精工株式会社の方へ:訂正(無料)・取材記事と営業用PDFのご案内

そのほかの会社12社を紹介

株式会社朝日押捻子製作所

切削・転造・追加工を組み合わせ、受注設計のゆるみ止めも扱います。

比較した会社
朝日押捻子製作所
供給の形
製造メーカー
主な製作方法
切削・転造・追加工
材質・対象
SCM435・ステンレス・冷間圧造用鋼等

向いている人ねじを特注する理由が、ゆるみや組立て時の不具合にある設計者。

確認したい点モーションタイトは在庫品ではありません。使用環境と評価方法を決めて照会します。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

朝日押捻子製作所は、規格外のねじやボルトを製造します。切削、転造、プレス、曲げ、ピン穴加工などを組み合わせます。研磨、刻印、熱処理、表面処理も案内しています。図面の形だけでなく、用途や必要な働きを聞いて製作する方針です。

ゆるみ止め機構付きのモーションタイトを扱います。これは在庫する規格品ではなく、要望を聞いて設計する受注生産品です。見積もりを経て生産します。標準品を通販で購入する手順とは異なり、対象のねじに合わせた検討が必要です。

試作では、類似する形や目的のサンプルを提示する場合があります。在庫ねじに切削などを加えた提案も可能です。試作には費用が発生する場合があります。使用材料としてSCM435やステンレス、冷間圧造用の鋼材などを挙げています。数量と納期は個別に相談する方式です。試作から量産まで相談対象です。

特徴

  • 切削・転造・曲げ等を組み合わせる
  • 既存在庫に加工して試作する提案が可能
  • 試作は有償になる場合がある
  • 熱処理・表面処理・組立ても案内
  • モーションタイトは設計を伴う受注品
主な製作・サービス・基本情報を見る

主な製作・サービス

主な製作・サービス種類備考
特殊ねじ・ボルト製造加工を組み合わせる
モーションタイトゆるみ止め規格在庫品ではなく受注設計

基本情報

提供形態製造メーカー
所在地大阪府東大阪市

出典: www.asahi-oshineji.co.jp・www.asahi-oshineji.co.jp・www.asahi-oshineji.co.jp

株式会社朝日押捻子製作所の公式サイトへ

※2026年10月15日時点の公式情報

株式会社朝日押捻子製作所の方へ:訂正(無料)・取材記事と営業用PDFのご案内

有限会社浅井製作所

小ねじの少量製作について、合計価格の例と追加費用を公開しています。

比較した会社
浅井製作所
供給の形
製造メーカー
主な製作方法
小ねじ製作
材質・対象
径1.6〜3mm程度の案内

向いている人既存の頭形状を使い、小ねじの長さだけ細かく変えたい人。

確認したい点小ロット価格は税別で、送料も別にかかります。既存の商社経由品を値下げ目的で直販へ切り替える案件は受けません。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

浅井製作所は、頭付き小ねじやタッピンねじを作る会社です。既存の金型と材料を使う少量製作を案内しています。小ロット案内では、ねじ径1.6〜3mm程度を対象に挙げています。1個からの注文にも対応しますが、全ての形状や材料が同じ条件になるわけではありません。

中途半端な長さのねじなどについて、1ロット約7,000円の例を示しています。難しい加工でなければ、約1,000個まで合計額が変わらないという説明です。納期の目安は3〜4週間です。既存にない頭の工具は、別料金になる場合があります。タッピンねじの熱処理費は別です。

取引案内は、事前確認のあとにメール等で注文する方式です。特商法の表示では、製品価格とは別に消費税・送料・振込手数料がかかります。小ロット案内と取引案内では価格の表示条件が違います。公開価格をそのまま決済する仕組みと捉えず、数量と加工条件を伝えて総額を確定する必要があります。

特徴

  • 1個からの小ロット製作を案内
  • 既存型・材料で約7,000円のロット例
  • 難加工を除き約1,000個まで同額の説明
  • 納期は3〜4週間が目安
  • 新しい工具は追加費用の場合あり。タッピンの熱処理は別費用
  • 注文前の確認と文書での発注を案内
  • 既存の商社経由品の値下げ目的の直販切替は対象外
主な製作・サービス・基本情報を見る

主な製作・サービス

主な製作・サービス種類備考
少量の小ねじ製造既存の型・材料を利用
特殊頭・特殊長さねじ特注追加費用を個別確認

基本情報

提供形態製造メーカー

出典: www.nejikouba.com・www.nejikouba.com・www.nejikouba.com

有限会社浅井製作所の公式サイトへ

※2026年10月15日時点の公式情報

有限会社浅井製作所の方へ:訂正(無料)・取材記事と営業用PDFのご案内

株式会社大丸鋲螺製作所

切削からヘッダーへの変更例を、数量・単価・型代付きで紹介しています。

比較した会社
大丸鋲螺製作所
供給の形
製作窓口
主な製作方法
切削・ヘッダー等
材質・対象
ステンレス・真鍮・アルミ・チタン等

向いている人切削の継続品について、形や材料を見直して圧造化したい担当者。

確認したい点公開例は工法間で材料記号とロットが違います。単価だけを自社品に当てはめないでください。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

大丸鋲螺製作所は、ねじと締結部品の特注窓口を設けています。試作1個からの製作を案内し、切削、ヘッダー、鍛造、プレスなどを扱います。加工だけでなく熱処理や表面処理、検査、包装も相談対象です。工程を組み合わせた部品の製作例があります。

切削から圧造に変えた例では、切削品はロット5,000個で単価40円です。圧造品はロット1万個で単価20円、金型代5万円としています。ただし両工法で掲載の材料記号が異なります。同じ図面を同じ材料で比べた共通料金としては使えません。

製作案内では、ステンレス、真鍮、アルミ、チタンなどの材質も掲げています。材質ごとの加工可否は照会が必要です。量産工法に合わせて形を変更する提案もあります。公開費用例の適用日や税区分は確認できず、現在の契約価格は別途見積となります。洗浄の工程も紹介しています。

特徴

  • 特注の試作は1個から相談
  • 切削・ヘッダー・プレスなどを扱う
  • 切削単価40円、圧造20円の掲載例
  • 同例の圧造ロット1万個、型代5万円
  • 熱処理・表面処理・検査・包装を相談

公式の製作事例

  • 依頼企業名非公表

    課題切削品の継続費用実施ヘッダー工法へ変更成果単価40円から20円の掲載例。材料記号・ロットも変化出典: www.daimaru-neji.co.jp
主な製作・サービス・基本情報を見る

主な製作・サービス

主な製作・サービス種類備考
オーダーメイド締結部品製作図面から工法を検討
切削品のヘッダー化工法変更材料と形状の変更も照合

基本情報

提供形態製作窓口

出典: www.daimaru-neji.co.jp・www.daimaru-neji.co.jp

株式会社大丸鋲螺製作所の公式サイトへ

※2026年10月15日時点の公式情報

株式会社大丸鋲螺製作所の方へ:訂正(無料)・取材記事と営業用PDFのご案内

株式会社大阪特殊ボルト

図面に基づく特殊ボルトを1本から製作し、資材の手配も扱います。

比較した会社
大阪特殊ボルト
供給の形
製造販売
主な製作方法
図面製作

向いている人特殊な形のボルトを少量作り、材料手配も一緒に頼みたい人。

確認したい点材質別の製作範囲と検査内容は未確認です。業界の取扱実績だけで用途適合を判断しません。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

大阪特殊ボルトは、規格品にない形状のボルトやナットを製造販売します。図面を受け取り、材料の手配から製造、納品まで対応する方針です。1本から注文できると案内しています。試作品も相談対象で、大きさの異なる特殊部品を扱っています。

対象として、重機、車両、建築資材、精密機械の部品を挙げています。搬送設備や医療器、産業機械向けも記載しています。業務案内には製品写真がありますが、用途別の納入数量や価格までは示していません。掲載写真だけでは材料や強度区分は確定できません。

製作の入口は図面による個別相談です。1本という受付単位を確認できる一方、最低請求額は今回の確認資料では得られませんでした。全ての加工工程の内外製や、特殊材料の購入単位も未確認です。追加の仕上げや検査書類を含む範囲は注文時の照合事項になります。

特徴

  • 規格外のボルト・ナット・ねじを製作
  • ロット1本から注文を受ける
  • 図面に従って資材手配から納品まで対応
  • 試作品の相談を受け付ける
  • 重機・精密機械・搬送用部品等を扱う
主な製作・サービス・基本情報を見る

主な製作・サービス

主な製作・サービス種類備考
特殊ボルト・ナット製造販売図面で個別製作
試作品少量製作1本から相談

基本情報

所在地大阪府大阪市
提供形態特殊ボルト等の製造販売

出典: www.daitokuweb.com

株式会社大阪特殊ボルトの公式サイトへ

※2026年10月15日時点の公式情報

株式会社大阪特殊ボルトの方へ:訂正(無料)・取材記事と営業用PDFのご案内

ねじのコンビニ北川鋲螺株式会社

協力工場を使い分け、図面がない段階から特殊ねじを相談できる窓口です。

比較した会社
北川鋲螺
供給の形
商社・協力工場
主な製作方法
追加工・特注手配
材質・対象
太径・長尺など

向いている人図面を用意する前に、現物や用途から調達方法を相談したい人。

確認したい点工場の指定可否や、再注文時に同じ工程を維持できるかを見積条件に入れます。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

ねじのコンビニ北川鋲螺は、ねじの販売と特殊品の製作を扱います。大阪と関東の協力工場のネットワークを使い、1本からの製作を案内しています。自社だけで全てを加工する説明ではありません。必要な形と数量に応じて製作先を調整する形です。

図面がある場合だけでなく、図面がない相談も受け付けます。ねじ先の加工やピン穴加工、曲げ加工などを挙げています。太径や長いボルトの製作も対象です。特殊ねじの案内には、追加工と表面処理の相談先が設けられています。

本社は大阪市で、広島市と東広島市にも拠点を案内しています。価格や納期は個別の見積方式です。現物から図面を起こす場合の料金は未確認です。発注先が窓口会社になる場合も、加工する工場や検査の担当をどこまで指定できるかは個別に確認する必要があります。表面処理とシール加工の案内もあります。

特徴

  • 特殊ねじを1本から製作する案内
  • 大阪・関東の協力工場を活用
  • 図面のない相談にも対応
  • ねじ先加工やピン穴加工を扱う
  • 太径・ロングボルトの製作を扱う
主な製作・サービス・基本情報を見る

主な製作・サービス

主な製作・サービス種類備考
特殊ねじ製作調達・製作窓口協力工場を活用
追加工品加工手配先端・ピン穴など

基本情報

所在地大阪府大阪市
提供形態販売・協力工場での製作手配

出典: www.kitagawa-b.com

ねじのコンビニ北川鋲螺株式会社の公式サイトへ

※2026年10月15日時点の公式情報

ねじのコンビニ北川鋲螺株式会社の方へ:訂正(無料)・取材記事と営業用PDFのご案内

株式会社丸ヱム製作所

ねじ用の金型開発と、締付け・耐久性を調べる設備を持つメーカーです。

比較した会社
丸ヱム製作所
供給の形
製造メーカー
主な製作方法
精密冷間鍛造・型開発
材質・対象
純チタン・ステンレス・アルミ等

向いている人特殊材料の採用で、寸法だけでなく締付け性能の評価も要る設計担当者。

確認したい点公開製品の材質一覧を、全ての特注品の製作保証に読み替えないでください。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

丸ヱム製作所は、ねじや精密な冷間鍛造部品を製造する会社です。純チタン、高強度ステンレス、アルミなどのねじ製品を紹介しています。金型を自社で開発し、加工設備で製作します。数値解析を使って材料の流れや型にかかる負荷を調べる体制です。

技術案内には、締付け時の力やトルクを測定する設備があります。繰り返し荷重による耐久性の評価も扱います。材料の構造や組成を分析する設備も紹介しています。要望に応じた試験と技術提案を案内しており、製作と評価の相談を同じ窓口で行えます。

表面処理では、ステンレスやマグネシウムねじ向けの技術を開発しています。公開製品に使う材料が、そのまま全形状の特注に適用できるとは限りません。特注の最低数量や型代、試験費用は今回の確認資料では得られませんでした。必要な材質と評価項目を指定して照会する会社です。

特徴

  • ねじ・鍛造部品用金型を自社開発
  • 塑性加工の数値解析を利用
  • 締付軸力やトルクの測定設備を紹介
  • 繰返し荷重による耐久性評価を案内
  • 純チタン・アルミ等のねじ製品を紹介
  • 表面処理技術を自社開発
主な製作・サービス・基本情報を見る

主な製作・サービス

主な製作・サービス種類備考
特殊材料のねじ製品・製作相談材質と図面の適否を確認
製品評価技術対応試験範囲と費用を照会

基本情報

提供形態製造メーカー

出典: www.maruemu.co.jp・www.maruemu.co.jp

株式会社丸ヱム製作所の公式サイトへ

※2026年10月15日時点の公式情報

株式会社丸ヱム製作所の方へ:訂正(無料)・取材記事と営業用PDFのご案内

株式会社大須賀製作所

100個程度の圧造と、数量・型代・納期を付けた事例を紹介しています。

比較した会社
大須賀製作所
供給の形
製造メーカー
主な製作方法
小ロット冷間圧造
材質・対象
鉄・ステンレス・真鍮・アルミ

向いている人数百個でも、圧造用の型を流用できるか確かめたい購買担当者。

確認したい点型代無料の事例は全注文への特典ではありません。金額の税区分も見積時にそろえます。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

大須賀製作所は、少量の冷間圧造部品を製作する会社です。2ダイ3ブローのヘッダーを用い、100個程度の少量製作を案内しています。過去の金型情報を利用し、金型を社内で製作する体制です。公表する短納期対応は条件付きで、全品共通の約束ではありません。

自動車関連の9,000個の例では、冷間圧造用鋼材と三価クロメート処理を記載しています。この例の金型代は無料です。別のOA機器関連の650個の例は、金型代55,000円です。同じ会社でも形状や使える型によって初回費用が異なることが分かります。

品質面では、検査成績書と工程の管理資料を付ける方針を示しています。必要に応じた工程能力の資料も案内しています。公開事例は個別の加工条件であり、他の図面の見積額には置き換えられません。材質、仕上げ、必要書類をそろえて照会する窓口です。

特徴

  • 100個程度の小ロット冷間圧造に対応
  • 金型のデータ蓄積と社内製作
  • 650個で型代55,000円の事例
  • 9,000個で型代無料の事例
  • 取扱線径1.5〜9mm。鉄・ステンレス・真鍮・アルミ等

公式の製作事例

  • 商社経由・自動車関連A社

    課題圧造部品の調達実施冷間圧造用鋼・三価クロメート、9,000個成果型代無料、金型より2週間と掲載出典: www.osuka-seisakusyo.co.jp
  • 商社経由・OA機器関連B社

    課題少量部品の調達実施冷間圧造用鋼・三価クロメート、650個成果型代55,000円、金型より10日と掲載出典: www.osuka-seisakusyo.co.jp
主な製作・サービス・基本情報を見る

主な製作・サービス

主な製作・サービス種類備考
特殊ねじ・圧造部品冷間圧造既存型の利用可否を相談
金型製作初期工程内製体制

基本情報

提供形態製造メーカー
所在地静岡県静岡市

出典: www.osuka-seisakusyo.co.jp

株式会社大須賀製作所の公式サイトへ

※2026年10月15日時点の公式情報

株式会社大須賀製作所の方へ:訂正(無料)・取材記事と営業用PDFのご案内

株式会社サイマコーポレーション

国内の協力先と中国の拠点を使い分け、図面による特殊ねじを手配します。

比較した会社
サイマコーポレーション
供給の形
国内外の製作手配
主な製作方法
図面加工・二次加工
材質・対象
形状・材質に応じて選定

向いている人国産限定ではなく、加工先を広げて継続調達したい購買担当者。

確認したい点輸送便の頻度を注文からの日数と見なさず、初品承認と出荷日を分けて確認します。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

サイマコーポレーションは、特殊ねじやねじの加工品を扱います。加工品は図面、形状、材料、数量をもとに製作先を選ぶ方式です。国内の協力先に加え、中国の自社拠点を通じた調達も案内しています。全品を同じ工場で製造する説明ではありません。

中国からの小口輸送ルートと、現地での検査体制を紹介しています。輸送便の回数は、完成品の製作納期とは別の情報です。加工品の手配では、製作先への指導と検査を行います。価格だけでなく、供給する拠点と受入れの流れを確認できる窓口です。

特殊ねじの用途案内には、低頭、樹脂向け、海外規格、ゆるみ対策があります。既存ねじへの二次加工も相談対象です。いたずら防止とゆるみ防止は別の機能として分類されています。特注品の共通最低ロットや料金表は確認できず、図面に基づく個別見積となります。図面を使った相談窓口を設けています。

特徴

  • 図面・形状・材料・数量で製作先を選択
  • 国内協力先と中国拠点を活用
  • 現地の検査体制を案内
  • 既存ねじの二次加工を相談できる
  • 海外規格や樹脂向けねじを扱う
主な製作・サービス・基本情報を見る

主な製作・サービス

主な製作・サービス種類備考
図面による加工品調達・製作国内外の製作先を選定
特殊ねじ用途別提案低頭・ゆるみ対策など

基本情報

提供形態国内外の製作手配

出典: www.saima.co.jp・www.saima.co.jp

株式会社サイマコーポレーションの公式サイトへ

※2026年10月15日時点の公式情報

株式会社サイマコーポレーションの方へ:訂正(無料)・取材記事と営業用PDFのご案内

株式会社佐藤ネジ製作所

特殊ねじを切削と冷間圧造で作り、試作から量産まで相談できる会社です。

比較した会社
佐藤ネジ製作所
供給の形
製造メーカー
主な製作方法
切削・冷間圧造
材質・対象
特殊形状・長尺など

向いている人切削で試しながら、量産工法も同じ会社に相談したい設計担当者。

確認したい点切削試作から圧造へ移す条件や費用は未確認です。設備を持つことだけで移行を確約できません。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

佐藤ネジ製作所は、特殊ねじと切削部品を製造します。標準と異なる形、長さ、材料、ピッチなどの相談を扱います。試作や少量製作も受け付けています。事業案内では、特殊ねじの製造、切削加工、冷間圧造を分けて紹介しています。

切削ではCNC自動旋盤やマシニングセンターを使用します。長い部品や複雑な形状も相談対象です。冷間圧造では5段式のフォーマーを使います。装飾金物、精密機器、建築金物、自動車関連などの用途を挙げています。

依頼の流れは、打ち合わせ、見積もり、試作、量産、品質検査、納品です。設計者だけでなく、商社やメーカーからも受け付けると案内しています。少量の下限を数値では示していないため、1個からと断定はできません。金型費や材料の購入単位も、個別の条件を照会する方式です。納品前に品質検査を行う流れを示しています。

特徴

  • 特殊ねじの試作・小ロットを受ける
  • CNC自動旋盤を使用した切削
  • マシニングセンターで複雑形状に対応
  • 5段式フォーマーで冷間圧造
  • 試作から量産・検査・納品の流れを掲載
主な製作・サービス・基本情報を見る

主な製作・サービス

主な製作・サービス種類備考
特殊ねじ・切削部品製造試作・少量を相談
冷間圧造品製造5段式フォーマー

基本情報

提供形態製造メーカー

出典: satou-neji.com

株式会社佐藤ネジ製作所の公式サイトへ

※2026年10月15日時点の公式情報

株式会社佐藤ネジ製作所の方へ:訂正(無料)・取材記事と営業用PDFのご案内

松栄製鋲株式会社

冷間圧造と切削の費用構成を、数量ごとの例で説明しています。

比較した会社
松栄製鋲
供給の形
製造メーカー
主な製作方法
ヘッダー・フォーマー
材質・対象
比較例は鋼材

向いている人圧造への変更で初期費用と量産費用を分けたい設計・購買担当者。

確認したい点比較表の材料と費用範囲をそろえないまま、別会社の単価と比較できません。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

松栄製鋲は、冷間圧造を用いた部品づくりを案内する会社です。ヘッダーと多段のフォーマーによる加工を紹介しています。金属を常温で押して形を作る仕組みを説明し、棒材を削る方法との違いを示しています。量産を想定した工法選定の資料を公開しています。

公式の比較例は、圧造の最小ロットを1万個、切削を100個としています。圧造側に金型代25万円を記載しています。ただし、これは同社が示した一例です。材料の欄も圧造と切削で異なるため、ねじ全般に共通する数量の境界ではありません。

掲載表には数量別の加工費用もあります。金型費をどこまで含むかは発注前に確認が必要です。初期費用と繰り返し生産時の費用を切り分ける材料になります。個別図面の単価、仕上げ条件や検査費用は、公開の比較例からは確定できません。工程数による機械の使い分けも説明しています。

特徴

  • ヘッダーとフォーマーの工法を説明
  • 冷間圧造と切削の比較例を公開
  • 圧造1万個、切削100個という例
  • 比較例の圧造型代は25万円
  • 量産数量別の費用表を掲載
主な製作・サービス・基本情報を見る

主な製作・サービス

主な製作・サービス種類備考
冷間圧造部品製造ヘッダー・フォーマー
工法置換の検討提案切削との費用比較

基本情報

提供形態製造メーカー

出典: shouei-s.jp・shouei-s.jp

松栄製鋲株式会社の公式サイトへ

※2026年10月15日時点の公式情報

松栄製鋲株式会社の方へ:訂正(無料)・取材記事と営業用PDFのご案内

株式会社竹中製作所

図面・仕様書に基づくボルトを作り、特殊合金や各種表面処理も扱います。

比較した会社
竹中製作所
供給の形
製造メーカー
主な製作方法
鍛造・切削
材質・対象
合金鋼・ステンレス・特殊合金等

向いている人腐食環境や温度条件が厳しく、材料規格と仕上げを指定する調達担当者。

確認したい点製品群ごとの範囲を確認します。小ねじの少量通販と同じ条件では比較できません。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

竹中製作所は、図面や仕様書に合わせてボルトとナットを製造します。合金鋼製の精密ボルト、熱間鍛造ボルト、超合金のボルトを紹介しています。切削設備も保有しています。製品ごとに材料と寸法の範囲を示し、用途に応じて製作方法を組み合わせます。

合金鋼の案内には、ステンレスや機械構造用鋼を挙げています。特殊合金の製品群では、チタン合金、アルミニウム合金、銅合金も対象です。海外規格への対応実績も掲載しています。同じ会社でも製品群によって寸法範囲が違います。

適用する仕上げとして、三価クロメートや無電解ニッケルなどを示しています。独自のコーティングも扱います。特殊な環境向けの用途を挙げていますが、図面ごとの適合は仕様書の照合が必要です。数量別の単価と最小ロットは、今回の確認資料では得られませんでした。合金鋼の欄には強度区分の例もあります。

特徴

  • 顧客の図面・仕様書に合わせて製造
  • 合金鋼・熱間鍛造・超合金の製品群
  • チタン合金・アルミ合金・銅合金も掲載
  • 三価クロメート・無電解ニッケルを案内
  • NC旋盤とマシニングセンターを保有
主な製作・サービス・基本情報を見る

主な製作・サービス

主な製作・サービス種類備考
合金鋼精密ボルト製造仕様書に合わせる
超合金製精密ボルト製造材質ごとに範囲を照会

基本情報

提供形態製造メーカー

出典: www.takenaka-mfg.co.jp

株式会社竹中製作所の公式サイトへ

※2026年10月15日時点の公式情報

株式会社竹中製作所の方へ:訂正(無料)・取材記事と営業用PDFのご案内

富田螺子株式会社

ねじ商社として、追加工とヘッダー品の組合せを提案する法人向け窓口です。

比較した会社
富田螺子
供給の形
商社・法人向け
主な製作方法
切削・ヘッダー+追加工
材質・対象
ステンレス・真鍮・アルミ・チタン等

向いている人加工図面を変えずに、全切削以外の製作経路も比較したい法人の購買担当者。

確認したい点法人向けです。製作工場、再手配時の同一性、検査書類の発行元を確認します。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

富田螺子は、ねじやボルトを卸売り・販売する法人向けの会社です。特殊品では、切削やヘッダー、既製品への追加工を案内しています。棒材から削るだけでなく、圧造品を素材に加工する方法も紹介します。用途に応じた加工方法の選択を相談できます。

公開例には、先端のすり割り、ピン穴、首下を細くした脱落防止ねじがあります。多段ヘッダーと転造、すり割り加工を組み合わせた例も掲載しています。形状の写真に加えて、どの加工を施したかが分かる内容です。個別事例の価格や数量は示していません。

材料案内にはステンレスや真鍮、アルミの説明があります。チタンの加工相談も扱っています。全切削の部品から、ヘッダーと追加工への変更を提案しています。対応先は法人に限定されています。個人の単品購入とは窓口条件が異なり、注文数量や納期は見積時の確認になります。

特徴

  • 法人向けのねじ商社
  • ピン穴・先端すり割りの加工例
  • 首下の加工による脱落防止品を紹介
主な製作・サービス・基本情報を見る

主な製作・サービス

主な製作・サービス種類備考
特殊ねじ・加工品商社窓口法人向け
ヘッダー品の追加工工法提案全切削からの変更を検討

基本情報

提供形態商社・法人向け

出典: tomitarashi.com

富田螺子株式会社の公式サイトへ

※2026年10月15日時点の公式情報

富田螺子株式会社の方へ:訂正(無料)・取材記事と営業用PDFのご案内

製作条件を整理して相談する

図面の版、材質、必要数量、希望納期をまとめてください。規格品の型番があれば添えると、追加工の可否を確認しやすくなります。初回だけの数量と、継続発注の見込みは分けて伝えます。必要な表面処理と検査書類も相談内容に含めてください。

無料で相談する

特注ねじ・締結部品の製作会社一覧【15社】

公式に特注製作や追加工を案内する15社です。メーカー、加工を持つ販売会社、協力工場を使う商社を区別しています。数量の記載なしは、少量を受けないという意味ではありません。

よくある質問

特注ねじは、1本だけでも作れますか?

1本からと案内する会社はあります。大阪特殊ボルトと北川鋲螺は1本から、斉田製作所は特注1個からです。ただし、材料や加工範囲は会社で違います。受付数量が少なくても、段取りや材料の最低費用は残るため、合計見積額を確認します。

何本から、切削よりヘッダーが安くなりますか?

共通の本数は決められません。太西精工は、機械や寸法によるとして3万本以上を目安に挙げています。大須賀製作所には数百個の圧造例もあります。必要数を作れるかと、切削より費用が低いかは別です。型代、材料、仕上げを含めた同条件の見積もりで判断します。

規格品の追加工で済むのは、どのような場合ですか?

頭やねじ部など、標準品の部分を残せる場合です。大和は、既製品を使った細目ねじやジャッキボルトの加工例を公開しています。必要な材質や強度まで変わる場合は、追加工が成立するとは限りません。削った後の形と性能を設計側で確認します。

チタンやアルミでも、少量の特注ができますか?

材料を扱う会社でも、形状と数量の確認が必要です。チタンの相談先には丸ヱム製作所、竹中製作所、富田螺子などがあります。斉田製作所はチタンを対象外と明記しています。同社にはアルミの加工実績があります。材質名だけでなく、材料記号を添えて照会します。

金型代を払えば、型を別の会社に移せますか?

支払っただけで移せるとは判断できません。所有者、保管期間、返却条件、輸送費を発注前に決めます。既存型を利用する場合は、自社専用とは限りません。型を受け取れても次の設備で使えるかは別なので、移管先での初品評価も予定します。

ネットで数量と単価を見て、そのまま特注できますか?

相談窓口がウェブにあることと、自動で価格が確定することは別です。浅井製作所は小ロットの合計価格例を公開していますが、事前確認と文書での注文を案内しています。型や材料、熱処理の追加条件を確認し、総額と納期の回答を受けてから発注します。

三価クロメートとニッケルを選ぶとき、何を伝えますか?

処理の種類、必要な性能、処理後の寸法を伝えます。竹中製作所は両系統の表面処理を案内し、斉田製作所はニッケルを受注品として扱います。名称だけでは膜厚や試験条件は決まりません。ねじ部の検査を完成状態で行うかも確認します。

ゆるみ止めと脱落防止は同じですか?

要求を分けて検討します。緩む回転を抑えたいのか、外したねじを落としたくないのかで必要な形が変わります。朝日のモーションタイトは受注設計のゆるみ止め品です。脱落防止の追加工例もありますが、締付け力を保つ保証の代わりには扱いません。

JISとISOなら、どちらのねじでも合いますか?

規格番号と版、適用範囲を照合します。JIS B 0205-1:2001は基準山形についてISO 68-1:1998との一致対応が示されています。これは全ての完成ねじが同一という意味ではありません。径、ピッチ、公差、頭、材料、処理を図面上で合わせます。

線材の値上げ率を、そのままねじの価格に掛けてよいですか?

そのまま掛ける根拠にはなりません。対象の材料、投入量、購入時期を確認します。加工や検査を含む完成品価格とは範囲が違います。日本精線の決算説明にある値上げも、各社の特注ねじの改定率を示すものではありません。

メーカーへ直接頼む方がよいですか?

製作条件が決まり、工場を固定したいなら直接相談が分かりやすいです。適した工法や工場を探している段階なら、商社の調達網を使う利点があります。北川鋲螺やサイマは協力先を使う体制を説明しています。どちらでも、検査と変更管理の担当を確認します。

特注品が使えなかったら返品できますか?

規格品と同じ条件とは限りません。斉田製作所の受注品は、返品を基本的に都度協議としています。発注者の設計変更と、製作側の不適合も分けて確認します。量産前に初品の合格基準を定め、変更時の費用も書面に残しておくと判断しやすくなります。

公開 2026年10月15日 · 更新 2026年10月15日