3比較ハブ工業用の純水・超純水装置(RO・EDI・カートリッジ・水の供給契約)
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工業用の純水・超純水装置(RO・EDI・カートリッジ・水の供給契約) · 2026年10月時点

迷ったらこれ。工場の純水装置の3選と、条件別の第一候補

純水装置のメーカー11社と、再生・交換・検査・計測の5社を調べました。決算短信、日本薬局方の原文、公開されている交換価格と値上げも確かめています。選ぶ軸は3つです。水質と使用量、買うか水を買うか、消耗品と再生の費用です。

  • 16社を調査
  • 各会社の公式サイト
  • 調査日 2026年10月8日
  • 更新 2026年10月8日
イラストはイメージです(特定の製品ではありません)

編集部の結論

迷ったら栗田工業です。相見積もりの相手はオルガノ、ボイラ用水や洗浄用水を薬品なしで作るなら三浦工業です。

決め手は本体の値段ではなく、水質と使用量で決まる方式と、毎年の消耗品の費用です。1日数百Lならカートリッジで足ります。公開価格から計算すると、純水1m3あたり約4,600円かかるので、1日1m3を超えたらROとEDIを選んでください。

もう1つは、買うか水を買うかです。供給契約は管理の手間が減る一方、5年や10年の縛りと解約金があります。やめるときの費用と、満了後の装置の扱いまで含めて総額で比べてください。

編集部・2026年10月。16社の公式サイトと、栗田工業・オルガノ・野村マイクロ・サイエンスの決算資料を確認しました。厚生労働省の日本薬局方の原文、環境省の告示の付表、公開されている交換価格と価格改定も見ています。

【基本3選】迷った場合、相見積もりの相手、ボイラ用水・洗浄用水を薬品なしで作る場合の第一候補

※2026年10月時点の公式サイト情報をもとに編集チームが選定。選定基準。

迷ったら(買う案と水を買う案を比べる)

栗田工業株式会社

毎時7.5Lの純水器から毎時120m3の装置までそろえる、水処理の上場会社です。

  • 比較した会社・サービス栗田工業の純水装置とKWSS
  • 立場メーカー・水の供給
  • 主な方式RO+EDI、イオン交換、カートリッジ
選んだ理由を読む

装置を持たずに純水を月額で使うKWSSは、毎時1〜50トンに対応し、契約は5年か10年です。継続契約型サービスの売上は電子市場で545億円です。

  • 毎時7.5L〜120m3
  • 月額のKWSS
  • 5MΩ・cm以上を保証

栗田工業株式会社の公式サイトへ特徴・対応条件を見る →

相見積もりで条件を詰めたい

オルガノ株式会社

卓上型から毎時1,000トン規模までの純水・超純水装置を手がける上場会社です。

  • 比較した会社・サービスオルガノの純水・超純水装置
  • 立場メーカー・水の供給
  • 主な方式RO、EDI、イオン交換
選んだ理由を読む

生産を終えた機種の保守・修理の対応期間を、8年の予定と公表しています。設備の所有と保守を同社が持ち、水を供給する形態もあります。

  • 生産終了後の保守8年を公表
  • EDIを自社技術で製品化
  • 樹脂をつくばの工場で再生

オルガノ株式会社の公式サイトへ特徴・対応条件を見る →

ボイラ用水・洗浄用水を薬品再生なしで作る

三浦工業株式会社

小型貫流ボイラの上場大手で、ROと電気再生式の純水ユニットを出しています。

  • 比較した会社・サービス三浦工業の純水システム
  • 立場メーカー
  • 主な方式RO、RO+電気再生式
選んだ理由を読む

ROと電気再生式を組み合わせた純水ユニットは、薬品での再生が要りません。RO装置はオンラインメンテナンスの24時間体制です。

  • RO+電気再生式
  • 熱水殺菌の仕様もある
  • 24時間のオンライン保守

三浦工業株式会社の公式サイトへ特徴・対応条件を見る →

会社16社の比較表

純水装置 工場 比較会社 16社の比較(おすすめ3社が先頭)
会社比較した会社・サービス立場主な方式対応する水量水の供給契約価格の公開資本・親会社
栗田工業株式会社公式 · 2026-10-08確認栗田工業の純水装置とKWSSメーカー・水の供給RO+EDI、イオン交換、カートリッジ毎時7.5L〜120m3KWSS(5年・10年)非公開独立系(上場)
オルガノ株式会社公式 · 2026-10-08確認オルガノの純水・超純水装置メーカー・水の供給RO、EDI、イオン交換卓上〜毎時1,000トン規模設備保有型(条件は非公開)非公開(都度見積もり)東ソーの子会社(上場)
三浦工業株式会社公式 · 2026-10-08確認三浦工業の純水システムメーカーRO、RO+電気再生式記載なし記載なし非公開独立系(上場)
株式会社栄光公式 · 2026-10-08確認栄光のカートリッジ再生販売・再生カートリッジ、RO小型が中心記載なし非公開独立系(非上場)
東京理化器械株式会社公式 · 2026-10-08確認東京理化器械の蒸留水製造装置研究用機器メーカー蒸留+イオン交換研究室の少量該当しない価格表を公開(税表記なし)独立系(非上場)
フィーブリケミカル株式会社公式 · 2026-10-08確認フィーブリケミカルの純水装置設計・製作RO、イオン交換記載なし記載なし非公開独立系(非上場)
クリタ分析センター株式会社公式 · 2026-10-08確認クリタ分析センターの水質検査分析・検査水質の検査該当しない該当しない非公開栗田工業グループ
三菱ケミカルアクア・ソリューションズ株式会社公式 · 2026-10-08確認三菱ケミカルアクア・ソリューションズメーカー・再生カートリッジ、イオン交換、RO、EDIレンタルは毎時2.5〜15.0m3記載なし非公開三菱ケミカル
室町ケミカル株式会社公式 · 2026-10-08確認室町ケミカルのMuromac PureメーカーRO+EDI記載なし記載なし非公開独立系(非上場)
NGK株式会社公式 · 2026-10-08確認NGKの医薬用水設備メーカー(医薬用水)膜分離、イオン交換、RO記載なし記載なし非公開NGKグループ
株式会社日建公式 · 2026-10-08確認日建のNKROシリーズメーカーRO記載なし記載なし非公開独立系(非上場)
野村マイクロ・サイエンス株式会社公式 · 2026-10-08確認野村マイクロ・サイエンスの超純水メーカー(超純水)超純水製造システム大型案件が中心記載なし非公開独立系(上場)
株式会社ノリタケ公式 · 2026-10-08確認ノリタケの純水装置メーカーRO+EDI記載なし記載なし非公開ノリタケの社内部門
日本水研株式会社公式 · 2026-10-08確認日本水研のカートリッジ純水器販売・再生カートリッジ(イオン交換)樹脂10Lで約1,800L記載なし非公開独立系(非上場)
サンエイ化学株式会社公式 · 2026-10-08確認サンエイ化学のカートリッジ販売・交換カートリッジ(イオン交換)樹脂10Lで約1,800L記載なし交換価格を公開(税込)独立系(非上場)
東亜ディーケーケー株式会社公式 · 2026-10-08確認東亜ディーケーケーの水質計計測器メーカー水質の監視該当しない該当しない非公開上場。筆頭株主は米HACH

※編集チーム調べ。各社公式サイトの記載をもとに作成(2026年10月調査時点)。「記載なし」は公式サイトに該当する記述が見つからなかった項目です。

編集部の分析

16社について、公式サイトに加えて決算資料・公的統計・過去の料金などを集め、同じ物差しで考えた分析です。各項目の根拠は末尾の「この分析の根拠」に載せています(2026年10月8日時点)。

迷ったらこう選ぶ

表を上から順に見て、最初に当てはまる行が第一候補です。基本3選は、栗田工業、オルガノ、三浦工業です。

結論から言います。純水装置は、必要な水質と1日の使用量で方式が決まります。そのうえで、装置を買うか水を買うか、消耗品と再生にいくら払うかで会社を選びます。

選ぶ軸は3つです。上から順に絞ります。

  1. 水質と使用量で、方式を決める。1日数百Lはカートリッジ、それより多ければROと電気再生式が候補です(→水質の決まりと方式)。
  2. 買うか水を買うかを、総額で比べる。供給契約は5年や10年の縛りと、やめるときの解約金があります(→供給契約とやめるとき)。
  3. 消耗品と再生の費用で、毎年の額を詰める。カートリッジの交換は、原水の濃さで頻度が変わります(→費用の目安)。

このページでは、ROを逆浸透膜、EDIを電気再生式の脱塩装置と呼びます。水の純度は、比抵抗のMΩ・cmか、導電率のμS/cmで書きます。1μS/cmは1MΩ・cmにあたります。TOCは水に溶けた有機物の量です。

あなたの状況第一候補こうなら逆転いちばんのリスク
半導体の超純水を新設・増設野村マイクロ(条件別)運転まで任せる → 栗田工業業績が年に4割以上振れる
注射剤の注射用水が要るNGK(条件別)精製水だけ → 三浦工業保守の体制が非公開
研究室で少量の分析用水を作る東京理化器械(条件別)水質の証明が要る → クリタ分析消耗品が約1割値上げ
1日数百L以下、1μS/cm程度で足りる日本水研(条件別)公開価格で比べる → サンエイ化学原水が濃いと交換が早い
装置を持たず、管理する人もいない栗田工業のKWSS(基本3選)所有も運転も任せる → オルガノ中途解約に解約金
ボイラ用水・洗浄用水を薬品なしで三浦工業(基本3選)置き場所が狭い → 室町ケミカル保証する水質が非公開
大手の見積もりを並べたいオルガノ(基本3選)樹脂の再生を外注 → 三菱ケミカル系売上の約7割が電子産業
ほかの工場(迷ったら)栗田工業(基本3選)保守期間を重く見る → オルガノ供給契約は年単位で縛る

注 野村マイクロは野村マイクロ・サイエンス、クリタ分析はクリタ分析センターの略です。三菱ケミカル系は三菱ケミカルアクア・ソリューションズです。純水を使ったあとの排水は工場の排水処理で比べています。

迷ったら栗田工業

栗田工業は、毎時7.5Lの純水器から毎時120m3の装置までそろえる上場会社です。装置を持たずに純水を月額で使うKWSSもあります。2026年3月期の決算では、超純水の供給などの継続契約型サービスの売上が、電子市場で545億円ありました。

迷ったら、栗田工業を第一候補にします。装置を買う案と水を買う案を、同じ会社に同じ条件で出させられるからです。総額を並べてから、どちらにするかを決めます。

相見積もりならオルガノ

オルガノは、卓上型から毎時1,000トン規模までの純水・超純水装置の上場会社です。生産を終えた機種の保守・修理の対応期間を、8年の予定と公表しています。調べた16社で、この年数を公開ページで確かめられたのはオルガノだけでした。

栗田工業と並べる2社目はオルガノにします。保守の期間が公開されているので、装置を何年使えるかを見積もりの前提にできるからです。工場向けの装置はオンラインストアでも都度見積もりなので、同じ水量と水質で頼みます。

ボイラ用水・洗浄用水を薬品なしでなら三浦工業

三浦工業は、ROと電気再生式を組み合わせた純水ユニットを出しています。酸とアルカリでの再生が要らないので、劇物の保管と補充がなくなると書いています。RO装置は、オンラインメンテナンスで24時間体制です。

ボイラ用水や洗浄用水を薬品なしで作りたい工場は、三浦工業を第一候補にします。すでに同社のボイラを使っていれば、同じ保守網で水も見てもらえるからです。保証する比抵抗は、見積もりに数字で書いてもらいます。

気にしなくていいこと

  • 必要以上の純度です。ボイラ用水や洗浄に、超純水の設備は要りません。
  • RO膜やEDIのブランドの違いです。差がつくのは、前処理と保守の頻度です。
  • 会社の売上の大きさです。大手の売上の多くは、半導体向けの大型案件です。

言いにくいこと

大手の売上の中心は、半導体です。オルガノの水処理エンジニアリング事業の売上1,519億円のうち、電子産業は1,080億円で、一般産業は329億円でした。野村マイクロ・サイエンスは、大型案件の反動で、2026年3月期の売上が41.6%減っています。

中小の工場ほど、会社の名前ではなく、担当する支店と担当者で選びます。半導体の大型案件が重なる時期は、技術者がそちらに回りやすいからです。保守の担当者の名前と、駆けつける時間を契約書に入れます。

供給契約は、途中でやめると費用がかかります。栗田工業は2026年3月期に、一部の顧客との超純水供給契約の解約に伴う清算益7.85億円を計上しました。前の期にも、解約に伴う前受金の取り崩し益16.53億円がありました。

水を買う契約は、やめるときの費用まで含めて総額で比べます。工場の生産計画が5年先まで読めないなら、契約を5年にするか、買う案を選びます。

消耗品の値上げも続いています。東京理化器械は2026年4月、イオン交換樹脂カートリッジを32,700円から36,000円に上げました。約10%の値上げです。

本体価格より、カートリッジや膜の交換費を5年分で比べます。純水装置は、本体より消耗品で払う額のほうが長く続くからです。

この分析の根拠(10件)

水質の決まりと方式

医薬品の水と分析用の水には決まりがあります。それ以外は、工程と機器の仕様で水質を決めます。

工場の純水には、法律で一律に決まった水質はありません。クリタ分析センターも、純水の水質検査は法令の基準がなく自主的に行うものだと説明しています。決まりがあるのは、医薬品の製造に使う水と、分析に使う水です。

用途決まっていること根拠
医薬品の精製水導電率2.1μS/cm以下(25℃)日本薬局方
医薬品の精製水有機体炭素0.50mg/L以下日本薬局方
排水などの試験に使う水JIS K 0557のA3など環境省の告示の付表
工場の洗浄・ボイラ用水法令の一律の基準なし工程や機器の仕様で決める

注 日本薬局方は、2026年4月10日告示の第十九改正です。精製水は、イオン交換、蒸留、逆浸透、限外ろ過などで常水から作り、製造後は速やかに使います。2.1μS/cmは、比抵抗では約0.48MΩ・cmです。

医薬品の工場は、導電率だけでなくTOCも連続で測れる装置を選びます。日本薬局方はTOCにも上限を定めていて、カートリッジの樹脂からも有機物が出ることがあるからです。熱水で殺菌できる仕様も比べます。

水質と方式の目安

各社が公表している処理水の水質を並べます。どれも、原水や運転の条件で変わります。

会社・製品方式公表している水質
サンエイ化学 CPM-10DEカートリッジ1μS/cm未満
室町ケミカル Muromac PureRO+EDI1MΩ・cm以上
栗田工業 KWSS装置を置いて供給5MΩ・cm以上を保証
ノリタケRO+EDI10MΩ・cm超

注 室町ケミカルとノリタケは製品説明の記載で、保証値ではありません。三浦工業、オルガノ、三菱ケミカルアクア・ソリューションズは、比べられる形の数値を公開ページで確かめられませんでした。

方式で、運転の手間が変わります。イオン交換の装置は、酸とアルカリで樹脂を再生します。三浦工業は、これらの薬品が劇物に指定され、扱いと作業環境の整備が要ると書いています。ROとEDIの組み合わせは、薬品を使わずに連続で採水できます。

毎日数m3を使う工場は、ROとEDIの組み合わせを第一に考えます。劇物の保管と再生作業と、再生排水の中和がなくなるからです。カートリッジは、使用量が少ない場所に限ります。

再生の排水は、排水処理の負担にもなります。栗田工業の混床式の新型機は、従来より再生排水を約2割減らし、再生時間を約半分にしたと書いています。

この分析の根拠(10件)

費用の目安:本体より消耗品

装置の価格は公開されていません。公開されている交換価格と採水量を物差しにします。

カートリッジは使用量で費用が決まる

サンエイ化学は、カートリッジの樹脂の交換価格を公開しています。樹脂10Lの交換は8,250円です(税込)。同社の10Lの純水器は、原水が200μS/cmなら約1,800Lの純水を採れます。

この2つから計算すると、純水1m3あたりの交換費は約4,600円です編集部の試算。1日の使用量ごとに、年間の交換費を出すと次のとおりです。

1日の使用量年間の交換費
100L約17万円
500L約84万円
1,000L約167万円

注 8,250円÷1,800Lに365日を掛けた値です編集部の試算。工場へ送る送料は含みません。原水が濃いほど採水量は減ります。日本水研も、10Lで約1,800Lを原水200μS/cmの基準で示しています。

1日1m3を超える工場は、カートリッジを主力にしません。交換費だけで年100万円を超え、交換の手間もかかるからです。カートリッジは、少量の場所と、装置の故障時の予備に使います。

原水の導電率は、地域と季節で変わります。日本水研は、採水量は水質で変わると注記しています。

見積もりの前に、原水の導電率を測ります。同じ装置でも、原水が濃いほど交換や再生の回数が増え、年間の費用が変わるからです。

装置の価格は公開されていない

工場向けの純水装置の価格を公開している会社は、調べた16社にありませんでした。オルガノの公式オンラインストアでも、設置工事と試運転が伴うため都度見積もりです。

栗田工業は、KWSSで装置を買う場合より総コストを10〜30%減らせた事例を紹介しています。KWSSの月額料金に、工事費、電気代、原水の費用は含まれません。

装置を買う案とKWSSは、5年と10年の総額で比べます。KWSSの料金には電気代と原水が入っていないので、買う案の運転費からもその2つを除いてそろえます。

消耗品の値上げ

東京理化器械は、2026年4月1日の注文分から研究用の機器を値上げしました。

品目改定前改定後
蒸留水製造装置 SA-2200E558,000円615,000円
イオン交換樹脂カートリッジ IEC-132,700円36,000円
前処理カートリッジ PFC-123,800円26,200円

注 同社の価格改定の一覧によります。税込・税別の表示はありません。研究用の機器で、工場向けの装置ではありません。

消耗品は毎年上がる前提で予算を組みます。保守の契約では、消耗品の単価の決め方と、値上げの通知の時期を書面に入れます。

この分析の根拠(7件)

供給契約とやめるとき

水を買う契約は、終わると工場に装置が残りません。やめる費用と満了後の扱いを先に決めます。

水を買う契約と、装置を買う契約では、やめるときに残るものが違います。公式に確かめられたことを並べます。

契約・サービス公式に書いていること
栗田工業 KWSS契約は5年か10年
栗田工業 KWSS中途解約は可能、解約金あり
栗田工業 KWSS装置はクリタの資産
オルガノ生産終了後の保守は8年の予定
オルガノ所有と保守を持ち、水を供給する形態
三菱ケミカル系保守・更新中の純水をレンタルで

注 KWSSの解約金の計算方法と、オルガノの供給形態の契約期間は公開されていません。三菱ケミカル系は三菱ケミカルアクア・ソリューションズです。

水を買う契約は、終わったときに工場に装置が残りません。満了の1〜2年前に、延長か、買い取りか、自前の装置への切り替えかを決めます。買い取りできるかと、その価格の決め方は、最初の契約に入れておきます。

保守の期間

オルガノは、生産を終えた機種の保守・修理の対応期間を8年の予定としています。修理の内容によっては部品が手に入りにくいこともある、と注意しています。ほかの15社では、この年数を公開ページで確かめられませんでした。

装置を買うときは、本体と制御盤とEDIモジュールの供給年数を書面でもらいます。書面がない場合は、オルガノの8年を目安に更新の計画を立てます。

止まったときの代わり

三菱ケミカルアクア・ソリューションズは、レンタルクラスピュアを貸しています。毎時2.5〜15.0m3の純水を一時的に作るカートリッジです。保守や更新工事のあいだ、トラブルのときに使えます。三浦工業は、RO装置を複数台にすれば1台が止まっても供給を続けられると書いています。

純水が止まると生産が止まる工場は、装置を2系列に分けるか、レンタルの手配先を平時に決めておきます。更新工事の日程も、レンタルの在庫に合わせて組みます。

水質の記録は自社に残す

東亜ディーケーケーは、一般の抵抗率計を校正する2次基準器として使える超純水用の計器を出しています。クリタ分析センターは、ISO/IEC17025の認定を取ったラボで純水の水質を検査します。

装置の会社が替わっても困らないよう、水質の記録と計器の校正は自社の側に置きます。取引先やISOの監査で水質を問われたとき、装置の会社の月報だけでは足りないことがあるからです。

この分析の根拠(8件)

更新の手順と、見積もりで聞くこと

水質は、装置の出口でなく、使う場所の値で約束してもらいます。

手順は5つです。まず、使う場所ごとの水質と、1日の使用量と、原水の導電率を測ります。次に、方式と台数を決めます。そのうえで、買う案と水を買う案を同じ条件で2〜3社に頼みます。最後に、工事中の純水の確保と、古い装置の再生排水の止め方を決めます。

オルガノは、設備の老朽化の度合いを数値にして、更新の箇所と時期を決める支援をすると書いています。栗田工業にも、純水装置の安定運転サポート契約の事例があります。

見積もりで書面にしてもらうこと

  • 保証する比抵抗または導電率と、TOC
  • 前提にした原水の導電率と、1日の採水量
  • 年間の電気使用量と、原水の使用量
  • 膜・樹脂・フィルターの交換周期と単価
  • 消耗品の値上げの決め方
  • 本体・制御盤・EDIの部品の供給年数
  • 保守の担当拠点と、駆けつけるまでの時間
  • 供給契約の期間、解約金、満了時の装置の扱い
  • 工事中と故障時の代わりの純水

水質は、装置の出口だけでなく、使う場所の蛇口の値で約束してもらいます。配管やタンクで水質が落ちることがあり、出口の数字だけでは品質の責任があいまいになるからです。

この分析の根拠(2件)

調べた16社と、選んだ・外した理由

16社それぞれについて、選んだか外したかと、その理由です。

会社扱いと理由
栗田工業基本3選。迷ったら
オルガノ基本3選。相見積もりの相手
三浦工業基本3選。ボイラ用水を薬品なしで
野村マイクロ・サイエンス条件別。半導体の超純水
NGK条件別。医薬の注射用水
東京理化器械条件別。研究室の少量の水
日本水研条件別。少量ならカートリッジ
クリタ分析センター逆転の候補。水質の証明
サンエイ化学逆転の候補。交換費用の物差し
室町ケミカル逆転の候補。狭い場所のRO+EDI
三菱ケミカルアクア・ソリューションズ逆転の候補。再生の外注とレンタル
栄光注の候補。関西の樹脂再生
東亜ディーケーケー注の候補。水質の監視
ノリタケ選ばず。水量の範囲が非公開
フィーブリケミカル選ばず。可搬式の製作例が中心
日建選ばず。水質の数値が非公開

注 「選ばず」は、第一候補にしなかったという意味です。ノリタケは、塗装前の洗浄に純水を使う自動車部品の工場なら比べる相手になります。

メルクとヴェオリア・ジェネッツも候補に挙がりました。メルクは公式サイトの取得を拒否され、ヴェオリア・ジェネッツは公式の会社情報を確かめられなかったため載せていません。比較・まとめサイトも外しています。

この分析の根拠(2件)

判断の根拠にした実態データ

判断を支えた数字です(2026年10月8日確認)。会社の売上の大小は、中小の工場への対応を示さないため順位づけに使っていません。

何を見たか分かったこと判断への効き方
栗田工業の決算短信電子の継続契約型545億円水を買う契約の大手
栗田工業の決算短信供給契約の解約で清算益7.85億円やめる費用を総額に入れる
栗田工業の製品紹介KWSSは5年か10年、解約金あり契約年数を生産計画に合わせる
オルガノの決算補足資料水処理エンジの約7割が電子産業担当者で選ぶ
オルガノの製品サイト生産終了後の保守は8年の予定更新計画の目安にする
オルガノのオンラインストア工場向け装置は都度見積もり同じ条件で見積もる
野村マイクロの決算短信売上が前期比41.6%減大型案件で体制が揺れる
サンエイ化学の公開価格樹脂10Lの交換8,250円(税込)少量ならカートリッジ
日本水研の仕様表10Lで約1,800L(200μS/cm)原水を測って見積もる
東京理化器械の価格改定消耗品を約10%値上げ消耗品の単価を契約で決める
日本薬局方(第十九改正)精製水は2.1μS/cm以下医薬はTOCも測る
クリタ分析センターの説明純水の検査は法令の基準なし水質の基準は自社で決める

注 純水1m3あたり約4,600円は、サンエイ化学の交換価格と採水量から編集部が計算した値です編集部の試算。野村マイクロは野村マイクロ・サイエンスの略です。

栗田工業の継続契約型サービスの売上は、一般水処理市場では124億円で、前の期の111億円から伸びました。電子市場は545億円で、前の期とほぼ同じです。野村マイクロ・サイエンスは、装置の売上が減った一方で、メンテナンスと消耗品の売上が19.9%増えました。

水処理の会社は、装置より、保守と消耗品と水の供給で稼ぐ形に移っています。買う側は、本体の値引きより、毎年払う保守と消耗品の単価と年数を交渉します。

取れなかったもの。工場向けの純水装置の価格、KWSSの月額料金と解約金の計算方法は公開されていませんでした。オルガノ以外の会社の、生産終了後の保守の年数も同じです。JIS K 0557の数値の基準は、規格の原文が無料で読めないため載せていません。公共の調達で、仕様と金額がそろった純水装置の契約は見つけられませんでした。口コミは判断に使っていません。

この分析の根拠(12件)

工場の純水装置の選び方(2つの手順)

使う場所ごとの水質と使用量、原水の導電率を測る

必要な比抵抗やTOC、1日の使用量、原水の導電率を測ります。そのうえで、カートリッジか、ROとEDIか、超純水の設備かを決めます(→水質の決まりと方式)。

買う案と水を買う案を、5年と10年の総額で比べる

2〜3社に、同じ水質と水量で、買う案と供給契約の案を出してもらいます。消耗品の単価、部品の供給年数、解約金も書面でもらいます(→見積もりで聞くこと)。

選定基準

調べたのは、2026年10月8日に検索で表示された国内の16社です。検索語は、工場の純水装置、RO・EDIの純水装置、カートリッジ純水器の再生、純水の供給サービスなどです。研究室の純水装置と、純水の水質検査・計測でも調べました。比較・まとめサイトと、公式サイトを特定できない会社は除きました。掲載の条件は3つです。1つ目は、純水装置、純水の供給、樹脂の再生・交換、水質の検査・計測のいずれかのページが公式サイトにあることです。2つ目は、運営会社を公式に確かめられることです。3つ目は、法人からの相談や注文の窓口があることです。そのうえで、栗田工業・オルガノ・野村マイクロ・サイエンスの決算資料を読みました。厚生労働省の日本薬局方の原文、環境省の告示の付表、交換価格と価格改定も見ています(2026年10月8日確認)。そして基本の3社を選びました。迷った場合、相見積もりの相手が欲しい場合、ボイラ用水や洗浄用水を薬品なしで作る場合の3通りです。半導体の超純水、医薬の注射用水、研究室の少量、1日数百L以下は、別に第一候補を示しています。16社それぞれの扱いと理由は「調べた16社と、選んだ・外した理由」に載せています。

おすすめ3社を詳しく紹介

1栗田工業株式会社

迷ったら(買う案と水を買う案を比べる)

毎時7.5Lの純水器から毎時120m3の装置までそろえる、水処理の上場会社です。

比較した会社・サービス
栗田工業の純水装置とKWSS
立場
メーカー・水の供給
主な方式
RO+EDI、イオン交換、カートリッジ
対応する水量
毎時7.5L〜120m3

おすすめの理由

装置を持たずに純水を月額で使うKWSSは、毎時1〜50トンに対応し、契約は5年か10年です。継続契約型サービスの売上は電子市場で545億円です。

分かれ目は迷ったらこう選ぶの表にあります。

決め手

  • 毎時7.5L〜120m3
  • 月額のKWSS
  • 5MΩ・cm以上を保証

向かない人

KWSSの解約金の計算方法と月額料金は公開されていません。工事費、電気代、原水は別です。

特徴

  • 純水装置は毎時7.5Lから120m3まで
  • KWSSは装置をクリタ資産として置き、月額一定で純水を供給
  • KWSSは毎時1〜50トン、契約は5年か10年
  • KWSSの中途解約は可能、解約金あり。工事費は別料金
  • KWSSは水質5MΩ・cm以上を保証
  • RO+電気式連続脱イオン(KCDI)で薬品再生が不要な機種
  • 電子市場の継続契約型サービス売上545億円(2026年3月期)
  • 超純水供給契約の解約に伴う清算益7.85億円を計上

主な製品・サービス

主な製品・サービス種類備考
ピュアコンティ PC-VR-LD型RO+KCDI毎時1,000〜3,000L
混床式自動純水装置 SJ-A-E型イオン交換(薬品再生)再生排水を約2割削減
デミエースカートリッジ純水器毎時7.5L〜
KWSS純水供給サービス毎時1〜50トン

基本情報

設立1949年7月
本社東京都中野区
資本金134億5,075万円
従業員連結8,268名(2026年3月31日)

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※2026年10月8日時点の公式情報

2オルガノ株式会社

相見積もりで条件を詰めたい

卓上型から毎時1,000トン規模までの純水・超純水装置を手がける上場会社です。

比較した会社・サービス
オルガノの純水・超純水装置
立場
メーカー・水の供給
主な方式
RO、EDI、イオン交換
対応する水量
卓上〜毎時1,000トン規模

おすすめの理由

生産を終えた機種の保守・修理の対応期間を、8年の予定と公表しています。設備の所有と保守を同社が持ち、水を供給する形態もあります。

分かれ目は迷ったらこう選ぶの表にあります。

決め手

  • 生産終了後の保守8年を公表
  • EDIを自社技術で製品化
  • 樹脂をつくばの工場で再生

向かない人

水処理エンジニアリング事業の売上の約7割は電子産業です。中小の工場は、担当の支店と担当者を書面で決めてください。

特徴

  • 研究室の卓上型から毎時1,000トン規模まで
  • EDI(電気再生式脱塩)を自社技術で製品化
  • 生産終了後の保守・修理の対応期間は8年の予定と公表
  • 設備を持たずに水を買う供給形態がある
  • イオン交換樹脂をつくば市の専門工場で再生・洗浄
  • 水処理エンジ売上1,519億円、うち一般産業329億円(2026年3月期)
  • 工場向け装置はオンラインストアでも都度見積もり
  • 親会社は東ソー株式会社(同社のガバナンス体制の記載)

主な製品・サービス

主な製品・サービス種類備考
EDISTAEDI電気再生式脱塩装置
オスモクリアーRO〜毎時14.4m3
ピュアライトイオン交換〜毎時2.6m3
設備保有型サービス水の供給所有と保守をオルガノが持つ

基本情報

創業1946年5月
本社東京都江東区
資本金82億2,549万円
従業員連結2,660人(2026年3月末)
親会社東ソー株式会社

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※2026年10月8日時点の公式情報

3三浦工業株式会社

ボイラ用水・洗浄用水を薬品再生なしで作る

小型貫流ボイラの上場大手で、ROと電気再生式の純水ユニットを出しています。

比較した会社・サービス
三浦工業の純水システム
立場
メーカー
主な方式
RO、RO+電気再生式
対応する水量
記載なし

おすすめの理由

ROと電気再生式を組み合わせた純水ユニットは、薬品での再生が要りません。RO装置はオンラインメンテナンスの24時間体制です。

分かれ目は迷ったらこう選ぶの表にあります。

決め手

  • RO+電気再生式
  • 熱水殺菌の仕様もある
  • 24時間のオンライン保守

向かない人

保証する水質の数値は公開ページで確かめられませんでした。比抵抗を見積もりに数字で書いてもらってください。

特徴

  • RO装置MRO-CGはMRO-1000CG〜6000CG
  • 純水ユニットはROと電気再生式を組み合わせ、薬品再生が不要
  • 熱水殺菌仕様の純水ユニットがある
  • RO装置はオンラインメンテナンスで24時間体制
  • 複数台設置で1台が止まっても供給を続けられると記載
  • フィールドエンジニア約1,200名・全国約100か所

主な製品・サービス

主な製品・サービス種類備考
RO装置 MRO-CGROMRO-1000CG〜6000CG
純水ユニット SE/SF/WE/WFRO+電気再生式1000〜5000
純水ユニット(熱水殺菌仕様)RO+電気再生式医薬・食品向け

基本情報

設立1959年5月
本社愛媛県松山市・東京都港区
資本金95億4,400万円
従業員連結7,896名(2026年3月31日)

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※2026年10月8日時点の公式情報

そのほかの会社13社を紹介

株式会社栄光

大阪府堺市の水処理会社です。国内では少ないイオン交換樹脂の再生工場を持っています。

比較した会社・サービス
栄光のカートリッジ再生
立場
販売・再生
主な方式
カートリッジ、RO
対応する水量
小型が中心

向いている人関西で、カートリッジの樹脂の再生を、ほかの業種の樹脂と混ぜずに頼みたい会社に向きます。

確認したい点再生の料金と納期は公開されていません。交換の頻度から、年間の費用を見積もってもらってください。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

栄光は、1963年に大阪府堺市で創業した水処理の会社です。水処理装置の販売と部品の提供をしています。三菱ケミカルアクア・ソリューションズの代理店で、東洋紡エンジニアリングの指定再生工場でもあります。

国内では少ないイオン交換樹脂の再生工場を持っている、と書いています。再生した樹脂の保管、充填、検査はクリーンルームで行います。業種の違う顧客の樹脂が混ざらないよう、顧客ごとの仕様を把握しているとしています。

カートリッジ式純水器のピュア・シャトルEkは、水道の蛇口からそのまま純水を作れます。RO膜とイオン交換樹脂を組み込んだ小型の純水装置もあります。価格は公開していません。

特徴

  • 1963年創業、大阪府堺市
  • 再生樹脂の保管・充填・検査はクリーンルーム
  • 業種の違う顧客の樹脂の混合を避けると記載
主な製品・サービス・基本情報を見る

主な製品・サービス

主な製品・サービス種類備考
ピュア・シャトル Ekカートリッジ純水器蛇口から純水
ダイヤピュア CRO-60RO+イオン交換小型

基本情報

創業1963年
所在地大阪府堺市

出典: eikou-pure.co.jp

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※2026年10月8日時点の公式情報

東京理化器械株式会社

研究用機器のEYELAブランドのメーカーです。2026年4月に蒸留水製造装置と消耗品を値上げしました。

比較した会社・サービス
東京理化器械の蒸留水製造装置
立場
研究用機器メーカー
主な方式
蒸留+イオン交換
対応する水量
研究室の少量

向いている人研究室や品質管理の部屋で、少量の蒸留水を作りたい会社に向きます。

確認したい点消耗品も約1割上がりました。本体だけでなく、カートリッジの年間の交換費で比べてください。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

東京理化器械は、EYELAのブランドで研究用の機器を作るメーカーです。純水製造装置として、蒸留水製造装置SA-2200Eなどを出しています。研究室や品質管理の部屋で使う、少量の水向けの機器です。

2026年4月1日の注文分から、価格を改定しました。蒸留水製造装置SA-2200Eは558,000円から615,000円に上がりました。イオン交換樹脂カートリッジIEC-1は、32,700円から36,000円になりました。前処理カートリッジPFC-1は、23,800円から26,200円です。

改定の一覧には、税込か税別かの表示がありません。乾燥器や恒温器など、ほかの研究用機器も同時に値上げしています。

特徴

  • 2026年4月1日の注文分から価格改定
  • IEC-1は32,700円→36,000円
  • PFC-1は23,800円→26,200円
主な製品・サービス・基本情報を見る

主な製品・サービス

主な製品・サービス種類備考
蒸留水製造装置 SA-2200E蒸留615,000円(税表記なし)
イオン交換樹脂カートリッジ IEC-1消耗品36,000円(税表記なし)

基本情報

ブランドEYELA

出典: ssl.eyela.co.jp

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※2026年10月8日時点の公式情報

フィーブリケミカル株式会社

イオン交換樹脂とRO膜の純水装置を設計・製作する会社です。持ち運べる純水装置もあります。

比較した会社・サービス
フィーブリケミカルの純水装置
立場
設計・製作
主な方式
RO、イオン交換
対応する水量
記載なし

向いている人工場の複数の場所で、一時的に純水を使いたい会社に向きます。

確認したい点仕様は製作例です。採水量と水質を、自社の原水で確かめてから決めてください。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

フィーブリケミカルは、2001年に水処理ユニットの組み立てなどの製造会社として設立されました。所在地は神奈川県相模原市です。イオン交換樹脂、逆浸透膜(RO)、純水装置、軟水装置の設計と製作を手がけます。

可搬式純水装置のFH-3000とFH-5000は、低圧のRO膜を使う持ち運べる装置です。イオン交換樹脂と組み合わせれば、より純度の高い純水も作れると書いています。電気伝導度のモニターが付き、外部からの運転指令にも対応します。

水道水のほか、工業用水や井戸水も原水にできます。用途に合わせた装置の製作も受けると書いています。価格は公開していません。

特徴

  • 2001年10月設立
  • 可搬式純水装置FH-3000・FH-5000
  • イオン交換樹脂との組み合わせで高度な純水も可能と記載
主な製品・サービス・基本情報を見る

主な製品・サービス

主な製品・サービス種類備考
可搬式純水装置 FH-3000・FH-5000RO持ち運べる

基本情報

設立2001年10月
所在地神奈川県相模原市

出典: www.fiebri-chemical.com・www.fiebri-chemical.com

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※2026年10月8日時点の公式情報

クリタ分析センター株式会社

栗田工業グループの分析会社です。ラボや小型の純水装置の水質を、JIS K 0557の項目で検査します。

比較した会社・サービス
クリタ分析センターの水質検査
立場
分析・検査
主な方式
水質の検査
対応する水量
該当しない

向いている人ISO監査や取引先から、純水の水質の証明を求められた会社に向きます。

確認したい点検査は採水したときの水質です。毎日の監視は、装置の比抵抗計やTOC計で別に記録してください。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

クリタ分析センターは、茨城県つくば市に本社を置く分析会社です。ラボ用や小型の純水装置の水質検査を受けています。試験所の国際規格ISO/IEC17025の認定を取ったラボで行うと書いています。

検査の項目は、JIS K 0557「用水・排水の試験に用いる水」に定められた項目です。電気伝導率などを測ります。同社の説明では、JIS K 0557は水をA1からA4に分け、A3は試薬の調製や微量成分の試験に使います。

純水の水質検査は法令の基準がなく、自主的に行うものだと説明しています。ISO監査や、取引先からの水質保証の要求をきっかけに頼まれる例を挙げています。

特徴

  • ISO/IEC17025の試験所認定を取得したラボで実施
  • JIS K 0557に規定された項目で検査
  • 純水の検査は法令の基準がなく自主的と説明
主な製品・サービス・基本情報を見る

主な製品・サービス

主な製品・サービス種類備考
純水の水質検査分析JIS K 0557の項目

基本情報

本社茨城県つくば市
グループ栗田工業

出典: www.kuritabunseki.co.jp・www.kuritabunseki.co.jp

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※2026年10月8日時点の公式情報

三菱ケミカルアクア・ソリューションズ株式会社

三菱ケミカルの子会社です。カートリッジ純水器を引き取って再生し、緊急用のレンタルもあります。

比較した会社・サービス
三菱ケミカルアクア・ソリューションズ
立場
メーカー・再生
主な方式
カートリッジ、イオン交換、RO、EDI
対応する水量
レンタルは毎時2.5〜15.0m3

向いている人樹脂の再生を外に出したい工場と、装置の工事中に純水を切らせない工場に向きます。

確認したい点レンタルの料金と納期は公開されていません。工事の日程が決まる前に、在庫と配送日を確かめてください。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

三菱ケミカルアクア・ソリューションズは、三菱ケミカルの子会社の水処理会社です。1985年に設立され、本社は東京都中央区です。従業員は450人です(2026年3月末)。イオン交換樹脂ダイヤイオンの販売と加工も手がけます。

純水装置は、カートリッジ純水器クラスピュア、混床式、2床3塔式、RO膜装置、電気再生式のETM型までそろえています。カートリッジは引き取って再生する方式で、利用者は再生剤も再生排水の処理も要りません。

レンタルクラスピュアは、装置の保守や更新工事のあいだ、トラブル時の緊急用に貸すカートリッジです。標準流量は毎時2.5〜15.0m3です。価格は公開していません。

特徴

  • 1985年設立、従業員450人(2026年3月31日)
  • カートリッジ、混床式、2床3塔式、RO、EDIをそろえる
  • カートリッジは引き取り再生で、再生剤と排水処理が不要
  • レンタルクラスピュアは保守・更新・緊急時に使う
主な製品・サービス・基本情報を見る

主な製品・サービス

主な製品・サービス種類備考
クラスピュアカートリッジ純水器引き取り再生
レンタルクラスピュア C-500S・C-1000Sレンタル毎時2.5〜15.0m3
電気再生式純水装置 ETM型EDI薬品再生なし
2床3塔式純水装置 カウンタックイオン交換薬品再生

基本情報

設立1985年11月
本社東京都中央区
資本金3億7,350万円
従業員450人(2026年3月31日)
株主三菱ケミカル

出典: www.mcas.co.jp・www.mcas.co.jp・www.mcas.co.jp

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※2026年10月8日時点の公式情報

室町ケミカル株式会社

福岡県大牟田市の化学品・医薬品の会社です。小型のRO+EDI純水装置Muromac Pureを出しています。

比較した会社・サービス
室町ケミカルのMuromac Pure
立場
メーカー
主な方式
RO+EDI
対応する水量
記載なし

向いている人置き場所が狭く、1MΩ・cm程度の純水を薬品なしで作りたい工場に向きます。

確認したい点処理水量と保守の体制は公開されていません。九州以外では、誰がメンテナンスに来るかを確かめてください。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

室町ケミカルは、福岡県大牟田市に本社を置く会社です。明治期の創業以来、医薬品と化学品の2つの事業を続けていると書いています。化学品の事業で、イオン交換樹脂の扱いや純水装置を手がけます。

Muromac Pureは、ROとEDIを組み合わせた連続採水式の自動純水装置です。導電率1μS/cm以下、比抵抗では1MΩ・cm以上の純水を採水できるとしています。EDIでイオン交換樹脂を電気で再生するので、薬品や樹脂の定期交換が要りません。

全機種に、逆洗浄の機能が付いた活性炭のろ過機を付けています。原水の水質によっては前処理が要る、と注意書きがあります。価格は公開していません。

特徴

  • Muromac PureはRO+EDIの連続採水式
  • 導電率1μS/cm以下(1MΩ・cm以上)の純水と記載
  • 薬品や樹脂の定期交換が不要
  • 全機種に逆洗浄機能付き活性炭ろ過機を標準装備
  • 明治期の創業。医薬品と化学品の2事業
主な製品・サービス・基本情報を見る

主な製品・サービス

主な製品・サービス種類備考
Muromac PureRO+EDI1MΩ・cm以上

基本情報

本社福岡県大牟田市
創業明治期

出典: www.muro-chem.co.jp・www.muro-chem.co.jp

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※2026年10月8日時点の公式情報

NGK株式会社

旧日本ガイシです。精製水から注射用水まで、医薬用水の設備を膜の技術で手がけます。

比較した会社・サービス
NGKの医薬用水設備
立場
メーカー(医薬用水)
主な方式
膜分離、イオン交換、RO
対応する水量
記載なし

向いている人注射剤を作る医薬品工場で、注射用水の設備を更新する会社に向きます。

確認したい点保守の体制は公開されていません。バリデーションの書類を誰が作るかも、見積もりで確かめてください。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

NGK株式会社は、旧社名を日本ガイシとするメーカーです。膜分離の装置とシステムのエンジニアリングを手がけ、医薬品の製造に使う水の設備を出しています。精製水、パイロジェンフリー水、注射用水、ピュアスチームまで扱います。

注射用水では、蒸留器を使う方式に加え、蒸留器を使わない膜法の装置にも納入実績があると書いています。膜法の注射用水製造設備は、資源エネルギー庁の省エネルギー投資促進の補助事業で先進設備に採択されました。

半導体向けの超純水製造システムは、グループのNGKフィルテックが扱います。精製水は、原水の性状に合わせてイオン交換、RO、連続再生式を組み合わせます。価格は公開していません。

特徴

  • 精製水から注射用水、ピュアスチームまで扱う
  • 蒸留器を使わない膜法の注射用水に納入実績
  • 膜法の注射用水製造設備が先進設備に採択
主な製品・サービス・基本情報を見る

主な製品・サービス

主な製品・サービス種類備考
医薬用水設備精製水〜注射用水膜法WFIを含む
超純水製造システム超純水NGKフィルテックが扱う

基本情報

旧社名日本ガイシ株式会社
超純水の取扱会社NGKフィルテック

出典: www.ngk.co.jp・www.ngk.co.jp

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※2026年10月8日時点の公式情報

株式会社日建

空気圧縮と水処理の会社です。RO膜を使う工業用の純水装置NKROシリーズを独自に開発しています。

比較した会社・サービス
日建のNKROシリーズ
立場
メーカー
主な方式
RO
対応する水量
記載なし

向いている人RO水で足りる洗浄などで、シンプルな装置を探す会社に向きます。

確認したい点水質と水量の数値が公開されていません。比抵抗や導電率の保証値を必ず書面でもらってください。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

日建は、空気圧縮の技術と水処理の技術を軸にする会社です。水処理事業では、逆浸透膜を使う純水装置を独自に開発しています。油水分離装置や、地下水を使うシステムも提案しています。自動車のホーンなど、ほかの事業もあります。

工業用のNKROシリーズは、活性炭フィルターや圧力タンクを一体にしたRO装置です。給水につないで電源を入れれば使えると書いています。漏水センサーとフラッシング機能を備えます。軟水器やイオン交換樹脂と組み合わせて、要望に合わせた装置も作ります。

シンプルな構造で低価格化を探求した、と説明しています。価格は公開していません。

特徴

  • 逆浸透膜の純水装置を独自に開発
  • NKROは前処理フィルター・RO膜・圧力タンクが一体
  • 空気圧縮機や自動車用ホーンの事業もある
主な製品・サービス・基本情報を見る

主な製品・サービス

主な製品・サービス種類備考
NKROシリーズRO小型〜大型

基本情報

事業水処理・産業機器・自動車機器

出典: www.nikken-net.co.jp・www.nikken-net.co.jp

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※2026年10月8日時点の公式情報

野村マイクロ・サイエンス株式会社

半導体向けの超純水装置を主力とする上場会社です。業績は大型案件で大きく振れます。

比較した会社・サービス
野村マイクロ・サイエンスの超純水
立場
メーカー(超純水)
主な方式
超純水製造システム
対応する水量
大型案件が中心

向いている人半導体や電子部品の工場で、超純水の設備を新設・増設する会社に向きます。

確認したい点業績は大型案件で年に4割以上振れます。中小の工場は、担当の体制が大型案件の繁閑で変わらないかを確かめてください。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

野村マイクロ・サイエンスは、超純水製造装置とそのメンテナンスを主な業務とする上場会社です。日本、韓国、中国、台湾、米国に拠点を持ち、主要な顧客は半導体関連の企業です。

2026年3月期の売上高は562億円で、前期から41.6%減りました。前期の大型案件の反動で、水処理装置の売上が53.4%減ったためです。一方、メンテナンスと消耗品の売上は186億円で、19.9%増えました。

2027年3月期は、受注高を1,647億円、売上高を970億円と見込んでいます。各国の半導体向けの大型案件の受注を想定しています。製薬業界への取り組みも強めると書いています。価格は公開していません。

特徴

  • 超純水製造装置とメンテナンスが主な業務
  • 売上高562億円、前期比41.6%減(2026年3月期)
  • 水処理装置の売上は前期比53.4%減
  • 2027年3月期の受注高見通し1,647億円
  • 日本・韓国・中国・台湾・米国をセグメントに持つ
主な製品・サービス・基本情報を見る

主な製品・サービス

主な製品・サービス種類備考
超純水製造装置超純水半導体向けが中心
メンテナンス・消耗品サービス売上186億円

基本情報

上場東京証券取引所
決算期3月
主な顧客半導体関連企業

出典: www.nikkei.com・www.nomura-nms.co.jp

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※2026年10月8日時点の公式情報

株式会社ノリタケ

ノリタケのエンジニアリング部門です。RO+EDIの装置と、フィルターの再生を扱います。

比較した会社・サービス
ノリタケの純水装置
立場
メーカー
主な方式
RO+EDI
対応する水量
記載なし

向いている人塗装前の洗浄など、自動車部品の工場で純水を使う会社に向きます。

確認したい点処理水量の範囲と保守拠点は公開されていません。同じ水量・水質の条件で、他社と並べて見積もってください。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

ノリタケのエンジニアリング部門は、自動車、食品、エレクトロニクス、医薬・化学向けに水処理装置を出しています。純水の製造と再生、消耗品の供給、使用済みフィルターの再生までまとめて支えると書いています。

自動車の塗装前の洗浄では、最終のリンスを純水にすると不純物の残りを99%以上除けると説明しています。RO+EDIで、比抵抗10MΩ・cmを超える水を作れるとしています。医薬向けには、GMPに対応した装置の設計をうたっています。

調達の手間を減らすため、装置と消耗品とフィルターの再生を1社にまとめる提案をしています。価格は公開していません。

特徴

  • 純水の製造・再生、消耗品、フィルター再生をまとめて提供
  • RO+EDIで10MΩ・cmを超える水と記載
  • 最終リンスの純水化で不純物の残留を99%以上除去と記載
  • 医薬向けはGMP対応の装置設計をうたう
主な製品・サービス・基本情報を見る

主な製品・サービス

主な製品・サービス種類備考
RO+EDI純水装置RO+EDI10MΩ・cm超
フィルターの再生サービス使用済みフィルター

基本情報

部門エンジニアリング部門
対象業界自動車・食品・電子・医薬・化学

出典: www.noritake.co.jp

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※2026年10月8日時点の公式情報

日本水研株式会社

大阪府東大阪市の水処理会社です。カートリッジ純水器の採水量を公開し、樹脂の入れ替えをします。

比較した会社・サービス
日本水研のカートリッジ純水器
立場
販売・再生
主な方式
カートリッジ(イオン交換)
対応する水量
樹脂10Lで約1,800L

向いている人1日数百L程度の純水を、手間をかけずに使いたい工場に向きます。採水量の表で交換の頻度を見積もれます。

確認したい点料金は公開されていません。原水の導電率を測って伝え、年間の交換本数と費用で見積もってもらってください。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

日本水研は、1973年に設立された水処理の会社です。本社は大阪府東大阪市で、従業員は19名です。カートリッジ純水器の販売と、能力が尽きた樹脂を回収して再生済みの樹脂と入れ替えるサービスをしています。イオン交換樹脂の再生業務もしています。

カートリッジは、イオン交換樹脂の量が5Lから70Lまであります。採水量の一覧を公開していて、樹脂10Lで約1,800L、70Lで約12,600Lです。これは原水の導電率200μS/cmを基準にした値で、水質によって変わります。

水質計はLEDの色や段階で劣化を示します。フィルターやハウジングも扱います。価格は公開していません。

特徴

  • 1973年設立、従業員19名
  • 樹脂量5〜70Lのカートリッジ
  • 樹脂10Lで約1,800L(原水200μS/cm基準)と公開
  • 水質計はLEDの2色または9段階表示
主な製品・サービス・基本情報を見る

主な製品・サービス

主な製品・サービス種類備考
NS-5C〜NS-70Cカートリッジ純水器樹脂5〜70L
樹脂の入れ替えサービス再生回収・入れ替え

基本情報

設立1973年6月
本社大阪府東大阪市
資本金1,000万円
従業員19名

出典: www.nsuiken.co.jp・www.nsuiken.co.jp

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※2026年10月8日時点の公式情報

サンエイ化学株式会社

熊本県荒尾市の会社です。カートリッジ純水器と樹脂の交換サービスの価格を税込で公開しています。

比較した会社・サービス
サンエイ化学のカートリッジ
立場
販売・交換
主な方式
カートリッジ(イオン交換)
対応する水量
樹脂10Lで約1,800L

向いている人カートリッジの交換費用を、公開価格で見積もりたい会社に向きます。

確認したい点主な用途は洗車です。工場の品質管理に使うなら、処理水質の記録をどう残すかを自社で決めてください。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

サンエイ化学は、熊本県荒尾市の会社です。通販サイトでカートリッジ純水器を販売し、樹脂の交換サービスの価格を公開しています。主な用途は洗車ですが、純水器の仕様と採水量も公開しています。

樹脂の交換は、利用者が純水器を同社の水野工場に送り、工場で樹脂を入れ替える方式です。価格は樹脂10Lで8,250円、20Lで16,280円です(税込)。送る送料は利用者の負担です。

樹脂10LのCPM-10DEは、処理水質が1μS/cm未満です。原水の導電率が200μS/cmで、毎時300L以下で通水すると、約1,800Lの純水を採れると書いています。

特徴

  • 樹脂の交換は10L 8,250円、20L 16,280円(税込)
  • 工場へ送る送料は利用者負担
  • CPM-10DEは原水200μS/cmで約1,800Lと記載
主な製品・サービス・基本情報を見る

主な製品・サービス

主な製品・サービス種類備考
CPM-10DEカートリッジ純水器樹脂10L
イオン交換樹脂の交換サービス交換3〜110L

基本情報

所在地熊本県荒尾市
交換を行う工場水野工場(熊本県荒尾市)

出典: jyunsuiki.com・jyunsuiki.com・jyunsuiki.com・jyunsuiki.com

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※2026年10月8日時点の公式情報

東亜ディーケーケー株式会社

水質や大気の計測器のメーカーです。超純水用の高感度抵抗率計AQM-250を出しています。

比較した会社・サービス
東亜ディーケーケーの水質計
立場
計測器メーカー
主な方式
水質の監視
対応する水量
該当しない

向いている人装置のメーカーとは別に、水質の記録と計器の校正を自社で持ちたい工場に向きます。

確認したい点AQM-250は超純水用です。一般の純水には、測る範囲に合う計器を選んでください。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

東亜ディーケーケーは、水質や大気を測る計測器のメーカーです。純水や超純水の水質を監視する計器も出しています。

超純水用の高感度抵抗率計AQM-250は、限界に近い超純水の抵抗率を高い精度で測る計器です。一般の抵抗率計を校正するための2次基準器としても使えると書いています。2チャンネルの検出器と、2つの伝送出力に対応します。持ち運べるタイプもオプションで用意しています。

同社は、COD計や窒素・りんの自動測定装置など、排水の監視の計器も扱います。装置を替えても、水質の記録は計器の側で続けられます。価格は公開していません。

特徴

  • AQM-250は超純水の抵抗率を高精度に測定
  • 2チャンネル・2伝送出力
  • ポータブルタイプをオプションで用意
主な製品・サービス・基本情報を見る

主な製品・サービス

主な製品・サービス種類備考
AQM-250抵抗率計超純水用・2次基準器

基本情報

事業水質・大気の計測器
上場東京証券取引所(証券コード6848)
筆頭株主ハック・カンパニー(34.14%、2026年3月末)

出典: www.toadkk.co.jp・www.toadkk.co.jp・www.toadkk.co.jp

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※2026年10月8日時点の公式情報

自社に合う純水装置を、無料で相談する

次の内容を送ってください。工場の所在地、純水を使う工程、必要な水質、1日の使用量です。今の装置のメーカーと年式、原水の種類と導電率もあると助かります。編集チームが、条件に合う掲載会社を整理します。共有するのは、ご承認いただいた内容だけです。費用はかかりません。

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純水装置 工場 比較会社一覧【16社】

調査日時点で国内で営業している会社を載せています。純水・超純水装置、純水の供給、樹脂の再生・交換、水質の検査・計測の会社です。条件は、該当するページが公式サイトにあり、運営会社を確かめられることです。比較・まとめサイトは外しました。

よくある質問

純水と超純水は何が違いますか?

不純物の少なさが違います。オルガノは、超純水は純水からさらにガスなども除き、限りなくH2Oに近づけた水だと説明しています。半導体の洗浄などに使い、ボイラ用水や一般の洗浄には要りません。

工場の純水に法律の基準はありますか?

一律の基準はありません。医薬品の精製水は、日本薬局方で導電率2.1μS/cm以下、有機体炭素0.50mg/L以下と決まっています。分析に使う水は、告示でJIS K 0557のA3などが指定されています。

カートリッジ純水器はどのくらい使えますか?

原水の濃さで変わります。日本水研の表では、樹脂10Lで約1,800Lです。これは原水の導電率200μS/cmを基準にした値で、原水が濃いほど早く交換が要ります。

カートリッジの交換費はいくらですか?

サンエイ化学の公開価格では、樹脂10Lの交換が8,250円です(税込)。採水量で割ると、純水1m3あたり約4,600円です(編集部の試算)。送料は別です。

EDIとは何ですか?

電気で樹脂を再生しながら純水を作る装置です。各社はROと組み合わせて使っています。酸やアルカリでの再生が要らないので、劇物の保管と再生作業がなくなります。

装置を買わずに純水だけ使えますか?

使えます。栗田工業のKWSSは、装置を同社の資産として工場に置き、月額一定で純水を供給します。毎時1〜50トンで、契約は5年か10年です。工事費、電気代、原水は別です。

供給契約は途中でやめられますか?

KWSSは中途解約でき、解約金がかかります。解約金の計算方法は公開されていません。契約前に、5年目や10年目にやめた場合の金額と、装置の扱いを書面でもらってください。

古い装置の部品はいつまで出ますか?

公開している会社は少数です。オルガノは、生産を終えた機種の保守・修理の対応期間を8年の予定としています。ほかの会社は、見積もりの段階で書面にしてもらってください。

装置の工事中、純水はどうしますか?

レンタルで確保できます。三菱ケミカルアクア・ソリューションズのレンタルクラスピュアは、毎時2.5〜15.0m3の純水を一時的に作れます。在庫と配送日は、工事の日程が決まる前に確かめてください。

医薬品の工場では、何を測ればいいですか?

導電率とTOCです。日本薬局方の精製水は、どちらにも上限があります。カートリッジの樹脂から有機物が出ることもあるので、TOCも連続で測れる装置を選んでください。

イオン交換の再生排水はどう扱いますか?

中和してから流します。酸とアルカリの再生排水は、排水処理の負担になります。ROとEDIに替えると再生排水がなくなるので、排水処理の更新と一緒に検討してください。

水質の記録は誰が持つべきですか?

自社で持つことを勧めます。装置の会社が替わっても記録が残るからです。計器の校正や、第三者の水質検査を使うと、取引先やISOの監査にも説明しやすくなります。

公開 2026年10月8日 · 更新 2026年10月8日