超硬合金のメーカー · 会社紹介
マコトロイ工業株式会社
東大阪の超硬合金素材・工具メーカー。素材から工具まで国内工場で一貫、小ロット・特殊な加工条件にも
編集部コメント素材も工具も国内一貫
向いている人 特殊なドリルやリーマを、素材から国内で作ってほしい場合に向きます。
確認しておきたい点 材種表とサイズ・納期の数字は公式で確認できませんでした。GM系・GP系材種は2026年に生産終了の案内が出ています。
マコトロイ工業株式会社の超硬合金 メーカー
マコトロイ工業は大阪府東大阪市に本社を置く超硬合金素材・超硬工具のメーカーで、1950年(昭和25年)2月に設立しました。従業員は146名で、三重県津市にも工場があります。
素材作成から工具完成まで国内工場で生産する一貫体制を強みとし、他社では断られてしまうようなオーダーにも積極的に対応すると書いています。主要製品は、鍛造用超硬素材、丸棒素材(切削用・耐摩耗工具用)、超極薄超硬素材、特殊用素材です。工具メーカーからの素材の依頼にも応じます。
工具では、円筒研磨、切込、プロファイル加工、刃付などの工程を社内で行い、ドリル、リーマ、オイルホールリーマ、ツイストドリル、エンドミルを製作します。加工条件の難しい注文や小ロットにも可能な限り応じると案内しています。用途に応じて素材の配分を最適化する受注製品のほか、標準在庫品も製造しています。新着情報では、2026年9月にGM系材種、10月にGP系材種の生産終了を案内しています。素材だけの購入と、工具に仕上げた状態での購入のどちらにも対応できる会社です。
マコトロイ工業株式会社の特徴
1950年(昭和25年)2月22日設立、本社は大阪府東大阪市新喜多、従業員146名(2025/10/20時点)。津工場(三重県津市)
営業品目: 超硬合金及び超硬工具類製造販売
素材作成から工具完成まで、国内工場での一貫生産体制
他社では断られてしまうようなオーダーにも積極的に対応
主要製品: 鍛造用超硬素材、丸棒素材(切削用、対摩耗工具用)、超極薄超硬素材、特殊用素材。工具メーカーからの素材の依頼にも応じる
工具の工程: 開発、設計、円筒研磨、切込、プロファイル加工、刃付、検査
工具: Zドリル・リーマ、MZドリル・リーマ、リーマ、オイルホールリーマ、ツイストドリル、エンドミル。加工条件・小ロット対応にも可能な限り応じる
用途に応じて素材の配分を最適化する受注製品のほか、汎用性の高い標準在庫品を製造
新着情報: 2026/09/01「GM系材種 生産終了のご案内」、2026/10/01「GP系材種 生産終了のご案内」
主な主な製品と加工
| 主な製品と加工 | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| 超硬素材 | 素材 | 鍛造用・丸棒・超極薄・特殊用 |
| 超硬工具 | 工具 | ドリル・リーマ・エンドミル |
基本情報
| 所在地 | 〒577-0052 大阪府東大阪市新喜多2丁目4番38号 |
|---|---|
| 主な形状 | 素材(鍛造用・丸棒・超極薄・特殊用)、ドリル・リーマ・エンドミル |
| 材種 | 記載なし |
| 特注・小ロット | 小ロットにも可能な限り対応 |
| 社内の加工 | 円筒研磨、プロファイル加工、刃付 |
| サイズ・精度 | 記載なし |
| 納期の目安 | 記載なし |
| 見積・相談 | 問い合わせフォーム |
| 図面なし対応 | 記載なし |
| 主な設備 | 記載なし |
| 公式サイト | https://www.makotoloy.co.jp/ |
まとめ
マコトロイ工業株式会社の超硬合金 メーカーについて、公式サイトの記載をもとに整理しました。条件は案件ごとに異なるため、公式サイトから直接お問い合わせください。用途別のおすすめは3選ページでも紹介しています。
マコトロイ工業株式会社が登場する記事
- 超硬合金は素材で買うか加工品で買うか|ブランク・耐摩耗部品・金型部品・工具素材の頼み分け【2026年版】 · 超硬合金は、焼結したままの素材(ブランク)で買う、金型部品や耐摩耗部品に仕上げて買う、工具素材として買う、の3通りで頼む相手が変わります。掲載20社の公式情報から、形状ごとの頼み先と、それぞれの注意点を整理しました。
- ドリル・エンドミル用の超硬丸棒素材を調達する|在庫材種・標準寸法・ねじれ穴付き・成形品を比較【2026年版】 · 切削工具メーカーがドリルやエンドミル、リーマの元になる超硬丸棒素材を調達するときの会社選びをまとめます。在庫材種と標準寸法、ねじれ穴付き素材、成形・特殊成形品の最小数量、研削済み素材の精度を、掲載会社の公式情報で比べました。
参照元
- https://www.makotoloy.co.jp/profile/profile.html
- https://www.makotoloy.co.jp/products/
- https://www.makotoloy.co.jp/
※2026年10月1日時点の公式サイトの記載をもとに作成しています。掲載内容の訂正はこちら。
【用途別】超硬合金メーカーおすすめ3選
金型をつくるための超硬素材を、1個から急いで手に入れたいなら
株式会社シルバーロイ
角形状の素材は午前10時30分までの注文で当日発送。1個から製作、φ0.08mmの孔開けも
兵庫県加西市の超硬合金メーカーで、午前10時30分までに注文した角形状の超硬合金素材は当日発送、それ以降と丸形状は翌日発送と公式に書いている。FAQでは1個からでも製作できると答え、材質表には「JIS記号」の欄を設けてVM20・VM30・VM40などを示し、用途例も載せている。
超硬のダイスや金型部品を、ミクロン精度で加工・修理したいなら
大伸ダイス工業株式会社
±0.001、真円度0.16μm。丸はφ0.3〜400mm程、在庫品は最短1〜2週間、図面なし・修理も
大阪市平野区で1965年に創業した超硬合金の加工会社で、FAQで±0.001の精度に対応し、自社設備で丸製品は最小径0.3mmから最大径400mm程、角製品は750×300×400tまでと答えている。R形状公差±0.01、真円度0.16μm、面粗さRa0.015μmの実績も公開している。
割れや欠けが出る金型部品を、材種の選び方から見直したいなら
株式会社共立合金製作所
自社開発の材種にJIS規格の分類を併記。放電加工向けA10W、試作・寿命確認にも対応
兵庫県西宮市で1938年に創業したエバーロイのメーカーで、材種一覧にKD20は「JIS規格:VF-40」、A10Wは「JIS規格:VM-30」などと分類を併記している。FAQではワイヤー放電や型彫り放電を行う場合にA10Wを勧め、試作品や少量の部品、量産前の材種評価や寿命確認の試作にも対応すると答えている。