超硬合金のメーカー · 会社紹介 · おすすめ3選 第2位(超硬のダイスや金型部品を、ミクロン精度で加工・修理したいなら)
大伸ダイス工業株式会社
大阪・平野の超硬加工。±0.001・真円度0.16μm、丸φ0.3〜400mm、在庫品は最短1〜2週間、図面なし・修理も
編集部コメント超硬の精密加工・修理に
向いている人 超硬の丸物をミクロン以下の精度で、修理や再研磨も含めて頼みたい場合に向きます。
確認しておきたい点 素材は自社で焼結せず、各メーカーの材質を使う加工会社です。大物は協力工場での対応です。
大伸ダイス工業株式会社の超硬合金 メーカー
大伸ダイス工業は大阪市平野区の超硬合金の加工・製造の会社で、1965年2月に創業しました。伸線・抽伸用のダイスやプラグ、金型部品、超精密部品を手がけています。
丸い製品の精度を強みに挙げ、R形状公差±0.01、真円度0.16μm、円筒度0.41μm、面粗さRa0.015μmの実績を公開しています。FAQでは±0.001の精度に対応し、自社設備で丸製品は最小径0.3mmから最大径400mm程、角製品は750×300×400tまでと答えています。それ以上は協力工場の大型機で対応します。
超硬の在庫品なら最短1〜2週間で対応し、特急の相談にも応じます。図面がない場合は現物から製作し、設計も受けます。他社製の金型やダイスの修理・再研磨、超硬素材の持ち込み加工、海外製の素材や完成品の輸入にも対応すると書いています。品質保証専用の工場で最終検査を行います。
大伸ダイス工業株式会社の特徴
1965年(昭和40年)2月創業。本社・本社工場は大阪府大阪市平野区加美北
R形状公差±0.01、真円度0.16μm、円筒度0.41μm、面粗さRa0.015μm
±0.001の精度で対応可能
R・テーパー・ストレートを一筆書きで研削し、ラップ加工まで研削盤で仕上げる(材質: 超硬G2、内面粗さRa0.02)。従来は形彫り放電加工後に内径磨き仕上げを行っていた形状
自社設備で丸製品は最小径0.3mmから最大径400mm程、角製品は750×300×400t。協力工場では1000mmなどの大物も可能
少量多品種の生産が強み。少量生産や試作にも対応
超硬在庫品で最短1〜2週間。超硬合金の在庫も多数あり特急も相談可
図面がなくても現物から製作、設計にも対応
他社製の金型・ダイスの修理・再研磨(現状の形状測定を踏まえて修理)、既存金型のメンテナンス、超硬素材の持ち込み加工、海外製超硬素材や完成品の輸入にも対応
複雑形状・微細加工はφ0.05まで。焼き嵌め・ロウ付け・圧入などの組み合わせ加工も
品質保証専用の第二工場で最終検査。三次元測定機などで精度保証
放電加工はミクロンレベルで対応。放電加工の納期は加工内容によるが最短2日などの短納期も可能
主な主な製品と加工
| 主な製品と加工 | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| 超精密加工部品 | 加工品 | ±0.001 |
| 伸線・抽伸用ダイス・プラグ | 加工品 | |
| 金型・金型部品の修理・再研磨 | 加工 |
基本情報
| 所在地 | 〒547-0001 大阪府大阪市平野区加美北7-7-10 |
|---|---|
| 主な形状 | ダイス・プラグ、金型部品、超精密部品 |
| 材種 | 各メーカーの材質を取り扱い(自社の材種表なし) |
| 特注・小ロット | 少量多品種・試作に対応 |
| 社内の加工 | 研削(ラップまで研削盤で仕上げ)、放電 |
| サイズ・精度 | ±0.001、丸φ0.3〜400mm程、角750×300×400t |
| 納期の目安 | 在庫品で最短1〜2週間 |
| 見積・相談 | 問い合わせフォーム |
| 図面なし対応 | 現物から製作・設計可 |
| 主な設備 | 研削盤、三次元測定機、画像測定機 |
| 公式サイト | https://daishindaisu.co.jp/cemented_carbide |
まとめ
大伸ダイス工業株式会社の超硬合金 メーカーについて、公式サイトの記載をもとに整理しました。条件は案件ごとに異なるため、公式サイトから直接お問い合わせください。用途別のおすすめは3選ページでも紹介しています。
大伸ダイス工業株式会社が登場する記事
- 超硬合金は素材で買うか加工品で買うか|ブランク・耐摩耗部品・金型部品・工具素材の頼み分け【2026年版】 · 超硬合金は、焼結したままの素材(ブランク)で買う、金型部品や耐摩耗部品に仕上げて買う、工具素材として買う、の3通りで頼む相手が変わります。掲載20社の公式情報から、形状ごとの頼み先と、それぞれの注意点を整理しました。
- 超硬合金の加工方法|研削・放電加工・ラップ・鏡面の使い分けと、放電後の割れの注意点【2026年版】 · 超硬合金は普通の刃物ではほとんど削れないため、ダイヤモンド砥石の研削と放電加工が加工の中心です。それぞれの得意な形、放電加工後の変質層の扱い、仕上げ精度の目安を、掲載会社の公式情報で整理しました。
- 超硬合金の見積と納期|問い合わせで伝える項目、納期が延びる理由、在庫と即納の使い方【2026年版】 · 超硬合金の見積は、材種・形状・精度・数量の伝え方で返事の早さが変わります。問い合わせで伝える項目、納期を左右する工程、在庫品や即納の条件、検査成績書の頼み方を、掲載会社の公式情報からまとめました。
- 超硬の切断刃・スリッター・極薄板・ピンを頼む|最小厚み0.08mm・0.1mm・50μmの製品を比較【2026年版】 · フィルムや箔、グリーンシートを切る超硬の刃物、スリッター、極薄の板やピンなど、薄さ・細さが勝負の超硬製品を探すときの会社選びをまとめます。最小厚み、長さ、刃先形状、用途の実績を、掲載会社の公式情報で比べました。
- 金型用の超硬ブロックを急いで手に入れる|当日発送・在庫材種・研磨済み素材を公式に書くメーカー【2026年版】 · 金型やパンチを作るための超硬ブロック・板材を、できるだけ早く、必要な数だけ手に入れたいときの会社選びをまとめます。当日発送や在庫材種、研磨済みの素材、1個からの製作を公式に書いている掲載会社と、注文のコツを整理しました。
- 放電加工した超硬パンチ・ダイが割れる・欠けるときの対策|材種変更と仕上げ方を相談できる会社【2026年版】 · ワイヤーカットや型彫り放電で仕上げた超硬の金型部品が、使い始めてすぐに欠けたり割れたりするときの対策をまとめます。放電加工の変質層、放電加工向けの材種、研磨での仕上げ、相談するときに伝える情報を、掲載会社の公式情報で整理しました。
- 長尺・大物の超硬合金を頼む|約5,000mmの長尺品、□350・Φ500級の大物素材を作れるメーカー【2026年版】 · 長い裁断刃や大きな金型・ロールなど、長尺・大物の超硬合金が必要なときの会社選びをまとめます。拡散接合による長尺品、大物素材の製作寸法の目安、加工できるサイズの上限、相談の進め方を、掲載会社の公式情報で比べました。
- 超硬のパンチ・ダイ・金型部品を精密に作る|精度・形状・鏡面の対応を公式で比較【2026年版】 · プレス金型のパンチやダイ、プレート、粉末成形金型の部品を超硬合金で精密に作りたいときの会社選びをまとめます。公差や真円度、鏡面、放電加工の範囲、素材から一貫か加工専門かを、掲載会社の公式情報で比べました。
参照元
- https://daishindaisu.co.jp/company
- https://daishindaisu.co.jp/cemented_carbide
- https://daishindaisu.co.jp/faq
※2026年10月1日時点の公式サイトの記載をもとに作成しています。掲載内容の訂正はこちら。
【用途別】超硬合金メーカーおすすめ3選
金型をつくるための超硬素材を、1個から急いで手に入れたいなら
株式会社シルバーロイ
角形状の素材は午前10時30分までの注文で当日発送。1個から製作、φ0.08mmの孔開けも
兵庫県加西市の超硬合金メーカーで、午前10時30分までに注文した角形状の超硬合金素材は当日発送、それ以降と丸形状は翌日発送と公式に書いている。FAQでは1個からでも製作できると答え、材質表には「JIS記号」の欄を設けてVM20・VM30・VM40などを示し、用途例も載せている。
超硬のダイスや金型部品を、ミクロン精度で加工・修理したいなら
大伸ダイス工業株式会社
±0.001、真円度0.16μm。丸はφ0.3〜400mm程、在庫品は最短1〜2週間、図面なし・修理も
大阪市平野区で1965年に創業した超硬合金の加工会社で、FAQで±0.001の精度に対応し、自社設備で丸製品は最小径0.3mmから最大径400mm程、角製品は750×300×400tまでと答えている。R形状公差±0.01、真円度0.16μm、面粗さRa0.015μmの実績も公開している。
割れや欠けが出る金型部品を、材種の選び方から見直したいなら
株式会社共立合金製作所
自社開発の材種にJIS規格の分類を併記。放電加工向けA10W、試作・寿命確認にも対応
兵庫県西宮市で1938年に創業したエバーロイのメーカーで、材種一覧にKD20は「JIS規格:VF-40」、A10Wは「JIS規格:VM-30」などと分類を併記している。FAQではワイヤー放電や型彫り放電を行う場合にA10Wを勧め、試作品や少量の部品、量産前の材種評価や寿命確認の試作にも対応すると答えている。