3比較ハブ産業ガスの供給
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産業ガスの供給 · 2026年10月時点

迷ったらこれ。産業ガスの供給の3選と、条件別の第一候補

ヘリウムも買うなら岩谷産業、供給方式を変えるなら日本エア・リキード、炭酸ガス中心なら日本液炭です。供給・設備の15社を比較しました。ガス代・容器代・配送費を重複なく合計し、使わない月と解約時の支払いまで見て選びます。

  • 15社を調査
  • 各会社の公式サイト
  • 調査日 2026年10月15日
  • 更新 2026年10月15日
イラストはイメージです(特定の製品ではありません)

編集部の結論

ヘリウムの供給経路まで見るなら岩谷産業です。荷姿の変更は日本エア・リキード、炭酸ガス中心の調達は日本液炭を第一候補にします。

最初の相見積もりは、今の購入先も残して取ります。地域の販売店の配送便や設備を使えているなら、取引を続ける方が総額を抑えられる場合があるからです。メーカー名より、通常便で届くことと不足時の約束を優先します。

日本エア・リキードの月間使用量の目安は、方式を比較し始める材料です。費用の逆転点は、ガス代、容器代、配送、設備、保守を同じ期間で見積もって決めます。日本液炭の2027年4月の改定は、今から次年度予算に入れる確認事項です。

窒素や酸素の使用が安定している工場は、オンサイト契約も比較します。稼働の少ない工場まで発生装置を買う必要はありません。ヘリウムの回収も、再利用後の品質と実測した購入削減量で判断します。

編集部・2026年10月15日。公式の製品資料・価格通知、公的な契約単価、法令原文を照合しました。

【基本3選】ヘリウムも買う・供給方式を変える・炭酸ガス中心で選ぶ

※2026年10月時点の公式サイト情報をもとに編集チームが選定。選定基準。

ヘリウムも買い、調達国と国内拠点を確かめたいなら

岩谷産業株式会社

米国とカタールの調達経路、国内の充填拠点が分かります。

  • 比較した会社岩谷産業(大阪・東京)
  • 立場産業ガスの輸入・製造・販売
  • 主なガス酸素・窒素・アルゴン・炭酸・ヘリウム
選んだ理由を読む

ヘリウムは価格だけで購入先を決めません。岩谷産業は、米国とカタールからの直接調達を案内しています。東京と大阪のヘリウムセンターも公表しています。窒素や酸素などと合わせて、供給経路を聞く第一候補です。

  • 米国・カタールの調達を公表
  • 東京・大阪の充填拠点
  • 一般産業ガスもまとめて相談

岩谷産業株式会社の公式サイトへ特徴・対応条件を見る →

ボンベからLGC・ローリーへの変更を検討するなら

日本エア・リキード合同会社

月の使用量の目安と、運営まで含むオンサイト供給を公開しています。

  • 比較した会社日本エア・リキード(東京)
  • 立場仏エア・リキードの日本法人
  • 主なガス酸素・窒素・アルゴン・ヘリウム
選んだ理由を読む

供給方式を同じ窓口で比べる候補です。同社のカタログはLGCを月500〜2,000Nm³、バルクを5,000〜500,000Nm³としています。FLOXALは運転・保守・バックアップも案内しています。これらは料金が逆転する境界とは別です。

  • 荷姿別の月間使用量の目安
  • 運転・保守を含むFLOXAL
  • 緊急時の一時供給も案内

日本エア・リキード合同会社の公式サイトへ特徴・対応条件を見る →

炭酸ガスを主に使い、容器とCEを比べるなら

日本液炭株式会社

容器の容量と将来の価格改定が分かり、予算を組みやすい候補です。

  • 比較した会社日本液炭(東京)
  • 立場炭酸ガスの専業・日本酸素の子会社
  • 主なガス液化炭酸ガス・ドライアイス
選んだ理由を読む

通常30kgの容器、通常160kgの超低温容器、CEを案内しています。2027年4月出荷分の20%以上の改定を、2026年10月2日に通知しました。大分の新工場は2028年9月完成予定です。現在の納入枠とは分けて判断します。

  • 用途に応じた荷姿を公開
  • 2027年4月の改定率を事前告知
  • 原料減少と設備投資計画を説明

日本液炭株式会社の公式サイトへ特徴・対応条件を見る →

会社15社の比較表

産業ガスの供給会社 15社の比較(おすすめ3社が先頭)
会社比較した会社立場主なガス供給の形公表された改定の適用時期改定幅の公表価格の公開(税表記)
岩谷産業株式会社公式 · 2026-10-15確認岩谷産業(大阪・東京)産業ガスの輸入・製造・販売酸素・窒素・アルゴン・炭酸・ヘリウムボンベ・液化ガス本文確認できず原本未取得金額未確認(税区分も未確認)
日本エア・リキード合同会社公式 · 2026-10-15確認日本エア・リキード(東京)仏エア・リキードの日本法人酸素・窒素・アルゴン・ヘリウムボンベ・LGC・ローリー・オンサイト2025/02・2026/01・2026/07確認資料では未確認金額未確認(税区分も未確認)
日本液炭株式会社公式 · 2026-10-15確認日本液炭(東京)炭酸ガスの専業・日本酸素の子会社液化炭酸ガス・ドライアイス容器・超低温容器・CE2025/04・2027/04(予定含む)公表(15%以上・20%以上)金額未確認(税区分も未確認)
エア・ウォーター株式会社公式 · 2026-10-15確認エア・ウォーター(大阪)産業ガスほか多角化した会社酸素・窒素・アルゴン・炭酸・ヘリウムボンベ・ローリーほか2024/04・2025/01・2026/01公表(10%以上など)金額未確認(税区分も未確認)
アトラスコプコ株式会社公式 · 2026-10-15確認アトラスコプコ(東京)コンプレッサと発生装置のメーカー酸素・窒素(自社で発生)装置の販売ガス・装置で条件が異なる対象外金額未確認(税区分も未確認)
東日本イワタニガス株式会社公式 · 2026-10-15確認東日本イワタニガス(千葉)岩谷グループのボンベの直売会社酸素・窒素・アルゴン・炭酸・ヘリウムボンベ本文確認できず確認資料では未確認金額未確認(税区分も未確認)
高圧ガス工業株式会社公式 · 2026-10-15確認高圧ガス工業(大阪)シリンダーガスが基盤の会社アセチレン・酸素・窒素・アルゴンボンベ2024/04公表(品目ごとの幅)金額未確認(税区分も未確認)
小池酸素工業株式会社公式 · 2026-10-15確認小池酸素工業(東京)切断機メーカー・ガス販売一般ガス・溶接用混合ガスボンベ本文確認できず確認資料では未確認金額未確認(税区分も未確認)
日電工業株式会社公式 · 2026-10-15確認日電工業(神奈川)電磁弁メーカーヘリウム(回収・再利用)装置の販売ガス・装置で条件が異なる対象外金額未確認(税区分も未確認)
日本酸素株式会社公式 · 2026-10-15確認日本酸素(東京)日本酸素HDの国内事業会社酸素・窒素・アルゴン・炭酸・ヘリウムボンベ・LGC・カードル・ローリー2026/07・2027/02(予定含む)公表(平均30%以上など)金額未確認(税区分も未確認)
株式会社レゾナック・ガスプロダクツ公式 · 2026-10-15確認レゾナック・ガスプロダクツ(神奈川)炭酸ガスとドライアイスの会社液化炭酸ガス・ドライアイス・窒素確認資料では未確認本文確認できず確認資料では未確認金額未確認(税区分も未確認)
神鋼エアーテック株式会社公式 · 2026-10-15確認神鋼エアーテック(兵庫)ガス販売・オンサイト・装置窒素・酸素装置の販売・リース・オンサイトガス・装置で条件が異なる対象外金額未確認(税区分も未確認)
株式会社鈴木商館公式 · 2026-10-15確認鈴木商館(東京)高圧ガスの製造・販売・設備工事酸素・窒素・アルゴン・炭酸・ヘリウムボンベ・カードル・液化ガス容器・貯槽本文確認できず確認資料では未確認金額未確認(税区分も未確認)
東邦アセチレン株式会社公式 · 2026-10-15確認東邦アセチレン(宮城)東北の高圧ガスの製造会社酸素・窒素・アルゴン・アセチレン確認資料では未確認本文確認できず確認資料では未確認金額未確認(税区分も未確認)
株式会社巴商会公式 · 2026-10-15確認巴商会(東京)産業ガスの商社産業用ガス・特殊ガス確認資料では未確認本文確認できず確認資料では未確認金額未確認(税区分も未確認)

※編集チーム調べ。各社公式サイトの記載をもとに作成(2026年10月調査時点)。「記載なし」は公式サイトに該当する記述が見つからなかった項目です。

編集部の分析

15社について、公式サイトに加えて決算資料・公的統計・過去の料金などを集め、同じ物差しで考えた分析です。各項目の根拠は末尾の「この分析の根拠」に載せています(2026年10月15日時点)。

迷ったらこう選ぶ

上から順に見て、最初に当てはまる行を相談の出発点にします。使用量だけで決めず、ガスの種類と止められない工程を先に分けます。

工場の条件第一候補先に確認すること
ヘリウムの不足が生産に響く岩谷産業調達国・充填元・不足時の割当
炭酸ガスが主原料・主要用途日本液炭納入枠と2027年の価格
ボンベからLGC・CEへ移したい日本エア・リキード月間量・最大流量・設置費
窒素の使用が安定、設備購入を避けたい神鋼エアーテックオンサイトの契約年数と最低料金
気密試験のヘリウムを再利用したい日電工業実機試験と再利用後の品質
90〜95%の酸素を現場で作りたいアトラスコプコ必要純度と予備の購入ガス
供給設備の交換作業まで任せたい鈴木商館常駐範囲と夜間の分担
溶接ガスと機械の調整をまとめたい小池酸素工業混合比と受発注の稼働状況
東北で地場の供給網を比べたい東邦アセチレン工場への配送ルート
ガスと配管工事をまとめたい巴商会工事後の保守と配管の所有
ボンベの品目別改定を照合したい高圧ガス工業改定後の実際の総額

LGCは、液化ガスを運ぶ断熱容器です。CEは工場に据え付ける液化ガスの貯槽を指します。ローリーでCEに補充する方式を、ここではバルク供給と呼びます。オンサイトは敷地内などの装置でガスを作る方式です。

窒素や酸素を作る装置と、ヘリウムを回収する装置は役割が違います。後者は使ったガスの再利用であり、新たにヘリウムを作る装置ではありません。装置会社は供給会社の代わりに全ガスを届ける相手でもありません。

私なら、ヘリウムと炭酸ガスの発注を一般ガスと分けます。不足の原因が異なるため、同じ値下げ交渉だけでは解決しないからです。ガスの種類ごとに供給枠と代替ルートを持つ方を優先します。

今の販売店を直ちに外す必要はありません。定期便と緊急時の窓口が機能しているなら、その条件にも価値があります。新しい会社には、同じ納入場所と頻度で見積もってもらいます。単価だけの比較で良い配送条件を失わないためです。

3選を入れ替える条件

第一候補他社に替える条件次の比較先
岩谷産業必要量の供給枠を書面にできない日本酸素・エア・ウォーター
日本エア・リキード設備費や最低購入量を含めると不利現行店・神鋼エアーテック
日本液炭希望地域の配送枠を確保できないレゾナック・ガスプロダクツ等

日本酸素やエア・ウォーターを、値上げの公表だけで外しません。通知が詳しい会社ほど、見えている件数は増えるからです。同じ仕様の納入保証が取れて総額も低ければ、第一候補は入れ替わります。

岩谷産業と東日本イワタニガスは、独立した二つの原料経路とは数えません。別の販売店でも同じ充填工場から仕入れる場合があります。二社購買にするなら、契約の名前より上流の製造・充填元を確認します。

先に足切りする条件

確認する条件返答が必要な内容
工程に合う品質純度・水分・不純物・検査成績書
必要な流量と圧力平均使用量とピークの継続時間
通常の配送運行日・締切・最低納入量
設備を置く余地貯槽・車両・保守作業のスペース
不足・故障への対応連絡先・代替ガス・供給枠
契約を終える条件予告期間・容器回収・撤去費

この六つに答えがそろわない見積もりは、価格順位を付ける前に戻します。安くても工程を満たさなければ採用できないからです。欠けた項目をゼロ円や対応不可として埋めることもしません。

調べた15社と、第一候補にした・しなかった理由

社名の一覧で終わらせず、相見積もりに入れる理由を分けました。所在地は配送可能エリアを保証するものではありません。

会社扱い選び分ける理由
岩谷産業基本3選ヘリウムの調達国と充填拠点
日本エア・リキード基本3選荷姿の変更と設備運営
日本液炭基本3選炭酸ガスの荷姿と将来改定
日本酸素相見積もり改定率と不足時の調整を公表
エア・ウォーター相見積もり複数ガスの改定幅を公表
高圧ガス工業条件別ボンベの品目別改定を照合
巴商会条件別ガスと配管工事を相談
鈴木商館条件別構内の交換・点検を相談
東邦アセチレン条件別東北の製造・販売網を確認
小池酸素工業条件別溶接ガスと機器を一緒に相談
レゾナック・ガスプロダクツ相見積もり炭酸ガスの調達先候補
東日本イワタニガス窓口の比較岩谷グループのシリンダー直売
神鋼エアーテック条件別オンサイト契約と装置購入を比較
日電工業購入量を減らす比較先気密試験のヘリウム再利用
アトラスコプコ購入量を減らす比較先OGP+の90〜95%酸素発生

第一候補にしなかった会社も、納入条件が合えば選びます。日本酸素とエア・ウォーターは公表資料があり、比較から外す理由はありません。売り手が改定率を開示したことを、不利な採点だけに使わないためです。

設備を買わない工場も、オンサイト供給は検討できます。神鋼エアーテックは装置の設置と運営を伴うガス販売も案内しています。装置を所有するか、ガスとして買うかは別の選択です。

比較対象は企業の公式案内を確認できた会社です。口コミの件数や順位は選定に使っていません。掲載外の会社が供給できないという判断でもありません。用途が医療や半導体の特殊仕様なら、必要な認証と検査条件を別に照合します。

この分析の根拠(7件)

5年総額・供給方式・値上げ・容器代で比較する

単価の高低より、同じ量を同じ品質で使える総額を比べます。公開料金だけでは供給方式の採算線を計算できませんでした。

費用ボンベ・LGCローリー・CEオンサイト
導入時供給・切替機器と接続貯槽・基礎・配管装置・付帯設備・接続
毎月固定容器賃料・保安料等設備使用料・最低料金等設備料・保守・最低料金等
使用量に応じる費用ガス代・配送・回収ガス代・配送等電力・ガス代等
予定外の支払い緊急配送・破損等臨時配送・補修等故障時の予備供給等
終了時回収・未返却の精算撤去・原状回復残契約・撤去・原状回復

表は見積もりの確認項目です。全社がこの名称で課金するという意味ではありません。ガス代に設備や保守を含める契約もあるため、各項目を足す前に内訳を確かめます。

比較期間は編集上、5年にそろえます。毎月の固定費なら60か月分です。契約期間が5年を超える場合は、残る支払い義務も別に示します。5年で必ず解約できるという前提は置きません。

編集部の試算方法 総支払額=導入費+期間内の固定費+使用分の費用+臨時費用+終了費用。返還される保証金は、その条件と返還時期を別欄に置きます。返還が未確認なら、費用から差し引きません。

比較は税抜同士か税込同士に統一します。税区分が不明の見積もりは、金額を補って並べません。ガスの標準状態、容器の容量、送料の含み方もそろえます。

設備が無料と書かれていても、支払いが消えるとは限りません。神鋼エアーテックのオンサイト供給は、ガス代として払う方法を案内しています。初期負担と、契約全体の費用を分けて判断します。

購入と自社発生が逆転する線

比較する年間量をQとします。購入の1単位当たり変動費をP、発生側をVとします。発生側で増える年間固定費をFと置きます。いずれも、同じ純度・圧力・使用可能量の見積もりから取ります。

編集部の試算方法 PがVより大きく、Fが正なら、Q=F÷(P−V)で両案の費用が同額です。このQを超えると、置いた条件の範囲では発生側が低くなります。実際の単価や設備費を取得していないため、数量の値は置きません。

最低料金や段階単価がある契約では、単純な式だけでは足りません。購入量の範囲ごとに計算を分ける必要があります。値上げや稼働時間の変化も、適用される期間から織り込みます。

発生装置のカタログにある流量を、年間の使用量として計算しません。実際の稼働時間と負荷で電力も生産量も変わるからです。自社の工程が止まった月にも支払う分を、先に見積もります。

アルゴンや炭酸ガス、ヘリウムを、窒素発生装置で代替できるとは考えません。発生装置を比べるのは、工程で必要なガスと品質が一致するときです。安価な別のガスへ変える場合は、品質の承認も別に必要です。

見積書を同じ条件にそろえる

比較条件そろえる内容不明なら保留するもの
数量月別と年間の実使用量平均だけの単価比較
品質純度・不純物・検査書類別グレードの価格差
圧力・流量受渡点と最大使用条件能力不足の装置案
期間開始日・月数・終了条件短期と長期の単価比較
配送場所・時間・回数・回収運賃を除いた順位
税・支払い税区分・保証金・前払い不明額のゼロ扱い

和歌山県の窒素の例でも、引取時期だけで単価が変わっています。容器を長く保有する工場と頻繁に返す工場を、同じ料金だと置くことはできません。公的契約の単価は条件を読む材料として使い、自社の5年総額には直接代入しません。

5年分の改定率を予測して一本の金額にはしません。確定した条件の総額と、改定条項で変わる部分を分けます。少なくとも、既に公表された将来改定を見積価格に含めたかは明記してもらいます。

供給方式が変わる使用量と、費用が逆転する条件

月の量は見積もりを分ける手掛かりです。カタログの適用範囲は、業界共通の採算の境目ではありません。

日本エア・リキードの方式同社の月間使用量の目安現場で比べる負担
シリンダー500Nm³未満交換と回収の回数
容器を束ねたバンドル300〜1,000Nm³移動と設置スペース
LGC500〜2,000Nm³使わず置く時間と放出損失
バルク5,000〜500,000Nm³CE・配管・配送の固定費
オンサイト216,000Nm³超運転条件・予備供給・長期契約

出典は同社の日本向け製品カタログです。掲載日付はありません。Nm³は基準となる温度・圧力へ換算した気体の容積です。他社のm³表示と比べる際は、換算条件をそろえます。

バンドルとLGCの範囲には重なりがあります。一方、LGCとバルクの間を一律に分ける数値は載っていません。月2,000Nm³を超えたら必ずCE、とは読めません。純度や圧力、瞬間の流量でも設備が変わります。

LGCの下限に近づいたら、ボンベ継続案と並べて見積もります。そこで自動的に切り替えるわけではありません。置き場や稼働日が合わなければ、ボンベを続ける判断もあります。

オンサイトは同社の数量表だけで候補から外しません。FLOXALの説明は、少量でも継続的な安定流量の需要を対象に含めています。ガスの種類と使用パターンを添えて適用可否を聞きます。

月間使用量と、同時に置く量を混ぜない

月に多く買っても、少量ずつ納入すれば同時保管量は別の値です。逆に月の消費が少なくても、予備をまとめて置けば保管量が増えます。配送回数を減らす案は、貯蔵の条件と一緒に比べます。

計算する量使う場面必要な記録
月間の購入・使用量供給方式の見積もり月別の本数・kg・Nm³
最大の時間流量気化器・配管の能力設備ごとの同時使用
一度に置く数量貯蔵所の手続き満容器・予備・残ガス等
最長の休止期間液化ガスの保持条件休日と設備停止の予定

編集部の試算 同じ基準状態で1本7Nm³と仮定します。71本は497Nm³、72本は504Nm³です。月500Nm³以上になる最初の整数本数は72本です。実際の容器の表記や残ガスをそろえず換算はしません。

この本数は法令上の保管本数ではありません。採算の線でもなく、同社の目安を本数で考えるための例です。ボンベの交換が多いなら、数量に届く前でも自動切替設備を比べる余地があります。

費用が逆転するのは、削減できる変動費が追加の固定費を上回るときです。購入量だけの線は置きません。CEの設置費を誰が払い、毎月の最低料金に何が含まれるかで結果が変わるからです。

日中だけ窒素を使う工場で、連続運転の装置試算を採用しません。夜間や休日に固定費だけ残る可能性があります。自社発生の詳しい機種比較は、窒素ガス発生装置で進めます。

値上げは「通知日・適用日・対象」を分けて比べる

原本本文を確認できた価格改定は5社11告知です。同じ告知を品目ごとに分けても、件数は増やしていません。

会社告知日出荷への適用主な対象現行価格に対する改定幅
エア・ウォーター2024-02-082024-04-01酸素・窒素・アルゴン等/炭酸・He等10%以上/20〜30%以上
高圧ガス工業2024-03-142024-04-01酸素・窒素・アルゴン等/炭酸・He等10%以上/20〜30%以上
日本液炭2024-11-012025-04液化炭酸ガス・ドライアイス15%以上
日本エア・リキード2024-12-232025-02-01He/一般・医療・混合ガスの容器類率の記載なし
エア・ウォーター2024-12-252025-01-01He/炭酸等/アルゴン等10〜20%以上/20〜30%以上/15%以上
日本エア・リキード2025-12-052026-01-01酸素・窒素・アルゴンのローリー等率の記載なし
エア・ウォーター2025-12-252026-01-01酸素・窒素・アルゴン・炭酸等10%以上
日本エア・リキード2026-06-112026-07-01酸素・窒素・アルゴンのローリー等率の記載なし
日本酸素2026-06-192026-07ヘリウム関連製品平均30%以上
日本酸素2026-07-302027-02-01予定中部の液化酸素・窒素ローリー平均15%以上
日本液炭2026-10-022027-04予定液化炭酸ガス・ドライアイス20%以上

2024年以降に公表された告知のうち、本文を取得できたものの集計です。エア・ウォーターと日本エア・リキードが各3件です。日本酸素と日本液炭が各2件、高圧ガス工業が1件です。市場全体の改定件数でも、各社の全履歴でもありません。

Heはヘリウムです。表では対象品目を短く記しました。高圧ガス工業の10%以上には、ヘリウムを除く混合ガスも含まれます。20〜30%以上の対象には、水素や特殊ガスなどもあります。特殊ガスの適用は出荷日ではなく、2024年4月1日受注分です。

エア・ウォーターの2025年1月分は、対象を三つに分けた一つの通知です。アルゴンの対象にはエルナックスを含みます。日本エア・リキードの2026年分は、ローリー以外にシリンダーとLGCも含みます。詳細は各通知の対象欄で照合します。

日本酸素の2027年2月分は、中部地区のローリー製品に限ります。対象県は愛知、三重、岐阜、静岡、富山、石川、福井です。日本液炭の2027年4月分も含め、将来の適用予定として区別しています。

適用日を過ぎた通知も、個別請求書まで照合したわけではありません。顧客ごとの合意価格が、全件で告知率どおりになったという意味ではありません。公開率に税込・税抜の売価は示されていないため、金額へは換算しません。

頻度を見るなら、同じガスと荷姿を続けて比較します。ヘリウムの改定と、中部の液化窒素の改定を足してはいけません。どちらも同じ工場の同じ請求に重なるとは限らないからです。

日本エア・リキードの一般ガスは、2026年1月と7月を適用開始とする通知が出ています。年一回だけの予算更新では対応できない可能性があります。購買では改定通知を受ける窓口と、次回の見直し時期を決めます。

改定前後の金額が分からないとき

各社の告知は「現行価格に対し何%以上」という書き方が中心です。改定前の円単価と、個別顧客の改定後単価は確認できませんでした。率を掛け続けて、実際の購入価格の上昇倍率としては掲載していません。

自社で並べる項目必要な情報
改定前単価・数量・付帯費用・適用期間
改定通知対象ガス・率・例外・適用日
改定後最初の請求書と合意した見積書
増額の内訳ガス代・容器代・配送費の変化
数量の変化単価上昇と購入量増加を分ける

通知の率より請求総額が増えていても、直ちに過剰請求とは決めません。本数や配送回数が増えた可能性があるからです。数量を固定した比較と、実際の総支払額の比較を別に作ります。

通知が取得できない会社を「値上げゼロ」として順位付けしません。岩谷産業の価格PDFは取得できず、回数と率の表から外しました。これを価格が安定している根拠には使いません。

市況連動の契約で聞くこと

日本エア・リキードは2022年4月の告知で、市況変動制の導入を示しました。電力料金と運送料金の変化を反映する仕組みです。公開資料からは、現在の個別契約の式や上下限までは分かりません。

確認項目書面にする内容
参照する指標電力・運賃の名称と取得元
見直す時期基準月・比較月・通知までの間隔
上昇と下落値下げ時にも同じ式を使うか
二重加算別建ての燃料費・運賃との関係
期間内の変更別の追加改定ができる条件

連動制という名前だけで透明だとは判断しません。使う指標と下落時の扱いが分かって初めて、支払額を見通せます。値下げの条件がない契約なら、その条件を総額と一緒に比べます。

公的な契約単価で分かる容器の条件

和歌山県の令和7年度の契約表では、窒素7m³に引取時期の違う単価があります。差額を単独の容器レンタル料とは扱えません。

品目・1本当たり納品から容器引取まで税抜単価契約先
窒素99.9%以上・7m³6か月7,200円細田産業
窒素99.9%以上・7m³12か月10,800円細田産業
アルゴン99.99%以上・7m³6か月10,500円大陽日酸ガス&ウェルディング
炭酸ガス・工業用30kg6か月9,800円大陽日酸ガス&ウェルディング
ヘリウム99.999%以上・7m³12か月85,000円和歌山酸素

資料の名称は「令和7年度単価契約表(0401)」です。2026年10月15日に県の公開PDFを確認しました。現在の市販価格でも、15社が全国へ適用する料金表でもありません。表中の大陽日酸ガス&ウェルディングは和歌山の契約先です。

窒素の二つの行は、ガスの純度と容量、契約先が同じです。原文には納品から6か月後・12か月後の容器引取を含むと書かれています。一方、内訳としての容器代や保安料は載っていません。差額を「6か月分の保安料」と名付ける根拠はありません。

編集部の試算 差額は10,800−7,200=3,600円です。6か月後引取の7,200円を基準にすると50%高い契約単価です。12か月後引取の10,800円を基準にすると差は約33.3%です。比較の分母を変えると、割合も変わります。

ガスそのものの単価だけを聞くと、容器の条件を見落とします。見積もりでは、何日で返す前提の値段かを最初に聞きます。ただし、この県契約の6か月後の引取条件を、自社の早期返却割引とは考えません。

保安料という名称にも、含まれる仕事を添えてもらいます。容器の管理だけなのか、設備点検や緊急対応も含むのかが違えば比較できません。一式の金額でも、含まれる範囲が分かれば二重計上を防げます。

費用の呼び方見積もりで確認すること
容器購入代・保証金所有権と返金条件
容器賃料・延滞料起算日・請求周期・返却完了日
保安料点検の範囲と緊急時の費用
容器検査・整備通常賃料に含むか
配送・回収往復一括か別々の課金か
残ガス返品・精算の有無
紛失・破損弁償額と免責条件

日本液炭は、容器回収を購入先の販売店などへ依頼するよう案内しています。購入先が変わっても旧容器の返却先が新しい会社になるとは限りません。契約書と容器番号で返却対象を整理します。

切り替えの最終請求まで見届けます。新会社の初回納入後も、旧容器が残れば旧契約の精算が続く可能性があるからです。回収の依頼日と受領確認を残し、返却済みの証拠をそろえます。

この分析の根拠(17件)

ヘリウムと炭酸ガスの不足に備える

日本酸素は2026年6月に、中東の生産停止による需給逼迫を告知しました。価格改定に加え、量と納期を調整する可能性も示しています。

同社の2026年7月出荷分の改定は、現行価格比で平均30%以上です。対象はヘリウム関連製品で、容器入りや液体などを含みます。これは同社の公表値であり、全社の改定率ではありません。

岩谷産業の製品ページは、米国とカタールからの直接調達を示しています。国内の拠点は東京と大阪のヘリウムセンターです。複数の国から調達することと、契約先への納入を保証することは別です。

岩谷産業のヘリウム荷姿同社の月間使用量の目安
シリンダー400m³以下
カードル400〜2,300m³
トレーラー2,300m³以上
コンテナ20,000m³以上

単位は同社原文どおりm³です。日本エア・リキードの一般的な供給方式表とは、対象ガスも単位表記も異なります。境界には重なりがあるため、自動的な切替基準にはしません。価格の採算線としても使いません。

ヘリウムの主契約では、不足したときの配分方法を聞きます。前年の購入量なのか、月間契約量なのかで守られる生産量が変わるからです。希望量の予約ができても、緊急時まで保証するかは別に確認します。

第二の購入先は、名刺を持っているだけでは予備になりません。対象純度のガス、対応容器、検査書類を実際に受け入れられる状態にします。販売店が違っても輸入・充填元が同じなら、その集中を承知して使います。

調達先に聞く順番欲しい答え
不足時の配分約束する数量と調整の条件
供給の経路輸入元・国内の充填元・通常配送
代替の条件純度・容器・接続・検査書類
納期の変更通知の時期と代替日の提示
予備契約平常時の購入義務と保管費用

回収装置を比べるのは、再利用できる工程

日電工業のヘリウムガス再利用装置は、気密試験用です。自社掲載の検索表示では、使用量を約80%削減すると説明しています。同社比の表示であり、製品本文の再取得と比較条件の確認はできませんでした。全工程で8割減るとは扱いません。

回収設備は、導入前後の購入量と試験品質で判断します。回収した容積だけでは、次の試験に使える量が分からないからです。不純物の混入や試験時間への影響まで確認します。

液体ヘリウムを使う冷却設備に、気密試験の回収例を転用しません。必要な状態と品質が違います。メーカーが対象にしている工程かを確認してから、購入継続案と比べます。

炭酸ガスは値上げと供給枠を別々に確保する

日本液炭は2027年4月出荷分から20%以上の改定を告知しています。今の納入が続くことと、将来の設備増強は分けて確認します。

2026年10月2日の通知は、液化炭酸ガスとドライアイスが対象です。原料には製油所やアンモニア工場などの副生ガスを利用しています。供給元の稼働率低下や事業縮小、設備のトラブルを背景に挙げています。

2026年5月の発表では、大分市の新しい製造拠点を計画しています。能力は1日300t、完成は2028年9月の予定です。完成予定日から、国内の不足が解消する日を決めることはできません。

日本液炭の荷姿同社が公表する量比べる条件
通常の容器通常30kg気体か液体かの取り出し方
超低温容器通常160kg停止中の放出・残量管理
CE3t弱〜50t程度設備規模・ローリーの受入れ

同社はCEの中心を5〜10t前後と説明しています。これは同社が案内する設備の大きさで、導入すべき月間使用量ではありません。容器30kgと月間30kgを混同しないことも必要です。

超低温容器は、長時間使わずに置くと内容量が減ると明記されています。外から入る熱で圧力が上がり、安全装置から放出する構造です。購入量と工程で使えた量が一致しない要因になります。

炭酸ガスは「多く買えば単価が下がる」だけで大きな容器に替えません。休日や長期休止で失う量もあるからです。生産日だけ使う工場は、月平均より連続休止の日数を先に伝えます。

食品と溶接で、同じガス名を使っていても仕様を共通化しません。必要な品質証明や供給設備が工程ごとに異なるためです。代替先を探すときも、用途と必要書類を付けて照会します。

供給が足りないときの対応を先に決める

起こり得る変更購買・設備で決めること
ローリーの納入量が減る優先する工程と次の補充日
納入日が変わる残量の警報値と連絡順
容器への一時切替接続設備・流量・配送能力
別の工場から調達品質証明と運賃の扱い
新設備の完成が遅れる既存契約の継続条件

新工場への期待で予備契約を先に解約しません。設備の完成と顧客向けの供給開始には、別々の確認が必要だからです。値上げの通知を受けたら、価格の交渉と同時に次年度の必要量を伝えます。

この分析の根拠(6件)

やめるときは、容器と設備の所有者から確認する

解約期限、最低購入量、撤去費の公開約款は確認できませんでした。契約案を受け取るまでは、違約金ゼロとは扱いません。

契約に入れる項目見積もりで欲しい答え
契約期間・更新満了日と更新を止める期限
解約の予告通知方法・宛先・受領確認
最低購入量未達時の精算と休業時の扱い
最低料金使用ゼロの月の請求
設備の所有権容器・貯槽・配管・監視機器の持ち主
撤去と原状回復担当者・範囲・金額の決め方
未返却容器返却場所・受領証・精算の最終日
契約相手の変更事業譲渡時の条件と通知

日本液炭のニュース一覧には、事業の終了に関する案内があります。2024年9月30日に船橋事業所のガス充填事業を廃止しています。翌日から船橋ドライアイスセンターへ名称を変更しました。

2024年3月には、くん蒸剤の販売終了と文化財くん蒸設備事業の撤退も公表しています。これらを液化炭酸ガスの供給全体の終了とは扱いません。一方で、取引拠点や商品単位の終了はあり得ることが分かります。

メーカーが存続しているだけで、自分の配送ルートも続くとは考えません。拠点が変わったときの送料と納期、容器返却先を契約時に聞きます。支店が近いという理由だけで、長期の供給先を決めないためです。

ガス供給と設備貸与が別契約なら、解約の順番も確認します。ガスを止めても、設備のリース料が残ることがあります。設備を返した後に、配管の撤去が残る可能性もあるためです。

停止と新規受付の確認

3選の対象サービス確認した公式資料2026年10月15日の確認結果
岩谷産業の産業ガス・ヘリウム製品ページ・産業ガストピックス対象全体の終了告知は確認できず
日本エア・リキードの各供給方式製品・ニュース・7月の協業発表対象の受付停止告知は確認できず
日本液炭の液化炭酸ガス供給製品・ニュース・新拠点計画全体の終了告知は確認できず

確認結果は閲覧できた公開資料の範囲です。新規注文の受入れや、自社の地域・数量の供給枠を保証するものではありません。岩谷産業の企業本体サイトには取得できない資料がありました。現行の産業ガス製品案内と別の公式トピックスで対象を確認しています。

解約は新契約の初回納入と受入検査が終わってから確定します。旧設備を先に撤去すると、新しい接続や品質に問題があった際に戻せないからです。切替期間の二重費用は、節約額から先に差し引いて比較します。

供給継続は、会社の大きさと別に確かめる

工場、充填、配送、受発注のどこが止まっても納入に影響します。会社全体の決算だけでは、自社への供給継続を判断できません。

公表された出来事確認できる事実契約に持ち込む確認
小池酸素工業・2026年10月15日サイバー攻撃で一部業務に支障代替の注文方法と出荷回答
エア・ウォーター・2026年5月1日東証による特別注意銘柄指定契約相手・請求・承継の窓口
日本酸素・2026年10月15日物流効率化への協力要請通常便・緊急便・荷卸し条件
岩谷産業・2026年3月期短信ヘリウム市況軟化で収益性に影響市況と契約単価の連動条件
日本液炭・2026年5月15日大分の新拠点を計画完成前の供給枠と代替調達

小池酸素工業の第3報は、一部システムの障害と業務への支障を公表しています。全ガスの出荷停止とまでは書いていません。納入可否は、個別の受発注窓口で確認が必要です。

エア・ウォーターの指定理由は、内部管理体制の改善の必要性です。ガスの品質不良や供給停止を認定した告知ではありません。指定があった事実と、現場の供給可否を分けて扱います。

日本酸素は納入日や時間帯の柔軟な調整を求めています。荷待ち時間の短縮、計画発注、納品日の集約も要請しています。これらの要請自体に、新しい割増料金は記載されていません。

発注担当は通常の注文窓口と、止まったときの代替窓口を分けて持ちます。緊急時に使える電話番号があっても、注文を確定できる担当とは限りません。誰が数量と納期を回答するかまで決めます。

物流の調整には、荷卸しの待ち時間を減らす案を先に出します。一方で、便をまとめて在庫が増えるなら、保管設備と費用も再確認します。配送だけの合理化で保安や資金負担を押し戻さないためです。

二社購買で分散できるもの

同じものが残る組合せ残る集中追加で確認する先
販売店だけが違う同じ充填工場充填元と代替拠点
別メーカーでも同じ原料工場原料の停止原料源と他地域への切替
同じ輸送業者の配送運休や車両不足臨時便と他の配送経路
同一拠点の予備容器災害や構内立入制限保管場所と復旧手順

第二の会社には、全量切替できるかと一部だけ補えるかを分けて聞きます。平常時の少量取引が、突然の全量引受けを約束するとは限らないからです。実際に守りたい工程の必要量を、予備契約の数量にします。

この分析の根拠(10件)

乗り換えの手順、届出の原文、公式事例

購買だけで契約を替えず、設備担当と切替日を決めます。現在の本数と価格に加え、容器・貯槽・配管の持ち主をそろえます。

順番用意するもの終わったと判断する条件
1 使用条件を整理月別量・純度・最大流量工程担当が必要条件を承認
2 現契約を確認請求書・約款・設備台帳残契約と返却先が判明
3 同条件で照会納入場所・期間・荷姿不足条件が見積書からなくなる
4 設備と法令を照合配置図・気化器・配管仕様管轄窓口と工程が合う
5 試験納入・切替検査書類・予備供給・担当表品質と供給を現場で確認
6 旧設備を回収容器番号・受領証・撤去図最終精算と返却を確認

初回の依頼には直近の単価だけを送りません。生産の多い月と少ない月、休日の使い方も渡します。売り手が想定した稼働条件との食い違いを減らすためです。

切替の前に、小さな試験納入ができるかを聞きます。設備の接続、品質書類、発注の締切を現場で確認できます。納入実績を作る前に旧契約を全量解約する順番は避けます。

見積もりの依頼に書く内容

項目依頼する回答
対象ガスと用途必要純度・検査書類に対応できるか
通常月・繁忙月・休止月各月の請求総額と最低料金
設備の設置工事費・電力・保守・設置の条件
通常便と回収納入の曜日・締切・回収の課金
不足・災害・システム障害代替供給と注文を受ける窓口
価格改定指標・通知期限・値下げの扱い
終了予告・残額精算・撤去の見積もり

依頼する価格は、現在の見積有効期間を含めて書いてもらいます。日本液炭のように将来の改定が公表されている場合があります。改定前の金額だけで次年度の予算を承認しないようにします。

書面の「別途」は金額がゼロという意味ではありません。現地調査後に確定するなら、その条件と決まる日を記入してもらいます。複数社の未確定項目を同じ欄に置くと、比較が止まる理由が分かります。

現場の交換作業を外部へ任せるなら、鈴木商館も比較します。同社は構内での容器交換や設備点検を案内しているからです。ただし、常駐の範囲と費用は個別に確認します。

溶接工程を残すなら、小池酸素工業などの混合ガスと機器の対応を確認します。工程ごと外へ出すかの判断は、溶接サービスの比較へ分けます。ガスの購入費と加工費を同じ価格表で並べないためです。

窒素発生の補機を更新するなら、エアーコンプレッサーの条件も確認します。既存の空気源に余力があるかで追加設備が変わるからです。ガス供給契約の選定と、補機の機種選定を分けて進めます。

高圧ガス保安法の届出は、貯蔵・消費・製造を分ける

工場の月間購入量では、届出の要否は決まりません。置く量、設備の能力、ガスの種類、供給方法を管轄窓口に示します。

貯蔵所の原文で読む対象

高圧ガス保安法第17条の2は、次の部分で対象を限定しています。引用は茨城県が公開する法令本文によります。

容積三百立方メートル以上の高圧ガスを貯蔵するとき(第十六条第一項本文に規定するときを除く。)

そのうえで、事前に届け出て設置する第二種貯蔵所での貯蔵を求めています。括弧内を省くと、第一種貯蔵所の許可を要する場合まで届出だけに見えてしまいます。

同条には、第一種製造者が製造許可に従って貯蔵する場合などの例外もあります。液化石油ガス法の販売事業者による、所定の供給設備等での貯蔵も別扱いです。例外に当たるかを、本数だけで決めることはできません。

対象例第二種貯蔵所の範囲第一種貯蔵所の範囲
窒素・アルゴン等の第一種ガスのみ300m³以上3,000m³未満3,000m³以上
酸素のみ300m³以上1,000m³未満1,000m³以上
異なる区分のガスを合わせて保管種類と合算方法を確認混在時の計算を確認

表は施行令第5条と大阪府の申請案内に沿う単純な例です。第一種ガスには、窒素、アルゴン、ヘリウム、二酸化炭素などが含まれます。特殊なガスや混在する設備に、この表だけを当てはめません。

液化ガスの貯蔵量は、法第16条第3項に換算規定があります。液化ガス10kgを1m³とみなす規定です。第17条の2第2項が、この換算を第二種にも準用しています。気化後の販売量を、そのまま法定の貯蔵量に使うものではありません。

編集部の試算 1本を7m³として単純合計すると、42本は294m³、43本は301m³です。43本でちょうど300m³ではありません。この計算は残ガスや合算範囲の法的判定を代行するものではありません。

300m³未満なら安全基準がすべて不要、という意味でもありません。法第15条の貯蔵基準や、ガスと設備に応じた規定の確認が残ります。空容器の呼び方だけで残ガスを計算から除外しないようにします。

液化酸素の消費は別の届出

法第24条の2は、特定高圧ガスの消費を定めています。液化酸素の貯蔵能力の基準は、施行令第7条第2項の3,000kgです。能力がこの数量以上の設備で消費する場合が対象になります。

原文には、他事業所から導管で供給を受ける者も含まれます。貯蔵能力が小さいという理由だけで対象外にはできません。届出の起点は納入日ではなく、消費開始の日です。

事業所ごとに、消費開始の日の二十日前までに

原文は、種類や施設の位置・構造・設備、消費方法の書面も求めています。設備の納品だけ先に決めると、手続きと使用開始の日程が合わなくなります。

CEや気化器は製造の手続きも確認する

高圧ガスの製造については法第5条の許可・届出があります。購入した液化ガスを扱う設備でも、製造に該当するかの確認が必要です。処理能力と設備の方式を添え、貯蔵と消費だけで判断を終えません。

日本液炭はNL60型を「届出不要の消費型気化器」と案内しています。ただし、その説明から貯蔵設備全体も届出不要とは広げられません。メーカーの機器説明と、工場全体の行政上の扱いを分けます。

窓口へ持っていく資料確認する理由
ガス名・圧力・温度・状態高圧ガスと適用区分の判定
容器の種類・本数・最大保管量貯蔵所の区分と合算の範囲
貯槽・気化器・配管の仕様製造・消費設備への該当
敷地と周囲の配置図設備位置と距離の確認
運転開始までの工程表届出・許可・検査の順番

注文書を出す前に、設備業者と管轄窓口の答えをそろえます。販売会社に任せる場合も、誰の名義で何を届け出るかを確認します。配送を減らすための在庫増加も、設備変更として確認する価値があります。

原文は茨城県公開の2019年掲載版で確認しました。数値と手続きは大阪府の2025年更新の案内と照合しています。現行e-Gov本文は取得できなかったため、施行版の最終照合は未了です。申請時には、所管自治体の現行様式と適用条文を確認します。

公式の提案・協業事例から、損失と予備供給を読む

日本エア・リキードの2026年7月の協業発表では、複数ガスの供給と予備系統を一緒に設計しています。計画と導入後の実績は区別します。

発表・対象供給・設備の内容成果の確認範囲
日本エア・リキード/Pure Salmon Japan酸素・窒素・炭酸ガス、二系統の予備協業計画。削減額の実績は未公表
岩谷産業/液化窒素の充填気液分離器で飛散を抑える提案顧客名・削減量・費用は非公表

対象は三重県津市の陸上養殖施設です。日本エア・リキードは、供給基盤の設計・建設・運営を発表しています。遠隔監視と24時間の支援、緊急時のバックアップも組み合わせる計画です。

発表にある設備の能力と、運転後の成果は別です。年間のガス購入費、停止時間、容器から替えた場合の差額は確認できませんでした。この発表を、どの工場でも同じ費用削減が出る実例とは使いません。

工程を止められないなら、安価な主系統だけでは選びません。予備が自動で動くのか、人が切り替えるのかで必要な準備が違うからです。遠隔監視があっても、停電時に現場で使えるかは別に確認します。

見積もりの「保守込み」は、何を復旧するかで読みます。装置の修理だけなのか、代わりのガスを供給するところまでかで総額も変わります。夜間の呼出しと臨時配送が別料金かも確認します。

事例に似た条件自社で確かめる項目
連続運転の工場主系統停止から予備へ切り替わる時間
複数のガスを使う工程各ガスの必要量と同時停止の影響
夜間に担当者が少ない警報の通知先と現場作業の分担
品質を一定に保つ工程切替直後の純度・圧力の保証
遠隔地の工場代替便の到着条件と保有する予備量

15社全社の導入事例を網羅した集計ではありません。顧客名、供給内容、費用効果までそろう公開事例は取得できませんでした。確認できた発表の範囲を明示し、事例の少なさを供給実績の少なさとは扱いません。

岩谷産業は、液化窒素をデュアーへ充填する用途を紹介しています。デュアーは低温の液体を保つ断熱容器です。気液分離器で飛散ロスを抑え、液取り効率と作業時間を改善すると説明しています。顧客名や定量効果のない提案例なので、導入実績の件数には数えません。

購入量を減らすなら、供給元の変更だけでなく受入れ時の損失も見ます。同じ量を買っていても、工程に届くまでに失う分が違うからです。ただし、提案資料だけで削減額を置かず、自社の受入量を測って比べます。

この分析の根拠(10件)

判断に使った実態データと、取得できなかった条件

数字は用途と時点を付けて採用しました。公開情報にない費用を推定して、安さの順位を作っていません。

一次資料確かめたこと判断に使った点
供給方式のカタログ日本エア・リキードの数量目安方式変更の照会を始める
岩谷産業のヘリウム案内米国・カタールと国内二拠点調達経路を確認できる
5社の価格通知本文取得分は11告知同じ品目と荷姿で履歴を追う
和歌山県の令和7年度契約窒素7m³の期限別単価容器条件を価格と一緒に読む
日本液炭の製品説明超低温容器の放出による減量休止時間を見積条件に入れる
日本酸素のヘリウム通知供給量・納期調整の可能性価格以外に割当を確認
日本液炭のニュース船橋の充填事業を廃止会社と拠点の継続を分ける
日本液炭の設備投資発表大分は2028年9月完成予定計画を足元の供給枠に数えない
法令原文と行政の手続案内貯蔵・消費・製造は別の規定数量だけで届出不要と決めない
小池酸素工業の障害公表一部業務への支障代替の発注手段を用意
東京証券取引所の公表内部管理についての指定供給停止と区別する
岩谷産業の決算短信原本当該年度のヘリウム市況軟化業績と購入単価を直結させない
供給協業の公式発表予備系統と遠隔監視を計画装置修理と供給復旧を分ける

取得できなかった条件

15社の同条件の販売単価、容器代、保安料はそろいませんでした。最低料金、最低購入量、標準契約期間、撤去費も未確認です。公開されていないと断定せず、見積もりと契約案で埋める項目にしています。

岩谷産業の価格PDFは取得を拒否されました。日本酸素の2025年12月の通知本文も取得できませんでした。取得済みの告知だけで会社間の頻度を順位付けすることはしていません。

和歌山県の過去の保存版は取得できず、年度をまたぐ上昇倍率は採用していません。現行公開の令和7年度表から、同じ資料内の条件差だけを採りました。公的契約の価格を一般販売の相場とするものでもありません。

e-Govの現行本文は取得できず、旧版の原文と自治体の申請案内を照合しました。ヘリウム備蓄計画の開始実績も確認できませんでした。これらを、法令の最終適合判定や確実な在庫保証として使っていません。

東邦アセチレンのニュースは取得範囲が限られています。鈴木商館のニュース一覧は本文を取得できませんでした。価格告知が確認できないことを、値上げがなかったこととは扱いません。

最後に残る判断は、工場の条件を入れた見積もりです。必要なガスが通常便で届き、改定と解約の条件が書面で分かる会社を選びます。公開情報だけで埋まらない差は、同じ質問を各社へ渡して比べます。

この分析の根拠(5件)

供給先を決める7つの確認

1. 必要なガスと品質から絞る

同じガス名でも、用途と品質条件をそろえます。

  • 純度だけでなく水分・不純物・検査書類を指定する
  • 混合ガスは成分と混合比を伝える
  • 供給地点で必要な圧力と最大流量を添える

現行の検査成績書を基準にすると、見積もりの仕様差を見つけやすくなります。

2. 月間量と最大保管量を分ける

購入の記録と、構内で置く量を別に集計します。

  • 月ごとの購入量と生産日を整理する
  • 予備を含めて一度に置く量を確認する
  • 最長の連続休止期間を記入する

供給の量の目安は供給方式の比較、手続きは届出の原文で確認できます。

3. 費用の目安は公開範囲を確認する

供給会社の全国一律の販売料金表は取得できませんでした。

公開価格の資料確認した金額使える範囲
15社の同条件の販売単価未確認見積もり取得が必要
和歌山県・窒素7m³・6か月後引取税抜7,200円令和7年度の県契約
同じ県契約・12か月後引取税抜10,800円引取時期の条件差を読む

県の価格は供給会社の現行料金表ではありません。内訳と条件は容器の費用で確認できます。

4. 5年総額と解約費を一緒に出す

同じ期間、同じ数量、同じ税区分にそろえます。

  • ガス代に含まれる設備費・保守費を重ねて足さない
  • 使用ゼロの月の最低料金を確認する
  • 撤去と返却の費用を最終年に含める

比較用の式は5年間の総額にあります。実際の見積値がないため、仮の金額による順位は付けていません。

5. 導入事例から止めない設計を読む

協業の発表内容と、稼働後の実測値を区別します。

公式発表の例読むべき条件
日本エア・リキード/陸上養殖二系統の予備と遠隔監視の計画
岩谷産業/液化窒素の充填提案受入れ時の損失と作業時間

費用削減の実績は未公表です。供給協業の事例を基に、自社の停止時に何を代替するかを質問します。

6. 不足時の数量と受発注を確認する

連絡できることと、納入が約束されることを分けます。

  • 不足時の割当と納期変更の通知を契約に書く
  • システムが止まったときの発注方法を決める
  • 第二の購入先と充填元が重なっていないか聞く

ヘリウムや炭酸ガスは、主契約と予備契約の両方で条件をそろえます。

7. 試験納入から旧容器の返却まで終える

品質と接続を確かめてから、旧契約の精算を進めます。

  • 試験納入でガスと検査書類を受け入れる
  • 旧容器の番号と返却の受領証をそろえる
  • 最終請求まで旧契約の支払いを確認する

現場で使う手順は乗り換えの確認表にまとめています。

選定基準

酸素・窒素・アルゴン・炭酸ガス・ヘリウムを買う工場を対象に、公式の事業紹介を確認できた15社を比較しました。13社はガス販売やオンサイト供給の候補です。日電工業とアトラスコプコの2社は、購入量を減らす装置の比較先として含めています。企業の掲載ページは、事業者自身が掲載するイプロスの紹介も含みます。検索語は「産業ガス 供給」「価格改定」「ボンベ 容器代」「ヘリウム 回収」です。所在地だけで配送可能とは扱わず、地域は問い合わせ先を絞る手掛かりとしました。価格履歴は、2024年以降の告知で原本本文を確認できた5社11件を採用しました。全社の全改定を数えたものではありません。足切りは必要ガス・品質・配送・設備条件です。残る候補を総額、継続性、やめるときの費用で比べました。3選は用途別の編集判断で、価格順位ではありません。各点数は5段階の編集評価です。性能試験やシェアの測定値ではなく、対象外は空欄にしています。

おすすめ3社を詳しく紹介

1岩谷産業株式会社

ヘリウムも買い、調達国と国内拠点を確かめたいなら

米国とカタールの調達経路、国内の充填拠点が分かります。

比較した会社
岩谷産業(大阪・東京)
立場
産業ガスの輸入・製造・販売
主なガス
酸素・窒素・アルゴン・炭酸・ヘリウム
供給の形
ボンベ・液化ガス

おすすめの理由

ヘリウムは価格だけで購入先を決めません。岩谷産業は、米国とカタールからの直接調達を案内しています。東京と大阪のヘリウムセンターも公表しています。窒素や酸素などと合わせて、供給経路を聞く第一候補です。

同社のヘリウムの使用量目安は不足への備えで確認できます。

決め手

  • 米国・カタールの調達を公表
  • 東京・大阪の充填拠点
  • 一般産業ガスもまとめて相談

向かない人

調達経路が二つあっても、個別の納入保証とは別です。価格改定の原本は取得できず、値上げが少ない会社とは評価していません。

特徴

  • 米国とカタールからヘリウムを直接調達
  • 国内のヘリウムセンターは東京と大阪
  • ヘリウムは容器・カードル・トレーラーで供給
  • ヘリウム製品ごとに月間使用量の目安を掲載
  • 酸素・窒素・アルゴン・炭酸ガスも取り扱う

主なガス・サービス

主なガス・サービス種類備考
酸素・窒素・アルゴン産業ガス用途と供給設備を相談
ヘリウム容器・カードル・トレーラー等月間使用量別の目安あり
炭酸ガス産業ガス供給条件は個別確認

公式の提案・協業事例

  • 液化窒素の充填(顧客名非公表・用途提案例)

    課題充填時の飛散ロスと作業時間実施気液分離器マジックトラップを提案成果効率改善の説明あり。導入先の定量効果と価格は非公表出典: industry.iwatani.co.jp

基本情報

本社窓口大阪市・東京都
提供形態産業ガスと供給設備

岩谷産業株式会社の公式サイトへ

※2026年10月15日時点の公式情報

岩谷産業株式会社の方へ:訂正(無料)・取材記事と営業用PDFのご案内

2日本エア・リキード合同会社

ボンベからLGC・ローリーへの変更を検討するなら

月の使用量の目安と、運営まで含むオンサイト供給を公開しています。

比較した会社
日本エア・リキード(東京)
立場
仏エア・リキードの日本法人
主なガス
酸素・窒素・アルゴン・ヘリウム
供給の形
ボンベ・LGC・ローリー・オンサイト

おすすめの理由

供給方式を同じ窓口で比べる候補です。同社のカタログはLGCを月500〜2,000Nm³、バルクを5,000〜500,000Nm³としています。FLOXALは運転・保守・バックアップも案内しています。これらは料金が逆転する境界とは別です。

価格の仕組みは値上げの頻度と幅にあります。

決め手

  • 荷姿別の月間使用量の目安
  • 運転・保守を含むFLOXAL
  • 緊急時の一時供給も案内

向かない人

2026年1月と7月の改定通知に率の記載はありません。工場ごとの費用差は、設備代を含む見積もりで判断します。

特徴

  • ボンベは月500Nm³未満、LGCは500〜2,000Nm³が目安
  • バルクは月5,000〜500,000Nm³、オンサイトは216,000Nm³超
  • 2022年4月の告知で、電力料金と運送料金を反映する市況変動制の導入を表明
  • 2025年2月出荷分からヘリウムとボンベ・LGCを改定
  • 2026年1月出荷分からローリーとボンベ・LGCを改定
  • 2026年7月出荷分から再び改定。改定幅の記載なし
  • 1907年に大阪で酸素の製造を開始
  • FLOXALは運転・保守・バックアップまで含むオンサイト供給

主なガス・サービス

主なガス・サービス種類備考
ボンベ・カードル・LGC容器
ローリー・CEバルク酸素・窒素・アルゴン
FLOXALオンサイト小〜中量向け

公式の提案・協業事例

  • Pure Salmon Japan(三重県津市・陸上養殖、2026年7月発表)

    課題止められない養殖設備へのガス供給実施液化酸素・窒素・炭酸ガスの供給基盤を設計・建設・運営する協業成果二系統のバックアップと遠隔監視を計画。費用削減や稼働率の実測値は非公表出典: jp.airliquide.com

基本情報

本社東京都港区
日本での創業1907年(大阪で酸素の製造)

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3日本液炭株式会社

炭酸ガスを主に使い、容器とCEを比べるなら

容器の容量と将来の価格改定が分かり、予算を組みやすい候補です。

比較した会社
日本液炭(東京)
立場
炭酸ガスの専業・日本酸素の子会社
主なガス
液化炭酸ガス・ドライアイス
供給の形
容器・超低温容器・CE

おすすめの理由

通常30kgの容器、通常160kgの超低温容器、CEを案内しています。2027年4月出荷分の20%以上の改定を、2026年10月2日に通知しました。大分の新工場は2028年9月完成予定です。現在の納入枠とは分けて判断します。

不足の背景は炭酸ガスの不足と値上げにあります。

決め手

  • 用途に応じた荷姿を公開
  • 2027年4月の改定率を事前告知
  • 原料減少と設備投資計画を説明

向かない人

長期休止が多い工場では、超低温容器の放出損失も見積もります。新工場の計画だけで、足元の供給不足が解消したとは判断できません。

特徴

  • 2027年4月出荷分から液化炭酸ガスを20%以上(予定)
  • 2025年4月出荷分から15%以上
  • 原料ガスの大幅な減少で需給が恒常的に逼迫
  • 大分市に1日300tの製造拠点、2028年9月完成予定
  • 容器は通常30kg、超低温容器は通常160kg
  • CEは3t弱〜50t程度、5〜10t前後が中心
  • NL60型は消費型気化器として案内。設備全体の届出は別に確認

主なガス・サービス

主なガス・サービス種類備考
液化炭酸ガス容器・超低温容器・CE溶接・飲料など
ドライアイス固体
炭酸ガス用の気化器設備毎時60kgまで

基本情報

本社東京都港区
設立1925年6月
資本金6億円
主要株主日本酸素
従業員348名(2026年3月31日)

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そのほかの会社12社を紹介

エア・ウォーター株式会社

産業ガスを中心に多くの事業を持つ会社です。2022年から毎年、値上げの告知に幅を書いています。2026年5月から東証の特別注意銘柄です。

比較した会社
エア・ウォーター(大阪)
立場
産業ガスほか多角化した会社
主なガス
酸素・窒素・アルゴン・炭酸・ヘリウム
供給の形
ボンベ・ローリーほか

向いている人酸素・窒素と炭酸ガスをまとめて調達し、品目別の改定幅を照合したい工場の相見積もり先です。

確認したい点2026年5月の特別注意銘柄指定は内部管理に関するものです。供給停止の発表とは区別し、契約相手と連絡体制を確認します。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

エア・ウォーターは、産業ガスを中心に多くの事業を持つ会社で、本社は大阪市です。グループの日本ヘリウムとともに、1969年からヘリウムを輸入・充填・販売しています。2023年の発表では、国内6か所の充填工場を案内しています。

価格改定は、品目ごとに異なる幅を公表しています。2025年1月はヘリウム10〜20%以上、炭酸ガス20〜30%以上、アルゴン15%以上でした。2026年1月は、酸素・窒素・アルゴンと炭酸ガスなどを10%以上の改定を告知しています。炭酸ガスは原料不足と長距離輸送、海外からの輸入を理由に挙げました。

2026年4月、同社と子会社の不適切な会計処理について調査結果を公表しました。東京証券取引所は2026年5月1日、同社株式を特別注意銘柄に指定しています。この指定を、ガス供給の停止や契約終了と同一視はできません。

特徴

  • 2026年1月出荷分から酸素・窒素・アルゴン・炭酸などを10%以上
  • 2025年1月出荷分からヘリウム10〜20%以上、炭酸20〜30%以上
  • 1969年からヘリウムを供給。2023年の発表で国内6充填拠点
  • 2026年5月1日、東証が特別注意銘柄に指定
  • 2024年4月の改定幅は一般ガス10%以上、炭酸等20〜30%以上
主なガス・サービス・基本情報を見る

主なガス・サービス

主なガス・サービス種類備考
エアセパレートガスボンベ・ローリー酸素・窒素・アルゴン
ヘリウム容器・液体日本ヘリウムと共同
炭酸ガス・ドライアイス容器・液化ガス

基本情報

本社大阪市中央区
上場東証プライム(特別注意銘柄)

出典: www.awi.co.jp・www.awi.co.jp・www.awi.co.jp・www.awi.co.jp

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アトラスコプコ株式会社

スウェーデンのアトラスコプコの日本法人です。工場で酸素をつくるPSA式の酸素発生装置を扱い、純度は90%、93%、95%から選べます。

比較した会社
アトラスコプコ(東京)
立場
コンプレッサと発生装置のメーカー
主なガス
酸素・窒素(自社で発生)
供給の形
装置の販売

向いている人燃焼や排水処理などで、純度95%までの酸素で足りる工場に向きます。

確認したい点OGP+の純度選択は90%・93%・95%です。高純度が必要な工程を、この機種だけで置き換える判断はしません。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

アトラスコプコは、コンプレッサの大手であるスウェーデンのアトラスコプコの日本法人です。今の会社は2017年11月の設立で、日本法人の始まりは1979年6月です。資本金は1億円で、日本での販売の実績は100年以上だとしています。東京本社は港区芝公園にあります。窒素と酸素の発生装置も扱います。

PSA式の酸素発生装置OGP+では、純度を90%、93%、95%から選べます。消費電力は運転負荷によって変わるため、実際の運転条件で見積もります。ボンベやバルクの供給と組み合わせて使えるとしています。VPSA式のOGV+は、オイルフリーで、流量に合わせて送風機を変える仕組みだと書いています。

公式ページでは、オンサイトで酸素をつくれば、加圧ボンベを運ぶ必要がないと説明しています。装置の料金は公開していません。

特徴

  • PSA式酸素発生装置の純度は90%・93%・95%
  • ボンベやバルクの供給と組み合わせられる
  • 日本法人は1979年6月から
  • 酸素発生装置の価格は個別問い合わせ
主なガス・サービス・基本情報を見る

主なガス・サービス

主なガス・サービス種類備考
OGP+PSA式酸素発生装置純度90〜95%
OGV+VPSA式酸素発生装置
窒素発生装置PSA・膜

基本情報

設立2017年11月(日本法人は1979年6月)
株主Atlas Copco AB(スウェーデン)

出典: www.atlascopco.com・www.atlascopco.com・www.atlascopco.com

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東日本イワタニガス株式会社

岩谷産業グループの、ボンベを中心にした高圧ガスの直売会社です。千葉県市川市に本社を置き、酸素からヘリウムまでを扱います。

比較した会社
東日本イワタニガス(千葉)
立場
岩谷グループのボンベの直売会社
主なガス
酸素・窒素・アルゴン・炭酸・ヘリウム
供給の形
ボンベ

向いている人ボンベの購入と保安を、直売の窓口へ相談したい工場に向きます。

確認したい点価格と容器の条件は公開されていません。岩谷産業の告知と同じ時期・幅かを見積もりで確かめてください。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

東日本イワタニガスは、千葉県市川市塩浜に本社を置く会社で、2005年4月に設立されました。資本金は1億円、従業員は220名です。岩谷産業グループの会社です。

自社を、シリンダービジネスを中心とした高圧ガスの直売販社と紹介しています。扱うガスは、酸素、窒素、アルゴン、炭酸ガス、水素、ヘリウムなどです。切断・溶接の機器や、ガス関連・環境の機器も扱います。事業の分野は、産業用ガスと機器の2つです。公式の紹介は全国の販売拠点を案内しています。社名だけで配送範囲を東日本に限定せず、工場の住所を伝えて相談できます。

ボンベを使う工場の直売窓口を探す際の候補です。親会社の価格改定が、そのまま同じ幅で契約に適用されるとは限りません。販売店で加わる配送費や容器の費用も含め、同じ純度と購入量で見積もりを取ります。岩谷産業と同じグループなので、二社を選んだだけで調達元が分散するわけではありません。

特徴

  • 酸素・窒素・アルゴン・炭酸・水素・ヘリウム
  • 切断・溶接・ガス関連・環境機器も扱う
  • 2005年4月設立、従業員220名
  • 全国の販売拠点を通じた供給・保安体制を案内
主なガス・サービス・基本情報を見る

主なガス・サービス

主なガス・サービス種類備考
産業用ガスボンベ
切断・溶接機器販売

基本情報

本社千葉県市川市
設立2005年4月
資本金1億円
従業員220名

出典: pr.mono.ipros.com

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高圧ガス工業株式会社

大阪の高圧ガスの会社で、シリンダーガスを事業の基盤に掲げています。値上げの告知は品目ごとに幅を書き、2024年4月の後は出していません。

比較した会社
高圧ガス工業(大阪)
立場
シリンダーガスが基盤の会社
主なガス
アセチレン・酸素・窒素・アルゴン
供給の形
ボンベ

向いている人関西などでボンベを中心に使い、値上げの幅を品目ごとに確かめたい工場に向きます。

確認したい点告知がないことは、値段が据え置かれたことを意味しません。自社の請求書で単価の推移を確かめてください。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

高圧ガス工業は、大阪市北区に本社を置く会社で、1958年に設立されました。資本金は28億8,500万円、従業員は877名です(2026年3月31日)。ガスのほか、接着剤などの化成品も手がけています。IRのページで、統合報告書と中期経営計画を公開しています。

新しい中期経営計画では、長期ビジョンの一つにシリンダーガスビジネスを掲げています。その基盤の上で、アセチレンの新たな価値をつくるとしています。扱うのは、産業・医療ガス、溶接用の混合ガス、特殊ガス、農業用の炭酸ガスなどです。

2024年4月の改定告知では、酸素・窒素・アルゴンなどは10%以上です。炭酸ガスやヘリウムなどは20〜30%以上としています。品目別の告知を、自社に届いた見積書と突き合わせられます。公開通知の確認件数だけで、個別取引の値上げが少ない会社とは判断できません。

特徴

  • 2024年4月出荷分から酸素・窒素・アルゴンを10%以上
  • 2024年4月出荷分から炭酸・ヘリウムなどを20〜30%以上
  • アセチレンは2024年4月出荷分から5%以上の改定を告知
  • シリンダーガスビジネスを基盤とする長期ビジョン
  • ガス事業と化成品事業を展開
主なガス・サービス・基本情報を見る

主なガス・サービス

主なガス・サービス種類備考
産業ガス・溶接用混合ガスボンベ
溶解アセチレンボンベ
農業用炭酸ガス容器

基本情報

本社大阪市北区
設立1958年6月
資本金28億8,500万円
従業員877名(2026年3月31日)

出典: www.koatsugas.co.jp・www.koatsugas.co.jp・www.koatsugas.co.jp・www.koatsugas.co.jp

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小池酸素工業株式会社

切断機と溶接機材のメーカーで、高圧ガスも扱います。溶接用の混合ガスやレーザーガスをそろえます。2026年10月にサイバー攻撃を受けたと公表しました。

比較した会社
小池酸素工業(東京)
立場
切断機メーカー・ガス販売
主なガス
一般ガス・溶接用混合ガス
供給の形
ボンベ

向いている人溶接用の混合ガスと切断機・溶接機を同じ会社でそろえたい工場に向きます。

確認したい点2026年10月のサイバー攻撃で一部業務に支障が出ています。受発注と配送の状況を、取引の前に確かめてください。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

小池酸素工業は、東京都墨田区に本社を置く会社で、1936年に設立されました。東証スタンダード市場に上場し、資本金は約40億円です。切断・加熱機器、溶接機器・機材に加え、ガス関連の製品を扱います。高圧ガス容器や低温関連機器、ガス供給機器も製品の分類にあります。

産業用ガスでは、酸素、窒素、アルゴン、炭酸ガス、ヘリウム、アセチレンを載せています。溶接用の混合ガスとして、アルゴンと炭酸ガスのアルタンなどもあります。レーザー発振器用の混合ガスや、ガス切断用の混合ガスもそろえます。

2026年10月5日にサイバー攻撃を受けた可能性を認識したと公表しました。10月15日の第3報では、一部のシステムに障害があり、一部の業務に支障が出ていると書いています。流出した疑いのある情報がインターネット上で公開されていることも確認したとしています。

特徴

  • 酸素・窒素・アルゴン・炭酸・ヘリウム・アセチレン
  • 溶接用混合ガス(アルタン・アルサン・アルスイほか)
  • 2026年10月、サイバー攻撃で一部業務に支障(第3報)
主なガス・サービス・基本情報を見る

主なガス・サービス

主なガス・サービス種類備考
一般ガスボンベ酸素・窒素・アルゴンほか
溶接用混合ガスボンベアルタンほか
切断機・溶接機機械

基本情報

本社東京都墨田区
設立1936年12月
上場東証スタンダード

出典: koike-japan.com・koike-japan.com・koike-japan.com・koike-japan.com

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日電工業株式会社

神奈川県藤沢市の電磁弁メーカーです。気密試験で使ったヘリウムを回収して使い回す装置を出し、使用量を約80%減らせるとしています。

比較した会社
日電工業(神奈川)
立場
電磁弁メーカー
主なガス
ヘリウム(回収・再利用)
供給の形
装置の販売

向いている人気密試験やリーク試験でヘリウムを毎日使い、買う量そのものを減らしたい工場に向きます。

確認したい点約80%は同社比の値です。自社の試験の条件で、回収できる量を試してから決めてください。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

日電工業は、神奈川県藤沢市に本社を置く会社で、1948年7月に設立されました。資本金は2億4,000万円、各種の製造ライン支援装置も扱います。流体を制御する電磁弁と電子基板を設計・製造しています。

ヘリウムガス再利用装置は、気密試験で使ったヘリウムを回収し、繰り返し使う装置です。製品紹介には、使用量を約80%減らせると書いています。この数字は同社の比較によるものです。初心者でも簡単に、ヘリウムでの加圧と回収ができるとしています。製造コストの削減と、SDGsへの貢献も、導入の利点に挙げています。

同社は、ヘリウムの調達難を避ける手段として案内しています。気密試験の加圧と回収を、同じ装置で行います。ヘリウムを繰り返して使い、消費量を抑える装置だと説明しています。ヘリウムの供給会社ではなく、買う量を減らすための比べ先です。装置の料金は公開されていません。

特徴

  • 気密試験で使うヘリウムの使用量を約80%削減と表示(同社比)
  • ヘリウムガス調達難の回避として案内
  • 流体制御用の電磁弁と電子基板を設計・製造
  • 気密試験など製造ラインの支援装置を販売
主なガス・サービス・基本情報を見る

主なガス・サービス

主なガス・サービス種類備考
ヘリウムガス再利用装置装置気密試験向け
電磁弁部品

基本情報

本社神奈川県藤沢市
設立1948年7月
資本金2億4,000万円

出典: pr.mono.ipros.com・pr.mono.ipros.com

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日本酸素株式会社

日本酸素ホールディングスの国内の産業ガス会社で、2026年4月に大陽日酸から社名を変えました。値上げの告知に幅と理由を書き、2026年はボンベとヘリウムを上げました。

比較した会社
日本酸素(東京)
立場
日本酸素HDの国内事業会社
主なガス
酸素・窒素・アルゴン・炭酸・ヘリウム
供給の形
ボンベ・LGC・カードル・ローリー

向いている人今の購入先と比べる相手として、値上げの幅と理由を告知で確かめたい工場に向きます。

確認したい点ヘリウムは平均30%以上の改定と数量調整の可能性を公表しています。希望数量の確約を見積もりと一緒に求めます。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

日本酸素は、日本酸素ホールディングスの国内の産業ガス事業会社です。2026年4月に大陽日酸から社名を変えました。公式サイトには産業ガスの安定供給、国内の生産拠点、ガスの利用分野を掲載しています。酸素や窒素だけでなく、ヘリウムの購入先としても比較する会社です。

2026年6月の告知では、中東の生産停止に伴うヘリウムの需給逼迫を説明しています。7月出荷分からの改定幅は、現行出荷価格比で平均30%以上です。供給量や納期を調整する場合があるとも書いています。率の公表と、実際に自社へ届く数量の保証は分けて確認する必要があります。

2026年7月には、中部地区の液化酸素と液化窒素の価格改定を告知しました。適用は2027年2月からで、改定幅は平均15%以上です。対象はローリー製品であり、全国のボンベに同じ率を当てはめられません。10月15日には、納入日の調整や緊急配送の削減への協力を顧客に求めています。

特徴

  • ヘリウムの供給量・納期を調整する可能性を明記
  • 中部のローリー液化酸素・窒素を2027年2月に改定予定
  • 顧客へ納入日調整・緊急配送削減への協力を要請
主なガス・サービス・基本情報を見る

主なガス・サービス

主なガス・サービス種類備考
一般シリンダーガスボンベ・LGC・カードル
液化酸素・液化窒素ローリー
ヘリウムボンベ・液体ほか

基本情報

本社東京都品川区
親会社日本酸素ホールディングス
旧社名大陽日酸(2026年4月に変更)

出典: nsc.jp.nipponsanso.com・nsc.jp.nipponsanso.com・nsc.jp.nipponsanso.com・nsc.jp.nipponsanso.com

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株式会社レゾナック・ガスプロダクツ

川崎市の液化炭酸ガスとドライアイスの会社です。窒素や食品保存用のガス、ドライアイスブラストの装置も扱います。

比較した会社
レゾナック・ガスプロダクツ(神奈川)
立場
炭酸ガスとドライアイスの会社
主なガス
液化炭酸ガス・ドライアイス・窒素
供給の形
確認資料では未確認

向いている人首都圏で炭酸ガスを使い、2社目の購入先を持ちたい工場に向きます。

確認したい点確認した企業紹介では価格改定の履歴と荷姿を特定できませんでした。供給できないという意味ではありません。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

レゾナック・ガスプロダクツは、川崎市幸区に本社を置く会社です。従業員は220名です。液化炭酸ガスとドライアイスを中心に、窒素、冷媒ガス、殺菌ガス、食品保存用ガスを扱います。

急速冷凍装置やアルカリ排水の中和装置、バリ取り装置もつくって売っています。ドライアイスブラスト装置の販売もしています。米国Cold Jet製の装置などを出しています。低温流通システムの関連商品も販売しています。主要取引先には、自動車、電機、重工業の会社を挙げています。

炭酸ガスを使う首都圏の工場にとって、日本液炭やエア・ウォーター、岩谷産業と並ぶ相見積もりの相手です。企業紹介ページだけでは、価格改定の履歴や配送範囲までは分かりません。購入量に合う荷姿と、通常便が通る地域を先に問い合わせます。工場の住所を伝え、通常便で届けられる荷姿と、在庫が不足した場合の回答をもらうと比較しやすくなります。

特徴

  • 液化炭酸ガス・ドライアイス・窒素・食品保存用ガス
  • 急速冷凍装置・アルカリ排水中和装置
  • 本社は川崎市幸区、従業員220名
主なガス・サービス・基本情報を見る

主なガス・サービス

主なガス・サービス種類備考
液化炭酸ガス製造・販売
ドライアイス製造・販売
ドライアイスブラスト装置装置

基本情報

本社川崎市幸区
従業員220名

出典: pr.mono.ipros.com

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神鋼エアーテック株式会社

ガスの購入と、敷地内で製造するオンサイト契約を比較できる会社です。装置の所有や保守を誰が担うかも選べます。

比較した会社
神鋼エアーテック(兵庫)
立場
ガス販売・オンサイト・装置
主なガス
窒素・酸素
供給の形
装置の販売・リース・オンサイト

向いている人窒素の使用が安定し、自社購入の装置と、売り手が運営するオンサイト契約を比べたい工場に向きます。

確認したい点年8,600時間の試算例を、昼間だけ使う工場へ当てはめられません。必要純度と実稼働時間で見積もりを取り直します。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

神鋼エアーテックは、神戸製鋼所の全額出資で1987年に設立されました。窒素ガス発生装置によるオンサイトのガス販売と、装置の販売・保守を手がけます。工業ガスの販売もしています。PSA式は99%で毎時最大1,250m³、深冷式は99.9999%で毎時300m³からです。

公式サイトには、窒素の価格を供給方式ごとの帯で示した図があります。縦軸は対数の目盛で、上からボンベ、LGC、ローリーの順です。PSA式でつくる窒素ガスの価格は、流量が増えるほど下がる線で描かれています。図の帯から自社の単価や何倍安いかは算出できません。

装置はレンタルやリースでも入れられ、費用をガス代として払えます。PSA装置の8年のリース・保守契約による窒素価格の試算例も載せています。空気から濃度90%の酸素をつくる装置もあります。圧縮機の保守目安は油冷式6,000時間、オイルフリー式8,000時間です。どちらも時間数のほか、1年ごとの定期保守を勧めています。

特徴

  • 圧縮機の保守は油冷式6,000時間・オイルフリー式8,000時間、または1年ごと
  • ボンベ・LGC/ELF・ローリーで価格が大きく変わると説明
  • 空気から濃度90%の酸素を製造する装置
主なガス・サービス・基本情報を見る

主なガス・サービス

主なガス・サービス種類備考
PSA・膜・深冷の窒素発生装置装置
オンサイトのガス販売オンサイトガス代で払う
酸素発生装置装置濃度90%

基本情報

本社神戸市灘区
設立1987年4月
設立時の出資神戸製鋼所(全額)

出典: shinko-airtech.com・shinko-airtech.com・shinko-airtech.com・shinko-airtech.com

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株式会社鈴木商館

東京都板橋区の高圧ガスの会社で、1905年に創業しました。ボンベから液化ガスの貯槽まで扱い、構内に常駐して容器の交換や設備の点検も請け負います。

比較した会社
鈴木商館(東京)
立場
高圧ガスの製造・販売・設備工事
主なガス
酸素・窒素・アルゴン・炭酸・ヘリウム
供給の形
ボンベ・カードル・液化ガス容器・貯槽

向いている人首都圏で、ガスの供給に加え、構内での容器の交換や供給設備の点検まで任せたい工場に向きます。

確認したい点構内作業の委託範囲と料金は個別確認です。容器の交換作業とガス代を分けて見積もります。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

鈴木商館は、東京都板橋区に本社を置く会社です。1905年に創業し、1939年に設立されました。従業員は460名です(2026年3月末)。2025年度の売上高は516億円です。

事業には、産業用・医療用高圧ガスの製造と販売があります。高圧ガス供給システムの設計・施工・検査も手がけます。極低温機器の設計・製造・販売とメンテナンスも事業の一つです。溶接材料や産業用の機械器具、化学品と電子材料、冷媒ガスと空調機器も販売しています。

ガス部門の容器には、継目なし容器、カードル、液化ガス容器、液化ガス貯槽が並びます。構内常駐の作業として、ガス供給設備の点検、オンサイトプラントの運転管理、高圧ガス容器の交換を挙げています。法令の申請の手伝いもすると書いています。ニュース一覧は本文を取得できず、価格改定の履歴は未確認です。

特徴

  • 1905年創業、1939年設立
  • 売上高516億円(2025年度)、従業員460名
  • 構内常駐で供給設備の点検と高圧ガス容器の交換
  • カードル・液化ガス容器・液化ガス貯槽を扱う
  • 高圧ガスの法令の申請を手伝う
主なガス・サービス・基本情報を見る

主なガス・サービス

主なガス・サービス種類備考
産業用・医療用高圧ガス製造・販売
ガス供給システム設計・施工・検査
極低温機器製造・保守

基本情報

本社東京都板橋区
創業1905年3月
設立1939年3月
資本金1億円
従業員460名(2026年3月末)

出典: www.suzukishokan.co.jp・www.suzukishokan.co.jp・www.suzukishokan.co.jp

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東邦アセチレン株式会社

宮城県多賀城市の高圧ガスの会社です。溶解アセチレンの製造から始まり、セパレートガスも製造します。主要株主に東ソーと日本酸素ホールディングスがいます。

比較した会社
東邦アセチレン(宮城)
立場
東北の高圧ガスの製造会社
主なガス
酸素・窒素・アルゴン・アセチレン
供給の形
確認資料では未確認

向いている人東北でボンベやセパレートガスを使い、地元で製造する会社から買いたい工場に向きます。

確認したい点酸素・窒素・アルゴンの取扱いは会社概要にあります。供給荷姿と工場への配送範囲は個別確認です。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

東邦アセチレンは、宮城県多賀城市に本社を置く会社です。1955年に、溶解アセチレンガスの製造・販売を目的に設立されました。公式サイトでは、自社をセパレートガス製造メーカーと紹介しています。

東証スタンダード市場に上場し、2026年3月期の連結売上高は345億76百万円です。連結の経常利益は21億9百万円です。従業員は連結で763名、単体で128名です(2026年3月31日)。主要株主には、東ソー、日本酸素ホールディングス、丸紅が並びます。

高圧ガス、石油ガス、産業機材、メディカル、フードプロダクツの分野を持ちます。会社概要の高圧ガス関連には、酸素・窒素・アルゴンを明記しています。値上げの告知は、公式サイトのお知らせで確かめられませんでした。東北の供給先を検討するときは、工場の所在地と月の数量を示します。製造会社の本社が近いことと、配送ルートが確保できることは別に確認します。

特徴

  • 1955年に溶解アセチレンの製造・販売で設立
  • セパレートガス製造メーカーと紹介
  • 主要株主に東ソー・日本酸素HD・丸紅
主なガス・サービス・基本情報を見る

主なガス・サービス

主なガス・サービス種類備考
溶解アセチレンボンベ
セパレートガス製造・販売
プロパンガス配送

基本情報

本社宮城県多賀城市
設立1955年
資本金22億61百万円
従業員連結763名(2026年3月31日)
主要株主東ソー・日本酸素HD・丸紅

出典: www.toho-ace.co.jp・www.toho-ace.co.jp・www.toho-ace.co.jp

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※2026年10月15日時点の公式情報

東邦アセチレン株式会社の方へ:訂正(無料)・取材記事と営業用PDFのご案内

株式会社巴商会

東京都大田区の産業ガスの商社です。高圧ガスの製造販売に加え、高圧ガスの配管工事も事業の目的に掲げ、年商は1,022億円です。

比較した会社
巴商会(東京)
立場
産業ガスの商社
主なガス
産業用ガス・特殊ガス
供給の形
確認資料では未確認

向いている人首都圏で、ガスの購入と配管工事、装置をまとめて1社に頼みたい工場に向きます。

確認したい点会社概要だけでは価格改定の履歴と荷姿を特定できません。配管の所有者と点検の分担まで書面にします。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

巴商会は、東京都大田区に本社を置く会社で、1950年7月に設立されました。社員は1,071名で、関連会社にも964名がいます(2025年8月末)。年商は1,022億円です(2025年8月期)。

事業の目的には、高圧ガス、液化石油ガス、化学品などの製造販売を挙げています。各種の高圧ガス配管工事も事業の目的です。食品や米穀類、医療用具の製造販売も事業の目的に含まれます。公式サイトでは、産業用ガス、高圧ガス、特殊ガスを扱うと書いています。

ソリューションとして、ガス・ケミカルズ、機器・装置・部品、工事、環境・保安を並べています。確認できた公開情報では、料金と改定履歴は未確認です。ガスの種類だけでなく、配管を含む設備工事の範囲を確認する候補です。施工後の保守を同じ窓口で受けられるかは、見積もりで個別に確かめます。

特徴

  • 年商1,022億円(2025年8月期)
  • 社員1,071名、関連会社964名(2025年8月末)
  • 工事・環境・保安の相談分野を案内
主なガス・サービス・基本情報を見る

主なガス・サービス

主なガス・サービス種類備考
産業用ガス・特殊ガス販売
高圧ガス配管工事工事
機器・装置・部品販売

基本情報

本社東京都大田区
設立1950年7月
資本金75百万円
社員1,071名(2025年8月末)

出典: www.tomoeshokai.co.jp・www.tomoeshokai.co.jp

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自社に合う産業ガスの供給先を、無料で相談する

工場の所在地、ガスの種類、用途をお知らせください。月の使用量と最大流量、必要な純度、現在の荷姿があると条件を整理できます。供給設備を置ける場所と、請求書の費用内訳も相談の材料になります。

無料で相談する

産業ガスの供給会社一覧【15社】

13社のガス供給候補と、2社の装置の比較先です。同じグループの会社も含み、15系統の独立した調達元という意味ではありません。価格履歴欄は原本本文を確認できた適用月だけを記載しています。

よくある質問

ボンベ・LGC・CEはどう違いますか?

ボンベはガスを入れて運ぶ容器です。LGCは液化ガスを運ぶ断熱容器、CEは工場に据え付ける貯槽です。CEにはローリーで補充します。ガスごとに使える荷姿と設備条件を確認します。

何本使ったらLGCやローリーに替えますか?

日本エア・リキードのカタログでは、LGCは月500〜2,000Nm³が目安です。バルクは5,000〜500,000Nm³としています。同社の適用目安であり、費用が逆転する数量ではありません。容器と設備の費用を含めた見積もりで決めます。

43本なら届出が必要ですか?

1本7m³とした単純計算では43本は301m³です。ただし、貯蔵の区分や合算範囲、許可に従う貯蔵などの例外で手続きが変わります。月間の使用本数とも別です。法第16条と第17条の2の対象を、管轄窓口で確認します。

液化酸素のCEは消費の届出だけで使えますか?

貯蔵能力3,000kg以上などの特定高圧ガス消費に該当すれば、消費開始20日前までの届出が必要です。他事業所から導管で供給を受ける場合も対象に含まれます。製造や貯蔵の手続きも別に確認するため、消費届だけで判断しません。

容器代と保安料の相場はいくらですか?

15社を同じ条件で比べられる公開内訳は取得できませんでした。和歌山県の窒素7m³の契約は、引取時期で税抜7,200円と10,800円に分かれます。ただし差額は単独の容器代とは特定できません。自社条件で内訳を見積もります。

値上げが少ない会社を選べますか?

公開告知の件数だけでは選べません。確認した5社11告知は本文を取得できた分だけです。ガスと荷姿、地域の対象も違います。同じ製品の改定履歴を、自社の請求書と合わせて比べます。

ヘリウムの第二の購入先は必要ですか?

不足で止まる工程があるなら、予備の調達先を確保する方を勧めます。日本酸素は2026年6月に、供給量と納期を調整する場合があると通知しています。販売店だけでなく輸入・充填元の違いも確認します。

炭酸ガスの値上げ予定はありますか?

日本液炭は2027年4月出荷分から、現行出荷価格比20%以上の改定を告知しています。通知日は2026年10月2日です。他社の価格や自社の合意価格まで同じ率とは限りません。

窒素を自社で作ると必ず安くなりますか?

稼働時間、必要純度、電力、設備と保守の費用で変わります。予備の購入ガスと停止期間の固定費も含めて比べます。設備を自社で持つ方法と、売り手が運営してガスを供給する契約も別々に見積もります。

酸素も自社で作れますか?

アトラスコプコのOGP+は、90%・93%・95%の純度を選べます。この機種の範囲を超える品質が必要なら、そのまま購入ガスを置き換えられません。工程の仕様を先に確認します。

溶接のガス購入と外注加工は一緒に比べますか?

ガス供給の比較は、自社で工程を持つ場合の調達条件を扱います。工程そのものを委託する判断は溶接サービスで比べます。ガス代の削減と外注費の増減を混ぜずに判断できます。

公開 2026年10月15日 · 更新 2026年10月15日