3比較ハブ金属のレーザー加工の受託

金属のレーザー加工の受託 · 2026年10月時点

加工の種類と板厚で決める、レーザー加工の受託会社3選

ステンレスの薄板を1個だけきれいに切りたいのか、40mm近い鋼板を大板から切り出したいのか、レーザーで溶接や穴あけができるかを試したいのか。金属のレーザー加工は、加工の種類と板厚で頼むべき会社が変わります。国内27社の公式サイトを調べ、用途ごとに最初に相談すべき3社を選びました。

編集部の結論

薄板の精密切断ならレーザーテック、厚板ならば坂元鋼材、溶接や穴あけの試作ならレーザックス。

得意な加工の種類と板厚が違うので、順位ではなく目的で選んでください。共通の鉄則は、問い合わせの最初に加工の種類・材質と板厚・数量と希望日の3つを伝えることです。27社のうち1個・単品・1枚から受けると書いていたのは22社、レーザー溶接を記載していたのは10社でした。「最短」の日数にはデータや材料の条件が付くため、条件も一緒に確かめてください。

編集部(27社の公式サイトを調査・2026年10月)

【用途別】金属のレーザー加工会社おすすめ3選

※2026年10月時点の公式サイト情報をもとに編集チームが選定。選定基準。

1イチオシ

ステンレス・アルミの薄板を、1個から急いで精密に切るなら

株式会社レーザーテック

切断の9割がステンレスとアルミ。SUS0.05mmから、見積15分以内、最短1時間

大阪市西淀川区で2002年に創業したレーザー加工一筋の会社で、切断の70%がステンレス、20%がアルミと公式に書いている。TRUMPF製ファイバーレーザー加工機2台で、ステンレスは0.05〜18mm、A5052は12mmまで切る。板厚1.0mm以下の切断に特化した大和田工場を持ち、研磨品はSPVを貼ったまま切断する。見積は原則15分以内(17時まで)、材料とデータがあれば最短1時間で切断できると記載する。

  • SUS0.05〜18mm、A5052〜12mm、鉄〜19mm。テーブル1524×3048mm
  • 見積は原則15分以内(17時までの問い合わせ)。材料とデータがあれば最短1時間で切断
  • 研磨品はSPVを貼ったまま切断。マーキング・曲げ・パイプ加工も対応
  • 加工の種類切断・マーキング
  • 発振器ファイバー
  • 板厚の記載SUS0.05〜18mm

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2

鋼板の厚板を、大板から数日で切り出すなら

坂元鋼材株式会社

24kWのレーザーで0.5〜40mm、2,500×6,100mm。最短当日・原則2日以内

大阪市西区九条南の鋼板加工センターで、レーザー切断・ガス溶断・プラズマ切断を一つの拠点で行う。TRUMPF製の24kW高出力機で0.5mmから40mm厚の鋼板まで切り、加工サイズは2,500mm×6,100mmまで。依頼の日のうちにCADを組み、最短当日・原則2日以内にレーザー加工すると記載する。SS400は3.2〜150mmを常時在庫し、最短1営業日で加工できる。

  • 0.5〜40mmの鋼板、加工サイズ2,500×6,100mm
  • 最短当日・原則2日以内にレーザー加工。SS400は在庫材で最短1営業日
  • DXFで受付、手書きのメモ・ポンチ絵・現物も可能な限り対応
  • 加工の種類切断
  • 発振器ファイバー(24kW)
  • 板厚の記載0.5〜40mm(鋼板)

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3

レーザーで溶接・穴あけができるか、1個の試作で確かめるなら

株式会社レーザックス

1984年からの受託レーザー加工。CO2・ファイバー・ディスク・電子ビームを使い分け

愛知県知立市の会社で、1984年のCO2レーザー導入からレーザーの受託加工を続けている。CO2、ファイバー、ディスクレーザーと電子ビーム加工機を持ち、切断・溶接・穴あけ・マーキングや肉盛りなどの表面処理を受ける。10kWのマルチモードファイバー、2kWのシングルモード、Laserdyne 795+などをそろえ、数量1個からの試作加工から中量産まで対応する。

  • CO2・ファイバー・ディスク・電子ビーム。10kWマルチモードや2kWシングルモードのファイバーも保有
  • 数量1個からの試作加工から中量産まで。テスト加工後に加工報告書を提出
  • Laserdyneで斜め穴・3次元の穴あけ。AS9100認証
  • 加工の種類溶接・穴あけ・切断
  • 発振器CO2・ファイバー・ディスク
  • 板厚の記載記載なし

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おすすめ3社の比較表

レーザー加工 依頼 おすすめ3社の比較
会社加工の種類発振器板厚の記載最大加工サイズ最小ロット納期の目安本社出典
株式会社レーザーテック切断・マーキングファイバーSUS0.05〜18mm1524×3048mm1個最短1時間大阪府公式
2026-10-01確認
坂元鋼材株式会社切断ファイバー(24kW)0.5〜40mm(鋼板)2,500×6,100mm記載なし最短当日・原則2日以内大阪府公式
2026-10-01確認
株式会社レーザックス溶接・穴あけ・切断CO2・ファイバー・ディスク記載なしストロークX5000mm1個記載なし愛知県公式
2026-10-01確認

※編集チーム調べ。各社公式サイトの記載をもとに作成(2026年10月調査時点)。「記載なし」は公式サイトに該当する記述が見つからなかった項目です。

レーザー加工の依頼先を選ぶ3つの基準

切断・溶接・マーキング・微細加工のどれを頼むかで分ける

レーザー加工の受託会社は、得意な加工の種類がはっきり分かれます。今回の27社では、マーキングを専門に受けるのがtukuru・株式会社ティアンドエスラボラトリ・福島日邦工業の3社で、キョウシャーのように切断に特化して表面への彫刻・マーキングは対応外と明記する会社もあります。レーザー溶接を公式に記載していたのは10社で、二九精密機械工業は外径Φ0.05mmのワイヤーから溶接します。箔や0.1mmの穴のような微細加工は、シーエステックやワークス松下のように専用の発振器を持つ会社に頼みます。

板厚とサイズの上限は、材質ごとの表記で確かめる

同じ会社でも、材質によって切れる板厚は大きく違います。レーザーテックはステンレス18mm・アルミ12mm・銅8mm、共栄精機は鉄22mm・SUS12mm・銅6tと、ステンレスやアルミは鉄より上限が下がるのが一般的です。ページによって上限の表記が分かれる会社もあり、岩代工業は設備表で0.1〜25mm・FAQで最大6mm、柳田製作所はトップでSUS25mm・Q&Aで40t、かねよしはトップでSUS30mm・FAQで25mmとしています。厚板は、図面を送る前に材質と板厚を伝えて可否を確かめてください。

「最短」の条件と、図面データの形式を先にそろえる

最短の日数には条件が付いています。ミワレーザーの最短当日納品はCADデータと材料がある場合、レーザーテックの最短1時間は材料とデータがある場合、坂元鋼材の最短1営業日は在庫のSS400の場合です。データ形式も会社ごとに違い、坂元鋼材はDXF、レーザマックスはDXF・DWG・IGES・SAT、株式会社高津製作所はdxf・dwgに加えてai・epsも受けます。27社のうち1個・単品・1枚から受けると公式に書いていたのは22社でした。

選定基準

2026年10月1日時点で検索「レーザー加工 依頼」「レーザーカット 金属 1個から」「レーザー溶接 受託加工」「レーザーマーキング 受託」「レーザー微細加工 受託」等で表示された公式サイト27社(加工のマッチング・見積比較サイトや情報サイトの運営会社、レーザー加工機・溶接機の製造販売が主の会社、運営会社を公式で確認できなかったサイトは除外)を調査し、①公式サイトに金属のレーザー加工(切断・溶接・マーキング・微細加工のいずれか)の受託の記載がある ②発振器・板厚・加工サイズ・対応材質のいずれかの記載がある ③最小ロット・納期・図面データ形式のいずれかの記載がある、の3点を満たす中から、薄板の精密切断・厚板の切断・レーザー溶接と穴あけの用途別に3社を選定しています。

おすすめ3社を詳しく紹介

1株式会社レーザーテック

ステンレス・アルミの薄板を、1個から急いで精密に切るなら

切断の9割がステンレスとアルミ。SUS0.05mmから、見積15分以内、最短1時間

おすすめの理由

大阪市西淀川区で2002年に創業したレーザー加工一筋の会社で、切断の70%がステンレス、20%がアルミと公式に書いている。TRUMPF製ファイバーレーザー加工機2台で、ステンレスは0.05〜18mm、A5052は12mmまで切る。板厚1.0mm以下の切断に特化した大和田工場を持ち、研磨品はSPVを貼ったまま切断する。見積は原則15分以内(17時まで)、材料とデータがあれば最短1時間で切断できると記載する。

ステンレスやアルミの薄い板を、切断面のきれいさと日数の両方で妥協せずに1個から切りたいなら、最初に問い合わせるべき会社です。推す理由は、薄板を切る専用の工場を持ち、0.9mm以下を切らない同業者が多い中で0.05mmを切れると公式に書いているからです。精度は通常±0.2mm、板厚8mm以上は±0.4mmと数字で示しています。1個から数万個まで受け、当日出荷・翌日出荷の特急品にも応じます。切断のほかにレーザーマーキング、曲げ、パイプ、タップも同じ窓口で頼めます。

決め手

  • SUS0.05〜18mm、A5052〜12mm、鉄〜19mm。テーブル1524×3048mm
  • 見積は原則15分以内(17時までの問い合わせ)。材料とデータがあれば最短1時間で切断
  • 研磨品はSPVを貼ったまま切断。マーキング・曲げ・パイプ加工も対応

向かない人

掛売りはできず入金確認後の発送で、社内基準以上のバリ取りはしません。鉄の厚板を大板から切るなら坂元鋼材、レーザー溶接や穴あけの試作ならレーザックスが向きます。

編集部評価

薄板・精密●●●●●5/5
厚板・大板●●○○○2/5
溶接・穴あけ・刻印●●●○○3/5
1個・短納期●●●●●5/5
数字の公開度●●●●●5/5

※編集部評価は、上の選定基準と各社公式サイトの記載をもとにした5段階の目安です。

特徴

  • 2002年の創業以来レーザー加工一筋。大和田に板厚1.0ミリ以下の切断に特化した大和田工場を開設
  • 切断の70%がステンレス、20%がアルミ、10%が鉄
  • TRUMPF社製ファイバーレーザー加工機2台(TruLaser 3030 fiber 4.0kW・6.0kW)
  • 最大加工板厚: ステンレス18mm、アルミ(A5052)12mm、鉄19mm、真鍮8mm、銅8mm。加工サイズ1524mm×3048mm。精度は通常±0.2mm、板厚8mm以上は±0.4mm
  • 極薄の0.05mmを切断できる。研磨品はSPVを貼ったまま切断
  • 1個から数万個まで対応。材料とデータがあれば最短1時間でも切断可能。当日出荷・翌日出荷の特急品にも対応
  • 見積もりは原則15分以内に回答(17:00までの問い合わせ)
  • 小穴は板厚と同径の穴まで加工できる
  • その他のステンレス: SUS316、316L、310S、430、410、研磨品(HL・#400・鏡面など)。アルミ5000番台は12ミリ厚まで
  • 加工メニュー: レーザーカット、曲げ、パイプ、レーザーマーキング、バリ取り、タップ
  • 社内基準以上のバリ取りはしない。掛売り不可(入金確認後の発送)。17時以降の問い合わせは翌営業日扱い
  • ステンレスの即納サービス「レーザー超特急24」を運営。短納期対応は基本的にSUS304のみ
  • 注文を受けたCADデータはすべて保管し、リピートや前回からの修正の注文に対応
  • 単純な形では図面作成料はかからないが、複雑な形状は図面作成料がかかる場合がある。複雑な形状はDXFデータの支給を勧める。料金は基本的に切断長で計算
  • 金型が不要なので急な設計変更にも対応可能
  • 切断以外にも「穴あけ」「マーキング」も一度の加工で行うのでコストダウンになると説明
  • 初めて切る材質、高価な材質、入手困難な材質は、加工を失敗した場合の弁償はできないと明記
  • レーザー超特急24: SUS316・316L・310Sは端材があれば短納期対応可能だが、通常は材料入荷まで2〜3日。研磨品は都度材料を購入し納期が2〜3日
  • 材料支給は、支給材の現物寸法を確認してからのデータ作成になるため納期が半日〜1日程度長くなる可能性があり、支給材は避けた方が納期的に有利と説明
  • 荷造り梱包料と宅急便による運送料の合計を提示。全国に宅急便で届ける
  • 小さい穴を多数あける加工は可能だが、穴数が多いと切断賃がかなり高額になり、最後まで切断できるかのリスクも高まる(FAQ)
  • 1000番台・2000番台のアルミは板厚6.0ミリまで加工実績

主な主な加工メニュー

主な加工メニュー種類備考
レーザーカット(クリーンカット)切断SUS0.05〜18mm
レーザーマーキングマーキング
パイプ加工・曲げ加工後加工

加工事例

  • シムプレート
  • 厨房の壁に貼るステンレス板
  • 無酸素銅(C1020)t0.5の精密切断
  • ステンレスパイプ(厚み9.5mm)の切断

基本情報

所在地〒555-0044 大阪市西淀川区百島1-3-66
創業2002年
加工の種類切断・マーキング・曲げ・パイプ
発振器ファイバー(TRUMPF 4.0kW・6.0kW)
対応材質ステンレス・アルミ・鉄・真鍮・銅
板厚SUS0.05〜18mm、A5052〜12mm、鉄〜19mm
最大加工サイズ1524×3048mm
最小ロット1個から
納期の目安最短1時間(材料とデータがある場合)
見積原則15分以内
図面データCAD・Illustratorデータ。複雑形状はDXF推奨
価格の記載料金例あり(切断長で計算)

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※2026年10月1日時点の公式情報

2坂元鋼材株式会社

鋼板の厚板を、大板から数日で切り出すなら

24kWのレーザーで0.5〜40mm、2,500×6,100mm。最短当日・原則2日以内

おすすめの理由

大阪市西区九条南の鋼板加工センターで、レーザー切断・ガス溶断・プラズマ切断を一つの拠点で行う。TRUMPF製の24kW高出力機で0.5mmから40mm厚の鋼板まで切り、加工サイズは2,500mm×6,100mmまで。依頼の日のうちにCADを組み、最短当日・原則2日以内にレーザー加工すると記載する。SS400は3.2〜150mmを常時在庫し、最短1営業日で加工できる。

機械のベースプレートやブラケット、フランジのように、SS400などの厚い鋼板から形を切り出す部品なら、この会社に相談してください。推す理由は、厚板の板厚・大板のサイズ・日数の3つを公式にすべて数字で出しているからです。精度は板厚や形状により±0.2〜0.3mmで、12ミリ厚に5Φ程度の穴もあけられます。22mmを超える板はガス溶断も使い分け、レーザーの後のキリ穴・タップ・開先も社内で行います。データはDXFで受け、手書きのメモやポンチ絵、現物の持ち込みにも可能な限り応じます。

決め手

  • 0.5〜40mmの鋼板、加工サイズ2,500×6,100mm
  • 最短当日・原則2日以内にレーザー加工。SS400は在庫材で最短1営業日
  • DXFで受付、手書きのメモ・ポンチ絵・現物も可能な限り対応

向かない人

ステンレスはレーザーで最大15ミリ厚です。ステンレスや特殊鋼の厚板なら都ステンレス工業(SUS304の切断実績0.1〜40mm)、薄板の精密切断ならレーザーテックが向きます。

編集部評価

薄板・精密●●○○○2/5
厚板・大板●●●●●5/5
溶接・穴あけ・刻印●●○○○2/5
1個・短納期●●●●○4/5
数字の公開度●●●●○4/5

※編集部評価は、上の選定基準と各社公式サイトの記載をもとにした5段階の目安です。

特徴

  • 大阪府大阪市西区九条南3丁目28-4。レーザー切断・ガス溶断・プラズマ切断の加工センター
  • 24kW高出力レーザー加工機で0.5mmから40mm厚鋼板まで切断。2,500mm×6,100mmの大型サイズまで
  • TRUMPF製ハイパワーレーザー加工機。精度は±0.2〜0.3mm(板厚・寸法・形状による)
  • 極小サイズの穴あけ(例: 12ミリ厚で5Φ穴程度まで)
  • 依頼の日のうちにCADを組み、最短当日・原則2日以内にレーザー加工
  • SS400は常時在庫し最短1営業日で加工可能。SC材、高張力鋼板、ステンレス、ボイラー用鋼板などは都度仕入れ
  • SS400を3.2ミリ〜150ミリまで常時在庫
  • メール添付のデータ形式はDXF。手書きのメモやポンチ画、現物・型紙の持ち込みにも可能な限り対応
  • ステンレスはレーザーで最大15ミリ厚(設備ページ)
  • レーザー加工機は通常12ミリ厚以下の切断に使用。14〜25ミリ厚のレーザー加工を希望する場合はレーザー指定で注文
  • プラズマ加工機は特に14〜28ミリ厚のレンジで高い生産性。ガス熔断は特に22ミリ以上の板厚で使用
  • レーザー加工機・ガス精密溶断機で切断した鋼板に、キリ穴・ねじ穴・タップ穴などの二次穴加工を社内で一貫して行う
  • 配達はメタル便などの業者便および自社便。小型のものは宅配便
  • 現物・型紙の持ち込みは、スキャニング及び採寸に限界があるが可能な限り対応

主な主な加工メニュー

主な加工メニュー種類備考
レーザー切断切断0.5〜40mm、2,500×6,100mm
ガス溶断・プラズマ切断切断SS400在庫150mmまで
キリ穴・タップ・曲げ・開先後加工

加工事例

  • S45Cのレーザー切断
  • ハイマンガン鋼 6ミリ厚
  • 12ミリ厚の多数穴プレート
  • ステンレス鋼製品のリバースエンジニアリング

基本情報

所在地〒550-0025 大阪府大阪市西区九条南3丁目28-4
加工の種類切断(薄板〜厚板)
発振器ファイバー(TRUMPF TruLaser 3060 fiber、24kW)。設備ページにはTruLaser3060も記載
対応材質SS400ほか鋼板、S45C、ステンレス(最大15mm)
板厚0.5〜40mm(鋼板)
最大加工サイズ2,500×6,100mm
最小ロット記載なし
納期の目安最短当日・原則2日以内
図面データDXF、手書き・ポンチ絵可
価格の記載記載なし(見積)

坂元鋼材株式会社の公式サイトへ紹介ページを読む

※2026年10月1日時点の公式情報

3株式会社レーザックス

レーザーで溶接・穴あけができるか、1個の試作で確かめるなら

1984年からの受託レーザー加工。CO2・ファイバー・ディスク・電子ビームを使い分け

おすすめの理由

愛知県知立市の会社で、1984年のCO2レーザー導入からレーザーの受託加工を続けている。CO2、ファイバー、ディスクレーザーと電子ビーム加工機を持ち、切断・溶接・穴あけ・マーキングや肉盛りなどの表面処理を受ける。10kWのマルチモードファイバー、2kWのシングルモード、Laserdyne 795+などをそろえ、数量1個からの試作加工から中量産まで対応する。

TIGから置き換えたい溶接や、ドリルでは難しい斜め穴・深穴を、まずレーザーでできるか試したい段階なら最初に相談すべき会社です。推す理由は、問い合わせの多くが「そもそもレーザで加工できるか試したい」という1個の試作だと公式に書き、テスト加工の後に加工報告書を出す流れを用意しているからです。立ち会い試験もできます。対応材質はステンレス・アルミ・銅・チタン・インコネル・タングステンなどの金属に加え、セラミックスや石英ガラスまで広がります。ISO9001・ISO14001・AS9100の認証を持ちます。

決め手

  • CO2・ファイバー・ディスク・電子ビーム。10kWマルチモードや2kWシングルモードのファイバーも保有
  • 数量1個からの試作加工から中量産まで。テスト加工後に加工報告書を提出
  • Laserdyneで斜め穴・3次元の穴あけ。AS9100認証

向かない人

板の切断を数日で急ぐ用途ではありません。納期と板厚の範囲は公式に記載がありません。薄い部品の溶接を1個だけ頼むならこだま製作所やマツダ、刻印だけならtukuruなどのマーキング専門の会社も比べてください。

編集部評価

薄板・精密●●●○○3/5
厚板・大板●●●○○3/5
溶接・穴あけ・刻印●●●●●5/5
1個・短納期●●●○○3/5
数字の公開度●●●○○3/5

※編集部評価は、上の選定基準と各社公式サイトの記載をもとにした5段階の目安です。

特徴

  • 1984年のCO2レーザー導入を皮切りにレーザーによる受託加工事業を開始
  • CO2レーザー、ファイバーレーザー、ディスクレーザー等に加えて電子ビーム加工機を保有。数量1個からの試作加工から中量産加工まで
  • 本社 愛知県知立市新林町小深田7番地、レーザテクニカルセンター 横浜市港北区。事業にレーザー加工システムの設計・販売を含む
  • 切断・溶接・孔あけ・表面処理などに対応。立ち会い試験が可能で、試験後に加工報告書を提出
  • 設備: 10kWマルチモードファイバーレーザ、5kWマルチモードファイバーレーザ、2kWシングルモードファイバーレーザ、Laserdyne 795+ QCWファイバーレーザ(定格2kW)、ストローク5000mmの4軸加工機ほか
  • Laserdyneで3次元加工、斜め穴あけ、薄板への穴あけ
  • 対応材質: ステンレス・鉄系合金・アルミニウム・銅・ニッケル・チタン・タングステン・インコネル・タンタル・モリブデン・プラチナ、セラミックス・石英ガラス等
  • 問い合わせの多くは「そもそもレーザで加工できるか試したい」という1個の試作
  • ISO9001、ISO14001、AS9100の認証。一部範囲でNadcapの特殊工程認証
  • 10kWマルチモードファイバーレーザで高アスペクト比深穴加工
  • テスト加工の結果を品質検証し、加工レポートを提出
  • 製品は2.5次元画像測定器などの計測機器で検査し、必要に応じて検査成績書を発行。加工している製品は支給品が主

主な主な加工メニュー

主な加工メニュー種類備考
レーザー溶接・溶着溶接
レーザー穴あけ穴あけLaserdyneで斜め穴・3次元
切断・マーキング・肉盛り・改質その他
電子ビーム加工その他

加工事例

  • 航空・宇宙関連の特殊工程(Nadcap)

基本情報

所在地〒472-0017 愛知県知立市新林町小深田7番地
会社概要の年月1941年4月(レーザー受託は1984年から)
加工の種類溶接・穴あけ・切断・表面処理
発振器CO2・ファイバー・ディスク(YAG系)・電子ビーム
対応材質ステンレス・アルミ・銅・チタン・インコネル・タングステンほか、セラミックス
板厚記載なし(材質×板厚の対応表を用意と記載)
最大加工サイズ4軸加工機のストロークX5000mm
最小ロット1個から
納期の目安記載なし
図面データ記載なし(仕様未確定でも相談可)
価格の記載記載なし(見積)

株式会社レーザックスの公式サイトへ紹介ページを読む

※2026年10月1日時点の公式情報

自分の部品に合うレーザー加工会社を、無料で相談する

加工の種類(切断・溶接・マーキング・微細加工)、材質と板厚、おおよその大きさ、必要な数量と希望納期、図面データの有無(DXF・DWG・PDF・Illustrator・手書き)を送っていただくと、編集チームが条件に合う掲載会社へ匿名で概要を伝え、見積の窓口をおつなぎします。費用はかかりません。

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レーザー加工の基礎知識

レーザー切断とプラズマ・ガス・シャーリングの違いから、ファイバーとCO2の発振器の違い、DXFなど図面データの用意、熱影響と切断面の品質まで、図面を送る前に押さえておきたいことをまとめています。

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レーザー溶接を外部に頼みたい人向けに、掲載27社のうちレーザー溶接を公式に記載していた10社の範囲、薄板と極細部品の溶接、異材の組合せ、試作で求められるテストピース、切断から溶接まで一貫で頼める会社を整理します。

ステンレス・アルミ・銅・チタンをレーザーで切る|材質別の板厚上限と、仕上げ材・特殊鋼の頼み方【2026年版】

レーザー加工は材質によって切れる板厚と向く会社が変わります。ステンレス・アルミ・銅・真鍮・チタン・特殊鋼について、掲載各社が公式に書いている板厚の上限と、研磨材の扱い、レーザーで切れない材質を整理します。

微細加工・極薄板・パイプのレーザー加工を頼む|0.1mm以下の板、微細な穴、金属箔、3次元パイプ【2026年版】

0.1mm以下の極薄板、0.1mm前後の微細な穴、金属箔のバリのない切断、丸パイプや角パイプへの穴あけなど、通常の板の切断とは違うレーザー加工を頼みたい人向けに、対応する会社と頼み方を整理します。

レーザーカットを1個だけ急ぎで頼む|最短の日数と条件、見積の速い会社、個人で頼める会社【2026年版】

金属のレーザーカットを1個だけ、なるべく早く手に入れたい人向けに、掲載各社が公式に出している最短の日数とその条件、見積の速さ、1個で割高になる理由、在庫材で早くする方法、個人の依頼を受ける会社を整理します。

厚板のレーザー切断を頼む|鋼板40mm・ステンレス40mmまでの会社と、大板サイズ・穴径の注意【2026年版】

SS400やステンレスの厚板をレーザーで切りたい人向けに、掲載各社が公式に書いている板厚の上限、大板のサイズ、ステンレスと特殊鋼の厚板、厚板にあけられる穴の大きさ、ガス溶断との境目を整理します。

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レーザー加工 依頼会社一覧【27社】

調査日時点で、公式サイトに金属のレーザー加工(切断・溶接・マーキング・微細加工)の受託を確認できた会社を掲載しています。加工のマッチング・見積比較サイトや情報サイトの運営会社、レーザー加工機・溶接機の製造販売が主の会社、運営会社を公式で確認できなかったサイト、金属以外(基板・セラミックス・木材など)が中心の会社は一覧から外しています。

よくある質問

金属のレーザーカットは1個から頼めますか?

頼めます。今回調査した27社のうち22社が、1個・単品・1枚からの受注を公式に明記しています。レーザーテック(1個から数万個まで)、キョウシャー(最小ロット1個から)、都ステンレス工業(試作品の1個だけのレーザーカットに対応)、ケイアイ(1個からご注文可能)、柳田製作所(1枚から注文可能)などです。レーザマックスは1個でも加工しますが、段取り費と運送費がかかるため割高になると説明しています。

レーザー加工は最短で何日でできますか?

公式の表記では、レーザーテックが材料とデータがあれば最短1時間、ミワレーザーがCADデータと材料がある場合に最短当日受注・当日納品、坂元鋼材が最短当日・原則2日以内、共栄精機が最短当日出荷、ケイアイが通常中1〜2日程度、レーザマックスが目安3日以内、キョウシャーが入金とデータ承認後1週間程度です。条件を満たさない場合は日数が延びるため、希望日と一緒に確かめてください。

レーザーで何mmの厚さまで切れますか?

会社と材質で違います。公式の表記では、坂元鋼材が鋼板0.5〜40mm、都ステンレス工業がSUS304の切断実績0.1〜40mm、かねよしがSS・アルミ30mm(ステンレスはFAQで25mm)、ミワレーザーが最大25mm(アルミも25mm)、抱月工業がt3.2〜25mm、レーザーテックがステンレス18mmです。ステンレス・アルミ・銅は鉄より上限が低くなるのが一般的です。

図面がなくてもレーザー加工を頼めますか?

頼める会社があります。キョウシャーは図柄や手書きのイラストからデータを作り、ニシザキは手書きのイラストやIllustratorのデータから、岩代工業はスケッチや現物からCADデータを作ります。坂元鋼材は手書きのメモやポンチ絵にも可能な限り対応します。一方、レーザマックスは図面かCADデータからの加工に限ると明記しています。

金属部品へのレーザーマーキング(刻印)だけを頼めますか?

頼めます。tukuruは支給・持ち込みの部品へのマーキングを試作1個から受け、加工例を税別で公開しています(例: A5052黒アルマイト100個に製品名とマークで250円)。株式会社ティアンドエスラボラトリはYVO4・ファイバー・UV・CO2の装置で受けますが、取引は法人と屋号を持つ個人経営者に限っています。福島日邦工業はアルマイトや塗装を剥がして印字するレーザー剥離にも対応します。

公開 2026年10月1日