金属のレーザー加工の受託 · 会社紹介
都ステンレス工業株式会社
東京・北区のステンレス・特殊鋼のレーザー加工。12kWファイバーでSUS40mm、ハステロイ・インコネルも即日対応
編集部コメントSUS厚板と特殊鋼
向いている人 ステンレスの厚板や、ハステロイ・インコネル・チタンなどの特殊鋼を1個から切りたい場合に最初に当たる会社です。
確認しておきたい点 鉄(SS材)の厚板の記載は少なく、ステンレスと特殊鋼が中心です。
都ステンレス工業株式会社のレーザー加工 依頼
都ステンレス工業は東京都北区浮間の会社で、1965年(昭和40年)にステンレス材料の販売から始まりました。1991年にCO2レーザー加工機を入れ、2024年には12kWのファイバーレーザー加工機を追加しています。ステンレス・チタン・非鉄材料の販売と加工が事業です。
アマダのREGIUS 3015AJe(12kW)でステンレスを厚板40.0mmまで切り、薄板は0.2mmから切ります。TRUMPFのCO2レーザー(7kW、2025×4050)と1kWファイバー機もあります。可能材料一覧ではSUS304の切断実績板厚を0.1〜40と載せ、ハステロイ、インコネル、チタン、タンタルなどの実績を並べています。
特殊鋼・難削材の小ロットを歓迎し、試作品の1個だけのレーザーカットにも応じます。即日のレーザー加工をうたい、図面を受け取った後24時間以内に見積を返します。図面はdxf・dwg・stepなどで添付でき、ファイバーレーザー溶接機(1.5kW)も持ちます。
都ステンレス工業株式会社の特徴
昭和40年4月創立、昭和46年4月設立。東京都北区浮間。ステンレス・チタン・非鉄材料の販売・加工
平成3年にCO2 1.5kWレーザー加工機を導入、令和6年2月に12kWファイバーレーザー加工機を追加導入
12kWのファイバーレーザ加工機で、ステンレスなら厚板40.0mmまでカット。薄板0.2mmでも歪み・反りなくカット
設備: ファイバーレーザー切断加工機12kW(1550×3100)、CO2レーザー切断加工機7kW(2025×4050)、ファイバーレーザー切断加工機1kW(1000×1200)、ファイバーレーザー溶接機1.5kW
可能材料一覧: SUS304の切断実績板厚0.1〜40、ハステロイC22 0.1〜35、インコネル、チタン、タンタルなど
特殊鋼・難削材の小ロット大歓迎。試作品製作のための1個だけのレーザーカットにも対応
即日対応。その日のうちにレーザー加工
図面受け取り後24時間以内に見積回答。添付可能形式はdxf, dwg, step, jpg, jpeg, bmp, zip, lzh(上限1MB)
ステンレスは窒素で無酸化切断し、切断面に光沢が出る
レーザー加工とプラズマ加工の比較: レーザーは切断溝幅が狭く精密切断に最適、切断面は金属光沢。プラズマは切断溝幅が広く、切断面は熱で黒く変色。寸法公差の目安として±0.5mmを掲載
CO2レーザー加工機 TRUMPF TruLaser5040(7KW)で、ステンレスのほかチタンやハステロイ、インコネルなどを加工
第二工場にファイバーレーザー溶接機1.5kW、TIG溶接機、ハイブリッドドライブベンダーなど。製缶板金加工を行う
主な主な加工メニュー
| 主な加工メニュー | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| ステンレス・特殊鋼のレーザー切断 | 切断 | SUS40mmまで |
| ファイバーレーザー溶接 | 溶接 | 1.5kW |
| 製缶板金・曲げ | 後加工 |
加工事例
- SUS304 40tのレーザー加工品
- SUS310S 40tのレーザー加工品
- チタン(TP340)t12
- ハステロイC22相当品25t
基本情報
| 所在地 | 東京都北区浮間4丁目21番5号 |
|---|---|
| 設立 | 1971年(昭和46年)4月(創立1965年) |
| 加工の種類 | 切断・溶接 |
| 発振器 | ファイバー(12kW・1kW)、CO2(7kW) |
| 対応材質 | ステンレス各種、ハステロイ、インコネル、チタン、タンタルほか |
| 板厚 | SUS304切断実績0.1〜40mm |
| 最大加工サイズ | 2025×4050mm(CO2機) |
| 最小ロット | 1個から |
| 納期の目安 | 即日対応 |
| 見積 | 図面受領後24時間以内 |
| 図面データ | dxf・dwg・step・jpgほか |
| 価格の記載 | 記載なし(見積) |
| 公式サイト | https://www.miyakost.co.jp/ |
まとめ
都ステンレス工業株式会社のレーザー加工 依頼について、公式サイトの記載をもとに整理しました。条件は案件ごとに異なるため、公式サイトから直接お問い合わせください。用途別のおすすめは3選ページでも紹介しています。
都ステンレス工業株式会社が登場する記事
- レーザー切断面の品質|クリーンカット(窒素切断)・寸法精度・バリと熱影響の考え方【2026年版】 · レーザー切断の仕上がりは、アシストガス、板厚、保護フィルムの扱いで変わります。掲載各社が公式に書いているクリーンカットの範囲、寸法精度の表記、バリと保護フィルムの扱い、熱影響を嫌う部品の頼み方を整理します。
- レーザー加工の図面データの用意|DXF・DWG・Illustrator・手書きの受付状況と注意点【2026年版】 · レーザー加工の見積と製作は、図面データの形式で速さと費用が変わります。掲載各社が受け付けるデータ形式、DXFを渡す利点、Illustratorや手書きから頼むときの流れ、切り文字や小穴の注意点、送信前のチェックリストを整理します。
- ファイバーレーザーとCO2レーザーの違い|発振器で変わる得意な材質と、受託会社の設備【2026年版】 · レーザー加工機は、光を出す発振器の種類によって得意な材質が変わります。ファイバー・CO2・YAG・UVなどの違いと、アルミ・銅など反射しやすい材料の扱い、掲載27社が公式に挙げる発振器を整理します。
- レーザー切断とプラズマ・ガス溶断・シャーリングの違い|板厚と精度で工法を選ぶ【2026年版】 · 金属板を切る方法には、レーザー切断のほかにプラズマ切断、ガス溶断、シャーリングがあります。掲載各社が公式に書いている板厚の使い分けと精度の違い、金型が要らないレーザーの利点、工法を決めかねたときの頼み方を整理します。
- レーザー溶接を受託で頼む|薄板・極細ワイヤー・異材の溶接ができる会社と、試作の進め方【2026年版】 · レーザー溶接を外部に頼みたい人向けに、掲載27社のうちレーザー溶接を公式に記載していた10社の範囲、薄板と極細部品の溶接、異材の組合せ、試作で求められるテストピース、切断から溶接まで一貫で頼める会社を整理します。
- ステンレス・アルミ・銅・チタンをレーザーで切る|材質別の板厚上限と、仕上げ材・特殊鋼の頼み方【2026年版】 · レーザー加工は材質によって切れる板厚と向く会社が変わります。ステンレス・アルミ・銅・真鍮・チタン・特殊鋼について、掲載各社が公式に書いている板厚の上限と、研磨材の扱い、レーザーで切れない材質を整理します。
- レーザーカットを1個だけ急ぎで頼む|最短の日数と条件、見積の速い会社、個人で頼める会社【2026年版】 · 金属のレーザーカットを1個だけ、なるべく早く手に入れたい人向けに、掲載各社が公式に出している最短の日数とその条件、見積の速さ、1個で割高になる理由、在庫材で早くする方法、個人の依頼を受ける会社を整理します。
- 厚板のレーザー切断を頼む|鋼板40mm・ステンレス40mmまでの会社と、大板サイズ・穴径の注意【2026年版】 · SS400やステンレスの厚板をレーザーで切りたい人向けに、掲載各社が公式に書いている板厚の上限、大板のサイズ、ステンレスと特殊鋼の厚板、厚板にあけられる穴の大きさ、ガス溶断との境目を整理します。
参照元
- https://www.miyakost.co.jp/company/
- https://www.miyakost.co.jp/service/
- https://www.miyakost.co.jp/equipment/
※2026年10月1日時点の公式サイトの記載をもとに作成しています。掲載内容の訂正はこちら。
【用途別】金属のレーザー加工会社おすすめ3選
ステンレス・アルミの薄板を、1個から急いで精密に切るなら
株式会社レーザーテック
切断の9割がステンレスとアルミ。SUS0.05mmから、見積15分以内、最短1時間
大阪市西淀川区で2002年に創業したレーザー加工一筋の会社で、切断の70%がステンレス、20%がアルミと公式に書いている。TRUMPF製ファイバーレーザー加工機2台で、ステンレスは0.05〜18mm、A5052は12mmまで切る。板厚1.0mm以下の切断に特化した大和田工場を持ち、研磨品はSPVを貼ったまま切断する。見積は原則15分以内(17時まで)、材料とデータがあれば最短1時間で切断できると記載する。
鋼板の厚板を、大板から数日で切り出すなら
坂元鋼材株式会社
24kWのレーザーで0.5〜40mm、2,500×6,100mm。最短当日・原則2日以内
大阪市西区九条南の鋼板加工センターで、レーザー切断・ガス溶断・プラズマ切断を一つの拠点で行う。TRUMPF製の24kW高出力機で0.5mmから40mm厚の鋼板まで切り、加工サイズは2,500mm×6,100mmまで。依頼の日のうちにCADを組み、最短当日・原則2日以内にレーザー加工すると記載する。SS400は3.2〜150mmを常時在庫し、最短1営業日で加工できる。
レーザーで溶接・穴あけができるか、1個の試作で確かめるなら
株式会社レーザックス
1984年からの受託レーザー加工。CO2・ファイバー・ディスク・電子ビームを使い分け
愛知県知立市の会社で、1984年のCO2レーザー導入からレーザーの受託加工を続けている。CO2、ファイバー、ディスクレーザーと電子ビーム加工機を持ち、切断・溶接・穴あけ・マーキングや肉盛りなどの表面処理を受ける。10kWのマルチモードファイバー、2kWのシングルモード、Laserdyne 795+などをそろえ、数量1個からの試作加工から中量産まで対応する。