金属のレーザー加工の受託
レーザー加工の基礎知識
レーザーとほかの切断方法の違い、ファイバーとCO2などの発振器の違い、図面データの用意、熱影響と切断面の品質を、掲載各社の公式情報をもとに解説します。
- レーザー切断面の品質|クリーンカット(窒素切断)・寸法精度・バリと熱影響の考え方【2026年版】レーザー切断の仕上がりは、アシストガス、板厚、保護フィルムの扱いで変わります。掲載各社が公式に書いているクリーンカットの範囲、寸法精度の表記、バリと保護フィルムの扱い、熱影響を嫌う部品の頼み方を整理します。2026年10月1日
- レーザー加工の図面データの用意|DXF・DWG・Illustrator・手書きの受付状況と注意点【2026年版】レーザー加工の見積と製作は、図面データの形式で速さと費用が変わります。掲載各社が受け付けるデータ形式、DXFを渡す利点、Illustratorや手書きから頼むときの流れ、切り文字や小穴の注意点、送信前のチェックリストを整理します。2026年10月1日
- ファイバーレーザーとCO2レーザーの違い|発振器で変わる得意な材質と、受託会社の設備【2026年版】レーザー加工機は、光を出す発振器の種類によって得意な材質が変わります。ファイバー・CO2・YAG・UVなどの違いと、アルミ・銅など反射しやすい材料の扱い、掲載27社が公式に挙げる発振器を整理します。2026年10月1日
- レーザー切断とプラズマ・ガス溶断・シャーリングの違い|板厚と精度で工法を選ぶ【2026年版】金属板を切る方法には、レーザー切断のほかにプラズマ切断、ガス溶断、シャーリングがあります。掲載各社が公式に書いている板厚の使い分けと精度の違い、金型が要らないレーザーの利点、工法を決めかねたときの頼み方を整理します。2026年10月1日
【用途別】金属のレーザー加工会社おすすめ3選
ステンレス・アルミの薄板を、1個から急いで精密に切るなら
株式会社レーザーテック
切断の9割がステンレスとアルミ。SUS0.05mmから、見積15分以内、最短1時間
大阪市西淀川区で2002年に創業したレーザー加工一筋の会社で、切断の70%がステンレス、20%がアルミと公式に書いている。TRUMPF製ファイバーレーザー加工機2台で、ステンレスは0.05〜18mm、A5052は12mmまで切る。板厚1.0mm以下の切断に特化した大和田工場を持ち、研磨品はSPVを貼ったまま切断する。見積は原則15分以内(17時まで)、材料とデータがあれば最短1時間で切断できると記載する。
鋼板の厚板を、大板から数日で切り出すなら
坂元鋼材株式会社
24kWのレーザーで0.5〜40mm、2,500×6,100mm。最短当日・原則2日以内
大阪市西区九条南の鋼板加工センターで、レーザー切断・ガス溶断・プラズマ切断を一つの拠点で行う。TRUMPF製の24kW高出力機で0.5mmから40mm厚の鋼板まで切り、加工サイズは2,500mm×6,100mmまで。依頼の日のうちにCADを組み、最短当日・原則2日以内にレーザー加工すると記載する。SS400は3.2〜150mmを常時在庫し、最短1営業日で加工できる。
レーザーで溶接・穴あけができるか、1個の試作で確かめるなら
株式会社レーザックス
1984年からの受託レーザー加工。CO2・ファイバー・ディスク・電子ビームを使い分け
愛知県知立市の会社で、1984年のCO2レーザー導入からレーザーの受託加工を続けている。CO2、ファイバー、ディスクレーザーと電子ビーム加工機を持ち、切断・溶接・穴あけ・マーキングや肉盛りなどの表面処理を受ける。10kWのマルチモードファイバー、2kWのシングルモード、Laserdyne 795+などをそろえ、数量1個からの試作加工から中量産まで対応する。