3比較ハブ部品への印刷の外注
メニュー

部品への印刷の外注 · 2026年10月時点

部品への印刷は、工法より試作の合格条件から選ぶ

樹脂・金属・ガラスの部品へ直接表示を入れる16社を比較。シルク、パッド、UV、レーザーの選び分けと、初回総額、支給品の負担まで確かめます。

  • 16社を調査
  • 各会社の公式サイト
  • 調査日 2026年10月13日
  • 更新 2026年10月13日
イラストはイメージです(特定の製品ではありません)

編集部の結論

工法が未定なら三陽工芸を薦めます。小型品で汗や溶剤への耐久を詰めるならファインです。指定色が不要な金属の連番は、tukuruで実物を試します。まず試作の合格条件を買い、その後に量産の総額を比べてください。

版なしでも、設定費や治具代は残ります。加工単価の比較を急ぐより、初回・追加・図柄変更を分けて見積もります。支給品を失ったときの負担まで決めないと、安い印刷費だけでは判断できません。

密着のクロスカット試験と、汗や薬品に耐えることは別の評価です。指定する試験と合否を設計側で決め、実際の素材と表面処理で確かめます。高温加工で機能を失うガラスなどは、工法を選ぶ前に除外します。

編集部・2026年10月13日。16社の公式加工案内、料金・支給条件、規格の概要と公的技術資料を確認。実見積もりと試作品の測定は未実施。

条件で選ぶ部品印刷の3社

※2026年10月時点の公式サイト情報をもとに編集チームが選定。選定基準。

工法を決めずに、工業部品の試作から相談したいなら

三陽工芸

複数方式と素材別の注意点があり、試作で工程を選び直せます。

  • 比較した会社三陽工芸
  • 主な方式シルク・パッド・UV
  • 対象の部品金属・樹脂・ガラス
選んだ理由を読む

シルク・パッド・UVを案内し、素材への適性をサンプルで確認します。前処理が必要な樹脂も示しています。編集部は、設備名を先に決めない開発案件の入口として選びました。

  • シルク・パッド・UVを比較
  • 素材別の前処理を説明
  • 試作から生産まで相談

三陽工芸の公式サイトへ特徴・対応条件を見る →

汗・洗浄・摩擦がかかる小型部品なら

ファイン

眼鏡などの小型品で、使用後の状態を試すための説明があります。

  • 比較した会社ファイン
  • 主な方式シルク・パッド・UV・箔
  • 対象の部品金属・樹脂の小型品
選んだ理由を読む

金属・樹脂の特殊印刷を1個から相談できます。人工汗や溶剤などの試験手順も公開しています。編集部は、見た目と手で触れた後の耐久を両立したい案件に薦めます。

  • 小型の金属・樹脂を扱う
  • 1個からの依頼を明記
  • 使用環境別の試験手順

ファインの公式サイトへ特徴・対応条件を見る →

指定インク色が不要で、金属に連番や二次元コードを入れるなら

tukuru

支給品のレーザー加工を、1個の試作から確かめられます。

  • 比較した会社tukuru
  • 主な方式レーザー
  • 対象の部品金属・樹脂(一部除く)
選んだ理由を読む

形状と材質の対応表を公開し、回転を使う立体にも対応します。試作費と初期設定費が別項目です。編集部は、金属部品の個体管理を試作から進める候補として選びました。

  • 連番・二次元コードに対応
  • 形状と非対応材を明示
  • 試作と設定の費用を分離

tukuruの公式サイトへ特徴・対応条件を見る →

会社16社の比較表

部品印刷会社 16社の比較(おすすめ3社が先頭)
会社比較した会社主な方式対象の部品1個の試作初期費用・税表記密着・耐久の公開情報一緒に頼める加工
三陽工芸公式 · 2026-10-13確認三陽工芸シルク・パッド・UV金属・樹脂・ガラス記載なし記載なし素材適性をサンプル確認UV貼り合わせ
ファイン公式 · 2026-10-13確認ファインシルク・パッド・UV・箔金属・樹脂の小型品可記載なし汗・溶剤等の試験手順公開記載なし
tukuru公式 · 2026-10-13確認tukuruレーザー金属・樹脂(一部除く)可設定6,000円〜/税記載なし試作で実物を確認形状に応じた治具
アサカワ印刷公式 · 2026-10-13確認アサカワ印刷シルク/パッド等は協力先成形品・曲面部品記載なし記載なし素材によりインク試験調色・データ作成
吾妻工業公式 · 2026-10-13確認吾妻工業シルク・機械彫刻金属パネル・アクリル記載なし記載なし焼付乾燥の加工例板金・塗装・穴加工
エクセル・タム公式 · 2026-10-13確認エクセル・タムUV・パッド・特殊インクジェット樹脂・シリコーン等記載なし記載なしクロスカット言及/条件未確認カッティング等
羽野製作所公式 · 2026-10-13確認羽野製作所シルク機器パネル・ボックス記載なし記載なし焼付設備を案内穴加工・機器組立
原田技研公式 · 2026-10-13確認原田技研シルク・パッド・箔金属・樹脂・ガラス記載なし記載なし記載なし色入れ・ゲートカット
原田工芸公式 · 2026-10-13確認原田工芸シルク金属・樹脂・ガラス可製版9,000円〜/税記載なし記載なしデザイン・梱包
エイチ・エム・エヌ公式 · 2026-10-13確認エイチ・エム・エヌファイバー・CO2レーザー(二酸化炭素レーザー)金属・樹脂など可データ条件別/税記載なし記載なし研磨・めっきの相談
関西銘板公式 · 2026-10-13確認関西銘板シルク支給板金・成形品・ガラス記載なし色ごと製版/金額未確認焼付工程の説明調色
三松公式 · 2026-10-13確認三松シルク金属・樹脂・ガラス記載なし記載なし難付着材を明示金属加工・組立の相談
サンブライト工業公式 · 2026-10-13確認サンブライト工業シルク・パッド・UV・箔金属・樹脂・ガラス記載なし記載なし記載なし塗装・版製作
タカチ電機工業公式 · 2026-10-13確認タカチ電機工業インクジェット・シルク等自社の工業用ケース記載なし11月2日改定予定記載なし穴加工・ケース供給
特殊印刷の駆け込み寺公式 · 2026-10-13確認特殊印刷の駆け込み寺シルク・パッド等ガラス・陶器など記載なし記載なし支給品・試作の条件を公開協力先と連携
東栄超硬公式 · 2026-10-13確認東栄超硬レーザー金属可基本500円/税記載なし記載なし記載なし

※編集チーム調べ。各社公式サイトの記載をもとに作成(2026年10月調査時点)。「記載なし」は公式サイトに該当する記述が見つからなかった項目です。

編集部の分析

16社について、公式サイトに加えて決算資料・公的統計・過去の料金などを集め、同じ物差しで考えた分析です。各項目の根拠は末尾の「この分析の根拠」に載せています(2026年10月13日時点)。

迷ったら、形状より先に消えて困る表示かで選ぶ

工法が未定なら三陽工芸、小型品の使用耐久ならファインを薦めます。指定色が不要な金属の個体表示はtukuruが第一候補です。

部品に印字できることと、その部品を使い続けられることは別です。外観見本が通っても、洗浄後に文字が消えれば量産には進めません。設計では表示の役割を決め、購買では承認済みの工程を買います。発注先に丸投げするのは、工法の選定までにとどめます。

先に当てはまる状況第一候補切り替える条件残るリスク
表示を後で貼り替えたいラベル印刷剥離が許されない→直接加工交換できない設計にしない
別体の定格板を取り付ける銘板製作部品面に表示→以下へ固定方法と表示面積
ガラス部品を支給する特殊印刷の駆け込み寺強化機能維持→別工法を協議高温工程と本体の損失
標準ケースを購入できるタカチ電機工業他社製の支給品→以下へ11月2日受注分から改定予定
金属に連番、指定インク色は不要tukuru指定色が必要→以下へ表面処理ごとの発色
小型品で汗・溶剤への耐久が重要ファイン設備に入らない→三陽工芸へ相談試験条件と費用の合意
それ以外の部品で工法を迷う三陽工芸工法確定→同仕様で再比較初期費用の非公開

この順序は編集部の選び方です。複数の条件に当てはまるときは、上の行を先に検討します。ガラスの行は受付条件を詰める窓口の推薦です。高温処理が使えない強化品まで任せてよいという意味ではありません。

三陽工芸は、素材ごとの適性確認と複数方式を案内しています。ファインは、小型品の使用を想定した試験手順を示しています。tukuruは、レーザーの対応材と非対応材を分けています。3社の違いは、得意な設備名よりも、失敗を見つける入口にあります。

私は、形状の写真だけで方式を決める発注は薦めません。部品の最終状態と使用環境を渡し、まず試作を発注します。承認後に同じ工程の量産見積もりを取り、価格を比較します。

直接印刷を選ばなくてよい部品もある

番号が変わるたびに使い捨てる箱なら、表示の交換性を優先できます。表示だけ交換したいならラベル印刷の外注を検討します。部品から独立した板を取り付けるなら銘板製作が対象です。全面の保護皮膜を作るなら粉体塗装から決めます。

印刷する目的が社名を見せることだけなら、装飾に過剰な試験を足しません。一方、操作文字や識別番号なら、読めない状態を不合格と定義します。表示の意味に応じて試験の費用を配分します。

気にしなくてよい数字と、先に聞くべき数字

  • 設備の台数だけで納期を決めない。必要な工程の空きと試作承認日を聞く。
  • 1個からだけで安さを判断しない。最低作業費と治具代を聞く。
  • 対応素材の数で選ばない。自分の部品の表面処理で試したかを聞く。
  • 印刷できる高さを曲面の限界と読み替えない。印字面の高低差を聞く。

ファインとtukuruは1個からの対応を明記しています。しかし、同じ1個でも必要な準備と試験は異なります。部品価格が高い場合は、安い印刷費より不良時の負担が重要です。支給品の補償範囲まで示した見積もりが、価格表より強い比較材料になります。

この分析の根拠(7件)

16社の証拠を並べると、3選から外す理由も変わる

掲載の条件は、部品への加工を公式に確認できることです。総額・試験・支給条件の開示を、設備の多さより重く見ました。

同じ対応可能という説明でも、根拠の具体性には差があります。加工例は、形状を扱った証拠です。料金表は、限られた条件での費用を知る証拠です。試験手順は、何を評価する会社かを知る証拠になります。いずれも、発注する現物の合格を代わりに証明するものではありません。

候補確認した証拠編集部の扱い選定理由・限界
三陽工芸素材別適性・3方式基本3選工法を試作で絞れる
ファイン小型品・試験手順基本3選使用耐久を詰めやすい
tukuru非対応材・設定費基本3選可変の金属表示を相談
原田工芸製版費・再利用条件継続品の別候補固定図柄の初期費用を分離
東栄超硬1個の文字料金・送料短い文字の別候補誤刻時の不良リスクを確認
エイチ・エム・エヌ深さ別料金・材質表仕上げ加工の別候補数量料金の重複を確認
タカチ電機工業穴加工・受注日別の改定ケース調達なら優先自社ケース以外は未確認
吾妻工業板金と印刷の加工例前工程込みの別候補曲面3方式の比較が主でない
原田技研小型部品・二次加工精密小物の別候補価格と試験条件は未公開
アサカワ印刷回転印刷・外注工程曲面シルクの別候補パッド等は協力先と連携
サンブライト工業立体加飾・版製作多色立体の別候補試験費と条件は未確認
特殊印刷の駆け込み寺ガラスの支給・免責条件ガラス条件を先に協議高温工程で強化機能を失う
三松製作工程・シルク印刷板金調達の別候補印刷単独の最低数は未確認
エクセル・タムシリコーンへの印刷難付着材の別候補試験の分類値は未確認
関西銘板支給成形品・特色調色少色部品の別候補表面と焼付の条件を照合
羽野製作所外装印刷・組立工程電子機器の別候補工程全体の見積もりが必要

未確認は能力がないという意味ではありません。公開ページから判断できない条件は、見積もりに残しています。3選に入れなかった会社も、特殊な素材や前工程では先に検討します。曲面のパッドだけを大量に頼む場合などは、同仕様で比較し直します。

私は、印刷機を多く持つ会社を一律に上へ置きません。受け渡す現物に近い加工例と、試験の合意が取れる会社を残します。前工程を含めて頼むなら、吾妻工業や三松の方が調達をまとめやすいと判断します。

買い手にとって重要な、公開されていない数字

各社の受託印刷だけの売上や、同条件の不良率は確認できませんでした。加工例の掲載数も、市場全体での採用数とは一致しません。設計上の不具合と印刷工程の不具合を分けない返品率も比較に使えません。数値がないところを、経験年数や設備数で埋めない方が安全です。

公開情報から判断できるのは、依頼の入口と説明の具体性です。実際の納品品質は、部品、工程、検査条件の組合せで決まります。支給材のロットが変わる場合まで含めた実測データは未取得です。ここは、試作の発注で初めて比較できる項目として残します。

3選の終了予定は、対象サービスまで確認した

2026年10月13日に3社の公式トップと対象サービスを確認しました。三陽工芸のお知らせ、ファインのFAQと試験案内も読みました。読めた範囲で、対象サービスの終了・新規受付停止の予告は見つかりませんでした。

ただし、将来の継続や個別案件の受注を保証する調査ではありません。試作を申し込む際には、量産開始時期と継続発注の見込みを伝えます。他事業の値上げや休業日を、対象サービスの終了と取り違えないことも必要です。

撤退リスクは、会社が続くかだけで見ません。担当する設備やインクが変わったときに、再評価できる契約にします。加工条件を記録せずに一社へ固定することの方が、買い手側で減らせるリスクです。

この分析の根拠(20件)

シルク・パッド・UV・レーザーは、何を変えられないかで分ける

量だけで工法を決めると、色・形状・耐久のどれかを落とします。変えてはいけない条件を先に固定してください。

シルクは、版の開口からインクを押し出す方式です。パッドは、弾性のあるパッドで版から部品へ転写します。タンポ印刷とも呼ばれ、立体への小さな図柄に使われます。UVは紫外線のことです。UVインクジェットは、データからインクを吐出して光で硬化させます。レーザーは、光を当てて素材や表面の状態を変える加工です。

譲れない条件先に試す方式逆転させる条件試作で見る箇所
平面に固定文字・特色シルク毎個の内容が変わる下地の透けと色の重なり
曲面の小さなロゴパッド広いベタや厚い膜が必要端の歪み・位置ずれ
多色・写真・可変データUVインクジェット高低差や密着が不適白下地・段差・硬化後
金属の連番・識別コードレーザー指定インク色が必須濃淡と実機の読取
伸びるシリコーン専用方式を持つ会社配合・変形条件が合わない曲げ伸ばし後の剥離

これは編集部の試す順番です。三陽工芸は、シルクの膜厚と機能性インクを説明しています。パッドには、薄膜になりやすい点や大きなベタの制約を挙げています。UVには、素材との密着や後加工の注意を示しています。工法名を指定するだけでは、これらの条件を固定できません。

指定色の小さなロゴなら、最初からフルカラー機に限定しません。色を調合できるシルクかパッドを先に試します。写真や個体ごとに変わる表示なら、版の共用よりデータの管理を優先します。

曲面対応という一語では、見積もりが揃わない

同じ円筒でも、一点のロゴと一周する目盛りは別の作業です。部品を回すか、何回位置を変えるかで段取りが変わります。tukuruは、回転を使う形状へのレーザー加工を案内しています。アサカワ印刷は、曲面の回転印刷を案内しています。設備の名前より、完成までの工程数を回答してもらいます。

UVでは、部品を置ける高さと印字面の段差を分けて見ます。三陽工芸の説明は、部品の厚さ150mmまでです。一方、表面の高低差は通常約2mmを目安にしています。この2つを結び付けて、150mmの側面を刷れるとは判断できません。

図面には印字位置だけでなく、その面の断面も添えます。外形の高さより、文字の端から端までの高低差を渡します。量産では、同じ姿勢を繰り返し固定できる治具まで承認します。

材質名より、インクが触れる最外層を伝える

金属部品でも、印刷面は塗装やめっきで覆われていることがあります。樹脂でも表面処理の条件は同じではありません。PPとPEは、ポリプロピレンとポリエチレンです。三陽工芸は、この2種類では、表面改質が必要と説明しています。樹脂の名称だけを見積依頼に書くと、この工程が抜けます。

tukuruの材質表では、ガラスやシリコーンは対象外です。一方、エクセル・タムはシリコーン専用の方式を示しています。樹脂へ印刷できるからすべての樹脂が同じ条件でよいとは言えません。代替工法を検討するときも、部品の機能を変えない範囲で行います。

色番号は、完成色の許容範囲まで決めて初めて役立つ

吾妻工業、関西銘板、羽野製作所はDIC・マンセルを案内しています。DICは色見本、マンセルは色を表す記号として指定に使います。関西銘板は現物の近似色も扱い、調色費が生じる場合を示しています。色番号に加え、見本の版や現物を見積もり条件に含めます。

私は、色番号だけの承認を終点にしません。実際の下地と光沢で見た部品を、限度見本として残します。UVの多色印刷と、特色を調合する印刷は、同じ色の決め方にしない方がよいと判断します。

見積もりには、白を先に刷るかも含めます。透明材の裏刷りなら、見る側と印刷する側を指定します。クリア層を加える場合は、光沢と文字の見え方を再確認します。色数が同じでも、工程の順序が違えば同じ見積条件にはなりません。

この分析の根拠(7件)

費用は版なしでもゼロから始まらない

初回と再注文を別に見積もり、合格した部品を受け取るまでの額で比べます。公開価格だけで、工法の逆転数量は確定できません。

原田工芸は、製版を9,000円からとしています。印刷代、送料、必要なデザインや梱包は別の項目です。同じ内容とサイズなら版を再利用できると説明しています。これなら初回と再注文で分けるべき項目が分かります。

tukuruのレーザーには、試作費6,000円からの項目があります。初期設定費も6,000円からで、初回のみと説明しています。試作が無料になる場合もあり、治具は必要に応じて検討します。試作費と設定費を機械的に合算した額を最低料金とは扱いません。

段階見積もりに含める費目抜けると起きること
試作適性確認・サンプル・試験量産価格だけ先に決まる
初回版・治具・設定・データ版なしなのに追加費が出る
加工色数・面数・個別データ同じ個数でも作業が変わる
納品検査・個装・返送・消費税支払額と見積額がずれる
再注文保管・再設定・材料改定同じ単価だと思い込む
支給品予備・破損・再製作印刷以外の損失が残る

加工1,000円でも、届くまでの表示額は2,500円になる

東栄超硬の1個・5文字の例は、基本500円と文字代500円です。同社は注文10,000円未満の送料を1,500円としています。合わせた表示額は2,500円です。編集部の試算:500+100×5+1,500。

この例は、公式に示された金属の文字入れの条件です。税区分は料金ページに記載がなく、税込の支払額は未確定です。部品代、依頼側から送る送料、特殊な追加作業も含めていません。他社の試作料金との価格順位には使えません。

少数の支給品では、返送料まで入れた注文単位の額を見ます。1個の加工単価が低くても、納品までの支払額が低いとは限りません。数量を増やす前に、必要な部品だけで総額を出します。

数量表が曖昧なら、安い行を採用しない

HMNのファイバーレーザーは、浅彫り1個1,000円からの追加料金です。同方式の深彫りは1個1,500円からの追加料金です。データ作成は内容別です。ただし数量別の表には、範囲が重なる行があります。100〜500個未満と100個以上が並び、その適用を確定できません。

tukuruの加工例にも、数量と加工費が並ぶ例があります。単価か一式か、初期設定を含むかを本文だけで確定できませんでした。どちらも、都合のよい解釈で数量を掛けた見積額にはしていません。口頭でなく、適用区分を書いた見積書を受け取ります。

私は、不明な料金を安そうという推薦理由には使いません。初回・追加・図柄変更の見積もりを分けて、版の再利用効果を確かめます。工法の逆転数量は、その部品に対する両方式の見積もりが揃ってから計算します。

価格改定は、インクの値上げと加工料金を分ける

発表主体・対象適用時期確認した変更買い手の確認事項
東洋インキ・スクリーンインキ2023年4月1日出荷分旧価格比15%以上の引上げ委託先の転嫁率は不明
東洋インキ・UV等とスクリーン2026年4月15日発表即日・従来価格比10%以上加工単価の上昇とは別
タカチ・全カスタム費用2026年11月2日受注分一律でない改定を予定対象品番で新見積もり
タカチ・送料の有料条件同日の受注分から税別3,000円未満→5,000円未満少額注文の支払額
タカチ・対象時の送料同日の受注分から税別600円→700円現行と改定後を区別

東洋インキの2件は材料メーカーの発表です。個別インキの旧価格・新価格の円単価は公表文では確認できません。公表された改定率以上に、加工会社の請求額を推定することはできません。上の2件が全ての改定履歴という意味でもありません。

タカチの発表は2026年9月28日付です。10月13日の調査時点では、11月2日の改定は予定です。全カスタム費用が対象ですが、印刷費の一律上昇率は示していません。送料は旧条件と新条件が明記されているため、差を確認できます。

納期が長い案件ほど、見積有効期限と価格を決める日を確認します。発注日、受注日、出荷日のどれかで適用価格が変わるからです。材料の値上げを理由に、過去の印刷費へ同じ率を掛けた予算は作りません。

予備の支給品を含む案件は、注文個数より合格納品数が重要です。加工の請求額だけでなく、予備材料と再手配の負担を把握します。ただし、実際の歩留まりは各案件で未取得です。仮の不良率を置いて、会社ごとの総額を比較することはしていません。

この分析の根拠(8件)

版代を払っても、版と加工条件が手元に残るとは限らない

将来の発注先変更まで考えるなら、初回の発注書で持ち物と記録を決めます。費用の負担と、版を返してもらう権利は別に確認します。

原田工芸は、同じ内容とサイズなら版を再利用すると説明しています。一方、版の保管期間や、他社へ移す際の引渡し条件は確認できません。製版代という項目だけでは、権利と保管の取り決めまでは読み取れません。

加工会社が用意した治具にも同じ確認が必要です。現物を受け取れても、別の設備でそのまま使えるかは未確認です。加工設定や調合情報がすべて譲渡されるとも限りません。移管時に何を再製作するかを、資産の一覧として残します。

残したいもの発注時に決めること移管で困る状態
版・治具所有・保管期限・返却費再注文時に現物がない
印刷データ形式・版番号・変更承認最新の図柄が分からない
承認サンプル双方の保管・交換時期色や位置の基準が違う
試験結果方法・条件・部品ロット合格理由が再現できない
工程の情報開示範囲・変更連絡別インクへの変更を知らない
支給品受入数・返却数・補償加工不良と本体不良が混ざる

私は、移管で必要になる情報を契約前に相談します。開示できない条件があれば、それを前提に再試作の手間を見積もります。印刷データと承認見本だけでも、買い手が取り出せる形で保管します。

失敗の負担は、印刷代より支給品の価値に左右される

特殊印刷の駆け込み寺は、ガラス・陶器の注意事項を公開しています。本体の不具合や表面加工に起因する問題を、印刷側の誤りと分けています。支給前の検品と予備品を求め、希望数量を無条件に保証する説明ではありません。

同社の予備は必要数量の3〜5%が目安です。これは同社の支給条件で、不良率の実績ではありません。高温焼付で強化ガラスの機能を維持できないことも説明しています。強化機能が必要な設計には、その工程をそのまま採用しません。

東栄超硬も、誤刻で不良となる製品を断る場合があります。支給品を扱う以上、印刷代と損失額が同じとは限りません。完成品を送る前に、代替できる試験片が使えるかを相談します。ただし試験片と実部品の表面が同じかは、別に確かめます。

高価な部品ほど、印刷工程を製造のどこに置くかを見直します。組立前に済ませられるなら、その条件で試作を頼みます。完成品でしか判定できない項目は、最後の確認として残します。

発注先を変えるときは、再版だけで終わらせない

同じデザインデータでも、インクや前処理が変われば別の工程です。色、位置、密着を改めて確かめる段取りを取ります。納期の余裕がない状態で、旧会社の在庫をすべて使い切る移管は避けます。どのロットから新しい承認に切り替えるか、製造記録で追えるようにします。

  • 見積もり時:返却できる版・治具と、返却できない情報を区別する。
  • 量産前:承認見本と試験条件を、発注側でも保管する。
  • 変更時:材質・塗装・インクの変更連絡を受ける担当を決める。
  • 終了時:支給品、在庫、データの返却と廃棄の範囲を照合する。

これらは編集部が薦める発注条件です。掲載各社が標準契約で受けると確認した条項ではありません。見積書や注文請書に具体的な回答を残して初めて、比較の条件になります。担当者同士の記憶だけに頼らないことが、繰り返し発注の備えになります。

この分析の根拠(4件)

クロスカットは密着の評価。汗や摩擦まで合格した意味ではない

JIS K 5600-5-6を指定するだけでは、使用中の表示の寿命は決まりません。密着と、必要な使用耐久を分けて承認します。

日本規格協会の概要では、この規格は塗膜の付着性を評価するものです。素地に届く格子状の切込みを入れ、剥がれへの抵抗を調べます。規格の本文全体は取得していません。細かな試験条件を概要から補って、適合認証を判定することはできません。

東京都立産業技術研究センターの解説も参考になります。クロスカットの結果は、0から5までの分類で評価すると説明しています。解説は2009年の技術資料で、現行の試験料金表ではありません。分類値と用途ごとの合否条件を混同しないための資料として使います。

確かめたいこと試験・評価の相談内容買い手が決めること
初期の密着クロスカットの実施条件適用面・分類の許容範囲
汗・薬品の影響接触後の変化と密着薬品・濃度・時間・温度
手や布で擦った状態摩擦後の表示と外観荷重・回数・読める基準
屋外での退色使用環境に合う耐候評価設置場所・必要な維持期間
可変コードの判読実際の読取機で確認コード内容・照明・向き
熱に弱い部品加工後の寸法や機能許容温度と変化の限度

ファインの公開手順には、1mmの碁盤目とテープ10回の確認があります。人工汗や整髪料の接触後、溶剤で擦る評価なども説明しています。これは同社が眼鏡製造向けに公開した試験の説明です。JIS K 5600-5-6への適合証明として掲載しているとは確認できません。

エクセル・タムも、シリコーンでクロスカット法に言及しています。しかし、本文から試験条件や分類値は確定できませんでした。試験に触れていると指定条件の結果を取得できるは別の段階です。両社の公開説明だけで、耐久の優劣を数値化することはしません。

私はJIS合格という一語だけの見積もりでは承認しません。使った方法、試験片の状態、結果の写真と分類値を受け取ります。そのうえで、部品の用途に必要な合否を設計と品質の担当で決めます。

試験片を作る前に、量産と同じ表面かを確かめる

同じ樹脂名の板でも、成形品と表面の状態が一致するとは限りません。実際の材料、塗装、洗浄をそろえた試料で確認します。小さい曲面は、格子の切込みを入れる場所が取れるかも相談します。試験ができない面を、平板の結果だけで無条件に合格へ広げないことが大切です。

試験のために壊す部品は、納品用の個数から分けます。外観を確認する見本と、破壊して密着を見る試料を混ぜません。試作の見積もりに、この必要数と提供者を書きます。量産前に部品が足りなくなる問題を、発注条件の段階で防ぎます。

合格してから発注するのではなく、何を合格にするか先に買う

  • 見積依頼:材料、表面処理、図面、使用環境を同時に渡す。
  • 試作依頼:印刷位置、色、試験方法と必要な試料数を合意する。
  • 試作承認:外観だけでなく、使用条件に対応した結果を記録する。
  • 量産発注:承認した工程とロットの識別を注文条件にする。
  • 受入検査:支給数、納品数、不適合品の数と処置を照合する。
  • 再発注:部品や前処理を変えた場合の再評価を判断する。

量産に急ぐ案件でも、試作承認を省くより判定項目を絞ります。消えて困る文字と、見た目だけの装飾を分けると優先順位がつきます。条件が決まらないままの短納期発注は、価格の比較より先に止めます。

設計が決めるのは、表示の機能と許容できる変化です。購買が決めるのは、その条件を満たす供給方法と費用です。加工会社には、実現する工程と検査方法を提案してもらいます。この役割を分けると、最初の見本だけがきれいな案件で判断を誤りにくくなります。

この分析の根拠(4件)

設計と購買で進める発注準備

見積もりの出発点は、素材名より完成部品の状態

印刷面に何が付いているかを、図面と一緒に渡します。塗装済みの金属と無処理の金属は、同じ条件ではありません。樹脂名が同じでも、離型や洗浄の条件を省かずに伝えます。前工程を別会社に頼んでいる場合は、その仕様書も集めます。

依頼書の項目渡す内容回答してもらうこと
素材材料名・品番・支給元対応可否と適性確認
表面塗装・めっき・処理の状態前処理や追加洗浄の要否
形状図面・印字面の断面・写真固定方法と加工可能範囲
制約熱・薬品・傷の許容部品機能への影響
表示内容・色・位置・版番号工法とデータの修正範囲

印字する範囲は、図面上で基準になる位置から寸法を入れます。写真だけでは、斜めに見えた形と正面の形を区別できません。穴の中心、端面、組立位置のどれを基準にするかを決めます。寸法公差と外観の許容が必要な箇所を、ひとつずつ指定します。

印刷面の向きを固定できるかも重要です。似た形の部品が左右で異なる場合は、品番を分けます。治具に逆向きで入らない仕組みを相談すると、量産時の誤表示を防ぐ設計になります。これは設備の性能表だけでは判断できない項目です。

三陽工芸の素材別説明は、前処理の聞き漏らしを減らす材料です。関西銘板は、支給した板金や成形品を受けると明記しています。完成したケースを持ち込むなら、タカチの標準品と混同しません。支給品を受けるかどうかから、会社ごとに回答を集めます。

粉体塗装を伴う部品は、塗装の承認と文字の承認を分けます。下地の変更が印刷の再試験に影響するかを、担当者同士で確認します。塗装の不具合と文字の剥離を、後から責任の押し付け合いにしないためです。完成までの工程図を1枚にして、関係会社に同じものを渡します。

部品が1個しかない場合は、先に写真と図面で相談します。いきなり唯一の完成品を送ると、適性試験のための余地がなくなります。東栄超硬には、誤刻で不良になる品の受付条件があります。再手配の可否も伝えます。現物の価値を隠して加工単価だけを聞く依頼は避けます。

基準となる面と、印刷してはいけない面を別に示してください。嵌合面や電気接点などは、外観だけで判断しない箇所です。印字を入れる前後で測定する項目も書きます。印刷後に組み立てられない部品を、見た目だけで合格にしないためです。

素材の合意ができたら、同じ仕様書を候補会社へ渡します。会社ごとに違う素材を想定した見積もりは、価格を並べても比較になりません。

費用の目安:公開された開始価格と、含まれない費用

料金を数値で確認できたサービスは、条件ごとに分けて読みます。下の表は同仕様の相見積もりではなく、初期費用を見落とさないための例です。税区分が未確認の額を、税込価格として扱わないでください。

会社・条件公開の表示額別に確認する費用税区分
原田工芸・製版9,000円〜印刷・送料・梱包等ページに記載なし
原田工芸・デザイン5,000円〜製版・印刷等ページに記載なし
tukuru・試作6,000円〜無料になる場合を確認当該項目は記載なし
tukuru・初期設定6,000円〜加工・治具・送料当該項目は記載なし
東栄超硬・1個5文字加工1,000円送料1,500円等ページに記載なし
HMN・ファイバー浅彫り1個1,000円〜データ作成等ページに記載なし
HMN・ファイバー深彫り1個1,500円〜データ作成等ページに記載なし

この表の開始価格を足し合わせても、統一した最低発注額にはなりません。試作と量産、初回と再注文で必要な費目が変わるためです。原田工芸の版再利用も、同じ内容とサイズが前提です。ロゴの大きさや文字を変える注文では、条件を取り直します。

HMNの浅彫り・深彫りの額は、追加料金欄の表示です。指定フォントのデータ料金は無料の案内があります。AIやPDFの支給、ラフからの作成などは別の料金区分です。データを持っているというだけで、作成料が不要とは限りません。線を加工用に直す作業が必要か、見積書で回答をもらいます。

tukuruの例にある加工費は、初期設定費と包含関係が曖昧です。公式に数量が並んでいても、その数字をそのまま掛け算してはいけません。料金の単位が1個か一式かを明らかにしてから、発注額を確定します。比較できない部分を推定で埋めず、同じ質問を候補先へ送ります。

  • 初回:製版、設定、治具、試作を明細で分ける。
  • 追加:同じデータと支給条件で、再利用できる費目を消してもらう。
  • 変更:文字だけ、色だけ、位置だけを変えた場合の費目を聞く。
  • 納品:税、往復送料、個装、検査記録を含めた支払額を確認する。

少量で毎回違う図柄を刷ると、準備の作業を繰り返します。固定図柄で量産する案件と、部品数だけをそろえても意味がありません。品番数と1品番あたりの数を併記します。色数、面数、個別の連番の有無まで同じ条件にそろえます。

公開価格で分かるのは、各社が何に料金を設定しているかです。版のない工法でも、データや固定具の準備は残ります。版代なしを、初期費用が全部不要という意味で予算化しないでください。

新しい料金は、納期ではなく受注日で適用されることもあります。タカチの改定は2026年11月2日受注分からです。見積もりが10月でも、受注が11月なら同じ価格とは限りません。価格を固定する日を見積書へ追記してもらいます。

計算の根拠と改定の原文は初回総額と価格改定の分析にまとめています。

公開加工例から見る選び方:同じ形でも、工程の順序を読む

加工写真は、依頼した部品と近いものから見ます。顧客名や数値の成果がない例は、採用効果まで証明する資料ではありません。見えるのは、どんな素材に何をしたかという工程の手掛かりです。

会社公開された加工例分かること分からないこと
三陽工芸PET製定規の自社製作印刷に機能を持たせる例顧客での長期耐久
tukuru黒アルマイトの機械カバー表面へのレーザー表示その案件の総額・歩留まり
原田工芸金属製アイスラックの名入れ既存金属品への印刷使用後の試験結果
吾妻工業操作ボックス前後パネル曲げ・塗装・印刷の組合せ自分の図面での納期

三陽工芸の定規は、自社の製作例として説明されています。これを他社の導入成果へ読み替えないことが大切です。印刷に滑り止めや反射を抑える働きを持たせる発想は参考になります。目盛りだけではなく、部品の機能に印刷を使えるかという相談につながります。

tukuruの黒アルマイトへの加工例は、材質の近さを判断する入口です。ただし色や表面処理が違う部品まで、同じ見え方を保証しません。識別コードを入れるなら、読取機にかけた記録を別に求めます。写真の鮮明さと、実機が読み取れることを区別します。

原田工芸の例は、部品を支給して文字を入れる依頼の参考になります。製作写真があっても、耐薬品性や耐候年数までは分かりません。使う場所が水回りなら、水と洗浄剤の条件を試作へ追加します。過去の製作実績を、自分の使い方での合格判定にしないことが大切です。

吾妻工業の前後パネルは、形を作る段階から表示までを扱っています。編集部は、こうした例がある会社を工程統合の候補にします。印刷だけを後から別会社へ頼むと、すでに変えられない条件が増えます。まだ設計できるなら、塗装と表示の順番も含めて相談する価値があります。

  • 加工例と自分の部品で、同じなのは素材か形状かを分ける。
  • 工程の前後に、塗装・洗浄・穴加工・組立があるかを確認する。
  • 発注数や顧客名が出ていない例に、量産実績の数字を補わない。
  • 写真だけで足りない性能は、試作品で取得する試験結果に回す。

公開例の成果欄に、工数削減や不良率の改善は確認できませんでした。そのため、削減効果を会社の順位には使っていません。窓口をまとめる利点も、実測の削減時間としては示しません。工程が減るかどうかは、買い手の製造の流れで確かめる必要があります。

相談時には、近い加工例を指しながら違いを説明します。同じ色でも下地が異なる、同じ筒でも直径が異なる、といった差です。会社側の経験を活かしながら、過去例の転用でよい範囲を明らかにできます。実例の見栄えだけで判断するより、見積もりの前提を揃えやすくなります。

事例の詳細と出典は、各社の紹介内の公式の加工例にあります。

試作は、外観用と壊して調べる分を分けて頼む

完成見本が1個あれば、量産を承認できるとは限りません。密着の試験には切込みを入れるため、外観見本をそのまま残せない場合があります。必要な試料を、試作の見積段階で確保します。

試料の用途残す記録承認する担当
色と位置の確認品番・データ版・外観写真設計・商品担当
密着の確認前処理・試験方法・結果品質担当
汗・洗浄剤など液の条件・接触後の状態品質・使用部門
コードの確認実機・照明・読取結果生産・システム担当
保管見本製作日・材料ロット・承認日購買・品質

工法を変更する試作と、量産前の承認試作も分けます。前者では、印刷できる方法を探します。後者では、採用する工程で同じ状態を再現できるかを見ます。目的を混ぜると、試行錯誤の途中の見本が量産の基準になってしまいます。

ファインは、汗や溶剤などの試験手順を公開しています。自社で使う液が違うなら、その条件を持ち込んで相談します。公開手順の回数をそのまま自社の合格基準にせず、使い方から決めます。必要な評価だけを選ぶことで、無関係な試験への出費も抑えられます。

クロスカットは、切込みを入れた後の剥がれを評価する方法です。試験できる平らな面が足りない部品では、実施方法を相談します。別の板で代用するなら、実部品と何が同じかを報告書に残します。違う材料の結果だけで、量産の成形品を承認しないようにします。

  • 試作を始める前に、試料の支給数と破壊予定数を合意する。
  • 乾燥や硬化後、いつ試験したかを記録してもらう。
  • 写真には印字部と判定箇所が分かる情報を残す。
  • 合格しなかった場合の再試作料金と納期を確認する。

色の承認では、照明と見る方向をできるだけ揃えます。透明な部品なら、背景の色も含めて合意します。完成品として見せる状態と、検品する状態が違うと判断が割れます。数値の色差を指定するなら、その測定方法まで会社と決めます。

同じ図柄の継続生産でも、支給部品の変更を見逃さないでください。材料や塗装が変わった場合は、過去の承認が使えるかを確認します。小さな変更だから連絡しないという運用は、密着不良の原因の切り分けを難しくします。発注書の変更点を品質担当にも渡します。

試作の合格は、将来の全ロットを無条件に保証するものではありません。量産時に何を確認するかを、承認と同時に決めます。すべての部品へ破壊試験をすることはできないため、検査の抜き取り方も合意します。具体的な個数は、ここでは根拠なく一律に設定しません。

規格の概要と公開試験の違いは密着試験の分析で確認できます。

支給品と色校正の責任を、量産前の書面で分ける

支給品の不具合と印刷の不具合を分けるには、加工前の状態が必要です。送る側で検品し、受け取る側が何を検査するかも決めます。送り状の個数だけでは、良品として受け取った数は分かりません。

問題になりやすい場面決めること残す証拠
入荷時の傷や欠け検品する範囲と連絡期限受入写真・数量
印刷後の剥離本体と工程の原因切分け材料情報・試験結果
色が想定と違う許容見本と再校正の費用承認現物・版番号
支給数に不足予備の数量と追加支給良品数と不足の連絡
加工できない素材中止と返送の費用事前試験の回答
誤字やデータ違い校了する人と承認範囲最終データ・承認記録

ガラスでは、予備品が必要という条件を早めに調達へ伝えます。特殊印刷の駆け込み寺は、必要数に対する予備の目安を示しています。これを加工会社の不良率の公表だとは扱いません。予備を用意できない部品なら、希望納品数をどう扱うかまで確認します。

完成したガラスの機能を、加熱によって変えてよいかも設計の判断です。同社は高温加工で強化機能を維持できないと説明しています。強化品だから丈夫という思い込みで送るのは避けてください。素材の機能が必須なら、先に使用できる工程を絞ります。

色についても、指定色と完全一致の保証は同じではありません。同社は色見本や試作を求め、近似色になることを説明しています。再試作が有料になる条件まで含めて、校正の予算を取ります。モニターの表示だけで色の承認を済ませる依頼は薦めません。

  • 支給品の材質と加工履歴は、分かる範囲を正確に開示する。
  • 加工前の検品で見つけた傷を、印刷後の不具合と混ぜない。
  • 失敗した支給品の返却、廃棄、補償の範囲を明記する。
  • 了承できない条件があれば、現物を送る前に依頼先を変える。

責任分担の確認は、印刷会社を疑うためではありません。どちらの工程を直せばよいか、後から追えるようにするためです。検査結果のない素材へ何度も刷り直すより、原因を切り分けた方が再発注を判断できます。

表示の内容自体を承認する担当者も決めます。品番や注意書きは、印刷会社が意味まで検証するとは限りません。図面と入稿データに同じ版番号を入れ、校了したデータを保管します。印刷位置が正しくても、番号の内容が違えば使えない部品になります。

連番は、開始番号、終了番号、飛び番の扱いを合意します。印字を失敗した番号を再使用するかどうかも決めます。識別番号を在庫や検査の記録と結び付けるなら、重複を防ぐ責任者が必要です。加工会社が連番対応だからといって、自社の運用まで決まるわけではありません。

標準の約款で確認できなかった補償上限や保管条件は、個別の注文条件へ残します。

輸送中の擦れも、検品で区別したい問題です。編集部は、印字面同士が触れない梱包を相談することを薦めます。個別の袋を使うか、仕切りを設けるかを、部品形状に合わせて決めます。袋の素材や印字面への貼付物も、必要なら試作と一緒に確認します。

返送時に混ざりやすいのは、合格品と再確認が必要な品です。加工会社で判断を保留した品を、通常の納品箱に混ぜない方法を決めます。付ける識別票には、部品の品番と状態を記載してもらいます。使えるかどうかを、受入担当が外観だけで推定しないためです。

清掃や拭き取りを行う担当にも、使用してよい方法を伝えます。検品のために拭いた結果が、承認した条件と違う状態にならないようにします。印刷会社が薦める取扱い方法は、現場の作業手順にも反映します。加工を発注した人だけが知っている情報を、使用部門へ渡してください。

初回から再注文まで、設計・購買・品質で同じ記録を使う

担当ごとに違う条件を持っていると、見積もりをそろえても再注文で崩れます。図面、色見本、試験結果、費用を同じ品番にまとめます。発注先を変えられる状態を保つことにもつながります。

担当決めること相手へ渡すもの
設計表示の役割と許容変化図面・使用環境・改訂履歴
購買費用・納期・再発注条件注文書・見積書・数量
品質試験方法と判定・受入試験結果・限度見本
製造工程の順序と識別支給品ロット・加工履歴
加工会社実施する工法と変更連絡工程案・試作品・検査記録

納期は、いつから数えるかまで含めて比べます。タカチの説明では、版下の確認後という起点があります。支給品の到着、色の承認、発注書の受領も工程の開始に関わります。日数だけを抜き出すと、実際に使える日とずれます。

組立の予定が動かせないなら、試作を戻して判断する日も先に置きます。再校正が必要になったときの予備日を社内で確保します。ただし、根拠のない標準日数を一律には足しません。工程ごとの回答を受けて、自分の製造日程に組み込みます。

  • 試作前:どの担当が何を承認するかを決める。
  • 量産前:図面・データ・承認見本の番号を照合する。
  • 受入時:支給数、納品数、返却品の整合を見る。
  • 再発注時:改定価格と材料変更を確認する。
  • 移管時:必要な記録と再試作の範囲を決める。

二次加工を一貫して頼む場合も、完成の定義が必要です。穴加工までか、塗装と印刷までか、組立と検査までかを区切ります。アサカワ印刷のように協力先を使う方式もあります。窓口が一つなら全工程が内製だと決めつけないでください。

吾妻工業は、板金から印刷までの具体的な例を示しています。羽野製作所は、電子機器の製造と外装パネルの印刷を案内しています。工程をまとめたいなら、こうした会社へ完成状態の見積もりを頼みます。単独工程の価格を足した想定と、実際の一括見積もりを混同しません。

追加製作では、前回と同じ版を使えるかを確認します。部品が同じでも、デザインの版番号が変わっている場合があります。保管期限を過ぎた版の再製作費も、発注の直前に初めて知る状態を避けます。購買の台帳に、期限と会社からの通知方法を残します。

量産が終わった品番は、予備の部品と治具の処置を決めます。使う予定のない支給品を、無期限に会社へ置く前提にはしません。返却と廃棄を区別し、データも残すものと消すものを確認します。サービスの終了予告が出る前から、移管に使う記録を整えておきます。

印刷機を買うより、承認した条件を維持して買うことが購買の仕事です。毎回の担当者が変わっても、同じ判定へ戻れる状態を目指します。

納期は日数より、承認と支給の起点を合わせる

納期の案内を読むときは、発送と到着を分けます。工場から出る日が決まっても、組立に使う場所へ届く日は別です。支給品の輸送も含めた日程を、発注前に作ります。

公式の案内起点公開の出荷・返送目安
タカチ・インクジェットのみ版下データ確認後4日後出荷
タカチ・穴加工とインクジェット版下データ確認後8日後出荷
タカチ・シルクのみ版下データ確認後9日後出荷
タカチ・穴加工とシルク版下データ確認後12日後出荷
東栄超硬・通常の加工部品が同社へ到着翌日発送/10個以上は相談
tukuru・試作支給品を受けて試作内容により1週間程度で返送

タカチの日数は、同社のカスタム加工の説明です。原文は営業日という表記ではないため、休日の扱いを確認します。東栄超硬は通常の納期に条件を付けています。tukuruの目安は試作の返送で、量産の確約納期ではありません。

日数が短い会社を選ぶ前に、何をその期間で終えるかを照合します。入稿データの修正、素材の適性確認、色校正が含まれるかで違います。工程が別なら、加工の日数だけを横に並べる順位は役立ちません。先に工程をそろえ、その後で日程を比較します。

  • 見積回答日と、部品を送れる日を区別する。
  • 校正を返す担当者が不在になる日を社内で確認する。
  • 出荷日と、使用する工場へ届く日を分ける。
  • 再試作が必要な場合の順番待ちと手配を相談する。

色見本の承認は、購買担当だけで進めない方がよい場面もあります。商品担当が色を、品質担当が試験を判定するなら、同時に渡せるようにします。連絡が順番待ちになると、加工会社に急ぎを依頼しても日程は縮まりません。試作品の送付先と承認者を最初に決めます。

支給品が複数の仕入先から届く場合は、入荷の順番も管理します。先に届いたロットだけ刷るか、全部を待つかで段取りが変わります。分納にするなら、追加の設定費や送料も同時に聞きます。部分納品を頼んだ後で追加費用に驚かないための確認です。

急ぎの試作でも、量産と違う仮のインクを使うなら区別します。形状を見せるだけの見本として認めるのか、耐久も承認するのかを決めます。展示用の見本が間に合うことと、出荷できる部品ができることは別です。納期のためにどの判定を後へ送ったかを記録します。

再注文でも、前回の納期をそのまま予定表に入れないでください。版や治具が残っているか、材料が変わっていないかの確認は残ります。予定数量を早めに共有しても、正式な受注日や価格の条件は別です。予定の連絡と確定発注を分けた運用を薦めます。

出荷前には、同梱される検査記録と梱包方法も照合します。使える状態で届く日を、社内の完成日として管理してください。

出荷が分かれる場合は、各箱と検査記録の対応を明確にします。先行ロットの承認を、まだ確認していない後続ロットへ広げない運用にします。部品が先に着き、試験結果が後から届くなら、使用を始める条件を決めます。書類待ちの品を、受入済みの在庫と分けて置く方法も必要です。

納期短縮の提案には、何を変更するかの説明を求めます。工法を替える、検査を後へ送る、分納するといった内容を分けます。設計条件を変えずに短縮できる提案から採用します。価格と同じく、日数だけでなく含まれる作業で判断してください。

相見積もりは、返ってきた回答の空欄から絞る

見積依頼は同じ図面を配るだけでは完成しません。各社が何を含め、何を除いたかまでそろえます。回答のない項目を残したまま、合計金額だけで発注先を決めないことが大切です。

照合する欄採用前に欲しい回答未回答なら行うこと
提案した工法素材・形状に合う理由方式を指定せず再質問
密着の検証試料・方法・判定結果試作を別注文にする
初回の明細版・治具・設定の区分一式の内訳をもらう
再注文再利用と価格の条件初回と分けた見積を依頼
支給品予備と不適合品の扱い調達元も含めて合意
記録と返却成績書・データ・治具開示と保管の範囲を決める

たとえば、シルクの提案とUVの提案が返ってきた場合です。先に同じ色と耐久の要求を満たせるかを確認します。片方が適性試験を省いて安いだけなら、価格を採用理由にはしません。両方が承認条件を満たした段階で、初回と再注文の支払額を比べます。

工法が違っても、完成部品の合否を共通にすれば比較できます。逆に工法が同じでも、前処理や検査が違えば同条件とは言えません。インクの型番を必ず開示させるという一律の要求にもしていません。開示できる範囲で、変更時の連絡と再承認の条件を決めます。

見積書の一式表記は、すべて不適切という意味ではありません。必要な仕様を別紙で固定できていれば、総額の約束として使えます。問題は、どの工程が含まれるかを発注側が説明できない状態です。別紙の図面や試験仕様にも番号を付け、見積書と結び付けます。

  • 材質や表面が未確定なら、先にそこを決める。
  • 同条件の総額が揃わなければ、価格順位を付けない。
  • 支給品の損失を負担できなければ、試作の構成を変える。
  • 記録が取れなければ、将来の移管で必要な再試験を考える。

会社の対応速度も、質問の中身で評価します。すぐに印刷できると答えることだけが良い対応ではありません。耐熱温度や表面処理を聞き返す会社には、確認すべき理由があります。質問が増えたことを手間と切り捨てず、量産で困る点を減らしているかを見ます。

既存の会社から変える場合は、過去の不具合も条件として伝えます。剥がれた、色が違った、読めなかった、という現象を写真で残します。原因が確定していないなら、そのことも明示します。新しい会社へ原因まで推定で伝えると、対策の前提を誤るおそれがあります。

採用しなかった会社の見積もりも、条件が追える形で保存します。将来の価格改定時に、当時と何が変わったかを比較できます。ただし古い見積もりを、現在も有効な約束として使わないでください。数量、納期、支給条件と有効期限をセットで記録します。

発注を止める条件も社内で持っておきます。必要な耐久を確かめる試料がない場合は、量産を先行させません。代替できない支給品の責任分担が決まらない場合も同様です。外注を急ぐより、図面や試作の準備へ戻る判断を薦めます。

最後は、価格だけでなく未確定の作業がどれだけ残るかで絞ります。判断に使った条件を保存しておけば、次の担当者も同じ根拠で再注文できます。

選定基準

部品へのシルク印刷、パッド印刷、UVインクジェット、レーザーの受託を検索しました。候補のうち、公式の可視本文で部品への加工を確かめた16社を掲載しています。印刷機の販売だけの会社と、銘板やラベルの製作だけのサービスは対象外です。公式本文を取得できない候補も掲載しませんでした。比較表の未確認は、対応不可を意味しません。公的な材料は規格の概要と都産技研の技術解説です。料金表、支給品の注意事項、材料メーカーの改定発表も読みました。3選は工法未定、小型品の使用耐久、金属の可変表示で分けた編集部の判断です。評価の数値は試験成績ではなく、公開説明の充実度を見た編集部の目安です。実見積もり、取材、試作品の実測は行っていません。確認日は2026年10月13日です。

おすすめ3社を詳しく紹介

1三陽工芸

工法を決めずに、工業部品の試作から相談したいなら

複数方式と素材別の注意点があり、試作で工程を選び直せます。

比較した会社
三陽工芸
主な方式
シルク・パッド・UV
対象の部品
金属・樹脂・ガラス

おすすめの理由

シルク・パッド・UVを案内し、素材への適性をサンプルで確認します。前処理が必要な樹脂も示しています。編集部は、設備名を先に決めない開発案件の入口として選びました。

方式と承認条件は編集部の選び方で整理しています。

決め手

  • シルク・パッド・UVを比較
  • 素材別の前処理を説明
  • 試作から生産まで相談

向かない人

公開の最低数量と統一料金は未確認です。工法が確定した単純な反復品は、同仕様で他社とも比較します。

特徴

  • シルク・パッド・UVを案内
  • 樹脂の種類別に適性を説明
  • PP・PEは表面改質が必要と記載
  • サンプルで印刷適性を確認
  • UVは可変表示にも対応
  • 厚さと印字面の高低差を区別

主な加工サービス

加工サービス種類備考
シルク印刷版あり膜厚・機能性インク
パッド印刷転写曲面・立体
UVインクジェット版なし可変表示

公式の加工例

  • PET製の定規(公式の自社製作例)

    実施目盛りや滑り止めなどを印刷成果機能性印刷の自社製作例出典: www.sanyoukougei.co.jp

基本情報

事業工業製品の特殊印刷

三陽工芸の公式サイトへ

※2026年10月13日時点の公式情報

掲載企業の方へ:情報の訂正・取材PRのご案内

2ファイン

汗・洗浄・摩擦がかかる小型部品なら

眼鏡などの小型品で、使用後の状態を試すための説明があります。

比較した会社
ファイン
主な方式
シルク・パッド・UV・箔
対象の部品
金属・樹脂の小型品
1個の試作
可

おすすめの理由

金属・樹脂の特殊印刷を1個から相談できます。人工汗や溶剤などの試験手順も公開しています。編集部は、見た目と手で触れた後の耐久を両立したい案件に薦めます。

方式と承認条件は編集部の選び方で整理しています。

決め手

  • 小型の金属・樹脂を扱う
  • 1個からの依頼を明記
  • 使用環境別の試験手順

向かない人

主な設備は小型品向けです。公開の独自試験を、JIS適合や全案件の標準検査とは扱いません。

特徴

  • 金属・樹脂の成形品に対応
  • シルク・パッド・UV・箔押し
  • 曲面の小型品を案内
  • 少数の特殊印刷を受付
  • 使用環境を含めた試作の相談先

主な加工サービス

加工サービス種類備考
小型部品の特殊印刷複数方式眼鏡部品など
試作印刷小ロットFAQで1個から

基本情報

事業小型品の特殊印刷
所在地福井県鯖江市

ファインの公式サイトへ

※2026年10月13日時点の公式情報

掲載企業の方へ:情報の訂正・取材PRのご案内

3tukuru

指定インク色が不要で、金属に連番や二次元コードを入れるなら

支給品のレーザー加工を、1個の試作から確かめられます。

比較した会社
tukuru
主な方式
レーザー
対象の部品
金属・樹脂(一部除く)
1個の試作
可

おすすめの理由

形状と材質の対応表を公開し、回転を使う立体にも対応します。試作費と初期設定費が別項目です。編集部は、金属部品の個体管理を試作から進める候補として選びました。

方式と承認条件は編集部の選び方で整理しています。

決め手

  • 連番・二次元コードに対応
  • 形状と非対応材を明示
  • 試作と設定の費用を分離

向かない人

ガラスやシリコーンは非対応です。指定インク色の再現が必須なら印刷方式から検討します。

特徴

  • 支給部品のレーザーマーキング
  • 試作1個から
  • 連番と二次元コードに対応
  • 回転を用いた立体形状も案内
  • 試作費と初期設定費を別記
  • ガラス等の非対応材を明示

主な加工サービス

加工サービス種類備考
レーザーマーキングレーザー金属・樹脂(一部除く)
シリアル印字可変表示QR・DataMatrixも案内

公式の加工例

  • 黒アルマイトの機械カバー(公式加工例・依頼企業名は非公表)

    実施レーザーで表示を加工成果掲載写真あり。読取試験値は非公表出典: tukuru-co.jp

基本情報

事業支給品へのレーザー加工

tukuruの公式サイトへ

※2026年10月13日時点の公式情報

掲載企業の方へ:情報の訂正・取材PRのご案内

そのほかの会社13社を紹介

アサカワ印刷

曲面のシルク印刷と、協力先を使う加工の窓口を分けて考えたいときに。

比較した会社
アサカワ印刷
主な方式
シルク/パッド等は協力先
対象の部品
成形品・曲面部品

向いている人曲面部品を中心に、一部の別方式も同じ窓口で調整したい担当者。

確認したい点パッドなどは協力先対応。内製の工程と納期を分けて確認する。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

アサカワ印刷は、シルク印刷を中心に特殊印刷を受けています。曲面への回転印刷や、多色の加工を案内しています。プラスチック製品など、紙以外の品物への表示が対象になります。

調色や印刷データの作業を行い、パッドや箔押し、転写は協力先と連携します。すべての方式を自社設備だけで処理する会社ではありません。窓口をまとめることと、工程が同じ工場にあることは分けて見ます。

素材によってはインクの試験が必要と説明しています。大きい印字範囲は事前の相談になります。編集部は、曲面の固定図柄をシルクで継続する案件の候補にします。他方式も混ぜる場合は、外注先を含めた試作品の承認と、検査の責任分担を先に揃えます。回転する部品なら、印字の継ぎ目を許容する位置も指定します。編集部は、図柄の端まで含めた試作と、会社間で共用する承認見本の保管を薦めます。

特徴

  • シルクを中心に受託
  • 多色の印刷を相談可能
  • 調色とデータ作業に対応
  • パッド等は協力先と連携
主な加工サービス・基本情報を見る

主な加工サービス

加工サービス種類備考
曲面印刷シルク回転印刷
パッド・箔・転写協力先連携工程の責任分担を確認

基本情報

所在地埼玉県吉川市

出典: asakawa-sp.com

アサカワ印刷の公式サイトへ

※2026年10月13日時点の公式情報

掲載企業の方へ:情報の訂正・取材PRのご案内

吾妻工業

板金パネルの加工・塗装・印刷を、同じ図面から相談できる。

比較した会社
吾妻工業
主な方式
シルク・機械彫刻
対象の部品
金属パネル・アクリル

向いている人パネル形状や下地の塗装から一緒に調整できる担当者。

確認したい点色番号だけでなく、下地と光沢を合わせた承認見本を作る。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

吾妻工業は、精密板金とシルクスクリーン印刷を案内しています。金属パネルの文字入れに加え、アクリルの加工例があります。パネルの外形や穴、塗装と表示まで含む製作例を公開しています。

操作ボックスの前後パネルでは、成形、曲げ、塗装と印刷を組み合わせています。別の加工例では、共通の表示を印刷し、個別の番号だけ機械彫刻にしています。固定表示と可変表示を分ける設計の参考になります。

色はDICやマンセルの指定を受けると説明しています。PDFでのデータ送付を案内し、AI形式も内容により確認します。編集部は、既に完成した部品を持ち込むだけでなく、前工程も調整できる案件に薦めます。色と外観の最終承認は、実際の塗装面で行います。加工を済ませた後で印刷位置を変えると、設計の調整が難しくなります。編集部は、穴や曲げの基準と文字の基準を合わせた図面で依頼することを薦めます。

特徴

  • 曲げたパネルの製作例
  • 塗装した面への表示例
  • 固定印刷と個別彫刻を併用

公式の加工例

  • 操作ボックスの前後パネル(公式加工例・依頼企業名は非公表)

    実施成形・曲げ・塗装後にシルク印刷成果工程を組み合わせた製作例出典: azuma-kogyo.com
主な加工サービス・基本情報を見る

主な加工サービス

加工サービス種類備考
パネルへのシルク印刷版あり塗装面も製作例あり
精密板金前工程形状加工と組合せ

基本情報

所在地神奈川県横浜市

出典: azuma-kogyo.com・azuma-kogyo.com

吾妻工業の公式サイトへ

※2026年10月13日時点の公式情報

掲載企業の方へ:情報の訂正・取材PRのご案内

エクセル・タム

シリコーンゴムなど、一般的なUV印刷では適性が分からない素材の候補。

比較した会社
エクセル・タム
主な方式
UV・パッド・特殊インクジェット
対象の部品
樹脂・シリコーン等

向いている人曲げ伸ばしを伴うゴム部品に表示を入れたい担当者。

確認したい点試験条件と成績値は未確認。実物での試験結果を取得する。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

エクセル・タムは、UVやパッドなど複数の方式を案内しています。工業パーツの加飾を対象とし、白やクリアを使うUV印刷もあります。通常の樹脂だけでなく、シリコーンゴムへのインクジェットを個別に紹介しています。

シリコーンのページには、伸ばす、折り曲げる場合の追従性の説明があります。クロスカット法の試験にも触れています。ただし、試験条件や分類値の本文は確認できません。特定規格への適合や、全配合のゴムへの保証とは扱えません。

編集部は、一般の材料表で対象外となりやすい部品の追加候補にします。必要なのは、ゴムという大分類ではなく、支給する材質と実物です。使用中にどの程度変形するかを伝え、変形させた後の印字も承認します。初期費用と最低数量は個別の見積もりで確定します。柔らかい部品は、固定した状態と使用時の状態も伝えます。編集部は、印刷直後だけでなく変形後の見本も、発注側で記録することを薦めます。

特徴

  • シリコーン向け方式を個別に案内
  • フルカラーのインクジェット
  • 変形への追従性を説明
  • クロスカット法に言及
  • UVで白・クリアインクを案内
主な加工サービス・基本情報を見る

主な加工サービス

加工サービス種類備考
シリコーンインクジェット特殊素材向け配合ごとの適性を確認
UV印刷デジタル工業パーツの加飾

基本情報

所在地埼玉県草加市

出典: www.exceltam.co.jp・www.exceltam.co.jp・www.exceltam.co.jp

エクセル・タムの公式サイトへ

※2026年10月13日時点の公式情報

掲載企業の方へ:情報の訂正・取材PRのご案内

羽野製作所

電子機器の組立と、パネル・ボックスのシルク印刷を相談したいときに。

比較した会社
羽野製作所
主な方式
シルク
対象の部品
機器パネル・ボックス

向いている人電子機器の外装表示と、組立工程を合わせて検討する担当者。

確認したい点印刷可能な形状は設備寸法だけで判定せず、図面を送る。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

羽野製作所は、電子機器の製造を案内しています。パネルやボックスへのシルクスクリーン印刷もサービスに含まれます。基板上の工程に使う印刷とは別に、外装部品の表示を受けることを確認できます。

パネル加工では、穴加工や印刷、焼付の設備を示しています。色指定はDICやマンセルに対応するとしています。印刷だけを調達する場合と、電子機器の完成まで相談する場合の両方を検討する材料になります。

公表された焼付設備の寸法は、どんな形状でも印刷できる保証ではありません。編集部は、筐体の表示から組立までの工程を整理したい担当に薦めます。部品の持ち込み、最低数量、検査記録の受け渡しは別途確認します。完成後の印刷を前提にせず、加工順序を相談したい会社です。表示する面を組立後にも加工できるか、先に照合します。編集部としては、支給する単位を部品か完成品かで分けた依頼書を用意することを薦めます。

特徴

  • 外装パネル・ボックスの印刷
  • シルクスクリーン方式
  • 焼付設備を案内
  • DIC・マンセルに対応
主な加工サービス・基本情報を見る

主な加工サービス

加工サービス種類備考
パネル印刷シルク電子機器の外装向け
電子機器製造組立等工程範囲は個別相談

基本情報

所在地福岡県福岡市

出典: hano-ss.co.jp

羽野製作所の公式サイトへ

※2026年10月13日時点の公式情報

掲載企業の方へ:情報の訂正・取材PRのご案内

原田技研

光学機器などの小さな成形品で、印刷と仕上げを相談する候補。

比較した会社
原田技研
主な方式
シルク・パッド・箔
対象の部品
金属・樹脂・ガラス

向いている人小型の成形部品で、印刷以外の仕上げも残っている担当者。

確認したい点微細さの限界、位置公差、最低数量は図面ごとに確認する。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

原田技研は、精密部品へのシルクとパッド印刷を案内しています。カメラなどの部品を扱い、金属、樹脂、ガラスを対象にしています。平面と曲面を分けて方式を選び、小さな表示にも対応すると説明しています。

印刷以外に、樹脂へのホットスタンプや、彫刻部分への色入れもあります。ゲートカットやマスキングもサービスに含まれます。成形後の仕上げから装飾までを相談できる構成です。

公開ページからは、工法別の最低数や料金を確認できませんでした。細かい文字に対応する説明を、任意の線幅の保証には置き換えられません。編集部は、小型部品の形状と表示位置を示して相談する候補にします。試作時に位置ずれや色入れの範囲を図面で承認します。印刷する面以外を汚せない部品は、その範囲も指定します。編集部は、加飾と寸法の検査を分け、組立に使えることまで確認した試作の承認を薦めます。

特徴

  • シルクとパッドを案内
  • 金属・樹脂・ガラスを対象
  • 曲面の小さな表示に対応
主な加工サービス・基本情報を見る

主な加工サービス

加工サービス種類備考
部品印刷シルク・パッド光学部品など
ホットスタンプ加飾樹脂向け

基本情報

事業精密部品の特殊印刷・二次加工

出典: hrdtec.co.jp

原田技研の公式サイトへ

※2026年10月13日時点の公式情報

掲載企業の方へ:情報の訂正・取材PRのご案内

原田工芸

同じ絵柄を繰り返す支給部品で、製版費を分けて確認したいときに。

比較した会社
原田工芸
主な方式
シルク
対象の部品
金属・樹脂・ガラス
1個の試作
可

向いている人固定図柄の再発注で、初回と追加製作の費用を分けたい担当者。

確認したい点9,000円は製版費。印刷代と送料は別に確定する。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

原田工芸は、川口市でシルクスクリーン印刷を受けています。金属、アクリル、プラスチック、ガラスなどを案内しています。持ち込みの品物を受け付け、1個から大ロットまで対応するとしています。

料金は製版、印刷、送料を分けた構成です。製版は9,000円からで、同じ内容とサイズの再注文なら版を再利用します。デザインの依頼や梱包は追加の項目です。製版代を払えば、その金額で完成品が届くという仕組みではありません。

公式の製作実績には金属製品への名入れがあります。編集部は、少色の図柄が決まっている継続品の候補にします。繰り返し使える条件は有利ですが、版の保管期間までは確認できません。将来の部品寸法やロゴの変更も含め、再製版の条件を詰めたい会社です。版を使い続けるなら、保管期限と再製版時の扱いを発注書に残します。編集部は、数量だけでなく図柄の改訂頻度も含めた初回見積もりを薦めます。

特徴

  • 持ち込み品に対応
  • 製版費を独立して表示
  • 同内容・同サイズの版を再利用
  • 梱包やデザインは追加項目

公式の加工例

  • 金属のアイスラック(公式加工例・依頼企業名は非公表)

    実施シルクによる名入れ成果金属製品の製作実績として掲載出典: haradakogei.jp
主な加工サービス・基本情報を見る

主な加工サービス

加工サービス種類備考
支給品のシルク印刷版あり金属・樹脂・ガラス
デザイン制作追加作業料金表に別記

基本情報

所在地埼玉県川口市

出典: haradakogei.jp・haradakogei.jp

原田工芸の公式サイトへ

※2026年10月13日時点の公式情報

掲載企業の方へ:情報の訂正・取材PRのご案内

エイチ・エム・エヌ

レーザーと研磨などを組み合わせる小物加工の候補。

比較した会社
エイチ・エム・エヌ
主な方式
ファイバー・CO2レーザー(二酸化炭素レーザー)
対象の部品
金属・樹脂など
1個の試作
可

向いている人金属小物の表面を仕上げてから表示を入れたい担当者。

確認したい点数量料金の範囲が重なるため、量産価格は個別の回答で確定する。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

エイチ・エム・エヌは、レーザー加工と研磨などを案内しています。ファイバーレーザーとCO2レーザー(二酸化炭素レーザー)の材質適性を分けて示しています。浅彫りでの材質適性を示し、ガラスは両方式とも非対応としています。

料金にはデータの作り方と彫りの深さが関係します。指定フォントの文字はデータ作成料が不要としています。ファイバーの浅彫りと深彫りは、追加料金を分けて示しています。既存のデータを渡すだけでも、形式によって作成料が発生します。

数量別の料金表には適用範囲が重なる行があります。編集部は、その表から量産の総額を計算しません。単発品の相談先として使い、正式見積もりで適用単価を確定します。研磨やめっきを伴う部品では、加工順序と最終外観も一緒に確かめます。入稿時には、加工後に残したい線や文字を明確にします。編集部は、素材の表面を変える加工と、単なる色付きの印刷を混同しない依頼書を薦めます。

特徴

  • 材質別に適性を表示
  • データ作成料金を区分
  • 浅彫り・深彫りを別料金化
  • 研磨などの二次加工も案内
主な加工サービス・基本情報を見る

主な加工サービス

加工サービス種類備考
レーザー加工彫刻浅彫り・深彫り
データ作成追加作業入稿内容による

基本情報

所在地東京都台東区

出典: www.hmn.jp

エイチ・エム・エヌの公式サイトへ

※2026年10月13日時点の公式情報

掲載企業の方へ:情報の訂正・取材PRのご案内

関西銘板

銘板の新製作ではなく、支給した板金・成形品への印刷を頼める。

比較した会社
関西銘板
主な方式
シルク
対象の部品
支給板金・成形品・ガラス

向いている人既にある部品に、決まった特色で文字を入れたい担当者。

確認したい点銘板の標準納期を支給部品にも当てはめず、図面ごとに確認する。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

関西銘板は、支給した板金や成形品へのシルク印刷を案内しています。別の板を製作して取り付ける用途だけではありません。金属、樹脂、ガラスなど、部品そのものの表面に文字や図柄を入れる依頼が対象です。

DIC、マンセル、現物の近似色で調色する方法を示しています。色数に応じて版を用意し、調色には別途費用がかかる場合があります。印刷範囲は素材の厚さなどにも制約があるとしています。

電気炉を用いた焼付の説明もあります。支給品に熱の制限がある場合は、完成部品を送る前に確認が必要です。編集部は、少色の指定色を板金部品に載せる候補にします。納期は印刷以外の製作条件で変わるため、支給品の到着日と色承認日を揃えて照合します。調色の見本は発注側でも保管すると、次の注文に使えます。編集部は、同じ色名でも塗装面や光沢が変わったら、改めて試作を承認することを薦めます。

特徴

  • 支給した板金への直接印刷
  • 成形品の受託も明示
  • DIC・マンセルの調色を案内
  • 現物の近似色にも対応
  • 電気炉での焼付を説明
主な加工サービス・基本情報を見る

主な加工サービス

加工サービス種類備考
支給部品のシルク印刷版あり板金・成形品
調色色指定別料金の場合あり

基本情報

所在地兵庫県尼崎市

出典: www.kansainp.jp

関西銘板の公式サイトへ

※2026年10月13日時点の公式情報

掲載企業の方へ:情報の訂正・取材PRのご案内

三松

板金部品の調達と、その表面の文字入れをまとめたい案件に。

比較した会社
三松
主な方式
シルク
対象の部品
金属・樹脂・ガラス

向いている人板金部品をこれから作り、表示を含む完成状態で調達したい担当者。

確認したい点他サービスの小ロット表記を印刷の最低数と読み替えない。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

三松は、金属加工の一環としてシルクスクリーン印刷を案内しています。金属、樹脂、ガラスなどを対象に、製品の表面へ表示を入れるサービスです。印刷専業の比較とは異なり、部品を作る前工程も相談できます。

版を使う方式として説明し、再利用についても案内しています。素材によってインクの付着が難しいことを示しています。とくにシリコーンやフッ素樹脂は、一般的な金属パネルと同じ条件では扱えません。

サイトの他サービスにある数量の表示は、印刷の最低数量とは区別が必要です。編集部は、板金の図面から完成までの窓口を絞りたい案件に薦めます。印刷だけを切り出す場合は、受付数量と支給条件を別途確認します。どの工程を自社で行うかも見積書に残したい点です。部品そのものの検査と、文字の外観検査は別の項目です。編集部は、完成の範囲を決めてから、支給品が残る工程と会社側で調達する工程を分けることを薦めます。

特徴

  • 金属加工とシルク印刷を案内
  • 金属・樹脂・ガラスを対象
  • 版の再利用を説明
  • 付着しにくい素材にも言及
  • 部品製作からの相談窓口
主な加工サービス・基本情報を見る

主な加工サービス

加工サービス種類備考
部品へのシルク印刷版あり製作工程と組合せ

基本情報

事業金属加工・シルクスクリーン印刷

出典: sanmatsu.co.jp

三松の公式サイトへ

※2026年10月13日時点の公式情報

掲載企業の方へ:情報の訂正・取材PRのご案内

サンブライト工業

立体物のパッド印刷を中心に、加飾方法も比べたい案件に。

比較した会社
サンブライト工業
主な方式
シルク・パッド・UV・箔
対象の部品
金属・樹脂・ガラス

向いている人立体部品に複数の色や方法を使う加飾を検討する担当者。

確認したい点設備の掲載数を納期保証と扱わず、治具と版の費用を見積もる。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

サンブライト工業は、シルク、パッド、UV印刷を案内しています。箔押しや塗装も扱い、金属、樹脂、ガラスなどへの加飾が対象です。平面だけでなく、曲面や立体物への印刷も示しています。

パッド用の版は、鋼板や樹脂版の製作を案内しています。ミニカーへの多色印刷のように、立体物の細かな箇所を扱う例があります。工業部品でも、治具で向きを揃える必要がある案件を相談する材料になります。

公表された設備の種類は多いものの、案件ごとの生産能力は別の確認事項です。設備数だけで納期や不良率は判断できません。編集部は、曲面に複数色を置く案件の比較候補にします。色数、面数、版代と治具代を分けた見積もりを依頼します。版と治具は色数だけでなく、印刷する面の数でも確認します。編集部は、見せる面と隠れる面を指定し、必要な外観品質を図面で分けることを薦めます。

特徴

  • シルク・パッド・UVに対応
  • 箔押しと塗装も案内
  • 金属・樹脂・ガラスを対象
  • 曲面・立体物の加飾
主な加工サービス・基本情報を見る

主な加工サービス

加工サービス種類備考
立体物へのパッド印刷転写曲面の多色加工
UV印刷デジタル素材ごとの適性を確認

基本情報

所在地東京都葛飾区

出典: www.sunbright-insatsu.com

サンブライト工業の公式サイトへ

※2026年10月13日時点の公式情報

掲載企業の方へ:情報の訂正・取材PRのご案内

タカチ電機工業

標準ケースを購入し、穴加工と表示をまとめて済ませたい設計向け。

比較した会社
タカチ電機工業
主な方式
インクジェット・シルク等
対象の部品
自社の工業用ケース

向いている人ケース自体の調達先も決まっておらず、標準品を利用できる担当者。

確認したい点11月2日以降の受注価格を確認。他社支給品の条件は別途照合。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

タカチ電機工業は、工業用ケースのカスタム加工を受けています。インクジェットとシルクを比べ、レーザーやパッドにも触れています。自社の標準ケースを使う案件で、筐体の購入と加工をまとめられる点が特徴です。

インクジェットは多色を扱い、シルクは単色や繰り返す案件の選択肢です。印刷だけの場合と、穴加工を含めた場合で納期を分けて示しています。データの承認前から納期を数えると、完成予定がずれます。

2026年11月2日受注分から、標準品の大半と全カスタム費用の改定を予告しています。送料の金額と無料になる注文額の境も変わります。編集部は、既製の箱で仕様を満たせる案件の先行候補にします。他社製ケースの持ち込みまで同じ条件で受けるかは未確認です。箱の形を標準品へ合わせられるかは、表示を依頼する前の判断です。編集部は、ケース代と加工費を分けつつ、完成までの総額で比較することを薦めます。

特徴

  • ケース購入とカスタムを組合せ
  • 多色のインクジェットを案内
  • 穴加工あり・なしで納期を区分
  • 版下承認から納期を数える
主な加工サービス・基本情報を見る

主な加工サービス

加工サービス種類備考
ケースへの印刷インクジェット・シルク標準ケースのカスタム
穴加工追加加工印刷と組合せ

基本情報

事業工業用ケースとカスタム加工

出典: www.takachi-el.co.jp・www.takachi-el.co.jp・www.takachi-el.co.jp

タカチ電機工業の公式サイトへ

※2026年10月13日時点の公式情報

掲載企業の方へ:情報の訂正・取材PRのご案内

特殊印刷の駆け込み寺

支給ガラスの予備数や、失敗時の負担を先に確認しやすい窓口。

比較した会社
特殊印刷の駆け込み寺
主な方式
シルク・パッド等
対象の部品
ガラス・陶器など

向いている人ガラスの支給品で、予備数と材質の機能を先に整理したい担当者。

確認したい点高温工程と強化機能の両立を同社は保証しない。条件を読んで依頼する。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

特殊印刷の駆け込み寺は、シルクやパッドなどの特殊印刷を案内する窓口です。協力先との連携も含めて対応します。ガラスや陶器について、印刷前に読む注意事項を公開しています。

注意事項では、支給された本体の検品、表面処理の影響、予備の支給を説明しています。色の完全一致を約束せず、現物の色見本や試作での確認を求めます。支給品に起因する不具合と、印刷側の誤りを分けています。

同社の高温焼付を伴う加工では、強化ガラスの機能を維持できないと説明しています。これをガラス印刷全般の制約には広げられません。編集部は、ガラス部品の前提条件を詰める候補にします。材料の機能を失えない設計では、対応方法を別途確認してから試作します。印刷後に部品を組み込むなら、寸法や機能を保てる工程かも確かめます。編集部は、色の再校正と支給品の予備を同時に手配することを薦めます。

特徴

  • ガラス・陶器の注意事項を公開
  • 支給本体の事前検品を求める
  • 表面処理に伴う不具合を説明
  • 色見本による確認を案内
  • 協力先との加工連携も行う
主な加工サービス・基本情報を見る

主な加工サービス

加工サービス種類備考
ガラス・陶器への印刷特殊印刷高温焼付等の条件を確認

基本情報

提供形態特殊印刷の受託窓口

出典: tokuabe-print.com・tokuabe-print.com

特殊印刷の駆け込み寺の公式サイトへ

※2026年10月13日時点の公式情報

掲載企業の方へ:情報の訂正・取材PRのご案内

東栄超硬

金属の短い固定文字を1個だけ入れる場合に、料金の構成が読みやすい。

比較した会社
東栄超硬
主な方式
レーザー
対象の部品
金属
1個の試作
可

向いている人金属の短い文字入れで、加工と送料を合計して発注したい担当者。

確認したい点誤刻で不良になる支給品は受付可否を確認。送付側の送料は別。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

東栄超硬は、金属へのレーザーマーキングを案内しています。文字のほか、ロゴや線の加工にも対応します。料金ページでは、1個だけの注文と、複数個の同一内容を分けて説明しています。

1個の場合は基本料金500円に1文字100円を加えます。公式の5文字の例は加工料金1,000円です。注文額が10,000円未満なら送料1,500円と記載しています。税の扱いはこの料金表示からは確定できません。

誤刻で製品が不良になるものは、受付を断る場合があるとしています。編集部は、金属部品の簡単な文字入れで見積もりの基準に使います。持ち込み品の価値が高い案件では、加工費の低さだけで選びません。文字の大きさや配置、支給品の扱いまで先に承認します。連番や別の文字を混ぜる場合は、同一内容の複数個と分けて依頼します。編集部は、誤刻時の対応を決めたうえで、加工する文字列を承認する運用を薦めます。

特徴

  • 金属のレーザー印字
  • 文字・ロゴ・線に対応
  • 1個の基本料と文字単価を公開
  • 複数個は内容の同一性で料金を区分
  • 少額注文の送料を別記
  • 誤刻時に不良となる品の受付条件を明示
主な加工サービス・基本情報を見る

主な加工サービス

加工サービス種類備考
金属の文字入れレーザー1個の料金例あり

基本情報

提供形態金属部品の受託マーキング

出典: touei-choko.com

東栄超硬の公式サイトへ

※2026年10月13日時点の公式情報

掲載企業の方へ:情報の訂正・取材PRのご案内

部品の条件から相談先を整理する

材質、表面処理、図面、数量、使用環境をお知らせください。依頼先へ共有する内容と相手は、事前に確認します。

無料で相談する

部品印刷会社一覧【16社】

公開の可視本文で確認した16社です。金額は条件別の開始価格で、同仕様の総額比較ではありません。未確認の欄は非対応を意味しません。

よくある質問

シルク・パッド・UVのどれが安いですか?

部品と図柄が同じ見積もりがなければ決められません。シルクとパッドは版、UVは設定や治具が費用になりえます。初回と同仕様の再注文を分けて比較してください。個数だけで工法を決めると、色や曲面の条件が抜けます。

1個だけの試作を頼めますか?

ファイン、tukuru、原田工芸などは1個からの対応を明記しています。1個の加工受付と、試験を含む試作の料金は別です。破壊試験も必要なら、外観見本とは別の試料数を先に相談してください。

曲がった部品ならパッド印刷を選べばよいですか?

小さな図柄では最初に試す候補です。ただし、広いベタや必要な膜厚によっては別方式を検討します。円筒を一周する表示は、回転の工程も含めて相談します。形状の写真に加え、図柄と断面寸法を渡してください。

JIS K 5600-5-6で合格なら、薬品で消えませんか?

その説明だけでは判断できません。クロスカットは付着性の評価で、薬品への耐性とは分けて確認します。使用する液と接触条件を決め、必要なら接触後の状態も試験します。合否は試験方法と結果を受け取って判定します。

DICやマンセルを伝えれば完全に同じ色になりますか?

色指定の出発点にはなりますが、完成部品での一致の保証とは別です。吾妻工業、関西銘板、羽野製作所は指定を案内しています。下地や光沢を含めた実物を承認し、再注文に使う見本として保管します。

金属にレーザーで印字するとき、色も指定できますか?

指定したインク色が必要な案件を、レーザーへそのまま置き換えません。tukuruのように材質表を持つ会社へ、表面処理の実物を渡して発色を確認します。用途が識別コードなら、色より読み取り条件を先に決めます。

ガラスやシリコーンにも直接印刷できますか?

対応する会社と方式を選びます。tukuruのレーザーはガラスとシリコーンを対象外としています。ガラスは特殊印刷の駆け込み寺の支給条件を確認できます。シリコーンはエクセル・タムが専用方式を案内しています。

版代を払ったら、次の注文では何もかかりませんか?

印刷や送料などの費用は残ります。原田工芸は同じ内容とサイズなら版を再利用すると説明しています。版の保管期間、再設定、価格改定は別の確認事項です。追加製作の見積もりを初回とは分けて取ります。

失敗した支給品は新品に戻してもらえますか?

一律には判断できません。ガラス・陶器の注意事項には、支給品の不具合や表面処理による問題の条件があります。誤刻時の不良リスクで断る場合もあり、補償と予備品を先に確認します。印刷費だけを上限と決めつけることもしていません。

銘板やラベルの会社と何が違いますか?

部品の表面に直接表示を付ける依頼が対象です。別体の板を取り付けるなら銘板、貼り替える表示ならラベルを検討します。関西銘板のように両方を扱う会社もあります。社名ではなく、支給部品へ直接加工する受託条件で選びます。

価格改定の予定はありますか?

タカチは2026年11月2日受注分から、標準品の大半と全カスタム費用の改定を予告しています。送料の条件も変わります。2026年10月13日時点では将来の予定です。他社も同時に同率で上がるという意味ではありません。

すぐに量産を頼むには何を送ればよいですか?

材質、表面処理、図面、色見本、必要数、使用環境をそろえます。試作の承認記録があれば、その条件も渡してください。ない場合は、まず必要な試験を決めます。消えて困る表示で、外観だけの承認を急ぐことは薦めません。

公開 2026年10月13日 · 更新 2026年10月13日