超硬合金のメーカー · 会社紹介
日本タングステン株式会社
福岡のタングステン・超硬メーカー。拡散接合で長さ約5,000mmの長尺超硬、材種表にJIS B 4054欄
編集部コメント長尺の超硬に強い
向いている人 1mを超える長い超硬の刃や部材が必要な場合に、まず相談したい会社です。
確認しておきたい点 小ロットや納期の条件は公式に記載がありません。
日本タングステン株式会社の超硬合金 メーカー
日本タングステンは福岡市博多区に本社を置くタングステン・超硬合金のメーカーで、1931年4月に設立しました。超硬合金の製造は1951年から行い、その歴史と同じく超硬合金製の工具も作ってきたと書いています。
特徴的なのは長尺品で、焼結体どうしを拡散接合で結合する技術を実用化し、長さ約5,000mmまでの超長尺製品を製造すると説明しています。裁断用刃物や高精度・高剛性が求められる部材向けに使われています。
超硬合金の解説ページでは、ニッタンロイの耐摩・耐衝撃材種の表に「JIS B 4054」の欄を設けています。製品には、NTダイカッター、ガラスレンズ成形金型用のバインダレス超硬合金、メカニカルシールリング、耐食耐摩耗材料などがあります。使用ワークや機械、使用環境に合わせて材料を提案するとしています。
日本タングステン株式会社の特徴
1931年4月設立。本社は福岡市博多区美野島
1951年から超硬合金製造を行い、超硬合金製工具も製作
超硬合金は融点が高く非常に硬いため長尺製品化に限界があり、拡散接合による長尺製品の製造技術を確立。焼結体同士を拡散接合法で結合し、長さ約5,000㎜までの超長尺製品を製造
拡散接合は、接触した超硬合金同士を加熱して互いに相手材に浸透(拡散)させ、接合部分を一体物と同じ様にする接合法。製作可能最大サイズの表を掲載し、その他の形状も製造可否を検討
超硬合金は比重が大きい(鉄の約2倍)、ヤング率が大きい(鉄の約3倍)
裁断用刃物や高精度・高剛性な部材向けの超硬長尺製品
使用ワーク、機械、使用環境に応じて最適な超硬合金材料を提案
ニッタンロイ耐摩・耐衝撃材種の表に「JIS B 4054」の欄を掲載
WC粒子の超微粒子化で高強度・高硬度化し、NTダイカッターや金型部品で威力を発揮
製品: NTダイカッター、長尺超硬合金、ガラスレンズ成形金型用バインダレス超硬合金、メカニカルシールリング、耐食耐摩耗材料
主な主な製品と加工
| 主な製品と加工 | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| 長尺超硬合金 | 加工品 | 約5,000mmまで |
| NTダイカッター | 工具 | |
| バインダレス超硬合金 | 素材 | レンズ成形金型用 |
基本情報
| 所在地 | 〒812-8538 福岡市博多区美野島一丁目2番8号 |
|---|---|
| 主な形状 | 長尺品、刃物、シールリング、金型素材 |
| 材種 | ニッタンロイ(材種表にJIS B 4054の欄) |
| 特注・小ロット | 記載なし |
| 社内の加工 | 超硬合金製工具の製作(加工技術を保有) |
| サイズ・精度 | 長尺品は長さ約5,000mmまで |
| 納期の目安 | 記載なし |
| 見積・相談 | 問い合わせフォーム・営業所 |
| 図面なし対応 | 記載なし |
| 主な設備 | 記載なし |
| 公式サイト | https://www.nittan.co.jp/ |
まとめ
日本タングステン株式会社の超硬合金 メーカーについて、公式サイトの記載をもとに整理しました。条件は案件ごとに異なるため、公式サイトから直接お問い合わせください。用途別のおすすめは3選ページでも紹介しています。
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参照元
- https://www.nittan.co.jp/company/outline.html
- https://www.nittan.co.jp/products/cyouzyakuchoukougoukin_002_003.html
- https://www.nittan.co.jp/products/hard_metal_002_003.html
- https://www.nittan.co.jp/products/subcate_003.html
※2026年10月1日時点の公式サイトの記載をもとに作成しています。掲載内容の訂正はこちら。
【用途別】超硬合金メーカーおすすめ3選
金型をつくるための超硬素材を、1個から急いで手に入れたいなら
株式会社シルバーロイ
角形状の素材は午前10時30分までの注文で当日発送。1個から製作、φ0.08mmの孔開けも
兵庫県加西市の超硬合金メーカーで、午前10時30分までに注文した角形状の超硬合金素材は当日発送、それ以降と丸形状は翌日発送と公式に書いている。FAQでは1個からでも製作できると答え、材質表には「JIS記号」の欄を設けてVM20・VM30・VM40などを示し、用途例も載せている。
超硬のダイスや金型部品を、ミクロン精度で加工・修理したいなら
大伸ダイス工業株式会社
±0.001、真円度0.16μm。丸はφ0.3〜400mm程、在庫品は最短1〜2週間、図面なし・修理も
大阪市平野区で1965年に創業した超硬合金の加工会社で、FAQで±0.001の精度に対応し、自社設備で丸製品は最小径0.3mmから最大径400mm程、角製品は750×300×400tまでと答えている。R形状公差±0.01、真円度0.16μm、面粗さRa0.015μmの実績も公開している。
割れや欠けが出る金型部品を、材種の選び方から見直したいなら
株式会社共立合金製作所
自社開発の材種にJIS規格の分類を併記。放電加工向けA10W、試作・寿命確認にも対応
兵庫県西宮市で1938年に創業したエバーロイのメーカーで、材種一覧にKD20は「JIS規格:VF-40」、A10Wは「JIS規格:VM-30」などと分類を併記している。FAQではワイヤー放電や型彫り放電を行う場合にA10Wを勧め、試作品や少量の部品、量産前の材種評価や寿命確認の試作にも対応すると答えている。