3比較ハブ中小企業のデータバックアップの選び方(NAS・クラウドバックアップ・オンラインストレージの違い、3-2-1、ランサムウェア対策、Microsoft 365・Google Workspace、RPO・RTO、料金、国内データセンター、解約時のデータ)
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中小企業のデータバックアップの選び方(NAS・クラウドバックアップ・オンラインストレージの違い、3-2-1、ランサムウェア対策、Microsoft 365・Google Workspace、RPO・RTO、料金、国内データセンター、解約時のデータ) · 2026年10月時点

迷ったらこれ。中小企業のデータバックアップの3選と、条件別の第一候補

15社の料金表、利用規約、値上げのお知らせ、警察庁とIPAの資料、Microsoftの公開文書を調べました。選ぶ軸は3つで、守るものの分け方、別の場所の書き換えられない写し、戻す速さです。

  • 15社を調査
  • 各会社の公式サイト
  • 調査日 2026年10月10日
  • 更新 2026年10月10日
イラストはイメージです(特定の製品ではありません)

編集部の結論

まず、守るものを社内の機器とクラウドのサービスに分けます。Microsoft 365は、Microsoft 365 バックアップが基準です。LAN DISKのNASは、アイ・オー・データの国産クラウドに写します。PC・サーバーは、使えるねっとの使えるデータプロテクトです。

決め手は、バックアップごと暗号化されないことです。警察庁の調査では、2025年に復元の結果を答えた99件のうち、バックアップで戻せたのは20件でした。戻せなかった理由を答えた72件の3分の2は、バックアップも暗号化されていました。

もう一つは、戻す速さです。クラウドからの復元は回線の速さで決まり、大きな容量では1日がかりになります。急ぐ復元のために社内にも写しを持ち、クラウドは建物ごと失ったときの最後の写しにします。

編集部・2026年10月。15社の公式サイト、料金表、利用規約、値上げのお知らせを確認しました。警察庁の令和7年のサイバー情勢と統計、IPAの10大脅威、Microsoftの公開文書も読んでいます。

【基本3選】Microsoft 365・NASの中身・PCとサーバーの第一候補

※2026年10月時点の公式サイト情報をもとに編集チームが選定。選定基準。

Microsoft 365のファイルとメールを守るなら

日本マイクロソフト株式会社

Microsoft 365の管理センターから使う、Microsoft自身のバックアップです。定価は保護したデータ1GBあたり月0.15ドルです。

  • 比較した会社日本マイクロソフト
  • 守る対象OneDrive・SharePoint・メール
  • 保存先Microsoft 365の境界内
選んだ理由を読む

回復期間は3か月〜2年で、既定は1年です。高速の復元ポイントでは、1時間に最大2TBを戻せると公表しています。保存は追加専用で、復元ポイントの改ざんを防ぎます。

  • Microsoft 365の管理センターで使える
  • 最大で1時間に2TBを復元
  • 回復期間は最長2年

日本マイクロソフト株式会社の公式サイトへ特徴・対応条件を見る →

LAN DISKのNASの中身を、別の場所に写すなら

株式会社アイ・オー・データ機器

NASのデータを、国産のさくらのクラウドに写します。1TBの1年版は33,000円(税抜)です。

  • 比較した会社アイ・オー・データ
  • 守る対象LAN DISKのNAS
  • 保存先さくらのクラウド(国内)
選んだ理由を読む

NASの遠隔管理サービスのオプションで、1つのライセンスで複数のNASを登録できます。初回の後は差分で送り、世代を管理します。税抜の1TBの年額を比べた7件では、最も低い額でした。

  • 国産のクラウドに保存
  • 1TB・1年で33,000円(税抜)
  • 複数のNASを1ライセンスで

株式会社アイ・オー・データ機器の公式サイトへ特徴・対応条件を見る →

PC・サーバーを、国内のクラウドに写すなら

使えるねっと株式会社

容量の料金に台数分のライセンスを足す料金表を、税抜で公開しています。1TBは1年契約で72,000円です。

  • 比較した会社使えるねっと
  • 守る対象PC・サーバー・M365・NAS
  • 保存先原則として国内のサーバー
選んだ理由を読む

Microsoft 365、Google Workspace、Synology NASのライセンスもあります。1つの画面でまとめて管理できます。規約では、データを原則として国内のサーバーに保存し、解約から60日後に削除します。

  • 1か月契約と1年契約の価格表
  • 原則として国内に保存
  • 解約後60日で削除と明記

使えるねっと株式会社の公式サイトへ特徴・対応条件を見る →

会社15社の比較表

データバックアップ会社 15社の比較(おすすめ3社が先頭)
会社比較した会社守る対象保存先料金の決まり方公開料金の例書き換え・世代の対策解約後のデータ
日本マイクロソフト株式会社公式 · 2026-10-10確認日本マイクロソフトOneDrive・SharePoint・メールMicrosoft 365の境界内保護する容量の従量課金1GBあたり月0.15ドル追加専用で改ざんを防ぐ削除後90日は取り消し可
株式会社アイ・オー・データ機器公式 · 2026-10-10確認アイ・オー・データLAN DISKのNASさくらのクラウド(国内)容量ごとの1年・5年版1TB1年33,000円(税抜)差分で世代を管理記載なし
使えるねっと株式会社公式 · 2026-10-10確認使えるねっとPC・サーバー・M365・NAS原則として国内のサーバー容量+台数のライセンス1TB年72,000円(税抜)ランサムウェア防御と復旧解約から60日後に削除
アクロニス・ジャパン株式会社公式 · 2026-10-10確認アクロニスPC・サーバー・VM・M365長野・神奈川のDCあり機器ごとの課金+容量の枠パートナーの見積もり記載なし記載なし
AIデータ株式会社公式 · 2026-10-10確認AIデータPC・サーバー(台数無制限)記載なし容量ごとの年額1TBで年24万円(税表記なし)2世代から無制限の世代管理記載なし
アークサーブジャパン(Arcserve)公式 · 2026-10-10確認アークサーブジャパンサーバー・PCJAPAN EASTかUSを選択保護する容量×年1TB年346,000円(税抜)複数の復旧ポイント記載なし
AvePoint Japan株式会社公式 · 2026-10-10確認AvePoint JapanM365・Google Workspaceなど記載なし記載なし記載なし容量・期間を無制限で保持記載なし
株式会社BackStore公式 · 2026-10-10確認BackStorePC・サーバー(4台まで)国内のデータセンター容量プラン+4台ごと500GBで月32,000円(税抜)複数世代を保存解除時に削除できる規約
株式会社バッファロー公式 · 2026-10-10確認バッファローNASのデータ社内のNASNASの購入希望小売価格(税込)を発表スナップショットと異常検知記載なし
Dropbox公式 · 2026-10-10確認Dropbox共有ファイル(ストレージ)記載なしユーザー課金料金ページで公開削除を180日〜1年戻せる記載なし
デジタルテクノロジー株式会社公式 · 2026-10-10確認デジタルテクノロジーMicrosoft 365記載なしユーザー課金、容量無制限1ユーザー月600円(税別)バックアップとアーカイブ記載なし
株式会社ネディア公式 · 2026-10-10確認ネディアPC・サーバー・NAS記載なし容量ごとの月額PC用1TBで月3,380円(税別)保存期間を無制限に設定可記載なし
東日本電信電話株式会社公式 · 2026-10-10確認NTT東日本共有ファイル(ストレージ)冗長化した国内DCID数と容量のプラン10ID・1TBで月6,600円(税込)版の保存と不審操作の検知記載なし
Synology公式 · 2026-10-10確認SynologyNASのデータ社内のNASとC2クラウドNASの購入+C2の容量記載なしWORMの不変スナップショット記載なし
Wasabi Technologies Japan合同会社公式 · 2026-10-10確認Wasabiバックアップの保存先東京・大阪のリージョン1TBごとの固定月額1TB月7.99ドル(2026年7月から)記載なし記載なし

※編集チーム調べ。各社公式サイトの記載をもとに作成(2026年10月調査時点)。「記載なし」は公式サイトに該当する記述が見つからなかった項目です。

編集部の分析

15社について、公式サイトに加えて決算資料・公的統計・過去の料金などを集め、同じ物差しで考えた分析です。各項目の根拠は末尾の「この分析の根拠」に載せています(2026年10月10日時点)。

迷ったらこう選ぶ

表を上から順に見て、最初に当てはまる行が第一候補です。基本3選は、日本マイクロソフト、アイ・オー・データ、使えるねっとです。

選ぶ軸は3つで、上から順に絞ります。

  1. 守るものを、社内の機器とクラウドのサービスに分ける。PC・サーバー・NASと、Microsoft 365やGoogle Workspaceでは、使う製品が違います。
  2. 別の場所に、書き換えられない写しを持つ。同じ建物や同じ権限の中の写しは、一緒に壊れるか、一緒に暗号化されます。
  3. 戻す速さを決めてから、置き場所を選ぶ。クラウドから戻す速さは回線で決まります。急ぐ復元のために、社内にも写しを持ちます。

このページでは、NASを社内のネットワークにつなぐファイル置き場の機器として扱います。RPOは何分前の状態まで戻せるか、RTOは何時間で業務を再開できるかの目標です。書き換えられない保存を、イミュータブルと呼びます。

あなたの状況第一候補こうなら逆転いちばんのリスク
Microsoft 365のファイルとメールを守る日本マイクロソフト(基本3選)Microsoftの外に置きたい → デジタルテクノロジードル建ての従量課金
Google Workspaceのデータを守るAvePoint Japan(条件別)PCと同じ画面で管理 → 使えるねっと料金が公開されていない
NASの中身を、別の場所に写すアイ・オー・データ(基本3選)SynologyのNAS → Synologyクラウドから戻すのに時間がかかる
PC・サーバーの台数が多く、増減も多いAIデータ(条件別)数台で500GB以下 → BackStore料金に税の表記がない
PC・サーバーを、国内のクラウドに写す使えるねっと(基本3選)PCだけを容量で安く → ネディア2026年3月に値上げした
ファイルサーバーごとクラウドに移すNTT東日本(条件別)誤削除を1年さかのぼる → Dropbox共有の置き場はバックアップではない

注 表は上の行ほど優先します。料金と機能は各社の公式ページによります(2026年10月10日確認)。

バックアップは、取っているだけでは戻らない

警察庁の調査では、2025年のランサムウェア被害で回答した116件のうち、105件がバックアップを取っていました。ところが、復元の結果を答えた99件のうち、戻せたのは20件だけです。戻せなかった理由を答えた72件では、48件がバックアップも暗号化されていました。

社内のNASや同じネットワークの写しだけでは、バックアップと呼びません。攻撃者は社内を探して、バックアップも一緒に暗号化するからです。別の場所に、書き換えられない写しを1つ持ちます。

Microsoft 365も、データを守るのは利用者

Microsoftは、どのクラウドでも、データとIDは利用者が所有し、守る責任があると説明しています。Googleは、Vaultはデータのアーカイブではないと書いています。Microsoft自身も、Microsoft 365 バックアップを有料で提供しています。

Microsoft 365とGoogle Workspaceのデータは、別にバックアップします。提供元が守るのはサービスの稼働で、誤削除や暗号化されたデータを元に戻す責任ではないからです。

気にしなくていいこと

  • AIによる検知の有無です。戻せるかどうかは、書き換えられない写しが別の場所にあるかで決まります。
  • 保存の世代数の上限の大きさです。アイ・オー・データが勧める14世代を回せれば、長期休暇の後に気づいても戻せます。
  • 初期費用の0円です。使えるねっと、ネディア、NTT東日本は初期費用がなく、差がつくのは毎年の料金です。

言いにくいこと

使えるねっとは2026年3月に全プランを値上げし、Wasabiも2026年7月に1TBあたりの月額を上げました。BackStoreは、2023年3月には載っていた1TB以上のプランを、今は問い合わせにしています。

クラウドバックアップの料金は、5年のうちに一度は上がる前提で選びます。為替とライセンスの値上げを理由にした改定が、2026年に続いているからです。年契約にするなら、更新時の価格の決め方を先に聞きます。

この分析の根拠(9件)

NASだけでは足りない理由

警察庁の調査では、バックアップを取っていても、復元できたのは99件中20件でした。

警察庁が、2025年のランサムウェア被害の企業・団体に行ったアンケートの結果です。

項目件数
バックアップを取っていた116件中105件
バックアップから復元できた99件中20件
復元できなかった理由:バックアップも暗号化72件中48件
復元できなかった理由:運用の不備72件中19件
1か月未満で復旧した107件中60件

注 警察庁の令和7年の統計データによります。項目ごとに有効回答の数が違います。1か月未満の60件は、即時〜1週間未満の29件と、1週間〜1か月未満の31件の合計です。

2025年の被害の報告は226件で、そのうち中小企業が143件でした。警察庁は、攻撃者が社内を探してバックアップも一緒に暗号化する場合が多いと説明しています。対策には、オフラインのバックアップを挙げています。IPAの情報セキュリティ10大脅威2026でも、組織の1位はランサム攻撃による被害です。この脅威の選出は11年連続です。

NASだけのバックアップは、同じ建物の火事や水害で一緒に失います。社内のネットワークにつながっているので、ランサムウェアにも一緒に暗号化されます。NASは急いで戻すための1つ目、クラウドかオフラインの写しは最後に頼る2つ目と考えます。

3-2-1の考え方

3-2-1は、データを3つ持ち、2種類の媒体に分け、1つを社外に置く考え方です。Synologyは、3つ目を社外かクラウドに置く方法として案内しています。アイ・オー・データは、2週間分を目安に14世代のバックアップを勧めています。

写し置き場所の例防げること
1つ目社内のNASのスナップショット誤削除、機器の故障
2つ目USBハードディスク(普段は外す)暗号化の巻き添え
3つ目国内のクラウド火災・水害、建物ごとの被害

注 置き場所の例は、各社の説明をもとに編集部が組み合わせたものです。

NASのスナップショット、普段は外すUSBハードディスク、国内のクラウドの3つを組み合わせます。どれか1つを選ぶのではなく、役割を分けて持ちます。

バッファローの新しいTeraStationと、SynologyのNASは、スナップショットの機能を持っています。Synologyは、WORM技術の不変スナップショットで、決めた期間は変更や削除を防げると書いています。

NASを買い替えるなら、スナップショットを取れる機種にします。誤削除なら、社内のスナップショットからすぐに戻せるからです。ただし同じ機器の中の世代なので、別の場所の写しの代わりにはしません。

この分析の根拠(7件)

Microsoft 365・Google Workspaceの責任の範囲

提供元が守るのはサービスの稼働で、データを元に戻すのは利用者の仕事です。

Microsoft 365とGoogle Workspaceについて、提供元が公開している説明です。

資料書いてあること
Microsoftの共同責任の説明データとIDは利用者が所有し守る
マイクロソフト サービス規約定期的なバックアップを勧める
Google VaultのヘルプVaultはデータのアーカイブではない

注 マイクロソフト サービス規約は、主に個人向けのサービスの規約です。職場や学校のアカウントには組織が結んだ契約が適用され、この規約が適用されない場合があると書いています。

Microsoft 365 バックアップは、Microsoft自身の有料サービスです。OneDrive、SharePoint、Exchangeを守ります。定価は保護したデータ1GBあたり月0.15ドルで、回復できる期間は3か月〜2年、既定は1年です。バックアップは追加専用の保存で、データはMicrosoft 365の境界の外に出ません。

製品料金の決まり方公開料金
Microsoft 365 バックアップ保護した容量の従量課金1GBあたり月0.15ドル
デジタルテクノロジー(バラクーダ)ユーザー課金、容量無制限1ユーザー月600円(税別)
使えるデータプロテクト5シートごと+容量5シート年26,400円(税抜)
Acronis Cyber Protect Cloud機器ごと、M365は容量無制限パートナーの見積もり
AvePoint Cloud Backup記載なし記載なし

注 デジタルテクノロジーの600円は、最低10ユーザー・最低12か月で、初回の購入時のみの価格です。通貨と課金の単位が違うため、額の順位はつけていません。

保護するデータが1,000GBなら、Microsoft 365 バックアップは月150ドル、年1,800ドルです編集部の試算。同じ1,000GBでも、ユーザー課金の製品はユーザー数で額が決まります。

Microsoft 365は、Microsoft 365 バックアップを第一候補にします。管理センターから使え、戻す速さも公表されているからです。ユーザー数が多くデータが重い会社は、ユーザー課金の見積もりも並べます。

Microsoftの外にもう1つ写しを持ちたい会社は、Microsoft以外の会社のバックアップを選びます。Microsoft 365 バックアップの写しは、同じ事業者の中にあるからです。

この分析の根拠(9件)

戻す速さ:RPOとRTO

クラウドからの復元は、回線の速さで決まります。急ぐデータは、社内にも写しを置きます。

戻す速さは、写しを置いた場所で大きく変わります。各社が公開している数字です。

置き場所と方法公開されている速さ
Microsoft 365 バックアップの高速復元最大で1時間に2TB
Synology C2 Backupへの初回の送信500GBで最大11時間(100Mbps)
社内NASのスナップショット数秒で取得、ローカルに復元

注 Microsoft、Synologyの公式ページによります。Microsoftの数字は中央値で、高速の復元ポイントを使う場合です。

同じ回線の速さなら、1TBの送受信には約22時間かかります編集部の試算。アイ・オー・データも、クラウドからNASに戻すには時間がかかる場合があるとしています。そのうえで、USBハードディスクへのバックアップの併用を勧めています。

復元を急ぐデータは、社内にも写しを置きます。クラウドからの復元は、1TBで丸1日かかることがあるからです。クラウドは、建物ごと失ったときの最後の写しとして使います。

Microsoft 365 バックアップは、OneDriveとSharePointで直近2週間を10分ごとに戻せます。それより前は、週ごとの復元ポイントです。

RPOは、業務で失ってよい時間から決めます。経理や受発注のデータは1日、共有の資料は1週間など、データごとに分けます。全部を最短にすると、料金と容量が膨らみます。

この分析の根拠(4件)

料金の決まり方と、1TBの年額

1TBを1年使う場合、税抜で33,000円から346,000円まで開きます。守る対象と料金の型で額が変わります。

1TBを1年使う場合の、公開料金の合計です。税抜にそろえました。

サービス守る対象1TB・1年(税抜)
アイ・オー・データLAN DISKのNASのデータ33,000円
ネディア(PC用)パソコンのデータ40,560円
使えるねっと(容量のみ)容量だけ。台数分は別72,000円
NTT東日本(10ID)共有ファイルの置き場72,000円
使えるねっと(PC5台込み)PC5台と1TB115,200円
ネディア(サーバー用)サーバーのデータ177,360円
アークサーブジャパンサーバーのデータ346,000円

注 編集部の計算です。月額の料金は12か月分にしました。NTT東日本は税込の月6,600円を1.1で割り、12か月分にしています。使えるねっとは1年契約の価格です。BackStoreは500GBまでのため、AIデータは税の表記がないため、表に入れていません。

守る対象がそろわないので、表の上下は安さの順位ではありません。サーバー用の料金は、パソコン用の4倍以上です編集部の試算。アークサーブジャパンの額は、アイ・オー・データの約10倍です編集部の試算。

容量で払うか、台数で払うか

料金の決まり方製品の例
容量だけで決まるAIデータ、ネディア、アイ・オー・データ
容量+台数のライセンス使えるねっと、BackStore
機器ごと+容量の枠Acronis Cyber Protect Cloud
ユーザーごと、容量無制限デジタルテクノロジー
容量の従量課金Microsoft 365 バックアップ、Wasabi

注 AIデータのAOSBOX Business Proは、ユーザー数とサーバー数が無制限です。Acronisは、パソコン1台に300GB、サーバー1台に3TBの枠があります。

PCが少なくデータが多い会社は、台数課金を選びます。PCが多くデータが少ない会社は、容量だけで決まる料金を選びます。社員1人あたりのデータ量を数えてから、料金の型を決めます。

サーバーは、ファイルだけを写すならNASと同じ扱いにします。サーバーごと戻す必要があるときだけ、サーバー用の料金を払います。

この分析の根拠(11件)

値上げの記録

2026年は、使えるねっととWasabiが料金を上げました。為替とライセンスの値上げが理由に挙がっています。

各社の公式ページとWeb Archiveの記録から、料金の変化を並べました。

時期サービス内容
2024年2月ネディア価格を改定と記載
2026年3月使えるねっと全プランとオプションを値上げ
2026年7月Wasabi1TB月6.99ドル→7.99ドル
2023年3月→今BackStore500GBまでは同額、1TB以上は問い合わせに
2025年5月→今AIデータ同じ料金

注 ネディアは改定前の料金を確認できませんでした。BackStoreとAIデータは、Web Archiveの記録と今の料金表を比べています。

使えるねっとは、値上げの理由に、物価の高騰、円安、ベンダーのライセンスの値上げを挙げています。製品ページの最低価格の表示は、2025年11月の月額2,200円から、今は月額2,400円です。Wasabiの改定は、6.99ドルを基準に約14%の値上げです編集部の試算。

海外のソフトを使うサービスは、為替で値上がりする前提で選びます。使えるねっとのように、ライセンスの値上げを理由にした改定が実際に起きているからです。

年契約にするときは、更新の時に価格を見直す条項を確かめます。使えるねっとの改定は、既存の契約では2026年3月1日以降の更新分から適用されました。

この分析の根拠(10件)

やめるときのデータと保存先

解約後のデータは、60日で消す会社もあれば、契約者の責任とする会社もあります。

やめるときのデータの扱いを、規約や公式ページの原文で確かめた結果です。

サービス契約の縛り解約後のデータ
使えるねっと末日の15日前までに通知しないと自動延長解約から60日後に削除
BackStore解約は30日前までに通知保管は契約者の自己責任
デジタルテクノロジー最低12か月、期間中の減数は不可記載なし
Microsoft 365 バックアップ従量課金削除後90日は取り消し可
AIデータ自動更新記載なし

注 使えるねっとは、利用規約のうち使えるバックアップサービス利用規約の条文によります。BackStoreの規約は、契約を解除したときにサーバー内のデータを削除できると定めています。

解約の前に、必要なデータを手元に戻し終えます。BackStoreの規約のように、解約後のデータの保管を契約者の責任とする会社があるからです。60日の猶予がある使えるねっとでも、期限は決まっています。

乗り換えは、新しいサービスで全部の写しが取れたのを確かめてから、古い契約を止めます。写しが1つもない期間を作らないためです。

保存先の国

サービス公開されている保存先
使えるねっと原則として国内のサーバー
BackStore国内のISMS認証のデータセンター
NTT東日本冗長化した国内のデータセンター
アイ・オー・データさくらのクラウド
Wasabi東京・大阪のリージョンを選べる
アークサーブジャパンJAPAN EASTかUSを選べる
Microsoft 365 バックアップMicrosoft 365の境界内

注 Acronisのデータセンターの一覧には、長野と神奈川が載っています。ネディア、AIデータ、AvePoint、デジタルテクノロジーは、確認したページに保存先の記載がありません。

国内のデータセンターかどうかより、元のデータと同じ事業者・同じアカウントでないことを先に見ます。取引先や業界の決まりで国内と決まっている会社だけ、国内を条件に加えます。

この分析の根拠(10件)

導入の手順と、見積もりで聞くこと

守るデータを分けて数え、戻す速さを決めてから、実際に1つ戻して確かめます。

手順は4つです。まず、守るデータを社内の機器とクラウドのサービスに分け、容量を数えます。次に、データごとにRPOとRTOを決めます。続いて、社内の写しと別の場所の写しを選びます。最後に、実際に1つ戻してみてから本契約にします。

見積もりで書面にしてもらうこと理由
保存先の事業者と国元のデータと同じ場所を避ける
書き換えできない保存の有無バックアップごと暗号化されないか
保存する世代と期間気づくのが遅れても戻せるか
1TBを戻すのにかかる時間RTOに間に合うか
料金は容量か台数か社員とデータの増え方で変わる
更新時の価格の決め方値上げの改定が続いている
解約後のデータの扱い削除までの日数を知る
管理者のアカウントの守り方乗っ取りで写しを消されない

注 書き換えできない保存は、イミュータブルやオブジェクトロック、追加専用の保存などと呼ばれます。

警察庁の調査では、復元できなかった理由に、運用の不備が72件中19件ありました。

導入したら、年に1回は実際にファイルを戻す訓練をします。取っているだけで戻せないバックアップは、運用の不備として被害の調査にも出てくるからです。戻す手順は、紙にも残します。

この分析の根拠(1件)

調べた15社と、選んだ・外した理由

15社それぞれについて、選んだか外したかと、その理由です。

会社扱いと理由
使えるねっと基本3選。PC・サーバーを国内のクラウドへ
日本マイクロソフト基本3選。Microsoft 365
アイ・オー・データ基本3選。LAN DISKの中身を国内へ
デジタルテクノロジー逆転の候補。M365をMicrosoftの外へ
AvePoint Japan条件別。Google Workspace
Synology逆転の候補。Synology NASの写し
AIデータ条件別。台数が多く増減も多い
BackStore逆転の候補。数台で500GB以下
ネディア逆転の候補。PCだけを容量で安く
NTT東日本条件別。ファイルサーバーごと移す
Dropbox逆転の候補。誤削除を1年さかのぼる
アクロニス・ジャパン選ばず。台数で予算を組むなら候補
アークサーブジャパン選ばず。Arcserve UDPの延長なら候補
Wasabi選ばず。保存先だけを国内に置くなら候補
バッファロー選ばず。社内のNASを替えるなら候補

注 比較・まとめサイトと、バックアップや保存先の案内がない会社は外しました。データセンターに自社の機器を置くハウジングは、別のページで比べています。

判断の根拠にした実態データ

判断を支えた事実です(2026年10月10日確認)。通貨や守る対象のそろわない料金は、順位をつけていません。

何を見たか分かったこと判断への効き方
警察庁の令和7年の統計復元できたのは99件中20件別の場所に書き換えられない写し
警察庁の令和7年の統計戻せない理由の48件がバックアップも暗号化同じネットワークの写しに頼らない
IPAの10大脅威2026組織の1位はランサム攻撃、選出は11年連続最優先の備えにする
Microsoftの共同責任の説明データとIDは利用者が守るM365も別にバックアップ
Microsoft 365 バックアップ1GB月0.15ドル、最大で1時間に2TBM365の第一候補
Synologyの案内500GBの送信に最大11時間急ぐ復元は社内の写しで
アイ・オー・データの価格1TB・1年で33,000円(税抜)NASの写しの基準の額
使えるねっとの価格改定2026年3月に全プランを値上げ更新時の価格を確かめる
Wasabiの価格改定1TB月6.99ドル→7.99ドル為替とライセンスの値上げを見込む
BackStoreの規約解約時のデータは契約者の責任解約前に戻し終える

注 各社の公式ページと規約、警察庁とIPAの資料、Microsoftの公開文書によります(2026年10月10日確認)。

警察庁の調査では、サイバー攻撃を想定に含むBCPを作っていた被害組織は、111件中20件でした。2025年のランサムウェア被害の報告226件のうち、143件が中小企業です。

取れなかったもの。Synology C2とDropboxの料金は、ページ上の表示から額を確定できませんでした。ネディアの改定前の料金、AIデータの料金の税表記も確認できていません。復元の速さを各社が同じ条件で示した資料は、Microsoftとアイ・オー・データ以外に見つかりませんでした。口コミは判断に使っていません。

この分析の根拠(10件)

データバックアップの選び方(3つの手順)

守るものを、社内の機器とクラウドのサービスに分ける

考え方はNASだけでは足りない理由とMicrosoft 365・Google Workspaceの責任の範囲にあります。

戻す速さを決めて、置き場所を組み合わせる

速さは戻す速さ:RPOとRTOに、料金は料金の決まり方と、1TBの年額にあります。

値上げと解約の条件を書面で確かめる

記録は値上げの記録とやめるときのデータと保存先に、聞くことは導入の手順と、見積もりで聞くことにあります。

選定基準

調べたのは、2026年10月10日に検索で表示された15社です。検索語は、中小企業 クラウドバックアップ、Microsoft 365 バックアップなどです。ほかに、NAS クラウドバックアップ、ランサムウェア対策 バックアップでも調べました。比較・まとめサイトと、バックアップや保存先の案内がない会社は除きました。公式サイトの本文を読めない会社も対象外です。掲載の条件は3つです。1つ目は、バックアップか、その保存先のサービスを公式サイトで示していることです。2つ目は、守る対象を公式に確かめられることです。3つ目は、料金、規約、保存先、機能のどれかを公式資料で確かめられることです。比べ先として、オンラインストレージと社内のNASの会社も載せています。そのうえで、警察庁の令和7年のサイバー情勢と統計、IPAの10大脅威を確かめました。Microsoftの共同責任の説明と、Microsoft 365 バックアップの文書も読んでいます。そして基本の3社を選びました。Microsoft 365、NASの中身、PCとサーバーの3通りです。台数やGoogle Workspaceの有無によって、別に第一候補を示しています。15社それぞれの扱いと理由は「調べた15社と、選んだ・外した理由」に載せています。

おすすめ3社を詳しく紹介

1日本マイクロソフト株式会社

Microsoft 365のファイルとメールを守るなら

Microsoft 365の管理センターから使う、Microsoft自身のバックアップです。定価は保護したデータ1GBあたり月0.15ドルです。

比較した会社
日本マイクロソフト
守る対象
OneDrive・SharePoint・メール
保存先
Microsoft 365の境界内
料金の決まり方
保護する容量の従量課金

おすすめの理由

回復期間は3か月〜2年で、既定は1年です。高速の復元ポイントでは、1時間に最大2TBを戻せると公表しています。保存は追加専用で、復元ポイントの改ざんを防ぎます。

比べ方はMicrosoft 365・Google Workspaceの責任の範囲にあります。

決め手

  • Microsoft 365の管理センターで使える
  • 最大で1時間に2TBを復元
  • 回復期間は最長2年

向かない人

写しはMicrosoft 365の中にあり、同じ事業者の外には残りません。料金はドル建ての従量課金です。Google Workspaceは対象外です。

特徴

  • 料金は保護したデータ1GBあたり月0.15ドル
  • 回復期間は3か月〜2年、既定は1年
  • OneDriveとSharePointは直近2週間が10分ごとの復元ポイント
  • 高速の復元ポイントで1時間に最大2TB
  • 追加専用の保存で、復元ポイントの改ざんを防ぐ
  • バックアップを削除した後も90日は取り消せる
  • データはMicrosoft 365の境界の外に出ない
  • どのクラウドでもデータとIDは利用者が所有し守る責任

主なバックアップ・サービス

主なバックアップ・サービス種類備考
Microsoft 365 バックアップOneDrive・SharePoint・Exchange従量課金
パートナーのアプリ同じ保存基盤パートナーが課金

基本情報

提供Microsoft 365 管理センター
支払いAzureの請求

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※2026年10月10日時点の公式情報

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2株式会社アイ・オー・データ機器

LAN DISKのNASの中身を、別の場所に写すなら

NASのデータを、国産のさくらのクラウドに写します。1TBの1年版は33,000円(税抜)です。

比較した会社
アイ・オー・データ
守る対象
LAN DISKのNAS
保存先
さくらのクラウド(国内)
料金の決まり方
容量ごとの1年・5年版

おすすめの理由

NASの遠隔管理サービスのオプションで、1つのライセンスで複数のNASを登録できます。初回の後は差分で送り、世代を管理します。税抜の1TBの年額を比べた7件では、最も低い額でした。

分かれ目はNASだけでは足りない理由にあります。

決め手

  • 国産のクラウドに保存
  • 1TB・1年で33,000円(税抜)
  • 複数のNASを1ライセンスで

向かない人

対象は対応するLAN DISKです。クラウドから戻すのに時間がかかるので、USBハードディスクへの写しも併用します。書き換えできない保存の有無は、公開ページで確認できません。

特徴

  • NarSuSクラウドバックアップSCを2026年7月に発表
  • 保存先は国産のさくらのクラウド
  • 1TBの1年版は33,000円(税抜)
  • 1TBの5年版は156,800円(税抜)
  • 1ライセンスで複数のNASを登録
  • 初回の後は差分で送り、世代を管理
  • クラウドからの復元は時間がかかる場合があると説明
  • 2週間分を目安に14世代のバックアップを推奨

主なバックアップ・サービス

主なバックアップ・サービス種類備考
NarSuSクラウドバックアップSCNASのクラウドバックアップ300GB〜5TB
LAN DISK法人向けNAS
NarSuS遠隔管理サービス

基本情報

主な製品LAN DISK・NarSuS

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3使えるねっと株式会社

PC・サーバーを、国内のクラウドに写すなら

容量の料金に台数分のライセンスを足す料金表を、税抜で公開しています。1TBは1年契約で72,000円です。

比較した会社
使えるねっと
守る対象
PC・サーバー・M365・NAS
保存先
原則として国内のサーバー
料金の決まり方
容量+台数のライセンス

おすすめの理由

Microsoft 365、Google Workspace、Synology NASのライセンスもあります。1つの画面でまとめて管理できます。規約では、データを原則として国内のサーバーに保存し、解約から60日後に削除します。

分かれ目は料金の決まり方と、1TBの年額にあります。

決め手

  • 1か月契約と1年契約の価格表
  • 原則として国内に保存
  • 解約後60日で削除と明記

向かない人

2026年3月1日に全プランを値上げしました。台数が増えるほどライセンスが増えます。契約は、末日の15日前までに通知しないと自動で延長されます。

特徴

  • 2002年設立、資本金8,074万円
  • 容量の料金に、台数分のライセンスを足す料金
  • 1,000GBは1年契約で72,000円(税抜)
  • パソコン5台パックは1年契約で43,200円(税抜)
  • Microsoft 365とGoogle Workspaceは5シートで年26,400円(税抜)
  • 2026年3月1日から全プランとオプションを値上げ
  • データは原則として国内のサーバーに保存
  • 解約から60日後にデータを削除
  • 契約は期間末日の15日前までに通知しないと自動延長

主なバックアップ・サービス

主なバックアップ・サービス種類備考
使えるデータプロテクトクラウドバックアップ1か月・1年契約
DRプラン災害復旧クラウド上で復旧
EDR・RMMアドオン

基本情報

本社長野県長野市
設立2002年2月
資本金8,074万円

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そのほかの会社12社を紹介

アクロニス・ジャパン株式会社

バックアップソフトのAcronisの日本法人です。Acronis Cyber Protect Cloudを、販売パートナー経由で提供しています。

比較した会社
アクロニス
守る対象
PC・サーバー・VM・M365
保存先
長野・神奈川のDCあり
料金の決まり方
機器ごとの課金+容量の枠

向いている人PCが多く、1台あたりの料金で予算を組みたい会社に向きます。販売パートナーの見積もりで比べます。

確認したい点利用企業向けの価格は公開していません。パートナーごとに料金と支援の範囲が違います。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

Acronisは、バックアップとセキュリティのソフトを作る会社です。日本での提供元は、アクロニス・ジャパンです。Acronis Cyber Protect Cloudは、サービス事業者向けの製品です。利用する企業は、販売パートナーから買います。

料金は、守る機器の種類ごとの課金です。機器ごとに保存容量の枠があり、パソコンは1台300GB、サーバーは1台3TB、仮想マシンは1台2TBです。Microsoft 365は、保存容量が無制限です。

枠は、同じテナントの機器の間で共有できます。枠を超えた分は、自動で課金されます。データセンターの一覧には、日本の長野と神奈川が載っています。

特徴

  • サービス事業者向けに提供し、販売パートナーが売る
  • 守る機器の種類ごとの課金
  • データセンターに長野と神奈川
主なバックアップ・サービス・基本情報を見る

主なバックアップ・サービス

主なバックアップ・サービス種類備考
Acronis Cyber Protect Cloudバックアップ+セキュリティパートナー経由
Acronis Cyber Protect企業向けソフト

基本情報

提供形態販売パートナー経由

出典: www.acronis.com・www.acronis.com

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AIデータ株式会社

東京都港区のデータ事業の会社です。AOSBOX Business Proは、ユーザー数と台数が無制限の容量課金です。

比較した会社
AIデータ
守る対象
PC・サーバー(台数無制限)
保存先
記載なし
料金の決まり方
容量ごとの年額

向いている人PCやサーバーの台数が多く、増減しても料金を変えたくない会社に向きます。

確認したい点料金に税の表記がなく、保存先の場所も公開ページにありません。見積もりで確かめます。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

AIデータは、2015年設立のデータ事業の会社です。本社は東京都港区で、資本金は1億円です。主要株主は、AOSテクノロジーズとリーガルテックグループです。クラウドバックアップのAOSBOXを提供しています。

AOSBOX Business Proは、ユーザー数とサーバー数が無制限で、容量ごとの年額です。通常のストレージの1年版は、100GBが4万円、1TBが24万円です。コールドストレージの1年版は、1TBが12万円、10TBが72万円です。

世代管理は2世代から無制限まで設定でき、ランサムウェアの感染前に戻せると書いています。料金に税込・税別の表記はありません。

特徴

  • 2015年設立、資本金1億円
  • ユーザー数・サーバー数は無制限
  • 通常ストレージ1年版は1TBで24万円
  • サポートは追加費用なしで電話・メール・リモート
  • 自動更新で、解約は申込フォームかアカウント削除
主なバックアップ・サービス・基本情報を見る

主なバックアップ・サービス

主なバックアップ・サービス種類備考
AOSBOX Business Pro通常ストレージ100GB〜1TB
AOSBOX Business Proコールドストレージ1TB〜10TB
AOSBOX Business法人向け

基本情報

本社東京都港区
設立2015年4月
資本金1億円

出典: www.aosbox.com・www.aidata.co.jp・www.aosbox.com

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アークサーブジャパン(Arcserve)

バックアップソフトのArcserveの日本法人です。Arcserve Cloud Directを、1TBごとの年額で公開しています。

比較した会社
アークサーブジャパン
守る対象
サーバー・PC
保存先
JAPAN EASTかUSを選択
料金の決まり方
保護する容量×年

向いている人Arcserve UDPですでにサーバーを守っていて、同じ会社のクラウドに写したい会社に向きます。

確認したい点1TBで年346,000円(税抜)です。容量だけの比較では、調べた中で高い部類です。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

Arcserveは、バックアップソフトのArcserve UDPなどを作る会社です。日本向けの価格表を、Webで公開しています。クラウドのArcserve Cloud Directは、保存先にJAPAN EASTかUSを選べます。

Arcserve Cloud Directは、1TBの1年サブスクリプションが346,000円です(税抜)。バックアップ先の総容量の分だけ購入し、平日のテクニカルサポートが含まれます。価格表は2025年6月2日から有効です。

お客様のデータはブロック単位で転送し、暗号化して保護すると書いています。障害時には、ファイル単位かボリューム単位で戻せます。複数の復旧ポイントを選べます。

特徴

  • 製品ごとの価格表を公開
  • Cloud Directは1TB・1年で346,000円(税抜)
  • 保存先はJAPAN EASTかUSを選べる
  • 平日9時〜17時30分のテクニカルサポートを含む
主なバックアップ・サービス・基本情報を見る

主なバックアップ・サービス

主なバックアップ・サービス種類備考
Arcserve Cloud Directクラウドバックアップ1TBごと
Arcserve UDPバックアップソフト
Arcserve UDP Cloud Hybridクラウド複製

基本情報

価格表の有効日2025年6月2日(Cloud Direct)

出典: www.arcserve.com・www.arcserve.com・www.arcserve.com

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AvePoint Japan株式会社

東京都港区のクラウド管理ソフトの会社です。Cloud Backupで、Microsoft 365やGoogle Workspaceを守ります。

比較した会社
AvePoint Japan
守る対象
M365・Google Workspaceなど
保存先
記載なし
料金の決まり方
記載なし

向いている人Google Workspaceを使う会社や、Microsoft 365と両方を守りたい会社に向きます。

確認したい点料金は見積もりです。保存先の国と、解約後のデータの扱いを書面で確かめます。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

AvePoint Japanは、2008年6月設立の会社です。本社は東京都港区高輪で、米国のAvePoint, Inc.が100%出資しています。Microsoft 365の移行や管理、バックアップの製品を扱っています。

Cloud Backupは、Microsoft 365やGoogle Workspace、Salesforceなどを守ります。各サービスの標準の保持は、期間や戻し方に限界があると同社は説明しています。Cloud Backupは、容量と期間を無制限にしてバックアップできると書いています。

日本語の問い合わせに、回数無制限で対応すると書いています。料金は、確認した公式ページには載っていません。

特徴

  • 2008年6月設立、本社は東京都港区
  • 株主はAvePoint, Inc.(100%)
  • Google Workspace向けの製品ページあり
主なバックアップ・サービス・基本情報を見る

主なバックアップ・サービス

主なバックアップ・サービス種類備考
Cloud Backup for Microsoft 365SaaSバックアップ
Cloud Backup for Google WorkspaceSaaSバックアップ
FLY移行

基本情報

本社東京都港区
設立2008年6月
株主AvePoint, Inc.(100%)

出典: www.avepoint.co.jp・www.avepoint.co.jp・www.avepoint.co.jp

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株式会社BackStore

東京都中央区のクラウドバックアップの会社です。10GBから容量ごとの月額で始められます。

比較した会社
BackStore
守る対象
PC・サーバー(4台まで)
保存先
国内のデータセンター
料金の決まり方
容量プラン+4台ごと

向いている人PC数台で、守るデータが500GB以下の小さな事務所に向きます。

確認したい点1TB以上は問い合わせです。初期費用が1か月分かかります。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

BackStoreは、2022年4月設立のクラウドバックアップの会社です。所在地は東京都中央区で、資本金は100万円、従業員は8名です(2026年4月)。Druva社のバックアップサービスも扱っています。

小容量のBackStoreプランは、10GBの月2,900円から、500GBの月32,000円までです(税抜)。初期費用が月額と同じだけかかり、1アカウントで4台まで使えます。国内のISMS認証のデータセンターに保存すると書いています。

規約では、解約は30日前までに通知します。解約時のデータの保管は、契約者の自己責任です。契約を解除したとき、サーバー内のデータを削除できると定めています。

特徴

  • 初期費用は月額と同額
  • 1アカウントで4台まで、4台ごとに月1,000円で追加
  • 変更のあったブロックだけを送り、複数世代を保存
主なバックアップ・サービス・基本情報を見る

主なバックアップ・サービス

主なバックアップ・サービス種類備考
BackStore小容量プラン10GB〜500GB
Druva inSyncPC向け
Druva Phoenixサーバー向け

基本情報

所在地東京都中央区
設立2022年4月
資本金100万円
従業員8名(2026年4月)

出典: www.backstore.jp・www.backstore.jp・www.backstore.jp・www.backstore.jp

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株式会社バッファロー

東京都千代田区に本社を置くIT機器のメーカーです。法人向けNASのTeraStationに、スナップショットと異常検知の機能があります。

比較した会社
バッファロー
守る対象
NASのデータ
保存先
社内のNAS
料金の決まり方
NASの購入

向いている人社内のNASを入れ替えるときに、スナップショットと異常検知を持つ機種を選びたい会社に向きます。

確認したい点NASの中の世代だけでは、火災や盗難には備えられません。別の場所への写しを組み合わせます。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

バッファローは、法人向けNASのTeraStationを作るメーカーです。本社は東京都千代田区です。2026年11月上旬から、12ドライブのラックマウントの新シリーズを出荷すると発表しました。

新シリーズは、指定した時刻に復元ポイントを作るスナップショット機能を持っています。NASのファイルの異常な操作を知らせる機能もあり、ランサムウェアに備えるとしています。

無料のリモート管理サービスのキキNaviに対応し、機器の状態を遠隔で見られます。セキュリティのラベリング制度JC-STARのレベル1にも適合しています。

特徴

  • 法人向けNASのTeraStation
  • 指定した時刻に復元ポイントを作るスナップショット
  • ファイルの異常な操作を知らせる機能
主なバックアップ・サービス・基本情報を見る

主なバックアップ・サービス

主なバックアップ・サービス種類備考
TeraStation法人向けNASラックマウント・デスクトップ
キキNaviリモート管理無料
NAS保守サービス保守

基本情報

本社東京都千代田区

出典: www.buffalo.jp・www.buffalo.jp

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Dropbox

クラウドストレージのDropboxです。削除したファイルを戻せる期間が、プランで30日から1年まで違います。

比較した会社
Dropbox
守る対象
共有ファイル(ストレージ)
保存先
記載なし
料金の決まり方
ユーザー課金

向いている人ファイル共有の置き場として使い、誤削除を半年以上さかのぼって戻したい会社に向きます。

確認したい点同期する置き場なので、別の場所への写しの代わりにはなりません。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

Dropboxは、ファイルを保存して共有するクラウドストレージです。バックアップの専用サービスではありませんが、削除したファイルや過去の版を戻せます。

削除したファイルを戻せる期間は、個人向けのPlusが30日、チーム向けのStandardが180日です。企業向けのAdvancedは1年です。プランの比較表には、ランサムウェアの検知と復元の項目があります。

Standardはチーム全体で5TB、Advancedは15TBからのストレージです。料金は、月払いと年払いを切り替えて表示しています。

特徴

  • ファイルの保存と共有のクラウドストレージ
  • 削除したファイルの復元はPlusで30日
  • Standardは180日、Advancedは1年
主なバックアップ・サービス・基本情報を見る

主なバックアップ・サービス

主なバックアップ・サービス種類備考
Dropbox Standardチーム向け3人以上
Dropbox Advanced企業向け3人以上
Dropbox Plus個人向け

基本情報

提供Dropbox

出典: www.dropbox.com

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デジタルテクノロジー株式会社

東京都のIT機器とソリューションの会社です。Microsoft 365のバックアップとアーカイブを、1ユーザー月600円で提供しています。

比較した会社
デジタルテクノロジー
守る対象
Microsoft 365
保存先
記載なし
料金の決まり方
ユーザー課金、容量無制限

向いている人Microsoft 365のデータを、Microsoftの外に1ユーザー単価で残したい10人以上の会社に向きます。

確認したい点600円は初回購入時のみの価格です。更新時の価格と、保存先の国を確かめます。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

デジタルテクノロジーは、サーバーやストレージ、バックアップ製品を扱うIT企業です。資本金は1億円で、東証プライム上場のDTSが100%出資しています。東京本社と大阪支店があります。

Microsoft 365まるどりパックは、バラクーダのクラウド間バックアップとアーカイブの組み合わせです。1ユーザー月600円で、容量は無制限です(税別)。単体の利用は、1ユーザー月490円と書いています。

最低契約は10ユーザーで、最低期間は12か月です。契約期間中にユーザー数を減らすことはできません。600円は、初回の購入時に限る価格です。

特徴

  • 資本金1億円、DTSが100%出資
  • 1ユーザー月600円、容量無制限(税別)
  • 最低10ユーザー、最低12か月
  • 契約期間中のユーザー数の減少は不可
  • 600円は初回購入時のみの価格
主なバックアップ・サービス・基本情報を見る

主なバックアップ・サービス

主なバックアップ・サービス種類備考
Microsoft 365まるどりパックバックアップ+アーカイブ1ユーザー月600円
わさヴィームDDランサムウェア対策のバックアップ
Quest NetVault × Wasabiクラウドバックアップ

基本情報

本社東京都
資本金1億円
株主株式会社DTS(100%)

出典: www.dtc.co.jp・www.dtc.co.jp

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株式会社ネディア

群馬県前橋市のIT企業です。WideNet CLOUD BACKUPを、容量ごとの月額で提供しています。

比較した会社
ネディア
守る対象
PC・サーバー・NAS
保存先
記載なし
料金の決まり方
容量ごとの月額

向いている人パソコンだけを、容量で決まる料金で安くクラウドに写したい会社に向きます。

確認したい点保存先のデータセンターと解約後のデータの扱いは、公開ページで確認できません。契約前に書面で聞きます。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

ネディアは、1997年設立の群馬県前橋市のIT企業です。資本金は1,000万円で、データセンターやITサポートの事業も手がけています。WideNet CLOUD BACKUPは、同社のクラウドバックアップです。

パソコン用は、1TBで月3,380円です。サーバー用は、1TBで月14,780円です(いずれも税別)。初期費用は0円で、2024年2月に価格を改定したと書いています。

ランサムウェア対策の機能は、1台あたり月500円のオプションです。バックアップの保存期間は、無制限にも設定できます。復元の代行や月次の確認も、有料で頼めます。

特徴

  • 1997年設立、資本金1,000万円
  • パソコン用1TBは月3,380円(税別)
  • サーバー用1TBは月14,780円(税別)
  • 初期費用0円
  • ランサムウェア対策は1台月500円のオプション(税別)
  • 保存期間を無制限に設定できる
  • 復元の代行は1台月2,000円(税別)
主なバックアップ・サービス・基本情報を見る

主なバックアップ・サービス

主なバックアップ・サービス種類備考
WideNet CLOUD BACKUPパソコン用200GB〜4TB
WideNet CLOUD BACKUPサーバー用200GB〜10TB
月次サポート復元の代行

基本情報

本社群馬県前橋市
設立1997年10月
資本金1,000万円

出典: cloud-backup.jp・cloud-backup.jp・www.nedia.ne.jp

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東日本電信電話株式会社

NTT東日本のクラウドストレージ、コワークストレージです。ファイルを共有する置き場で、版の保存とランサムウェア対策の機能があります。

比較した会社
NTT東日本
守る対象
共有ファイル(ストレージ)
保存先
冗長化した国内DC
料金の決まり方
ID数と容量のプラン

向いている人ファイルサーバーをやめて、共有の置き場ごとクラウドに移したい会社に向きます。

確認したい点共有の置き場で、別の場所への写しではありません。バックアップは別に用意します。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

コワークストレージは、NTT東日本の法人向けクラウドストレージです。ファイルを社内外で共有する置き場で、バックアップの専用サービスではありません。データは冗長化した国内のデータセンターに保存すると書いています。

料金はIDの数と容量のプランで、10IDと1TBのスタンダードは月6,600円です(税込)。初期費用は0円で、5IDと100GBのスタートは月2,750円です。1TBごとの容量追加は月5,500円です。

不審なファイル操作を自動で検知して遮断する、ランサムウェア対策の機能があります。版のファイルを常に保存し、被害にあっても戻せると書いています。

特徴

  • 法人向けのクラウドストレージ
  • 版のファイルを保存し、ワンクリックで復旧
  • 異なる複数のデータセンターで複製
主なバックアップ・サービス・基本情報を見る

主なバックアップ・サービス

主なバックアップ・サービス種類備考
コワークストレージクラウドストレージ5〜50ID
ID追加オプション10IDごと
容量追加オプション1TBごと

基本情報

提供NTT東日本

出典: business.ntt-east.co.jp・business.ntt-east.co.jp

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Synology

NASのメーカーです。NASのスナップショットとクラウドのC2で、3-2-1の考え方のバックアップを組めます。

比較した会社
Synology
守る対象
NASのデータ
保存先
社内のNASとC2クラウド
料金の決まり方
NASの購入+C2の容量

向いている人すでにSynologyのNASを使い、NASの中で書き換えできない世代を持ちたい会社に向きます。

確認したい点NASのスナップショットは同じ機器の中の世代です。災害に備えるには、別の場所への写しが要ります。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

Synologyは、法人と個人向けのNASのメーカーです。NASのOSには、分単位で取れるスナップショットの機能があります。WORM技術の不変スナップショットで、決めた期間は変更や削除を防げると書いています。

同社は、3つ目のデータを社外やクラウドに置く3-2-1の考え方を案内しています。クラウドのC2 Storageは、NASのバックアップ先になります。C2 Object Storageには、不変のオブジェクトロックがあると書いています。

C2 Backupの案内では、500GBの初回バックアップに100Mbpsで最大11時間かかる場合があるとしています。C2の料金は、確認したページから額を取得できませんでした。

特徴

  • 3-2-1の考え方で3つ目を社外かクラウドへ
  • ライセンスなしでバックアップできると案内
  • C2 StorageをNASのバックアップ先に使える
  • 500GBの初回バックアップは100Mbpsで最大11時間の場合あり
主なバックアップ・サービス・基本情報を見る

主なバックアップ・サービス

主なバックアップ・サービス種類備考
NAS(DiskStation)社内の保存先
C2 Storageクラウドの保存先
C2 BackupPCのバックアップ

基本情報

主な製品NAS・C2クラウド

出典: www.synology.com・www.synology.com・c2.synology.com・c2.synology.com

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Wasabi Technologies Japan合同会社

クラウドストレージのWasabiの日本法人です。東京と大阪のリージョンに、バックアップの保存先を置けます。

比較した会社
Wasabi
守る対象
バックアップの保存先
保存先
東京・大阪のリージョン
料金の決まり方
1TBごとの固定月額

向いている人バックアップソフトやNASの写しを、国内のリージョンに容量で安く置きたい会社に向きます。

確認したい点保存先だけのサービスで、バックアップの仕組みは別に要ります。料金はドル建てで、2026年7月に上がりました。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

Wasabiは、S3互換のクラウドストレージの会社です。日本には東京と大阪のストレージリージョンがあり、利用者がデータの場所を選べると書いています。リージョンのデータセンターは、SOC 2やISO 27001の認定を受けています。

料金は1TBごとの固定の月額で、下りの転送料とAPIリクエストの料金はかからないとしています。米国の料金は、2026年7月1日から1TBあたり月7.99ドルに上がりました。

2025年12月のWeb Archiveの記録では、1TBあたり月6.99ドルでした。バックアップソフトやNASの保存先として使うサービスです。

特徴

  • 日本に東京と大阪のリージョン
  • リージョンはSOC 2・ISO 27001などの認定
  • 1年・3年・5年の容量予約もある
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主なバックアップ・サービス

主なバックアップ・サービス種類備考
Wasabi Hot Cloud Storageオブジェクトストレージ従量課金
容量予約制(RCS)1年・3年・5年

基本情報

日本のリージョン東京・大阪

出典: wasabi.com・wasabi.com・wasabi.com

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※2026年10月10日時点の公式情報

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自社に合うバックアップを、無料で相談する

次の内容を送ってください。PCとサーバーの台数、NASの機種と使っている容量です。Microsoft 365かGoogle Workspaceを使っているかも教えてください。何日前の状態まで戻したいか、何時間で業務を再開したいかも分かれば助かります。編集チームが、条件に合う掲載会社を整理します。共有するのは、ご承認いただいた内容だけです。費用はかかりません。

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データバックアップ会社一覧【15社】

調査日時点で、バックアップか、その保存先のサービスを提供している会社を載せています。比べ先として、オンラインストレージと社内のNASの会社も含みます。比較・まとめサイトは外しました。

よくある質問

NASにバックアップしていれば十分ですか?

十分ではありません。NASは社内のネットワークにつながっているので、ランサムウェアに一緒に暗号化されることがあります。警察庁の調査では、戻せなかった理由の72件中48件が、バックアップも暗号化されていました。

3-2-1ルールとは何ですか?

データを3つ持ち、2種類の媒体に分け、1つを社外に置く考え方です。たとえば、社内のNAS、普段は外すUSBハードディスク、国内のクラウドの3つです。

オンラインストレージとクラウドバックアップは違いますか?

違います。オンラインストレージは共有の置き場で、消したり暗号化したりした変更も同期されます。版を戻せる製品もありますが、別の場所への写しの代わりにはなりません。

Microsoft 365のデータはバックアップが必要ですか?

必要です。Microsoftは、データとIDは利用者が所有し、守る責任があると説明しています。Microsoft自身も、1GBあたり月0.15ドルのMicrosoft 365 バックアップを提供しています。

Google WorkspaceのVaultはバックアップになりますか?

なりません。Googleは、Vaultはデータのアーカイブではないと書いています。保持期間が切れたデータは、通常どおり削除されます。

イミュータブル(書き換え不可)バックアップとは何ですか?

決めた期間は、変更も削除もできない保存です。SynologyのNASの不変スナップショットや、クラウドのオブジェクトロックなどがあります。Microsoft 365 バックアップは、追加専用の保存で改ざんを防ぎます。

RPOとRTOは何ですか?

RPOは何分前の状態まで戻せるか、RTOは何時間で業務を再開できるかの目標です。Microsoft 365 バックアップは、OneDriveとSharePointで直近2週間を10分ごとに戻せます。

クラウドから1TBを戻すのに、どれくらいかかりますか?

回線の速さで決まります。Synologyは、500GBの初回バックアップに100Mbpsで最大11時間かかる場合があるとしています。同じ速さなら、1TBで約22時間です(編集部の試算)。

容量課金とデバイス課金は、どちらが得ですか?

PCが少なくデータが多いならデバイス課金、PCが多くデータが少ないなら容量課金が向きます。AIデータのAOSBOX Business Proは、ユーザー数とサーバー数が無制限の容量課金です。

国内のデータセンターを選ぶべきですか?

取引先や業界の決まりがあれば選びます。それより先に、元のデータと同じ事業者・同じアカウントでないかを確かめてください。使えるねっと、BackStore、アイ・オー・データなどは国内の保存先を公開しています。

解約したらバックアップデータはどうなりますか?

サービスで違います。使えるねっとの規約は、解約から60日後に削除すると定めています。BackStoreの規約は、解約時のデータの保管を契約者の自己責任としています。

クラウドバックアップの料金は上がっていますか?

上がっています。使えるねっとは2026年3月に全プランを値上げしました。Wasabiは2026年7月から、1TBあたり月6.99ドルを7.99ドルにしました。

公開 2026年10月10日 · 更新 2026年10月10日