産業用集塵機 · メーカー紹介
株式会社流機エンジニアリング
200〜8,000m³/minの工業用集塵機と、トンネル・解体工事向けのレンタル機
編集部コメント大風量とレンタルに
向いている人 数百〜数千m³/minの大風量を条件に合わせて設計してほしい工場や、解体・改修工事で集塵機をレンタルしたい現場に向きます。
確認しておきたい点 製品の多くはトンネル・建設工事向けです。工場の常設機としての防爆対応と価格は公式に記載がありません。
株式会社流機エンジニアリングの集塵機
流機エンジニアリングは1977年5月設立、東京都港区三田に本社を置く会社です。資本金は4,000万円、従業員は185名です。流体機械装置の設計開発と据付に加え、環境機械のレンタルも事業にしています。千葉県にRyuki_Lab.、茨城県につくばテクノセンターがあります。
工業用集塵機Iシリーズは風量200〜8,000m³/minで、使用条件に合わせて設計します。プリーツ成型フィルターを自動で再生するため連続運転ができます。CF・CPHシリーズは0.3μmの粉じんを99.97%カットする高性能フィルターを持ち、ダイオキシン類やアスベストなど有害物質が出る工事に使えます。風量は〜20m³/minから〜2,400m³/minまでの型があります。
大断面トンネル向けの大型集塵機Pシリーズ、溶接ヒューム等の煙を捕集する集煙機HFシリーズ(20〜500m³/min)もあります。製品一覧には「レンタル可」の表示が多く並びます。防爆対応と価格の記載はありません。
株式会社流機エンジニアリングの特徴
工業用集塵機Iシリーズは風量200〜8000m³/minで処理風量を自由に選定。フィルター自動再生式で連続運転可能、使用条件に合わせて設計
CF・CPHシリーズは高性能フィルター(自動再生方式)で0.3μmの粉じんを99.97%カット。ダイオキシン類やアスベスト等の有害物質が発生する工事に使用
製品一覧に「レンタル可」の表示。事業内容に環境機械のレンタル
主な主な製品と仕様
| 主な製品と仕様 | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| 工業用集塵機 Iシリーズ | プリーツ成型フィルター・自動再生 | 風量200〜8,000m³/min、使用条件に合わせて設計 |
| 大型集塵機 Pシリーズ | エアパルスクリーニング | 大断面トンネル向け、インバータ運転 |
| 集じん・排気装置 CF・CPHシリーズ | 高性能フィルター(自動再生) | CF-20(〜20m³/min)〜CPH-2400(〜2,400m³/min) |
| 集煙機 HFシリーズ | 高性能フィルター | 定格風量20〜500m³/min、溶接ヒューム等 |
| 超軽量局所集塵機 モテるんです。 | 準HEPAフィルター | 処理風量30m³/min、ハンドキャリー型 |
| 集塵ブース作業台 | ダウンフロー吸引 | 処理風量90m³/min |
導入事例・用途
- 橋梁リニューアル工事のブラスト粉じん向け集塵脱臭装置ReNEW´(〜200m³/min)
- プラント施設や土壌改良工事の重金属類含有粉じん対策(CF-20)
基本情報
| 所在地 | 〒108-0073 東京都港区三田3-4-2 |
|---|---|
| 設立 | 1977年5月 |
| 資本金 | 40,000,000円 |
| 従業員数 | 185名(2025年9月現在) |
| 方式 | プリーツ成型フィルター(自動再生)、エアパルスクリーニング、高性能フィルター |
| 対象粉じん・用途 | 工業用の一般粉じん、トンネル工事、有害物質(ダイオキシン類・アスベスト・重金属)、溶接ヒューム |
| 防爆・爆発対策 | 記載なし |
| デモ・テスト | レンタル可の製品あり |
| 価格の記載 | 記載なし |
| 公式サイト | https://www.ryuki.com/ |
まとめ
株式会社流機エンジニアリングの集塵機について、公式サイトの記載をもとに整理しました。条件は案件ごとに異なるため、公式サイトから直接お問い合わせください。用途別のおすすめは3選ページでも紹介しています。
株式会社流機エンジニアリングが登場する記事
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- 研磨・グラインダー作業の集塵機|火花の出る金属粉、アルミ・マグネシウム、作業台の集じん · 研磨・グラインダー・ベルト研磨・バフで出る金属粉を集塵機で吸うときの考え方を、粉じん障害防止規則の粉じん作業の区分、火花対策、アルミ・マグネシウムの湿式、作業台一体型の選び方に分けて、掲載メーカーの公式記載で整理します。
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- 溶接ヒュームの集塵機の選び方|特化則の全体換気・測定と、手溶接・ロボット溶接で違う機種 · 金属アーク溶接の溶接ヒューム対策として、特定化学物質障害予防規則第38条の21が求める全体換気・濃度測定・呼吸用保護具と、ヒュームコレクターの選び方を、手溶接・ロボット溶接・工場全体の3場面に分けて、掲載メーカーの公式記載で整理します。
参照元
※2026年10月1日時点の公式サイトの記載をもとに作成しています。掲載内容の訂正はこちら。
【用途別】集塵機メーカーおすすめ3選
アルミ・マグネシウムなど爆発性の金属粉を吸うなら
アマノ株式会社
Kst値ごとに選べる粉塵爆発圧力放散型。溶接・レーザ用まで1社で比べられる
アルミニウム、チタン、マグネシウムなどにも対応可能と公式に書き、粉塵爆発圧力放散型の集塵機をKst値の対応範囲つきで出している(VN-SD〜400、PiF-SD/D〜300、マグネシウム合金粉体専用スクラバーSA〜500)。国産ラプチャーディスクはKst値800対応。小型のPiFから大型のWRT(フィルタ面積〜1,055m²)、溶接作業用FCN、レーザ加工用PiF-Hまで同じ窓口で選べる。
溶接ヒュームを、デモ機で確かめてから入れるなら
株式会社赤松電機製作所
手溶接は100Vのフィルターレス、ロボット溶接は水で消火する乾湿複合型
ヒュームスモーカーFSM-15はフィルターレスで1μm以上を99%捕集し、風量10m³/min・単相AC100Vで使える。スーパーコレクターFM-220は水を使う乾湿複合型で風量30/35m³/min、「水を使った2重の消火機能で火の粉も安全」。主力製品のデモ機貸出と、専門技術者による現地調査を公式に案内している。
工程の小型機から3,000m³/min級まで、工場全体をそろえるなら
新東工業株式会社
小型ダスミックの各区分に粉塵爆発対策型。中・大型は3,000m³/minクラスまで
小型集塵機ダスミックシリーズは混合・袋詰め・投入・切断・バフ研磨などの工程向けで、連続運転・間欠運転・低濃度のそれぞれに粉塵爆発対策型がある。中・大型集塵機は3,000m³/minクラスの大風量用途まで対応し、高温ガス用、泡で重金属を捕集する機種、可燃性・爆発性粉塵対応機もそろう。生産終了機の後継機・部品供給の窓口を公開している。