3比較ハブ非破壊検査の外注の選び方(超音波・放射線・磁粉・浸透・渦流・目視、資格のレベル、1日の単価、出張と持ち込み、放射線の管理区域、建築鉄骨の受入検査、報告書)
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非破壊検査の外注の選び方(超音波・放射線・磁粉・浸透・渦流・目視、資格のレベル、1日の単価、出張と持ち込み、放射線の管理区域、建築鉄骨の受入検査、報告書) · 2026年10月時点

迷ったらこれ。非破壊検査の外注の3選と、条件別の第一候補

15社の公式情報と、業界団体の統計・標準積算資料を調べました。資格の認証機関のお知らせ、電離則とRI法の条文も読んでいます。選ぶ軸は3つで、見つけたいきず、判定する人の資格、出張か持ち込みかです。

  • 15社を調査
  • 各会社の公式サイト
  • 調査日 2026年10月11日
  • 更新 2026年10月11日
イラストはイメージです(特定の製品ではありません)

編集部の結論

まず、見つけたいきずと、判定する人の資格を決めます。プラントの定期修理を出張で頼むなら東亜非破壊検査です。建築鉄骨の受入検査は日本非破壊検査、部品の持ち込みはIHI検査計測です。

決め手は、誰が判定し、1日いくらかかるかです。業界団体の標準積算資料では、レベル2の検査技術者は1日49,300円、レベル3は70,900円です。レベル2とレベル1の組に比べ、2人ともレベル3にすると5日で約25万円高くなります。判定はレベル2、手順書はレベル3と切り分けて頼みます。

もう一つは、現場の制約と中立性です。室外の放射線透過試験では、5m以内が原則として立入禁止になります。建築鉄骨の受入検査は、製作工場を通さず、施工者か工事監理者が直接契約します。

編集部・2026年10月。15の会社と機関の公式サイト、資格者数の一覧、料金表を確認しました。業界団体の標準積算資料と会勢の資料、資格の認証機関のお知らせ、電離則・RI法、CIW検査業協会の規則も読んでいます。

【基本3選】プラントの定修・建築鉄骨の受入検査・部品の持ち込みの第一候補

※2026年10月時点の公式サイト情報をもとに編集チームが選定。選定基準。

プラント・配管・タンクの定期修理を、出張でまとめて頼むなら

東亜非破壊検査株式会社

JIS Z 2305のレベル3を、RT121名・UT89名など方法ごとに公開しています。拠点は29か所です。

  • 比較した会社東亜非破壊検査
  • 得意な対象プラント・配管・タンク
  • 主な方法RT・UT・MT・PT・ET・LT
選んだ理由を読む

必要な方法のレベル3とレベル2が何人いるかを、発注前に確かめられます。エックス線とガンマ線の作業主任者も300名を超えます。CIWのA種で、放射性同位元素の使用許可も3事業所で受けています。

  • 方法ごとのL3とL2の人数を公開
  • 拠点は29か所、正社員418名
  • RI使用許可は3事業所

東亜非破壊検査株式会社の公式サイトへ特徴・対応条件を見る →

建築鉄骨の受入検査と、鉄筋圧接部の検査を関東・中部で頼むなら

日本非破壊検査株式会社

鉄骨溶接部の受入検査と、鉄筋ガス圧接部の検査を扱います。CIWのA種で、100名単位で検査員を動員できると書いています。

  • 比較した会社日本非破壊検査
  • 得意な対象プラント・建築鉄骨
  • 主な方法RT・UT・MT・PT ほか
選んだ理由を読む

建築鉄骨と鉄筋の継手、鋼管杭まで、建築の検査を1社でそろえられます。プラントの検査も扱うため、工場と現場の両方に人を出せます。

  • 鉄骨の受入検査と鉄筋圧接部
  • CIW認定A種
  • 100名単位で動員と記載

日本非破壊検査株式会社の公式サイトへ特徴・対応条件を見る →

部品・鋳物・溶接試験体を、持ち込みで調べるなら

株式会社IHI検査計測

持ち込みと出張の両方に対応します。持ち込みのRTと水浸法のUTに、簡易見積シミュレーションがあります。

  • 比較した会社IHI検査計測
  • 得意な対象部品・鋳物・溶接試験体
  • 主な方法RT・UT ほか
選んだ理由を読む

発注前に概算費用の目安をつかめます。RTは100mm角程度から5t程度までの試験体を扱います。IHIグループで、検査・計測・制御を専門にしています。

  • 持ち込み・出張の両方に対応
  • RTと水浸UTの簡易見積
  • 試験体は5t程度まで

株式会社IHI検査計測の公式サイトへ特徴・対応条件を見る →

会社15社の比較表

非破壊検査 外注会社 15社の比較(おすすめ3社が先頭)
会社比較した会社得意な対象主な方法出張・持ち込み資格者数の公開料金の公開認定・許可
東亜非破壊検査株式会社公式 · 2026-10-11確認東亜非破壊検査プラント・配管・タンクRT・UT・MT・PT・ET・LT出張(拠点29か所)方法別のL3・L2人数記載なしCIW A種・RI使用許可
日本非破壊検査株式会社公式 · 2026-10-11確認日本非破壊検査プラント・建築鉄骨RT・UT・MT・PT ほか出張(6拠点)記載なし記載なしCIW A種・RI使用許可
株式会社IHI検査計測公式 · 2026-10-11確認IHI検査計測部品・鋳物・溶接試験体RT・UT ほか両方に対応記載なし簡易見積の仕組みありJIS Q 9001・Q 17025
株式会社シーエックスアール公式 · 2026-10-11確認シーエックスアール発電所・プラントの保守RT・UT・MT・PT・ET・TT出張(拠点一覧あり)L2・L3の登録数記載なしCIW A種・RI使用許可
東日本検査株式会社公式 · 2026-10-11確認東日本検査鉄筋継手・溶接部記載なし出張(東日本)記載なし記載なしCIW C種
非破壊検査株式会社公式 · 2026-10-11確認非破壊検査株式会社プラント・航空宇宙部品RT・UT・MT・PT・ET・VT出張(全国の営業所)記載なし記載なしISO 9001・Nadcap(沿革)
地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター公式 · 2026-10-11確認都産技研小型部品・試料RT・CT・MT・UT映像持ち込み記載なし1件ごとに公開記載なし
JFEテクノリサーチ株式会社公式 · 2026-10-11確認JFEテクノリサーチ試料の解析X線CT・分析持ち込み中心資格取得者数を公開記載なしISO 17025(材料試験)
株式会社ジャスト西日本公式 · 2026-10-11確認ジャスト西日本建築鉄骨の受入検査UT・外観・寸法出張(工場・現場)記載なし記載なしCIW認定
金属技研株式会社公式 · 2026-10-11確認金属技研自社で加工する部品UT ほか記載なし記載なし検査箇所ごとの目安記載なし
神鋼検査サービス株式会社公式 · 2026-10-11確認神鋼検査サービス圧力容器・鋳鍛鋼品UT・PT・MT・RT・ET記載なし方法別の人数(2024年)記載なし許認可一覧あり
株式会社三井E&Sテクニカルリサーチ公式 · 2026-10-11確認三井E&Sテクニカルリサーチ溶接部・大型構造物RT・UT ほか現地検査に対応保有技術者の一覧あり記載なしRI使用許可
日本工業検査株式会社公式 · 2026-10-11確認日本工業検査プラント・構造物VT・UT・MT・PT ほか出張(全国の事業所)記載なし記載なしCIW A種・RI使用許可
新日本非破壊検査株式会社公式 · 2026-10-11確認新日本非破壊検査ボイラ・プラントRT・UT・MT・PT・ET・VT出張(支社・営業所)記載なし記載なしRI使用許可
溶接検査株式会社公式 · 2026-10-11確認溶接検査建築鉄骨・鉄筋継手UT・外観検査出張(現場・工場)保有資格のページあり記載なしCIW-D・東京都登録

※編集チーム調べ。各社公式サイトの記載をもとに作成(2026年10月調査時点)。「記載なし」は公式サイトに該当する記述が見つからなかった項目です。

編集部の分析

15社について、公式サイトに加えて決算資料・公的統計・過去の料金などを集め、同じ物差しで考えた分析です。各項目の根拠は末尾の「この分析の根拠」に載せています(2026年10月11日時点)。

迷ったらこう選ぶ

表を上から順に見て、最初に当てはまる行が第一候補です。基本3選は、東亜非破壊検査、日本非破壊検査、IHI検査計測です。

選ぶ軸は3つで、上から順に絞ります。

  1. 見つけたいきずで方法を決める。表面のきずか内部のきずか、割れのような平らなきずか、気泡のような丸いきずかで方法が変わります。
  2. 判定する人の資格を決める。手順書を書く人はレベル3、探傷して判定する人はレベル2で足ります。全員をレベル3にすると、人件費が上がります。
  3. 出張か持ち込みかで総額を比べる。出張は「人×日数」、持ち込みは「1撮影」「1か所」の単価で決まります。

このページでは、JIS Z 2305の資格を「レベル1〜3」と書きます。RTは放射線透過試験、UTは超音波探傷試験です。MTは磁粉探傷試験、PTは浸透探傷試験、ETは渦電流探傷試験、VTは目視試験を指します。

あなたの状況第一候補こうなら逆転いちばんのリスク
プラント・配管・タンクの定修を出張で東亜非破壊検査(基本3選)東日本・北海道が中心 → 日本工業検査料金が非公開で単価を比べにくい
建築鉄骨の受入検査(関東・中部)日本非破壊検査(基本3選)中国・四国の物件 → ジャスト西日本同じ会社が社内検査も受ける
部品・鋳物・試験体を持ち込みでIHI検査計測(基本3選)数点だけを持ち込む → 都産技研簡易見積は概算で、確定ではない
航空宇宙の部品でNadcapが要る非破壊検査株式会社(条件別)内部の解析が目的 → JFEテクノリサーチ認証の範囲を確かめていない
発電所の保守を、資格の数で選ぶシーエックスアール(条件別)九州のボイラ → 新日本非破壊検査資格の数は件数で、人数ではない
鋳鍛鋼・圧力容器を海外規格で神鋼検査サービス(条件別)材料試験も一緒に → 三井E&S系資格者数が2024年10月時点
東北の鉄骨・鉄筋継手部溶接検査(条件別)宮城で鉄筋継手が中心 → 東日本検査料金も資格者数も非公開

注 表は上の行ほど優先します。事実は各社の公式ページによります(2026年10月11日確認)。

レベル3を全員に求めない

業界団体の標準積算資料(令和8年度)では、検査技術者1人1日の直接人件費は、レベル2が49,300円です。レベル3を1つ持つ上級検査技術者は70,900円です。差は1日21,600円です。レベル3の単価は、レベル2の約1.44倍です。

資格の認証機関である日本非破壊検査協会は、2021年に発注者へお願いを出しています。手順書が詳しく示されていればレベル1、判定が要ればレベル2とする内容です。試験方法の選択や手順書の作成にはレベル3を充てるよう求めています。

発注仕様書には「手順書の作成と承認はレベル3、探傷と判定はレベル2以上」と書きます。2人ともレベル3と書くと、5日の2人組で約25万円高くなるからです。浮いた予算は、検査範囲を広げる方に回します。

状況別に、編集部ならこうする

年に1回の定期修理で、配管とタンクをまとめて見るなら、資格者数を公開している会社に先に声をかけます。方法別のレベル3の人数が分かり、繁忙期の手配を相談しやすいからです。

新築の建築鉄骨なら、施工者か工事監理者が、早めに受入検査の会社と契約します。製作工場との利害関係を、着手前に確かめやすいからです。

試作品や鋳物の数点なら、まず持ち込みで1回試します。不良の出方が分かってから、量産の検査を出張にするか社内で行うかを決めます。

気にしなくていいこと

  • 会社の創業年の古さです。比べるのは、今いる資格者の数と拠点の近さです。
  • 最新の装置の名前です。何のきずを、どの規格で判定するかが先です。
  • 「全国対応」の言葉です。出張費は距離で決まるので、近くの拠点を聞きます。

言いにくいこと

15社のうち、出張検査の料金を公開している会社はありませんでした。公開されているのは、都産技研の持ち込みの料金表と、IHI検査計測の簡易見積の仕組みです。金属技研は、検査箇所ごとの費用の目安を解説記事に載せています。

料金を比べる物差しには、業界団体の標準積算資料を使います。見積もりを受け取ったら、人数・日数・資格を分けて書かせ、1人1日の単価をこの表と並べます。

日本非破壊検査協会は2024年11月、同年10月に資格証明書の偽造の疑いが強い事例が出たと公表しました。2026年6月には、試験記録の改ざんをしないよう改めて求めるお知らせを出しています。

検査員の資格は、資格証明書の原本で確かめます。報告書には、検査した人の氏名と資格番号、レベルを書かせます。

この分析の根拠(8件)

見つけたいきずで、方法が決まる

表面のきずはPT・MT・ET、内部のきずはRTとUTです。割れのような平らなきずはUT、気泡のような丸いきずはRTが見つけやすい方法です。

業界団体の日本非破壊検査工業会は、方法を表面のきずと内部のきずに分けて説明しています。部品メーカーの金属技研も、方法ごとの得意と苦手を公開しています。

方法見つけやすいきず使えない・苦手なもの
VT 目視試験表面の状態やきず内部のきず
PT 浸透探傷試験表面に開口したきず多孔質の材料
MT 磁粉探傷試験表面と表面直下のきず磁石に付かない材料
ET 渦電流探傷試験導電材料の表面近くのきず複雑な形状
RT 放射線透過試験奥行きのある丸い内部きず放射線の管理が要る
UT 超音波探傷試験進行方向に直角な平らなきず粗い結晶の鋳造品など

注 工業会の「非破壊検査とは」と、金属技研の解説記事によります。磁粉探傷は表面から約2〜3mmのきずも検出できると、金属技研は書いています。

工業会の会員の売上を検査の種目別に見ると、UTが27.7%で最も多い種目です。PTが15.0%、RTが14.2%、MTが12.6%と続きます。2024年10月の経営実態調査で、2023年度の売上の比率です。

溶接部の割れや溶け込み不良を探すなら、UTを主にします。割れは平らなきずで、UTが見つけやすい向きだからです。気泡のような丸いきずが問題なら、RTを足します。

鋳物の内部は、RTを先に考えます。粗い結晶の鋳造品ではUTが難しいと、方法の解説にあるからです。表面の割れはPTかMTで、鉄鋼ならMT、磁石に付かないステンレスやアルミならPTです。

タンクや配管の減肉は、きずではなく厚さの問題です。東亜非破壊検査はタンク底板の連続板厚測定を、非破壊検査株式会社は保温材の上からの減肉調査を載せています。

配管の腐食を調べたいときは、「探傷」ではなく「厚さ測定」の見積もりを取ります。保温材をはがす費用がかかる配管は、上から測れる方法があるかを先に聞きます。

この分析の根拠(5件)

資格のレベルと、資格者の数

判定はレベル2、手順書の作成はレベル3の仕事です。資格者の数を方法ごとに公開している会社は一部です。

JIS Z 2305は、非破壊試験技術者の資格と認証を定めた規格です。日本非破壊検査協会が、この規格で資格を認証しています。協会は、レベルごとにできることを次のように示しています。

レベルできることできないこと
レベル1指示書に従い試験・記録・報告方法の選択、結果の解釈
レベル2手順書に従い試験・判定・指導手順書の作成は求めない
レベル3方法の選択、手順書の作成と承認制限なし

注 日本非破壊検査協会「非破壊試験業務における資格レベルの適正な運用について」(2021年2月1日)によります。レベル1はレベル2か3の監督の下で働きます。

同じ資料によると、2020年4月の認証は延べ86,000件を超えます。レベル3は8,040件で9.3%、レベル2は61,916件で71.6%です。レベル1は16,446件で19.1%です。

工業会の会員160社では、非破壊検査業の従業員は9,384人です(2025年7月)。JIS Z 2305の資格は延べ22,224人分あります。エックス線作業主任者は4,054人、ガンマ線の作業主任者は2,165人です。

資格者の数を公開している会社は、15社のうち一部です。東亜非破壊検査はレベル3とレベル2を方法ごとに出しています。シーエックスアールはレベル2が982件、レベル3が151件です。神鋼検査サービスは方法別の人数を、JFEテクノリサーチはレベル3の人数を出しています。

資格者数を公開している会社を、候補の先頭に置きます。定期修理の繁忙期に、必要なレベルの人を確保できるかの目安になるからです。非公開の会社には、検査に来る人の資格を見積もりの段階で書面にしてもらいます。

件数と人数は違います。1人がUTとRTの両方を持てば、2件と数えます。

「レベル3が○名在籍」と聞いたら、使う方法のレベル3が何名かを聞き返します。合計の数では、UTの人が足りるかは分かりません。

この分析の根拠(7件)

1日の単価と、持ち込みの単価

業界団体の標準積算資料では、レベル2の検査技術者は1日49,300円です。持ち込みなら、都産技研のX線透過は1撮影5,550円(中小料金)です。

業界団体の日本非破壊検査工業会は、標準積算資料で検査技術者1人1日の直接人件費を出しています。税の表記はありません。

技術者の区分主な条件令和8年度(円/日)
総合管理技術者NDIS 0602とレベル3を複数90,300
検査管理技術者レベル3を複数82,800
上級検査技術者レベル370,900
検査技術者(A)レベル2を複数など62,600
検査技術者(B)レベル249,300
検査技術者(C)レベル142,500

注 標準積算資料 第14版(令和8年6月1日発行)の直接人件費です。人件費だけの単価です。

この単価は上がり続けています。令和5年度の第12版と比べると、レベル2は45,300円から49,300円になりました。上がり幅は8.8%です。

技術者の区分令和5年度令和7年度令和8年度
上級検査技術者(レベル3)62,200円66,900円70,900円
検査技術者(B・レベル2)45,300円48,500円49,300円
検査技術者(C・レベル1)35,600円40,300円42,500円

注 第12版・第13版はWeb Archiveの記録によります。2014年の第8版では、上級検査技術者は47,000円でした。

2人組で5日間の出張検査を、この単価で比べました。レベル2とレベル1の組なら、直接人件費は459,000円です。2人ともレベル3なら709,000円で、差は250,000円です編集部の試算。機材と出張の費用は含めていません。

持ち込みは単価が見えます。都産技研の依頼試験の料金表から、主な項目を並べます。料金表に税の表記はありません。

項目と単位中小料金一般料金
X線透過 工業用サイズ 1撮影5,550円12,200円
X線透過 四つ切サイズ 1撮影6,320円12,710円
透過写真による判定 1枚930円1,790円
X線CT 1スキャン22,870円45,740円
磁粉探傷 極間型 1m1,470円2,960円
超音波映像装置 像の観察 1試料6,700円14,510円

注 東京都立産業技術研究センターの依頼試験一覧「13.非破壊透視試験」によります。中小料金の適用条件は料金ページで確認できませんでした。

工業用サイズで10撮影すると、中小料金で55,500円です編集部の試算。判定の料金は、同じ試験の追加分が別の単価になっています。標準積算資料のレベル2の検査技術者1人1日分は、49,300円です。

金属技研の解説記事は、検査箇所ごとの目安を載せています。浸透探傷は8千円から、手探傷の超音波探傷は1万円からです。厚さ10mm程度の鋼板の放射線透過は2万円からです。技術料や手順書、成績書の作成費が加わると書いています。

数点の部品なら、まず持ち込みにします。出張には人数×日数の人件費と移動の費用がかかり、1か所だけでも1日分になりやすいからです。

出張の見積もりは、人数・日数・資格・機材・移動・報告書に分けて書かせます。合計だけの見積もりでは、どこが高いのかを比べられません。

工業会の会員の売上は、2020年度を除き、年に約1,400億円の規模で推移しています(2024年10月の経営実態調査)。産業分野別では石油・化学が31.5%、建築関連が11.3%です。

単価は、3年で1〜2割上がる前提で予算を組みます。定期修理を毎年頼むなら、複数年の契約で単価の決め方を先に決めておきます。

この分析の根拠(8件)

検査員の数と、単価の動き

業界団体の会員では、非破壊検査業の従業員が2019年度から約11%減りました。同じ期間に、1人1日の標準の単価は上がっています。

日本非破壊検査工業会は、会員の人数と資格を毎年まとめています。非破壊検査業を主とする会員の従業員と、JIS Z 2305の資格の推移です。

年度会員の社数従業員JIS Z 2305の資格
2017年度154社10,355人22,480人
2019年度161社10,552人23,052人
2021年度162社9,669人22,575人
2023年度164社9,317人22,828人
2025年度160社9,384人22,224人

注 工業会「会勢の現状・推移」(2025年7月の登録票)によります。資格は延べの人数で、1人が複数の方法を持つと重なります。

従業員は、2019年度の10,552人から2025年度の9,384人に減りました。減った人数は1,168人で、約11%です。同じ期間に、標準積算資料の単価は上がっています。

産業分野別の売上の比率は、石油・化学が31.5%、電力関連が13.8%です。建築関連は11.3%、造船・重機は9.3%、鉄鋼・製鉄と重電・機械はそれぞれ8.6%です。2023年度の売上の比率で、2024年10月の経営実態調査によります。

従業員は減り、単価は上がっています。定期修理の検査は、日程が決まった時点で人を押さえます。直前の依頼では、必要なレベルの人がそろわないことを前提にします。

工業会の売上の約3割は石油・化学です。製油所や化学プラントの定修が重なる時期には、ほかの業種の検査が後回しになりやすいと考えます。時期をずらせる検査は、繁忙期を外して頼みます。

工業会は、2024年2月の厚生労働省の検討会で資料を出しました。2023年7月時点で、会員はポータブル型のエックス線装置を1,633台持っています。ガンマ線装置は、Ir-192が311台、Co-60が26台です。

この分析の根拠(3件)

放射線の管理区域と立入禁止

室外でX線やガンマ線を使うと、焦点と被照射体から5m以内は原則として立入禁止です。ガンマ線の一時的な使用には届出も要ります。

出張でRTを行うと、検査会社だけでなく発注側の現場にも制約が出ます。電離放射線障害防止規則(電離則)の条文です。

条文決まっていること
電離則 第3条第1項3か月で1.3mSvを超えるおそれの区域は管理区域
電離則 第3条第4項必要のある者以外を管理区域に入れない
電離則 第15条X線装置は原則として専用の室に置く
電離則 第18条第1項室外で使うとき、5m以内に立ち入らせない
電離則 第18条第4項立入禁止の場所を標識で示す
電離則 第46条管理区域ごとにエックス線作業主任者を選ぶ
電離則 第52条の2ガンマ線は専用の作業主任者を選ぶ

注 e-Gov法令検索の条文によります。第18条第1項は、1週間の実効線量が1mSv以下の場所を除きます。第15条は、装置を随時移動させて使う場合などを例外としています。

ガンマ線の線源を使う場合は、放射性同位元素等の規制に関する法律も関わります。使用には原子力規制委員会の許可が要ります(第3条)。非破壊検査のため一時的に使う場所を変えるときは、あらかじめ届け出ます(第10条第6項)。

工業会の資料では、ポータブル型のエックス線装置を使う現場で、ロープなどで管理区域を設けています。使用中は人が入らないよう見張り、警告灯を点けると説明しています。

RTを頼むときは、立入禁止の範囲で止まる作業を先に洗い出します。焦点と被照射体から5m以内は、原則として作業員が入れなくなるからです。昼に他の工事がある現場では、夜間か休日の撮影にします。

ガンマ線を使う会社には、使用許可の番号と、一時的な使用場所の届出をどちらが出すかを書面で聞きます。許可の番号は、15社のうち6社が会社概要などに載せています。

放射線を使わない方法もあります。UTは管理区域が要りません。

溶接部の検査で、RTでなくUTでよいと仕様書で認められているなら、UTを選びます。管理区域の設定と立入禁止がなくなり、他の工事と並行できるからです。

この分析の根拠(3件)

建築鉄骨の受入検査

受入検査は、建築主・設計者・工事監理者・施工者が検査会社と直接契約します。社内検査をした会社は、同じ物件の受入検査を受けません。

建築鉄骨の溶接部には、製作工場が行う社内検査と、建築主の側が行う受入検査があります。CIW検査業協会は、会員が受入検査で守る倫理規則を定めています。

規則の条文決まっていること
倫理規則 第5条第1項社内検査をした物件の受入検査は受けない
倫理規則 第5条第2項受入検査は発注者と契約し、報告書も発注者宛
運用規準 第3条製作工場に属していないこと
運用規準 第4条第1号発注者は建築主・設計者・工事監理者・施工者
運用規準 第4条第3号検査要領書を作り、発注者の承認を得る
運用規準 第5条契約の前に検査に着手しない

注 CIW検査業協会「受入検査倫理規則」「受入検査倫理規則運用規準」(いずれも2017年11月22日改正)によります。CIW認定は、日本溶接協会の検査事業者の認定です。

運用規準は、検査要領書に書く7つの事項を決めています。適用する基準、抜取り率と方法、検査の条件と方法です。合否判定基準、不合格のときの措置、検査技術者の氏名、報告書の様式も含みます。

ジャスト西日本は、鉄骨加工会社からの受注は一切受けていないと書いています。溶接検査株式会社も、同じ会社が第三者検査と社内検査の両方を行うことは不正検査として禁止されていると書いています。日本非破壊検査は、業務案内に自主検査と受入検査の両方を載せています。

鉄骨の受入検査は、製作工場を通さず、施工者か工事監理者が直接契約します。工場経由の発注では、誰の立場の検査か分からなくなるからです。

社内検査も扱う会社に頼むときは、その物件の社内検査を受けていないことを書面でもらいます。倫理規則の第5条を契約書に写すのが簡単です。

東京都内の鉄骨工事では、東京都の検査機関登録が条件になっていると、溶接検査株式会社は説明しています。

都内の物件は、東京都の登録事業者かを最初に確かめます。登録がない会社は、ほかの条件がよくても選べないからです。

この分析の根拠(5件)

検査報告書に書かせること

判定基準と資格のレベルの欄がない報告書は、後から検証できません。見本は見積もりの段階でもらいます。

CIW検査業協会の運用規準は、報告書の様式を、検査要領書に書く事項の一つにしています。報告書には、代表者か検査技術管理責任者が署名か捺印をします。

報告書に書かせる項目理由
適用した規格と合否判定基準判定の物差しを後から確かめる
検査した範囲と抜取り率どこを見ていないかが分かる
検査員の氏名・資格・レベル判定した人の資格を確かめる
装置と探触子・線源の種類同じ条件で再検査できる
きずの位置・寸法・判定補修の範囲を決める
不合格のときの措置追加の検査と費用の扱い
記録の保存先と期間後の監査や事故調査に使う

注 編集部が、運用規準の要領書の記載事項と、資格レベルの役割から組み立てた項目です。

見積もりの段階で、報告書の見本をもらいます。見本に資格のレベルと判定基準の欄がなければ、その会社には頼みません。結果を後から検証できないからです。

記録の原本は、発注側でも保存します。透過写真やUTの波形データを納品物に入れてもらいます。

この分析の根拠(2件)

発注の手順と、見積もりで聞くこと

きずと規格、資格のレベル、出張か持ち込みか、報告書の見本の順に決めます。

手順は4つです。まず、見つけたいきずと適用する規格を決めます。次に、手順書を書く人と判定する人のレベルを決めます。続いて、出張と持ち込みの両方で見積もりを取ります。最後に、報告書の見本で項目を確かめて発注します。

見積もりで書面にしてもらうこと理由
人数・日数・資格のレベル1人1日の単価を比べられる
機材・材料・移動・報告書の費用人件費以外の差が分かる
来る人の資格証明書の写し偽造の事例がある
放射線の立入禁止の範囲と時間他の工事の段取りを組む
使用許可の番号と届出の担当ガンマ線の手続きが漏れない
社内検査を受けていないこと受入検査の中立を保つ
報告書の見本と納品データ後から検証できる
再検査と追加検査の単価不合格のときの費用が分かる

IHI検査計測は、持ち込みのRTに簡易見積シミュレーションを用意しています。対象は100mm角程度からで、重量は5t程度までです。

初めての会社には、本番の前に試験片か不良品で試し検査をしてもらいます。既知のきずを見つけられるかで、技術と報告書の質を一度に確かめられます。

この分析の根拠(3件)

調べた15社と、選んだ・外した理由

15社それぞれについて、選んだか外したかと、その理由です。

会社扱いと理由
東亜非破壊検査基本3選。プラントの定修を出張で
日本非破壊検査基本3選。建築鉄骨の受入検査(関東・中部)
IHI検査計測基本3選。部品・鋳物を持ち込みで
非破壊検査株式会社条件別。航空宇宙でNadcapが要る
シーエックスアール条件別。発電所の保守、資格の件数を公開
神鋼検査サービス条件別。鋳鍛鋼・圧力容器を海外規格で
溶接検査条件別。東北の鉄骨・鉄筋継手部
日本工業検査逆転の候補。東日本・北海道のプラント
新日本非破壊検査逆転の候補。九州のボイラ・検査装置
ジャスト西日本逆転の候補。中国・四国の鉄骨受入検査
都産技研逆転の候補。数点を持ち込みで
東日本検査逆転の候補。宮城の鉄筋継手部
三井E&Sテクニカルリサーチ逆転の候補。材料試験と一緒に
JFEテクノリサーチ逆転の候補。解析が目的のとき
金属技研選ばず。加工と検査の一貫が中心

注 比較・まとめサイトと、非破壊検査の受託を公式に示していない会社は外しました。ジャスト(本社)は公式サイトの本文を読めなかったため、調査の対象に入れていません。溶接・校正・外壁の検査は、それぞれの比較ページで扱います。

判断の根拠にした実態データ

判断を支えた事実です(2026年10月11日確認)。各社の資格者数は数え方がそろわないため、順位には使っていません。

何を見たか分かったこと判断への効き方
工業会の標準積算資料L2は1日49,300円(令和8年度)見積もりの物差しにする
同・第12版との比較L1は3年で19.4%上昇単価の上昇を予算に入れる
工業会の会勢資料会員160社・従業員9,384人業界の人手の規模
工業会の経営実態調査種目別ではUTが27.7%主流の方法を確かめる
協会のレベル運用の資料L3は延べ8,040件で9.3%全員L3の指定を避ける
協会のお知らせ(2024年)資格証明書の偽造の疑い原本で確かめる
電離則 第18条室外のRTは5m以内立入禁止段取りと時間帯を決める
CIW 受入検査倫理規則社内検査をした物件は受けない発注者が直接契約する
都産技研の料金表X線1撮影5,550円(中小)持ち込みの単価の目安

注 工業会は日本非破壊検査工業会、協会は日本非破壊検査協会です。いずれも原本のPDFと公式ページによります(2026年10月11日確認)。

取れなかったもの。15社とも、出張検査の料金表は公開していませんでした。IHI検査計測の簡易見積は、ページ上の計算で金額が出るため、本文の取得では金額を確かめられませんでした。ジャスト(本社)の会社概要は読めませんでした。口コミは判断に使っていません。

この分析の根拠(7件)

非破壊検査の外注の選び方(3つの手順)

見つけたいきずと規格から、方法を決める

考え方は見つけたいきずで、方法が決まるにあります。

判定する人の資格と、出張か持ち込みかを決める

資格は資格のレベルと、資格者の数に、費用は1日の単価と、持ち込みの単価にあります。

現場の制約と報告書を、書面で確かめる

放射線は放射線の管理区域と立入禁止に、鉄骨は建築鉄骨の受入検査に、報告書は検査報告書に書かせることに、聞くことは発注の手順と、見積もりで聞くことにあります。

選定基準

調べたのは、2026年10月11日に検索で表示された15の会社と機関です。検索語は、非破壊検査 外注、超音波探傷 出張検査、鉄骨 受入検査 第三者検査などです。ほかに、日本非破壊検査工業会の会員一覧も使いました。比較・まとめサイトと、非破壊検査の受託を公式に示していない会社は除きました。公式サイトの本文を読めない会社も対象外です。掲載の条件は3つです。1つ目は、非破壊検査の受託を公式サイトで示していることです。2つ目は、扱う方法か対象を公式に確かめられることです。3つ目は、資格、認定、料金、拠点のどれかを公式資料で確かめられることです。そのうえで、業界団体の標準積算資料と会勢の資料を読みました。日本非破壊検査協会の資格レベルの資料、電離則とRI法の条文、CIW検査業協会の受入検査倫理規則も確かめています。そして基本の3社を選びました。プラントの定修、建築鉄骨の受入検査、部品の持ち込みの3通りです。用途や地域によって、別に第一候補を示しています。15社それぞれの扱いと理由は「調べた15社と、選んだ・外した理由」に載せています。

おすすめ3社を詳しく紹介

1東亜非破壊検査株式会社

プラント・配管・タンクの定期修理を、出張でまとめて頼むなら

JIS Z 2305のレベル3を、RT121名・UT89名など方法ごとに公開しています。拠点は29か所です。

比較した会社
東亜非破壊検査
得意な対象
プラント・配管・タンク
主な方法
RT・UT・MT・PT・ET・LT
出張・持ち込み
出張(拠点29か所)

おすすめの理由

必要な方法のレベル3とレベル2が何人いるかを、発注前に確かめられます。エックス線とガンマ線の作業主任者も300名を超えます。CIWのA種で、放射性同位元素の使用許可も3事業所で受けています。

比べ方は資格のレベルと、資格者の数にあります。

決め手

  • 方法ごとのL3とL2の人数を公開
  • 拠点は29か所、正社員418名
  • RI使用許可は3事業所

向かない人

料金は見積もりです。人数は延べの資格件数で、1人が複数の方法を持つ場合があります。

特徴

  • 1962年3月27日設立、拠点は29か所
  • 正社員418名(2026年4月)
  • JIS Z 2305のレベル3とレベル2の人数を方法ごとに公開
  • レベル3は放射線透過121名・超音波探傷89名(2026年4月1日)
  • エックス線作業主任者385名、ガンマ線の作業主任者328名
  • 日本溶接協会のA種非破壊検査事業者(第19A82号)
  • 放射性同位元素の使用許可を3つの事業所で取得
  • タンク底板の連続板厚測定、フェーズドアレイ探傷の技術資料
  • 全国鐵構工業協会の建築鉄骨超音波検査技術者が14名

主な検査

主な検査種類備考
出張検査RT・UT・MT・PT・ETプラント・構造物・溶接部
タンク底板の連続板厚測定UTTOA TANK MAPPING SYSTEM
保温材の上からの肉厚測定パルス渦流Lyft

基本情報

所在地福岡県北九州市
設立1962年3月
資本金2,040万円
従業員正社員418名(2026年4月)
拠点29か所

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2日本非破壊検査株式会社

建築鉄骨の受入検査と、鉄筋圧接部の検査を関東・中部で頼むなら

鉄骨溶接部の受入検査と、鉄筋ガス圧接部の検査を扱います。CIWのA種で、100名単位で検査員を動員できると書いています。

比較した会社
日本非破壊検査
得意な対象
プラント・建築鉄骨
主な方法
RT・UT・MT・PT ほか
出張・持ち込み
出張(6拠点)

おすすめの理由

建築鉄骨と鉄筋の継手、鋼管杭まで、建築の検査を1社でそろえられます。プラントの検査も扱うため、工場と現場の両方に人を出せます。

契約の決まりは建築鉄骨の受入検査にあります。

決め手

  • 鉄骨の受入検査と鉄筋圧接部
  • CIW認定A種
  • 100名単位で動員と記載

向かない人

自主検査も扱うため、同じ物件で社内検査を受けていないかを書面で確かめます。資格者数は公開されていません。

特徴

  • 1956年創業、従業員250名
  • 事業所は鹿島・千葉・東京・四日市・水島、知多に出張所
  • 鉄骨溶接部の自主検査・受入検査を業務案内に掲載
  • 鉄筋ガス圧接部、鋼管杭溶接部の検査
  • 100名単位で検査員を動員できると公式に記載
  • 日本溶接協会のCIW認定A種(第37A90号)
  • 放射性同位元素等使用許可を原子力規制委員会から取得
  • ISO 9001は水島・四日市・知多で認証

主な検査

主な検査種類備考
プラント・タンク・配管の検査出張定期修理の大人数対応
鉄骨溶接部の受入検査建築自主検査も扱う
鉄筋ガス圧接部の検査建築鋼管杭溶接部も対象

基本情報

所在地東京都大田区
創業1956年
従業員250名

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3株式会社IHI検査計測

部品・鋳物・溶接試験体を、持ち込みで調べるなら

持ち込みと出張の両方に対応します。持ち込みのRTと水浸法のUTに、簡易見積シミュレーションがあります。

比較した会社
IHI検査計測
得意な対象
部品・鋳物・溶接試験体
主な方法
RT・UT ほか
出張・持ち込み
両方に対応

おすすめの理由

発注前に概算費用の目安をつかめます。RTは100mm角程度から5t程度までの試験体を扱います。IHIグループで、検査・計測・制御を専門にしています。

費用の比べ方は1日の単価と、持ち込みの単価にあります。

決め手

  • 持ち込み・出張の両方に対応
  • RTと水浸UTの簡易見積
  • 試験体は5t程度まで

向かない人

簡易見積は概算です。資格者数は公開されていません。大型品や複雑な形は相談になります。

特徴

  • IHIグループで検査・計測・制御を専門とする会社
  • 1974年4月1日設立、資本金2億2,000万円
  • 非破壊検査は持ち込み・出張のいずれも対応
  • 放射線透過検査の簡易見積シミュレーションを公開
  • 持ち込みのRTは100mm角程度から、重量5t程度まで
  • 水浸法UTと海外代行検査の簡易見積も公開
  • JIS Q 9001認証、校正と化学的試験でJIS Q 17025認定
  • 全省庁統一資格は役務の提供等でA等級

主な検査

主な検査種類備考
放射線透過検査(持ち込み)RT簡易見積シミュレーションあり
水浸法UT検査UT簡易見積シミュレーションあり
海外代行検査立会い簡易見積シミュレーションあり

基本情報

設立1974年4月
資本金2億2,000万円

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そのほかの会社12社を紹介

株式会社シーエックスアール

広島県呉市の検査会社です。JIS Z 2305のレベル2とレベル3の登録数を方法ごとに公開しています。

比較した会社
シーエックスアール
得意な対象
発電所・プラントの保守
主な方法
RT・UT・MT・PT・ET・TT
出張・持ち込み
出張(拠点一覧あり)

向いている人中国・四国から東北まで、発電所やプラントの保守検査を頼む会社に向きます。

確認したい点料金は見積もりです。資格の数は件数で、人数ではありません。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

シーエックスアールは、1960年に中国エックス線として設立された検査会社です。1990年に今の社名に変わりました。本社は広島県呉市で、東京支社は大田区にあります。技術系の従業員は292名です(2026年4月1日)。

資格の登録数を公開しています。2026年4月20日現在、JIS Z 2305のレベル2は982件、レベル3は151件です。方法別のレベル3は、RT42件、UT38件、MT13件、PT40件、ET18件です。

日本溶接協会のCIW認定はA種です(第18A84号)。放射性同位元素の使用許可は、研修開発センターと千葉事業所で受けています。1992年に東京都の第三者検査機関の指定を受けたと、沿革に書いています。製品検査と、発電所などの保守検査を扱います。

特徴

  • 1960年4月設立、資本金5,000万円
  • 技術系292名・事務系61名(2026年4月1日)
  • CIW認定A種(第18A84号)、ISO 9001
  • RT・UT・厚さ測定・MT・PT・ET・赤外線サーモの各種目
主な検査・基本情報を見る

主な検査

主な検査種類備考
保守検査発電所・プラント稼働中の設備の安全確認
製品検査製造段階品質保証の検査
検査技術者の派遣国内・海外QA/QC業務を含む

基本情報

所在地広島県呉市
設立1960年4月
資本金5,000万円
従業員技術系292名・事務系61名(2026年4月)

出典: cxr.co.jp・cxr.co.jp・cxr.co.jp

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東日本検査株式会社

宮城・仙台を拠点に東日本で活動する検査会社です。CIW認定と優良鉄筋継手部検査会社の認定があります。

比較した会社
東日本検査
得意な対象
鉄筋継手・溶接部
主な方法
記載なし
出張・持ち込み
出張(東日本)

向いている人宮城を中心に、鉄筋継手部の検査を地元の会社に頼みたい施工者に向きます。

確認したい点公式の情報が少なく、料金も資格者数も見積もりで確かめる必要があります。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

東日本検査は、宮城・仙台を拠点に、東日本全域で活動する検査会社です。2022年1月に設立40周年を迎えたと書いています。

日本溶接協会のCIW認定検査事業者で、区分はC種です。2024年12月には、優良鉄筋継手部検査会社の認定を受けました。品質管理と品質保証で社会に貢献すると書いています。

公式サイトでは、料金や資格者数を確認できませんでした。鉄骨や鉄筋継手部の検査を頼むときは、検査技術者の資格と人数を見積もりで聞きます。

特徴

  • 宮城・仙台を拠点に東日本全域で活動
  • 2022年1月に設立40周年
  • 健康経営優良法人などの認定
主な検査・基本情報を見る

主な検査

主な検査種類備考
鉄筋継手部の検査建築優良鉄筋継手部検査会社

基本情報

拠点宮城県仙台市周辺

出典: www.higashinihonkensa.com

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非破壊検査株式会社

1957年設立の大阪の検査会社です。沿革に2008年のNadcap取得があり、3次元CTなどの技術も載せています。

比較した会社
非破壊検査株式会社
得意な対象
プラント・航空宇宙部品
主な方法
RT・UT・MT・PT・ET・VT
出張・持ち込み
出張(全国の営業所)

向いている人航空宇宙の部品でNadcapの検査会社を探す会社や、全国の営業所で出張を頼みたい会社に向きます。

確認したい点Nadcapは現在の認証範囲と事業所を、認証書の写しで確かめてください。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

非破壊検査株式会社は、1957年に設立された検査会社です。本社は大阪市西区で、資本金は8,800万円です。営業所は北海道から沖縄まであります。

沿革には、1965年に放射性同位元素の使用許可を受けたとあります。2008年には、航空宇宙などの特殊工程の認証であるNadcapを取得しました。2014年に、米国のASNTレベルIIIの技術者が生まれたとも書いています。ISO 9001の認証も受けています。

技術のページには、フェーズドアレイ超音波、3次元CT、保温材の上からの減肉調査、渦流アレイなどが並びます。グループ会社にポニー工業と非破壊検査サービスがあります。石油学会からは、2024年に設備維持管理士育成優良事業所の認定を受けました。

特徴

  • 1957年6月21日設立、資本金8,800万円
  • 本社は大阪市西区北堀江
  • 沿革に2008年のNadcap取得の記載
  • ISO 9001認証(本社・大阪・神戸・東京の事業本部など)
  • 営業所は苫小牧から沖縄まで
主な検査・基本情報を見る

主な検査

主な検査種類備考
マイクロフォーカスX線CT3次元CT技術ページに掲載
保温上からの減肉調査パルス渦流Lyft
フェーズドアレイUTUT技術ページに掲載

基本情報

所在地大阪市西区
設立1957年6月
資本金8,800万円

出典: www.hihakaikensa.co.jp・www.hihakaikensa.co.jp・www.hihakaikensa.co.jp

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地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター

東京都の公設試験研究機関です。X線透過や磁粉探傷の依頼試験の料金を、1件ごとに公開しています。

比較した会社
都産技研
得意な対象
小型部品・試料
主な方法
RT・CT・MT・UT映像
出張・持ち込み
持ち込み

向いている人数点の部品や試作品を、持ち込みで安く調べたい中小企業に向きます。

確認したい点中小料金の条件と税の扱いは、申し込み前に確かめます。現場の出張検査は対象外です。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

東京都立産業技術研究センター(都産技研)は、東京都の公設試験研究機関です。依頼試験の料金表を公開しており、非破壊透視試験も載っています。料金は、中小料金と一般料金の2本立てです。

X線透過試験は、工業用サイズ1撮影で中小料金5,550円、一般料金12,200円です。透過写真による判定は、1枚930円と1,790円です。X線CTは1スキャンで22,870円と45,740円です。

磁粉探傷試験は、極間型の装置で1mあたり1,470円と2,960円です。超音波映像装置による像の観察は、1試料6,700円と14,510円です。料金表に税の表記はありません。

特徴

  • X線透過は工業用サイズ1撮影5,550円(中小料金)
  • X線CTは1スキャン22,870円(中小料金)
  • 磁粉探傷は極間型で1mあたり1,470円(中小料金)
  • 超音波映像装置の像の観察は1試料6,700円(中小料金)
主な検査・基本情報を見る

主な検査

主な検査種類備考
X線透過試験持ち込み1撮影ごとの料金
X線CT持ち込み1スキャンごとの料金
磁粉探傷試験持ち込み1mごとの料金

基本情報

種別東京都の公設試験研究機関

出典: www.iri-tokyo.jp

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JFEテクノリサーチ株式会社

JFEスチールの100%子会社です。分析・評価・解析が中心で、非破壊の解析サービスも行います。

比較した会社
JFEテクノリサーチ
得意な対象
試料の解析
主な方法
X線CT・分析
出張・持ち込み
持ち込み中心

向いている人破面や内部の解析を、材料試験と一緒に頼みたい研究・品質部門に向きます。

確認したい点現場の溶接部を大人数で検査する体制は、公開情報では確認できません。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

JFEテクノリサーチは、2004年に3社が合併して発足した会社です。株主はJFEスチールで、出資比率は100%です。従業員は1,465名で、2025年度の売上高は202億円です。

事業の中心は、分析・評価・解析の受託です。材料試験では、ISO 17025の試験所認定を受けています。2026年8月には、3次元X線顕微鏡による非破壊の解析サービスを本格的に始めると発表しました。

資格取得者の一覧では、非破壊検査技術者のレベル3は、超音波探傷5名、放射線透過2名などです。現場の溶接部を大人数で検査する会社というより、試料を解析する会社です。

特徴

  • 2004年10月設立、JFEスチールの100%子会社
  • 従業員1,465名(2026年4月末)
  • 3次元X線顕微鏡の非破壊解析を本格展開(2026年8月発表)
  • 非破壊検査のレベル3はUT5名・RT2名など
主な検査・基本情報を見る

主な検査

主な検査種類備考
3次元X線顕微鏡の解析非破壊解析2026年8月発表
材料試験ISO 17025機械・物理試験

基本情報

所在地東京都千代田区
設立2004年10月
資本金1億円
株主JFEスチール(100%)

出典: www.jfe-tec.co.jp・www.jfe-tec.co.jp・www.jfe-tec.co.jp・www.jfe-tec.co.jp

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株式会社ジャスト西日本

建築・土木の第三者検査の会社です。鉄骨の受入検査は、加工会社からは受注しないと明記しています。

比較した会社
ジャスト西日本
得意な対象
建築鉄骨の受入検査
主な方法
UT・外観・寸法
出張・持ち込み
出張(工場・現場)

向いている人中国・四国で、建築鉄骨の受入検査を施主側・施工者側の立場で頼みたい会社に向きます。

確認したい点資格者数や対応地域の詳細は公開されていません。見積もりで聞きます。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

ジャスト西日本は、第三者の立場で建築・土木構造物の検査・探査・調査・診断を行う会社です。日本溶接協会のCIW認定事業者として、鉄骨の第三者検査を行っています。

鉄骨の第三者検査は、建築主、設計事務所、建設会社を発注者とする受入検査だけを受けると書いています。鉄骨加工会社からの受注は、一切受けていないとしています。受入検査では、溶接前の組立て精度を限界ゲージで検査します。

鉄筋継手部の第三者検査や、アンカーボルトの長さ測定も扱います。島根県の女性の活躍応援企業などに登録しています。

特徴

  • 鉄骨の受入検査は建築主・設計事務所・建設会社からだけ受注
  • 鉄骨加工会社からの受注は一切受けないと明記
  • CIW認定事業者
主な検査・基本情報を見る

主な検査

主な検査種類備考
鉄骨第三者検査受入検査加工会社からは受けない
鉄筋継手部第三者検査受入検査建築・土木

基本情報

対象建築・土木構造物

出典: www.just-nishinihon.jp・www.just-nishinihon.jp

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金属技研株式会社

航空機や発電用タービンの部品を作る会社です。自社の検査に加え、非破壊検査の費用の目安を公開しています。

比較した会社
金属技研
得意な対象
自社で加工する部品
主な方法
UT ほか
出張・持ち込み
記載なし

向いている人部品の製作と検査をまとめて頼みたい会社に向きます。

確認したい点検査だけを外注する先としての条件は、公開情報では確認できません。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

金属技研は、航空機や発電用タービンなどの金属部品を作る会社です。従業員は503名で、資本金は2億8,800万円です。会社概要の売上高は142億1,100万円です。

検査項目は約20種類以上です。超音波探傷の装置を、接合品の検査に使うと書いています。試作から実機の製作まで、一貫して作れることを強みにしています。

自社の解説記事で、非破壊検査の費用の目安を検査箇所ごとに載せています。浸透探傷は8千円から、磁粉探傷と手探傷の超音波は1万円からです。技術料や手順書、検査成績書の作成費が加わると書いています。

特徴

  • 従業員503名(2026年2月末)、資本金2億8,800万円
  • 放射線透過は厚さ10mm程度の鋼板で2万円から
  • 技術料・手順書・検査成績書の作成費が加算
主な検査・基本情報を見る

主な検査

主な検査種類備考
加工品の検査UT ほか一貫製作の一部

基本情報

従業員503名(2026年2月)
資本金2億8,800万円

出典: www.kinzoku.co.jp・www.kinzoku.co.jp・www.kinzoku.co.jp

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神鋼検査サービス株式会社

神戸製鋼所の100%子会社の検査会社です。圧力容器や鋳鍛鋼の検査経験と、有資格者の人数を公開しています。

比較した会社
神鋼検査サービス
得意な対象
圧力容器・鋳鍛鋼品
主な方法
UT・PT・MT・RT・ET
出張・持ち込み
記載なし

向いている人関西で、鋳鍛鋼品や圧力容器の検査をASMEなどの海外規格で頼みたい会社に向きます。

確認したい点有資格者の数は2024年10月時点で、レベル別の内訳がありません。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

神鋼検査サービスは、1986年に神戸製鋼所の100%出資で設立された検査会社です。本社は兵庫県高砂市で、資本金は5,000万円です。従業員は350名で、2025年度の売上高は62.7億円です。

神戸製鋼所の高砂製作所で作る圧力容器、機械部品、鋳鋼品、鍛鋼品の検査で経験を積んだと書いています。JISのほか、ASMEやASTMなどの海外規格にも対応します。合否判定基準に従って製品の品質を評価するとしています。

有資格者一覧も公開しています。2024年10月1日現在、超音波探傷は212名、浸透探傷は241名、磁気探傷は182名、放射線透過は54名です。ASNTレベルIIIは1名、SNT-TC-1Aは55名です。

特徴

  • 1986年11月設立、神戸製鋼所の100%出資
  • 資本金5,000万円、従業員350名
  • 圧力容器・鋳鋼品・鍛鋼品の検査経験
  • JISとASME・ASTMなどの海外規格に対応
  • 有資格者はUT212名・PT241名・MT182名・RT54名(2024年10月1日)
主な検査・基本情報を見る

主な検査

主な検査種類備考
超音波探傷試験UT鋳鍛鋼・溶接構造物
製品の品質評価合否判定JIS・海外規格

基本情報

所在地兵庫県高砂市
設立1986年11月
資本金5,000万円
従業員350名
株主神戸製鋼所(100%)

出典: www.sisco.kobelco.com・www.sisco.kobelco.com・www.sisco.kobelco.com・www.sisco.kobelco.com

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株式会社三井E&Sテクニカルリサーチ

三井E&Sグループの総合試験・検査会社です。非破壊検査と材料試験・化学分析を一緒に頼めます。

比較した会社
三井E&Sテクニカルリサーチ
得意な対象
溶接部・大型構造物
主な方法
RT・UT ほか
出張・持ち込み
現地検査に対応

向いている人岡山・千葉の周辺で、非破壊検査と材料試験・化学分析を一緒に頼みたい会社に向きます。

確認したい点社員は約100名です。大人数の定期修理には向きません。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

三井E&Sテクニカルリサーチは、1979年に三井造船の全額出資で設立された試験・検査会社です。今は三井E&Sグループの一員です。本社は岡山県玉野市で、千葉県市原市に東部事業所があります。社員は約100名、資本金は1億5千万円です。

非破壊検査では、X線透過、ガンマ線透過、超音波探傷などを扱います。大型の検査対象は、検査員がX線発生装置を現地に持ち込んで検査します。鋼材なら厚さ40mm程度まで検査できると書いています。

材料試験、計測、化学分析も同じ会社で扱います。計量証明事業の登録があり、放射性同位元素の使用許可も受けています。

特徴

  • 1979年4月設立、三井E&Sグループ
  • 本社・西部事業所は岡山県玉野市、東部事業所は千葉県市原市
  • 大型品は現地へX線発生装置を持ち込んで検査
  • X線透過は鋼材で厚さ40mm程度まで
  • 材料試験・計測・化学分析も扱う
  • 放射性同位元素等使用許可、計量証明事業登録
主な検査・基本情報を見る

主な検査

主な検査種類備考
X線・ガンマ線透過試験RT現地検査に対応
材料試験・化学分析試験同じ会社で依頼

基本情報

所在地岡山県玉野市
設立1979年4月
資本金1億5千万円
社員約100名

出典: mestrc.co.jp・mestrc.co.jp

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日本工業検査株式会社

山九の100%子会社の検査会社です。北海道から鹿児島まで、プラントの近くに事業所を置いています。

比較した会社
日本工業検査
得意な対象
プラント・構造物
主な方法
VT・UT・MT・PT ほか
出張・持ち込み
出張(全国の事業所)

向いている人北海道・東北・新潟から九州まで、プラントの近くの事業所から出張を頼みたい会社に向きます。

確認したい点資格者数は公開されていません。見積もりで人数とレベルを聞きます。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

日本工業検査は、1963年に創業した検査会社です。本社は川崎市で、資本金は9,000万円です。従業員は496名です(2026年4月1日)。株主は山九で、出資比率は100%です。

事業所は、苫小牧、仙台、新潟、鹿島、千葉、四日市、徳山、北九州、大分、志布志などにあります。石油基地や製油所の構内に置いた事務所もあります。鋼構造物とコンクリート構造物の調査・点検・診断も扱い、免震構造物の検査も営業種目に入っています。

放射性同位元素の使用許可を受けています。日本溶接協会のA種非破壊検査事業者で、ISO 9001の認証登録もあります。

特徴

  • 1963年8月創業、資本金9,000万円
  • 株主は山九(100%)
  • 事業所は苫小牧から志布志まで
  • 放射性同位元素等使用許可、日本溶接協会A種(第23A-87号)
主な検査・基本情報を見る

主な検査

主な検査種類備考
プラントの非破壊検査出張全国の事業所
構造物の調査・点検鋼・コンクリート免震構造物も対象

基本情報

所在地川崎市川崎区
創業1963年8月
資本金9,000万円
従業員496名(2026年4月)
株主山九(100%)

出典: www.nikkoken.com・www.nikkoken.com・www.nikkoken.com

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新日本非破壊検査株式会社

1960年設立の九州の検査会社です。検査機器を自社で開発・製作するメカトロニクス部門を持ちます。

比較した会社
新日本非破壊検査
得意な対象
ボイラ・プラント
主な方法
RT・UT・MT・PT・ET・VT
出張・持ち込み
出張(支社・営業所)

向いている人九州でボイラや発電設備の検査を、専用の治具や装置ごと頼みたい会社に向きます。

確認したい点資格者数と料金は公開されていません。見積もりで人数と資格を聞きます。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

新日本非破壊検査は、1960年に設立された検査会社です。資本金は6,000万円で、従業員は397名です(2026年4月1日)。長崎支社、関西営業所、大分営業所などがあります。

放射線透過、超音波探傷、磁粉探傷、浸透探傷、渦電流探傷、目視の各試験を扱います。メカトロニクス部門があり、検査機器の開発と製作も行います。ボイラ伝熱管の全長を連続で測る厚さ測定などを、技術・ソリューションとして載せています。

特許は32件を保有しています(2024年9月1日現在)。放射性同位元素の使用許可も受けています。海外には、中国の大連にパートナー企業があります。

特徴

  • 1960年9月6日設立、資本金6,000万円
  • RT・UT・MT・PT・ET・VTの各試験
  • メカトロニクス部門で検査機器を開発・製作
  • 特許保有32件(2024年9月1日現在)
  • 放射性同位元素の使用許可(使第3057号)
主な検査・基本情報を見る

主な検査

主な検査種類備考
ボイラ伝熱管の厚さ測定UT全長を連続で測定
検査機器の開発・製作メカトロニクス自社部門

基本情報

設立1960年9月
資本金6,000万円
従業員397名(2026年4月)

出典: www.shk-k.co.jp・www.shk-k.co.jp・www.shk-k.co.jp・www.shk-k.co.jp

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溶接検査株式会社

東北の建設業界に特化した検査会社です。建築鉄骨の第三者検査と鉄筋継手部の検査を扱います。

比較した会社
溶接検査
得意な対象
建築鉄骨・鉄筋継手
主な方法
UT・外観検査
出張・持ち込み
出張(現場・工場)

向いている人東北で、建築鉄骨と鉄筋継手部の受入検査を頼む施工者・設計事務所に向きます。

確認したい点プラントの大規模な定期修理には向きません。料金は見積もりです。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

溶接検査株式会社は、1984年に設立された検査会社です。東北地方の建設業界に特化してきたと書いています。建築・土木の構造物とプラント設備の非破壊検査を行います。

建築鉄骨の第三者検査は、超音波検査が主流だと説明しています。受入検査は、鉄骨加工工場の社内検査とは区分されるとしています。同じ検査会社が第三者検査と社内検査の両方を行うことは、不正検査として禁止されていると書いています。

日本溶接協会のCIW-D認定検査事業者です(第66D13号)。東京都の鉄骨溶接部検査機関の登録は2016年12月です。2018年5月には、日本鉄筋継手協会の優良鉄筋継手部検査会社に登録されました。

特徴

  • 1984年設立、東北地方の建設業界に特化
  • 建築鉄骨の第三者検査と鉄筋継手部の検査
  • 東京都鉄骨溶接部検査機関の登録(2016年12月)
  • 優良鉄筋継手部検査会社(2018年5月)
  • 2022〜2024年の鉄骨溶接部検査の工事経歴を公開
主な検査・基本情報を見る

主な検査

主な検査種類備考
建築鉄骨の第三者検査UT・外観受入検査
鉄筋継手部の検査ガス圧接部超音波探傷・外観

基本情報

設立1984年
対象地域東北の建設業界に特化

出典: www.yosetsukensa.com・www.yosetsukensa.com

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自社に合う非破壊検査の会社を、無料で相談する

次の内容を送ってください。検査する物(溶接部、鋳物、配管、タンク、建築鉄骨など)と材質、数量です。見つけたいきずと、適用する規格や仕様書も教えてください。出張か持ち込みか、場所と希望の時期も分かれば助かります。編集チームが、条件に合う掲載会社を整理します。共有するのは、ご承認いただいた内容だけです。費用はかかりません。

無料で相談する

非破壊検査 外注会社一覧【15社】

調査日時点で、非破壊検査の受託を公式に示している会社と機関を載せています。比較・まとめサイトは外しました。

よくある質問

非破壊検査の方法はどう選びますか?

見つけたいきずで決めます。表面のきずはPT・MT・ET、内部のきずはRTかUTです。割れのような平らなきずはUT、気泡のような丸いきずはRTが見つけやすい方法です。

非破壊検査の外注費用は1日いくらですか?

業界団体の標準積算資料では、検査技術者1人1日の直接人件費はレベル2で49,300円です(令和8年度)。機材、材料、出張、報告書の費用は別です。

検査員はレベル3でないといけませんか?

いいえ。日本非破壊検査協会は、判定はレベル2、手順書の作成はレベル3と切り分けるよう求めています。全員をレベル3にすると人件費が上がります。

資格はどう確かめますか?

資格証明書の原本で確かめます。日本非破壊検査協会は、2024年11月、同年10月に偽造の疑いが強い事例があったと公表し、原本の提示を求めるよう呼びかけています。

持ち込みと出張はどちらが安いですか?

数点の部品なら持ち込みです。都産技研のX線透過は1撮影5,550円(中小料金)です。出張は人数×日数の人件費に移動の費用が加わります。

放射線透過試験で現場はどうなりますか?

室外で使う場合、焦点と被照射体から5m以内は原則として立入禁止です(電離則第18条)。1週間の線量が1mSv以下の場所は除きます。管理区域の標識も要ります。

ガンマ線を使う検査に届出は要りますか?

ガンマ線の線源の使用には、原子力規制委員会の許可が要ります(RI法第3条)。非破壊検査で一時的に使う場所を変えるときは、あらかじめ届け出ます(同法第10条第6項)。

建築鉄骨の受入検査は誰が発注しますか?

CIW検査業協会の運用規準では、建築主、設計者、工事監理者、工事施工者が発注者です。社内検査をした会社は、同じ物件の受入検査を受けません。

検査報告書には何を書かせますか?

適用規格と合否判定基準、検査範囲と抜取り率、検査員の資格とレベルです。きずの位置と寸法、不合格のときの措置も入れます。見本を見積もりの段階でもらいます。

非破壊検査の単価は上がっていますか?

上がっています。業界団体の標準積算資料では、レベル1の検査技術者は令和5年度に35,600円でした。令和8年度は42,500円です。

鋳物の内部のきずは、どの方法で調べますか?

RTを先に考えます。粗い結晶の鋳造品ではUTが難しいと、方法の解説にあります。表面の割れは、鉄ならMT、磁石に付かない材料ならPTで調べます。

配管の腐食はどう調べますか?

きずの探傷ではなく、厚さの測定で調べます。保温材の上から減肉を測る方法を持つ会社もあります。保温材をはがす費用と比べて選びます。

Nadcapが必要な検査はどこに頼めますか?

非破壊検査株式会社は、沿革に2008年のNadcap取得を載せています。現在の認証範囲と事業所は、認証書の写しで確かめてください。

非破壊検査の業界の規模はどのくらいですか?

日本非破壊検査工業会の会員の売上は、2020年度を除き年に約1,400億円の規模です。会員160社の従業員は9,384人です(2025年7月)。

公開 2026年10月11日 · 更新 2026年10月11日