3比較ハブ法人PCのデータ消去・廃棄(ITAD・物理破壊・消去証明書の委託先)
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法人PCのデータ消去・廃棄(ITAD・物理破壊・消去証明書の委託先) · 2026年10月時点

迷ったらこれ。法人PCのデータ消去・廃棄業者3選と、条件別の第一候補

国内16社の公式情報と利用規約、総務省のガイドライン改定資料、決算資料を調べました。選ぶ軸は3つです。データが残ったまま運ぶ区間の管理、SSDへの方式、台ごとの証明書です。

  • 16社を調査
  • 各会社の公式サイト
  • 調査日 2026年10月7日
  • 更新 2026年10月7日
イラストはイメージです(特定の製品ではありません)

編集部の結論

迷ったらソフマップで見積もります。全国の拠点から大量に出すならパシフィックネットです。マイナンバーなど、社外に出す前に壊したい媒体は富士ソフトサービスビューロです。

決め手は、データが残ったまま運ぶ区間を誰が管理するかと、SSDに何をするかです。2019年の神奈川県の事故は、消去を請け負った会社の社員がHDDを持ち出して起きました。台ごとのシリアルと前後の写真が付いた証明書をもらい、自社で保存してください。

無料の回収は、出したPCを再販する利益で成り立っています。値がつきそうな機器が多いなら、買取額を1台ずつ出させてください。リースやレンタルのPCは、返す前の消去が自社の責任です。

編集部・2026年10月。16社の公式サイトと利用規約を確認しました。国の指針と国土交通省の指名停止資料、決算資料も確認しています。

【基本3選】迷ったとき・全国の拠点から大量に・社外に出す前に壊すときの第一候補

※2026年10月時点の公式サイト情報をもとに編集チームが選定。選定基準。

方式も台数も決まっていない会社が、迷ったら

株式会社ソフマップ

消去の方式ごとの料金を税込で公開しています。SSDの多点圧壊は1台2,200円です。

  • 消去の方式ソフト・磁気・穿孔・圧壊・粉砕
  • SSDの扱い多点圧壊・粉砕・ソフト消去
  • 作業する場所自社ITADセンター。オンサイト可
選んだ理由を読む

SSDの方式まで料金表で選べます。ADECの第三者証明つきのソフト消去もあります。

  • ADEC証明つきソフト消去3,300円/台
  • SSDの多点圧壊2,200円/台
  • 物理破壊は前後写真とシリアル

株式会社ソフマップの公式サイトへ特徴・対応条件を見る →

全国の拠点から、一度に数百台を出すなら

株式会社パシフィックネット

全国7拠点のテクニカルセンターから引き取り、途中で立ち寄らずにセンターへ運びます。

  • 消去の方式上書き・物理破壊・磁気消去
  • SSDの扱い上書きか物理破壊
  • 作業する場所自社センター7拠点。オンサイト可
選んだ理由を読む

運ぶ車と消去の場所を1社が持っています。ITAD事業の数字も決算で公開しています。

  • 全国7拠点のテクニカルセンター
  • 証明書に型番・シリアル・方式
  • ITAD事業の売上高は59.8%増

株式会社パシフィックネットの公式サイトへ特徴・対応条件を見る →

マイナンバーなど、社外に出す前に壊したいなら

富士ソフトサービスビューロ株式会社

客先でHDDやSSDを取り出し、その場で壊します。証明書はパソコン単位で前後の写真付きです。

  • 消去の方式穴開け・V字の物理破壊
  • SSDの扱い取り出して物理破壊
  • 作業する場所客先(オンサイト)
選んだ理由を読む

データが載ったまま運ぶ区間をなくせます。破壊と証明書の料金も公開しています。

  • 破壊1,000円/台
  • 前後写真つき証明書1,000円/枚から
  • 破壊後の機器は無料で引取

富士ソフトサービスビューロ株式会社の公式サイトへ特徴・対応条件を見る →

会社16社の比較表

PCデータ消去会社 16社の比較(おすすめ3社が先頭)
会社消去の方式SSDの扱い作業する場所運搬証明書第三者認証公開料金
株式会社ソフマップ公式 · 2026-10-07確認ソフト・磁気・穿孔・圧壊・粉砕多点圧壊・粉砕・ソフト消去自社ITADセンター。オンサイト可出張引取か配送。別費用ADEC証明書。破壊は前後写真ADECプロセス三つ星・ISMS1,100〜4,400円/台(税込)
株式会社パシフィックネット公式 · 2026-10-07確認上書き・物理破壊・磁気消去上書きか物理破壊自社センター7拠点。オンサイト可自社拠点から立ち寄らず運ぶ型番・シリアル・消去方法ISO 27001最低料金42,900円(税込)
富士ソフトサービスビューロ株式会社公式 · 2026-10-07確認穴開け・V字の物理破壊取り出して物理破壊客先(オンサイト)破壊後に提携業者が引取PC単位で前後の写真記載なし破壊1,000円/台ほか(税の記載なし)
株式会社アンカーネットワークサービス公式 · 2026-10-07確認Blanccoのソフト消去ほかBlanccoで消去監視つきの専用作業場記載なしオプションR2v3・ISO 27001非公開(見積もり)
株式会社アセットアソシエイツ公式 · 2026-10-07確認ソフト消去・電磁波消去・物理破壊記載なし自社ITADセンター。出張も可自社のトラックで回収無料。解体の写真はなしADECプロセス認証・ISMS通常は無料(買取が前提)
株式会社ゲットイット公式 · 2026-10-07確認上書き・物理破壊・磁気消去専用装置で粉砕自社倉庫。オンサイト可引取は有料。方法は打合せADEC証明書・有償の報告書ADECプロセス三つ星2,000〜5,000円/本(税の記載なし)
株式会社HAKU公式 · 2026-10-07確認物理破壊・磁気消去・ソフト消去多点穿孔でチップを破壊自社施設(東京)客が宅配便で送る無料。シリアルは条件つきADECプロセス三つ星・Pマーク無料(送料のみ)
KOEI JAPAN株式会社公式 · 2026-10-07確認Blancco上書き・磁気・物理破壊物理破壊かBlancco自社ITADセンター。オンサイト可施錠カーゴ。GPSは希望で方式・機器リスト・前後写真ADEC技術認証のソフト非公開(見積もり)
ロジテックINAソリューションズ株式会社公式 · 2026-10-07確認ソフト消去・強磁気・加圧変形ソフト消去か物理破壊自社データ復旧技術センター客が送る。配送費は客負担作業完了証明書。ADECは有料ADEC技術認証のツール1,078〜5,500円/本(税込)
株式会社萬年公式 · 2026-10-07確認上書き・物理破壊・磁気消去記載なし自社施設。オンサイトは選択自社便で回収標準は実質無償。詳細は有償ADECプロセス認証処分費0円の確約。消去は見積もり
株式会社日本パープル公式 · 2026-10-07確認磁気消去と穿孔・破砕複数穿孔と破砕自社の処理プラント自社車両。位置確認端末つきシリアルと処理前後の写真ISMS・Pマーク非公開(見積もり)
株式会社大塚商会公式 · 2026-10-07確認上書き・消磁・破砕NIST Clearの上書き自社ODTセンター宅配か同社手配。実費作業報告書。証明書は有償記載なし2,500〜6,000円/本(税別)
株式会社パステムセゾン公式 · 2026-10-07確認ADEC認証ツールの上書き・破壊記載なし関東・関西の認証拠点自社スタッフが輸送媒体1台ずつADECプロセス認証見積もり。10台以上は出張費なし
リネットジャパンリサイクル株式会社公式 · 2026-10-07確認方式の名前は記載なし記載なし同社が指定する業者宅配便で回収マイページで発行ADECプロセス認証消去と証明書3,498円/台(税込)
セコムトラストシステムズ株式会社公式 · 2026-10-07確認論理消去・磁気消去・V字破壊40点の多点圧壊とV字自社データセンター。客先も可持ち込みかオンサイト作業報告書記載なし1本目5,000〜9,500円(税別)
横河レンタ・リース株式会社公式 · 2026-10-07確認上書き消去(有料)記載なし記載なし代行の運送会社が引取記載なしADECプロセス認証非公開(営業に問い合わせ)

※編集チーム調べ。各社公式サイトの記載をもとに作成(2026年10月調査時点)。「記載なし」は公式サイトに該当する記述が見つからなかった項目です。

編集部の分析

16社について、公式サイトに加えて決算資料・公的統計・過去の料金などを集め、同じ物差しで考えた分析です。各項目の根拠は末尾の「この分析の根拠」に載せています(2026年10月7日時点)。

迷ったらこう選ぶ

表を上から順に見て、最初に当てはまる行が第一候補です。基本3選は、ソフマップ、パシフィックネット、富士ソフトサービスビューロです。

選ぶ軸は3つです。

上から順に絞ります。

  1. データが残ったまま運ぶ区間を、誰が管理するかを決める。2019年の神奈川県の事故は、消去を請け負った会社の社員がHDDを持ち出して起きました。社外に出せない媒体は、客先で壊します。
  2. SSDに何をするかを、方式の名前で聞く。磁気消去はSSDに効きません。総務省の資料は、HDD向けの粉砕ではSSDのチップを壊しきれないと書いています。
  3. 台ごとの証明書を、自社で保存できるかを確かめる。総務省の資料は、住民情報の媒体を委託先で壊すときの条件を示しています。前後の写真とシリアルの記録が必須です。

このページでは、客先に出向いて消去や破壊をすることをオンサイトと呼びます。ITADは、使い終わったIT機器の回収、消去、再販、リサイクルをまとめて受ける事業です。ADECは、データ適正消去実行証明協議会の略です。

あなたの状況第一候補こうなら逆転いちばんのリスク
マイナンバーなど、社外に出す前に壊したい富士ソフトサービスビューロ(基本3選)首都圏の外 → パシフィックネット料金に税の表記がない
全国の拠点から数百台を出すパシフィックネット(基本3選)1か所にまとまる → ソフマップ最低料金が税込42,900円
サーバーやネットワーク機器が中心ゲットイット(条件別)廃棄も要る → KOEI JAPAN廃棄とマニフェストは受けない
リース満了のPCを複数のリース会社へ返すアセットアソシエイツ(条件別)自社所有のPCが中心 → ソフマップ解体の写真や動画は出ない
値がつかない古い機器を廃棄として出すKOEI JAPAN(条件別)数台だけ → リネットジャパン料金が公開されていない
数台だけで、機密度は高くないリネットジャパン(条件別)証明書も無料にしたい → HAKU輸送中の事故は規約で免責
ほかの条件に当てはまらないソフマップ(基本3選)HDDだけで大塚商会と取引がある → 大塚商会取り外しに1台550円が別

注 料金と条件は、各社の公式ページの表示です(2026年10月7日確認)。富士ソフトサービスビューロの料金は、首都圏の1都3県で50台以上の場合です。

迷ったらソフマップから見積もる理由

ソフマップは、消去の方式ごとの料金を税込で公開しています。ADECの第三者証明つきのソフト消去は1台3,300円です。SSDの多点圧壊は2,200円、HDDの穿孔破壊は1,100円です。ADECの消去プロセス認証は三つ星です。

方式も台数もまだ決まっていない会社は、まずソフマップで見積もります。SSDの方式まで料金表で選べるので、他社の見積もりと並べる物差しになるからです。

一方で、同社は産業廃棄物の収集運搬の許可を持っていません。サービスは、有価物の買取が前提です(公式)。

値がつかない古い機器が多いなら、廃棄まで受ける会社も1社入れて比べます。買取が前提の会社だけでは、処分先が決まらない機器が残るからです。

全国の拠点ならパシフィックネット

パシフィックネットは、全国7拠点のテクニカルセンターから引き取りに伺います。回収した機器は、途中で立ち寄らずにセンターへ運ぶと書いています。センターでは手荷物の持ち込みを禁じ、金属探知ゲートを置いています。

2026年5月期のITAD事業の売上高は3,297百万円で、前期比59.8%増でした(決算短信)。

拠点が全国にあり、一度に数百台を出す会社はパシフィックネットにします。運ぶ車と消去の場所を1社が持ち、事業の数字も決算で公開しているからです。

社外に出せない媒体は富士ソフトサービスビューロ

富士ソフトサービスビューロは、客先でHDDやSSDを取り出し、その場で穴開けかV字に曲げて壊します。証明書はパソコン単位で、破壊前後の写真が付きます。破壊は1台1,000円、写真付きの証明書は1枚1,000円からです(公式)。

マイナンバーや顧客の口座情報のように、漏れたら本人への通知が要るデータの媒体は、社内で壊してから渡します。データが載ったまま運ぶ区間を、なくせるからです。首都圏の外なら、パシフィックネットのオンサイトで見積もります。

気にしなくていいこと

  • 上書きの回数です。NISTの指針は2025年9月の改訂で、細かな手順をIEEE 2883などの規格に任せる形に変わりました。
  • 米国の官庁の名前を出した方式の呼び名です。総務省の資料が示すのは、破壊・除去・消去という3つの区別です。
  • ADECの認証の有無だけで外すことです。調べた16社のうち、消去プロセス認証の一覧に載るのは8社でした。
  • リユース率やCO2削減のレポートです。選ぶ理由にはなりません。

言いにくいこと

パシフィックネットの決算説明資料は、ITAD事業を「入荷台数よりも販売単価の改善が収益性に大きく影響」と書きます。2026年5月期の同事業のセグメント利益は、売上高の約41%でした編集部の試算。

回収無料や消去無料は、出したPCを再販する利益で成り立っています。値がつきそうなPCをまとめて出すなら、無料で満足せず、買取額を1台ずつ出させます。

リネットジャパンの規約では、有料の消去は同社が指定する業者が行います。輸送の途中の事故には責任を負いません。賠償は、1取引の利用料金相当額までです。

宅配便で出す回収は、運ぶ区間の責任を自社が負う前提で使います。機密度の高い媒体は、箱に入れる前に自社で消すか壊します。

横河レンタ・リースの返却案内は、データの消去を客の責任とし、返却後の残存データに責任を負わないと書いています。大塚商会は、リース物件は所有権がリース会社にあるため買い取れないと書いています。

リースやレンタルのPCは、返す前の消去を自社の仕事として予算に入れます。貸した会社が消してくれる前提で、契約を終えないでください。

この分析の根拠(13件)

国の指針と、2019年の事故から分かること

委託先の作業は証明書で確かめます。2026年3月の総務省の改定で、証明書の中身がはっきりしました。

消去のやり方は、国の指針が目安を示しています。自治体向けの総務省のガイドラインは、2026年3月に改定されました。

出典決まっていること
個人情報保護法ガイドライン(通則編)機器は専用ソフトか物理的な破壊で廃棄
同じガイドライン委託先の廃棄は証明書等で確かめる
同じガイドライン再委託は委託元が事前に把握する
総務省ガイドライン(2026年3月)破壊に加え、除去も認めた
同じ改定委託先で壊すなら前後写真とシリアルが必須
資源有効利用促進法事業系PCもメーカーが回収・再資源化

注 総務省の内容は、2026年3月16日の補足資料によります。対象は自治体の住民情報などを保存した媒体です。

委託先の作業は、証明書で確かめる

通則編のガイドラインは、個人データが入った機器を、専用のデータ削除ソフトか物理的な破壊で捨てるよう例示しています。作業を委託するなら、委託先が確実に廃棄したことを証明書等で確かめることが重要としています。

再委託についても書いています。委託元は、再委託の相手や取扱方法を、事前に報告を受けるか承認することが望ましいとしています。監督を怠ると、再委託先の不始末が委託元の法違反と判断されうるとも書いています。

見積もりでは、運搬と消去を行う会社の名前を全部書いてもらいます。リネットジャパンの規約のように、消去を別の業者に任せる契約もあるからです。

総務省の改定で変わったこと

改定前のガイドラインは、住民情報を保存した媒体に、物理的な破壊だけを求めていました。2026年3月の改定では、除去専用のコマンド、消磁、暗号化消去による除去も認めました。リユースしやすくする狙いです。

委託先で作業するときの立会いは、求めないことになりました。代わりに、作業完了証明書の確認が必須です。証明書には、作業前後の写真、シリアルナンバーの記録、ログ等のレポートを付けるとしています。

民間の会社も、この証明書の条件を発注の最低線に使います。国が自治体に求める中身なので、社内の監査や取引先への説明に通るからです。

SSDは、HDDと同じやり方では消えない

同じ資料は、SSDの残存リスクを書いています。OSから見えない領域にデータが残るため、上書きだけでは復元できる可能性があります。HDD向けの粉砕では、細かさの点でチップを壊しきれないとしています。

消磁の注意もあります。熱アシスト記録などの新しいHDDやハイブリッド型は、消磁装置では抹消できないと書いています。

媒体除去(再利用できる)破壊(再利用できない)
HDD専用コマンド・暗号化消去・消磁多点の穿孔か細断
SSD専用コマンド・暗号化消去専用機でチップを破壊
USBメモリ・光学媒体なし専用機で破壊

注 総務省の補足資料の表を、編集部が短くまとめました。

SSDの見積もりでは「物理破壊」とだけ書かせず、チップを壊す機械か、専用コマンドかを書かせます。HDDと同じ扱いをする会社を、ここで外せるからです。

2019年の神奈川県の事故

2019年12月、神奈川県のサーバーで使われたHDDが、ネットオークションで売られていたと報じられました。HDDは、リース会社の富士通リースが、データ消去をブロードリンクに委託していたものです(日本経済新聞)。

国土交通省の資料によると、同社の元社員は、同社に保管されていたHDDを盗んだとして逮捕・起訴されました。同省も2015年度以降、同社とPCのデータ消去などの直接契約が4件、約2千万円ありました。同省は2020年1月から2か月、同社を指名停止にしました。

会社の名前や官公庁との取引の数では選びません。国の機関の取引先でも起きた事故で、防げたのは運ぶ前に消すことと、作業の管理だったからです。

事業系のPCも、メーカーが回収する

経済産業省によると、資源有効利用促進法は、事業系のパソコンもメーカーによる回収とリサイクルを義務づけています。データは、使用者や排出者の責任で事前に消しておくことが望ましいとしています。

メーカー回収は、処分の手段にはなっても、消去の手段にはしません。消すのは出す側の責任だと、国がはっきり書いているからです。

この分析の根拠(7件)

100本で比べた費用

同じSSD 100本の物理破壊でも、公式の単価では3.5倍を超える差があります。運搬費と買取額は含めていません。

1台ごとの料金を公式に載せていた会社は、16社のうち8社でした。ここでは、100本を物理破壊する場合の費用を、税込にそろえて比べます。運搬費と買取額は含めていません。

SSD 100本を物理破壊する

会社と方式100本の費用(税込)条件
ロジテック 加圧変形破壊110,000円送って処理。51〜100台の単価
ソフマップ 多点圧壊+取り外し275,000円取り外し550円/台を含む
セコム 物理破壊390,500円同社データセンター内

HDD 100本を物理破壊する

会社と方式100本の費用(税込)条件
ロジテック 強磁気か加圧変形110,000円送って処理。51〜100台の単価
ソフマップ 穿孔+取り外し165,000円取り外し550円/台を含む
大塚商会 破砕275,000円HDDの本数で計算
セコム 物理破壊&磁気消去390,500円同社データセンター内

注 計算は各社の公式の単価×100本です。税別の料金は1.1倍しました(編集部計算)。セコムは1本目と2本目以降の料金が違います。ソフマップとセコムの証明書の料金は、記載がありませんでした。

同じSSD 100本でも、いちばん高い額は、いちばん低い額の3.5倍を超えました編集部の試算。差の主な理由は、作業する場所と、取り外しの手間が料金に入っているかです。

台数が多いなら、1本の単価ではなく、運搬と取り外しを含めた総額で比べます。送って処理する方式は安くても、データが残ったまま運ぶ区間が生まれるからです。

税の表記がない料金

富士ソフトサービスビューロは、取り出し500円、破壊1,000円、写真付きの証明書1,000円です。出張は1名1日10,000円からで、原則2名です。100台を1日で終えるなら、合計は270,000円になります編集部の試算。ゲットイットのHDD物理破壊は、1本2,000円です。

注 2社とも、税込か税別かの表記がありませんでした。そのため上の表には入れていません。

客先で壊すオンサイトでも、100台なら送って処理する方式と大きくは変わりません。マイナンバーを含む媒体なら、この差を払って運ぶ区間をなくします。

無料で出せる場合

会社公式の表示注意点
HAKU処分・消去・証明書は無料送料は自社負担。宅配便で送る
リネットジャパンPC本体を含めば回収無料消去と証明書は3,498円/台(税込)
アセットアソシエイツ回収・消去は通常無料解体の写真は出ない
萬年(ゼロステ)処分費0円を事前に確約詳しい証明書は追加費用

無料の会社は、比べる相手として必ず1社入れます。有料の会社の見積もりから、買取額がどれだけ引かれているかの目安になるからです。

費用を大きく動かすもの

  • 客先で作業するか、送るか運ぶか
  • HDDやSSDの取り外しが料金に入っているか
  • 証明書の種類(台ごと・一覧・写真の有無)
  • 買取額を相殺するか
  • 値がつかない機器の処分費と、マニフェストの有無
この分析の根拠(10件)

終わったあとに残すもの

証明書を確かめられる期間と、異議を出せる期間には限りがあります。

データ消去の委託は、1回ごとの取引が多い分野です。終わったあとに手元に残すものと、規約が負わない責任を確かめます。

会社規約や案内に書かれていること
リネットジャパン退会後は証明書をマイページで確認できない
リネットジャパン証明書への異議は発行日から5日以内
大塚商会報告書の受領後3営業日以内に異議がなければ確定
リネットジャパン輸送中の事故は責任を負わない
横河レンタ・リース返却後の残存データは責任を負わない
アセットアソシエイツ解体の写真・動画は提供していない

注 リネットジャパンは利用規約とよくある質問、大塚商会は依頼の流れのページ、ほかは各社の案内ページによります。

証明書と報告書は、届いた日に台帳と突き合わせます。異議を出せる期間が、5日や3営業日と短い会社があるからです。

証明書は自社のフォルダに置く

個人情報保護委員会のガイドラインは、削除や廃棄の記録を保存することを挙げています。リネットジャパンの証明書はマイページで見られますが、退会すると確かめられなくなります。

証明書はPDFで受け取り、固定資産の除却の記録と一緒に保存します。委託先のサイトに置いたままでは、自社の記録にならないからです。

買取とマニフェスト

買取は有価物の売却なので、産業廃棄物のマニフェストは出ません。萬年は、マニフェストの代わりに排出証明書を出します。アセットアソシエイツは、提携の産業廃棄物業者でマニフェストを発行でき、処分費がかかります。ゲットイットと大塚商会は、廃棄を受けていません。

経理や監査でマニフェストを求められる会社は、買取の会社に任せきりにしません。値がつかない分を廃棄として出す先を、別に決めておきます。

この分析の根拠(9件)

委託の進め方と、見積もりで聞くこと

見積もりは、方式の違う3社に同じ台数で頼みます。

委託先を決めるまでの手順

手順は4つです。まず、台数と媒体の種類を、HDDとSSDに分けて数えます。次に、マイナンバーなど重い媒体を分けます。方式の違う3社に、同じ台数で見積もりを頼みます。最後に、運ぶ区間の管理と証明書の中身を比べて決めます。

見積もりで書面にしてもらうこと

  • 運搬と消去を行う会社の名前(再委託の有無)
  • 運ぶ車の種類と、途中で立ち寄るか
  • SSDに使う方式(専用コマンドか、チップを壊す機械か)
  • 証明書の単位(台ごとか一覧か)と、シリアル・前後写真・ログの有無
  • 取り外し、運搬、証明書の料金と、税込か税別か
  • 買取額の1台ごとの明細と、相殺の方法
  • 賠償の上限と、異議を出せる期間

総務省の資料によると、リース会社への聞き取りでは、多くの自治体のリース仕様書は、物理破壊の詳しい方法を定めていませんでした。

リースで新しいPCを入れるときに、満了時の消去の方式と証明書を仕様書に書きます。返すときに決めようとすると、方式がリース会社任せになるからです。

Autopilotやクラウドの登録も外す

横河レンタ・リースは、Autopilotを使ったPCを返すとき、デバイスIDの削除を求めています。削除しないまま返すと、損害金を請求すると書いています。

消去の前に、MDMやAutopilotの登録を外す担当を決めます。媒体を壊しても、クラウド側の登録は残るからです。

この分析の根拠(3件)

調べた16社と、選んだ・外した理由

16社それぞれについて、選んだか外したかと、その理由です。

会社扱いと理由
ソフマップ基本3選。迷ったとき
パシフィックネット基本3選。全国の拠点から大量に
富士ソフトサービスビューロ基本3選。社外に出す前に壊す
ゲットイット条件別。サーバーやネットワーク機器
アセットアソシエイツ条件別。リース返却をまとめる
KOEI JAPAN条件別。廃棄まで1社に任せる
リネットジャパン条件別。数台を手早く
HAKU逆転の候補。数台を無料で
大塚商会逆転の候補。取引先がHDDを出す
ロジテック選ばず。料金は低いが送る方式
セコムトラストシステムズ選ばず。同社のデータセンター向け
パステムセゾン選ばず。料金が非公開
萬年選ばず。詳しい証明書が追加費用
日本パープル選ばず。料金とエリアが非公開
アンカーネットワークサービス選ばず。料金と運搬が非公開
横河レンタ・リース選ばず。同社のレンタルPCを返すとき

注 「選ばず」は、第一候補にしなかったという意味です。ロジテックは、少ない台数を送って消すなら相見積もりに入れる候補です。

比較・まとめサイトと、個人向けだけのサービスは外しました。消去ソフトだけを売る会社も外しています。

判断の根拠にした実態データ

判断を支えた数字です(2026年10月7日確認)。作業の条件がそろわない料金で、順位はつけていません。

何を見たか分かったこと判断への効き方
総務省の補足資料(2026年3月)委託先で壊すなら写真とシリアル必須台ごとの証明書で選ぶ
同じ資料HDD向けの粉砕ではSSDが残るSSDの方式を名前で聞く
総務省の検討会資料(2026年1月)仕様書に破壊の方法がない自治体が多い方式を仕様書に書く
国土交通省の指名停止資料元社員がHDDを盗み逮捕・起訴運ぶ区間の管理で選ぶ
同じ資料同省とも4件・約2千万円の契約取引実績では選ばない
パシフィックネットの決算短信ITAD事業の売上高は59.8%増大量なら体力のある会社
同社の決算説明資料収益性は販売単価に大きく左右買取額を明細で出させる
リネットジャパンの規約輸送中の事故は免責宅配の前に消す
横河レンタ・リースの案内返却時の消去は客の責任リースPCも自社で消す
ADECの認証一覧16社中8社がプロセス認証認証だけで外さない
NISTの公表(2025年9月)手順はIEEE 2883などへ上書き回数は気にしない
アセットアソシエイツの企業情報取扱台数は前期比47.9%増入れ替えの波が続いた

注 約41%と3.5倍超は、公式の数字から計算した編集部の試算です。アセットアソシエイツの台数は、2026年3月期の113,682台です。

取れなかったもの。1台ごとの料金を公開していない8社の料金、賠償の上限、各社の事故の記録は集まりませんでした。民間向けの過去の料金表は、記録を確かめられませんでした。PCのデータ消去の入札で、複数社の入札額が並ぶ公開資料も見つかりませんでした。

この分析の根拠(10件)

PCのデータ消去・廃棄業者の選び方(3つの手順)

運ぶ区間と、SSDの方式を決める

社外に出せない媒体を分け、SSDに使う方式を決めます。判断の表は迷ったらこう選ぶにあります。

証明書の中身と、規約の責任を書面で確かめる

台ごとのシリアルと前後写真、再委託の有無を聞きます。国の指針は国の指針と、2019年の事故から分かることにあります。

運搬と取り外しを含めた総額で比べる

公開料金の比較は100本で比べた費用、終わったあとの注意は終わったあとに残すものにあります。

選定基準

調べたのは、2026年10月7日に検索で表示された国内の16社です。検索語は、法人パソコンのデータ消去、HDDの物理破壊、ITAD、消去証明書などです。比較・まとめサイトと、個人向けだけのサービスは除きました。消去ソフトだけを売る会社も対象外です。掲載の条件は3つです。1つ目は、法人のパソコンやHDD・SSDのデータ消去か破壊を、公式サイトで受けると示していることです。2つ目は、方式、料金、運搬、証明書、規約のうち2つ以上を公式で確認できることです。3つ目は、会社概要か運営者情報を確認できることです。そのうえで、各社の利用規約と、総務省と個人情報保護委員会のガイドラインを読みました。国土交通省の指名停止資料と、上場会社の決算資料も踏まえています(2026年10月7日確認)。そして基本の3社を選びました。迷ったとき、全国の拠点から大量に出すとき、社外に出す前に壊すときの3通りです。サーバー中心、リース返却、廃棄まで任せる場合などには、別に第一候補を示しています。16社それぞれの扱いと理由は「調べた16社と、選んだ・外した理由」に載せています。

おすすめ3社を詳しく紹介

1株式会社ソフマップ

方式も台数も決まっていない会社が、迷ったら

消去の方式ごとの料金を税込で公開しています。SSDの多点圧壊は1台2,200円です。

消去の方式
ソフト・磁気・穿孔・圧壊・粉砕
SSDの扱い
多点圧壊・粉砕・ソフト消去
作業する場所
自社ITADセンター。オンサイト可
運搬
出張引取か配送。別費用

おすすめの理由

SSDの方式まで料金表で選べます。ADECの第三者証明つきのソフト消去もあります。

分かれ目は迷ったらこう選ぶの表にあります。

決め手

  • ADEC証明つきソフト消去3,300円/台
  • SSDの多点圧壊2,200円/台
  • 物理破壊は前後写真とシリアル

向かない人

産業廃棄物の収集運搬の許可はありません。HDDやSSDの取り外しに、1台550円(税込)が別にかかります。

特徴

  • ソフト消去・磁気消去・穿孔・多点圧壊・粉砕から選べる
  • ADEC第三者証明つきのソフト消去は3,300円/台(税込)
  • SSD・USBメモリの多点圧壊は2,200円/台(税込)
  • HDDの穿孔破壊と磁気消去は各1,100円/台(税込)
  • HDD・SSDの取り外しは別に550円/台(税込)
  • 物理破壊はシリアル取得後に破壊前後の写真を撮影
  • ADEC消去プロセス認証の三つ星(ADEC-P2018-001-5)
  • 取り外したHDDもシリアルで追跡できるバーコード管理
  • 産業廃棄物の収集運搬の許可はなく、有価物の買取が前提

主なサービス

主なサービス種類備考
ITADサービス回収・消去・買取出張引取とオンサイトは別費用
データ適正消去第三者証明サービスADECの証明書ソフト消去が対象

公式に掲載の事例

  • 中井町役場(自治体)

    課題サーバー機器のリプレイス後に消去と回収が必要だった実施役場の指定場所で、職員の立会いのもとHDDを取り外して穿孔破壊成果消去と回収を実施と掲載(数値の記載なし)出典: www.sofmap.com
  • 千葉市役所 健康保険課(自治体)

    課題不要になった記憶媒体64台を処分したかった実施磁気消去・穿孔破壊・粉砕破壊をオンサイトで実施成果オープンリールテープなども処理と掲載(数値の記載なし)出典: www.sofmap.com
  • 国立大学(教育)

    課題物理破壊を求められていた実施200台のパソコンからHDDを抜き出して穿孔破壊成果破壊処理を実施と掲載(数値の記載なし)出典: www.sofmap.com

基本情報

本社東京都千代田区
ITADセンター千葉県船橋市
資本金1億円

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※2026年10月7日時点の公式情報

2株式会社パシフィックネット

全国の拠点から、一度に数百台を出すなら

全国7拠点のテクニカルセンターから引き取り、途中で立ち寄らずにセンターへ運びます。

消去の方式
上書き・物理破壊・磁気消去
SSDの扱い
上書きか物理破壊
作業する場所
自社センター7拠点。オンサイト可
運搬
自社拠点から立ち寄らず運ぶ

おすすめの理由

運ぶ車と消去の場所を1社が持っています。ITAD事業の数字も決算で公開しています。

分かれ目は迷ったらこう選ぶの表にあります。

決め手

  • 全国7拠点のテクニカルセンター
  • 証明書に型番・シリアル・方式
  • ITAD事業の売上高は59.8%増

向かない人

1台あたりの料金は公開されていません。少ない台数でも、最低料金の42,900円(税込)がかかります。

特徴

  • 全国7拠点のテクニカルセンターから引取
  • 回収した機器は途中立ち寄りなくセンターへ運搬
  • 手荷物の持ち込み禁止・退勤時の所持品チェック・金属探知ゲート
  • 上書き・物理破壊・磁気消去。SSDは磁気消去に非対応と明記
  • お客様拠点でのオンサイト消去・物理破壊
  • 証明書に本体の型番とシリアル、消去方法を記載
  • 最低料金39,000円(税込42,900円)
  • リース資産の返却作業も受ける
  • 2026年5月期 ITAD事業の売上高3,297百万円・セグメント利益1,362百万円

主なサービス

主なサービス種類備考
ITADサービス引取・消去・再販最低料金あり
オンサイトデータ消去出張での消去・破壊料金は見積もり

公式に掲載の事例

  • 教育機関(教育)

    課題機密性の高いPCを外に出さずに消去したかった実施オンサイトでの複合式データ消去。リースPCはリース会社の指定場所へ返却し、資産PCは買取成果デスクトップ約500台とノート約1,000台を処理と掲載(効果の数値の記載なし)出典: www.prins.co.jp

基本情報

本社東京都港区
設立1988年7月(前身の会社)
上場証券コード3021

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※2026年10月7日時点の公式情報

3富士ソフトサービスビューロ株式会社

マイナンバーなど、社外に出す前に壊したいなら

客先でHDDやSSDを取り出し、その場で壊します。証明書はパソコン単位で前後の写真付きです。

消去の方式
穴開け・V字の物理破壊
SSDの扱い
取り出して物理破壊
作業する場所
客先(オンサイト)
運搬
破壊後に提携業者が引取

おすすめの理由

データが載ったまま運ぶ区間をなくせます。破壊と証明書の料金も公開しています。

分かれ目は迷ったらこう選ぶの表にあります。

決め手

  • 破壊1,000円/台
  • 前後写真つき証明書1,000円/枚から
  • 破壊後の機器は無料で引取

向かない人

公開料金は首都圏で50台以上の場合です。税込か税別かの表記がありません。

特徴

  • 客先でHDD・SSDを取り出し、その場で破壊
  • 穴開けかV字の物理破壊。HDDは磁気照射を無償で追加
  • 取り出し500円/台、破壊1,000円/台
  • 出張は1名1日10,000円から、原則2名
  • 料金は1都3県・50台以上の場合
  • パソコン単位で破壊前後の写真つき証明書。1,000円/枚から
  • 型番・シリアルの一覧証明書は2,000円/枚から(30台まで)
  • 破壊後の機器は提携業者が無料で引取

主なサービス

主なサービス種類備考
HDD破壊・パソコンデータ消去サービスオンサイトの物理破壊首都圏50台以上の料金を公開

基本情報

本社東京都墨田区
設立1984年10月
資本金3億5,410万円
従業員数6,140人(2025年12月末)
系列富士ソフトグループ

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※2026年10月7日時点の公式情報

そのほかの会社13社を紹介

株式会社アンカーネットワークサービス

Blanccoによる消去と、米国のR2認証の工程で、法人のIT機器を引き取り・処理します。

消去の方式
Blanccoのソフト消去ほか
SSDの扱い
Blanccoで消去
作業する場所
監視つきの専用作業場
運搬
記載なし

向いている人海外の取引先からR2などの国際規格を求められる会社に向きます。廃棄までを1社に任せられます。

確認したい点料金と運搬の方法は公開されていません。証明書はオプションなので、見積もりに含めてもらってください。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

アンカーネットワークサービスは、法人のパソコンや複合機、ネットワーク機器を買い取り、データを消去します。産業廃棄物の収集運搬と中間処理も事業にしています。

消去には、NIST SP 800-88 Rev.1に準拠したBlanccoのソフトを使います。HDDとSSDの両方が対象です。消去証明書はオプションで出します。作業場には監視カメラを置き、ISO 27001の認証を持っています。

2016年に、米国の電子機器リユース・リサイクルの規格であるR2の認証を受けました。引取から最終処分、再販までが規格の対象です。設立は1993年で、従業員は241名です。料金は公開されていません。故障品も引き取りますが、回収作業の費用が買取額を上回る場合があると書いています。家電4品目とフロンを含む製品は扱いません。

特徴

  • NIST SP 800-88 Rev.1準拠のBlancco消去。HDD・SSD対応
  • 監視カメラと入退室管理の作業場、ISO 27001
  • 2016年にR2の認証。現在はR2v3
  • 引取から最終処分・再販までがR2の対象
  • 産業廃棄物の収集運搬・中間処理を事業に含む
  • 故障品も引取可。回収作業の費用が買取額を上回る場合あり
主なサービス・基本情報を見る

主なサービス

主なサービス種類備考
データ消去サービスBlanccoの消去証明書はオプション
LCMサービス導入から廃棄まで見積もり

基本情報

本店東京都葛飾区
設立1993年5月18日
資本金4,380万円
従業員数241名(2026年6月末)

出典: www.anchor-net.co.jp・www.anchor-net.co.jp・www.anchor-net.co.jp・www.anchor-net.co.jp

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※2026年10月7日時点の公式情報

株式会社アセットアソシエイツ

リース会社の回収事業を土台に、法人PCの無料回収とリース返却の一括代行を受けます。

消去の方式
ソフト消去・電磁波消去・物理破壊
SSDの扱い
記載なし
作業する場所
自社ITADセンター。出張も可
運搬
自社のトラックで回収

向いている人リース満了のPCを、複数のリース会社へまとめて返す会社に向きます。

確認したい点解体の写真や動画は出ません。台ごとの写真が要るなら、別の会社を選んでください。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

アセットアソシエイツは、企業で使ったリースパソコンの回収を事業の柱にしています。FAQでは、リース会社から料金をもらって走らせるトラックの空きで、無料回収をしていると説明しています。

買取サービスでは、回収・運搬とデータ消去の費用が通常かかりません。1回書きのソフト消去、電磁波消去、物理破壊は無料で指定できます。複数のリース会社への返却も、まとめて代行します。解体時の写真や動画の提供は、今は行っていません。

ADECの幹事会社で、消去プロセス認証も持っています。2026年3月期の売上高は715,379千円、パソコンの取扱台数は113,682台でした。従業員は34名です。関連会社の株式の85%は、みずほリースが持っています。HDDやSSDが壊れていても引き取り、電磁波で消去すると書いています。回収する機器は、パソコンのほか、サーバー、ルーター、プリンターなどです。

特徴

  • リース会社の回収便の空きを使った無料回収
  • 買取サービスは回収・運搬・データ消去の費用が通常なし
  • 1回書き・電磁波消去・物理破壊は費用負担なしで指定
  • 複数のリース会社への返却を一括で代行
  • 解体時の写真・動画の提供は行っていない
  • マニフェストは提携の産業廃棄物業者で発行。処分費あり
  • ADEC幹事会社・消去プロセス認証(ADEC-P2025-005)
  • 関連会社エムエル・ITADソリューションはみずほリースが85%出資
主なサービス・基本情報を見る

主なサービス

主なサービス種類備考
パソコン買取サービス回収・消去・買取通常は費用なし
リースパソコン返却サービス返却の一括代行リース会社を問わない

基本情報

本社埼玉県越谷市
設立2006年6月(創業2004年4月)
資本金1,000万円
従業員数34名(2026年4月1日)

出典: www.asseta.jp・www.asseta.jp・www.asseta.jp・www.asseta.jp

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※2026年10月7日時点の公式情報

株式会社ゲットイット

サーバーやストレージ、ネットワーク機器の買取とデータ消去を中心に受けるITADの会社です。

消去の方式
上書き・物理破壊・磁気消去
SSDの扱い
専用装置で粉砕
作業する場所
自社倉庫。オンサイト可
運搬
引取は有料。方法は打合せ

向いている人サーバー、ストレージ、ネットワーク機器をまとめて入れ替える会社に向きます。1品ごとに値を付けて買い取ります。

確認したい点廃棄とマニフェストは受けません。値のつかない機器は、別に産業廃棄物の業者が要ります。料金に税の表記がないので、見積もりで確かめてください。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

ゲットイットは、サーバー、ストレージ、ネットワーク機器を中心に、IT機器の買取とデータ消去を受けます。部品単位の買取にも対応し、HDDのないサーバーも買い取ります。取引は法人だけです。

消去は、ソフトによる上書き、穿孔やV字の物理破壊、磁気消去の3つです。SSDは専用の破壊装置で細かく粉砕します。客先でのオンサイト消去も受けます。料金は本数ごとに公開していて、サーバーの消去は1本3,000円、HDDの物理破壊は2,000円です。税込か税別かの表記はありません。

2022年に、ADECの消去プロセス認証の三つ星を取ったと書いています。シリアルや写真、ログを載せた報告書は有償です。廃棄とマニフェストの発行は受けていません。設立は2001年で、社員は160名です。伊藤忠商事が主要株主に入っています。

特徴

  • サーバー・ストレージ・ネットワーク機器の買取が中心
  • 部品単位の買取。HDDなしのサーバーも買取
  • 上書き・物理破壊・磁気消去。SSDは専用装置で粉砕
  • オンサイト消去は100,000円/人から
  • 消去はサーバー3,000円/本、ストレージ5,000円/本、HDD物理破壊2,000円/本
  • シリアル・写真・ログ入りの報告書は有償
  • 廃棄とマニフェストの発行には対応していない
  • 引取は東日本・西日本とも有料

公式に掲載の事例

  • 金融業・保険業

    課題クラウド移行で旧機器が不要になった実施記憶媒体約700点をオンサイトで物理破壊し、機器約450台を買取り成果破壊と買取りを一括で実施と掲載(効果の数値の記載なし)出典: www.get-it.ne.jp
  • 医療・福祉

    課題電子カルテシステムの入れ替えで旧機器が出た実施旧機器の搬出、データ消去、買取りを一括で対応成果一括対応と掲載(数値の記載なし)出典: www.get-it.ne.jp
主なサービス・基本情報を見る

主なサービス

主なサービス種類備考
ITAD・買取りサービス買取・消去・移送法人のみ
データ消去サービス上書き・破壊・磁気オンサイト可

基本情報

設立2001年4月20日
資本金7,000万円
社員数160名(2026年4月1日)
主要株主伊藤忠商事ほか

出典: www.get-it.ne.jp・www.get-it.ne.jp・www.get-it.ne.jp・www.get-it.ne.jp

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※2026年10月7日時点の公式情報

株式会社HAKU

段ボールで送ったパソコンを、処分料・消去料・証明書とも無料で処理します。

消去の方式
物理破壊・磁気消去・ソフト消去
SSDの扱い
多点穿孔でチップを破壊
作業する場所
自社施設(東京)
運搬
客が宅配便で送る

向いている人数台を、費用をかけずに送って処分したい会社に向きます。証明書も無料です。

確認したい点送るあいだはデータが残ったまま、一般の宅配便で運ばれます。機密性の高い端末は、出す前に自社で消してください。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

HAKUは、段ボールに詰めて宅配便で送ったパソコンを、無料で処分するサービスを行っています。処分料、データ消去料、証明書の発行はすべて無料で、送料だけが客の負担です。法人と個人の両方が対象です。

方式は、物理破壊、磁気消去、ソフト消去です。NIST SP 800-88 Rev.2に準拠すると書いています。SSDは、専用の多点穿孔アダプターでチップを個別に壊します。磁気消去はSSDには使わないと明記しています。

ADECの消去プロセス認証の三つ星とプライバシーマークを持っています。無料の証明書は、回収から1〜2週間でメールで届きます。シリアルの一覧を客が出せば無料で載せ、同社が作る場合は一式2,200円(税込)です。設立は2007年です。宅配業者の指定はなく、全国から1〜3営業日で届くと書いています。58インチ以上の大型モニターは、5,500円(税込)がかかります。

特徴

  • 処分料・消去料・証明書発行が無料。送料は客の負担
  • 宅配便で全国47都道府県から受付
  • 物理破壊・磁気消去・ソフト消去。NIST SP 800-88 Rev.2に準拠と記載
  • シリアル一覧を同社で作る場合は一式2,200円(税込)
主なサービス・基本情報を見る

主なサービス

主なサービス種類備考
パソコン無料処分宅配での回収・消去送料のみ負担
HDD・SSD物理破壊物理破壊別サービス

基本情報

本店東京都文京区
設立2007年3月
資本金650万円

出典: haku-t.com・haku-t.com・adec-cert.jp

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※2026年10月7日時点の公式情報

KOEI JAPAN株式会社

IT機器の買取と消去に加え、産業廃棄物の中間処理と全国の収集運搬の許可も持つ会社です。

消去の方式
Blancco上書き・磁気・物理破壊
SSDの扱い
物理破壊かBlancco
作業する場所
自社ITADセンター。オンサイト可
運搬
施錠カーゴ。GPSは希望で

向いている人値のつかない古い機器も含めて、廃棄まで1社に任せたい会社に向きます。

確認したい点料金は公開されていません。GPSは希望しないと付かないので、見積もりで指定してください。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

KOEI JAPANは、法人のパソコンやサーバーの買取、データ消去、廃棄を受けます。産業廃棄物の処分の許可を横浜市と北九州市で持ちます。収集運搬の許可は沖縄県を除く46都道府県で、すべて優良認定です。

消去は、自社のITADセンターかオンサイトで行います。NISTに準拠したBlanccoの上書き、磁気破壊、物理破壊から選べます。上書きのあとには、消し残しを調べる抜き取り検査をします。証明書には、方式、機器リスト、破壊前後の写真を載せます。

運搬には、第三者が開けられない施錠つきのセキュリティカーゴを使います。GPSは希望に応じて付けます。第31期の売上高は7,001百万円、営業利益は743百万円でした(2026年2月期)。料金は公開されていません。キッティングやオンサイト保守など、導入側のサービスも受けます。

特徴

  • 産業廃棄物の処分許可(横浜市・北九州市)
  • Blanccoの上書き・磁気破壊・物理破壊
  • 上書き後に消し残しの抜き取り検査
  • 証明書に方式・機器リスト・破壊前後の写真
  • 施錠つきセキュリティカーゴで運搬。GPSは希望で
  • 第31期(2026年2月期)の売上高7,001百万円・営業利益743百万円
主なサービス・基本情報を見る

主なサービス

主なサービス種類備考
IT機器の回収・買取買取・消去・廃棄全国7営業拠点
データ消去・破壊サービス上書き・磁気・破壊オンサイト可

基本情報

本社神奈川県横浜市金沢区
資本金1億円
売上高7,001百万円(2026年2月期)

出典: www.koei-j.co.jp・www.koei-j.co.jp・www.koei-j.co.jp・adec-cert.jp

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※2026年10月7日時点の公式情報

ロジテックINAソリューションズ株式会社

データ復旧技術センターで、送られたHDDやSSDを消去・破壊するセンドバック型のサービスです。

消去の方式
ソフト消去・強磁気・加圧変形
SSDの扱い
ソフト消去か物理破壊
作業する場所
自社データ復旧技術センター
運搬
客が送る。配送費は客負担

向いている人少ない台数の媒体を、送るだけで消したい会社に向きます。台数ごとの料金を税込で公開しています。

確認したい点送るあいだはデータが残ったまま運ばれます。破壊の料金表は100台までで、それを超えると見積もりです。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

ロジテックINAソリューションズは、データ復旧技術センターでデータ消去サービスを行っています。客が記録装置やパソコンを送り、同社内で消去するセンドバック型です。配送費は客の負担です。

方式は、ソフト消去、強磁気破壊、加圧変形破壊です。ソフト消去には、ADECの消去技術認証を受けたウルトラエックス社のツールを使います。料金は台数ごとに税込で公開しています。51〜100台では、ソフト消去が1本3,300円、破壊は1,100円です。

作業後は、データ消去作業完了証明書を出します。ソフト消去では、有料でADECの第三者証明書も選べます。MacとSASのHDDは、第三者証明書の対象外です。同社はエレコムの100%子会社です。引き取った媒体は、データ復旧の検証用の治具として使うと書いています。

特徴

  • 客が送るセンドバック型。配送費は客の負担
  • ソフト消去にADEC消去技術認証のツールを使用
  • ソフト消去は1〜10台5,500円から1000台以上1,650円まで(税込)
  • 強磁気・加圧変形破壊は1〜10台1,650円、51〜100台1,100円(税込)
  • ADECの第三者証明書は有料。MacとSASは対象外
  • 引き取った媒体はデータ復旧の検証用治具に使用
  • エレコム株式会社の100%子会社
主なサービス・基本情報を見る

主なサービス

主なサービス種類備考
データ消去サービスセンドバック型の消去オンサイトは別サービス

基本情報

設立2010年10月1日
資本金1億円
株主エレコム株式会社 100%

出典: www.logitec.co.jp・www.logitec.co.jp・www.logitec.co.jp・adec-cert.jp

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※2026年10月7日時点の公式情報

株式会社萬年

法人のパソコンを自社便で回収し、処分費0円を事前に確約するゼロステを運営します。

消去の方式
上書き・物理破壊・磁気消去
SSDの扱い
記載なし
作業する場所
自社施設。オンサイトは選択
運搬
自社便で回収

向いている人古い機器も含めて、処分費をかけずにまとめて出したい会社に向きます。

確認したい点台ごとのシリアルや写真の入った証明書は、別料金です。SSDに何をするかを見積もりで聞いてください。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

萬年は、法人向けのパソコン回収サービス「ゼロステ」を運営しています。数量や回収場所を聞いたうえで、処分費用0円を事前に確約すると書いています。回収は自社便で、全国に対応します。

消去は、NIST 800-88r1の上書き消去、物理破壊、磁気消去から選べます。工程は第三者を介さず、自社施設で一元管理すると書いています。客先での消去は、オプションです。ADECの消去プロセス認証の一覧にも載っています。

証明書は、機器の買取金額を充てて実質無償にできます。シリアル入りや破壊写真入りのリスト形式は、追加の費用がかかります。回収品は廃棄しないため、マニフェストの代わりに排出証明書を出します。設立は2009年で、従業員は94名です。パソコンのほか、プリンター、モニター、UPS、オフィス什器も回収します。複数の拠点から同じ日に回収できると書いています。

特徴

  • 処分費用0円を事前に確約できると記載
  • 自社便で回収。全国対応
  • NIST 800-88r1の上書き・物理破壊・磁気消去
  • 消去の全工程を第三者を介さず自社で管理
  • オンサイト消去はオプション
  • 証明書は買取金額の充当で実質無償
  • シリアル入り・破壊写真入りの証明書は追加費用
主なサービス・基本情報を見る

主なサービス

主なサービス種類備考
ゼロステ回収・消去・買取処分費0円の確約

基本情報

本社埼玉県児玉郡神川町
設立2009年6月18日
資本金3,000万円
従業員数94名(パートナー社員含む)

出典: lp.mannen.jp・www.mannen.jp・adec-cert.jp

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※2026年10月7日時点の公式情報

株式会社日本パープル

警備会社の端末を積んだ車でパソコンやHDDを運び、磁気消去と破壊を自社プラントで行います。

消去の方式
磁気消去と穿孔・破砕
SSDの扱い
複数穿孔と破砕
作業する場所
自社の処理プラント
運搬
自社車両。位置確認端末つき

向いている人機密文書と一緒に、パソコンやHDDも同じ会社に出したい会社に向きます。

確認したい点料金とオンサイトの可否は公開されていません。上書き消去での再利用はできない方式です。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

日本パープルは、機密文書に加えて、パソコン、HDD、サーバーの機密抹消を受けます。機器を回収し、記憶媒体と本体の部品に分けて処理します。

HDDは、強い磁気を当ててから穿孔する二重の処理です。SSDは、専用の破壊機で複数の穴を開け、破砕します。輸送車はすべて、警備会社が運用する位置確認の端末を積んでいます。運搬は専門のスタッフが、現金輸送車と同じ水準のセキュリティ車両で行うと書いています。

証明書には、本体とHDD・SSDのシリアルを書き、処理前後の写真を付けます。2003年にISMSの認証を、2006年にプライバシーマークを取りました。設立は1972年で、従業員は141名です。料金は公開されていません。同じサイトで、機密文書の回収と処理も受けています。スマートフォンやタブレット、CDやUSBメモリも処理します。

特徴

  • HDDは磁気消去のあと穿孔する二重の処理
  • SSDは専用破壊機で複数穿孔し破砕
  • 全輸送車に警備会社運用の位置確認端末
  • 証明書に本体・HDD・SSDのシリアルを記載
  • 処理前後の写真を証明書に添付
  • 自社の機密処理専用プラントで処理
  • 2003年ISMS認証、2006年プライバシーマーク
主なサービス・基本情報を見る

主なサービス

主なサービス種類備考
パソコン・HDD・サーバーの機密抹消磁気消去と破壊料金は見積もり

基本情報

本社東京都港区
設立1972年5月12日
資本金1,000万円
従業員数141名(2026年5月)

出典: www.mamoru-kun.com・www.mamoru-kun.com

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※2026年10月7日時点の公式情報

株式会社大塚商会

ODTセンターでHDDのデータを消去し、消去した機器の買取までを受けます。

消去の方式
上書き・消磁・破砕
SSDの扱い
NIST Clearの上書き
作業する場所
自社ODTセンター
運搬
宅配か同社手配。実費

向いている人すでに大塚商会と取引があり、HDDの機器を消去して買取に回したい会社に向きます。

確認したい点廃棄は受けないので、値のつかない機器は別の処分先が要ります。SSDの物理破壊は料金表にありません。

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大塚商会のデータ消去&買取サービスは、同社のODTセンターでデータを消去するサービスです。対象は法人と官公庁で、個人は使えません。消去した機器は、買取に回すか、指定の場所へ返します。

HDDの料金は、搭載本数に作業費をかけて計算します。上書き、消磁、破砕はそれぞれ1本2,500円(税別)です。3方式すべてを行う安心パックは6,000円(税別)です。SSDは、NIST 800-88 Clearに準拠した上書き消去ができると書いています。

作業後はデータ消去作業報告書を送り、消去証明書は有償で出します。廃棄は受けず、廃棄証明書も出しません。リース物件は所有権がリース会社にあるため買い取れません。消去後にリース会社の指定場所へ運ぶことはできます。運送は宅配か同社の手配で、どちらも実費です。

特徴

  • HDDは上書き・消磁・破砕がそれぞれ2,500円/本(税別)
  • 3方式すべての安心パックは6,000円/本(税別)
  • データ消去作業報告書は作業費に含む。消去証明書は有償
  • 廃棄は受託せず、廃棄証明書も発行しない
  • リース物件は買取不可。リース会社の指定場所へ搬送は可
  • 消去作業費用と買取金額は相殺が原則
  • 報告書の受領後3営業日以内に異議がなければ金額が確定
  • 消去スペースには静脈認証で登録した人だけが入れる
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主なサービス

主なサービス種類備考
データ消去&買取サービスセンターでの消去と買取法人・官公庁のみ

基本情報

作業拠点大塚商会ODTセンター
対象法人・官公庁

出典: www.otsuka-shokai.co.jp・www.otsuka-shokai.co.jp・www.otsuka-shokai.co.jp・www.otsuka-shokai.co.jp

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※2026年10月7日時点の公式情報

株式会社パステムセゾン

ADECの消去プロセス認証を受けた関東・関西の2拠点で、媒体1台ごとの証明書を出します。

消去の方式
ADEC認証ツールの上書き・破壊
SSDの扱い
記載なし
作業する場所
関東・関西の認証拠点
運搬
自社スタッフが輸送

向いている人関東か関西で、媒体1台ごとの証明書が要る会社に向きます。運ぶのは自社のスタッフです。

確認したい点料金は公開されていません。SSDの物理破壊の方法を、見積もりで聞いてください。

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パステムセゾンは、ADECの消去プロセス認証を受けたデータ消去センターを運営しています。2020年12月に東京都千代田区、2021年3月に大阪で認証を受けました。2022年12月時点で2拠点です。

自社のスタッフが現地に行き、預かる機器を確かめて運びます。消去は、ADEC認証のツール「FlashErase」による上書きか、専用機材による物理破壊です。対応エリア内で一度に10台以上なら、出張費はかかりません。

証明書は、記憶媒体1台ずつの結果を書きます。消去した端末は同社が買い取り、見積もりでは買取額を差し引いた内訳を示します。本社は札幌市で、設立は1997年です。常勤社員は95名です。証明書は、ツールで消去した電子証明書と、同社が出す物理破壊証明書の2種類です。

特徴

  • ADEC消去プロセス認証の拠点が関東・関西の2か所
  • 自社スタッフが現地で確認し、輸送まで行う
  • ADEC認証ツールFlashEraseで上書き。Purge消去の認証
  • エリア内で10台以上なら出張費なし
  • 証明書は記憶媒体1台ずつの結果を記載
  • 消去後の端末は買取。見積もりに買取額を加味
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主なサービス

主なサービス種類備考
ADEC認証 データ消去・破壊サービス上書き・物理破壊10台以上は出張費なし

基本情報

本社北海道札幌市
設立1997年12月2日
資本金1,200万円
社員常勤95名

出典: passtem.co.jp・passtem.co.jp・adec-cert.jp

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※2026年10月7日時点の公式情報

リネットジャパンリサイクル株式会社

法人のパソコンを宅配便で無料回収し、有料で消去と証明書の発行も受けます。

消去の方式
方式の名前は記載なし
SSDの扱い
記載なし
作業する場所
同社が指定する業者
運搬
宅配便で回収

向いている人数台から数十台を、手間をかけずに出したい会社に向きます。機密度の高くない端末が対象です。

確認したい点宅配便の区間はデータが残ったまま運ばれます。機密性の高い端末は、出す前に自社で消すか壊してください。証明書はダウンロードして保存してください。

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リネットジャパンの法人向け回収は、パソコンを入れた箱を宅配便で集める仕組みです。パソコン本体が入っていれば、回収料金はかかりません。離島を除く全国の事業所から回収できます。運営はリネットジャパングループの3社です。

データ消去と証明書の発行は、1台3,498円(税込)です。証明書はマイページで見られ、郵送は1台581円(税込)が加わります。自社で消す場合は、無料の消去ソフトも使えます。リネットジャパンリサイクルは、小型家電リサイクル法の認定事業者で、ADECの消去プロセス認証の一覧にも載っています。

規約では、有料の消去は同社が指定する業者が行います。輸送の途中の事故には責任を負いません。賠償は、帰責事由がある場合でも1取引の利用料金相当額までです。退会すると、証明書をマイページで確かめられなくなります。

特徴

  • パソコン本体を含む箱は回収料金が無料
  • データ消去&証明書発行は3,180円/台(税込3,498円)
  • 証明書の郵送は528円/台(税込581円)
  • 資産滅却報告書は980円/件(税込1,078円)
  • 小型家電リサイクル法の認定事業者(第24号)
  • 規約:有料の消去は同社の指定する業者が行う
  • 規約:輸送中の事故は責任を負わず、賠償は1取引の利用料金相当額まで
  • 退会後は証明書を確認できない
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主なサービス

主なサービス種類備考
法人向けパソコン等の回収宅配便での回収パソコン本体を含めば無料
データ消去&証明書発行有料の消去1台3,498円(税込)

基本情報

運営リネットジャパングループの3社
認定小型家電リサイクル法 認定事業者 第24号

出典: www.renet.jp・www.renet.jp・www.renet.jp・adec-cert.jp

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※2026年10月7日時点の公式情報

セコムトラストシステムズ株式会社

HDDとSSDの消去・破壊を、同社のデータセンター内か客先で行うサービスです。

消去の方式
論理消去・磁気消去・V字破壊
SSDの扱い
40点の多点圧壊とV字
作業する場所
自社データセンター。客先も可
運搬
持ち込みかオンサイト

向いている人同社のデータセンターにサーバーを置いている会社に向きます。媒体を持ち出さずに壊せます。

確認したい点公開料金はデータセンター内の作業だけです。本数が多いと、他社より高くなります。

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セコムトラストシステムズは、セコムあんしんデータ消去サービスを提供しています。サーバーやパソコンの廃棄、レンタル品やリース品の返却のときに、HDDとSSDのデータを消去・破壊します。

HDDは、NSA推奨方式の論理消去か、磁気消去とV字の物理破壊を選べます。SSDは、40点の多点圧壊とV字の折り曲げで壊し、チップの破壊を目で確かめられます。客先でのオンサイトも受けますが、沖縄と離島は除きます。

料金は、同社のセキュアデータセンター内で作業する場合だけ公開しています。HDDの論理消去は1本目5,000円、2本目から3,000円です(税別)。SSDの物理破壊は1本目8,500円、2本目から3,500円です(税別)。作業後に作業報告書を出します。データセンター内での作業では、客が入館して媒体を渡し、消去後に報告書と媒体を受け取ります。

特徴

  • HDDは磁気消去とV字の物理破壊も選べる
  • オンサイトに対応。沖縄・離島は除く
  • HDD論理消去は1本目5,000円、以降3,000円(税別)
  • SSD物理破壊は1本目8,500円、以降3,500円(税別)
  • 作業後に作業報告書を発行
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主なサービス

主なサービス種類備考
セコムあんしんデータ消去サービスHDD・SSDの消去と破壊オンサイトは個別見積もり

基本情報

設立1985年8月
資本金14億6,880万円

出典: www.secomtrust.net・www.secomtrust.net

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※2026年10月7日時点の公式情報

横河レンタ・リース株式会社

法人向けPCレンタルの会社です。返却時のデータ消去は客の責任とし、有料の消去も受けます。

消去の方式
上書き消去(有料)
SSDの扱い
記載なし
作業する場所
記載なし
運搬
代行の運送会社が引取

向いている人同社のレンタルPCを返す会社が、返却前の消去を頼むときの窓口です。

確認したい点返却時の消去は客の責任です。同社に頼むなら、方式と証明書の中身を書面でもらってください。

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横河レンタ・リースは、法人向けにパソコンや計測器をレンタルする会社です。返却の案内では、記憶装置のデータは客の責任で消してから返すよう求めています。返却後の残存データには責任を負わないと書いています。

有料で、データ上書きの消去サービスを受けます。必要に応じて、機器のメーカーやサービス会社の同じサービスも案内します。引き取りには、代行の運送会社が伺います。

Autopilotを使った場合は、返却時にデバイスIDの削除を求めています。解除しないまま返すと、損害金を請求すると書いています。同社はADECの消去プロセス認証の一覧に載っています。設立は1987年で、従業員は920人です。BIOSなどのパスワードを解除せずに返すと、修理扱いとなり費用を客が負う場合があると書いています。

特徴

  • 返却時のデータ消去は客の責任と明記
  • 引き取りは代行の運送会社
  • Autopilotのデバイスを削除せず返すと損害金
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主なサービス

主なサービス種類備考
PCレンタル法人向けレンタル返却時の消去は客の責任
有料データ消去サービス上書き消去料金は営業に問い合わせ

基本情報

本社東京都新宿区
設立1987年1月23日
資本金5億2,800万円
従業員数920人(2026年4月1日)

出典: www.yrl.com・www.yrl.com・www.yrl.com・adec-cert.jp

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自社に合うPCのデータ消去・廃棄業者を、無料で相談する

次の内容を送ってください。拠点の所在地と数、出す台数、HDDとSSDの内訳です。マイナンバーなど重いデータの有無と、リース品の有無もあると助かります。編集チームが、条件に合う掲載会社を整理します。共有するのは、ご承認いただいた内容だけです。費用はかかりません。

無料で相談する

PCデータ消去会社一覧【16社】

調査日時点で国内で営業している、法人のパソコンやHDD・SSDのデータ消去と廃棄を受ける会社を載せています。条件は、方式を公式サイトで示し、料金・運搬・証明書・規約のうち2つ以上を確認できることです。比較・まとめサイトと、個人向けだけのサービスは外しました。

よくある質問

パソコンを捨てる前に、初期化だけでは足りませんか?

足りません。総務省のガイドラインは、OSや記憶装置の初期化はデータが残るので適当でないとしています。専用ソフトでの消去か、物理的な破壊を選んでください。

SSDも磁気消去で消せますか?

消せません。SSDは磁気で記録していないためです。専用の消去コマンド、暗号化消去、チップを壊す専用機のいずれかを選びます。パシフィックネットやHAKUも、SSDは磁気消去の対象外と明記しています。

データ消去証明書は、何が書いてあればいいですか?

台ごとのシリアル、作業前後の写真、ログ等のレポートです。総務省の資料は、住民情報の媒体を委託先で壊すとき、この3つを必須としています。消去の方式も書いてもらいます。

ADECの証明書は必要ですか?

必須ではありません。ADECは、消去業者とは別の第三者として証明書を出す仕組みです。取引先や監査に第三者の証明を求められるなら選んでください。調べた16社のうち8社が、消去プロセス認証の一覧に載っていました。

リースのPCは、リース会社が消してくれますか?

消してくれる前提にしないでください。横河レンタ・リースは、返却時の消去を客の責任とし、返却後の残存データに責任を負わないと書いています。消去の方式は、リースを組むときに仕様書に書きます。

無料回収の業者を使っても大丈夫ですか?

数台で機密度の低い端末なら使えます。宅配便で送る方式では、輸送中の事故を規約で免責している会社があります。機密性の高い端末は、送る前に自社で消すか壊してください。

100台を物理破壊すると、いくらかかりますか?

公式の単価では、SSD 100本で税込110,000円から390,500円でした。作業する場所と、取り外しが料金に入っているかで変わります。運搬費と買取額は含めていません。

客先で壊してもらうことはできますか?

できます。富士ソフトサービスビューロは客先での破壊だけを受け、料金も公開しています。パシフィックネット、ソフマップ、ゲットイット、KOEI JAPANもオンサイトを受けます。

マニフェストは出ますか?

買取の場合は出ません。有価物の売却になるためです。廃棄として出すなら、産業廃棄物の許可を持つ会社に頼みます。KOEI JAPANは処分と収集運搬の許可を持っています。

サーバーやネットワーク機器も頼めますか?

頼めます。ゲットイットはサーバー、ストレージ、ネットワーク機器の買取と消去を中心に受けています。廃棄とマニフェストは受けていないので、値のつかない機器は別に処分先が要ります。

上書きは何回すればいいですか?

回数にこだわらなくて構いません。NISTの指針は2025年9月の改訂で、細かな手順を規格に任せる形になりました。SSDに何をするかを聞くほうが大事です。

公開 2026年10月7日 · 更新 2026年10月7日