3比較ハブBtoB受発注システム(卸・メーカーのFAX・電話の注文をWebへ、取引先ごとの掛け率、掛け払い、EDIとの違い、流通BMS、INSネットの終了、月額と初期費用)
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BtoB受発注システム(卸・メーカーのFAX・電話の注文をWebへ、取引先ごとの掛け率、掛け払い、EDIとの違い、流通BMS、INSネットの終了、月額と初期費用) · 2026年10月時点

迷ったらこれ。BtoB受発注システムの3選と、条件別の第一候補

卸・メーカー向けの15製品の料金表、利用規約、公開事例、Web Archiveの過去の料金を調べました。選ぶ軸は3つで、取引先がどこから注文するか、何割がWebに移るか、料金が何で増えるかです。

  • 15製品を調査
  • 各製品の公式サイト
  • 調査日 2026年10月9日
  • 更新 2026年10月9日
イラストはイメージです(特定の製品ではありません)

編集部の結論

取引先ごとに掛け率が違う卸は、公開料金のBカートで始めます。価格が同じで、まず取引先が移るかを試すなら、無料から使えるCORECです。年商数十億円で販売管理ごと替える卸は、アラジンECです。

決め手は、取引先の何割がWebに移るかです。月600件の注文で計算すると、Bカートのプラン10は約21%の移行で元が取れます。公開事例でも移行は約2割から約9割まで開くので、最初の3か月で測ってから契約を広げてください。

量販店やチェーン本部とのEDIは、Web受発注では置き換わりません。ISDNで動く古いEDIは、INSネットが終わる2028年12月31日までに替えます。

編集部・2026年10月。15製品の料金表、Bカートの利用規約、Web Archiveの過去の料金、アラジンECの公開事例27件を確認しました。流通BMS協議会の推計、NTT東日本・西日本の発表、提供会社のお知らせも見ています。

【基本3選】掛け率が違う・まず無料で試す・販売管理ごと替えるときの第一候補

※2026年10月時点の公式サイト情報をもとに編集チームが選定。選定基準。

取引先ごとに掛け率が違い、公開料金で始めるなら

Bカート(株式会社Dai)

プラン10は月19,800円で、商品1,000・会員1,000までです(税別)。2021年8月の記録でも同じ料金でした。

  • 比較した製品Bカート
  • 種類BtoB EC(クラウド)
  • 公開料金(月額)9,800円〜(税別)
選んだ理由を読む

料金は商品数と会員数だけで決まり、SKUは無制限です。契約は月単位なので、取引先が使わなければ翌月にやめられます。

  • 料金を公開・2021年から据え置き
  • 月単位の契約
  • 掛け払いの請求代行は1件500円から

Bカート(株式会社Dai)の公式サイトへ特徴・対応条件を見る →

価格は全取引先で同じで、まず移るか無料で試すなら

COREC(株式会社ラクーンコマース)

初期費用0円で、受注側も発注側も無料プランから始められます。有料でも受注側は月2,980円です(税抜)。

  • 比較した製品COREC
  • 種類受発注(クラウド)
  • 公開料金(月額)0円・2,980円(税抜)
選んだ理由を読む

無料プランでも受注回数は無制限です。取引先の負担もなく、何割がWebに移るかを費用をかけずに測れます。

  • 初期費用0円
  • 受注側・発注側とも無料プラン
  • ラクーンホールディングスの100%子会社が運営

COREC(株式会社ラクーンコマース)の公式サイトへ特徴・対応条件を見る →

年商数十億円で、販売管理ごと受発注を替えるなら

アラジンEC(株式会社アイル)

同じアイルの販売管理アラジンオフィスと組み、取引先ごとの条件に合わせて作り込みます。

  • 比較した製品アラジンEC
  • 種類販売管理と組む受発注
  • 公開料金(月額)構築例で7万〜15万円
選んだ理由を読む

提供会社のアイルは東証プライムに上場しています。公開事例では、FAX注文の約90%がWebに移った例もあります。

  • 販売管理と一体で導入
  • 構築例ごとの費用を公開
  • 公開事例が27件

アラジンEC(株式会社アイル)の公式サイトへ特徴・対応条件を見る →

製品15製品の比較表

BtoB受発注システム製品 15製品の比較(おすすめ3製品が先頭)
製品比較した製品種類公開料金(月額)初期費用課金の単位発注側の費用契約の単位
Bカート(株式会社Dai)公式 · 2026-10-09確認BカートBtoB EC(クラウド)9,800円〜(税別)80,000円(税別)商品数と会員数記載なし月単位の自動更新
COREC(株式会社ラクーンコマース)公式 · 2026-10-09確認COREC受発注(クラウド)0円・2,980円(税抜)0円定額(プラン)無料・1,480円(税抜)記載なし
アラジンEC(株式会社アイル)公式 · 2026-10-09確認アラジンEC販売管理と組む受発注構築例で7万〜15万円構築例で400万円〜構築の範囲記載なし記載なし
CO-NECT(CO-NECT株式会社)公式 · 2026-10-09確認CO-NECT受発注(クラウド)非公開(取引先数・受注数)記載なし取引先数と月間受注数フリープランあり1年・年一括払い
Contact-WEB(株式会社WEB-WING)公式 · 2026-10-09確認Contact-WEB受注支援アプリ33,000円〜(税込)110,000円〜(税込)利用者数の上限記載なし記載なし
EBISUMART(株式会社インターファクトリー)公式 · 2026-10-09確認EBISUMARTEC構築(クラウド)構築の規模で変わる300万円〜構築の規模記載なし記載なし
EC-CUBE(株式会社イーシーキューブ)公式 · 2026-10-09確認EC-CUBE(B2B)オープンソース+構築ソフトは無料・構築は別構築パートナーの見積もり構築・保守の範囲記載なし構築パートナーによる
ecbeing BtoB(株式会社ecbeing)公式 · 2026-10-09確認ecbeing BtoBBtoB EC(構築型)見積もり見積もり構築の範囲記載なし記載なし
makeshop BtoB(GMOメイクショップ株式会社)公式 · 2026-10-09確認makeshop BtoBBtoB専用EC資料で案内資料で案内記載なし記載なし記載なし
MOS Lite Premium(株式会社アクロス)公式 · 2026-10-09確認MOS Lite Premium受発注(クラウド)30,000円(税別)0円定額記載なし月単位(日割りなし)
Shopify B2B公式 · 2026-10-09確認Shopify B2BECサイトのB2B機能3,650円〜(年払い)記載なしプラン記載なし月払い・年払い
スマレジEC・B2B(株式会社スマレジ)公式 · 2026-10-09確認スマレジEC・B2BBtoB EC(クラウド)基本料金は資料記載なしユーザー数・商品数・取引先数記載なし記載なし
スマート発注(株式会社経営管理センター)公式 · 2026-10-09確認スマート発注受発注(クラウド)35,000円〜(1か月契約・税別)50,000円(税別)取引先数記載なし1・3・6・12か月
スーパーデリバリー(株式会社ラクーンコマース)公式 · 2026-10-09確認スーパーデリバリー卸・仕入れサイト0円+取引額の10〜15%0円取引額記載なし記載なし
TANOMU(株式会社インフォマート)公式 · 2026-10-09確認TANOMU受発注(LINE対応)非公開(受注件数で変動)あり(額は資料)月の受注件数無料記載なし

※編集チーム調べ。各社公式サイトの記載をもとに作成(2026年10月調査時点)。「記載なし」は公式サイトに該当する記述が見つからなかった項目です。

編集部の分析

15製品について、公式サイトに加えて決算資料・公的統計・過去の料金などを集め、同じ物差しで考えた分析です。各項目の根拠は末尾の「この分析の根拠」に載せています(2026年10月9日時点)。

迷ったらこう選ぶ

表を上から順に見て、最初に当てはまる行が第一候補です。基本3選は、Bカート、COREC、アラジンECです。

選ぶ軸は3つで、上から順に絞ります。

  1. 取引先がどこから注文してくるかで外す。量販店やチェーンの本部がEDIを指定しているなら、BtoB ECでは置き換わりません(→EDIとの違い)。
  2. 取引先の何割がWebに移るかで、払える額を決める。月2万〜3万円の製品なら、元が取れる線は注文の約2〜3割です(→元が取れる線)。
  3. 料金が何で増えるかを確かめる。商品数・取引先数・受注件数・取引額のどれで増えるかで、5年の額が変わります(→5年の費用)。

このページでは、取引先が売り手のサイトや画面から注文する仕組みを「Web受発注」と呼びます。取引先のシステムから決まった形式でデータが届く仕組みは「EDI」です。

あなたの状況第一候補こうなら逆転いちばんのリスク
量販店やチェーン本部からEDIを指定流通BMS対応のEDI(別枠)本部以外の取引先 → BカートINSの補完策は2028年末で終了
販売管理ごと替える年商数十億円の卸アラジンEC(基本3選)販売管理を残す → Bカート初期費用が構築例で400万円〜
Shopifyで消費者向けに売っているShopify B2B(条件別)取引先別の価格表 → Bカート会社別のカタログはPlusだけ
新しい取引先を探したいスーパーデリバリー(条件別)既存の取引先だけ → COREC取引額の10〜15%がかかる
飲食店からLINEや電話で受ける食品卸TANOMU(条件別)料金を先に比べたい → COREC料金が資料でしか分からない
取引先ごとに掛け率が違うBカート(基本3選)取引先数で固定したい → スマート発注料金を承諾なく改定できる規約
価格は同じで、まず移るか試したいCOREC(基本3選)伝票が月20件を超える → 有料プラン販売管理との連携は確認できず
品番が多く、写真で問い合わせが来るContact-WEB(条件別)品番が整っている → Bカート標準のデータ保存は1年

注 表を上から順に見て、最初に当てはまる行が第一候補です。料金と条件は各社の料金ページと規約によります(2026年10月9日確認)。

取引先ごとに掛け率が違うなら、Bカート

Bカートは、担当者しか分からない取引価格や条件をシステムが記憶すると説明しています。料金は商品数と会員数で決まり、プラン10は月19,800円で商品1,000・会員1,000までです(税別)。Web Archiveの記録では、2021年8月にも同じ料金でした。

取引先ごとの価格がある卸は、Bカートの公開料金から始めます。2021年から今まで同じ料金の記録があり、月単位の契約なので合わなければ翌月にやめられるからです。

まず移るか試すなら、CORECの無料プラン

CORECは初期費用0円で、受注側にも発注側にも無料プランがあります。無料プランでも受注回数は無制限で、伝票と請求書の作成は月20件までです。

取引先が本当に使うか分からない卸は、CORECの無料プランで3か月測ります。移行率が分からないまま年契約を結ぶと、使われないシステムに1年分を払うことになるからです。

販売管理ごと替えるなら、アラジンEC

アラジンECは、同じアイルの販売管理アラジンオフィスと組みます。料金ページの例では、年商25億円の建材卸で初期400万〜800万円、月7万〜10万円です。

年商数十億円で販売管理も古くなった卸は、アラジンECで受発注と販売管理を一度に替えます。受注から出荷・請求までを同じ会社がつなぐので、二重入力が残らないからです。

気にしなくていいこと

  • 機能の数です。取引先が注文画面を開くかどうかで、効果はほとんど決まります。
  • 導入社数の大きさです。数え方と時点が製品ごとにばらばらで、比べられません。
  • AIの機能です。FAXの読み取りは複数の製品がすでに持っています。

言いにくいこと

アラジンECの公開事例で、取引先のWeb移行の割合を書いた10件を数えました。10件のうち4件は、5割に届いていません。成功例として出している事例でも、この数字です。

Web受発注を入れても、FAXと電話はなくならない前提で計画します。全員が移らない分は、FAXの読み取りと電話の受付を残し、二つの窓口を一つの画面で見られる製品を選びます。

この分析の根拠(5件)

取引先の何割がWebに移れば、元が取れるか

月600件の注文で計算すると、元が取れる移行率はBカートのプラン10で約21%、定額3万円の製品で約3割です。

次の仮定で計算します。月のFAX・電話の注文は600件で、1件の入力に5分かかり、事務の時給は2,000円です。仮定なので、自社の件数と時間に置き換えてください。

この仮定では、注文の入力に月50時間、10万円かかっています編集部の試算。月額と、初期費用を60か月で割った額を足して、何割が移れば元が取れるかを出しました。

製品と条件月の費用(税別)元が取れる移行率
COREC ビジネスプラン2,980円約3%
Bカート プラン10約21,100円約21%
MOS Lite Premium30,000円30%
スマート発注 Sコース(12か月)約30,800円約31%
Contact-WEB スタンダード約31,700円約32%

注 移行率は、Webに移った注文の件数の割合です(編集部の試算)。Contact-WEBの料金は税込の額を1.1で割りました。掛け払いの手数料と、取引先への案内の手間は含めていません。

アラジンECの公開事例で、移行の割合が一番低い例は約2割でした。この仮定では、Bカートのプラン10は約21%で元が取れるので、2割ではわずかに届きません。

月300件より少ない卸は、定額3万円の製品を選ぶ前に、無料か月数千円の製品で移行率を測ります。月300件なら、半分が移っても削減は月2万5千円で、3万円に届かないからです。

スーパーデリバリーは、入力の削減では元が取れない

スーパーデリバリーの利用料は、取引金額の10〜15%です。1件2万円の注文なら、1件の利用料は2,000〜3,000円です。上の仮定の入力の手間は1件約167円なので、利用料はその約12〜18倍です編集部の試算。

スーパーデリバリーは、既存の取引先の注文を移す道具ではなく、新しい取引先を見つける売り場として使います。入力の手間を減らす目的なら、定額の受発注システムのほうが安くつくからです。

この分析の根拠(6件)

5年の費用:条件をそろえて比べる

取引先100社・商品500点以内なら、5年の額は約18万〜215万円です。差を生むのは機能ではなく、料金が何で増えるかです。

条件は、取引先100社、商品500点以内、5年間、税別です。初期費用と月額だけで、掛け払いの手数料と構築の追加は含めていません。

製品と条件5年の額(税別)料金が増える要因
COREC ビジネスプラン178,800円定額
Bカート プラン101,268,000円商品数と会員数
MOS Lite Premium1,800,000円定額
スマート発注 Sコース(12か月)1,850,000円取引先数
Contact-WEB スタンダード1,900,000円利用者数
スマート発注 Sコース(1か月)2,150,000円取引先数

注 計算は「初期費用+月額×60か月」です(編集部計算)。Bカートは会員が50を超えるため、ライトではなくプラン10です。Contact-WEBは税込の額を1.1で割りました。

CORECの無料プランなら、5年で0円です。ただし伝票と請求書の作成は月20件までです。

取引先100社の規模なら、5年の額は約18万円から約215万円まで開きます。差の大部分は機能の差ではなく、料金が何で増えるかの差です。取引先が増える計画なら、取引先数で料金が上がらない製品を選びます。

算出できなかった製品

  • CO-NECTとTANOMUは、料金の額を公開していません。
  • スマレジEC・B2Bは、基本料金を資料で案内しています。
  • アラジンEC、ecbeing BtoB、EBISUMARTは、構築の範囲で決まります。
  • Shopify B2Bは、取引先別の価格表に要るPlusが月368,000円からで、条件がそろいません。

アラジンECの年商25億円の例で同じ計算をすると、5年で約820万〜1,400万円です編集部の試算。上の表とは規模も範囲も違うため、並べて比べていません。

この分析の根拠(7件)

取引先に使ってもらえない問題

成功事例として出ている10件でも、Webへの移行は約2割から約9割まで開いていました。

事例(業種)Webに移った割合時点・数え方
コンフォートジャパン(理美容品)得意先の約90%稼働から3年・2019年6月
フランスベッド(家具)販売子会社の注文の約80%事業全体では10%程度
トータス(ウェットスーツ部材の卸)取引の約80%稼働から約10か月・2019年4月
GMコーポレーション(理美容品)FAX注文の約75%稼働から8か月
フラワーリング(雑貨)取引先の約5割記載なし
山栄フーズ(ラーメン材料の卸)取引先の約5割稼働から4か月・2019年11月
カーシーカシマ(ユニフォーム)注文全体の約3割記載なし
菊星(業務用化粧品)注文全体の約2割記載なし
瑞穂食品工業(中華麺の製造)取引先の約2割稼働から9か月
大喜多(金属部品)FAX注文が約6割残る取引先の社内システムがFAX

注 アラジンECの公開事例27件のうち、Web移行の割合を本文に書いた10件です(2026年10月9日確認)。数え方は事例ごとに違い、取引先数の割合と注文数の割合が混ざっています。

大喜多の事例では、取引先が社内のシステムから発注書を出すため、FAXの注文が約6割残っていると書いています。フランスベッドは、販売子会社の注文の約80%を自動化した一方、インテリア事業全体では10%程度にとどまるとしています。

移行率は、取引先の数ではなく注文の件数で測ります。注文の多い上位の取引先から個別に案内すると、少ない社数で件数の割合を上げられるからです。

TANOMUの初期費用には、得意先への導入促進の支援が含まれています。ウェットスーツ部材の卸のトータスの事例では、Web注文の送料を割り引いて移行を進めたとしています。

取引先に移ってもらうには、頼むだけでなく理由を渡します。Web注文だけの送料の割引や締め時間の延長など、取引先の得になる条件を最初から用意してください。

この分析の根拠(11件)

BtoB ECとEDIの違い、INSネットの終了

量販店やチェーン本部が指定するEDIは、Web受発注では置き換わりません。ISDNで動く古いEDIは、2028年12月31日が期限です。

項目Web受発注(BtoB EC)EDI
注文の入れ方取引先が売り手の画面で入力取引先のシステムから送信
決めるのは誰か売り手が仕組みを用意大手の買い手が形式を指定
向く取引先中小の小売・飲食・サロン量販店・チェーン本部
代表的な形式各製品の画面流通BMSなど

注 流通BMSは、流通業界の標準のEDIです。GS1 Japan(流通システム開発センター)などの流通BMS協議会が普及を進めています。

流通BMS協議会は2025年7月、流通BMSを導入した卸・メーカーを21,600社以上と推計しました。2025年6月1日時点で、半年で700社以上増えています。協議会は、社名を公開している卸・メーカー227社を導入企業の数として紹介しないよう注意しています。

量販店やチェーン本部と取引する卸は、その取引だけはEDIで受けます。買い手が形式を決めるので、売り手の受発注サイトに移ってもらうことはできないからです。中小の取引先の注文だけを、Web受発注に移します。

INSネットの終了

NTT東日本と西日本は、INSネットのディジタル通信モードを2024年1月に終え、補完策のデータ通信に切り替えました。2024年3月の発表では、この補完策を含めてINSネットを2028年12月31日に終えます。新規の申し込みの受付は、2024年8月31日に終わっています。

ISDNの回線で動く古いEDIを使っている卸は、2027年中に切り替えを終えます。補完策も2028年末で終わり、取引先との接続試験に時間がかかるからです。

EDIの取引が残る卸は、Web受発注と別に、EDIのデータを販売管理に取り込む仕組みが要ります。FAXで届く発注書は、スマレジEC・B2BやTANOMUのように、FAXを読み取る機能で取り込めます。

この分析の根拠(6件)

与信と掛け払い

掛け払いは、既存の取引先の請求代行と、新しい取引先の保証つきの決済を分けて考えます。

製品掛け払いの扱い出どころ
Bカート請求代行は1件500円からマネーフォワードケッサイの仕組み
スマレジEC・B2B外部の掛け払い決済と連携料金表の機能一覧
CO-NECTクレジットカード決済のオプション料金ページ
Shopify B2B支払い期日の条件を設定ヘルプセンター
COREC請求書をPDFで作成受注側の紹介ページ

注 各社の公式ページによります(2026年10月9日確認)。掛け払いの審査と保証の条件は、決済代行の会社ごとに違います。

Bカート掛け払いの請求代行プランは、すでに与信を確かめた既存の取引先との請求を代行します。取引先への請求書は、マネーフォワードケッサイから送られ、振込先も同社になります。

与信を自社で取れない新しい取引先は、保証つきの掛け払いの決済代行に任せます。既存の取引先は請求代行だけにして、手数料を抑えます。

決済代行の選び方はBtoB決済代行、請求書の発行は請求書発行システムで比べています。

この分析の根拠(5件)

やめるときの契約とデータ

月単位でやめられる製品から、1年契約の年一括払いまで開きます。データは解約の後に出せる前提にしません。

製品契約の縛り料金の変更・データ
Bカート月単位で自動更新承諾なく改定・解約後に削除可
CO-NECT1年・年一括払い記載なし
MOS Lite Premiumいつでも申し込み・日割りなし料金は変わらないと公式
スマート発注1・3・6・12か月のコース記載なし
Contact-WEB記載なし標準の保存は1年
スマレジEC・B2B記載なし2025年11月に名称変更
EC-CUBE B2B(2系)新規提供は終了4系とプラグインへ移行

注 Bカートは利用規約、ほかは料金ページとよくある質問によります。「記載なし」は、公開ページで見つからなかったという意味です。

Bカートの規約は、支払った料金を返さないと定めています。契約が終わると、通知なくサーバ内のデータを削除できます。バックアップは契約者が自分で取ることになっています。

どの製品でも、取引先と商品と注文の一覧を毎月CSVで書き出します。解約の後に出せるかは規約で約束されておらず、乗り換えのときに一から登録し直すことになるからです。

買収と事故のあと

楽楽B2Bを作ったネットショップ支援室は、2024年12月にスマレジの完全子会社になり、2026年5月にスマレジに吸収合併されました。2025年11月に製品名をスマレジEC・B2Bに変え、2026年9月には不正アクセスを公表しています。影響の可能性があるのは、スマレジEC・リピートとB2Bを使う4社です。

スマレジEC・B2Bを検討する会社は、不正アクセスの原因と対策を書面でもらってから決めます。取引先の会社名や住所、受注の情報を預ける仕組みだからです。

この分析の根拠(8件)

導入の進め方と、見積もりで聞くこと

注文の多い取引先から3か月試し、注文件数の移行率を測ってから年契約に進みます。

手順は4つです。まず、取引先ごとの月の注文件数を数え、上位の取引先を決めます。次に、無料か月単位の製品で、上位の取引先から3か月使ってもらいます。続いて、注文件数の移行率と入力の時間を測ります。最後に、移行率が元の取れる線を超えたら、年契約や上位プランに移ります。

見積もりで聞くこと理由
料金が増える単位取引先や商品が増えると変わる
発注側の費用の有無取引先の負担は移行を止める
契約期間と解約の時期年一括払いの製品がある
料金改定の通知の期間承諾なく改定できる規約がある
販売管理への連携の方法二重入力が残ると効果が出ない
FAXの読み取りの有無FAXの注文は残る
解約時に出せるデータ乗り換えで登録し直しになる

CORECとスーパーデリバリーは、同じラクーンコマースの製品です。アラジンECとBtoB JAPANも、同じアイルのサービスです。

相見積もりは、別の会社の製品どうしで取ります。同じ会社の製品を並べても、料金の交渉の材料になりにくいからです。

在庫の数を合わせる仕組みは在庫管理システムで比べています。

この分析の根拠(2件)

調べた15製品と、選んだ・外した理由

15製品それぞれについて、選んだか外したかと、その理由です。

製品(会社)扱いと理由
Bカート(Dai)基本3選。取引先ごとに掛け率が違う
COREC(ラクーンコマース)基本3選。まず無料で移行率を測る
アラジンEC(アイル)基本3選。販売管理ごと替える
Shopify B2B条件別。Shopifyで売っている
スーパーデリバリー条件別。新しい取引先を探す
TANOMU(インフォマート)条件別。LINEで受ける食品卸
Contact-WEB(WEB-WING)条件別。写真で受ける商社
スマート発注(経営管理センター)逆転の候補。取引先数で固定
MOS Lite Premium(アクロス)比べ先。定額30,000円
CO-NECT比べ先。1年契約の年一括払い
スマレジEC・B2B(スマレジ)比べ先。2026年9月に不正アクセス
EC-CUBE(イーシーキューブ)比べ先。自社で作り込む
makeshop BtoB(GMOメイクショップ)比べ先。料金は資料
ecbeing BtoB比べ先。大規模の構築型
EBISUMART(インターファクトリー)比べ先。初期300万円から

注 「比べ先」は、第一候補にはしないが見積もりや条件の比較に使える製品という意味です。比較・まとめサイトと口コミサイトは、候補を探すことにだけ使いました。

判断の根拠にした実態データ

判断を支えた事実です(2026年10月9日確認)。各社がうたう導入社数では、順位をつけていません。

何を見たか分かったこと判断への効き方
アラジンECの公開事例27件移行率を書いた10件中4件が5割未満FAXは残る前提で計画する
Bカートの料金の記録2021年8月から同じ料金公開料金で始められる
Bカートの利用規約承諾なく料金を改定できる毎月データを書き出す
CORECの料金プラン無料でも受注回数は無制限まず無料で移行率を測る
スーパーデリバリーの案内取引額の10〜15%既存の取引先には使わない
流通BMS協議会の推計卸・メーカー21,600社以上EDIの取引は別に受ける
NTT東日本の発表INSは2028年12月31日に終了古いEDIは2027年中に替える
スマレジのお知らせ2026年9月に不正アクセス対策を書面でもらう
スマレジの発表2024年12月に子会社化名称と体制の変化に備える
EC-CUBE B2Bの案内2系ベースの新規提供は終了古い構築の保守を確かめる
CO-NECTの料金ページ1年契約・年一括払い移行率を見てから契約する

注 移行率の10件は、取引先数の割合と注文数の割合が混ざっています。流通BMSの導入企業数は、ITベンダーの出荷本数と接続数からの推計で、協議会は下限の値としています。

取れなかったもの。FAX注文1件の処理時間を測った公的な統計は見つからず、元が取れる線は仮定で計算しました。CO-NECT・TANOMU・スマレジEC・B2Bの料金の額は、公開ページで確認できませんでした。製品ごとの利用社数を同じ定義でそろえた資料もありません。口コミは判断に使っていません。

この分析の根拠(12件)

BtoB受発注システムの選び方(3つの手順)

取引先がどこから注文してくるかを数える

EDIで受ける取引の分け方はEDIとの違いに、分かれ目は迷ったらこう選ぶにあります。

何割がWebに移れば元が取れるかを計算する

計算の例は元が取れる線に、移行の実態は取引先に使ってもらえない問題にあります。

料金が増える単位と、やめるときの条件を確かめる

5年の額は5年の費用に、契約とデータはやめるときにあります。

選定基準

調べたのは、2026年10月9日に検索で表示された15製品です。検索語は、BtoB受発注システム、Web受発注、BtoB EC、卸の受注のFAXのWeb化などです。比較・まとめサイトと口コミサイトは、候補を探すことにだけ使いました。掲載の条件は3つです。1つ目は、事業者どうしの受発注をWebで受ける製品のページが公式にあることです。2つ目は、提供会社を公式に確かめられることです。3つ目は、料金・契約・機能のどれかを公式の資料で確かめられることです。そのうえで、利用規約、Web Archiveの過去の料金、公開の導入事例の全件を確かめました。流通BMS協議会の推計、NTT東日本と西日本の発表、提供会社のお知らせも見ています。そして基本の3製品を選びました。取引先ごとに掛け率が違う場合、まず無料で試す場合、販売管理ごと替える場合の3通りです。15製品それぞれの扱いと理由は「調べた15製品と、選んだ・外した理由」に載せています。

おすすめ3製品を詳しく紹介

1Bカート(株式会社Dai)

取引先ごとに掛け率が違い、公開料金で始めるなら

プラン10は月19,800円で、商品1,000・会員1,000までです(税別)。2021年8月の記録でも同じ料金でした。

比較した製品
Bカート
種類
BtoB EC(クラウド)
公開料金(月額)
9,800円〜(税別)
初期費用
80,000円(税別)

おすすめの理由

料金は商品数と会員数だけで決まり、SKUは無制限です。契約は月単位なので、取引先が使わなければ翌月にやめられます。

分かれ目は迷ったらこう選ぶの表にあります。

決め手

  • 料金を公開・2021年から据え置き
  • 月単位の契約
  • 掛け払いの請求代行は1件500円から

向かない人

規約は、料金を事前の承諾なく改定でき、解約後のデータを通知なく削除できると定めています。CSVでの注文はプラン30からです。

特徴

  • 料金は商品数と会員数で決まり、SKUは無制限
  • ライト月9,800円・プラン10月19,800円、初期80,000円(税別)
  • 2021年8月のWeb Archiveの記録でも同じ料金
  • CSV注文はプラン30(月29,800円)から
  • 契約は月単位で毎月自動更新(規約14条)
  • 料金は事前の承諾なく改定できる(規約13条)
  • 解約後のデータは通知なく削除できる(規約12条)
  • 掛け払いの請求代行は1件500円から

主なプラン

主なプラン種類備考
ライト商品500・会員50月9,800円(税別)
プラン10商品1,000・会員1,000月19,800円(税別)
Bカート掛け払い請求代行1件500円から

基本情報

提供会社株式会社Dai
提供形態クラウド
料金の表記税別

Bカート(株式会社Dai)の公式サイトへ

※2026年10月9日時点の公式情報

2COREC(株式会社ラクーンコマース)

価格は全取引先で同じで、まず移るか無料で試すなら

初期費用0円で、受注側も発注側も無料プランから始められます。有料でも受注側は月2,980円です(税抜)。

比較した製品
COREC
種類
受発注(クラウド)
公開料金(月額)
0円・2,980円(税抜)
初期費用
0円

おすすめの理由

無料プランでも受注回数は無制限です。取引先の負担もなく、何割がWebに移るかを費用をかけずに測れます。

分かれ目は迷ったらこう選ぶの表にあります。

決め手

  • 初期費用0円
  • 受注側・発注側とも無料プラン
  • ラクーンホールディングスの100%子会社が運営

向かない人

無料プランの伝票と請求書の作成は月20件までです。取引先ごとの細かい価格や、販売管理への自動の連携は公式で確認できません。

特徴

  • 初期費用0円、受注側・発注側とも無料プランあり
  • 受注側のビジネスプランは月2,980円(税抜)
  • 発注側のビジネスプランは月1,480円(税抜)
  • 無料プランは伝票・請求書の作成が月20件まで
  • 受注データをCSV・PDFで一括ダウンロード
  • 運営はラクーンホールディングスの100%子会社

主なプラン

主なプラン種類備考
受注側 無料プラン受注回数は無制限伝票・請求書は月20件まで
受注側 ビジネスプラン伝票・請求書は無制限月2,980円(税抜)
発注側 ビジネスプラン発注先の登録が無制限月1,480円(税抜)

基本情報

提供会社株式会社ラクーンコマース
親会社ラクーンホールディングス(100%)
料金の表記税抜

COREC(株式会社ラクーンコマース)の公式サイトへ

※2026年10月9日時点の公式情報

3アラジンEC(株式会社アイル)

年商数十億円で、販売管理ごと受発注を替えるなら

同じアイルの販売管理アラジンオフィスと組み、取引先ごとの条件に合わせて作り込みます。

比較した製品
アラジンEC
種類
販売管理と組む受発注
公開料金(月額)
構築例で7万〜15万円
初期費用
構築例で400万円〜

おすすめの理由

提供会社のアイルは東証プライムに上場しています。公開事例では、FAX注文の約90%がWebに移った例もあります。

分かれ目は迷ったらこう選ぶの表にあります。

決め手

  • 販売管理と一体で導入
  • 構築例ごとの費用を公開
  • 公開事例が27件

向かない人

初期費用は、料金ページの構築例で400万円からです。今の販売管理を残すなら、公開料金のクラウドと比べてください。

特徴

  • 販売管理のアラジンオフィスと組み合わせる
  • 年商25億円の例は初期400万〜800万円・月7万〜10万円
  • 年商75億円の例は初期800万〜1,500万円・月10万〜15万円
  • 別サービスのBtoB JAPANは月50,000円から
  • 公開事例では取引先のWeb移行は約2割から約9割
  • 月額固定で、基本パッケージとカスタマイズの費用は別

主なプラン

主なプラン種類備考
アラジンECWeb受発注・BtoB EC構築の例ごとの費用を公開
BtoB JAPANBtoB EC月50,000円から
アラジンオフィス販売管理組み合わせて導入

公式に掲載の導入事例

  • フラワーリング(雑貨の企画・卸)

    課題注文の約9割がFAX実施アラジンオフィスとアラジンECを導入成果約5割の取引先がWeb注文に移行出典: aladdin-ec.jp
  • コンフォートジャパン(理美容品)

    課題注文の99%がFAX実施サロンと代理店向けにEC注文成果得意先の約90%がEC注文に移行(2019年6月)出典: aladdin-ec.jp
  • 菊星(業務用化粧品の製造・販売)

    実施アラジンECを導入成果全体の注文の約2割がWebに移行出典: aladdin-ec.jp

基本情報

提供会社株式会社アイル
上場東京証券取引所プライム市場
提供形態パッケージ+カスタマイズ

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※2026年10月9日時点の公式情報

そのほかの製品12製品を紹介

CO-NECT(CO-NECT株式会社)

受注側と発注側でプランが分かれた受発注システムです。受注側は1年契約の年一括払いです。

比較した製品
CO-NECT
種類
受発注(クラウド)
公開料金(月額)
非公開(取引先数・受注数)
初期費用
記載なし

向いている人取引先が使う発注画面を無料で渡し、受注側だけ費用を払う形にしたい卸に向きます。

確認したい点受注側は1年契約の年一括払いです。取引先が移るか分からないうちは、トライアルの期間で移行率を測ってから契約します。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

CO-NECTは、CO-NECT株式会社が提供するWeb受発注システムです。FAXや電話の注文をデジタル化する受注側の機能と、発注側の機能に分かれています。ヘルプの記事では、発注側にフリープランとビジネスプランがあると案内しています。

受注側の料金ページは、基本料金が取引先数と月間の受注数で変わると書いています。金額は公開しておらず、問い合わせか資料で案内します。契約期間は1年で、支払いは年間の一括です。無料のトライアルで、全ての標準機能を試せます。

標準搭載の機能には、請求書の発行、発注フォームの変更、注文ごとのチャット、ピッキングリストの出力などがあります。受注データからそのまま請求書を作り、CSVの出力項目を変えて基幹システムとつなぐこともできます。2026年8月には、外部のシステムとつなぐツールとのAPI連携を発表しました。

特徴

  • 契約期間は1年、年間の一括払い
  • 受注側の料金の額は公開なし
  • 発注側にフリープランとビジネスプラン(ヘルプ記事)
  • 請求書の発行・注文ごとのチャットを標準搭載
主なプラン・基本情報を見る

主なプラン

主なプラン種類備考
CO-NECT 受注側Web受注見積もり・1年契約
CO-NECT 発注側Web発注フリープランあり

基本情報

提供会社CO-NECT株式会社
提供形態クラウド

出典: biz.conct.jp・biz.conct.jp・support.conct.jp・conct.co.jp

CO-NECT(CO-NECT株式会社)の公式サイトへ

※2026年10月9日時点の公式情報

Contact-WEB(株式会社WEB-WING)

商社・問屋向けの受注支援アプリです。顧客が写真を送って注文できます。

比較した製品
Contact-WEB
種類
受注支援アプリ
公開料金(月額)
33,000円〜(税込)
初期費用
110,000円〜(税込)

向いている人品番が多く、顧客が写真で問い合わせてくる機械工具や資材の商社に向きます。

確認したい点スタンダードはデータの保存が1年です。取引の記録を長く残すなら、毎月書き出すかエンタープライズにします。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

Contact-WEBは、株式会社WEB-WINGが提供する商社・問屋向けの受注管理システムです。機械工具、建設資材、事務機器、医薬品などの卸を対象にしています。商品が多くてシステムに載せにくい会社向けに、写真を使って注文を受ける仕組みです。

スタンダードプランは月33,000円、初期設定費用110,000円です(税込)。利用者の上限は1,000名で、データの保存期間は1年です。エンタープライズは月55,000円で、利用者は5,000名まで、データは最大5年保存します。初期設定費用は330,000円にカスタマイズの見積もりが加わります。

1か月間の無料お試しで、全機能を試せます。担当者ごとに電話やメールで受けていた顧客の対応を、社内で一元管理できるとしています。利用例には、工具・機械、事務機器、医薬品、部品の商社を挙げています。

特徴

  • スタンダードは月33,000円・初期110,000円(税込)
  • スタンダードのデータ保存期間は1年
  • 写真で商品を確認して受注
主なプラン・基本情報を見る

主なプラン

主なプラン種類備考
スタンダード利用者1,000名まで月33,000円(税込)
エンタープライズ利用者5,000名まで月55,000円(税込)

基本情報

提供会社株式会社WEB-WING
提供形態クラウド・アプリ
料金の表記税込

出典: www.contact-web.jp

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※2026年10月9日時点の公式情報

EBISUMART(株式会社インターファクトリー)

クラウドのEC構築サービスで、BtoB向けのサイトも作れます。初期構築は300万円からです。

比較した製品
EBISUMART
種類
EC構築(クラウド)
公開料金(月額)
構築の規模で変わる
初期費用
300万円〜

向いている人消費者向けと卸のサイトを、大きな構築でまとめて作り直したい会社に向きます。

確認したい点初期構築は300万円からです。受発注だけをWebに移すなら、月額で始められる製品から比べてください。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

EBISUMARTは、株式会社インターファクトリーのクラウド型のECサイト構築サービスです。インターファクトリーは2003年6月に設立し、資本金は4億3,560万円です。ソリューションの一つに、BtoB向けサイトを挙げています。

料金ページでは、初期構築費用を300万円からとしています。もっと大きな構築では、初期構築費用1,000万円からの区分もあります。月額費用には内訳があり、構築の規模で変わります。東京本社はISMSを取得しています。BtoC向けサイト、O2O、マルチドメインなどのソリューションも並んでいます。

既存のECサイトの乗り換えや、モール型のサイト、ふるさと納税のサイトなども手がけています。受発注をWebに移すだけの会社と、サイト全体を作り直す会社とでは、向く製品が違います。料金は、構築の範囲を決めたうえでの見積もりになります。

特徴

  • BtoB向けサイトをソリューションに挙げる
  • 初期構築費用は300万円から
  • 大きな構築は初期1,000万円からの区分
主なプラン・基本情報を見る

主なプラン

主なプラン種類備考
EBISUMARTクラウドEC構築初期300万円から

基本情報

提供会社株式会社インターファクトリー
設立2003年6月
資本金4億3,560万円

出典: www.ebisumart.com・ebisumart.com・ebisumart.com

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※2026年10月9日時点の公式情報

EC-CUBE(株式会社イーシーキューブ)

オープンソースのECサイト構築ソフトです。B2Bの機能はプラグインで足します。

比較した製品
EC-CUBE(B2B)
種類
オープンソース+構築
公開料金(月額)
ソフトは無料・構築は別
初期費用
構築パートナーの見積もり

向いている人自社かパートナーに開発の体制があり、受発注の画面を細かく作り込みたい会社に向きます。

確認したい点旧製品のEC-CUBE B2Bは新規提供を終えています。古い構築のまま使っている会社は、保守の期限を確かめてください。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

EC-CUBEは、株式会社イーシーキューブが開発するオープンソースのECサイト構築パッケージです。同社は2018年10月に設立され、主要株主はイルグルムです。沿革では、設立時にイルグルムの100%出資子会社だったとしています。

2014年には、企業間取引向けの「EC-CUBE B2B」を出しました。2系をもとにしたこの製品の新規提供は、もう終わっています。そのノウハウは最新の4系に移し、オープンソースとして公開しています。会員ごとの価格設定や売掛管理、見積書の発行は、プラグインとして用意されています。

ソフト自体は無料で使えますが、サーバや構築、保守は自社か構築パートナーが受け持ちます。公式サイトは、構築パートナーへの相談と資料請求を窓口にしています。卸売サイトのほか、Web調達サイトや社外の発注管理サイトも作れるとしています。

特徴

  • オープンソースのECサイト構築パッケージ
  • 2系ベースのEC-CUBE B2Bは新規提供を終了
  • 会員ごとの価格設定・売掛管理はプラグイン
主なプラン・基本情報を見る

主なプラン

主なプラン種類備考
EC-CUBE 4系オープンソースプラグインでB2B機能
EC-CUBE B2B(2系)旧製品新規提供は終了

基本情報

提供会社株式会社イーシーキューブ
設立2018年10月1日
主要株主株式会社イルグルム

出典: www.ec-cube.net・www.ec-cube.co.jp

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※2026年10月9日時点の公式情報

ecbeing BtoB(株式会社ecbeing)

ソフトクリエイトホールディングスの100%子会社が作る、大規模向けのBtoB ECです。

比較した製品
ecbeing BtoB
種類
BtoB EC(構築型)
公開料金(月額)
見積もり
初期費用
見積もり

向いている人取引先が多く、販売店を挟んだ流通や展示会の受注まで作り込みたい大きな卸・メーカーに向きます。

確認したい点料金は見積もりです。構築型なので、乗り換えるときは作り込んだ機能をまた作ることになります。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

ecbeing BtoBは、株式会社ecbeingのBtoB専用ECプラットフォームです。ecbeingは、東証プライムに上場するソフトクリエイトホールディングスの100%子会社です。会社概要では、グループの従業員を1,337名としています(2026年8月)。

製品ページでは、FAX・電話の受注の負荷を減らす、新しい顧客を開く、展示会の受注を効率化するなどの課題を挙げています。FAXの注文をAI-OCRで読み、ECとつなぐ使い方も載せています。販売店を間に入れた3社間の取引にも触れています。

機械・工業用品や鉄鋼など、業種ごとの解決策も用意しています。料金は公開しておらず、問い合わせで案内します。スモールスタート向けの構築やカタログサイトの案内もあります。WEBカタログで問い合わせの対応を減らす使い方や、購入後のフォローも挙げています。

特徴

  • ソフトクリエイトホールディングスの100%子会社
  • FAX注文をAI-OCRで読みECと連携
  • 販売店を介した3社間の取引
主なプラン・基本情報を見る

主なプラン

主なプラン種類備考
ecbeing BtoBBtoB専用EC見積もり
BtoBスモールスタート立ち上げ・カタログ見積もり

基本情報

提供会社株式会社ecbeing
親会社ソフトクリエイトホールディングス(100%)
資本金2億円

出典: www.ecbeing.net・www.ecbeing.net

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※2026年10月9日時点の公式情報

makeshop BtoB(GMOメイクショップ株式会社)

ECサイト構築のmakeshopで作る、BtoB専用のECサイトです。

比較した製品
makeshop BtoB
種類
BtoB専用EC
公開料金(月額)
資料で案内
初期費用
資料で案内

向いている人消費者向けにmakeshopを使っていて、卸のサイトも同じ会社にまとめたい会社に向きます。

確認したい点BtoBの料金は資料でしか分かりません。公開料金の専用製品と同じ条件で見積もりを並べてください。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

makeshop BtoBは、GMOメイクショップ株式会社のBtoB専用のECです。同社のECサイト構築サービスmakeshopの上で作ります。新規の顧客への直販、既存の取引先との会員制の卸、代理店を通した多段階の流通に対応するとしています。

会員ごとに価格や商品の表示を変えられ、いつもの取引をWebで受けられると案内しています。料金はBtoBの専用ページの本文で確認できず、資料と問い合わせで案内しています。東京本社のほか、西日本支社と福岡支社に窓口があります。

消費者向けのmakeshopと同じ仕組みの上で動くため、同じ会社が消費者向けと卸を分けて運営する場合に候補になります。料金と契約期間は、見積もりで書面にしてもらってください。料金プランのページには、エンタープライズ向けにBtoBのECモールの案内もあります。

特徴

  • 直販・会員制の卸・多段階の流通に対応(公式)
  • 会員ごとに価格・商品の表示を変えられる
  • 東京本社・西日本支社・福岡支社の窓口
主なプラン・基本情報を見る

主なプラン

主なプラン種類備考
makeshop BtoBBtoB専用EC料金は資料

基本情報

提供会社GMOメイクショップ株式会社
提供形態クラウド(ECサイト)

出典: www.makeshop.jp・www.makeshop.jp

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※2026年10月9日時点の公式情報

MOS Lite Premium(株式会社アクロス)

初期費用0円、月額30,000円の定額で使えるBtoBのWeb受発注システムです。

比較した製品
MOS Lite Premium
種類
受発注(クラウド)
公開料金(月額)
30,000円(税別)
初期費用
0円

向いている人取引先が増えても月額を固定し、すぐに始めたい卸に向きます。

確認したい点取引先数や商品数の上限は公式で確認できません。取引先が少ないうちは、無料から始められる製品と比べてください。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

MOS Lite Premiumは、株式会社アクロスのBtoB Web受発注システムです。アクロスは石川県金沢市の会社で、2006年5月に設立しました。スマホやタブレット、パソコンから取引先が発注できる仕組みです。

料金は初期費用0円、月額30,000円(税別)で、申し込み後すぐに使えます。30日間の無料お試しがあり、利用を続けても料金は変わらないとしています。取引先には、管理画面で作ったIDとパスワードを渡して発注してもらいます。発注されたデータは、管理画面の受注管理に自動で表示されます。

解約は、管理画面のサービス利用状況からいつでも申し込めます。料金は日割りではないため、翌月の料金を止めるには前月に申し込みます。カスタマイズが要る場合は、初期費用と月額のかかるフル版のMOSを案内しています。

特徴

  • 利用を続けても料金は変わらない(公式)
  • 解約はいつでも申し込めるが日割りなし
  • カスタマイズはフル版のMOSで対応
主なプラン・基本情報を見る

主なプラン

主なプラン種類備考
MOS Lite Premium定額の受発注月30,000円(税別)
MOSカスタマイズ版初期費用+月額

基本情報

提供会社株式会社アクロス
所在地石川県金沢市北安江3丁目6-6
設立2006年5月
資本金2,000万円

出典: www.moslite.jp・www.mosjapan.jp・www.acrossjapan.co.jp

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※2026年10月9日時点の公式情報

Shopify B2B

Shopifyのストアに組み込むB2Bの機能です。プランによって使える範囲が違います。

比較した製品
Shopify B2B
種類
ECサイトのB2B機能
公開料金(月額)
3,650円〜(年払い)
初期費用
記載なし

向いている人すでにShopifyで消費者向けに売っていて、同じ管理画面で卸も始めたい会社に向きます。

確認したい点取引先ごとの価格表を細かく持つなら、Plusか専用の受発注システムになります。Plusは月368,000円からです。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

Shopify B2Bは、ECサイトのShopifyに組み込むB2Bの機能です。ヘルプセンターによると、Basic・Grow・Advanced・Plusの各プランで使えます。会社、カタログ、支払い期日の条件などを設定できます。

Basic・Grow・Advancedでは、B2Bのマーケット全体で使えるカタログは3つまでです。特定の会社やその拠点にカタログを直接割り当てるのは、Plusの機能です。デポジットや一部の決済など、高度な決済もPlusだけです。Basic〜AdvancedでB2Bのカタログを使うには、新しいShopify Marketsが必要です。

日本の料金ページの年払いでは、Basicが月3,650円、Growが月10,100円です。Advancedは月44,000円です。Plusは月368,000円からです。税の扱いは、読んだページでは確認できませんでした。

特徴

  • B2BはBasic・Grow・Advanced・Plusで利用可
  • 会社へのカタログの直接割り当てはPlusのみ
  • デポジットなどの高度な決済はPlusのみ
主なプラン・基本情報を見る

主なプラン

主なプラン種類備考
Basic・Grow・AdvancedB2Bの基本機能カタログは3つまで
Shopify Plus会社別カタログ・高度な決済月368,000円から

基本情報

提供形態クラウド(ECサイト)
料金の表記年払いの月額(日本の料金ページ)

出典: help.shopify.com・www.shopify.com・www.shopify.com

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※2026年10月9日時点の公式情報

スマレジEC・B2B(株式会社スマレジ)

旧名は楽楽B2Bです。2025年11月に、親会社スマレジの名前に変わりました。

比較した製品
スマレジEC・B2B
種類
BtoB EC(クラウド)
公開料金(月額)
基本料金は資料
初期費用
記載なし

向いている人スマレジのPOSを使う会社や、FAX注文書の読み取りまで1つで済ませたい卸に向きます。

確認したい点2026年9月に不正アクセスを公表しました。原因と再発防止の対策を、契約前に書面で確かめてください。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

スマレジEC・B2Bは、BtoBの受発注をWebに移すクラウドサービスです。もとの名前は楽楽B2Bで、2025年11月に今の名前に変わりました。提供していたネットショップ支援室は、2024年12月にスマレジの完全子会社になりました。名称の変更は、その統合の一環と発表されています。2026年5月には、スマレジがネットショップ支援室を吸収合併しました。

取引先ごとに卸価格、決済方法、表示する商品、送料を設定できます。FAXの注文書を読み取る機能や、外部の掛け払い決済との連携もあります。料金表の本体は、資料のダウンロードで案内しています。ページには、ユーザー追加が1人980円/月、商品5,000件の追加が10,000円/月と載っています。

2026年9月25日、スマレジは不正アクセスを公表しました。管理画面のログイン機能の脆弱性が使われ、影響の可能性があるのはスマレジEC・リピートとB2Bを使う4社です。顧客情報や受注情報が見られた可能性があり、脆弱性は9月18日に直したとしています。

特徴

  • 2025年11月に楽楽B2Bから名称変更
  • 旧提供会社は2024年12月に完全子会社化、2026年5月に吸収合併
  • 取引先ごとに卸価格・決済方法・表示商品・送料を設定
  • FAX注文書の読み取り機能
  • 2026年9月に不正アクセスを公表(影響の可能性4社)
主なプラン・基本情報を見る

主なプラン

主なプラン種類備考
Standard受発注機能のみ料金は資料
ProfessionalEC・販促機能つき料金は資料

基本情報

提供会社株式会社スマレジ(2026年5月にネットショップ支援室を吸収合併)
親会社株式会社スマレジ
提供形態クラウド

出典: ec.smaregi.jp・ec.smaregi.jp・ec.smaregi.jp・corp.smaregi.jp

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※2026年10月9日時点の公式情報

スマート発注(株式会社経営管理センター)

取引先数で料金が決まる、卸企業向けのスマホ対応の受発注システムです。

比較した製品
スマート発注
種類
受発注(クラウド)
公開料金(月額)
35,000円〜(1か月契約・税別)
初期費用
50,000円(税別)

向いている人取引先数が決まっていて、その数で月額を固定したい卸に向きます。

確認したい点12か月の一括の料金が安く、短い契約ほど割高です。取引先の移行率を見てから長い契約にします。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

スマート発注は、株式会社経営管理センターが提供する卸企業向けの受発注システムです。取引先ごとの商品リストをスマホ・タブレット・パソコンに出し、取引先がそこから発注します。注文回数の多い商品を上に出す機能もあります。

料金は初期費用50,000円と、取引先数で決まるコース別の料金です(税別)。取引先100社までのSコースは、12か月で360,000円、1か月なら35,000円です。500社までのAコースは12か月600,000円、1,000社までのBコースは12か月960,000円です。1,001社以上は見積もりです。

長く契約するほど安くなる料金で、Sコースの1か月35,000円は、12か月契約なら月30,000円です。サーバの設置は不要で、カスタマイズは別に相談となります。営業担当が1台の端末から、複数の取引先の注文を代わりに入れることもできます。

特徴

  • 1か月・3か月・6か月・12か月のコース
  • 注文回数の多い商品を上に表示
  • 取引先はWebから利用を申請し、管理者が承認
主なプラン・基本情報を見る

主なプラン

主なプラン種類備考
Sコース取引先100社まで12か月360,000円(税別)
Aコース取引先500社まで12か月600,000円(税別)
Bコース取引先1,000社まで12か月960,000円(税別)

基本情報

提供会社株式会社経営管理センター
提供形態クラウド
料金の表記税別

出典: smart-order.jp

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※2026年10月9日時点の公式情報

スーパーデリバリー(株式会社ラクーンコマース)

事業者向けの卸・仕入れサイトです。固定費は0円で、取引額の10〜15%が利用料です。

比較した製品
スーパーデリバリー
種類
卸・仕入れサイト
公開料金(月額)
0円+取引額の10〜15%
初期費用
0円

向いている人既存の取引先の注文を移すより、全国の小売店に新しく卸したいメーカーに向きます。

確認したい点取引額の10〜15%がかかります。既存の取引先の注文を移すと、定額の受発注システムより高くつきます。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

スーパーデリバリーは、ラクーンコマースが2002年に始めた事業者向けの卸・仕入れサイトです。メーカーや卸が出展し、小売店などの事業者が仕入れます。出展の案内では、年間の流通額を238億円以上としています。

出展の料金は、初期費用と月額費用が0円です。システム利用料は取引金額の10〜15%で、月の取引額の売上帯に応じて下がります。越境ECのSD exportを使うと、その取引額の3%が加わります。化粧品・食品・酒類を海外へ売る場合は、毎月2,000円かかります。

自社の受発注システムではなく、新しい取引先と出会うための売り場です。同じ会社が、既存の取引先との受発注にはCORECを提供しています。出展には審査があり、用意する書類と審査の時間を案内しています。販路がぶつからないようにする仕組みも、出展の案内でうたっています。

特徴

  • 出展の初期費用・月額費用は0円
  • 利用料は月の取引額の売上帯で下がる
  • 年間流通額238億円以上(出展の案内)
  • SD exportは取引額の3%を追加
  • 2002年に提供開始(運営会社の紹介)
主なプラン・基本情報を見る

主なプラン

主なプラン種類備考
スーパーデリバリー卸・仕入れサイト取引額の10〜15%
SD export越境の卸取引額の3%を追加

基本情報

提供会社株式会社ラクーンコマース
親会社ラクーンホールディングス(100%)
提供開始2002年

出典: www.superdelivery.com・www.superdelivery.com・www.raccoon.ne.jp

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※2026年10月9日時点の公式情報

TANOMU(株式会社インフォマート)

LINEで注文を受けられる卸向けの受発注ツールです。発注する飲食店などは無料です。

比較した製品
TANOMU
種類
受発注(LINE対応)
公開料金(月額)
非公開(受注件数で変動)
初期費用
あり(額は資料)

向いている人飲食店など小さな得意先から、電話やLINEで注文を受けている食品卸に向きます。

確認したい点料金は資料でしか分かりません。受注件数で月額が増えるので、繁忙期の件数で見積もりを取ってください。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

TANOMUは、卸売業向けの受発注・販促のツールです。インフォマートの沿革では、2025年2月にサービスの提供を始めました。電話・FAX・LINEからの注文を一つの窓口にまとめ、LINEで商品の案内やチラシも送れます。

料金ページでは、発注する飲食店などは無料で、登録から注文まで費用はかからないとしています。卸業者は初期費用と月額費用で、月額は月の受注件数で変わります。金額は資料で案内しています。

初期費用には、マスタ登録や画面の設定、得意先への導入促進の支援が含まれます。月額には、FAXのOCRや納品書・請求書の発行が含まれます。国分グループ本社の公式サイトでも、食品卸向けのサービスとして紹介されています。導入事例には、資材卸・青果卸・酒販卸の会社が並んでいます。休みや配送の遅れも、LINEのメッセージで一括して知らせられます。

特徴

  • 初期費用に得意先への導入促進の支援を含む
  • 月額にFAXのOCR・納品書と請求書の発行を含む
  • インフォマートが2025年2月に提供開始(沿革)
主なプラン・基本情報を見る

主なプラン

主なプラン種類備考
TANOMU受発注・販促料金は資料

基本情報

提供会社株式会社インフォマート
提供開始2025年2月(インフォマートの沿革)
提供形態クラウド・LINE

出典: www.infomart.co.jp・www.infomart.co.jp・corp.infomart.co.jp・www.kokubu.co.jp

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自社に合う受発注システムを、無料で相談する

次の内容を送ってください。取引先の数、月の注文件数、今の注文の手段(FAX・電話・メール・EDI)です。使っている販売管理システムと、掛け払いの要否も教えてください。編集チームが、条件に合う掲載製品を整理します。共有するのは、ご承認いただいた内容だけです。費用はかかりません。

無料で相談する

BtoB受発注システム製品一覧【15製品】

調査日時点で国内で提供されている、事業者どうしの受発注をWebで受ける製品を載せています。比較・まとめサイトと口コミサイトは外しました。

よくある質問

BtoB受発注システムとBtoB ECは違いますか?

ほぼ同じものを指します。取引先が売り手の画面から注文する仕組みで、取引先ごとの価格や掛け払いに対応します。量販店などが形式を決めて送ってくるEDIとは別物です。

取引先にWebで注文してもらえますか?

全員は移りません。アラジンECの公開事例で移行の割合を書いた10件のうち、4件は5割に届いていません。FAXと電話の窓口は残す前提で計画します。

何割がWebに移れば元が取れますか?

月600件の注文、1件5分、時給2,000円と仮定すると、Bカートのプラン10は約21%です。定額3万円の製品は約3割です。

取引先に利用料はかかりますか?

製品によります。TANOMUは発注する飲食店などが無料です。CORECとCO-NECTは、発注側に無料のプランがあります。

5年でいくらかかりますか?

取引先100社・商品500点以内なら、公開料金で約18万〜215万円です(税別)。CORECの有料プランが下の端、スマート発注の1か月契約が上の端です。

量販店のEDIもWeb受発注で受けられますか?

受けられません。量販店やチェーン本部が形式を決めるEDIは、流通BMSなどに対応したEDIの仕組みで受けます。中小の取引先の注文だけをWeb受発注に移します。

INSネットの終了で、何が困りますか?

ISDNの回線で動く古いEDIが使えなくなります。NTT東西は、補完策を含めてINSネットを2028年12月31日に終えると発表しています。

掛け払いはできますか?

多くの製品で、外部の決済代行と組んでできます。Bカートは掛け払いの請求代行を1件500円から用意しています。

FAXの注文はどうなりますか?

残ります。スマレジEC・B2BやTANOMUは、FAXの注文書を読み取る機能を持っています。ecbeing BtoBも、FAXの注文をAI-OCRで読む使い方を載せています。

やめたら、注文のデータはどうなりますか?

消える前提で考えます。Bカートの規約は、契約が終わると通知なくデータを削除できると定めています。毎月CSVで書き出して社内に残します。

公開 2026年10月9日 · 更新 2026年10月9日