クリーンブース
クリーンブースの基礎知識
クリーンブースとクリーンルームの違い、清浄度クラスの読み方、FFUの台数と換気回数の決め方、価格と納期の目安を、掲載メーカーの公式情報とISOの公表情報をもとに解説します。
- クリーンブースの清浄度|ISO 14644-1のISOクラスと、旧米国連邦規格のクラス100・1,000・10,000の読み替えクリーンブースのカタログに並ぶ「ISOクラス5」「クラス100」などの表記を、掲載メーカーが公式に示しているISO 14644-1と旧米国連邦規格の対応表をもとに整理します。各社が対応する清浄度の範囲、清浄度と換気回数の関係、見積での伝え方まで。2026年10月1日
- クリーンブースのFFU台数と換気回数|必要風量の計算式、FFUの機能、電源とメンテナンスクリーンブースに載せるFFU(ファン・フィルター・ユニット)の役割、清浄度から換気回数を決めて必要風量とFFU台数を出す計算の手順(三共空調の公開例)、FFUの風量調整・目詰まりの知らせ・内側からのフィルター交換といった機能、電源の考え方を整理します。2026年10月1日
- クリーンブースの価格と納期|公開価格の例、1週間で届く規格品、組み立ての方式、見積の条件クリーンブースの価格を公開している2社(トヨシマ電機・ホクト総研)の価格表、納期の日数を公式に書いている5社の比較、利用者が組み立てる方式と施工まで任せる方式の違い、総額に入る費用、見積で伝える条件を整理します。2026年10月1日
- クリーンブースとは|クリーンルームとの違い、構造(ソフトウォールとハードウォール)、向く場面と向かない場面クリーンブース(簡易クリーンルーム)の仕組みと構造、クリーンルームとの違い、ビニールで囲むソフトウォールとパネルで囲むハードウォールの違い、壁で囲まない開放式、向く場面と向かない場面を、掲載メーカーの公式記載で整理します。2026年10月1日
【用途別】クリーンブースメーカーおすすめ3選
価格を見て、できるだけ早く入れたいなら
トヨシマ電機株式会社
即納品は在庫があれば1週間程度。税込価格を型式とサイズごとに公開
即納対応品TBU-Aシリーズはクラス10,000の3サイズで在庫があれば1週間程度、オーダーメイドのCBシリーズとサイズ変更対応のTBU-Bシリーズは最短2週間程度と公式に書いている。価格例を税別・税込の両方で公開し、TBU-Aの1,500角は195,000円(税込214,500円)、CBの3000W×2000D×2000H・クラス10,000は409,000円(税込449,900円)。
ISO5などの高い清浄度を、型式の数値で比べて選ぶなら
日本エアーテック株式会社
全面層流型のISO5から乱流式のISO7まで、風量と循環回数を型式ごとに公開
アルミ型クリーンブースMCBはISO5(クラス100)、ISO6(クラス1,000)、ISO7(クラス10,000)などに対応し、全面層流型MCB06-262820A5はISO5で処理風量約120m³/min・循環回数約470回/時、乱流式MCB06-303020T7はISO7で約15m³/min・約50回/時と公開している。主要部品の標準化・在庫化で短納期を実現したと書く。
防爆・空調付き・装置囲いなど、既製品に合わない特殊仕様なら
蒲田工業株式会社
富士・三重の自社工場でアルミフレームを加工し、完全オーダーメイドで施工
現地測量・設計からアルミフレームの加工・切断、施工まで一括で請け負うと書き、清浄度はクラス100〜100000(ISOクラス5〜8)。空調付き、ステンレス製、防爆、防塵・防虫、射出成形機用、フィルム巻取り用、包装機用、充填用のブースとマシンカバーをラインナップしている。