3比較ハブ非常用発電機の点検・負荷試験(疑似負荷・実負荷・内部観察、6年に1回の延長、燃料と蓄電池)
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非常用発電機の点検・負荷試験(疑似負荷・実負荷・内部観察、6年に1回の延長、燃料と蓄電池) · 2026年10月時点

迷ったらこれ。非常用発電機の負荷試験の3選と、条件別の第一候補

国内15社の公式情報、消防庁の告示・通知・質疑応答、e-Govの法令、震災の調査、公共の契約結果を調べました。選ぶ軸は3つです。運転性能の確かめ方、部品と燃料の手入れ、点検の窓口のまとめ方です。

  • 15社を調査
  • 各会社の公式サイト
  • 調査日 2026年10月8日
  • 更新 2026年10月8日
イラストはイメージです(特定の製品ではありません)

編集部の結論

迷ったらテックビルケアで、毎年の疑似負荷試験を消防点検と同じ窓口にまとめます。デンヨー製で部品を推奨どおり替えるならデンヨー興産で6年に1回へ延ばします。高圧や複数拠点では日本負荷試験テクノです。

決め手は、負荷試験の回数より、部品と燃料の手入れです。東日本大震災で止まった233台のうち、125台は燃料切れでした。消防庁は、負荷運転をしていないことだけで止まった例はないとしています。

2018年の改正で、負荷運転の代わりに内部観察等が認められました。予防的な保全策を講じれば、6年に1回で足ります。年1回が義務とだけ言う営業には、その条件を聞き返してください。

編集部・2026年10月。15社の公式サイト、e-Govの消防法・同施行規則、電気事業法施行規則、建築基準法・同施行規則を確認しました。消防庁の告示・通知・質疑応答、経済産業省の告示と内規、震災の調査、石油連盟の資料、市の契約結果も見ています。

【基本3選】迷った場合、デンヨー製で6年に延ばす場合、高圧・複数拠点の第一候補

※2026年10月時点の公式サイト情報をもとに編集チームが選定。選定基準。

迷ったら(低圧の発電機)

株式会社テックビルケア

負荷試験の料金例を、出力ごとに税別で公開しています。

  • 比較した会社テックビルケア
  • 立場建物の点検会社
  • 負荷運転の方法疑似負荷(無停電)
選んだ理由を読む

45kVAで9万円、120kVAで13万円です。消防設備点検と建築物の定期報告も同じ会社で受けるので、点検の日程と記録をまとめられます。

  • 料金例を税別で公開
  • 消防点検・定期報告も1社
  • 無停電の疑似負荷

株式会社テックビルケアの公式サイトへ特徴・対応条件を見る →

デンヨー製で、負荷運転を6年に1回に延ばす

デンヨー興産株式会社

デンヨーの100%子会社で、デンヨー製の非常用発電機を保守します。

  • 比較した会社デンヨー興産
  • 立場メーカー系(デンヨー製)
  • 負荷運転の方法記載なし
選んだ理由を読む

全国60か所以上の指定サービス工場と協力します。部品の推奨交換年数を作った会社の系列なので、保全策の記録の根拠がはっきりします。

  • デンヨー100%出資
  • 指定工場60か所以上
  • 部品部も同じ会社

デンヨー興産株式会社の公式サイトへ特徴・対応条件を見る →

高圧の発電機、複数の都道府県の施設、修理まで

日本負荷試験テクノ株式会社

高圧6,600Vまで、自社の変圧器と試験機で負荷試験を行うと書いています。

  • 比較した会社日本負荷試験テクノ
  • 立場負荷試験の専門会社
  • 負荷運転の方法疑似負荷(高圧6,600Vも)
選んだ理由を読む

点検から修理・更新まで、自社で受けるとしています。東京本社と関西・東海・神奈川・九州の支部があります。

  • 高圧6,600Vに対応
  • 修理・更新まで自社
  • 見積もり最短当日

日本負荷試験テクノ株式会社の公式サイトへ特徴・対応条件を見る →

会社15社の比較表

非常用発電機 負荷試験会社 15社の比較(おすすめ3社が先頭)
会社比較した会社立場負荷運転の方法内部観察・保全策対応地域料金の公開修理・更新資本・親会社
株式会社テックビルケア公式 · 2026-10-08確認テックビルケア建物の点検会社疑似負荷(無停電)案内ページに記載なし全国対応と記載公開(45kVA 9万円〜・税別)消防設備の工事も記載なし
デンヨー興産株式会社公式 · 2026-10-08確認デンヨー興産メーカー系(デンヨー製)記載なし記載なし全国60か所以上の指定工場非公開デンヨー製の保守・部品デンヨー100%
日本負荷試験テクノ株式会社公式 · 2026-10-08確認日本負荷試験テクノ負荷試験の専門会社疑似負荷(高圧6,600Vも)6年延長を案内全国(5拠点と協力会社)非公開修理・更新まで自社記載なし
株式会社中央電気保安協会公式 · 2026-10-08確認中央電気保安協会(株)電気保安の会社疑似負荷(無停電)対応と記載名古屋非公開記載なし記載なし
株式会社ダーウィン公式 · 2026-10-08確認ダーウィン負荷試験の専門会社模擬負荷(無停電)記載なし東京・大阪に拠点非公開記載なしENECHANGE100%
一般財団法人北陸電気保安協会公式 · 2026-10-08確認北陸電気保安協会電気保安協会模擬負荷(無停電)選択肢として説明富山本店・14事業所非公開消耗品交換・更新の相談一般財団法人
日本ジェネレーション株式会社公式 · 2026-10-08確認日本ジェネレーション負荷試験の会社模擬負荷(ドライダミー)記載なし50km圏内は交通費込み公開(40kVA以下11万円・税別)メンテ・施工も記載なし
株式会社JLS公式 · 2026-10-08確認JLS負荷試験の専門会社負荷運転内部観察・保全策の両方東京・名古屋・大阪非公開国内外メーカーの整備記載なし
株式会社ケイアイテクノサービス公式 · 2026-10-08確認ケイアイテクノサービス負荷試験の会社負荷試験装置内部観察・保全策を説明記載なし公開(40kVA以下20万円・税表記なし)電気設備工事記載なし
株式会社ロジエイティブ公式 · 2026-10-08確認ロジエイティブ修理・更新の専門会社記載なし記載なし9地域(提携先を含む)非公開生産終了品の修理も記載なし
ニシハツ株式会社公式 · 2026-10-08確認ニシハツメーカー(ニシハツ製)記載なし内部観察・6年延長を説明全国の協力会社非公開自社製品の点検・修理デンヨー100%
三和エナジー株式会社公式 · 2026-10-08確認三和エナジー燃料の配送会社疑似負荷ページに記載なし関東・関西が中心非公開消耗品交換・タンク清掃宇佐美グループ
一般財団法人四国電気保安協会公式 · 2026-10-08確認四国電気保安協会電気保安協会疑似負荷費用の比較表を公開主に四国非公開記載なし一般財団法人
東京パワーテクノロジー株式会社公式 · 2026-10-08確認東京パワーテクノロジー電力会社グループ模擬負荷(最大1,500kW)記載なし主に南関東非公開更新・設置工事も東京電力グループ
株式会社東京電機公式 · 2026-10-08確認東京電機メーカー(東京電機製)記載なし記載なし営業所・出張所8か所非公開関連会社が保守記載なし

※編集チーム調べ。各社公式サイトの記載をもとに作成(2026年10月調査時点)。「記載なし」は公式サイトに該当する記述が見つからなかった項目です。

編集部の分析

15社について、公式サイトに加えて決算資料・公的統計・過去の料金などを集め、同じ物差しで考えた分析です。各項目の根拠は末尾の「この分析の根拠」に載せています(2026年10月8日時点)。

迷ったらこう選ぶ

表を上から順に見て、最初に当てはまる行が第一候補です。基本3選は、テックビルケア、デンヨー興産、日本負荷試験テクノです。

結論から言います。非常用発電機は、負荷試験の回数より、部品と燃料の手入れで動くかどうかが決まります。東日本大震災で止まった発電機は、燃料切れがいちばん多かったからです。

選ぶ軸は3つで、上から順に絞ります。

  1. 運転性能の確かめ方を決める。総合点検では、負荷運転か内部観察等で運転性能を確かめます。予防的な保全策を講じていれば、6年に1回に延ばせます(→3つの方法と6年の延長)。
  2. 部品と燃料の手入れを契約に入れる。始動用の蓄電池や燃料フィルターは、メーカーの推奨年数で替えます。燃料の入れ替えと分析も、同じ見積もりに入れます(→燃料と蓄電池)。
  3. 点検の窓口をまとめる。消防法の点検、電気事業法の点検、建築基準法の検査が同じ発電機に重なります。日程と記録をまとめられる会社を選びます(→法律で決まっていること)。

このページでは、負荷運転と負荷試験を同じ意味で使います。疑似負荷は、試験用の装置を負荷にして運転する方法です。模擬負荷と書く会社もあります。実負荷は、建物の設備を実際に動かして負荷にする方法です。内部観察等は、分解や油の分析で中を確かめる方法です。

あなたの状況第一候補こうなら逆転いちばんのリスク
メーカーに修理を断られた古い発電機ロジエイティブ(条件別)製造20年超で更新する → 今のメーカー修理後も部品が続かない
燃料を何年も替えていない、地下タンクがある三和エナジー(条件別、注1)燃料は点検会社経由で足りる → テックビルケア法令の説明が改正前の内容
デンヨー製で、推奨交換を毎年記録しているデンヨー興産(基本3選)ニシハツ製 → ニシハツ部品代が毎年かかる
高圧の発電機か、複数の都道府県に施設がある日本負荷試験テクノ(基本3選)南関東の大容量 → 東京パワーテクノロジー実績件数の表記がそろわない
四国か北陸で、電気の保安を協会に任せている四国・北陸の電気保安協会(条件別)修理まで1社で → 日本負荷試験テクノ料金は見積もりだけ
ほかの低圧の発電機(迷ったら)テックビルケア(基本3選)料金表で比べたい → 日本ジェネレーション案内ページは年1回必要と記載

注1 三和エナジーは燃料の配送会社です。負荷試験のページの法令の説明は、2018年の改正前の内容です。

注 高圧は6,600Vの発電機を指します。東京電機製は東京電機の関連会社が保守します。

迷ったらテックビルケア

テックビルケアは、負荷試験の料金例を出力ごとに税別で公開しています。45kVAで9万円、120kVAで13万円です。消防設備点検と建築物の定期報告も、同じ会社で受けます。

低圧の発電機で迷ったら、テックビルケアの見積もりを先に取ります。料金が公開されていて、ほかの見積もりの高い安いを判断する物差しになるからです。案内ページは年1回必要と書いているので、6年に延ばせる条件があるかは自分で確かめます。

デンヨー製で6年に延ばすならデンヨー興産

デンヨー興産は、デンヨーの100%子会社です。デンヨー製の非常用発電機の保守を、全国60か所以上の指定サービス工場と行います。

予防的な保全策では、潤滑油や冷却水、始動用の蓄電池などを、メーカーが決めた推奨年数で替えます。替えた記録を点検の報告に付けます。

デンヨー製の発電機で、部品をメーカーの推奨どおり替える予算があるなら、デンヨー興産で保全策を組みます。推奨年数を作った会社が決めているので、記録の根拠がはっきりするからです。そのうえで、負荷運転は6年に1回に延ばします。

高圧・複数拠点は日本負荷試験テクノ

日本負荷試験テクノは、高圧6,600Vまで自社の変圧器と試験機で対応すると書いています。点検から修理・更新まで、自社で受けるとしています。拠点は東京本社と4つの支部です。

高圧の発電機や、複数の都道府県に施設がある管理者は、日本負荷試験テクノを第一候補にします。点検で見つかった不具合を、別の会社に回さずに直せるからです。実績の件数はページで違うので、件数ではなく担当拠点で判断します。

気にしなくていいこと

  • 無停電かどうかです。疑似負荷は、もともと建物を停電させずに行う方法です。
  • 実績の件数です。同じ会社でも、ページによって年間の件数が3倍以上違う例がありました。
  • 消防庁や消防本部の依頼という説明です。消防庁は、特定の団体や企業に負荷運転を頼むことはないとしています。

言いにくいこと

東日本大震災で止まった発電機は233台でした。そのうち燃料切れが125台で、メンテナンスの不良は23台です。日本内燃力発電設備協会の調べを、消防庁が載せています。

消防庁は、負荷運転をしていないことだけが原因で止まった例はないとしています。止まった例は、蓄電池の放電や燃料フィルターの詰まりでした。

負荷試験を毎年やっていても、燃料と蓄電池を放っておけば発電機は止まります。限られた予算なら、先に蓄電池と燃料フィルターを推奨年数で替え、燃料を入れ替えます。負荷試験の回数を増やすのは、その後です。

調べた会社とそのグループの4つの案内ページは、年1回の負荷運転を義務と書いていました。同じページに、内部観察等や6年の延長は書かれていません編集部の集計。

年1回が義務だと言われたら、予防的な保全策で6年に1回にできるかを聞き返します。答えられない会社には、保全策の記録づくりを任せません。

この分析の根拠(11件)

3つの方法と6年の延長

運転性能の確かめ方は、負荷運転と内部観察等の2つです。予防的な保全策を講じれば、どちらも6年に1回に延ばせます。

総合点検では、運転性能を負荷運転か内部観察等で確かめます。2018年6月1日に施行された告示の改正で、内部観察等が加わりました。原動機がガスタービンの発電機は、負荷運転が要りません。

方法何をするか建物の停電費用の重さ
実負荷建物の設備を動かして負荷にする要る場合がある基準
疑似負荷試験装置をつないで負荷にする要らない実負荷と同等
内部観察等分解し、油と冷却水を分析する発電機を長く止める高額
保全策+負荷試験推奨年数で部品を替え続ける負荷試験の日だけかなり高額

注 費用の重さは、四国電気保安協会の公式ページの比較です。金額ではなく、相対的な重さです。停電の欄は、消防庁のリーフレットと各社の説明によります。

消防庁のリーフレットは、改正前の問題点を2つ挙げています。実負荷では、商用電源を停電させないと点検できない場合があります。屋上や地階では、疑似負荷の装置を置けない場合もあります。

負荷運転は、定格出力の30%以上で必要な時間続けます。消防庁の質疑応答では、時間は確認に要るだけで足りるとしています。火災時に想定する負荷が30%を下回ると確かめられれば、その負荷で足ります。

屋外に試験装置を置ける建物は、疑似負荷を選びます。建物を止めずに済み、費用も実負荷と変わらないからです。病院のように停電できない建物で、装置も置けないときに限って、内部観察等を選びます。

内部観察等で行うこと

  • 過給機の翼と排気管の中を見る
  • 燃料噴射弁の動きを確かめる
  • シリンダの摺動面を見る
  • 潤滑油の成分を分析する
  • 冷却水の成分を分析する

消防庁の質疑応答は、潤滑油や冷却水を交換するだけでは内部観察等にならないとしています。成分の分析が目的だからです。ケイアイテクノサービスは、作業が長くなるため予備の電源が要ると書いています。

内部観察等を頼むときは、作業の間に発電機が使えない時間と、その間の予備電源を先に決めます。分解している間に停電が起きると、非常電源がない状態になるからです。

6年に1回へ延ばす条件

予防的な保全策を講じていれば、負荷運転か内部観察等は6年に1回で足ります。保全策は2つの組み合わせです。

区分内容
1年ごとの確認予熱栓・点火栓・冷却水ヒータ・プライミングポンプ
推奨年数での交換潤滑油・冷却水・燃料フィルター・潤滑油フィルター
推奨年数での交換Vベルト・ゴムホース・シール材・始動用の蓄電池

注 消防庁の資料によります。確認する4つは、設けられている場合だけです。交換の年数は、メーカーが指定する推奨交換年数です。

リーフレットの例は、2017年6月以降に製造したか、負荷運転をした発電機を前提にしています。それより前のものは、保全策を定期に講じていた記録がある場合だけ、同じ扱いにできます。

延ばした年の報告には、保全策を講じたことを示す書類を付けます。負荷運転などをした年は、その書類は要りません。

6年に延ばすのは、部品をメーカーの推奨どおり替える予算を毎年取れる施設だけにします。延ばせば負荷試験の回数は6分の1になりますが、部品代は毎年かかるからです。交換を後回しにするなら、毎年の疑似負荷試験にします。

中央電気保安協会は、6年に延ばす方法はコストが高くなると説明しています。四国電気保安協会も、保全策と負荷試験の組み合わせをかなり高額としています。

費用だけで見れば、毎年の疑似負荷試験が安いのは確かです。ただし保全策の部品は、震災で発電機を止めた蓄電池やフィルターと重なります。安さだけで保全策を捨てず、部品の交換は延長の有無と関係なく続けます。

この分析の根拠(8件)

燃料と蓄電池

震災で止まった発電機の半分以上は、燃料切れでした。燃料と蓄電池は、負荷試験とは別に手入れを計画します。

日本内燃力発電設備協会は、東日本大震災で震度6強以上の地域にあった4,811台を調べました。止まったか動かなかったのは233台です。消防庁がその内訳を公開しています。

止まった・動かなかった理由台数
燃料切れ125台
運転中の異常停止60台
津波による停止24台
始動しなかった17台
不明7台

注 消防庁の資料によります。233台のうち、メンテナンスの不良が原因と分かったのは23台です。内訳には、燃料フィルターの目詰まり6台や、蓄電池の放電などがあります。未燃燃料がたまって止まったものは、なかったとしています。

発電機の点検で最初に見るのは、燃料が定格で何時間分あるかです。止まった理由で最も多いのは燃料切れで、負荷試験では防げないからです。

燃料の使用推奨期間

石油連盟は、灯油と軽油は6か月、A重油は3か月を使用推奨期間としています。石油製品は、時間がたつと酸化などで品質が変わるからです。

消防庁の点検要領では、燃料が所定のものか、定格出力での連続運転に足りる量かを目で確かめます。燃料の劣化を分析する項目は、点検要領にはありません。

燃料は、点検とは別に入れ替えと分析を計画します。軽油の使用推奨期間は6か月なのに、点検では量しか見ないからです。三和エナジーのように燃料分析とタンク清掃を受ける会社に、年1回は状態を見てもらいます。

病院は3日分

災害拠点病院の指定要件では、通常時の6割程度の発電容量がある自家発電機を持ちます。燃料は3日分程度を確保します。2012年3月の厚生労働省医政局長の通知による要件です。

病院の発電機は、3日分の燃料を持つほど、劣化した燃料を抱える量も増えます。大きなタンクの施設ほど、入れ替えの費用を毎年の予算に入れておきます。

燃料切れのあとの再始動

東京電機は、燃料切れで止まった発電機は、補給しても始動しない場合があると書いています。燃料の配管にたまった空気を抜く必要があるためです。同社は手順を動画で公開しています。

燃料を補給する手順と、空気を抜く手順を、点検の日に担当者と一緒に確かめます。災害時に補給しても、空気を抜けなければ発電機は止まったままだからです。

この分析の根拠(6件)

費用の目安:公開料金と市の契約

150kVA程度までの疑似負荷試験は、公開の料金と市の契約で、税別10万円台が中心でした。

料金表を公開しているのは、調べた15社のうち3社でした。同じ出力で並べられる2社と、盛岡市の契約を並べます。どれも疑似負荷の試験です。

出力テックビルケア日本ジェネレーション盛岡市の契約
45kVA9万円13.5万円−
120kVA13万円15万円−
150kVA−18万円11.8万円

注 金額は税別・税抜です。日本ジェネレーションは区分の上限の料金で、45kVAは75kVA以下、120kVAは125kVA以下の欄です。50km圏内の交通費と報告書を含みます。盛岡市は2026年9月の見積合せで、税込129,800円です。参加の条件は、市内に本社があることでした。

注 ケイアイテクノサービスの料金表は、一般向けで40kVA以下20万円、165kVA以下36万円です。税の表記がないため、上の表には入れていません。

盛岡市の契約は、150kVAの発電機を擬似負荷で点検する業務です。同じ出力で、公開の料金表は18万円でした編集部の試算。

150kVA程度までの疑似負荷試験は、税別で10万円台が目安です。20万円を超える見積もりなら、交通費や夜間の割増しが入っていないかを確かめます。高いまま契約を続ける理由は、料金表を見る限りありません。

費用を左右するもの

  • 発電機の出力と電圧。高圧は試験の装置が大きくなる
  • 装置を置く場所とケーブルの長さ
  • 夜間・休日の作業。日本ジェネレーションは1.5倍
  • 移動の距離。50km圏内を含める会社がある
  • 燃料代。試験で使う燃料は別料金の会社がある

6年に延ばしたときの差

150kVAで1回18万円とすると、毎年行えば6年で108万円です。6年に1回なら18万円で、差は90万円です編集部の試算。この差から、保全策の部品代を差し引いて比べます。

保全策の部品代が6年で90万円を下回るなら、6年に延ばします。上回るなら毎年の疑似負荷にします。どちらでも、蓄電池と燃料フィルターは推奨年数で替えます。

相模原市は2026年9月、本庁舎の非常用発電設備の点検業務を、税抜340万円で発注しました。落札したのは明電エンジニアリングです。業務の範囲は公表のページでは分からないため、上の表とは比べていません。

この分析の根拠(7件)

法律で決まっていること

消防法・電気事業法・建築基準法の点検が、同じ発電機に重なることがあります。日程をそろえれば、運転と停電の回数を減らせます。

どの法律がかかるかは、発電機が何の電源かで決まります。

法律対象主な点検報告
消防法消防用設備等の非常電源6か月ごと・1年ごと1年か3年に1回
電気事業法出力10kW以上の内燃力など保安規程で定める保安規程による
建築基準法非常用照明・排煙の予備電源定期の検査おおむね6月〜1年

注 消防法は施行規則第31条の6によります。電気事業法は施行規則第48条、建築基準法は第12条第3項と施行規則第6条によります。電気事業法の対象は、日本内燃力発電設備協会の解説によります。

消防法

機器点検は6か月ごと、総合点検は1年ごとです。報告は、病院・店舗・ホテルなどの特定防火対象物が1年に1回、それ以外が3年に1回です。

延べ1,000㎡以上の特定防火対象物などは、消防設備士か消防設備点検資格者に点検させます。消防庁は、点検用のキットを買えば無資格でもできるという営業に注意を呼びかけています。

報告をしないか、虚偽の報告をすると、30万円以下の罰金又は拘留です。法人にも30万円以下の罰金が科されます。消防法第44条第11号と第45条第3号の定めです。

点検の会社には、消防設備士か消防設備点検資格者の免状の写しを出してもらいます。負荷試験だけを別の会社に頼むときも、報告書を作る会社と資格者を一本にします。

電気事業法

内燃力の発電設備は、出力10kW未満なら小規模発電設備です。電気事業法施行規則第48条の定めです。それ以上の非常用発電機は、保安規程で点検の基準を決めます。

電気主任技術者の外部委託では、点検の頻度が告示で決まっています。告示第4条第9号の3か月に1回は、非常用予備発電装置がない設備に限ります。

国の内規では、年次点検で、停電時に発電機が自動で起動し、送電後に止まることを確かめます。電圧と周波数も確かめます。月次点検の内容は保安規程によりますが、北海道電気保安協会の解説では手動の起動と計器の確認を挙げています。

消防庁の点検要領は、点検に電気主任技術者と防火管理者が立ち会うのが望ましいとしています。保安規程の点検と同時に計画するよう求めています。

実負荷で試験するなら、電気の年次点検の停電の日に合わせます。停電を1回で済ませられ、電気主任技術者も立ち会えるからです。電気の保安は、電気保安の外部委託で比べています。

建築基準法

非常用の照明や排煙設備の予備電源になる発電機は、建築設備の定期検査の対象です。一級・二級建築士か、建築設備等検査員が検査します。報告はおおむね6月から1年の間隔で、特定行政庁が時期を決めます。

報告をしないか、虚偽の報告をすると、100万円以下の罰金です。建築基準法第101条の定めです。国や都道府県などが持つ建物は、この報告の対象から除かれます。

消防の総合点検と建築設備の定期検査の日を、同じ週に寄せます。発電機を回す回数が減り、記録もそろうからです。消防設備の点検は、消防設備点検で比べています。

この分析の根拠(14件)

営業の実態と消防庁の注意

消防庁は、負荷運転の営業で使われる不適切な説明に注意を呼びかけています。案内ページの法令の説明も、改正前のままのものがあります。

リーフレットが挙げる説明は5つです。

営業の説明消防庁の説明
キットを買えば無資格で点検できる資格者の点検が要る
消防庁や消防本部の依頼で来た特定の企業に依頼しない
未実施なら1億円の罰金報告違反は30万円以下
震災で多くが負荷運転不足で止まったそれだけが原因の例はない
違反の建物として公表されるその運用の本部は把握していない

注 消防庁のリーフレットによります。負荷運転だけをしていないことで、すぐに罰則が適用されることは通常ないとしています。ただし行政指導の対象にはなります。

調べた15社とそのグループの案内ページも数えました。負荷試験を年1回の義務と書き、内部観察等や6年に同じページで触れていないものは4つです。テックビルケア、三和エナジー、ダーウィンと、JLSのグループの協会でした編集部の集計。

三和エナジーのページは、震災で動かなかった発電機の約70%が点検不備によるものと書いています。消防庁の資料では、233台のうちメンテナンス不良と分かったのは23台です。

案内ページの法令の説明は、見積もりの判断材料にしません。2018年の改正のあと書き直していないページが残っているからです。消防庁のリーフレットと告示を、見積もりの場に持っていきます。

消防庁の新しい調査

消防庁は2026年7月13日、負荷運転の状況を調べる通知を出しました。2018年の見直しから一定の年数がたったためです。対象は、消防法で非常電源の発電機を設けた建物です。

消防本部の回答期限は2026年8月21日でした。結果はホームページに載せ、点検率の向上の検討に使うとしています。

この調査の結果が出たら、点検の頻度や方法の見直しがあるか確かめます。制度が変わる前に複数年の契約を結ぶなら、制度の変更で見直せる条項を入れます。

この分析の根拠(7件)

業者を替えるときに残すもの

6年に延ばすには、部品の交換の記録が続いていることが前提です。会社を替えても、記録は手元に残します。

保全策で6年に延ばしている発電機は、前の会社の記録がないと延長を続けられません。延ばした年の報告には、保全策を講じたことを示す書類を付けるからです。

引き継ぐものなぜ要るか
前回の負荷運転か内部観察等の年月6年の起点になる
部品ごとの交換の年月保全策の書類に要る
過去の点検票と報告書の控え維持台帳に記録する
燃料の補給と入れ替えの記録燃料の古さが分かる
蓄電池の製造年と交換の記録推奨年数を判断する

注 消防法施行規則第31条の6は、点検の結果を維持台帳に記録するよう定めています。保全策の書類は、消防庁の質疑応答(問4)によります。

会社を替えるときは、契約が終わる前に、交換の記録と点検票の控えを全部受け取ります。記録が切れると、毎年の負荷運転か内部観察等に戻るからです。

JLSのグループの協会は、点検証のシールの番号で、過去の作業の履歴と測定データを見られる仕組みを公開しています。

記録を会社のシステムに預けるときも、紙かPDFの控えを手元に残します。会社を替えたあとに、前の会社のシステムを見られるとは限らないからです。

この分析の根拠(3件)

発注の進め方と、見積もりで聞くこと

見積もりは、出力・電圧・製造年と、試験の方法をそろえて頼みます。

手順は4つです。まず、発電機の銘板の写真、製造年、燃料の種類とタンクの量を集めます。次に、部品の交換記録があるかで、毎年の疑似負荷か6年の延長かを決めます。そのうえで2〜3社に同じ条件で見積もりを頼みます。最後に、電気の年次点検と消防の総合点検の日をそろえます。

見積もりで書面にしてもらうこと

  • 試験の方法と、建物の停電の要否
  • 負荷の率と運転の時間
  • 試験装置を置く場所とケーブルの長さ
  • 交通費・夜間休日の割増し・燃料代の扱い
  • 点検を行う人の資格と、所属する会社
  • 報告書の様式と、提出までの日数
  • 不具合が見つかったときの修理の範囲と見積もり
  • 保全策の部品の一覧と、交換の年数の根拠
  • 燃料の分析と入れ替えの可否

相見積もりは、資本や加盟の関係が違う会社で取ります。デンヨー興産とニシハツは同じデンヨーグループです。ダーウィンはJLSのグループの財団の認定施工店です。

日本負荷試験テクノは、銘板の写真がそろえば、負荷試験の見積もりを最短当日に出すと書いています。

見積もりを頼む前に、銘板の写真を撮っておきます。出力と電圧と製造年が分かれば、ほとんどの会社がすぐに金額を出せるからです。

この分析の根拠(5件)

調べた15社と、選んだ・外した理由

15社それぞれについて、選んだか外したかと、その理由です。

会社扱いと理由
テックビルケア基本3選。迷ったら(低圧)
デンヨー興産基本3選。デンヨー製で6年に延ばす
日本負荷試験テクノ基本3選。高圧・複数拠点・修理まで
ニシハツ逆転の候補。ニシハツ製
東京パワーテクノロジー逆転の候補。南関東の大容量
四国電気保安協会条件別。四国
北陸電気保安協会条件別。北陸
三和エナジー条件別。燃料とタンク
ロジエイティブ条件別。古い発電機の修理
東京電機選ばず。東京電機製なら関連会社へ
日本ジェネレーション選ばず。料金表は比べる物差し
ケイアイテクノサービス選ばず。料金に税の表記がない
JLS選ばず。料金が非公開
ダーウィン選ばず。JLS系の認定施工店
中央電気保安協会(株)選ばず。名古屋の保安会社

注 「選ばず」は、第一候補にしなかったという意味です。ヤンマーエネルギーシステムと関西電力の負荷試験のページは、取得を拒否されたため載せていません。

比較・まとめサイトと、公式サイトで運営会社を確かめられない会社は外しています。

この分析の根拠(1件)

判断の根拠にした実態データ

判断を支えた数字です(2026年10月8日確認)。各社の実績件数は数え方がそろわないため、順位づけに使っていません。

何を見たか分かったこと判断への効き方
消防庁の改正リーフレット保全策があれば6年に1回延長は部品代と比べる
消防庁の質疑応答交換だけでは内部観察にならない分析の結果を受け取る
震災の調査(消防庁掲載)233台中、燃料切れ125台燃料を先に見る
同じ調査の内訳保守不良23台、うち目詰まり6台フィルターと蓄電池を替える
消防庁の注意のリーフレット1億円の罰金などは不適切営業の説明をうのみにしない
15社とグループの案内ページ4つが年1回の義務とだけ記載法令は原文で確かめる
石油連盟軽油6か月、A重油3か月燃料の入れ替えを計画
盛岡市の契約(2026年9月)150kVAで税抜11.8万円10万円台が目安
公開の料金表2社45〜150kVAで9万〜18万円見積もりの物差しにする
外部委託の点検頻度の告示第9号の3か月に1回は発電機なしが条件電気の点検と日程を合わせる
ニシハツの公表2025年度の設置1,262台・22.3%デンヨー系は2社とも同じグループ
日本内燃力発電設備協会専門技術者21,646名担当者の資格を聞く
消防庁の通知(2026年7月)負荷運転の状況を調査制度の見直しに備える

注 4つの数え方は、負荷試験の案内ページだけを見た編集部の集計です。専門技術者の人数は、令和8年3月末の自家用発電設備専門技術者の数です。

ニシハツは、適合マークの使用報告をもとに、設置台数とシェアを公表しています。同社のページには、ニシハツとデンヨーを合わせた台数の欄もあります。

防災用の発電機は、デンヨーのグループが大きな割合を占めます。そのため、デンヨー製やニシハツ製の発電機は多く、メーカー系の保守を比べる意味があります。

取れなかったもの。内部観察等と保全策の料金表は、公開している会社がありませんでした。負荷運転の実施率の全国の数字も、2026年10月8日時点で見つかりませんでした。ヤンマーエネルギーシステムと関西電力のページは、取得を拒否されたため読んでいません。口コミは判断に使っていません。

この分析の根拠(13件)

非常用発電機の点検業者の選び方(2つの手順)

銘板と部品の交換記録から、確かめ方を決める

出力・電圧・製造年と、部品の交換の記録を集めます。記録があれば6年の延長を選びます。記録がないときは、毎年の疑似負荷にします(→3つの方法と6年の延長)。

燃料と蓄電池まで入れて、2〜3社に見積もりを頼む

同じ条件で頼み、燃料の分析と蓄電池の交換も見積もりに入れます。系列や加盟の関係が違う会社で比べます(→見積もりで聞くこと)。

選定基準

調べたのは、2026年10月8日に検索で表示された国内の15社です。検索語は、非常用発電機の負荷試験の業者、負荷試験の費用、内部観察と予防的保全策などです。電気保安協会と発電機メーカーの保守も調べました。比較・まとめサイトと、公式サイトで運営会社を確かめられない会社は除きました。掲載の条件は3つです。1つ目は、非常用発電機の負荷試験か点検・保守のページが公式サイトにあることです。2つ目は、運営会社を公式に確かめられることです。3つ目は、法人からの相談の窓口があることです。そのうえで、e-Govの消防法・同施行規則、電気事業法施行規則、建築基準法・同施行規則を読みました。消防庁の告示・通知・質疑応答とリーフレット、経済産業省の告示と内規も見ています。震災の調査、石油連盟の資料、市の契約結果も確かめました(2026年10月8日確認)。そして基本の3社を選びました。迷った場合、デンヨー製で6年に延ばす場合、高圧や複数拠点の場合の3通りです。燃料とタンク、古い発電機の修理、四国・北陸は、別に第一候補を示しています。15社それぞれの扱いと理由は「調べた15社と、選んだ・外した理由」に載せています。

おすすめ3社を詳しく紹介

1株式会社テックビルケア

迷ったら(低圧の発電機)

負荷試験の料金例を、出力ごとに税別で公開しています。

比較した会社
テックビルケア
立場
建物の点検会社
負荷運転の方法
疑似負荷(無停電)
内部観察・保全策
案内ページに記載なし

おすすめの理由

45kVAで9万円、120kVAで13万円です。消防設備点検と建築物の定期報告も同じ会社で受けるので、点検の日程と記録をまとめられます。

分かれ目は迷ったらこう選ぶの表にあります。

決め手

  • 料金例を税別で公開
  • 消防点検・定期報告も1社
  • 無停電の疑似負荷

向かない人

案内ページは年1回必要と書き、6年の延長に触れていません。高圧も対応と書いていますが、高圧の料金例はありません。

特徴

  • 1979年5月創業、1983年4月設立、資本金1,000万円
  • 消防設備点検・定期報告・外壁調査・負荷試験を受ける
  • 料金例は45kVA 9万円、60kVA 10万円、120kVA 13万円(税別)
  • 無停電で実施、全国対応と記載
  • 案内ページは年1回必要と記載し、内部観察等に触れていない
  • 公式の実績に病院・官公庁施設・ホテル

主な点検・保守のサービス

主な点検・保守のサービス種類備考
非常用発電機の負荷試験負荷試験1回9万円〜(税別)
消防設備点検・工事点検建物の消防設備
建築物の定期報告(12条点検)調査特定建築物・防火設備

基本情報

創業1979年5月
設立1983年4月
資本金1,000万円
拠点大阪本社・東京支社

株式会社テックビルケアの公式サイトへ

※2026年10月8日時点の公式情報

2デンヨー興産株式会社

デンヨー製で、負荷運転を6年に1回に延ばす

デンヨーの100%子会社で、デンヨー製の非常用発電機を保守します。

比較した会社
デンヨー興産
立場
メーカー系(デンヨー製)
負荷運転の方法
記載なし
内部観察・保全策
記載なし

おすすめの理由

全国60か所以上の指定サービス工場と協力します。部品の推奨交換年数を作った会社の系列なので、保全策の記録の根拠がはっきりします。

分かれ目は迷ったらこう選ぶの表にあります。

決め手

  • デンヨー100%出資
  • 指定工場60か所以上
  • 部品部も同じ会社

向かない人

料金は公開していません。公式の説明はデンヨー製が対象です。ニシハツと同じグループなので、相見積もりはグループ外と取ってください。

特徴

  • デンヨー製の非常用発電機の保守メンテナンスを受ける
  • 全国60か所以上のデンヨー指定サービス工場と協力
  • 設置状況に応じて保守の内容を提案
  • 1988年4月創立、資本金5,000万円(デンヨー100%出資)
  • 従業員31名
  • 親会社デンヨーは負荷試験装置(LE-75など)も製品に掲載

主な点検・保守のサービス

主な点検・保守のサービス種類備考
保守メンテナンスサービス保守契約デンヨー製の非常用発電機
非常用発電機の販売・設置工事販売・工事燃料槽・切換盤の選定も

基本情報

創立1988年4月
資本金5,000万円(デンヨー100%出資)
従業員31名
本社東京都中央区

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※2026年10月8日時点の公式情報

3日本負荷試験テクノ株式会社

高圧の発電機、複数の都道府県の施設、修理まで

高圧6,600Vまで、自社の変圧器と試験機で負荷試験を行うと書いています。

比較した会社
日本負荷試験テクノ
立場
負荷試験の専門会社
負荷運転の方法
疑似負荷(高圧6,600Vも)
内部観察・保全策
6年延長を案内

おすすめの理由

点検から修理・更新まで、自社で受けるとしています。東京本社と関西・東海・神奈川・九州の支部があります。

分かれ目は迷ったらこう選ぶの表にあります。

決め手

  • 高圧6,600Vに対応
  • 修理・更新まで自社
  • 見積もり最短当日

向かない人

料金は公開していません。年間の実績件数は、ページによって25,000件以上と7,000〜8,000件で違います。

特徴

  • 2017年4月設立、資本金1,000万円
  • 支部は関西・東海・神奈川・九州
  • 負荷試験・修理・更新・新設、蓄電池交換、地下タンク点検
  • 高圧6,600Vまで自社の変圧器・試験機で対応
  • 見積もり最短当日、報告書1週間以内と記載
  • 実績はトップで年間25,000件以上、案内ページで年間7,000〜8,000件
  • 電気工事業の登録、建設業許可(般)

主な点検・保守のサービス

主な点検・保守のサービス種類備考
非常用発電機の負荷試験負荷試験高圧6,600Vまで
修理・更新・新設工事点検から一社で
蓄電池の交換保守直流電源設備

基本情報

設立2017年4月
資本金1,000万円
本社東京都豊島区
支部関西・東海・神奈川・九州

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※2026年10月8日時点の公式情報

そのほかの会社12社を紹介

株式会社中央電気保安協会

名古屋の電気保安の会社です。停電させない負荷点検を受け、作業時間を1時間半に縮めたと書いています。

比較した会社
中央電気保安協会(株)
立場
電気保安の会社
負荷運転の方法
疑似負荷(無停電)
内部観察・保全策
対応と記載

向いている人名古屋周辺で、電気の保安管理と負荷点検を同じ会社に頼みたい施設に向きます。

確認したい点消防設備士は2名です。消防の報告書を誰が作るかを、契約の前に確かめてください。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

中央電気保安協会は、1973年設立の名古屋市の株式会社です。名前に協会と付きますが、法人の形は株式会社です。資本金は1,000万円で、電気主任技術者の資格者が43名、消防設備士が2名います。ほかに電気工事士28名、危険物取扱主任者7名がいます。

非常用予備発電機の負荷点検を、停電させずに行います。従来3〜5時間かかった作業を、1時間半で行うと書いています。予防保全・内部観察・メンテナンスにも対応するとしています。試験のあとの燃料補充は実費で受け、重油は除きます。実負荷試験は停電が要り、機器のトラブルのリスクがあるとしています。

同社は、6年に延ばす方法はコストが高くなり、毎年の負荷試験の方が安いと説明しています。事前調査と見積もりは無料です。料金は公開していません。

特徴

  • 1973年10月設立、資本金1,000万円の株式会社
  • 無停電の負荷点検、作業は1時間半と記載
  • 予防保全・内部観察・メンテナンスに対応と記載
  • 試験後の燃料補充は実費(重油を除く)
主な点検・保守のサービス・基本情報を見る

主な点検・保守のサービス

主な点検・保守のサービス種類備考
非常用予備発電機の負荷点検負荷試験無停電
高圧電気設備の保安管理保安名古屋

基本情報

設立1973年10月
資本金1,000万円
所在地名古屋市東区
電気主任技術者資格者43名

出典: www.cd-hoan.jp・www.cd-hoan.jp

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※2026年10月8日時点の公式情報

株式会社ダーウィン

非常用発電機の模擬負荷試験の会社です。ENECHANGEの100%子会社で、東京と大阪に拠点があります。

比較した会社
ダーウィン
立場
負荷試験の専門会社
負荷運転の方法
模擬負荷(無停電)
内部観察・保全策
記載なし

向いている人東京・大阪の周辺で、短い時間で終わる模擬負荷試験を頼みたい施設に向きます。

確認したい点JLSのグループにある整備振興会の認定施工店です。JLSと並べる相見積もりは、別系統の会社にしてください。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

ダーウィンは、非常用発電機の負荷試験の会社です。東京都品川区に本社、大阪にオフィスがあります。資本金は1,206万円で、親会社はENECHANGEの100%です。電気工事業と管工事業の建設業許可を持っています。

模擬負荷試験は、停電させずに行います。準備と撤収を含めて約1〜3時間で、試運転は45分程度と書いています。無負荷の運転だけでは、エンジン内にカーボンがたまると説明しています。30%の負荷で30分運転し、10%ごとに電圧と電流を測ります。電気事業法の月次点検は無負荷の起動運転で、消防法の点検とは別だと表で示しています。

同社の事業のページは、日本発電機整備振興会の全国認定施工店と記載しています。同じページは、年1回の負荷運転を義務と書いています。料金は公開していません。

特徴

  • 資本金1,206万円、親会社はENECHANGE(100%)
  • 東京本社(品川区)と大阪オフィス
  • 停電させない模擬負荷、所要は約1〜3時間
  • 30%で30分、10%ごとに電圧・電流を測定
  • 建設業許可(電気工事業・管工事業)
主な点検・保守のサービス・基本情報を見る

主な点検・保守のサービス

主な点検・保守のサービス種類備考
非常用自家発電機の模擬負荷試験負荷試験無停電・約1〜3時間

基本情報

資本金1,206万円
親会社ENECHANGE(100%)
拠点東京本社・大阪オフィス

出典: darwin100.com・darwin100.com

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※2026年10月8日時点の公式情報

一般財団法人北陸電気保安協会

北陸の電気保安協会です。停電させない模擬負荷試験と、消耗品の交換、20年超の更新の相談を受けます。

比較した会社
北陸電気保安協会
立場
電気保安協会
負荷運転の方法
模擬負荷(無停電)
内部観察・保全策
選択肢として説明

向いている人北陸で、電気の保安管理を任せている協会に、発電機の負荷試験と消耗品の交換もまとめたい施設に向きます。

確認したい点料金は見積もりです。メーカー推奨の交換年数どおりに替えた記録を、報告書に付けてもらえるかを確かめてください。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

北陸電気保安協会は、1966年設立の電気保安の法人です。本店は富山市で、事業所は14か所、職員は561名です。保安の受託は14,167軒です。自家用発電設備専門技術者は108名在籍しています。第三種電気主任技術者は366名、甲種消防設備士は145名です。

防災用の非常用発電機の負荷試験とメンテナンスを受けます。模擬負荷試験は、停電させずに疑似的な負荷をかけると書いています。オイルや冷却水などの消耗品は、数年で効果が失われると説明しています。負荷試験には、つながる機器を実際に動かす実負荷と、模擬負荷の2種類があるとしています。

期待寿命は25年、法定耐用年数は15年としています。製造から20年を超えたら、更新を計画するよう勧めています。料金は公開していません。

特徴

  • 1966年4月設立、2012年に一般財団法人へ移行
  • 事業所14か所、職員561名(2026年4月)
  • 自家用発電設備専門技術者108名(2026年4月)
  • 停電させない模擬負荷試験
  • 製造から20年超を目安に更新の計画を推奨
主な点検・保守のサービス・基本情報を見る

主な点検・保守のサービス

主な点検・保守のサービス種類備考
防災用非常用自家発電機の負荷試験・メンテナンス負荷試験・保守模擬負荷

基本情報

設立1966年4月
法人一般財団法人
職員561名(2026年4月)
自家用発電設備専門技術者108名

出典: www.hokuriku-dhk.or.jp・www.hokuriku-dhk.or.jp

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※2026年10月8日時点の公式情報

日本ジェネレーション株式会社

2021年設立の負荷試験の会社です。出力ごとの料金表を、含まれるものと別料金まで書いて公開しています。

比較した会社
日本ジェネレーション
立場
負荷試験の会社
負荷運転の方法
模擬負荷(ドライダミー)
内部観察・保全策
記載なし

向いている人東京近郊の低圧の発電機で、料金と含まれる作業を先に知って比べたい施設に向きます。

確認したい点従業員は5名です。繁忙期の日程と、試験装置を置ける屋外の場所があるかを先に確かめてください。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

日本ジェネレーションは、2021年設立の発電設備の会社です。本社は東京都北区で、資本金は900万円、従業員は5名です。負荷試験のほか、発電設備のメンテナンス、施工、販売を行います。

料金表は、200V・50Hzの模擬負荷試験の税別価格です。40kVA以下が11万円、150kVA以下が18万円、350kVA以下が26.5万円です。50km圏内の交通費、15mの接続ケーブル、報告書の作成費を含みます。

燃料代は含まず、夜間・休日は1.5倍です。接続の距離が15mを超えると、ケーブル費用は別になります。作業中に不具合が見つかったときは、別に見積もります。試験装置は放熱のため屋内に置けないドライダミーだと注記しています。消防法に基づき、30%以上で30分の試験としています。

特徴

  • 2021年8月設立、資本金900万円、従業員5名
  • 模擬負荷試験の料金表を出力別に公開(税別)
  • 50km圏内の交通費・ケーブル15m・報告書作成費を含む
  • 試験装置はドライダミーで屋内に置けない
主な点検・保守のサービス・基本情報を見る

主な点検・保守のサービス

主な点検・保守のサービス種類備考
模擬負荷試験負荷試験30%以上・30分
発電設備のメンテナンス・施工保守・工事

基本情報

設立2021年8月
資本金900万円
従業員5名
本社東京都北区

出典: japan-generation.com・japan-generation.com

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※2026年10月8日時点の公式情報

株式会社JLS

非常用発電機の負荷運転・内部観察・保全策の点検を受ける会社です。グループに、負荷試験の協会と整備の財団があります。

比較した会社
JLS
立場
負荷試験の専門会社
負荷運転の方法
負荷運転
内部観察・保全策
内部観察・保全策の両方

向いている人負荷運転だけでなく、内部観察や保全策の記録まで1社で比べたい施設に向きます。3つの方法の中身を公開しています。

確認したい点グループの協会は加盟店を募っています。実際に来る会社がJLSの社員か加盟店かを、契約前に確かめてください。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

JLSは、2016年設立の非常用発電機の点検会社です。本社は東京都中央区で、資本金は3,000万円です。名古屋と大阪に営業所、宇都宮に実技研究所があります。国内・海外のメーカーを問わず整備し、メーカー出身者が在籍すると書いています。

負荷運転のほか、内部観察点検と保全策点検のページを持ちます。内部観察では、燃料噴射弁の試験や潤滑油・冷却水の成分分析を行うと説明しています。保全策点検の記録表の見本も公開しています。LPガスを燃料にする発電機や、キュービクル・蓄電池の工事も受けます。

会社概要では、グループ会社に一般社団法人日本発電機負荷試験協会と一般財団法人日本発電機整備振興会を挙げています。協会は2015年5月設立で、会員の募集と研修を行っています。料金は公開していません。

特徴

  • 2016年7月設立、資本金3,000万円
  • 東京本社、名古屋・大阪営業所、宇都宮の実技研究所
  • 内部観察点検(噴射弁の試験、潤滑油・冷却水の分析)
  • グループに日本発電機負荷試験協会・日本発電機整備振興会
  • 協会は2015年5月設立、会員募集と研修を実施
主な点検・保守のサービス・基本情報を見る

主な点検・保守のサービス

主な点検・保守のサービス種類備考
負荷運転負荷試験30%以上
内部観察点検代替点検分解・分析
保全策点検予防保全記録表つき

基本情報

設立2016年7月
資本金3,000万円
本社東京都中央区
グループ負荷試験協会・整備振興会

出典: fukashiken.com・fukashiken.com・fukashiken.com・fukashiken.com

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※2026年10月8日時点の公式情報

株式会社ケイアイテクノサービス

東京都豊島区の負荷試験の会社です。出力ごとの料金表を、一般向けと業者向けに分けて公開しています。

比較した会社
ケイアイテクノサービス
立場
負荷試験の会社
負荷運転の方法
負荷試験装置
内部観察・保全策
内部観察・保全策を説明

向いている人内部観察を選ぶときの停電と予備電源の段取りまで、事前に聞きたい施設に向きます。

確認したい点料金に税の表記がありません。保全策は免除ではなく、周期を6年に延ばす制度です。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

ケイアイテクノサービスは、東京都豊島区の会社です。変電・発電設備の点検と保守、総合負荷試験を行います。負荷試験装置の販売とレンタル、電気設備工事も受けます。事業パートナーも募集しています。

料金表は、一般向けで40kVA以下20万円、165kVA以下36万円、330kVA以下47万円です。税込か税別かの表記はありません。低圧はケーブル15mまで、作業員は2名を基本とします。地域によっては出張費が別にかかります。日曜・祝日・深夜の作業も別料金です。業者向けの価格は、一般向けより1万〜6万円低い額です。

内部観察のページでは、作業が長くなるためバックアップ電源の準備が要ると書いています。予防的保全のページは、保全策で負荷試験か内部観察が免除されると書いています。

特徴

  • 変電・発電設備の点検保守と総合負荷試験
  • 負荷試験装置の販売・レンタル
  • 料金表は40kVA以下20万円〜330kVA以下47万円(税表記なし)
  • 内部観察は長時間のためバックアップ電源が要ると記載
  • 保全策で負荷試験等が免除と記載
主な点検・保守のサービス・基本情報を見る

主な点検・保守のサービス

主な点検・保守のサービス種類備考
負荷試験サービス負荷試験一般向けと業者向けの料金
負荷試験装置の販売・レンタル装置

基本情報

所在地東京都豊島区
事業点検保守・負荷試験・装置の販売

出典: www.ki-tech.jp・www.ki-tech.jp・www.ki-tech.jp・www.ki-tech.jp

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※2026年10月8日時点の公式情報

株式会社ロジエイティブ

非常用発電機の修理・更新の会社です。メーカーが部品の供給を終えた制御基板も、分解して直すと書いています。

比較した会社
ロジエイティブ
立場
修理・更新の専門会社
負荷運転の方法
記載なし
内部観察・保全策
記載なし

向いている人メーカーに修理を断られた古い発電機を持つ施設に向きます。更新の前に、修理で延命できるかを聞けます。

確認したい点修理で延命した機械も、部品の調達は年々難しくなります。修理と更新の両方の見積もりを並べてください。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

ロジエイティブは、岐阜県多治見市の非常用発電機の会社です。資本金は990万円です。販売、修理、点検、負荷試験、更新工事を行います。自家用発電設備専門技術者と、非常用予備発電装置の特種電気工事資格者の資格を挙げています。建設業許可は、機械器具設置工事業と電気工事業です。

国産の全メーカーと海外のエンジンに対応すると書いています。生産が終わった制御基板も、分解して修理するとしています。更新のときは、古い発電機を下取りします。点検だけでは故障を防げず、消耗品を不具合の前に替える計画が要ると説明しています。

サービスの拠点は、提携の技術会社を含めて北海道から福岡まで9地域です。メーカーに修理を断られた発電機の相談を受けると書いています。料金は公開していません。

特徴

  • 資本金990万円、本社は岐阜県多治見市
  • 販売・修理・点検・負荷試験・更新工事
  • 特種電気工事資格者(非常用予備発電装置)と自家用発電設備専門技術者
  • 国産全メーカー・海外エンジンに対応と記載
  • 生産終了の制御基板も分解修理と記載
  • 拠点は提携先を含め9地域
主な点検・保守のサービス・基本情報を見る

主な点検・保守のサービス

主な点検・保守のサービス種類備考
非常用発電機の修理修理生産終了品の基板も
更新工事工事下取りあり
あんしんメンテナンスパック保守年1回の予防整備

基本情報

資本金990万円
本社岐阜県多治見市
建設業許可機械器具設置・電気工事(般)

出典: logiative.com・logiative.com

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※2026年10月8日時点の公式情報

ニシハツ株式会社

佐賀県唐津市の非常用発電装置のメーカーです。デンヨーの100%子会社で、自社製品の点検と修理を全国の協力会社と受けます。

比較した会社
ニシハツ
立場
メーカー(ニシハツ製)
負荷運転の方法
記載なし
内部観察・保全策
内部観察・6年延長を説明

向いている人ニシハツ製の発電機を使っている施設に向きます。部品と推奨交換年数を、作った会社から直接聞けます。

確認したい点点検の実作業は地域の協力会社が行います。担当の会社名と資格を、契約前に書面で確かめてください。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

ニシハツは、1963年設立の自家発電装置のメーカーです。本社と工場は佐賀県唐津市にあります。資本金5,000万円をデンヨーが全額出資しています。2026年3月期の売上高は113億96百万円で、従業員は203名です。

同社は、2025年度の防災用自家発電装置の設置台数を1,262台と公表しています。日本内燃力発電設備協会の適合マークの使用報告による数字で、シェアは22.3%としています。自社製品の点検と修理は、地域ごとの協力会社を案内する仕組みです。ディーゼル発電機は長く運転しないと、潤滑油切れやカーボンの付着が起きると説明しています。

メンテナンスのページでは、2018年の改正で内部観察等が加わったことを説明しています。予防的な保全策を講じれば、確認の間隔を最長6年に延ばせるとも書いています。料金は公開していません。

特徴

  • 1963年10月設立、本社・工場は佐賀県唐津市
  • 資本金5,000万円、デンヨー100%出資
  • 売上高113億96百万円(2026年3月期)、従業員203名(2026年6月)
  • 自社製品の点検・修理は地域の協力会社を案内
  • 内部観察等と最長6年への延長をメンテナンスのページで説明
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主な点検・保守のサービス

主な点検・保守のサービス種類備考
三相・単相の非常用自家発電装置製品防災用
保守契約保守自社製品の保全と定期点検

基本情報

設立1963年10月
資本金5,000万円(デンヨー100%出資)
売上高113億96百万円(2026年3月期)
従業員203名(2026年6月)

出典: nishihatsu.co.jp・nishihatsu.co.jp・nishihatsu.co.jp・nishihatsu.co.jp

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※2026年10月8日時点の公式情報

三和エナジー株式会社

軽油・重油の配送会社です。疑似負荷試験に加え、燃料タンクの清掃、燃料分析、発電設備の消耗品交換を受けます。

比較した会社
三和エナジー
立場
燃料の配送会社
負荷運転の方法
疑似負荷
内部観察・保全策
ページに記載なし

向いている人燃料を何年も入れ替えていない施設や、地下タンクを持つ施設に向きます。燃料の分析と入れ替えを、負荷試験と同じ窓口に頼めます。

確認したい点負荷試験のページの法令の説明は、2018年の改正前の内容です。6年の延長と内部観察等も、見積もりで聞いてください。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

三和エナジーは、1967年設立の燃料の販売・配送会社です。本社は横浜市港北区で、資本金は9,000万円です。燃料配送では、宇佐美グループのネットワークで全国に手配すると書いています。東日本本社は新横浜、西日本本社は大阪府和泉市にあります。

非常用発電設備では、疑似負荷試験と消耗品の交換を受けます。燃料タンクの内部清掃、燃料分析、地下タンクの法定点検も行います。タンクにたまった水分・錆・スラッジを取り除くとしています。屋上など高い場所への給油の設備も持っています。自社で備蓄タンクを持ち、日中以外の給油や待機給油にも応じると書いています。

負荷試験のページは、年1回の負荷運転を実施義務と書いています。震災で動かなかった発電機の約70%が点検不備によるもの、とも書いています。料金は公開していません。

特徴

  • 1967年12月設立、資本金9,000万円
  • 軽油・重油などの燃料配送、高所給油の設備
  • 発電設備の消耗品交換と疑似負荷試験
  • 宇佐美グループのネットワークで燃料を手配と記載
  • 負荷試験のページは年1回の実施義務と記載
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主な点検・保守のサービス

主な点検・保守のサービス種類備考
消防用設備点検(負荷試験)負荷試験無料の事前調査
危険物施設のメンテナンス燃料・タンク清掃・分析・法定点検
燃料配送燃料軽油・重油・灯油

基本情報

設立1967年12月
資本金9,000万円
本社横浜市港北区
グループ宇佐美グループ(同社の説明)

出典: sanwa-energy.com・sanwa-energy.com・sanwa-energy.com・sanwa-energy.com

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※2026年10月8日時点の公式情報

一般財団法人四国電気保安協会

四国の電気保安協会です。疑似負荷試験を受け、実負荷・内部観察・予防的な保全策の費用の重さを表で示しています。

比較した会社
四国電気保安協会
立場
電気保安協会
負荷運転の方法
疑似負荷
内部観察・保全策
費用の比較表を公開

向いている人四国で、電気の保安管理と非常用発電機の負荷試験を1つの窓口にしたい施設に向きます。

確認したい点費用は相対比較だけで、金額は見積もりです。部品の交換が要るときに、誰が行うかを先に確かめてください。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

四国電気保安協会は、1965年設立の電気保安の法人です。本部は香川県高松市で、事業所は21か所、従業員は約600名です。総合保安サービスの受託は約20,000軒です。

非常用発電設備の疑似負荷試験を、現地調査から実作業まで受けます。定格出力の30%以上の疑似負荷をかけ、定格回転速度で必要な時間運転します。内部観察等は部品を分解するため、負荷試験より時間がかかると書いています。建築設備の定期検査・報告や、消防用設備等の点検も事業に挙げています。

公式ページの表では、費用を方法ごとに比べています。実負荷を基準に、疑似負荷は同等、内部観察等は高額です。予防的な保全策と負荷試験の組み合わせは、かなり高額としています。料金そのものは公開していません。

特徴

  • 1965年12月設立、2012年に一般財団法人へ移行
  • 事業所21か所、従業員約600名(2026年4月)
  • 定格出力30%以上の疑似負荷で運転する試験
  • 費用の重さを方法ごとに表で公開(実負荷を基準)
  • 建築設備の定期検査・報告と消防用設備等の点検も事業に掲載
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主な点検・保守のサービス

主な点検・保守のサービス種類備考
非常用発電設備の疑似負荷試験負荷試験現地調査から実作業まで
電気設備の保安管理保安主に四国

基本情報

設立1965年12月
法人一般財団法人
事業所21か所
従業員約600名(2026年4月)

出典: www.sdh.or.jp・www.sdh.or.jp

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※2026年10月8日時点の公式情報

東京パワーテクノロジー株式会社

東京電力グループの商材として紹介されている会社です。模擬負荷試験の装置を最大1,500kWまで持ち、主に南関東で受けます。

比較した会社
東京パワーテクノロジー
立場
電力会社グループ
負荷運転の方法
模擬負荷(最大1,500kW)
内部観察・保全策
記載なし

向いている人南関東で、数百kW以上の大きな発電機を持つビル・病院・工場に向きます。大容量の模擬負荷を自社で持っています。

確認したい点非常用発電は本業ではありません。担当する技術者の資格と人数を、見積もりの時点で確かめてください。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

東京パワーテクノロジーは、火力・原子力・環境インフラのプラントを設計から保守まで手がける会社です。東京電力パワーグリッドの紹介サイトでは、非常用発電設備のメンテナンスが東京電力グループの商材として載っています。

非常用発電設備では、消防法の機器点検と総合点検、整備の提案、設置・更新を受けます。国内メーカーの発電設備に対応すると書いています。消防点検とメンテナンスを1社でまとめ、費用を下げると説明しています。燃料噴射ノズルの点検も、作業の例に載せています。模擬負荷試験の装置は、最大1,500kWまで持っています。

対象は主に東京・千葉・神奈川・埼玉です。費用は現地調査のうえで提案するとして、公開していません。更新時の費用をリースで払う提案もしています。

特徴

  • 模擬負荷試験の装置を最大1,500kWまで保有
  • 消防法の機器点検・総合点検と整備の提案
  • 対象は主に南関東(東京・千葉・神奈川・埼玉)
  • 更新・設置の費用をリースで提案
  • 東京電力グループの紹介サイトに商材として掲載
  • 本業は火力・原子力・環境インフラのプラント
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主な点検・保守のサービス

主な点検・保守のサービス種類備考
非常用発電設備のメンテナンス点検・整備模擬負荷は最大1,500kW
非常用発電設備の更新・設置工事リースの提案も

基本情報

主な事業発電プラントの設計・建設・保守
非常用発電の対象地域主に南関東

出典: www.tokyo-pt.co.jp・www.tepco.co.jp・www.tokyo-pt.co.jp

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株式会社東京電機

1920年創業の防災用自家発電装置のメーカーです。設置後のメンテナンスは、東京電機機器サービスが担当します。

比較した会社
東京電機
立場
メーカー(東京電機製)
負荷運転の方法
記載なし
内部観察・保全策
記載なし

向いている人東京電機製の発電機を使っている施設に向きます。燃料切れのあとの再始動の手順まで、メーカーの資料で確かめられます。

確認したい点保守は関連会社の担当です。点検と部品交換の範囲を、その会社から書面でもらってください。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

東京電機は、1920年創業の自家発電装置のメーカーです。本社と工場は茨城県つくば市で、資本金は7,200万円です。電気工事業などで、国土交通大臣の建設業許可を持っています。東京支店のほか、仙台・長野・名古屋・大阪などに営業所と出張所があります。

よくある質問のページで、メンテナンスは東京電機機器サービスが行うと案内しています。同じページで、燃料切れで止まったあとのエア抜きの手順も公開しています。計画停電のときに自動で起動させない操作も載せています。協会の認証を受けた装置は、消防の検査の一部を省けると説明しています。

同社は年度別の設置台数を公開していますが、掲載は平成26年度の1,699台までです。点検の料金は公開していません。

特徴

  • 1920年3月創業、資本金7,200万円
  • 本社・工場は茨城県つくば市、営業所・出張所は8か所
  • 年度別の設置台数を平成26年度(1,699台)まで掲載
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主な点検・保守のサービス

主な点検・保守のサービス種類備考
キュービクルタイプ全自動自家発電装置製品防災用
保守メンテナンス保守東京電機機器サービスが担当

基本情報

創業1920年3月
資本金7,200万円
本社茨城県つくば市
保守東京電機機器サービス

出典: www.tokyodenki.co.jp・www.tokyodenki.co.jp・www.tokyodenki.co.jp

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※2026年10月8日時点の公式情報

自分の建物に合う非常用発電機の点検業者を、無料で相談する

次の内容を送ってください。建物の所在地と用途、発電機のメーカー・出力・電圧・製造年です。燃料の種類とタンクの量、前回の負荷試験の年、部品の交換記録の有無もあると助かります。編集チームが、条件に合う掲載会社を整理します。共有するのは、ご承認いただいた内容だけです。費用はかかりません。

無料で相談する

非常用発電機 負荷試験会社一覧【15社】

調査日時点で国内で営業している、非常用発電機の点検・負荷試験・保守の会社を載せています。条件は、負荷試験か点検・保守のページが公式サイトにあり、運営会社を確かめられることです。比較・まとめサイトは外しました。

よくある質問

非常用発電機の負荷試験は、毎年必要ですか?

原則は毎年の総合点検で、負荷運転か内部観察等を行います。予防的な保全策を講じていれば、6年に1回で足ります。原動機がガスタービンなら、負荷運転は要りません。

疑似負荷と実負荷は、どちらがいいですか?

装置を屋外に置けるなら、疑似負荷にします。建物を停電させずに済むからです。実負荷は、電気の年次点検の停電の日に合わせるなら選べます。

内部観察等とは何ですか?

負荷運転の代わりに認められた方法です。過給機や排気管の中を見て、燃料噴射弁を確かめます。潤滑油と冷却水の成分も分析します。交換するだけでは足りません。

予防的な保全策では、何を替えますか?

潤滑油、冷却水、燃料フィルター、潤滑油フィルターです。Vベルト、ゴムホース、シール材、始動用の蓄電池も含みます。メーカーの推奨交換年数で替えます。

負荷試験をしないと、1億円の罰金になると言われました。

消防庁は、その説明を不適切な例として挙げています。報告をしないか虚偽の報告をすると、30万円以下の罰金又は拘留です。負荷運転だけをしていないことで、すぐに罰則が適用されることは通常ありません。

消防署から頼まれた業者だと言われました。

消防庁は、消防庁や消防本部が特定の団体や企業に負荷運転を頼むことはないとしています。そう名乗る営業を見つけたら、消防庁予防課への連絡を呼びかけています。

誰が点検できますか?

発電機の設置が義務の規模の建物では、消防設備士か消防設備点検資格者が点検します。点検用のキットを買えば無資格でもできるという説明は、消防庁が不適切としています。

電気主任技術者が毎月エンジンを回しています。足りますか?

足りません。月次の運転は無負荷の確認で、消防法の総合点検の運転性能とは別です。消防庁の点検要領は、両方を同時に計画するよう求めています。

燃料は、どのくらいで入れ替えますか?

石油連盟は、軽油は6か月、A重油は3か月を使用推奨期間としています。消防の点検では量しか見ないので、入れ替えと分析を別に計画してください。

震災で発電機が動かなかったのは、負荷試験をしていないからですか?

東日本大震災の調べでは、止まった233台のうち125台が燃料切れでした。消防庁は、負荷運転の未実施だけが原因の例はないとしています。蓄電池の放電やフィルターの詰まりの例はあります。

建築基準法の定期報告とは、どう関係しますか?

非常用の照明や排煙設備の予備電源になる発電機は、建築設備の定期検査の対象です。報告はおおむね6月から1年ごとで、時期は特定行政庁が決めます。

公開 2026年10月8日 · 更新 2026年10月8日