部品洗浄機 · メーカー紹介
超音波工業株式会社
ホーン型の超強力超音波で、細孔の目詰まりやバリを落とす洗浄ユニット
編集部コメント細孔・目詰まりのホーン型
向いている人 細い穴に固着した汚れや、金型・ノズルの目詰まりのように、通常の超音波では落ちない汚れを局所的に落としたい場合に向きます。
確認しておきたい点 テスト洗浄と価格、槽寸法は公式に記載がありません。大量の部品を連続で洗う用途より、局所の強力洗浄向けです。
超音波工業株式会社の部品洗浄機
超音波工業は東京都立川市に本社を置く超音波機器メーカーです。1956年5月25日に設立し、超音波ワイヤボンダ、プラスチックウエルダ、金属接合機、計測器とあわせて超音波洗浄機を設計・製造・販売しています。従業員は188名です。
洗浄機は洗浄対象に合わせて選ぶ洗浄ユニットの形で、卓上型、強力洗浄、超強力洗浄、分離タイプ、スイープタイプ、ホーンタイプをそろえています。ホーンタイプは振動子の振幅をホーンで拡大し、振動板方式より十数倍の振動で強いキャビテーションを起こすと公式に書いています。用途には紡糸ノズル、金属・セラミックフィルタ、機械加工部品、押出成型用金型が並び、目詰まりやバリの除去に向く機種です。スイープタイプは3つの周波数から選べます。
テスト洗浄の案内と価格は、確認したページに記載がありませんでした。
超音波工業株式会社の特徴
ホーンタイプは振動板方式より十数倍の振動で強力なキャビテーションを発生(公式記載)
ホーンタイプは目詰まり・バリの除去向け。用途に紡糸ノズル、金属フィルタ、機械加工部品、押出成型用金型
スイープタイプは用途に合わせて3つの周波数から選択
超音波洗浄は「キャビテーション」「加速度」「直進流」「洗浄剤」の4要素の相互作用と説明。キャビテーションは周波数が低いほど発生しやすく、加速度は周波数が高いほど大きい
主な主な製品と仕様
| 主な製品と仕様 | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| 超強力洗浄 ホーンタイプ USV-1500Z15S/USV-1000Z20S/USV-600Z20S/USC-75Z28S | ultrasonic | 1500W・600Wなど、大きなワークから小型まで |
| 強力洗浄 スイープタイプ USV-600Z26/38/70DPS | ultrasonic | 3つの周波数から選択 |
| トラッドクリーナー(分離型) | ultrasonic | 26kHz・38kHzのほか70kHzも用意 |
| 卓上型 | ultrasonic |
基本情報
| 所在地 | 〒190-8522 東京都立川市柏町1-6-1 |
|---|---|
| 設立 | 1956年5月25日 |
| 資本金 | 1億円 |
| 従業員数 | 188名(2025年3月末現在) |
| 電話 | 042-536-1212 |
| 洗浄方式 | 超音波・ホーン型超音波・スイープ発振 |
| 洗浄液 | 準水系・水系・非水系(汚れに応じて選択と記載) |
| 対象ワーク | 機械加工部品、押出成型用金型、紡糸ノズル、金属・セラミックフィルタ |
| テスト洗浄 | 記載なし |
| 価格の記載 | 記載なし(見積) |
| 公式サイト | https://www.cho-onpa.co.jp/ |
まとめ
超音波工業株式会社の部品洗浄機について、公式サイトの記載をもとに整理しました。条件は案件ごとに異なるため、公式サイトから直接お問い合わせください。用途別のおすすめは3選ページでも紹介しています。
超音波工業株式会社が登場する記事
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参照元
- https://www.cho-onpa.co.jp/company/outline.html
- https://www.cho-onpa.co.jp/product/clean.html
- https://www.cho-onpa.co.jp/product/clean/horn.html
※2026年10月1日時点の公式サイトの記載をもとに作成しています。掲載内容の訂正はこちら。
【用途別】部品洗浄機メーカーおすすめ3選
切削油・プレス油を、炭化水素で脱脂するなら
株式会社クリンビー
多槽式タクト3〜6分と1槽式12〜15分。カゴ寸法と蒸留能力まで公式に数字がある
炭化水素系の洗浄機を主力にし、生産量の多い現場向けの多槽式CLEANVY(タクト3〜6分)と、少量向けの1槽式真空洗浄乾燥機CLOVA(タクト12〜15分)を公式に分けて載せている。CLOVAはカゴ寸法350×250×150〜600×400×300mm、蒸留能75〜200L/hの3型式。水溶性加工油向けのエマルジョン洗浄機もあり、自社ワークの洗浄テストを受け付けている。
タップ穴の切粉とバリを、洗浄と同時に取るなら
株式会社スギノマシン
最高245MPaの高圧水で狙い撃ち。洗ラボのテストは清浄度とサイクルタイムを数値で返す
高圧水部品洗浄機JCCシリーズは水を最高245MPaまで加圧し、CNC制御で狙った穴や面に噴射してバリや切りくずを除去する。1998年の販売以来、世界30カ国以上で6,000台超を納入(公式記載)。幅600mmのJCC-Moduleや遠心乾燥付きのJCC-MULTIもある。富山県滑川市の洗ラボでは送ったワークで洗浄・乾燥テストを行い、立会可、結果を報告書で数値化する。
精密部品を、高い清浄度で洗うなら
株式会社カイジョー
19.5kHz〜3MHzの超音波から周波数を選び、自社の超音波実験室でテストしてから決める
1958年に時計用超音波洗浄機を製品化し、作動周波数19.5kHz〜3MHzの超音波洗浄機をそろえる。低周波(26〜38kHz)は機械加工部品の脱脂、中間周波数(78〜160kHz)はHDD部品やレンズ、200〜950kHzは半導体向けと公式に説明。多槽式自動洗浄装置、真空洗浄装置、炭化水素系の3槽式超音波洗浄装置などの装置も持ち、超音波実験室で洗浄テストを行う。