部品洗浄機 · メーカー紹介
富士ハイテック株式会社
真空超音波洗浄からクリーンルーム対応の多槽式、フッ素系除塵洗浄まで
編集部コメントクリーンルーム対応の多槽式
向いている人 光学部品や電子部品のように、クリーンルームで高い清浄度を求める部品の多槽式洗浄を検討する工場に向きます。温水シャワーのインライン機もあり、自動車部品の脱脂にも対応します。
確認しておきたい点 テスト洗浄と価格、型式別の寸法は公式に記載がありません。従業員12名の会社です。
富士ハイテック株式会社の部品洗浄機
富士ハイテックは長野県長野市に本社を置くメーカーです。1984年5月2日に創立し、工業用洗浄装置、真空超音波洗浄装置、真空乾燥装置のほか、きのこ生産の省力化装置も手がけています。
多槽式全自動洗浄装置は、パネルで全体を囲う型と駆動部だけを囲う低コスト型があります。全囲い型はクラス100・1000・10000のクリーンルームに対応でき、炭化水素系・水系の洗浄液のどちらにも対応すると公式に書いています。事例にはガラスボールレンズ、光学レンズ、基板、電子顕微鏡部品、油圧部品が並びます。インライン型のコンベア式シャワー洗浄乾燥装置は温水だけで脱脂でき、自動車部品や自動車電装部品に使われています。フッ素系の除塵精密洗浄装置SAUBERや炭化水素1槽式もあります。
テスト洗浄の案内と価格は、確認したページに記載がありませんでした。
富士ハイテック株式会社の特徴
全囲い型の多槽式全自動洗浄装置はクリーンルーム(クラス100・1000・10000)対応可能
コンベア式シャワー洗浄乾燥装置は温水だけで脱脂洗浄可能、油水分離も容易と記載
洗浄物の形状・汚染状況・要求洗浄度・処理量・設置スペースを分析して装置を提案
主な主な製品と仕様
| 主な製品と仕様 | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| 多槽式全自動洗浄装置(全囲い型/簡易囲い型) | multi-tank | 炭化水素系・水系に個々に対応 |
| インライン型 コンベア式シャワー洗浄乾燥装置 | conveyor | 温水だけで脱脂洗浄 |
| ローラー搬送式ブラシ洗浄乾燥装置 | conveyor | 片面・両面洗浄、実装基板 |
| フッ素系除塵精密洗浄装置 SAUBER | vapor | |
| 炭化水素1槽式洗浄装置 | vacuum | |
| 真空蒸留再生装置 | other |
導入事例・納入先
- ガラスボールレンズ、光学レンズ、基板、電子顕微鏡部品、油圧部品、自動車部品・自動車電装部品の洗浄事例(仕様変更タイプ含む)
基本情報
| 所在地 | 〒380-0913 長野県長野市川合新田3451 |
|---|---|
| 設立 | 1984年5月2日(創立) |
| 資本金 | 2,500万円 |
| 従業員数 | 12名 |
| 電話 | 026-221-0675 |
| 洗浄方式 | 真空超音波・超音波・シャワー・ブラシ・真空乾燥 |
| 洗浄液 | 炭化水素系、水系、フッ素系 |
| 対象ワーク | 光学レンズ・ガラスボールレンズ、基板・実装基板、電子顕微鏡部品、油圧部品、自動車部品 |
| テスト洗浄 | 記載なし |
| 価格の記載 | 記載なし(見積) |
| 公式サイト | https://fuji-hitech.jp/ |
まとめ
富士ハイテック株式会社の部品洗浄機について、公式サイトの記載をもとに整理しました。条件は案件ごとに異なるため、公式サイトから直接お問い合わせください。用途別のおすすめは3選ページでも紹介しています。
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参照元
- https://fuji-hitech.jp/company/
- https://fuji-hitech.jp/prod/wash/
- https://fuji-hitech.jp/prod/wash/wash01/
- https://fuji-hitech.jp/prod/wash/wash02/
※2026年10月1日時点の公式サイトの記載をもとに作成しています。掲載内容の訂正はこちら。
【用途別】部品洗浄機メーカーおすすめ3選
切削油・プレス油を、炭化水素で脱脂するなら
株式会社クリンビー
多槽式タクト3〜6分と1槽式12〜15分。カゴ寸法と蒸留能力まで公式に数字がある
炭化水素系の洗浄機を主力にし、生産量の多い現場向けの多槽式CLEANVY(タクト3〜6分)と、少量向けの1槽式真空洗浄乾燥機CLOVA(タクト12〜15分)を公式に分けて載せている。CLOVAはカゴ寸法350×250×150〜600×400×300mm、蒸留能75〜200L/hの3型式。水溶性加工油向けのエマルジョン洗浄機もあり、自社ワークの洗浄テストを受け付けている。
タップ穴の切粉とバリを、洗浄と同時に取るなら
株式会社スギノマシン
最高245MPaの高圧水で狙い撃ち。洗ラボのテストは清浄度とサイクルタイムを数値で返す
高圧水部品洗浄機JCCシリーズは水を最高245MPaまで加圧し、CNC制御で狙った穴や面に噴射してバリや切りくずを除去する。1998年の販売以来、世界30カ国以上で6,000台超を納入(公式記載)。幅600mmのJCC-Moduleや遠心乾燥付きのJCC-MULTIもある。富山県滑川市の洗ラボでは送ったワークで洗浄・乾燥テストを行い、立会可、結果を報告書で数値化する。
精密部品を、高い清浄度で洗うなら
株式会社カイジョー
19.5kHz〜3MHzの超音波から周波数を選び、自社の超音波実験室でテストしてから決める
1958年に時計用超音波洗浄機を製品化し、作動周波数19.5kHz〜3MHzの超音波洗浄機をそろえる。低周波(26〜38kHz)は機械加工部品の脱脂、中間周波数(78〜160kHz)はHDD部品やレンズ、200〜950kHzは半導体向けと公式に説明。多槽式自動洗浄装置、真空洗浄装置、炭化水素系の3槽式超音波洗浄装置などの装置も持ち、超音波実験室で洗浄テストを行う。