めっき加工会社
めっき加工の基礎知識
めっき種の選び方、膜厚と寸法公差、見積に必要な情報、密着不良などのトラブルと前処理を、掲載27社の公式情報をもとに解説します。
- めっき不良の原因と予防|密着不良・水素脆化・ウィスカ・再めっきの考え方【2026年版】めっきのはがれ(密着不良)、ふくれ、ピンホール、高強度鋼の水素脆化、すずめっきのウィスカなど、代表的な不良の原因と予防を整理します。不良が出たときの剥離・再めっきに対応する掲載会社の公式情報もまとめました。2026年10月1日
- めっきの種類は目的で選ぶ|防錆・耐摩耗・導電・外観の早見表【2026年版】亜鉛、亜鉛ニッケル、溶融亜鉛、無電解ニッケル、硬質クロム、金・銀・すず、三価クロムなど、めっきの種類を目的(防錆・耐摩耗・導電・外観)から選ぶ手順を整理します。掲載27社の公式情報から、めっき種ごとの依頼先の例も載せています。2026年10月1日
- めっき加工の見積に必要な情報|図面・素材・数量・膜厚の伝え方と納期の目安【2026年版】めっき加工の見積が早く正確に返ってくるように、最初の問い合わせで送る項目、価格を左右する要素、掲載会社が公式に出している納期の目安、部品の送り方を整理します。相見積で条件をそろえる手順もまとめました。2026年10月1日
- めっきの膜厚と寸法公差|はめあい・ねじ・穴で失敗しない指定の仕方【2026年版】めっきは部品の寸法を変えます。膜厚が外径・穴・ねじに与える影響、図面での膜厚と範囲の指定方法、膜厚の測り方と証明書、めっき後の研削で寸法を出す方法を、掲載会社の公式に書かれた膜厚範囲とあわせて解説します。2026年10月1日
【用途別】めっき加工会社おすすめ3選
無電解ニッケルを、まず1個だけ試作したいなら
八幡鍍金工業株式会社
無料試作は1点まで費用なし。膜厚±1.0μm、アルミ・鋳物も、通常1〜2営業日
無電解ニッケルと無電解ニッケルテフロンの専門工場で、無料試作は1点まで費用がかからないとFAQに明記している。対応サイズは鉄で深さ800×奥行500×横幅500mm、最大80kg。素材はアルミ・鉄・ステンレス・銅・真鍮・鋳物、膜厚は1〜50μmで精度±1.0μm、ロットは1〜数万個と、試作に必要な条件が公式に数字で出ている。
端子・接点・電極に、金や銀をめっきするなら
株式会社コダマ
純金・硬質金・部分金を試作1個から1日8万個規模まで。最短1日、ISO9001/14001
金メッキは純金・硬質金・部分金・SUS直付けに対応し、数量は試作1個から1日8万個規模の量産までと公式に書いている。最大対応サイズは400×400×深さ600mm。対応素材は銅・ベリリウム銅・真鍮・ステンレス・インコネル・コバールなど17種類以上。銀・すず・無電解ニッケルも同じ会社で扱い、ISO9001とISO14001を取得している。
ロール・シャフトなど、大物・長尺に硬質クロムをかけるなら
フジコー株式会社
最大Φ3,000mm×10m・10t。70,000Lの槽と研削・バフ研磨まで社内一貫
大型・長尺の硬質クロムめっきは最大径Φ3,000mm、最大長さ10m、最大重量10tと公式の仕様表にある。MEGAクロムメッキ槽はΦ3,000×10,000H・70,000Lで、クロムめっき槽は27槽。研削・めっき・バフ研磨・品質検査まで社内一貫で、ロッド300本/日などの量産実績も載せている。ISO9001とISO14001を取得。