3比較ハブリモートアクセス・リモートデスクトップツールの選び方(社外から社内PCを使う、サポートで相手の画面を操作する、VPNとの違い、1ユーザー・同時接続の課金、無料版の商用利用、多要素認証と接続記録、ランサムウェアの感染経路、値上げの記録)
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リモートアクセス・リモートデスクトップツールの選び方(社外から社内PCを使う、サポートで相手の画面を操作する、VPNとの違い、1ユーザー・同時接続の課金、無料版の商用利用、多要素認証と接続記録、ランサムウェアの感染経路、値上げの記録) · 2026年10月時点

迷ったらこれ。リモートアクセスツールの3選と、条件別の第一候補

15社の料金表、規約、値上げのお知らせ、事故の公式発表、警察庁の統計を調べました。選ぶ軸は3つで、無料版を業務で使えるか、課金の単位と年額、認証と接続の記録です。

  • 15社を調査
  • 各会社の公式サイト
  • 調査日 2026年10月12日
  • 更新 2026年10月12日
イラストはイメージです(特定の製品ではありません)

編集部の結論

まず、社員が個人の判断で入れた無料版をやめさせます。社外から社内PCを使うなら、10名未満はインターコム、10名以上はNTTテクノクロスのマジックコネクトです。社員のPCを遠隔で直すならSplashtopです。

決め手は、無料版の規約と、課金の単位です。TeamViewerとAnyDeskの無料版は、個人利用に限られます。TeamViewerは、業務での利用を自動で見つけて接続を制限します。課金の単位は、社外から使うなら1台か1ユーザー、サポートなら同時に操作する人数で選びます。

もう一つは、入口の守りです。警察庁の令和7年の統計では、ランサムウェアの感染経路92件のうち80件がVPN機器かリモートデスクトップでした。パスワードだけでつながる入口を残さず、端末の限定と記録が付く製品を選びます。料金は、3年で2割上がる前提で予算を組みます。3年で2割は、4社の改定例をもとに編集部が置いた仮定です。

編集部・2026年10月。15社の料金表、規約、値上げのお知らせ、事故と脆弱性の公式発表を確認しました。警察庁の令和5年から令和7年の統計と、TeamViewerの決算資料も読んでいます。総務省のテレワークのページとWeb Archiveの過去の料金も確かめました。

【基本3選】社外から社内PCを使う・10名以上で記録を残す・社員のPCを直すの第一候補

※2026年10月時点の公式サイト情報をもとに編集チームが選定。選定基準。

社外から社内PCを使う人が10名未満なら

株式会社インターコム(RemoteOperator Helpdesk)

社内PC1台ごとに年13,800円(税抜)で、初期費用は0円です。2要素認証と、IP・MACアドレスでの接続制限があります。

  • 比較した会社インターコム
  • 製品RemoteOperator Helpdesk
  • 向いている使い方社外から社内PC・社内サポート
選んだ理由を読む

1ライセンスから契約でき、30日間は機能制限なしで試せます。日本国内のデータセンターで動き、利用状況のログを取れます。電話とリモートのサポートは別料金になりません。

  • PC1台 年13,800円(税抜)
  • 初期費用0円・1台から
  • 2要素認証とIP・MAC制限

株式会社インターコム(RemoteOperator Helpdesk)の公式サイトへ特徴・対応条件を見る →

10名以上で、会社の端末だけを通し、記録も残したいなら

NTTテクノクロス株式会社(マジックコネクト)

ハードウェア固有情報や電子証明書を組み合わせた多要素認証で、不正な接続を防ぎます。USB型とアプリ型は年21,600円(税別)です。

  • 比較した会社NTTテクノクロス
  • 製品マジックコネクト・ネオ
  • 向いている使い方社外から社内PC(10名以上)
選んだ理由を読む

手元の端末だけをサーバーに接続できる専用アカウントがあります。ユーザーごとの接続の開始・終了時刻と接続元のアドレスを、管理者が確かめられます。2004年に始まり、確認したページにサービス終了の告知はありません。

  • 端末情報や証明書の多要素認証
  • 接続の開始・終了時刻と接続元
  • 1アカウント年21,600円(税別)

NTTテクノクロス株式会社(マジックコネクト)の公式サイトへ特徴・対応条件を見る →

情シス・総務が社員のPCを遠隔で直すなら

Splashtop Inc.(Splashtop)

同時に操作する担当者1名あたり年40,800円(税抜)です。相手の端末は、コードを入れてもらうだけでつながります。

  • 比較した会社Splashtop
  • 製品Splashtop Remote Access・SOS
  • 向いている使い方社外から社内PC・社内サポート
選んだ理由を読む

コードでつなぐ端末の台数に上限はありません。無人のPCは年40,800円で10台、67,200円なら300台を登録できます。2段階認証、デバイス認証、ログ記録に対応します。

  • 担当者1名 年40,800円(税抜)
  • コードでつなぐ端末は無制限
  • 2段階認証とデバイス認証

Splashtop Inc.(Splashtop)の公式サイトへ特徴・対応条件を見る →

会社15社の比較表

リモートアクセスツール会社 15社の比較(おすすめ3社が先頭)
会社比較した会社製品向いている使い方公開料金の例課金の単位無料版の業務利用多要素認証・記録
株式会社インターコム(RemoteOperator Helpdesk)公式 · 2026-10-12確認インターコムRemoteOperator Helpdesk社外から社内PC・社内サポートPC1台 年13,800円(税抜)接続先の台数(サポートはライセンス)無料版なし(30日間の試用)2要素認証・利用状況ログ
NTTテクノクロス株式会社(マジックコネクト)公式 · 2026-10-12確認NTTテクノクロスマジックコネクト・ネオ社外から社内PC(10名以上)年21,600円+初期10,000円(税別)アカウント無料版なし(法人向け)端末情報・証明書の多要素・接続履歴
Splashtop Inc.(Splashtop)公式 · 2026-10-12確認SplashtopSplashtop Remote Access・SOS社外から社内PC・社内サポートPro 1ユーザー年18,000円(税抜)ユーザー(SOSは同時接続技術者)不可(無料版は個人の非商用)2段階認証・セッション録画
AnyDesk Software GmbH(AnyDesk)公式 · 2026-10-12確認AnyDeskAnyDesk Solo・Standard ほか社内サポート(ユーロ建て)Solo 月28.90ユーロ相当(年払い)ライセンスユーザーと送信接続不可(個人利用のみ)2要素認証。Soloのログは端末内
AOMEI Technology(AnyViewer)公式 · 2026-10-12確認AOMEI TechnologyAnyViewer個人・ごく少人数Solo 年7,788円アカウントビジネス用も無料とFAQで回答確認したページに記載なし
ConnectWise, LLC(ScreenConnect)公式 · 2026-10-12確認ConnectWiseScreenConnectサポート(ドル建て)Standard 月47ドル(年払い)同時接続の技術者料金ページに無料版なし確認したページに記載なし
e-Janネットワークス株式会社(CACHATTO One)公式 · 2026-10-12確認e-JanネットワークスCACHATTO One社外から社内PC(10名以上)基本 年120,000円(税別)+ライセンス会社ID+10ユーザー単位無料版なし(1か月の試用)確認したページに記載なし
Google(Chrome リモート デスクトップ)公式 · 2026-10-12確認GoogleChrome リモート デスクトップ少人数の社外から社内PC料金の案内なしなしヘルプに制限の記載なしPIN・アカウントの認証。ログの記載なし
日本マイクロソフト株式会社(クイック アシスト・リモート ヘルプ)公式 · 2026-10-12確認日本マイクロソフトクイック アシスト・リモート ヘルプ社内サポート(Windows)リモート ヘルプはM365 E3・E5に含むM365のユーザークイック アシストはWindowsに付属リモート ヘルプは条件付きアクセス・ログ
株式会社オーシャンブリッジ(ISL Online 国内総代理店)公式 · 2026-10-12確認オーシャンブリッジISL Onlineサポート(無人の端末が多い)1同時接続 年195,000円(税別)同時接続数無料版なし(14日間の体験)2段階認証・自動レコーディング
RSUPPORT CO., LTD.(RemoteView)公式 · 2026-10-12確認RSUPPORTRemoteView社外から社内PC・保守Pro 同時接続1 年18,000円(税別)接続先の台数か同時接続数無料版なし(14日間のお試し)海外IPブロック・利用時間設定
RustDesk公式 · 2026-10-12確認RustDeskRustDesk Server Pro自社でサーバーを運用できる会社Basic 月23.88ドル相当(年払い)ログインユーザー数と管理端末数料金ページに記載なし2要素認証・監査ログ
株式会社ソリトンシステムズ(Soliton SecureDesktop)公式 · 2026-10-12確認ソリトンシステムズSoliton SecureDesktop社外から社内PC(2028年6月まで)1ユーザー年15,000円(10ユーザー単位)ユーザー(10ユーザー単位)無料版なし証明書で端末を限定・ログ90日
TeamViewer SE(TeamViewer)公式 · 2026-10-12確認TeamViewerTeamViewer Business ほか社内サポート・海外拠点円の価格は確認できず接続する側のライセンス不可(自動判定で制限)確認したページに記載なし
ゾーホージャパン株式会社(Zoho Assist)公式 · 2026-10-12確認ゾーホージャパンZoho Assist社内サポート(月払いで小さく)月1,420円(年払い時)ページの本文で確認できず中小企業向けの無料版と案内記録と監査はエンタープライズ

※編集チーム調べ。各社公式サイトの記載をもとに作成(2026年10月調査時点)。「記載なし」は公式サイトに該当する記述が見つからなかった項目です。

編集部の分析

15社について、公式サイトに加えて決算資料・公的統計・過去の料金などを集め、同じ物差しで考えた分析です。各項目の根拠は末尾の「この分析の根拠」に載せています(2026年10月12日時点)。

迷ったらこう選ぶ

表を上から順に見て、最初に当てはまる行が第一候補です。基本3選は、インターコム、NTTテクノクロス、Splashtopです。

選ぶ軸は3つで、上から順に絞ります。

  1. 無料版を業務で使えるか。個人利用に限る無料版を会社で使うと、規約に反し、接続を止められることがあります。
  2. 課金の単位と年額。社外から使うなら1台か1ユーザー、サポートなら同時に操作する人数で払う製品が合います。
  3. 認証と接続の記録。パスワードが盗まれた日に、会社の端末以外を通さず、後から誰がつないだかを追えるかです。

リモートアクセスは、社外から社内のPCにつなぐことです。リモートサポートは、相手の画面を見て操作し、困りごとを直す使い方を指します。同時接続課金は、同時に開くセッションの本数で払う方式です。

あなたの状況第一候補こうなら逆転いちばんのリスク
Workspaceで、記録が要らず費用をかけないGoogle(条件別)記録を残す → インターコム接続の記録が残らない
社外から社内PCを使う人が10名未満インターコム(基本3選)USBキーで端末を限定 → マジックコネクトログの保存期間が非公開
社外から社内PCを使う人が10名以上NTTテクノクロス(基本3選)VPNもまとめて替える → CACHATTO One2026年4月の更新から2割上がった
M365 E3かE5で、社員のPCを直す日本マイクロソフト(条件別)社外の相手も直す → Splashtop単体の価格が非公開
無人のPCが300台を超えるオーシャンブリッジ(条件別)300台以下 → Splashtop1同時接続で年195,000円
取引先とTeamViewerでつなぐTeamViewer(条件別)社内だけで使う → Splashtop円の価格が非公開
情シス・総務が社員のPCを直すSplashtop(基本3選)登録したPCだけ直す → RemoteViewログの保存期間が非公開

注 表は上の行ほど優先します。料金と条件は各社の公式ページによります(2026年10月12日確認)。

Soliton SecureDesktopは、端末の証明書と90日分のログが付きます。ただし2028年6月30日でサービスを終え、新規の受付は2027年6月30日までです。

これから入れる会社は、ソリトンを第一候補にしません。2年足らずで、もう一度乗り換えの手間がかかるからです。比べるのは、90日分のログが要り、2028年6月までに移る先を決めている会社だけです。

無料版から片づける

TeamViewerは、同僚や顧客へのサポートを商用利用と定めています。自宅から業務用PCに短時間つなぐだけでも、商用利用に当たると書いています。AnyDeskとSplashtopの無料版も、個人の利用に限られます。

製品を選ぶ前に、社内のPCに入っている遠隔操作ソフトを一覧にします。個人の判断で入れた無料版は、規約違反と入口の穴を同時に抱えているからです。

気にしなくていいこと

  • 画質やフレームレートの宣伝です。事務の仕事で差が出るのは、CADや動画を扱う場合だけです。
  • 対応OSの数です。社内のWindowsとMac、スマートフォンに対応していれば足ります。
  • 導入社数の大きさです。基準の時点が書かれていない数字が多く、比べられません。

言いにくいこと

国内で売られている製品の料金は、2023年から2026年に相次いで上がりました。ISL Onlineは3割、マジックコネクトの更新は2割上がっています。TeamViewerは、2026年第2四半期の顧客数が前年同期より7%減りました。

年払いの製品は、更新の3か月前に新しい単価を確かめます。リモートアクセスは毎日使うため、乗り換えより値上げを受け入れやすく、売り手もそれを知っているからです。

この分析の根拠(11件)

無料版を業務で使ってよい製品、いけない製品

TeamViewer、AnyDesk、Splashtopの無料版は個人の利用に限られます。業務に使えると読める無料版は、記録の機能が限られます。

各社の規約、サポート記事、料金ページに書かれた無料版の扱いです。

製品無料版の扱い会社で使うときの注意
TeamViewer個人利用のみ業務の利用を判定して制限
AnyDesk個人利用向け仕事で使う人は有料
Splashtop Personal個人の非商用のみ自宅のネットワーク内だけ
Chrome リモート デスクトップ料金・制限の記載なしログの記載なし
Zoho Assist 無料プラン中小企業向けと案内技術者1名・無人5台
AnyViewerビジネス用も無料とFAQ運営会社の所在地が不明
クイック アシストWindowsに付属端末にログを作らない

注 AnyDeskは2025年11月11日のWeb Archiveの記録によります。AnyViewerの所在地は、確認したページに記載がないという意味です。

TeamViewerのサポート記事は、2026年5月11日に最終更新されています。商用の判断の基準は、アカウントの種類ではなく利用環境だと書いています。サーバーOSの監視や管理も商用利用です。疑いを解くには、TeamViewer IDごとに英文で申請し、処理の目標は7営業日です。

TeamViewerの無料版を業務で使っている会社は、すぐに有料に切り替えるか、別の製品に移ります。ある日突然つながらなくなり、解除に1週間ほどかかることがあるからです。

Chrome リモート デスクトップは、Workspaceの管理者がユーザーごとにオンとオフを切り替えられます。総務省のテレワークセキュリティのページには、その設定解説資料が載っています。一方で、ヘルプには、アクセスのログについての記載がありません。

無料で済ませるなら、Chrome リモート デスクトップを、管理者がオンにした人だけに使わせます。ただし、誰がいつつないだかを後から追う必要が出たら、有料の製品に移ります。

AnyViewerは、ビジネス用も無料と書いていますが、会社の入口には使いません。社内PCを丸ごと操作できる道具の運営会社の所在地を、確かめられないからです。

この分析の根拠(9件)

入口を守る:VPNとの違い

警察庁の統計では、ランサムウェアの感染経路の8割以上が、3年続けてVPN機器かリモートデスクトップでした。

警察庁が、ランサムウェアの被害を受けた企業・団体に聞いた感染経路の件数です。

年VPN機器リモートデスクトップ回答の合計
令和5年(2023年)73件21件115件
令和6年(2024年)55件31件100件
令和7年(2025年)61件19件92件

注 警察庁の各年の統計データ(Excel)によります。残りは不審なメールとその他です。令和7年の被害の報告は226件で、うち中小企業が143件でした。統計の「リモートデスクトップ」は、製品名ごとには分けられていません。

VPN機器とリモートデスクトップを合わせると、令和5年は115件中94件、令和7年は92件中80件です。割合は約82%と約87%になります編集部の試算。

VPNは、社外の端末を社内のネットワークにつなぐ仕組みです。リモートデスクトップは、社内PCの画面を手元に送って操作する仕組みです。総務省は、Windowsのリモート デスクトップとChrome リモート デスクトップの設定解説資料を公開しています。VPNルーターの資料もあります。

社内のPCやサーバーのリモート デスクトップを、ポートを開けて直接インターネットに出すのはやめます。パスワードを試し続ける攻撃を、その入口で受け続けることになるからです。

クイック アシストは、ポート443でMicrosoftの中継サービスに接続します。マジックコネクトは、ファイアウォールなどの既存の環境を変えずに導入できると書いています。

社外から社内PCを使うだけなら、VPNより、中継型のリモートデスクトップを選びます。社内ネットワーク全体ではなく、1台のPCの画面だけを外に出す形になるからです。VPNを残すなら、機器の更新を最優先にします。

入口の守りは、認証で差がつきます。マジックコネクトは、ハードウェア固有情報や電子証明書を組み合わせた多要素認証です。インターコムは、2要素認証とIP・MACアドレスでの制限に対応します。ソリトンは端末識別用の証明書を標準で付けますが、2028年6月30日で終了します。

パスワードだけでつながる製品は選びません。社外から社内PCを操作できる入口は、盗まれたパスワード1つで全部が開くからです。会社が配った端末しか通さない設定を、最初から入れます。

この分析の根拠(8件)

5名と20名・1年の費用

社外から社内PCを使う型は、1台か1人あたり年13,500円から21,600円です。サポート型は、担当者1名分で年18,000円から216,000円まで開きます。

社外から社内PCを使う型で、税抜・税別の公開料金がある製品を、1年の使用料でそろえました。1人が社内PC1台を使う前提です。

製品とプラン5名・1年20名・1年
RemoteView Enterprise67,500円270,000円
RemoteOperator リモートアクセス69,000円276,000円
Splashtop Pro90,000円360,000円
ISL Online テレワーク97,500円390,000円
マジックコネクト・ネオ アプリ型108,000円432,000円

注 編集部の計算です。初期費用は含めていません。RemoteOperatorの初期費用は0円です。マジックコネクトは別に初期費用がかかり、アプリ型は10,000円、USB型は15,000円です。

Soliton SecureDesktopは1ユーザー年15,000円です。料金欄に税の表記がないため、表には入れていません。10ユーザー単位なので、5名でも10名分の年150,000円になります編集部の試算。初期費用は30,000円からで、2028年6月30日でサービスを終えます。Chrome リモート デスクトップは料金の案内がありません。

10名未満は、初期費用がなく1台から買えるインターコムを選びます。5名なら年69,000円で、マジックコネクトより39,000円安く始められるからです。10名以上になったら、端末の固有情報や証明書を認証に使うマジックコネクトに替える価値が出ます。人が増えるほど、誰がどの端末からつないだかを追う場面が増えるからです。

相手の画面を操作するサポート型は、同時に操作する担当者1名の場合でそろえました。

製品とプラン1年(税抜・税別)登録できる無人のPC
RemoteView Pro18,000円10台
RemoteView Premium36,000円100台
Splashtop SOS40,800円10台
Splashtop SOS(300台)67,200円300台
ISL Online 基本195,000円無制限
RemoteOperator サポート216,000円100台

注 RemoteOperatorは月18,000円を12か月分にした編集部の計算です。Splashtop SOSは、コードを入れてもらってつなぐ端末の台数に上限がありません。ISL Onlineは、オペレーターの人数にも上限がありません。

Zoho Assistのスタンダードは、年払いで月1,420円、年17,040円です編集部の試算。料金の単位と税の表記を料金ページの本文で確かめられなかったため、表に入れていません。

情シスが1〜2人の会社は、ISL OnlineやRemoteOperatorのサポートライセンスを選びません。同時に1本しかつながないのに、年20万円前後を払うことになるからです。無人のPCが300台を超えるなら、台数に上限のないISL Onlineを比べます。

この分析の根拠(7件)

値上げの記録

国内で売られている4製品が、以前の記録より15〜30%上がっています。

各社のお知らせ、発表文、Web Archiveの記録を比べました。

製品以前の記録今の価格
ISL Online 基本年150,000円年195,000円
マジックコネクト・ネオ 更新年18,000円年21,600円
RemoteOperator リモートアクセス年12,000円年13,800円
Splashtop Solo年9,900円年11,880円

注 ISL Onlineは2023年8月1日の注文分からです。マジックコネクトは既存の契約の2026年4月の更新分からです。RemoteOperatorの以前の額は2021年4月の発表時のもので、改定のお知らせは2025年12月22日です。Splashtopは2025年10月9日のWeb Archiveの記録と比べました。

上がった幅は、ISL Onlineが30%、マジックコネクトが20%です。Splashtop Soloは20%、RemoteOperatorは15%です編集部の試算。理由として、ISL Onlineは開発元の世界での改定と為替を挙げました。マジックコネクトは設備費の高騰、インターコムはインフラの維持費と人件費を挙げています。

リモートアクセスの予算は、3年で2割上がる前提で組みます編集部の仮定。理由に挙がった為替と人件費は、すぐには下がらないからです。2割は4社の上げ幅15〜30%から取りました。3年という間隔は改定例から出せないため、編集部が置いています。

海外の製品は、為替でも額が動きます。AnyDeskの日本語の料金ページは、2025年11月の記録でユーロ建てでした。TeamViewerは、2026年第2四半期の顧客数が61万1,900で、前年同期の65万6,400から減りました。中小企業向けの部門の売上も、為替の影響を除いて3.2%減っています。

円で予算を組む会社は、円の税抜価格を公開している製品を選びます。見積もりを取るまで額が分からない製品は、更新のたびに交渉が要るからです。

この分析の根拠(8件)

事故と脆弱性の公式発表

遠隔操作の道具そのものが、侵入された例、脆弱性を突かれた例、詐欺に使われた例があります。

各社が自ら公表した事故と脆弱性です。

時期会社・製品公式発表の内容
2024年2月ConnectWise ScreenConnect自社サーバー版に深刻度10の脆弱性
2024年5月Microsoft クイック アシスト詐欺で悪用、ランサムウェアへ
2024年6月TeamViewer社内IT環境に侵入、社員名簿を複製

注 ScreenConnectの脆弱性の公表は2024年2月19日です。2月22日に、米国のCISAが悪用確認済みの一覧に加えました。TeamViewerは、製品の環境と顧客データには及んでいないとしています。

ScreenConnectのクラウドの利用者は、ConnectWiseが修正を済ませました。自社サーバー版の利用者は、自分で更新する必要がありました。ConnectWiseは、保守契約が切れた利用者にも、ライセンスの制限を外して修正版を配っています。

中小企業は、自社でサーバーを立てる版を選びません。脆弱性が出た日に、その日のうちに更新できる人がいないからです。提供会社が修正するクラウド版を選びます。

クイック アシストの件では、攻撃者がヘルプデスクを名乗って電話をかけました。社員にセキュリティコードを入れさせて画面の操作を許可させ、ランサムウェアを広げています。Microsoftは、使っていない遠隔操作ソフトをブロックか削除し、組織ではリモート ヘルプを使うよう勧めています。

社内の遠隔操作ソフトは、会社が決めた1つだけにし、ほかは削除します。情シスが遠隔で直すときに使う製品を社員に伝えておけば、詐欺の電話に気づけるからです。

TeamViewerは、2024年6月26日に侵入を見つけました。社員のアカウントを使われ、社員名簿の名前、連絡先、暗号化されたパスワードを写されたと公表しています。

道具の会社が侵入されることは前提にします。そのため、製品のパスワードだけでつながらないよう、多要素認証と端末の限定を必ず入れます。

この分析の根拠(4件)

導入の手順と、見積もりで聞くこと

今入っている遠隔操作ソフトを洗い出し、1つに決めてから、記録と認証を試します。

手順は4つです。まず、社内のPCに入っている遠隔操作ソフトを一覧にします。次に、社外から使う型とサポート型のどちらが要るかを決めます。続いて、管理者だけで1か月試し、認証と記録を確かめます。最後に、ほかの遠隔操作ソフトを削除してから全員に広げます。

見積もりで書面にしてもらうこと理由
課金の単位と最低の契約数10ユーザー単位の製品がある
初期費用の数え方公開ページで分からない製品がある
多要素認証と端末の限定の方法パスワードだけの入口を防ぐ
接続記録の中身と保存期間公開していない製品が多い
更新時の価格の決め方値上げが続いている
解約の期限と自動更新28日前までの製品がある
脆弱性の修正を誰がするか自社サーバー版は自分で更新
日本語の窓口と受付時間接続できない日に困る

契約の縛りも製品で違います。TeamViewerは12か月ごとに自動更新され、解約は期間終了の28日前までです。RemoteOperatorの月額契約は、解約の申請が前月20日までです。Soliton SecureDesktopは最低3か月です。CACHATTO Oneは年間契約です。

試せる期間を公開している製品があります。RemoteOperatorは30日間、Zoho Assistは15日間です。ISL OnlineとRemoteViewは14日間です。CACHATTO Oneは1か月の無料試用があります。

試用は、社外から一番よく使う人と、一番つながりにくい回線の人で行います。つながらない、遅いという不満は、そこで最初に出るからです。

この分析の根拠(7件)

調べた15社と、選んだ・外した理由

15社それぞれについて、選んだか外したかと、その理由です。

会社扱いと理由
インターコム基本3選。10名未満で社内PCを使う
NTTテクノクロス基本3選。10名以上で端末限定と接続履歴
Splashtop基本3選。社員のPCを直す
日本マイクロソフト条件別。M365 E3・E5がある
オーシャンブリッジ条件別。無人のPCが300台超
Google条件別。Workspaceで数名が無料で使う
TeamViewer条件別。取引先が既に使っている
ソリトンシステムズ逆転の候補。ログ90日だが2028年6月で終了
RSUPPORT逆転の候補。登録したPCだけを保守
e-Janネットワークス逆転の候補。VPNもまとめて替える
ゾーホージャパン逆転の候補。月払いで小さく始める
AnyDesk選ばず。ユーロ建てで為替が動く
RustDesk選ばず。自社でサーバーを守る前提
ConnectWise選ばず。ドル建てで自社サーバー版に事故
AOMEI Technology選ばず。運営会社の所在地が不明

注 比較・まとめサイトと、遠隔操作の製品がない会社は外しました。RealVNC、GoTo(LogMeIn)、BeyondTrustは、公式サイトの本文を読めませんでした。そのため対象に入れていません。

判断の根拠にした実態データ

判断を支えた事実です(2026年10月12日確認)。税の表記や通貨のそろわない料金は、順位をつけていません。

何を見たか分かったこと判断への効き方
警察庁の令和7年の統計感染経路92件中80件がVPN・RDP入口の認証を最優先
警察庁の令和5・6年の統計3年続けて8割以上一時の傾向ではない
TeamViewerのサポート記事業務PCへの短時間接続も商用無料版から片づける
Splashtop Personalのページ個人の非商用・自宅LAN内のみ無料版は業務に使えない
Microsoft Learnクイック アシストは端末にログなし組織ではリモート ヘルプ
Microsoftの2024年5月の公表クイック アシストの詐欺悪用使わないソフトは削除
ConnectWiseの2024年2月の公表自社サーバー版に深刻度10クラウド版を選ぶ
ISL・マジックコネクトの改定30%と20%の値上げ3年で2割の仮定を置く
TeamViewerの決算資料顧客数が前年同期比7%減更新の価格を毎回聞く
マジックコネクトの機能ページ接続の開始・終了時刻と接続元10名以上の第一候補
Soliton SecureDesktop2028年6月30日で終了第一候補から外す

注 各社の公式ページ、規約、お知らせ、警察庁の統計データ、Microsoftの資料によります。RDPはリモートデスクトップの略です。

TeamViewerの2026年第2四半期の売上は1億8,270万ユーロです。前年同期の1億9,070万ユーロを下回りました。大企業向けの部門のARRは、為替の影響を除いて8.3%伸びました。中小企業向けの部門のARRは3.6%減っています。

取れなかったもの。TeamViewerの円の価格は、料金ページが表示時に読み込むため確かめられませんでした。AnyDesk、RealVNC、GoTo、BeyondTrustの公式サイトは取得を拒否されました。AnyDeskの2024年の事故の公式発表と、RemoteViewのヘルプセンターの価格改定のお知らせも読めていません。ログの保存期間は、ソリトン以外で確認できませんでした。口コミは判断に使っていません。

この分析の根拠(11件)

リモートアクセスツールの選び方(3つの手順)

社員が個人の判断で入れた無料版を洗い出す

規約は無料版を業務で使ってよい製品、いけない製品にあります。

社外から使うのか、相手の画面を直すのかで、課金の単位を決める

入口の考え方は入口を守る:VPNとの違いに、費用は5名と20名・1年の費用にあります。

認証と記録、値上げと事故の対応を書面で確かめる

値上げは値上げの記録に、事故は事故と脆弱性の公式発表に、聞くことは導入の手順と、見積もりで聞くことにあります。

選定基準

調べたのは、2026年10月12日に検索で表示された15社です。検索語は、リモートアクセス 比較、リモートデスクトップ 料金、リモートサポート 同時接続などです。ほかに、TeamViewer 商用利用、テレワーク リモートデスクトップ 中小企業でも調べました。比較・まとめサイトと、遠隔操作の製品がない会社は除きました。公式サイトの本文を読めない会社も対象外です。掲載の条件は3つです。1つ目は、社内PCへの接続か、相手の画面の操作を公式サイトで示していることです。2つ目は、課金の単位か料金を公式資料で確かめられることです。3つ目は、無料版の扱い、認証、記録のどれかを公式に確かめられることです。そのうえで、警察庁の令和5年から令和7年のランサムウェアの統計を確かめました。各社の値上げのお知らせと、Web Archiveの過去の料金も読んでいます。事故と脆弱性の公式発表、TeamViewerの決算資料も確かめました。そして基本の3社を選びました。社外から社内PCを使う10名未満と10名以上、社員のPCを遠隔で直す、の3通りです。15社それぞれの扱いと理由は「調べた15社と、選んだ・外した理由」に載せています。

おすすめ3社を詳しく紹介

1株式会社インターコム(RemoteOperator Helpdesk)

社外から社内PCを使う人が10名未満なら

社内PC1台ごとに年13,800円(税抜)で、初期費用は0円です。2要素認証と、IP・MACアドレスでの接続制限があります。

比較した会社
インターコム
製品
RemoteOperator Helpdesk
向いている使い方
社外から社内PC・社内サポート
公開料金の例
PC1台 年13,800円(税抜)

おすすめの理由

1ライセンスから契約でき、30日間は機能制限なしで試せます。日本国内のデータセンターで動き、利用状況のログを取れます。電話とリモートのサポートは別料金になりません。

費用の比べ方は5名と20名・1年の費用にあります。

決め手

  • PC1台 年13,800円(税抜)
  • 初期費用0円・1台から
  • 2要素認証とIP・MAC制限

向かない人

2021年の発表時は月1,000円で、改定後は月1,150円です。ログの保存期間は、公開ページに記載がありません。

特徴

  • リモートアクセスライセンスは接続先1台ごとに月1,150円(税抜)
  • サポートライセンスは月18,000円、無人の端末100台を登録
  • 初期費用0円、電話・リモートのサポートは追加料金なし
  • 30日間、機能制限なしで試用できる
  • 2025年12月告知の改定でリモートアクセスは年13,800円(税抜)
  • 2021年4月の発表時は月1,000円・年12,000円(税抜)
  • 2要素認証、IP・MACアドレスでの接続制限、SSO連携
  • 日本国内のデータセンターで稼働
  • 利用状況ログを取得する機能

主なリモートアクセス・リモートデスクトップ

主なリモートアクセス・リモートデスクトップ種類備考
RemoteOperator Helpdesk リモートアクセスライセンスリモートアクセス月1,150円・年13,800円(税抜)
RemoteOperator Helpdesk サポートライセンスリモートサポート月18,000円(税抜)

基本情報

データセンター日本国内
提供形態クラウド

株式会社インターコム(RemoteOperator Helpdesk)の公式サイトへ

※2026年10月12日時点の公式情報

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2NTTテクノクロス株式会社(マジックコネクト)

10名以上で、会社の端末だけを通し、記録も残したいなら

ハードウェア固有情報や電子証明書を組み合わせた多要素認証で、不正な接続を防ぎます。USB型とアプリ型は年21,600円(税別)です。

比較した会社
NTTテクノクロス
製品
マジックコネクト・ネオ
向いている使い方
社外から社内PC(10名以上)
公開料金の例
年21,600円+初期10,000円(税別)

おすすめの理由

手元の端末だけをサーバーに接続できる専用アカウントがあります。ユーザーごとの接続の開始・終了時刻と接続元のアドレスを、管理者が確かめられます。2004年に始まり、確認したページにサービス終了の告知はありません。

考え方は入口を守る:VPNとの違いにあります。

決め手

  • 端末情報や証明書の多要素認証
  • 接続の開始・終了時刻と接続元
  • 1アカウント年21,600円(税別)

向かない人

初期費用が別にかかり、アプリ型は10,000円です。既存の契約は、2026年4月の更新分から2割上がりました。接続履歴の保存期間は、公開ページに記載がありません。

特徴

  • USB型・アプリ型は年間使用料21,600円(税別)
  • 初期費用はUSB型15,000円、アプリ型10,000円(税別)
  • 端末1台限定のアプリ型ライトは年14,400円(税別)
  • 既存契約の更新時は2026年4月から18,000円→21,600円
  • ハードウェア固有情報や電子証明書を組み合わせた多要素認証
  • 接続履歴(開始・終了時刻、接続元アドレス等)を確認できる
  • 2004年サービス開始、累計導入実績20,000社以上
  • 法人向けのサービス
  • 1台から契約でき、手元の端末にデータを残さない(設定で保存も可)
  • 手元端末だけをサーバーに接続できる操作端末専用アカウント

主なリモートアクセス・リモートデスクトップ

主なリモートアクセス・リモートデスクトップ種類備考
マジックコネクト・ネオ USB型リモートアクセス年間使用料21,600円・初期費用15,000円(税別)
マジックコネクト・ネオ アプリ型リモートアクセス年間使用料21,600円・初期費用10,000円(税別)

基本情報

サービス開始2004年
提供形態クラウド(中継サーバー)

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3Splashtop Inc.(Splashtop)

情シス・総務が社員のPCを遠隔で直すなら

同時に操作する担当者1名あたり年40,800円(税抜)です。相手の端末は、コードを入れてもらうだけでつながります。

比較した会社
Splashtop
製品
Splashtop Remote Access・SOS
向いている使い方
社外から社内PC・社内サポート
公開料金の例
Pro 1ユーザー年18,000円(税抜)

おすすめの理由

コードでつなぐ端末の台数に上限はありません。無人のPCは年40,800円で10台、67,200円なら300台を登録できます。2段階認証、デバイス認証、ログ記録に対応します。

担当者の人数での分かれ目は5名と20名・1年の費用にあります。

決め手

  • 担当者1名 年40,800円(税抜)
  • コードでつなぐ端末は無制限
  • 2段階認証とデバイス認証

向かない人

ログの保存期間は公開ページに記載がありません。個人向けのSoloは、2025年10月の記録から2割上がっています。

特徴

  • Solo 年11,880円、Pro 1ユーザー年18,000円、Performance 年23,400円(税抜)
  • Proはチャットとセッション録画、1台に最大3人が接続可能
  • Remote Support SOSは同時接続技術者1名あたり年40,800円(税抜)
  • SOSはセッションコードで台数無制限の端末につなぐ
  • SOSの無人コンピュータは年40,800円で10台、67,200円で300台
  • Enterpriseは見積もりで、SSO、SIEM連携のログ、IP許可、オンプレミス版
  • 2段階認証、デバイス認証、ログ記録
  • 価格はすべて消費税抜き
  • 2025年10月9日の記録ではSoloは年9,900円。Pro・SOSは同額
  • 無料のPersonalは個人の非商用・自宅のローカルネットワーク内のみ

主なリモートアクセス・リモートデスクトップ

主なリモートアクセス・リモートデスクトップ種類備考
Splashtop Remote Access Proリモートアクセス1ユーザー年18,000円(税抜)
Splashtop Remote Support SOSリモートサポート同時接続技術者1名 年40,800円(税抜)

基本情報

提供形態クラウド(Enterpriseはオンプレミス版あり)
認証ISO/IEC 27001(料金ページの表示)

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そのほかの会社12社を紹介

AnyDesk Software GmbH(AnyDesk)

ドイツのリモートデスクトップです。無料版は個人利用だけで、日本語の料金ページでもユーロ建てでした。

比較した会社
AnyDesk
製品
AnyDesk Solo・Standard ほか
向いている使い方
社内サポート(ユーロ建て)
公開料金の例
Solo 月28.90ユーロ相当(年払い)

向いている人海外の取引先とつなぐことが多く、ユーロ建ての年払いで構わない会社に向きます。

確認したい点為替で毎年の額が動きます。業務で使うなら、無料版ではなく有料のライセンスが要ります。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

AnyDeskは、ドイツのAnyDesk Software GmbHのリモートデスクトップです。以下の料金と条件は、2025年11月11日のWeb Archiveの記録によります。

記録の日本語の料金ページは、ユーロ建て・消費税別で、年間ベースの請求だけでした。契約は、事前に連絡しない限り自動で更新されます。Soloは月28.90ユーロ相当で、記録の時点では20%引きの23.12ユーロでした。ライセンスユーザー1名、送信接続1、無人で管理できる端末100台です。

Standardは20ユーザー・送信接続1、Advancedは100ユーザー・同時接続2です。2要素認証があり、セッションのログはSoloでは端末内だけです。無料ライセンスは個人利用向けで、仕事で使う人はライセンスが必要と書いています。

特徴

  • 日本語の料金ページでもユーロ建て・消費税別(2025年11月の記録)
  • 年間ベースの請求のみ、連絡がなければ自動更新
  • Soloは月28.90ユーロ相当、1ユーザー・送信接続1・無人管理100台
  • Advancedは100ユーザー・同時接続2・管理1,000台
  • 2要素認証。Soloのセッションログは端末内のみ
  • セッションの開始者だけがライセンスを要し、参加者は無料
主なリモートアクセス・リモートデスクトップ・基本情報を見る

主なリモートアクセス・リモートデスクトップ

主なリモートアクセス・リモートデスクトップ種類備考
AnyDesk Soloリモートアクセス・サポート月28.90ユーロ相当・年払い(2025年11月の記録)
AnyDesk Standard・Advancedリモートアクセス・サポートユーロ建て・年払い

基本情報

提供形態クラウド・オンプレミス

出典: web.archive.org

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AOMEI Technology(AnyViewer)

日本語のサイトで、無料版を個人用でもビジネス用でも無料とうたうリモートデスクトップです。

比較した会社
AOMEI Technology
製品
AnyViewer
向いている使い方
個人・ごく少人数
公開料金の例
Solo 年7,788円

向いている人個人での利用や、記録を残す必要がない用途に向きます。

確認したい点運営会社の所在地と日本の窓口を、確認したページで確かめられませんでした。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

AnyViewerは、AOMEI Technologyが開発するリモートデスクトップです。日本語のサポートセンターのよくある質問で、個人用でもビジネス用でも完全に無料だと答えています。会社概要では、AOMEI Technologyを2010年設立の会社と説明しています。

有料のSoloは、年間更新で年7,788円です。3年版や6年版は割引で、期間が終わると年7,788円で自動的に請求されると書いています。上位にTeamなどのプランがあります。

確認したページには、運営会社の所在地と日本の窓口の電話番号はありませんでした。問い合わせ先はメールです。利用規約のページは、規約を通知なく更新できると定めています。

特徴

  • 無料版は個人用でもビジネス用でも完全に無料(FAQ)
  • 3年版・6年版の割引期間の後は年7,788円で自動請求
  • 開発元のAOMEI Technologyは2010年設立
  • 利用規約は通知なく更新できると定める
主なリモートアクセス・リモートデスクトップ・基本情報を見る

主なリモートアクセス・リモートデスクトップ

主なリモートアクセス・リモートデスクトップ種類備考
AnyViewer Soloリモートアクセス年7,788円(年間更新)

基本情報

設立2010年(AOMEI Technology)

出典: www.anyviewer.com・www.anyviewer.com・www.anyviewer.com・www.anyviewer.com

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ConnectWise, LLC(ScreenConnect)

米国のリモートサポートです。2024年2月に、自社サーバー版で深刻度10.0の脆弱性を公表しました。

比較した会社
ConnectWise
製品
ScreenConnect
向いている使い方
サポート(ドル建て)
公開料金の例
Standard 月47ドル(年払い)

向いている人委託先のIT保守会社が使っている場合に、版と更新の状況を確かめる相手として知っておく製品です。

確認したい点自社サーバー版は、脆弱性の修正を自分で当てる必要があります。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

ScreenConnectは、ConnectWiseのリモートサポート製品です。料金はドル建てで、Standardは同時接続の技術者1人あたり月47ドル(年払い)です。技術者1人で3セッションまで同時に開け、無人の端末の数に制限はありません。

2024年2月19日、ConnectWiseは2つの脆弱性を公表しました。対象はScreenConnect 23.9.7以前です。1つは認証を回避できるもので、深刻度の基本値は10です。クラウドの利用者は修正済みで、自社サーバー版の利用者には、すぐに更新するよう求めました。

2月22日には、米国のCISAがこの脆弱性を、悪用が確認された脆弱性の一覧に加えました。ConnectWiseは、保守契約が切れた利用者にも、ライセンスの制限を外して修正版を配りました。

特徴

  • Standardは技術者1人で3セッション、無人の端末は無制限
  • 2024年2月19日、23.9.7以前の脆弱性を公表(深刻度10)
  • クラウドは修正済み、自社サーバー版は即時の更新を要請
  • 2024年2月22日、CISAが悪用確認済みの一覧に追加
主なリモートアクセス・リモートデスクトップ・基本情報を見る

主なリモートアクセス・リモートデスクトップ

主なリモートアクセス・リモートデスクトップ種類備考
ScreenConnect Standardリモートサポート同時接続の技術者1人 月47ドル(年払い)

基本情報

提供形態クラウド・自社サーバー

出典: www.screenconnect.com・www.connectwise.com

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e-Janネットワークス株式会社(CACHATTO One)

リモートデスクトップ、隔離領域、クラウドVPNを1つの契約で組み合わせるテレワークのサービスです。10ユーザーから買えます。

比較した会社
e-Janネットワークス
製品
CACHATTO One
向いている使い方
社外から社内PC(10名以上)
公開料金の例
基本 年120,000円(税別)+ライセンス

向いている人10名以上で、リモートデスクトップとVPNの置き換えを1社にまとめたい会社に向きます。

確認したい点基本利用料だけで年120,000円かかり、少人数では割高です。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

CACHATTO Oneは、e-Janネットワークスのテレワーク向けサービスです。職場のPCを操作するリモートデスクトップと、Splashtop for CACHATTOを用意しています。端末の中の隔離領域で仕事をし、終了時にデータを消すセキュアコンテナADもあります。

料金は、会社ID単位のサービス基本利用料が年120,000円(税別)です。これに、使うツールのライセンスを10ユーザー単位で足します。契約は年間で、10ユーザーから購入できます。登録ユーザー数と同時接続数を分けて買う、同時接続プランもあります。

VPN機器をインターネットに公開しないクラウドVPNとして、ニンジャコネクトVPNも同じ料金表にあります。公式サイトは、CACHATTOシリーズ全体の導入実績を1,800社85万ユーザーとしています。集計の時点は書かれていません。

特徴

  • ライセンスは10ライセンス単位、年間契約、10ユーザーから
  • セキュアコンテナADは隔離領域で業務し、終了時にデータ削除
  • 1か月の無料試用
主なリモートアクセス・リモートデスクトップ・基本情報を見る

主なリモートアクセス・リモートデスクトップ

主なリモートアクセス・リモートデスクトップ種類備考
CACHATTO Oneテレワーク(リモートデスクトップ・隔離領域・クラウドVPN)基本利用料 年120,000円(税別)+ツールのライセンス

基本情報

提供形態クラウド
購入販売パートナー経由

出典: www.cachatto.jp・www.cachatto.jp

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Google(Chrome リモート デスクトップ)

Googleアカウントで使うリモートデスクトップです。料金の案内はなく、総務省が設定解説資料を公開しています。

比較した会社
Google
製品
Chrome リモート デスクトップ
向いている使い方
少人数の社外から社内PC
公開料金の例
料金の案内なし

向いている人Google Workspaceを使う10名以下の会社で、社外から自分の社内PCを使うだけの用途に向きます。

確認したい点誰がいつつないだかを管理者が一覧で見る手段は、ヘルプに記載がありません。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

Chrome リモート デスクトップは、Googleが提供するリモートアクセスと画面共有の仕組みです。Mac、Windows、Linuxのパソコンに設定し、別のパソコンやスマートフォンからつなぎます。ヘルプには、料金や業務利用の制限の記載がありません。

別のパソコンへのアクセスにはPINを入力し、セッションはすべて暗号化されます。画面共有のアクセスコードは1回限りで、共有中は30分ごとに続けるかを確認します。ヘルプには、アクセスのログについての記載はありません。

Google Workspaceの管理者は、ユーザーごと、組織部門ごとに利用をオンかオフにできます。総務省のテレワークセキュリティのページには、Chrome リモート デスクトップの設定解説資料が載っています。

特徴

  • Mac・Windows・Linuxに設定し、パソコンやスマートフォンからつなぐ
  • 画面共有のアクセスコードは1回限り、30分ごとに継続を確認
  • ヘルプに料金とアクセスログの記載なし
  • Workspace管理者がユーザー・組織部門ごとにオン・オフ
主なリモートアクセス・リモートデスクトップ・基本情報を見る

主なリモートアクセス・リモートデスクトップ

主なリモートアクセス・リモートデスクトップ種類備考
Chrome リモート デスクトップリモートアクセス・画面共有料金の案内なし

基本情報

提供形態クラウド(Googleアカウントでサインイン)

出典: support.google.com・knowledge.workspace.google.com・www.soumu.go.jp

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日本マイクロソフト株式会社(クイック アシスト・リモート ヘルプ)

Windowsに入っているクイック アシストと、Intuneのリモート ヘルプです。組織で使うならリモート ヘルプを、とMicrosoft自身が勧めています。

比較した会社
日本マイクロソフト
製品
クイック アシスト・リモート ヘルプ
向いている使い方
社内サポート(Windows)
公開料金の例
リモート ヘルプはM365 E3・E5に含む

向いている人Microsoft 365 E3・E5の会社が、社員のWindowsを遠隔で直す用途に向きます。

確認したい点クイック アシストは誰がいつ操作したかが社内に残りません。使わないなら止めます。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

クイック アシストは、Windowsで相手の画面を見て操作するアプリです。手助けする側はMicrosoftアカウントかEntra IDでサインインし、相手は認証なしで受けられます。Microsoft Learnによると、両方の端末にログは作られず、Microsoftも3日を超えてデータを持ちません。macOS版は、Microsoftのサポート以外では使えません。

同じページで、Microsoftは組織での利用ならIntuneのリモート ヘルプへの切り替えを勧めています。リモート ヘルプは、条件付きアクセス、役割での権限、セッションのログに対応します。製品ページでは、Microsoft 365 E3とE5に含まれるとしています。

2024年5月、Microsoftはクイック アシストが詐欺に悪用されたと公表しました。ヘルプデスクを名乗る電話で操作を許可させ、最後はランサムウェアを広げた手口です。Windowsのリモート デスクトップは、接続される側にPro以上のエディションが要ります。

特徴

  • クイック アシストは端末にログを作らず、Microsoftは3日を超えて保持しない
  • 組織での利用はIntuneのリモート ヘルプを推奨
  • リモート ヘルプは条件付きアクセス・RBAC・セッションログ
  • 2024年5月、クイック アシストの悪用とランサムウェアを公表
  • リモート デスクトップの接続先はWindows Proが必要
主なリモートアクセス・リモートデスクトップ・基本情報を見る

主なリモートアクセス・リモートデスクトップ

主なリモートアクセス・リモートデスクトップ種類備考
クイック アシストリモートサポートWindowsのアプリ。料金の案内なし
Intune リモート ヘルプリモートサポートMicrosoft 365 E3(Teamsなし)は1ユーザー月4,565円相当・年払い・税抜

基本情報

提供形態Windowsのアプリ・クラウド

出典: learn.microsoft.com・www.microsoft.com・www.microsoft.com・support.microsoft.com

日本マイクロソフト株式会社(クイック アシスト・リモート ヘルプ)の公式サイトへ

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株式会社オーシャンブリッジ(ISL Online 国内総代理店)

同時に何本つなぐかだけで払うリモートサポートです。オペレーターの人数も、接続先の台数も無制限です。

比較した会社
オーシャンブリッジ
製品
ISL Online
向いている使い方
サポート(無人の端末が多い)
公開料金の例
1同時接続 年195,000円(税別)

向いている人無人のPCやサーバーが300台を超え、担当者のアカウントも多い会社に向きます。

確認したい点1同時接続でも年195,000円で、1〜2人の情シスには重い額です。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

ISL Onlineは海外の開発元の製品で、オーシャンブリッジが国内総代理店として販売しています。料金の単位は同時接続数です。基本プランは1同時接続で年195,000円(税別)で、オペレーターのアカウント数と接続先の端末数に制限がありません。

相手にセッションコードを入れてもらうワンタイム接続と、無人のPCにつなぐ常駐接続の両方を使えます。テレワーク用には、1デバイス年19,500円の常駐接続専用プランがあります。オンプレミス版とプライベートクラウド版もあります。

2023年8月1日の注文分から価格を改定し、基本プランは150,000円から195,000円になりました。開発元の世界での改定と為替を理由に挙げています。全セッションを256bitのAESで暗号化し、2段階認証、IPやMACアドレスでの制限、自動レコーディングに対応します。

特徴

  • オペレーターのアカウント数・接続先の端末数は無制限
  • プリペイドクーポンは500分・1年で65,000円
  • オンプレミスは1同時接続650,000円
  • 2023年8月1日注文分から基本プランを150,000円→195,000円
  • 14日間の無料体験。他企業へのアカウント提供は原則禁止
主なリモートアクセス・リモートデスクトップ・基本情報を見る

主なリモートアクセス・リモートデスクトップ

主なリモートアクセス・リモートデスクトップ種類備考
ISL Online パブリッククラウド 基本リモートサポート・アクセス1同時接続 年195,000円(税別)
ISL Online テレワークリモートアクセス1デバイス 年19,500円(税別)

基本情報

所在地東京都港区元赤坂1-5-12
役割国内総代理店
提供形態クラウド・オンプレミス・プライベートクラウド

出典: www.islonline.jp・www.islonline.jp・www.islonline.jp

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RSUPPORT CO., LTD.(RemoteView)

接続先のPC1台ごとに払うプランと、同時接続数で払うプランを選べるリモートコントロールです。

比較した会社
RSUPPORT
製品
RemoteView
向いている使い方
社外から社内PC・保守
公開料金の例
Pro 同時接続1 年18,000円(税別)

向いている人社内のPCやサーバーを、少人数で順番に保守する会社に向きます。

確認したい点1台ごとのプランの現在の額は、見積もりで確かめます。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

RemoteViewは、RSUPPORTのリモートコントロールです。日本の拠点は東京都港区東新橋にあります。StandardとEnterpriseは、遠隔で操作されるPCの台数分のライセンスが要ります。Standardは10台まで、Enterpriseは台数の上限がありません。Enterpriseは、年払いで1台年13,500円(税別)です。

2024年4月には、同時接続数で払うProとPremiumを加えました。Proは1ライセンス年18,000円(税別)で、同時接続1、管理デバイス10台までです。Premiumは年36,000円で、管理デバイスは100台までです。ユーザー数の上限は書かれていません。

製品ページでは、海外IPのブロック、利用時間の設定、セキュリティ通知、モニターロックを挙げています。14日間の無料お試しがあります。デジタル化・AI導入補助金2026の通常枠の対象ツールとしても案内しています。

特徴

  • Standard・Enterpriseは接続先の台数分のライセンス
  • Standardは10台まで
  • 14日間の無料お試し。月額はクレジットカードの自動決済
主なリモートアクセス・リモートデスクトップ・基本情報を見る

主なリモートアクセス・リモートデスクトップ

主なリモートアクセス・リモートデスクトップ種類備考
RemoteView Proリモートコントロール(同時接続)年18,000円・同時接続1・管理10台(税別)
RemoteView Standard・Enterpriseリモートコントロール(台数)接続先1台ごと・Enterprise 年13,500円(税別)

基本情報

所在地(日本)東京都港区東新橋2-3-3
提供形態クラウド

出典: content.rview.com・www.rsupport.com・www.rsupport.com・www.rsupport.com

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※2026年10月12日時点の公式情報

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RustDesk

自社で中継サーバーを立てて使うリモートデスクトップです。オープンソースの無料版と、ドル建て年払いのPro版があります。

比較した会社
RustDesk
製品
RustDesk Server Pro
向いている使い方
自社でサーバーを運用できる会社
公開料金の例
Basic 月23.88ドル相当(年払い)

向いている人サーバーの更新を自社で続けられる情シスがいる会社に向きます。

確認したい点サーバーの脆弱性の修正は自社の仕事になります。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

RustDeskは、オープンソースのリモートデスクトップです。料金ページの有料プランは、自社でサーバーを立てる前提のものです。SaaSの契約ではないと明記しており、Pro版のサーバーはDockerで入れます。

料金はドル建てで、年払いだけです。Individualは月11.88ドル相当で、ログインユーザー1人、管理端末20台です。Basicは月23.88ドル相当で、ログインユーザー10人、管理端末100台です。どちらも2要素認証、監査ログ、アクセス制御を含みます。BasicはOIDCでのSSOとLDAP連携にも対応します。

無料版はオープンソースとして公開されています。料金ページには、無料版の商用利用の可否は書かれていません。日本語の窓口についての記載も、確認したページにはありません。

特徴

  • 有料プランは自社でサーバーを立てる前提で、SaaSではない
  • 年払いのみ・ドル建て
  • Basicは月23.88ドル相当、10ユーザー・管理端末100台
主なリモートアクセス・リモートデスクトップ・基本情報を見る

主なリモートアクセス・リモートデスクトップ

主なリモートアクセス・リモートデスクトップ種類備考
RustDesk Server Proリモートアクセス(自社サーバー)Individual 月11.88ドル相当・年払い

基本情報

提供形態自社サーバー(セルフホスト)

出典: rustdesk.com

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株式会社ソリトンシステムズ(Soliton SecureDesktop)

デジタル証明書で、会社が認めた端末だけを社内PCにつなぐリモートデスクトップです。中継サーバーのログを90日分もらえます。

比較した会社
ソリトンシステムズ
製品
Soliton SecureDesktop
向いている使い方
社外から社内PC(2028年6月まで)
公開料金の例
1ユーザー年15,000円(10ユーザー単位)

向いている人2028年6月までの利用で、90日分のログをファイルで受け取りたい会社に向きます。

確認したい点2028年6月30日でサービスが終わります。10ユーザー単位で、3名でも10名分を払います。料金の税表記がありません。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

Soliton SecureDesktopは、ソリトンシステムズのリモートデスクトップです。端末を見分けるデジタル証明書が標準で付き、別に認証局を用意する必要はないと書いています。端末に情報を残さない、と製品ページで説明しています。

クラウド版は1ユーザー月1,500円、年15,000円で、初期費用は30,000円からです。最低契約期間は3か月で、契約は10ユーザー単位です。料金欄に税込か税別かの表記はありません。

誰が、いつ、どのデバイスから、どのPCにつないだかを管理画面で確かめられます。クラウド版では、中継サーバーの過去90日間のアクセスログをファイルで受け取れます。クラウド版は2028年6月30日でサービスを終え、新規の受付は2027年6月30日までです。オンプレミス版は2025年6月30日に販売を終えました。

特徴

  • 初期費用30,000円から、最低契約期間3か月、10ユーザー単位
  • 端末識別用のデジタル証明書が標準で付く
  • 誰がいつどのデバイスからどのPCにつないだかを確認
主なリモートアクセス・リモートデスクトップ・基本情報を見る

主なリモートアクセス・リモートデスクトップ

主なリモートアクセス・リモートデスクトップ種類備考
Soliton SecureDesktop クラウド版リモートアクセス1ユーザー年15,000円・10ユーザー単位

基本情報

提供形態クラウド(オンプレミス版は販売終了)

出典: www.soliton.co.jp

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※2026年10月12日時点の公式情報

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TeamViewer SE(TeamViewer)

ドイツのTeamViewer SEのリモートアクセス・サポートです。無料版は個人利用だけで、業務での利用を自動で判定して接続を制限します。

比較した会社
TeamViewer
製品
TeamViewer Business ほか
向いている使い方
社内サポート・海外拠点
公開料金の例
円の価格は確認できず

向いている人海外拠点や取引先が既に使っていて、相手側の導入の手間を省きたい会社に向きます。

確認したい点円の価格を公開ページで確かめられず、見積もりが要ります。無料版を業務で使うと接続が制限されます。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

TeamViewerは、ドイツのTeamViewer SEのリモートアクセスとサポートの製品です。料金は年間サブスクリプションで、12か月ごとに自動更新されます。解約は期間終了の28日前までに、サポートチケットか書面で伝えます。接続される側にはライセンスが要りません。

無料版は個人利用に限られます。サポート記事では、取引先・顧客・同僚へのサポートを商用利用と定めています。自宅から業務用PCに短時間つなぐだけでも商用利用に当たると書いています。疑いがかかると接続が制限され、解除はTeamViewer IDごとに英文で申請します。

2026年第2四半期の決算資料では、顧客数は61万1,900で、前年同期の65万6,400から7%減りました。2024年6月には社内のIT環境に侵入され、社員名簿のデータを写されたと公表しています。製品の環境と顧客データには及んでいないとしています。

特徴

  • 接続される側はライセンス不要
  • 新規購入は初年度割引あり
  • 無料版は個人利用のみ。同僚・顧客へのサポートは商用利用
  • 商用の疑いの解除はIDごとに英文で申請、処理目標は7営業日
  • 2026年第2四半期の顧客数61.19万、前年同期比7%減
  • 2024年6月、社内IT環境への侵入を公表。製品環境と顧客データは対象外
主なリモートアクセス・リモートデスクトップ・基本情報を見る

主なリモートアクセス・リモートデスクトップ

主なリモートアクセス・リモートデスクトップ種類備考
TeamViewer Business・Premium・Corporateリモートアクセス・サポート年間サブスクリプション。円の価格は料金ページの本文で確認できず
TeamViewer Tensor大企業向け営業見積もり

基本情報

顧客数61.19万(2026年第2四半期)
契約年間・12か月ごとの自動更新

出典: www.teamviewer.com・www.teamviewer.com・ir.teamviewer.com・www.teamviewer.com

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※2026年10月12日時点の公式情報

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ゾーホージャパン株式会社(Zoho Assist)

月払いも選べるリモートサポートです。中小企業向けとして案内する無料プランがあります。

比較した会社
ゾーホージャパン
製品
Zoho Assist
向いている使い方
社内サポート(月払いで小さく)
公開料金の例
月1,420円(年払い時)

向いている人1〜2人の情シスが、月払いで社内サポートを始めたい会社に向きます。

確認したい点料金の単位と税表記を見積もりで確かめます。無料プランの窓口は英語です。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

Zoho Assistは、相手の画面を操作するリモートサポートと、無人のPCにつなぐ無人アクセスを提供します。料金ページは月払いと年払いを切り替えられ、年払いは15%以上安くなると書いています。

公式の料金データでは、リモートサポートのスタンダードは円で月1,700円、年払いなら月1,420円です。同時セッション数は、スタンダードが2、プロフェッショナルが4、エンタープライズが6です。セッション記録とセッション監査は、エンタープライズのプランに入っています。

無料プランは、技術者1名と、無人のコンピューター5台分のライセンスを含みます。中小企業向けの無料版として紹介し、リモートサポートに使えると説明しています。無料プランの問い合わせは英語のメールで、日本語の窓口は有料プランです。

特徴

  • 同時セッション数はスタンダード2・プロフェッショナル4・エンタープライズ6
  • 無人アクセスのプランは技術者数無制限
  • 無料プランの問い合わせは英語メール、有料は日本語窓口
  • 15日間の無料トライアル
主なリモートアクセス・リモートデスクトップ・基本情報を見る

主なリモートアクセス・リモートデスクトップ

主なリモートアクセス・リモートデスクトップ種類備考
Zoho Assist リモートサポートリモートサポートスタンダード 月1,420円(年払い)
Zoho Assist 無人アクセスリモートアクセススタンダード 月1,420円(年払い)

基本情報

提供形態クラウド

出典: www.zoho.com・www.zohowebstatic.com・www.zoho.com

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※2026年10月12日時点の公式情報

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自社に合うリモートアクセスツールを、無料で相談する

次の内容を送ってください。社外から社内PCを使う人数と、社内PCのWindowsのエディションです。社員のPCを遠隔で直す担当者の人数と、対象のPCの台数も教えてください。今使っているVPNやリモート操作の製品も教えてください。Microsoft 365かGoogle Workspaceのプランも分かれば助かります。編集チームが、条件に合う掲載会社を整理します。共有するのは、ご承認いただいた内容だけです。費用はかかりません。

無料で相談する

リモートアクセスツール会社一覧【15社】

調査日時点で、社内PCへのリモートアクセスか、相手の画面を操作するリモートサポートを提供している会社を載せています。比較・まとめサイトは外しました。

よくある質問

リモートアクセスとリモートデスクトップは何が違いますか?

リモートアクセスは、社外から社内のPCやネットワークにつなぐこと全般を指します。リモートデスクトップは、離れたPCの画面を手元に映して操作する方式です。社員の画面を見て直す使い方は、リモートサポートと呼ばれます。

VPNとリモートデスクトップは何が違いますか?

VPNは、社外の端末を社内のネットワークにつなぎます。リモートデスクトップは、社内PCの画面だけを手元に送ります。警察庁の令和7年の統計では、ランサムウェアの感染経路92件のうち61件がVPN機器でした。

TeamViewerの無料版を会社で使えますか?

使えません。TeamViewerは、同僚や顧客へのサポートを商用利用と定めています。自宅から業務用PCに短時間つなぐだけでも商用利用に当たり、疑いがかかると接続が制限されます。

無料で業務に使えるリモートデスクトップはありますか?

Chrome リモート デスクトップは、ヘルプに料金や業務利用の制限の記載がありません。Zoho Assistの無料プランは、中小企業向けの無料版として案内されています。どちらも、接続の記録を会社で一覧にする機能は限られます。

1ユーザー課金と同時接続課金はどちらが得ですか?

使い方で決まります。社外から各自の社内PCを使うなら、1台か1ユーザーの課金が安くなります。サポート担当が何人もいて、同時につなぐのは数本なら、同時接続の課金が合います。

1台や1人あたりいくらかかりますか?

社外から社内PCを使う型では、公開料金で年13,500円から21,600円(税抜・税別)の例があります。RemoteView Enterpriseは1台13,500円、インターコムは1台13,800円です。Splashtop Proは1ユーザー18,000円、マジックコネクトは1アカウント21,600円です。

多要素認証は必要ですか?

必要です。パスワードだけだと、盗まれた日に社外から社内PCを操作されます。マジックコネクトは、端末の固有情報や証明書を組み合わせます。インターコムは、2要素認証とIP・MACアドレスでの制限に対応します。

接続の記録はどれくらい残りますか?

公開している製品は少数です。マジックコネクトは、接続の開始・終了時刻と接続元のアドレスを管理者が確かめられます。保存期間は公開されていません。Soliton SecureDesktopは90日分のログを渡しますが、2028年6月30日で終了します。クイック アシストは、端末にログを作りません。

リモートアクセスツールの料金は上がっていますか?

上がっています。ISL Onlineは2023年8月に基本プランを15万円から19.5万円にしました。マジックコネクトは2026年4月の更新分から、年間使用料を18,000円から21,600円にしました。

Windowsのリモート デスクトップだけで足りますか?

接続される側のPCには、Windows Proのエディションが要ります。社外から直接つなぐために社内の機器のポートを開けるのは避けます。警察庁の令和7年の統計では、感染経路92件のうち19件がリモートデスクトップでした。

サポート詐欺で遠隔操作されないためにはどうしますか?

自分から頼んでいない相手には、画面の操作を許可しません。Microsoftは2024年5月、クイック アシストが悪用された手口を公表しました。ヘルプデスクを名乗る電話で操作を許可させ、ランサムウェアを広げたものです。使わない遠隔操作ソフトは削除します。

公開 2026年10月12日 · 更新 2026年10月12日