3比較ハブ中小企業のIDaaS・シングルサインオン(SSO)の選び方(多要素認証、SCIMの自動プロビジョニング、退職者のアカウント削除、Entra ID・Google Workspaceで足りるか、最低ユーザー数、ログの保存期間、障害)
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中小企業のIDaaS・シングルサインオン(SSO)の選び方(多要素認証、SCIMの自動プロビジョニング、退職者のアカウント削除、Entra ID・Google Workspaceで足りるか、最低ユーザー数、ログの保存期間、障害) · 2026年10月時点

迷ったらこれ。中小企業のIDaaS・SSOの3選と、条件別の第一候補

15社の料金表、最低ユーザー数、SLA、料金の記録、障害の公式報告、警察庁の統計を調べました。選ぶ軸は3つで、今のメール基盤で足りるか、最低ユーザー数を含む年額、止まったときとログです。

  • 15社を調査
  • 各会社の公式サイト
  • 調査日 2026年10月11日
  • 更新 2026年10月11日
イラストはイメージです(特定の製品ではありません)

編集部の結論

まず、今のMicrosoft 365かGoogle Workspaceの付属機能で足りるかを確かめます。Microsoft 365の会社はEntra IDです。付属で足りず小さく始めるならIIJ、ログを長く残してSLAがほしいならGMOトラスト・ログインです。

決め手は、IPや端末で入口を絞る必要があるかと、ログを何日残すかです。Entra IDの無料版でも、SSOと多要素認証、自動プロビジョニングは使えます。足りないのは条件付きアクセスと、7日しか残らないログです。

もう一つは、最低ユーザー数です。30名や200IDが最低の製品では、10名や50名の会社の1人あたりの額が何倍にもなります。そのうえで、IDaaSが止まった日に誰が入れるかを先に決めます。

編集部・2026年10月。15社の料金表、SLA、Web Archiveの記録、障害と事故の公式報告を確認しました。警察庁の令和7年の統計、IPAの10大脅威、Microsoft LearnとGoogleの管理者ヘルプも読んでいます。

【基本3選】Microsoft 365・小さく始める・ログとSLAの第一候補

※2026年10月時点の公式サイト情報をもとに編集チームが選定。選定基準。

Microsoft 365を使っているなら

日本マイクロソフト株式会社(Microsoft Entra ID)

無料版でもSaaSへのSSO、多要素認証、自動プロビジョニングが使えます。IPや端末で絞るならP1で、Business Premiumに入っています。

  • 比較した会社日本マイクロソフト
  • 製品Microsoft Entra ID
  • 公開料金の例P1は月1,049円相当(年払い)
選んだ理由を読む

Entra IDの無料版は、Microsoftのクラウドの契約に含まれます。条件付きアクセスはP1からで、単体なら1ユーザー月1,049円相当の年払いです。別のIDaaSを足す前に、手持ちの契約で足りるかを確かめます。

  • 無料版でSSOと多要素認証
  • 条件付きアクセスはP1から
  • Business PremiumにP1が含まれる

日本マイクロソフト株式会社(Microsoft Entra ID)の公式サイトへ特徴・対応条件を見る →

付属の機能で足りず、10〜100名で小さく始めるなら

株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)

SSOと多要素認証で1IDあたり月240円(税抜)です。1ユーザーから、初期費用0円、最低利用期間なしで契約できます。

  • 比較した会社IIJ
  • 製品IIJ IDサービス
  • 公開料金の例SSO+MFAで月240円(税抜)
選んだ理由を読む

連携するサービスが増えても追加費用はかかりません。Active DirectoryやEntra IDと自動で連携し、FIDO2認証にも対応します。国内東西のデータセンターで運用していると書いています。

  • SSO+MFAで月240円(税抜)
  • 1ユーザーから・最低期間なし
  • 連携数で費用が増えない

株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)の公式サイトへ特徴・対応条件を見る →

30名以上で、ログを長く残し、SLAがほしいなら

GMOグローバルサイン株式会社(GMOトラスト・ログイン)

SSOプロは1IDあたり月300円(税抜)で、ログを5年残します。月間稼働率が99.9%を下回ると、料金の10%を返金します。

  • 比較した会社GMOグローバルサイン
  • 製品GMOトラスト・ログイン
  • 公開料金の例SSOプロ月300円(税抜)
選んだ理由を読む

パスキー、IPアドレス制限を含み、デバイス制限は月150円のオプションです。SaaS管理とプロビジョニングを付けたプランは月500円です。

  • ログを5年保管
  • SLAは稼働率99.9%
  • SSOプロ月300円(税抜)

GMOグローバルサイン株式会社(GMOトラスト・ログイン)の公式サイトへ特徴・対応条件を見る →

会社15社の比較表

IDaaS会社 15社の比較(おすすめ3社が先頭)
会社比較した会社製品公開料金の例最低ユーザー数・契約SSO・多要素認証自動プロビジョニングログの保存期間
日本マイクロソフト株式会社(Microsoft Entra ID)公式 · 2026-10-11確認日本マイクロソフトMicrosoft Entra IDP1は月1,049円相当(年払い)年間契約無料版でSSO・MFA無料版も対象無料版7日・P1は30日
株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)公式 · 2026-10-11確認IIJIIJ IDサービスSSO+MFAで月240円(税抜)1ユーザーから・最低期間なしSSO・MFA(FIDO2など)AD・Entra IDと自動連携記載なし
GMOグローバルサイン株式会社(GMOトラスト・ログイン)公式 · 2026-10-11確認GMOグローバルサインGMOトラスト・ログインSSOプロ月300円(税抜)30名以上・12か月契約SSO・MFA・パスキーSaaS管理付きプランで対応5年(SSOプロ)
Cisco Systems(Duo)公式 · 2026-10-11確認Cisco(Duo)DuoEssentials月3ドルFreeは10ユーザーまでMFA中心・SSOはEssentials記載なし記載なし
グーグル合同会社(Google Workspace・Cloud Identity)公式 · 2026-10-11確認グーグルGoogle WorkspaceBusiness Plus月2,500円(税別)Businessは最大300人SAMLのSSO・2段階認証記載なし6か月
HENNGE株式会社公式 · 2026-10-11確認HENNGEHENNGE One Identity EditionIdP月400円〜最小200IDSSO・MFA(IP・証明書など)記載なし記載なし
株式会社インターナショナルシステムリサーチ(CloudGate UNO)公式 · 2026-10-11確認ISR(CloudGate UNO)CloudGate UNO月400円(税込440円)記載なし・初期費用は別途SSO・MFA・パスキーID管理・プロビジョニング記載なし
ジョーシス株式会社公式 · 2026-10-11確認ジョーシスジョーシス非公開記載なしSSOは別のIDaaSアカウント発行・削除を代行記載なし
JumpCloud Inc.公式 · 2026-10-11確認JumpCloudJumpCloudSSOは年払い月11ドル記載なしSSO・MFA記載なし記載なし
Keyspider株式会社公式 · 2026-10-11確認KeyspiderKeyspider非公開記載なしIDaaSと組み合わせる人事・組織情報から連携記載なし
Okta, Inc.公式 · 2026-10-11確認OktaWorkforce IdentityStarter月6ドル(年払い)年1,500ドルの最低契約SSO・MFACore Essentials(月14ドル)から記載なし
Ping Identity公式 · 2026-10-11確認Ping IdentityPingOne for WorkforceEssential月3ドル5,000ユーザー最低・年間契約SSO・MFASCIMに対応記載なし
サイオステクノロジー株式会社(Gluegent Gate)公式 · 2026-10-11確認サイオス(Gluegent Gate)Gluegent GateProfessional月250円1ユーザーから・初期費用なしSSO無制限・MFAは一部オプションクラウドへの伝搬は対応記載なし
株式会社ソリトンシステムズ(Soliton OneGate)公式 · 2026-10-11確認ソリトンシステムズSoliton OneGateベーシック300円40〜200ユーザー・1年自動更新SSO・証明書・FIDO2対応SaaSへ対応記載なし
ゾーホージャパン株式会社(Zoho Directory)公式 · 2026-10-11確認ゾーホージャパンZoho Directory無料(10ユーザーまで)無料は10ユーザーまでSSO・MFA標準のプロビジョニング無料7日・有料30日〜

※編集チーム調べ。各社公式サイトの記載をもとに作成(2026年10月調査時点)。「記載なし」は公式サイトに該当する記述が見つからなかった項目です。

編集部の分析

15社について、公式サイトに加えて決算資料・公的統計・過去の料金などを集め、同じ物差しで考えた分析です。各項目の根拠は末尾の「この分析の根拠」に載せています(2026年10月11日時点)。

迷ったらこう選ぶ

表を上から順に見て、最初に当てはまる行が第一候補です。基本3選は、日本マイクロソフト、IIJ、GMOグローバルサインです。

選ぶ軸は3つで、上から順に絞ります。

  1. 今のメール基盤の付属機能で足りるか。Microsoft 365かGoogle Workspaceに、SSOと多要素認証はもう入っています。
  2. 最低ユーザー数を入れた年額。1人あたりの単価より、最低の人数と契約期間で総額が決まります。
  3. 止まったときと、ログの長さ。全部のSaaSに入れなくなる日と、不正ログインを後から調べる日に効きます。

IDaaSは、クラウドで提供されるID管理のサービスです。SSOは、1つのIDで複数のSaaSに入る仕組みを指します。SCIMは、アカウントの作成と削除をSaaSに自動で伝える規格です。

あなたの状況第一候補こうなら逆転いちばんのリスク
M365 Business PremiumかE3がある日本マイクロソフト(基本3選)ログを年単位で残す → トラスト・ログインログは30日
M365はあるが、条件付きアクセスは不要Entra ID無料版(基本3選)IPや端末で絞る → P1かIIJログは7日
付属で足りず、10〜100名で始めるIIJ(基本3選)SLAの返金がほしい → トラスト・ログインログの期間が非公開
30名以上で、ログとSLAが要るGMOグローバルサイン(基本3選)30名未満 → IIJ30名分の最低料金
Google Workspaceで、端末を証明書で絞るISR CloudGate UNO(条件別)SaaSが少ない → Workspaceのまま初期費用が非公開
300名以上で、メール対策もまとめるHENNGE(条件別)IDだけでよい → IIJ最小200ID
10名以下で、多要素認証だけ先にCisco Duo(条件別)SSOも3アプリまで → Zohoドル建て・日本語は未確認
退職者の削除を外に任せたいジョーシス(条件別)人事情報から自動 → Keyspider料金が非公開

注 表は上の行ほど優先します。料金と条件は各社の公式ページによります(2026年10月11日確認)。

付属の機能を先に疑う

Entra IDの無料版は、多要素認証、SaaSへの無制限のSSO、自動ユーザープロビジョニングの対象です。無料版で足りないのは、条件付きアクセスと、7日しか残らないサインインのログです。

Microsoft 365の会社は、別のIDaaSを契約する前に、Entra IDの無料版とP1で足りるかを確かめます。同じ機能に二重に払うことになるからです。

気にしなくていいこと

  • 連携できるアプリの数です。SAMLやOIDCに対応したSaaSなら、ほとんどの製品でつながります。
  • AIや脅威検知の宣伝です。中小企業で効くのは、多要素認証と退職者の削除です。
  • 管理画面の見た目です。月に何度も触る画面ではありません。

言いにくいこと

公開されている単価だけでは、総額は分かりません。HENNGE OneのIdentity Editionは、最小契約が200IDです。Ping Identityの公開価格は、5,000ユーザーの年間契約が前提です。

従業員50名の会社が、最低200IDの製品を選ぶと、使わない150人分を払います。見積もりでは、1人あたりの単価より先に最低の人数を聞きます。

料金も上がっています。Entra ID P1は、2024年6月の記録の月899円から、1,049円になりました。

年契約の更新の前に、毎回価格を確かめます。IDaaSは乗り換えに手間がかかるため、値上げを受け入れやすい製品だからです。

この分析の根拠(9件)

付属の機能で足りる会社、足りない会社

Entra IDの無料版でもSSOと多要素認証は使えます。足りなくなるのは、入口の制限とログの長さです。

Microsoft 365とGoogle Workspaceに付いている機能を、公式の資料で並べました。

機能Entra ID 無料版Entra ID P1Google Workspace
SaaSへのSSO無制限無制限SAMLアプリで対応
多要素認証セキュリティの既定値条件で細かく設定パスキー・セキュリティキー
SaaSへの自動プロビジョニング対象対象確認していない
IP・端末で入口を絞る使えない条件付きアクセスEnterpriseで対応
サインインのログ7日30日6か月
含まれる契約Microsoftのクラウド契約Business Premium・E3Businessは300人まで

注 Entra IDはMicrosoft Learnによります。GoogleはWorkspaceの料金ページと管理者ヘルプによります。

Entra IDの無料版のセキュリティの既定値は、全ユーザーに多要素認証を求めます。ただし、細かい条件は設定できません。P1の単体価格は、1ユーザー月1,049円相当の年払いです。

Microsoft 365の会社で、社外の私物の端末を止めたいなら、Business PremiumかP1を選びます。P1の価格は国産のIDaaSより高いですが、Microsoft 365との連携の手間がかからないからです。

SSOしたいSaaSが10個程度なら、まずGoogle Workspaceのアカウントで試します。端末で絞る必要が出たら、Enterpriseか、CloudGate UNOのような国産のIDaaSを比べます。

ログは、不正ログインに気づいた後に調べる材料です。Entra IDは、無料版から上げても、7日より前のログは戻らないと書いています。

ログを30日以上残す必要がある会社は、無料版のまま運用しません。気づくのが遅れた不正ログインは、7日では追えないからです。

この分析の根拠(7件)

10名と50名・1年の費用

最低ユーザー数を入れると、10名の会社の1人あたりの額は製品で3倍以上違います。

税抜の公開料金がある3社を、SSOと多要素認証を含むプランでそろえました。

製品とプラン10名・1年(税抜)50名・1年(税抜)
IIJ SSO+多要素認証(240円)28,800円144,000円
トラスト・ログイン SSOプロ(300円)108,000円180,000円
CloudGate Standard Plus(400円)48,000円240,000円

注 編集部の計算です。トラスト・ログインは30名以上のため、10名でも30名分で計算しました。CloudGate UNOは初期費用が別にかかり、金額は公開されていません。

税の表記を確認できなかった製品は、表に入れていません。Gluegent GateのProfessionalは1ユーザー月250円です。Soliton OneGateのスタンダードは600円で、最小40ユーザーです。

HENNGE OneのIdentity Editionは月400円からで、最小200IDです。50名の会社でも200ID分を払うと、1人あたり月1,600円になります編集部の試算。Entra ID P1は月1,049円相当です。

ドル建ての製品も別に並べます。OktaのStarterは50名で年3,600ドルです編集部の試算。Duo Essentialsは年1,800ドル、JumpCloudのSSOは年払いで年6,600ドルです編集部の試算。

10〜50名で、付属の機能で足りない会社は、最低人数のない製品から選びます。最低人数のある製品は、人数が増えるまで割高だからです。

ドル建ての製品は、為替で毎年の予算が動きます。円で予算を組む会社は、国産か、円建ての契約を選びます。

この分析の根拠(10件)

退職者のアカウントを止める

警察庁の検挙399件のうち61件は、IDを知り得る立場の人による不正アクセスでした。

警察庁が、令和7年に他人のIDやパスワードを使った不正アクセスを検挙した手口です。

手口件数
パスワードの設定・管理の甘さにつけ込む84件
フィッシングサイトから入手77件
他人から入手75件
IDを知り得る立場61件
聞き出し・のぞき見35件
その他67件

注 警察庁の令和7年の統計データによります。合計は399件です。その他には、ネット上に流出したIDの入手9件と、スパイウェア等3件を含めました。検挙の件数で、被害の発生件数ではありません。

不正に使われたサービスでは、社員・会員用などの専用サイトが122件で最も多くなっています。令和7年の不正アクセス禁止法違反の検挙は、全体で431件でした。IPAの10大脅威2026では、組織の7位が内部不正による情報漏えいです。

退職者のアカウントは、退職日にIDaaSで1回止めれば済む形にします。SaaSごとに手で消すと、必ず消し忘れが出るからです。SCIMに対応したSaaSは、自動で止まる設定にします。

自動で止める仕組みの範囲は、製品とプランで違います。Entra IDは無料版も自動プロビジョニングの対象です。Oktaでは、Lifecycle Managementが月14ドルのCore Essentialsから入ります。

SCIMに対応していないSaaSは、一覧にして退職の手順書に書きます。人が足りない会社は、ジョーシスのように削除を代行するサービスも候補です。

この分析の根拠(6件)

全部入れなくなる日の備え

SSOにまとめると、IDaaSが止まった日はつないだSaaSに入れなくなります。

各社の公式の障害と事故の記録、SLAです。

会社公式の記録・保証時期
Google Workspaceパスキー等でサインインできない障害2026年4月10日
Google Workspace障害は約12時間40分同上
Oktaサポートシステムへの不正アクセス2023年9月〜10月
Okta134社のファイルにアクセス2023年11月の報告
GMOトラスト・ログイン稼働率99.9%未満で10%返金SLA

注 Googleの障害は、太平洋時間の4月9日19時08分から4月10日7時50分までです。Oktaは、本番のサービスへの影響はなかったと書いています。

Googleの障害では、回避策として、管理者が鍵を取り消し、予備のコードを発行する手順を示しました。管理者が入れないと、この手順は使えません。

IDaaSの外に、緊急用の管理者アカウントを1つ用意します。SSOが止まった日に、設定を戻せる人がいなくなるからです。そのパスワードは金庫に保管し、使ったら変えます。

Oktaは、2023年の事案のあと、管理者の操作に多要素認証を求める機能を加えました。同社は、管理者の多要素認証を最低限の対策として推奨しています。

SLAの返金は、止まった日の損失を埋めるものではありません。返金の有無より、障害の連絡の方法と、緊急時の入り方を契約前に確かめます。

この分析の根拠(4件)

料金の改定の記録

Entra ID P1の円の価格が上がり、GMOトラスト・ログインの無料プランが消えています。

各社の公式ページとWeb Archiveの記録を比べました。

製品以前の記録現在
Entra ID P1月899円(2024年6月)月1,049円相当
Entra ID P2月1,349円(2024年6月)月1,499円相当
トラスト・ログイン SSOフリー0円(2025年10月)現在のページになし
HENNGE One2026年9月までのプラン2026年10月1日に刷新

注 Entra IDは2024年6月4日の記録によります。トラスト・ログインは2025年10月4日と2026年2月10日の記録です。Entra IDの改定の時期は、記録の間のどこかで、特定できていません。

Entra ID P1の改定は、899円を基準に約16.7%の値上げです編集部の試算。トラスト・ログインの無料プランは、1名から使え、ログを1年残すプランでした。

無料プランを前提に運用を組みません。無料プランは告知なしに消えることがあり、その日から有料に移るか、別の製品に移るかを迫られるからです。

年契約の会社は、更新の3か月前に新しい単価を確かめます。乗り換えには、SaaSごとの設定のやり直しが要るからです。

この分析の根拠(6件)

導入の手順と、見積もりで聞くこと

SaaSの一覧を作り、管理者から試し、退職の手順とつないでから全員に広げます。

手順は4つです。まず、使っているSaaSを一覧にし、SAMLとSCIMに対応するかを書き込みます。次に、管理者だけで1か月試します。続いて、退職の手順にIDaaSでの停止を入れます。最後に、全員の多要素認証を有効にします。

見積もりで書面にしてもらうこと理由
最低ユーザー数と契約期間少人数では1人あたりが割高
初期費用と設定代行の費用別途の製品がある
SCIMで自動削除できるSaaS退職者の削除漏れを防ぐ
ログの保存期間と出力方法7日しか残らない製品がある
SLAと障害の連絡方法止まると全SaaSに入れない
緊急時の管理者の入り方復旧の手順が使えない
更新時の価格の決め方値上げの例がある
端末制限の料金オプションの製品がある

試せる期間を公開しているサービスがあります。CloudGate UNOは30日間、Zoho Directoryは45日間の無料体験です。DuoとJumpCloudも30日間の体験版があります。

試用は、経理や人事など、止まると困るSaaSから始めます。SSOで入れなくなる問題は、そこで一番早く見つかるからです。

この分析の根拠(8件)

調べた15社と、選んだ・外した理由

15社それぞれについて、選んだか外したかと、その理由です。

会社扱いと理由
日本マイクロソフト基本3選。Microsoft 365の会社
IIJ基本3選。付属で足りず小さく始める
GMOグローバルサイン基本3選。ログ5年とSLA
ISR(CloudGate UNO)条件別。Workspaceで端末を絞る
HENNGE条件別。300名以上でまとめる
Cisco(Duo)条件別。10名以下の多要素認証
ジョーシス条件別。退職者の削除を代行
グーグル逆転の候補。Workspaceの会社
サイオステクノロジー逆転の候補。初期費用なしで少人数
ゾーホージャパン逆転の候補。10名以下・3アプリ
Keyspider逆転の候補。人事情報から自動
Okta逆転の候補。海外SaaSが多い
ソリトンシステムズ選ばず。最小40〜200ユーザー
JumpCloud選ばず。ドル建てで単価が高い
Ping Identity選ばず。公開価格は5,000ユーザーが前提

注 比較・まとめサイトと、IDの管理や認証の案内がない会社は外しました。OneLoginとExticは、公式サイトの本文を読めなかったため対象に入れていません。

判断の根拠にした実態データ

判断を支えた事実です(2026年10月11日確認)。税の表記や通貨のそろわない料金は、順位をつけていません。

何を見たか分かったこと判断への効き方
Microsoft Learn無料版でSSO・MFA・自動連携付属で足りるか先に見る
Microsoft Learnログは無料版7日・P1は30日ログの要件で線を引く
Entra IDの料金の記録P1は899円から1,049円更新前に価格を聞く
HENNGE Oneの料金最小200ID最低人数で総額を見る
HENNGEの決算Q&A主要層は300〜5,000名300名未満は別の製品
Ping Identityの料金5,000ユーザーが前提中小企業は対象外
警察庁の令和7年の統計知り得る立場による61件退職日に止める
Googleの障害の記録サインイン障害が約12時間40分緊急用の管理者を置く
トラスト・ログインの記録0円の無料プランが消えた無料を前提にしない
HENNGEの決算資料平均月次解約率0.30%一度入れると替えにくい

注 各社の公式ページ、Microsoft Learn、Googleの資料、警察庁とIPAの資料によります。

HENNGEの2026年9月期第3四半期の資料では、契約企業数は3,881社です。ARRは125.2億円で、前年同期比16.7%増でした。直近12か月の平均月次解約率は0.30%です。HENNGE Oneを解約する会社が少ないことを示す数字です。

取れなかったもの。OneLoginとExticの公式サイトは読めませんでした。IIJ、CloudGate UNO、HENNGEのログの保存期間は、確認したページに記載がありません。Microsoft 365の各プランの円の価格と、Oktaの過去の価格は確認できませんでした。NISCの資料は使っていません。口コミは判断に使っていません。

この分析の根拠(10件)

IDaaS・SSOの選び方(3つの手順)

今のメール基盤の付属機能で足りるかを確かめる

線引きは付属の機能で足りる会社、足りない会社にあります。

最低ユーザー数と契約期間を入れて、年額をそろえて比べる

費用は10名と50名・1年の費用に、値上げは料金の改定の記録にあります。

退職者の削除、障害の日、ログの長さを書面で確かめる

退職者は退職者のアカウントを止めるに、障害は全部入れなくなる日の備えに、聞くことは導入の手順と、見積もりで聞くことにあります。

選定基準

調べたのは、2026年10月11日に検索で表示された15社です。検索語は、IDaaS 比較、シングルサインオン 料金、SSO 中小企業などです。ほかに、SCIM プロビジョニング、退職者 アカウント削除でも調べました。比較・まとめサイトと、IDの管理や認証の案内がない会社は除きました。公式サイトの本文を読めない会社も対象外です。掲載の条件は3つです。1つ目は、SSO、多要素認証、ID管理のどれかを公式サイトで示していることです。2つ目は、対応する認証や連携の範囲を公式に確かめられることです。3つ目は、料金、最低ユーザー数、契約の条件のどれかを公式資料で確かめられることです。そのうえで、警察庁の令和7年のサイバー情勢と統計、IPAの10大脅威を確かめました。Microsoft Learnのライセンスと保存期間、Googleの管理者ヘルプと障害の記録も読んでいます。そして基本の3社を選びました。Microsoft 365を使う、付属機能で足りず小さく始める、ログとSLAが要る、の3通りです。メール基盤や人数によって、別に第一候補を示しています。15社それぞれの扱いと理由は「調べた15社と、選んだ・外した理由」に載せています。

おすすめ3社を詳しく紹介

1日本マイクロソフト株式会社(Microsoft Entra ID)

Microsoft 365を使っているなら

無料版でもSaaSへのSSO、多要素認証、自動プロビジョニングが使えます。IPや端末で絞るならP1で、Business Premiumに入っています。

比較した会社
日本マイクロソフト
製品
Microsoft Entra ID
公開料金の例
P1は月1,049円相当(年払い)
最低ユーザー数・契約
年間契約

おすすめの理由

Entra IDの無料版は、Microsoftのクラウドの契約に含まれます。条件付きアクセスはP1からで、単体なら1ユーザー月1,049円相当の年払いです。別のIDaaSを足す前に、手持ちの契約で足りるかを確かめます。

線引きは付属の機能で足りる会社、足りない会社にあります。

決め手

  • 無料版でSSOと多要素認証
  • 条件付きアクセスはP1から
  • Business PremiumにP1が含まれる

向かない人

無料版のサインインのログは7日、P1でも30日です。P1の単体価格は、2024年6月の記録の899円から上がっています。

特徴

  • 無料版でMFA、SaaSへの無制限SSO、基本レポート
  • SaaSへの自動ユーザープロビジョニングは無料版も対象
  • 条件付きアクセスにはP1が必要
  • P1は月1,049円相当・年払い
  • P1はMicrosoft 365 Business PremiumとE3に含まれる
  • 2024年6月の記録ではP1は月899円
  • サインインログは無料版7日、P1・P2は30日
  • 無料版から上げても7日より前のログは戻らない

主なIDaaS・ID管理サービス

主なIDaaS・ID管理サービス種類備考
Microsoft Entra ID FreeID基盤Microsoftクラウド契約に含む
Microsoft Entra ID P1ID基盤月1,049円相当・年払い
Microsoft Entra ID P2ID基盤月1,499円相当・年払い

基本情報

日本マイクロソフト株式会社(Microsoft Entra ID)の公式サイトへ

※2026年10月11日時点の公式情報

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2株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)

付属の機能で足りず、10〜100名で小さく始めるなら

SSOと多要素認証で1IDあたり月240円(税抜)です。1ユーザーから、初期費用0円、最低利用期間なしで契約できます。

比較した会社
IIJ
製品
IIJ IDサービス
公開料金の例
SSO+MFAで月240円(税抜)
最低ユーザー数・契約
1ユーザーから・最低期間なし

おすすめの理由

連携するサービスが増えても追加費用はかかりません。Active DirectoryやEntra IDと自動で連携し、FIDO2認証にも対応します。国内東西のデータセンターで運用していると書いています。

総額は10名と50名・1年の費用にあります。

決め手

  • SSO+MFAで月240円(税抜)
  • 1ユーザーから・最低期間なし
  • 連携数で費用が増えない

向かない人

ログの保存期間とSLAは、確認したページに記載がありません。

特徴

  • SSO連携は1IDあたり月120円(税抜)
  • SSO連携+多要素認証は1IDあたり月240円(税抜)
  • 最低利用ユーザー数は1ユーザーから
  • 初期費用0円、最低利用期間なし
  • SSO接続数による追加費用なし
  • AD・LDAP・Microsoft Entra IDと自動連携
  • FIDO2認証、SmartKey認証、メールOTP認証
  • ISO/IEC 27017を取得
  • 国内東西の複数データセンターで運用

主なIDaaS・ID管理サービス

主なIDaaS・ID管理サービス種類備考
IIJ IDサービス SSO連携IDaaS月120円/ID(税抜)
IIJ IDサービス SSO連携+多要素認証IDaaS月240円/ID(税抜)

基本情報

認証ISO/IEC 27017

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※2026年10月11日時点の公式情報

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3GMOグローバルサイン株式会社(GMOトラスト・ログイン)

30名以上で、ログを長く残し、SLAがほしいなら

SSOプロは1IDあたり月300円(税抜)で、ログを5年残します。月間稼働率が99.9%を下回ると、料金の10%を返金します。

比較した会社
GMOグローバルサイン
製品
GMOトラスト・ログイン
公開料金の例
SSOプロ月300円(税抜)
最低ユーザー数・契約
30名以上・12か月契約

おすすめの理由

パスキー、IPアドレス制限を含み、デバイス制限は月150円のオプションです。SaaS管理とプロビジョニングを付けたプランは月500円です。

止まったときは全部入れなくなる日の備えにあります。

決め手

  • ログを5年保管
  • SLAは稼働率99.9%
  • SSOプロ月300円(税抜)

向かない人

30名以上・12か月契約です。2025年10月の記録にあった0円の無料プランは、現在のページにありません。

特徴

  • SSOプロは1IDあたり月300円(税抜)
  • ユーザー数は30名以上、12か月契約
  • SSOプロのログ保管期間は5年
  • SAML・OIDC・フォームベース・Basic認証のSSO
  • パスキー認証、プッシュ通知認証、IPアドレス制限
  • デバイス制限は月150円のオプション
  • SSOプロ+SaaS管理は月500円でIDプロビジョニングを含む
  • 月間稼働率99.9%未満で当月料金の10%を返金
  • 2025年10月の記録にあった0円のSSOフリーは現在のページにない

主なIDaaS・ID管理サービス

主なIDaaS・ID管理サービス種類備考
SSOプロIDaaS月300円/ID(税抜)
SSOプロ+SaaS管理IDaaS+SaaS管理月500円/ID(税抜)
SaaS管理SaaS管理月290円/ID(税抜)

基本情報

SLA月間稼働率99.9%

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※2026年10月11日時点の公式情報

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そのほかの会社12社を紹介

Cisco Systems(Duo)

シスコの多要素認証のサービスです。10ユーザーまでは無料で、SSOは月3ドルのEssentialsから入ります。

比較した会社
Cisco(Duo)
製品
Duo
公開料金の例
Essentials月3ドル
最低ユーザー数・契約
Freeは10ユーザーまで

向いている人まず多要素認証だけを、少人数で無料から入れたい会社に向きます。

確認したい点ドル建てで、日本語のサポートの範囲は確認していません。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

Duoは、シスコが提供する多要素認証とアクセス管理のサービスです。もともと多要素認証の製品として知られ、今はSSOも含めています。

Duo Freeは10ユーザー以下の会社向けで、月0ドルです。Duo Essentialsは1ユーザー月3ドルです。SSO、フィッシングに強い多要素認証、パスワードレス、アプリ数無制限を含みます。Advantageは月6ドル、Premierは月9ドルです。

30日間の無料体験があり、クレジットカードで支払えます。上位プランでは、リスクに応じた認証や端末の状態の確認が加わります。料金はドル建てで、日本円の価格は確認していません。上位のAdvantageには、セッションの乗っ取りを防ぐ機能やActive Directoryの防御が入ります。Premierは、VPNを使わない社内システムへの接続まで含みます。

特徴

  • Duo Freeは10ユーザーまで月0ドル
  • Essentialsは月3ドル、SSOとパスワードレスを含む
  • クレジットカードで支払い可能
主なIDaaS・ID管理サービス・基本情報を見る

主なIDaaS・ID管理サービス

主なIDaaS・ID管理サービス種類備考
Duo FreeMFA10ユーザーまで0ドル
Duo EssentialsMFA+SSO月3ドル/ユーザー

基本情報

出典: duo.com

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グーグル合同会社(Google Workspace・Cloud Identity)

Google WorkspaceのアカウントでSAMLのSSOができます。端末や場所で絞るコンテキストアウェアアクセスはEnterpriseです。

比較した会社
グーグル
製品
Google Workspace
公開料金の例
Business Plus月2,500円(税別)
最低ユーザー数・契約
Businessは最大300人

向いている人Google Workspaceを使い、SaaSが10個程度までの会社に向きます。

確認したい点IPや端末で入口を絞るにはEnterpriseが要ります。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

Google Workspaceは、そのアカウントで他のSaaSにSAMLでログインさせられます。年間プランの月額は、Starterが800円、Standardが1,600円、Plusが2,500円です。いずれも税別です。Businessの各プランは、新規の顧客向けに期間限定の割引を出しています。

Business Plusには、高度なエンドポイント管理とセキュアLDAPが入ります。端末や場所で入口を絞るコンテキストアウェアアクセスは、Enterpriseのプランです。Cloud Identity Premiumも同じです。Businessの各プランは、最大300人まで使えます。

ログイン監査とSAMLのログは、6か月保存されます。2026年4月には、セキュリティキーとパスキーでサインインできない障害が約12時間40分続きました。

特徴

  • Business Starter月800円・Standard月1,600円・Plus月2,500円(税別、年間プラン)
  • Businessプランは最大300ユーザー
  • ユーザーとSAMLのログは6か月保存
  • Cloud Identity Freeは既定で50ユーザー分
  • 2026年4月10日、セキュリティキーとパスキーでのサインイン障害(太平洋時間4月9日19:08〜4月10日7:50)
主なIDaaS・ID管理サービス・基本情報を見る

主なIDaaS・ID管理サービス

主なIDaaS・ID管理サービス種類備考
Google Workspace Business Plusグループウェア+ID月2,500円(税別・年間)
Cloud Identity FreeID管理既定で50ユーザー

基本情報

Businessプランの上限300ユーザー

出典: workspace.google.com・knowledge.workspace.google.com・cloud.google.com・www.google.com

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HENNGE株式会社

東証グロース上場のクラウドセキュリティ会社です。HENNGE OneのIdentity Editionは、最小200IDから契約します。

比較した会社
HENNGE
製品
HENNGE One Identity Edition
公開料金の例
IdP月400円〜
最低ユーザー数・契約
最小200ID

向いている人従業員300名以上で、メール対策や端末管理もまとめたい会社に向きます。

確認したい点最小契約は200IDで、50名の会社でも200ID分を払います。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

HENNGEは、東証グロースに上場するクラウドセキュリティの会社です。HENNGE Oneは、ID管理、メールの誤送信対策、端末のセキュリティをまとめたサービスです。

Identity EditionのIdPプランは月400円からで、最小契約ID数は200です。上位のIdP Proは月600円、IdP Ultraは月1,000円です。SAMLとOpenID ConnectのSSO、IPアドレスや証明書による多要素認証を含みます。2026年10月1日に、新しいプラン体系に刷新しました。

2026年9月期第3四半期の決算説明資料では、契約企業数は3,881社、契約ユーザー数は314.9万人です。直近12か月の平均月次解約率は0.30%です。決算のQ&Aでは、主要なターゲット層を従業員300〜5,000名規模と書いています。

特徴

  • IPアドレス・入場証・OTP・証明書の多要素認証
  • 直近12か月の平均月次解約率0.30%(同)
  • ARRは125.2億円、前年同期比16.7%増(同)
  • 2026年10月1日に提供プランを刷新
主なIDaaS・ID管理サービス・基本情報を見る

主なIDaaS・ID管理サービス

主なIDaaS・ID管理サービス種類備考
HENNGE One Identity Edition IdPIDaaS月400円〜・最小200ID
HENNGE One SuiteID・DLP・セキュリティ一式月1,000円〜

基本情報

上場東証グロース(4475)
契約企業数3,881社(2026年6月末)

出典: hennge.com・contents.xj-storage.jp・contents.xj-storage.jp・hennge.com

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株式会社インターナショナルシステムリサーチ(CloudGate UNO)

国産のIDaaS「CloudGate UNO」の会社です。料金は税抜と税込の両方を出し、30日の無料体験があります。

比較した会社
ISR(CloudGate UNO)
製品
CloudGate UNO
公開料金の例
月400円(税込440円)
最低ユーザー数・契約
記載なし・初期費用は別途

向いている人Google Workspaceを使い、端末を証明書で絞りたい会社に向きます。

確認したい点初期費用の金額は公開されていません。最低ユーザー数とログの保存期間も確かめていません。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

インターナショナルシステムリサーチは、国産IDaaSのCloudGate UNOを提供しています。料金ページには、1,400社以上の導入実績と書いています。

Standard Plusは1ユーザー月400円で、税込では440円です。SSOは無制限で、多要素認証、パスキー、IPアドレス制限、プロビジョニング、アクセスログを含みます。Active Directory連携を加えたEnterprise Plusは月500円です。デバイス証明書を2枚付けたSmart Packは月600円です。

初期費用は別にかかり、Smart Packだけは無償です。会社指定の端末だけを通すデバイス証明書は、1端末月100円のオプションです。Chromebook連携やGoogle Workspace向けの機能もあります。30日間の無料体験を受け付けています。

特徴

  • Standard Plusは月400円、税込440円
  • SSOは全プランで無制限
  • ID管理とプロビジョニング、アクセスログ
主なIDaaS・ID管理サービス・基本情報を見る

主なIDaaS・ID管理サービス

主なIDaaS・ID管理サービス種類備考
Standard PlusIDaaS月400円・税込440円
Enterprise PlusIDaaS+AD連携月500円・税込550円
Smart PackIDaaS+デバイス証明書月600円・税込660円

基本情報

導入実績1,400社以上(料金ページの記載)

出典: www.cloudgate.jp

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ジョーシス株式会社

SaaSと端末の管理の会社です。退職者のアカウントの削除など、入退社の作業を代行するサービスもあります。

比較した会社
ジョーシス
製品
ジョーシス
公開料金の例
非公開
最低ユーザー数・契約
記載なし

向いている人情シスがいなく、退職者のアカウントの削除を外に任せたい会社に向きます。

確認したい点SSOや多要素認証の製品ではありません。料金は公開されていません。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

ジョーシスは、SaaSと端末をまとめて管理するサービスの会社です。従業員台帳、SaaS台帳、デバイス台帳、ライセンス管理の機能を持ちます。1,000社以上が使っていると書いています。

Access Managementのプランでは、アクセスの見直しと従業員ポータルの機能が加わります。Managedのサービスでは、SaaSアカウントの発行と削除、運用と削除のポリシー作りまで代行します。

Professionalは、3か月の契約でSaaSの棚卸しを代行します。削除漏れや使われていないIDの検知、過剰な管理者権限の検知を行います。料金表は問い合わせで受け取る形で、金額は公開されていません。棚卸しでは、従業員への聞き取りや、使っていないSaaSの検知も行います。端末のキッティングや保管、配送も代行の範囲に入っています。

特徴

  • 従業員・SaaS・デバイスの台帳とライセンス管理
  • ManagedでSaaSアカウントの発行・削除を代行
  • 削除漏れ・非活用IDの検知
  • 1,000社以上が利用と記載
主なIDaaS・ID管理サービス・基本情報を見る

主なIDaaS・ID管理サービス

主なIDaaS・ID管理サービス種類備考
SaaS ManagementSaaS・端末管理料金表は問い合わせ
Managed入退社作業の代行アカウント発行・削除

基本情報

出典: jp.josys.com

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JumpCloud Inc.

米国のディレクトリとデバイス管理のサービスです。SSOは年払いで月11ドル、月払いで月13ドルです。

比較した会社
JumpCloud
製品
JumpCloud
公開料金の例
SSOは年払い月11ドル
最低ユーザー数・契約
記載なし

向いている人Macや Windowsの端末管理とIDを、1つのドル建て契約にまとめたい会社に向きます。

確認したい点ドル建てで、日本語サポートは確認していません。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

JumpCloudは、クラウドのディレクトリ、デバイス管理、SSOをまとめて提供する米国の会社です。Active Directoryを置き換える用途を打ち出しています。

SSOのパッケージは、SSOと多要素認証、パスワードマネージャーを含み、年払いで1ユーザー月11ドルです。月払いでは月13ドルになります。デバイス管理は年払いで月9ドルです。単品では、ディレクトリ、多要素認証、SSOがそれぞれ年払い3ドル、月払い4ドルです。

Platform Essentialsは300ユーザーまでのパッケージで、価格は問い合わせです。30日間の体験版があります。料金はドル建てです。年払いを選ぶと、月払いより最大18%安くなると書いています。パスワードレスの認証や、AIを使うSaaS管理を含む上位のパッケージもあります。

特徴

  • SSOパッケージは年払い月11ドル、月払い月13ドル
  • デバイス管理は年払い月9ドル
  • 単品のSSOは年払い3ドル、月払い4ドル
主なIDaaS・ID管理サービス・基本情報を見る

主なIDaaS・ID管理サービス

主なIDaaS・ID管理サービス種類備考
SSOSSO+MFA+パスワード管理年払い月11ドル
Device Managementデバイス管理年払い月9ドル

基本情報

出典: jumpcloud.com

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Keyspider株式会社

国産のクラウドID管理サービスです。人事や組織の情報をもとに、各システムのアカウントと権限を自動で作ります。

比較した会社
Keyspider
製品
Keyspider
公開料金の例
非公開
最低ユーザー数・契約
記載なし

向いている人異動や兼務が多く、組織情報から権限を自動で付けたい会社に向きます。

確認したい点料金は公開されていません。SSOは別のIDaaSと組み合わせます。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

Keyspiderは、日本企業向けに開発された国産のクラウドID管理サービスです。ユーザー、組織、権限の情報をまとめて管理し、各システムにIDを連携します。

連携先には、Azure AD、Okta、OneLogin、トラスト・ログインなどのIDaaSが挙がっています。Office365、Salesforce、BOXなどのSaaSともつなぎます。Active Directoryや人事システムとも連携します。入社や異動のたびに、手作業でアカウントを作る手間を減らすための製品です。

会社は、IDaaSを補う製品だと説明しています。IDaaSを動かすには、対象のシステムに利用者が登録されている必要があるからです。異動の引き継ぎ期間を想定した運用もできると書いています。組織の情報にひもづけて、各システムの権限を自動で付けられます。料金は公開されていません。

特徴

  • ユーザー・組織・権限の統合管理
  • Azure AD・Okta・OneLogin・トラスト・ログインと連携
  • Office365・Salesforce・Google Workspace・BOXと連携
  • IDaaSを補完する製品と説明
主なIDaaS・ID管理サービス・基本情報を見る

主なIDaaS・ID管理サービス

主なIDaaS・ID管理サービス種類備考
KeyspiderクラウドID管理IDaaSと組み合わせて使う

基本情報

出典: keyspider.co.jp

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Okta, Inc.

米国のID管理の専業大手です。Starterは1ユーザー月6ドルで、年払いと年1,500ドルの最低契約が条件です。

比較した会社
Okta
製品
Workforce Identity
公開料金の例
Starter月6ドル(年払い)
最低ユーザー数・契約
年1,500ドルの最低契約

向いている人海外のSaaSを多く使い、英語の管理画面で困らない会社に向きます。

確認したい点ドル建ての年払いで、アカウントの自動削除は上位プランです。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

Oktaは、米国のID管理の専業企業です。従業員向けのWorkforce Identityは、スイートで売られ、年払いで請求されます。

Starterは1ユーザー月6ドルで、SSO、多要素認証、Universal Directoryを含みます。アカウントの作成と削除を自動にする機能は、月14ドルのCore Essentialsから入ります。Workforce Identityには、年1,500ドルの最低契約があります。

2023年9月28日から10月17日に、サポートの管理システムへの不正アクセスがありました。Oktaの調査では、134社がファイルにアクセスされました。のちに、サポートシステムの全利用者の氏名とメールアドレスの報告書が持ち出されたと公表しています。本番のサービスには影響がなかったと書いています。

特徴

  • Starterは月6ドル、SSO・MFA・Universal Directory
  • Core Essentialsは月14ドル、Lifecycle Managementを含む
  • 全スイートは年払い
  • 本番サービスには影響なしと公表
主なIDaaS・ID管理サービス・基本情報を見る

主なIDaaS・ID管理サービス

主なIDaaS・ID管理サービス種類備考
StarterWorkforce Identity月6ドル/ユーザー・年払い
EssentialsWorkforce Identity月17ドル/ユーザー・年払い

基本情報

最低契約年1,500ドル

出典: www.okta.com・sec.okta.com・sec.okta.com・sec.okta.com

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Ping Identity

米国のID管理の大手です。従業員向けは月3ドルからですが、5,000ユーザーの最低契約が条件です。

比較した会社
Ping Identity
製品
PingOne for Workforce
公開料金の例
Essential月3ドル
最低ユーザー数・契約
5,000ユーザー最低・年間契約

向いている人5,000人以上の大企業に向きます。

確認したい点5,000ユーザー未満の会社は、公開価格の前提に当たりません。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

Ping Identityは、大企業向けのID管理で知られる米国の会社です。従業員向けのPingOne for Workforceは、SSO、多要素認証、ディレクトリを提供します。

Essentialは1ユーザー月3ドルで、SSOとSCIMに沿ったディレクトリ、受信側のプロビジョニングを含みます。Plusは月6ドルで、状況に応じた多要素認証とパスワードレスが加わります。

どちらの価格も、5,000ユーザーを最低とする年間契約が前提です。30日間の無料体験があります。中小企業がこの価格で契約するのは、条件の上で難しい製品です。体験版には、高度な認証やユーザー管理、リスクの判定が含まれると書いています。Kerberos、RADIUS、社内のLDAPとの接続にも対応します。Plusでは、WindowsやActive Directory、Office365との連携が加わります。

特徴

  • Essentialは月3ドル、SSO・ディレクトリ・SCIM
  • Plusは月6ドル、適応型MFAとパスワードレス
  • 価格は5,000ユーザー最低の年間契約が前提
主なIDaaS・ID管理サービス・基本情報を見る

主なIDaaS・ID管理サービス

主なIDaaS・ID管理サービス種類備考
PingOne for Workforce EssentialIDaaS月3ドル・5,000ユーザー最低
PingOne for Workforce PlusIDaaS月6ドル・5,000ユーザー最低

基本情報

最低契約5,000ユーザー・年間

出典: www.pingidentity.com

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サイオステクノロジー株式会社(Gluegent Gate)

上場のソフトウェア会社です。Gluegent Gateは、1ユーザーから契約でき、初期費用がかかりません。

比較した会社
サイオス(Gluegent Gate)
製品
Gluegent Gate
公開料金の例
Professional月250円
最低ユーザー数・契約
1ユーザーから・初期費用なし

向いている人少人数から、初期費用なしでSSOを始めたい会社に向きます。

確認したい点料金の税の表記がありません。多要素認証やSCIMの一部はオプションです。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

サイオステクノロジーは、Gluegentの名前でクラウド向けの製品を出しています。Gluegent Gateは、シングルサインオンとID管理のIDaaSです。

ProfessionalはSSOを無制限に連携でき、1ユーザー月250円です。人事基盤とも連携するEnterpriseは月500円、統合ID管理を無制限にするUnlimitedは月1,000円です。お試し向けのConnectsは、連携1つあたり月100円です。どのエディションも、初期費用と製品サポートに追加費用はかかりません。

すべてのエディションは、1ユーザーから契約できます。設定の代行を頼む場合は、別に費用がかかります。ProfessionalのSCIMやEntra IDからの取り込みは、オプションです。多要素認証の一部も、オプションの扱いです。

特徴

  • 全エディション1ユーザーから契約可能
  • 設定代行は別途費用
  • PUSH通知認証・QRコード認証は全エディション
主なIDaaS・ID管理サービス・基本情報を見る

主なIDaaS・ID管理サービス

主なIDaaS・ID管理サービス種類備考
ProfessionalIDaaS月250円/ユーザー
EnterpriseIDaaS+ID管理月500円/ユーザー
Unlimited統合認証基盤月1,000円/ユーザー

基本情報

出典: www.gluegent.com

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株式会社ソリトンシステムズ(Soliton OneGate)

認証とネットワークの上場メーカーです。OneGateは、デジタル証明書による端末の認証を中心にしたIDaaSです。

比較した会社
ソリトンシステムズ
製品
Soliton OneGate
公開料金の例
ベーシック300円
最低ユーザー数・契約
40〜200ユーザー・1年自動更新

向いている人証明書で端末を厳しく絞り、Wi-FiやVPNの認証もまとめたい会社に向きます。

確認したい点最小契約数が40〜200ユーザーで、1年の自動更新です。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

ソリトンシステムズは、認証やネットワークの製品を作る上場企業です。Soliton OneGateは、デジタル証明書とFIDO2、スマホ認証などを組み合わせるIDaaSです。政府のクラウド調達の制度であるISMAPに登録されています。

料金はPKIが150円、ベーシックが300円、スタンダードが600円です。最小契約数は、PKIが200ユーザー、ベーシックが70ユーザー、スタンダードが40ユーザーです。発注は10ユーザー単位です。最低利用期間は契約開始後1年で、1年単位の自動更新です。

プライベートCAを持ち、1ユーザー10枚までクライアント証明書を発行できます。Wi-FiやVPNのRADIUS認証にも使えます。SAMLとOIDCの連携数は無制限で、管理者ログと利用者ログを残します。30日間の無料体験もあります。

特徴

  • PKI150円・ベーシック300円・スタンダード600円
  • 最小契約数はPKI200・ベーシック70・スタンダード40ユーザー
  • 発注単位は10ユーザー
  • ISO/IEC 27017に基づく認証
  • SAML/OIDC連携数は無制限
  • 対応SaaSへのIDプロビジョニング
主なIDaaS・ID管理サービス・基本情報を見る

主なIDaaS・ID管理サービス

主なIDaaS・ID管理サービス種類備考
OneGate PKI証明書認証150円・最小200ユーザー
OneGate ベーシックIDaaS300円・最小70ユーザー
OneGate スタンダードIDaaS600円・最小40ユーザー

基本情報

登録ISMAP

出典: www.soliton.co.jp

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ゾーホージャパン株式会社(Zoho Directory)

業務アプリのZohoのID管理サービスです。10ユーザーまでの無料プランがあります。

比較した会社
ゾーホージャパン
製品
Zoho Directory
公開料金の例
無料(10ユーザーまで)
最低ユーザー数・契約
無料は10ユーザーまで

向いている人10人以下で、SSOするアプリが3つまでの会社に向きます。

確認したい点無料プランはSSOのアプリが3つまでで、レポートは7日です。

この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)

Zoho Directoryは、Zohoが提供するID管理のサービスです。従業員のIDを守り、SSOと多要素認証、端末の認証を提供します。45日間の無料体験があり、クレジットカードは不要です。

無料プランは10ユーザーまでで、SSOのアプリは3つまでです。多要素認証と標準のプロビジョニング、条件付きアクセスの標準のポリシーを含みます。レポートの利用期間は7日です。

スタンダードはユーザー数とSSOのアプリ数が無制限で、レポートは30日です。プロフェッショナルはレポートが90日で、日本語のサポートはスタンダードからです。有料プランの金額は、確認した料金ページで読めませんでした。月間契約と年間契約があり、年間は15%安くなると書いています。プロフェッショナルでは、1ユーザーに1台の端末の認証が付きます。

特徴

  • 無料プランは10ユーザーまで
  • 無料プランのSSOアプリは3つまで
  • スタンダードはSSOアプリ無制限、レポート30日
主なIDaaS・ID管理サービス・基本情報を見る

主なIDaaS・ID管理サービス

主なIDaaS・ID管理サービス種類備考
Zoho Directory 無料ID管理10ユーザー・SSOアプリ3つ
Zoho Directory スタンダードID管理SSOアプリ無制限

基本情報

出典: www.zoho.com

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自社に合うIDaaSを、無料で相談する

次の内容を送ってください。従業員の人数と、Microsoft 365かGoogle Workspaceのプランです。SSOでつなぎたいSaaSの一覧と、社外から使う端末の扱いも教えてください。退職者のアカウントを誰が止めているかも分かれば助かります。編集チームが、条件に合う掲載会社を整理します。共有するのは、ご承認いただいた内容だけです。費用はかかりません。

無料で相談する

IDaaS会社一覧【15社】

調査日時点で、IDaaS、SSO、多要素認証、ID管理のサービスを提供している会社を載せています。比較・まとめサイトは外しました。

よくある質問

IDaaSとは何ですか?

クラウドで提供されるID管理のサービスです。1つのIDで複数のSaaSに入れるSSO、多要素認証、アカウントの作成と削除をまとめて行います。

Microsoft 365を使っていれば、IDaaSは要りませんか?

要らない会社が多いです。Entra IDの無料版で、SaaSへのSSO、多要素認証、自動プロビジョニングが使えます。IPや端末で入口を絞る条件付きアクセスにはP1が要り、Business PremiumとE3に含まれます。

Google Workspaceのアカウントで足りますか?

SAMLに対応したSaaSにSSOするだけなら、まず足りるかを試します。端末や場所で絞るコンテキストアウェアアクセスは、Enterpriseのプランです。

IDaaSは1ユーザーいくらですか?

国産の公開料金では、SSOと多要素認証で月240円〜400円(税抜)の例があります。IIJは240円、GMOトラスト・ログインは300円、CloudGate UNOは400円です。

最低ユーザー数はありますか?

サービスで違います。IIJとGluegent Gateは1ユーザーからです。GMOトラスト・ログインは30名、HENNGE OneのIdentity Editionは200IDからです。Ping Identityの公開価格は5,000ユーザーが前提です。

SCIMとは何ですか?

IDaaSからSaaSへ、アカウントの作成・変更・削除を自動で伝える仕組みの規格です。退職日にIDaaSで止めると、つながったSaaSのアカウントも止まります。

ログは何日残りますか?

Entra IDの無料版はサインインのログが7日、P1は30日です。Google Workspaceは6か月、GMOトラスト・ログインのSSOプロは5年です。

IDaaSが止まったらどうなりますか?

つないだSaaSに全部入れなくなることがあります。2026年4月には、Google Workspaceでパスキーなどでのサインイン障害が約12時間40分続きました。緊急用の管理者アカウントを用意しておきます。

不正ログインはどれくらい起きていますか?

警察庁によると、令和7年の不正アクセス禁止法違反の検挙は431件でした。他人のIDを使う型の399件では、パスワードの管理の甘さにつけ込んだ手口が84件で最も多くなっています。

国産と海外製はどちらがよいですか?

国産は円建てで日本語の窓口があり、少人数の公開料金がそろっています。海外製はドル建ての年払いが多く、Oktaは年1,500ドルの最低契約があります。

料金は上がっていますか?

上がった例があります。Entra ID P1は、2024年6月の記録の月899円から1,049円になりました。GMOトラスト・ログインの0円の無料プランは、2026年2月の記録では消えています。

公開 2026年10月11日 · 更新 2026年10月11日