業務用焼却炉 · メーカー紹介
株式会社キンセイ産業
廃棄物を一括投入して蒸し焼きにする、乾溜ガス化燃焼プラント
編集部コメント一括投入の乾溜ガス化を
向いている人 産業廃棄物を一括投入で処理し、熱も回収したい処理業者や工場に向きます。保守管理まで同じ会社に任せられます。
確認しておきたい点 処理能力や構造の詳細は公式ページでは確認できませんでした。見積で処理量と燃焼方式の詳細を確かめてください。
株式会社キンセイ産業の業務用焼却炉 メーカー
キンセイ産業は1967年3月設立、群馬県高崎市に本社・技術センター・工場を置く会社です。資本金は5,000万円、従業員は80人で、新潟県見附市にも工場があります。産業廃棄物焼却プラント、各種焼却装置、汚泥乾燥装置、廃熱ボイラーの企画・設計・制作・施工・保守管理を行っています。
主力の乾溜ガス化燃焼プラントは、乾溜ガス化炉に廃棄物を一括投入し、外気に触れさせずに加熱して可燃性のガスを出させ、そのガスを燃焼させる仕組みです。同社独自の特許技術で、ダイオキシン類の抑制に有効であり、熱の回収にも向くと説明しています。多様化した廃棄物を、単純な焼却では処理しにくい問題への答えとして開発したと書いています。
機械器具設置工事業の特定建設業許可と、群馬県の産業廃棄物処理業許可を持っています。汚泥乾燥装置や廃熱ボイラーと組み合わせた計画も、同じ会社で相談できます。価格の記載はありません。
株式会社キンセイ産業の特徴
乾溜ガス化炉の中に廃棄物を一括投入し、外気と触れさせずに加熱して発生した可燃性ガスを燃焼させる乾溜ガス化燃焼プラント
乾溜ガス化燃焼システムはキンセイ独自の特許技術で、ダイオキシン類の抑制に有効、サーマルリカバリーにも適すると記載
産業廃棄物焼却プラント、各種焼却装置、汚泥乾燥装置、廃熱ボイラーの企画・設計・制作・施工・保守管理
産業廃棄物処理業許可証(群馬県)、機械器具設置工事業 国土交通大臣許可(特-29号)
主な主な機種と仕様
| 主な機種と仕様 | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| 乾溜ガス化燃焼プラント | 産業廃棄物焼却プラント | 一括投入・乾溜ガス化 |
| 汚泥乾燥装置・廃熱ボイラー | 関連設備 | 熱回収 |
基本情報
| 所在地 | 〒370-1202 群馬県高崎市宮原町1-1 |
|---|---|
| 設立 | 1967年3月 |
| 資本金 | 5,000万円 |
| 従業員数 | 80人 |
| 処理対象 | 産業廃棄物 |
| 処理能力 | 記載なし(受注設計) |
| 構造基準の記載 | 記載なし(ダイオキシン類の抑制に有効と記載) |
| 設置許可・届出 | 記載なし |
| 保守・修理 | 保守管理を事業内容に記載 |
| 導入前の確認 | 記載なし |
| 工場 | 矢中工場(高崎市)、新潟工場(見附市) |
| 公式サイト | http://www.kinsei-s.co.jp/introduce/products/ |
まとめ
株式会社キンセイ産業の業務用焼却炉 メーカーについて、公式サイトの記載をもとに整理しました。条件は案件ごとに異なるため、公式サイトから直接お問い合わせください。用途別のおすすめは3選ページでも紹介しています。
株式会社キンセイ産業が登場する記事
- 焼却炉の方式の違い|直接燃焼・二段燃焼・ガス化(乾溜)と、水冷式・耐火材式 · 業務用・産業用焼却炉の燃焼方式(直接燃焼・再燃焼・ガス化/乾溜・縦型多層燃焼)と、炉の構造(水冷式・耐火材式・空冷式)の違いを、掲載20社の公式記載で比べます。
- 廃プラスチック・合板など高カロリーのごみを燃やす|廃プラ対応炉の選び方 · 廃プラスチック・合板・廃タイヤなど発熱量の高いごみを焼却したい会社向けに、廃プラ対応の小型炉と乾溜ガス化炉を、DAITO・サンヨー・クマガワ・関口鐵工所・キンセイ産業などの公式記載で比べます。
- 産業廃棄物処理業の焼却施設を計画する|許可施設クラスの焼却プラントと熱回収・発電 · 産業廃棄物処理業者や大規模工場が許可施設クラスの焼却プラントを計画する場合のメーカー選びを、アクトリー・キンセイ産業・タクマ・クマガワ・近藤設備設計の公式記載と、環境省の資料で整理します。
参照元
※2026年10月1日時点の公式サイトの記載をもとに作成しています。掲載内容の訂正はこちら。
【用途別】業務用焼却炉メーカーおすすめ3選
工場・事業所の紙くず・木くず・廃プラを小型炉で、自社のごみで試してから選ぶなら
DAITO株式会社
瀬戸市の展示場で持ち込みごみの燃焼テスト。廃プラ対応・お寺様用・届出必要モデルまで
焼却炉展示場に多数の炉を常時展示し、持ち込んだごみを実際に燃やして燃焼・煙・灰の状態を確かめられる(来場は電話予約)。各地の実演会でも実機を展示・実演している。製品は廃プラ対応・万能用・生ゴミ・動物用・お寺様用・届出必要モデルに分かれ、廃プラ対応のISR・LSR・LSZモデル、紙くず・木くず用のLSZ-600モデル、埼玉県条例適合モデルまである。構造基準適合保証をうたい、修理メンテナンスも事業内容に挙げる。
産業廃棄物処理業の許可プラントを、申請から保守まで1社に任せるなら
株式会社アクトリー
申請支援・設計・製造・据付・試運転・アフターサービスを自社一貫。R&Dセンターで3炉を見学できる
産廃向け焼却炉などの環境関連プラントを、行政への申請の支援から設計・製造・据付・試運転・アフターサービスまで自社一貫で請け負う。自社工場で作ったブロックを現地で組み上げて工期を短くし、感染症廃棄物やドラム缶を有姿のまま運搬・投入するシステムも付けられる。R&Dセンターでは焼却プラント3炉を24時間稼働させ、廃熱ボイラ(発電能力770kw)やバグフィルタを見学できる。
動物・汚物・塔婆など特殊なものを焼却するなら
インシナー工業株式会社
全自動のガス化小型炉から、牛一頭を投入できる大型動物炉、紙おむつ・汚物炉、ペット火葬炉まで
小型焼却炉JX型・FX型はごみを入れてボタンを押すだけの全自動運転で、木くず・紙くず・段ボール・塔婆を対象に挙げる(JX-3は16kg/h・火床面積0.29m²、FX型は15〜25kg/h)。特殊焼却炉ではAKS型が牛一頭を丸ごと引き込み投入でき能力180kg/h、紙おむつ・小型汚物焼却炉KBX型、ペット火葬炉PET型・PSM型もある。保守点検と現地解体・移設工事も行う。