防火設備定期検査(防火扉・防火シャッター・耐火クロススクリーン・ドレンチャー、建築基準法12条3項) · 2026年10月時点
迷ったらこれ。防火設備定期検査の3選と、条件別の第一候補
国内16社の料金表と公式情報、国土交通省の緊急点検の結果、東京都の報告率を調べました。選ぶ軸は3つで、建物の数と場所、改修の費用、改修の見積もりの取り方です。
- 16社を調査
- 各会社の公式サイト
- 調査日 2026年10月9日
- 更新 2026年10月9日

編集部の結論
首都圏か関西の中小ビル1棟は、料金を公開している東和総合サービスから見積もります。シャッターが多い建物は文化シヤッターサービス、複数の建物は12条点検をまとめるビューローベリタスジャパンです。検査は1か所数千円なので、改修の見積もりの取り方で差がつきます。
決め手は、指摘が出たあとの改修です。危害防止装置の後付けは、1面30万円台からの例があり、何年分もの検査費を超えます。改修は検査をした会社に任せきりにせず、別の会社にも見積もりを取ってください。
シャッターの大手3社は、2010年に価格カルテルで公正取引委員会の命令を受けました。2019年には、メーカーの社員の検査員の資格の不正も公表されています。検査の日には資格者証を確かめ、前回の報告書の控えは所有者が持ちます。
編集部・2026年10月。16社の公式サイトと料金表を確認しました。建築基準法と施行令・施行規則、国土交通省と消防庁の資料、東京都のQ&Aと報告率、公正取引委員会の公表も見ています。
【基本3選】中小ビル1棟・シャッターの多い建物・複数の建物の第一候補
首都圏か関西の中小ビル1棟で、費用を先に知りたいなら
株式会社東和総合サービス
防火設備の検査の料金表を公開し、12条点検の3つの検査を自社で受けます。
- 比較した会社東和総合サービス
- 種類ビル管理会社
- 対応地域1都3県、2府3県
選んだ理由を読む
防火扉は1か所6,000円、シャッターは1面10,000円です。検査の後に、無料で改善を提案します。
- 料金表を公開
- 12条点検の3つを自社で
- 検査後の改善の提案は無料
防火シャッターが多く、文化シヤッター製が中心の建物なら
文化シヤッターサービス株式会社
全国138の営業所と24時間の受付で、検査と修理を同じ窓口にできます。
- 比較した会社文化シヤッターサービス
- 種類メーカー系
- 対応地域全国(一部離島を除く)
選んだ理由を読む
防火設備検査員が、国の基準に独自の基準を加えて検査すると書いています。台数が分かれば見積もりは無料です。
- 全国138の営業所
- 受付は24時間365日
- 修理まで自社で
全国に複数の建物があり、12条点検をまとめたいなら
ビューローベリタスジャパン株式会社
12条点検の4つの調査・検査と消防点検を、1つの窓口で受けます。
- 比較した会社ビューローベリタスジャパン
- 種類検査会社
- 対応地域記載なし
選んだ理由を読む
12条点検の実績は、2024年の1年間で16,000件です。随時閉鎖式の防火設備を全数検査すると書いています。
- 12条点検は年16,000件
- 消防点検も同じ窓口
- 建築設備は価格表を公開
会社16社の比較表
| 会社 | 比較した会社 | 種類 | 対応地域 | 料金の公開 | 1か所の単価の例 | 12条のほかの検査 | 改修工事 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 株式会社東和総合サービス公式 · 2026-10-09確認 | 東和総合サービス | ビル管理会社 | 1都3県、2府3県 | 料金表を公開 | 扉6,000円、シャッター1万円 | 建築設備・特定建築物 | 改善の提案は無料 |
| 文化シヤッターサービス株式会社公式 · 2026-10-09確認 | 文化シヤッターサービス | メーカー系 | 全国(一部離島を除く) | 見積もり | 記載なし | 記載なし | 修理・点検を自社で |
| ビューローベリタスジャパン株式会社公式 · 2026-10-09確認 | ビューローベリタスジャパン | 検査会社 | 記載なし | 見積もり | 記載なし | 4つすべてと消防点検 | 記載なし |
| オールシャッターサービス公式 · 2026-10-09確認 | オールシャッターサービス | 改修工事会社 | 関東・関西・宮崎 | 後付けの工事費を公開 | Sガード325,000円 | 記載なし | 危害防止装置の後付け |
| 有限会社アーキコスモ公式 · 2026-10-09確認 | アーキコスモ | 建築士事務所 | 記載なし | 費用の事例(税抜) | 記載なし | 建築設備・特定建築物 | 定期報告に伴う工事 |
| 株式会社防災屋公式 · 2026-10-09確認 | 防災屋 | 消防設備会社 | 記載なし | 相場のみ掲載 | 扉1,000〜2,000円(相場) | 記載なし | 記載なし |
| 日本シャッターサービスセンター公式 · 2026-10-09確認 | 日本シャッターサービスセンター | シャッター修理会社 | 1都3県 | 見積もり | 記載なし | 記載なし | 修理・交換 |
| 光栄テクノサービス株式会社公式 · 2026-10-09確認 | 光栄テクノサービス | 消防設備点検会社 | 記載なし | 料金表を公開 | 扉5,000円、シャッター7,000円 | 記載なし | 記載なし |
| ナカノエンジニアリング株式会社公式 · 2026-10-09確認 | ナカノエンジニアリング | 点検・工事会社 | 1都3県 | 見積もり | 記載なし | 建築設備・特定建築物 | シャッター交換など |
| なかの消防サービス公式 · 2026-10-09確認 | なかの消防サービス | 消防設備点検会社 | 広島エリア | 料金表を公開(税別) | 扉1,000円、シャッター2,000円 | 記載なし | 記載なし |
| ニッセー防災株式会社公式 · 2026-10-09確認 | ニッセー防災 | 消防設備会社 | 静岡・山梨に拠点 | 見積もり | 記載なし | 記載なし | 記載なし |
| 小俣シャッター工業株式会社公式 · 2026-10-09確認 | 小俣シャッター工業 | メーカー | 記載なし | 見積もり | 記載なし | 記載なし | 軽い整備を含む |
| 三和シヤッター工業株式会社公式 · 2026-10-09確認 | 三和シヤッター工業 | メーカー | 記載なし | 見積もり | 記載なし | 記載なし | 危害防止装置の後付け |
| サンユウテック株式会社公式 · 2026-10-09確認 | サンユウテック | 危害防止装置の会社 | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし | Sガードの提供 |
| 株式会社鈴木シャッター公式 · 2026-10-09確認 | 鈴木シャッター | メーカー | 記載なし | 見積もり | 記載なし | 記載なし | 修理・一般点検 |
| 東洋シヤッター株式会社公式 · 2026-10-09確認 | 東洋シヤッター | メーカー | 記載なし | 見積もり | 記載なし | 記載なし | 記載なし |
※編集チーム調べ。各社公式サイトの記載をもとに作成(2026年10月調査時点)。「記載なし」は公式サイトに該当する記述が見つからなかった項目です。
編集部の分析
16社について、公式サイトに加えて決算資料・公的統計・過去の料金などを集め、同じ物差しで考えた分析です。各項目の根拠は末尾の「この分析の根拠」に載せています(2026年10月9日時点)。
迷ったらこう選ぶ
表を上から順に見て、最初に当てはまる行が第一候補です。基本3選は、東和総合サービス、文化シヤッターサービス、ビューローベリタスジャパンです。
選ぶ軸は3つで、上から順に絞ります。
- 検査は、建物の数と場所で頼む先を決める。1棟なら料金を公開している地元の会社、複数の建物なら12条点検をまとめる会社です。
- 費用の本体は、検査より改修だと考える。検査は1か所数千円ですが、危害防止装置の後付けは1面30万円台からの例があります。
- 改修の見積もりは、検査をした会社と別の会社にも取る。シャッターの大手3社は、2010年に価格カルテルで命令を受けています。
このページでは、建築基準法12条の定期報告をまとめて12条点検と呼びます。危害防止装置は、閉まるシャッターに人が挟まれないよう止める装置です。避難時停止装置とも呼ばれます。
| あなたの状況 | 第一候補 | こうなら逆転 | いちばんのリスク |
|---|---|---|---|
| 首都圏か関西の中小ビル1棟 | 東和総合サービス(基本3選) | 大阪の福祉施設 → アーキコスモ | 初回は追加の費用 |
| シャッターが多く、メーカーが文化 | 文化シヤッターサービス(基本3選) | 三和製・鈴木製 → 三和シヤッター | 改修の見積もりが1社だけ |
| 全国に複数の建物がある | ビューローベリタスジャパン(基本3選) | 1都3県だけ → ナカノエンジニアリング | 防火の料金が見積もり |
| 危害防止装置がない古いシャッター | 設置メーカー(条件別) | 後付けを比べる → オールシャッターサービス | 増築すると要是正 |
| 消防点検と同じ会社にしたい | 光栄テクノサービス(条件別) | 静岡・山梨 → ニッセー防災 | ドレンチャーは別見積もり |
| 広島の建物 | なかの消防サービス(条件別) | 複数の建物 → ビューローベリタス | 基本料が3万円から |
| ほかの条件(複数メーカーが混在) | 日本シャッターサービスセンター(条件別) | 1都3県の外 → 地元の点検会社 | 法人名を確かめられない |
注 報告の時期は「制度で決まっていること」に、料金は「費用の目安」にあります。2026年10月9日確認。
検査そのものは安い
料金を公開している会社では、防火扉は1枚1,000〜6,000円、シャッターは1面2,000〜10,000円です。これに基本料金が2万〜5万円ほど足されます。東和総合サービスの価格例では、延べ2,500㎡の事務所で合計141,000円です。
中小ビル1棟の検査は、料金を公開している会社から選びます。会社による差は、基本料金と提出代行の有無でほぼ決まるからです。1か所の単価の安さで選んでも、合計はそれほど変わりません。
お金がかかるのは、指摘のあと
危害防止装置は、2005年12月1日から防火シャッターに義務づけられました。それより前の設備は既存不適格で、すぐの改修は求められません。ただし東京都のQ&Aは、義務化の後に増築すると要是正になると答えています。
後付けの費用は、オールシャッターサービスのSガードで1面325,000円です。同社の表では、電気式の他社の例は50万円からです。
古いシャッターがある建物では、検査の会社を選ぶ前に、改修の予算を見積もります。数面の後付けで、何年分もの検査費を超えるからです。増築の計画があるなら、同時に危害防止装置の工事を組み込みます。
大手の改修見積もりを、うのみにしない
公正取引委員会は2010年、三和シヤッター工業、文化シヤッター、東洋シヤッターに排除措置命令を出しました。シャッターの販売価格を引き上げる合意が、独占禁止法違反とされたものです。三和シヤッター工業は2025年11月、命令に基づき合意が消えたことを確認したと公表しました。
シャッターの交換や後付けは、メーカーの見積もりに加えて、メーカー以外の工事会社にも見積もりを取ります。大手3社の中で比べても、相見積もりの意味が薄い時期があったからです。三和と鈴木シャッターは同じグループなので、2社で相見積もりにしません。
検査員の資格を確かめる
国土交通省は2019年1月、LIXIL鈴木シャッターの社員の資格の不正を公表しました。実務経験を偽り、防火設備検査員の資格を得ていたものです。同社の2019年2月の報告では、検査をやり直す対象は98物件174棟です。
検査の日に、検査員の資格者証か建築士の免許を見せてもらいます。資格のない人の検査は、報告をやり直すことになるからです。メーカー系でも、この確認は省きません。
気にしなくていいこと
- 独自の検査基準という表示です。報告の項目と判定は、国の告示で決まっています。
- 全国対応という表示です。1棟なら、近くの会社で足ります。
- 1か所あたり数百円の単価の差です。合計を動かすのは基本料金です。
言いにくいこと
東京都の資料では、都が所管する防火設備の報告率は、2019年度で約60%でした。特定建築物と建築設備は85%前後、昇降機は95%前後です。都は、報告の対象か分からない建物が一定数あるとしています。
通知が届いていなくても、自分の建物が対象かを確かめます。報告していない建物は少なくありませんが、火災のときに責任を問われるのは所有者だからです。
費用の目安:検査の料金と手数料
防火扉は1枚1,000〜6,000円、シャッターは1面2,000〜10,000円が、公開されている単価です。
防火設備の検査の料金表を公開していたのは、16社のうち3社でした。相場を載せる会社が1社、事例を載せる会社が1社です。
| 会社 | 基本料金 | 防火扉1枚 | シャッター1面 |
|---|---|---|---|
| 東和総合サービス | 40,000〜50,000円 | 6,000円 | 10,000円 |
| 光栄テクノサービス | 20,000円 | 5,000円 | 7,000円 |
| なかの消防サービス | 30,000円から | 1,000円 | 2,000円 |
| 防災屋(相場として掲載) | 5,000〜15,000円 | 1,000〜2,000円 | 3,000〜5,000円 |
注 東和は共同住宅以外の3,000㎡までの値で、共同住宅は35,000〜45,000円です。東和と光栄は税の表記がなく、なかのは税別です。シャッターはなかのが電動の値です。2026年10月9日確認。
含む範囲と税の表記がそろわないため、この4社の合計に順位はつけません。見積もりは、同じ台数で、提出代行と事務手数料を含めた額で出してもらいます。
同じ会社の価格表が上がった
| 項目 | コラムの価格例 | 現在のサービスページ |
|---|---|---|
| 基本料金(2,500㎡の事務所) | 45,000円 | 50,000円 |
| 防火扉1か所 | 3,000円 | 6,000円 |
| 防火シャッター1面 | 6,000円 | 10,000円 |
| 価格例の合計 | 109,000円 | 141,000円 |
注 どちらも東和総合サービスの公式サイトの値です。コラムの日付は2025年4月8日です。条件は、延べ2,500㎡の事務所で扉5枚とシャッター3枚です。
同じ条件の合計は、109,000円から141,000円になりました。約29%の上昇です編集部の試算。
大阪のアーキコスモは、税抜の事例を載せています。延べ1,170㎡の老人ホームで扉4枚が68,000円です。4,500㎡の事務所で扉8枚とシャッター2か所は100,000円です。どちらも交通費とセンターの手数料を含みます。
報告の窓口に払う手数料
東京都内の報告は、東京都防災・建築まちづくりセンターが受け付けます。防火設備の事務手数料は、2026年7月1日の受付分から上がりました。
| 延べ面積 | 2019年10月から | 2026年7月から |
|---|---|---|
| 3,000㎡以内 | 3,300円 | 3,800円 |
| 3,000㎡超〜10,000㎡ | 5,500円 | 6,400円 |
| 10,000㎡超〜20,000㎡ | 9,350円 | 11,100円 |
| 20,000㎡超 | 12,100円 | 14,600円 |
注 いずれも税込で、1棟あたりの額です。
費用を動かすもの
- 防火扉と防火シャッターの数と、感知器の数
- 常時閉鎖式の防火扉が検査に加わったか
- 営業時間を避けた夜間・休日の作業
- 初めての依頼と、新築後初めての検査
- 建築設備などほかの検査と同時に頼むか
営業中の店舗や病院は、夜間や休日の作業になるかを最初に伝えます。シャッターを降ろす間は通れず、割増になる会社が多いからです。
制度で決まっていること
2016年6月に始まった建築基準法12条3項の検査で、報告の時期は特定行政庁が決めます。
防火設備の定期検査は、建築基準法12条3項に基づく制度で、2016年6月1日に始まりました。2013年の福岡市の診療所火災で、防火扉が作動しなかったことなどが背景です。
| 項目 | 決まっていること |
|---|---|
| 検査の対象 | 随時閉鎖・作動する防火設備 |
| 主な設備 | 防火扉、シャッター、スクリーン、ドレンチャー |
| 対象外の例 | 防火ダンパー、防煙垂れ壁 |
| 対象の建物 | 特定建築物の報告対象など |
| 病院・福祉施設 | 床面積200㎡を超えるもの |
| 報告の間隔 | おおむね6か月〜1年で特定行政庁が決める |
| 検査できる人 | 一級・二級建築士、防火設備検査員 |
| 報告しない場合 | 100万円以下の罰金 |
注 病院・福祉施設は、病院、患者の収容施設がある診療所、高齢者などの就寝用の施設です。対象の建物は国が政令で決め、特定行政庁が追加できます。防火ダンパーは建築設備の検査で見ます。
東京都では、報告の時期は毎年4月から翌年1月です。検査の日から1か月以内に報告します。報告は建物の棟ごとに1つで、メーカーごとに分けられません。テナントが置いた防火設備も対象です。
消防の点検とは別
東京都のQ&Aは、消防法の点検をしていても防火設備の検査は要ると答えています。ただし、感知器の作動の検査には、3か月以内の消防点検の記録を使える場合があります。
消防点検の会社と防火設備の検査の会社が別なら、点検の時期をそろえます。消防点検の記録を使えれば、感知器の作業の重複が減るからです。
2025年7月の見直し
2025年7月1日から、常時閉鎖式の防火扉の検査が、特定建築物の調査から防火設備の検査に移りました。対象は、各階の主要な扉です。同じ日から、危害防止装置の検査は人が通る部分に限ると明確になりました。
2025年7月より前の見積もりを使い回しません。常時閉鎖式の扉が加わり、検査の台数が増える建物があるからです。
検査員の数
国土交通省によると、防火設備検査員は2018年末で13,720人でした。2020年度に報告の対象になった防火設備のある建物は、136,059棟です。
検査で見つかる不具合と、改修の費用
国の緊急点検では、防火設備の違反の半分は閉鎖・作動の不良でした。改修の費用は検査の何年分にもなります。
2013年の福岡市の診療所火災のあと、国は、一定規模以上の病院と有床の診療所16,087件を緊急に点検しました。防火設備に法令違反があったのは1,724件で、10.7%です。
| 違反の内容 | 違反のあった施設に占める割合 |
|---|---|
| 閉鎖又は作動の状況 | 52.9% |
| 区画に合う防火設備がない | 25.0% |
| 常時閉鎖の扉の固定 | 23.7% |
| 閉鎖の障害となる物品 | 21.0% |
| 本体と枠の劣化・損傷 | 13.2% |
| 危害防止機構の設置・作動 | 10.0% |
注 国土交通省の緊急点検の結果です(2014年1月15日現在)。母数は違反のあった1,724件で、1つの施設に複数の違反があります。
2017年2月の埼玉県三芳町の倉庫火災では、多くの防火シャッターが正常に作動しませんでした。消防庁と国土交通省の資料には、物品やコンベヤによる閉鎖障害が載っています。国は、5万㎡以上の倉庫の感知器の配線の基準を見直しました。
指摘で多いのは、扉の固定と物品の放置です。これらは工事ではなく運用で直るので、検査の前に現場を片づけます。お金をかけるべきなのは、作動しない装置と危害防止装置です。
改修の費用の例
| 工事 | 公開されている額 | 出どころ |
|---|---|---|
| Sガードの後付け(幅3.5m以内) | 325,000円 | オールシャッターサービス |
| 電気式の危害防止装置の設置 | 50万円から | 同社の表の他社例 |
| シャッター本体の交換を伴う例 | 200万円から | 同社の表の他社例 |
注 他社の金額は、オールシャッターサービスの比較表の値で、他社の公式の料金ではありません。税の表記はありません。
三和シヤッター工業は、危害防止用の中継器のバッテリーを5年か10年ごとに替える必要があると書いています。2022年3月以降に出荷した電池は10年です。
電気式の危害防止装置を選ぶなら、バッテリーの交換費用を年数で割って比べます。初期費用だけで比べると、電源を使わない方式との差を見誤るからです。
検査の会社を替えるとき
会社を替えても報告は棟ごとに続くので、前回の報告書の控えを所有者が持ちます。
検査の会社を替えても、報告は建物の棟ごとに続きます。東京都では、前回の報告から1年を超えない時期に報告します。
| 替えるときに渡すもの | 理由 |
|---|---|
| 前回の報告書と検査結果表の控え | 前回の指摘を引き継ぐ |
| 防火設備の位置が分かる平面図 | 台数の見落としを防ぐ |
| 前回の指摘への改善の記録 | 要是正の状態を説明する |
| 特定行政庁から届いた案内 | 期限を確かめる |
注 アーキコスモは、控え書類の保管義務はないものの、直近の報告書は保管してほしいと書いています。
前回の報告書の控えは、検査の会社ではなく所有者が持ちます。会社を替えたときに、指摘の履歴が途切れるからです。
東京都は、複数メーカーのシャッターがあっても、報告は1つの建物で1つにするよう求めています。
メーカー系に自社製品だけを頼むなら、建物全体の報告をまとめる会社を決めておきます。報告を分けて出せないからです。
頼み方と、見積もりで聞くこと
前回の報告書で台数を数え、同じ台数で2〜3社に見積もりを頼みます。
手順は4つです。まず、前回の報告書で防火設備の種類と台数を数えます。次に、建物の数と場所で、地元の会社か12条点検をまとめる会社を選びます。続いて、2〜3社に同じ台数で見積もりを頼みます。最後に、指摘が出たら、改修の見積もりを検査と別の会社にも取ります。
| 見積もりで書面にしてもらうこと | 理由 |
|---|---|
| 防火扉・シャッターなどの台数 | 数え方で合計が変わる |
| 基本料金と提出代行の有無 | 合計の差の大半を決める |
| 事務手数料と交通費を含むか | 別払いの会社がある |
| 夜間・休日の割増 | 営業中の建物で増える |
| 検査員の資格と氏名の通知 | 資格の不正の事例がある |
| 指摘の後の改修の扱い | 検査と工事を分ける |
| ほかの12条点検との同時の割引 | まとめると安くなる会社がある |
三和シヤッター工業と鈴木シャッターは、同じ三和グループです。三和ホールディングスが2019年に鈴木シャッターの全株式を取得しました。
相見積もりは、グループ関係のない会社どうしで取ります。三和と鈴木シャッターの組み合わせは、相見積もりになりません。
調べた16社と、選んだ・外した理由
16社それぞれについて、選んだか外したかと、その理由です。
| 会社 | 扱いと理由 |
|---|---|
| 東和総合サービス | 基本3選。料金表を公開 |
| 文化シヤッターサービス | 基本3選。全国138の営業所 |
| ビューローベリタスジャパン | 基本3選。複数の建物をまとめる |
| 三和シヤッター工業 | 条件別。三和製の設備 |
| 鈴木シャッター | 条件別。三和と同じグループ |
| 東洋シヤッター | 既設の場合の候補。東洋製 |
| 小俣シャッター工業 | 既設の場合の候補。小俣製 |
| 光栄テクノサービス | 条件別。消防点検とまとめる |
| なかの消防サービス | 条件別。広島 |
| アーキコスモ | 逆転の候補。大阪の建築士事務所 |
| 防災屋 | 比べ先。相場だけを掲載 |
| ニッセー防災 | 逆転の候補。静岡・山梨 |
| ナカノエンジニアリング | 逆転の候補。1都3県で改修まで |
| 日本シャッターサービスセンター | 条件別。複数メーカーの修理 |
| オールシャッターサービス | 条件別。危害防止装置の後付け |
| サンユウテック | 比べ先。後付けの装置の情報 |
比較・まとめサイトと、防火設備の検査の案内がない会社は外しました。
判断の根拠にした実態データ
判断を支えた事実です(2026年10月9日確認)。含む範囲のそろわない料金は、合計に順位をつけていません。
| 何を見たか | 分かったこと | 判断への効き方 |
|---|---|---|
| 国の緊急点検(2014年) | 病院等の10.7%に防火設備の違反 | 通知がなくても確かめる |
| 同じ緊急点検 | 違反の52.9%が閉鎖・作動 | 作動の不良に予算を回す |
| 東京都の資料 | 防火の報告率は約60%(2019年度) | 対象かを自分で確かめる |
| 東京都の資料 | 防火の改善指導書2,262件(2019年度) | 指摘は珍しくない |
| 国の資料 | 報告対象の建物は136,059棟 | 検査の会社は多い |
| 東京都のQ&A | 増築後は危害防止装置が要是正 | 増築と改修を同時に |
| オールシャッターサービス | 後付けは1面325,000円の例 | 改修の予算を先に見る |
| 東和総合サービス | 同じ例が109,000円→141,000円 | 見積もりは毎年取り直す |
| 東京のセンター | 事務手数料を2026年7月に改定 | 手数料込みで比べる |
| 公正取引委員会 | 大手3社に2010年に命令 | 改修は他社にも見積もる |
| 国土交通省の発表 | 検査員の資格の不正(2019年) | 資格者証を確かめる |
| 三和の開示 | 鈴木シャッターを2019年に子会社化 | 相見積もりの組み合わせ |
注 報告率と改善指導書の件数は、東京都が所管する建物の値です(都の「現行計画の取組状況」)。報告対象の棟数は2020年度、国土交通省の資料によります。2026年10月9日確認。
料金を公開していたのは、東和総合サービス、光栄テクノサービス、なかの消防サービスの3社です。防災屋は相場を、アーキコスモは事例を載せています。オールシャッターサービスは、後付けの工事費を載せています。
取れなかったもの。メーカー系5社の検査の料金は、公開ページで見つかりませんでした。全国の防火設備の報告率は、国の公表資料で見つけられませんでした。Web Archiveは調査日に使えず、過去の料金は各社の公式サイトに残る記載だけで比べました。口コミは判断に使っていません。
防火設備定期検査の頼み方(3つの手順)
前回の報告書で、防火設備の種類と台数を数える
対象と時期は制度で決まっていることに、頼む先は迷ったらこう選ぶにあります。
同じ台数で、2〜3社に見積もりを頼む
単価の例は費用の目安に、聞くことは頼み方と、見積もりで聞くことにあります。
指摘が出たら、改修の見積もりを別の会社にも取る
改修の例は検査で見つかる不具合と、改修の費用に、引き継ぎは検査の会社を替えるときにあります。
選定基準
調べたのは、2026年10月8日から9日に検索で表示された国内の16社です。検索語は、防火設備定期検査、防火設備検査の費用、防火シャッターの点検、危害防止装置の後付けなどです。比較・まとめサイトと、防火設備の検査や改修の案内がない会社は除きました。公式サイトの本文を読めない会社も対象外です。掲載の条件は3つです。1つ目は、防火設備の検査か改修を公式サイトで示していることです。2つ目は、事業内容を公式に確かめられることです。3つ目は、料金・体制・事例のどれかを公式か公的な資料で確かめられることです。そのうえで、建築基準法と施行令・施行規則、国土交通省の資料、東京都のQ&Aと報告率を踏まえました。公正取引委員会の公表と、三和ホールディングスの開示も確かめています(2026年10月9日確認)。そして基本の3社を選びました。中小ビル1棟、シャッターの多い建物、複数の建物の3通りです。危害防止装置の改修や地域ごとの事情には、別に第一候補を示しています。16社それぞれの扱いと理由は「調べた16社と、選んだ・外した理由」に載せています。
おすすめ3社を詳しく紹介
1株式会社東和総合サービス
首都圏か関西の中小ビル1棟で、費用を先に知りたいなら
防火設備の検査の料金表を公開し、12条点検の3つの検査を自社で受けます。
- 比較した会社
- 東和総合サービス
- 種類
- ビル管理会社
- 対応地域
- 1都3県、2府3県
- 料金の公開
- 料金表を公開
おすすめの理由
防火扉は1か所6,000円、シャッターは1面10,000円です。検査の後に、無料で改善を提案します。
分かれ目は迷ったらこう選ぶの表にあります。
決め手
- 料金表を公開
- 12条点検の3つを自社で
- 検査後の改善の提案は無料
向かない人
料金表に税の表記がありません。初めての依頼と、23区・大阪市の外は追加の費用がかかります。
特徴
- 防火設備の検査の料金表を公開
- 防火扉は1か所6,000円
- 防火シャッターは1面10,000円
- 感知器の連動試験は1か所2,000円
- 12条点検の3つの検査を自社で対応
- 検査後に無料で改善の提案
- 東京23区・大阪市の外は追加の費用
- 設立は1959年3月
主なサービス
| 主なサービス | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| 防火設備定期検査 | 検査・報告 | |
| 建築設備定期検査 | 検査・報告 | |
| 特定建築物定期調査 | 調査・報告 |
基本情報
| 所在地 | 東京都千代田区紀尾井町(東京本社) |
|---|---|
| 設立 | 1959年3月 |
| 資本金 | 5,000万円 |
| 従業員数 | 100名 |
2文化シヤッターサービス株式会社
防火シャッターが多く、文化シヤッター製が中心の建物なら
全国138の営業所と24時間の受付で、検査と修理を同じ窓口にできます。
- 比較した会社
- 文化シヤッターサービス
- 種類
- メーカー系
- 対応地域
- 全国(一部離島を除く)
- 料金の公開
- 見積もり
おすすめの理由
防火設備検査員が、国の基準に独自の基準を加えて検査すると書いています。台数が分かれば見積もりは無料です。
分かれ目は迷ったらこう選ぶの表にあります。
決め手
- 全国138の営業所
- 受付は24時間365日
- 修理まで自社で
向かない人
料金は見積もりです。改修の見積もりは、メーカー以外の会社とも比べてください。
特徴
- 全国138の営業所
- 職員は1,439名
- 受付は24時間365日
- 国の基準に独自の検査基準を加える
- 台数が分かれば見積もりは無料
- 消防設備の点検会社と連携して検査
- 株主は文化シヤッター
主なサービス
| 主なサービス | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| 防火設備検査 | 検査・報告 | |
| 一般点検 | 保守 | |
| 修理 | 修理 |
基本情報
| 所在地 | 東京都豊島区西巣鴨 |
|---|---|
| 設立 | 1991年10月(合併新社) |
| 株主 | 文化シヤッター(東証プライム) |
| 営業所 | 全国138か所 |
3ビューローベリタスジャパン株式会社
全国に複数の建物があり、12条点検をまとめたいなら
12条点検の4つの調査・検査と消防点検を、1つの窓口で受けます。
- 比較した会社
- ビューローベリタスジャパン
- 種類
- 検査会社
- 対応地域
- 記載なし
- 料金の公開
- 見積もり
おすすめの理由
12条点検の実績は、2024年の1年間で16,000件です。随時閉鎖式の防火設備を全数検査すると書いています。
分かれ目は迷ったらこう選ぶの表にあります。
決め手
- 12条点検は年16,000件
- 消防点検も同じ窓口
- 建築設備は価格表を公開
向かない人
防火設備の検査の料金は見積もりです。改修工事を受けるかは、公開ページで確かめられませんでした。
特徴
- 12条点検の実績は年16,000件(2024年)
- 随時閉鎖式の防火設備を全数検査
- 検査後の復旧と所有者の確認
- 建築設備の検査は価格表を公開
- 消防点検・電気保安点検も扱う
主なサービス
| 主なサービス | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| 防火設備定期検査 | 検査・報告 | |
| 建築設備定期検査 | 検査・報告 | 価格表あり |
| 特定建築物定期調査 | 調査・報告 | |
| 消防点検 | 点検・報告 |
基本情報
| 12条点検の実績 | 16,000件(2024年1〜12月) |
|---|
そのほかの会社13社を紹介
オールシャッターサービス
危害防止装置Sガードを施工する会社です。後付けの工事費を、他社と比べて公開しています。
- 比較した会社
- オールシャッターサービス
- 種類
- 改修工事会社
- 対応地域
- 関東・関西・宮崎
- 料金の公開
- 後付けの工事費を公開
向いている人危害防止装置がない古いシャッターで、後付けの見積もりを比べたい所有者に向きます。
確認したい点他社の金額は同社の比較表の値です。税の表記もありません。
この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)
オールシャッターサービスは、シャッターの取付けと修理を受ける会社です。関東一円、北関東、関西、宮崎を対象にしています。電気を使わない危害防止装置「Sガード」を施工しています。
同社の比較表では、幅3,500mm以内のSガードの設置は325,000円です。電気式の危害防止装置は、他社の例で50万円からとしています。電気式の他社の例の総工費は、579,000円から3,078,000円です。
Sガードの導入実績は、2026年6月時点で民間施設5,000台以上、小中学校20,000台以上と書いています。既存不適格の建物の是正にも対応するとしています。
特徴
- Sガードの設置は325,000円(幅3.5m以内)
- 電気式の他社例は50万円から
- 電気工事が要らない方式
- 既存のシャッターに後付け
- 民間5,000台以上・小中学校2万台以上
- 関東・関西・宮崎が対象
主なサービス・基本情報を見る
主なサービス
| 主なサービス | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| 危害防止装置 Sガード | 改修 | 後付け可 |
基本情報
| 対応地域 | 関東一円、北関東、関西、宮崎 |
|---|
有限会社アーキコスモ
大阪の一級建築士事務所です。定期報告netを運営し、防火設備の検査の費用例を載せています。
- 比較した会社
- アーキコスモ
- 種類
- 建築士事務所
- 対応地域
- 記載なし
- 料金の公開
- 費用の事例(税抜)
向いている人大阪近郊の福祉施設や店舗で、建築士事務所に検査と改修の相談をしたい所有者に向きます。
確認したい点1か所あたりの単価は公開していません。大阪建築防災センターの支援サービス料が別にかかります。
この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)
アーキコスモは、大阪市の一級建築士事務所で、定期報告の専門サイト「定期報告net」を運営しています。12条点検の3つの調査・検査と、定期報告に伴う改修工事を事業にしています。
防火設備の検査は、建築の資格者と消防の資格者が一緒に行い、通常4名程度で作業すると書いています。感知器をあぶる、制御盤を操作する、閉鎖時の安全を見るなど、人数が要るからです。
費用の事例を税抜で載せています。東大阪市の老人ホームで、延べ1,170㎡・防火扉4枚の検査は68,000円です。交通費、諸経費、センターの手数料を含みます。
特徴
- 費用の事例を税抜で公開
- 1,170㎡・扉4枚で68,000円(税抜)
- 建築設備と同時の依頼は割引
- 定期報告に伴う改修工事も行う
主なサービス・基本情報を見る
主なサービス
| 主なサービス | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| 防火設備の定期検査 | 検査・報告 | 費用の事例あり |
| 建築設備の定期検査 | 検査・報告 | |
| 特定建築物の定期調査 | 調査・報告 |
基本情報
| 所在地 | 大阪市中央区安土町 |
|---|---|
| 設立 | 2002年9月 |
| 登録 | 一級建築士事務所(大阪府知事登録) |
株式会社防災屋
大阪市の消防設備会社です。防火設備の検査の費用の相場を、項目ごとに載せています。
- 比較した会社
- 防災屋
- 種類
- 消防設備会社
- 対応地域
- 記載なし
- 料金の公開
- 相場のみ掲載
向いている人大阪で、消防設備と防火設備の相談を1社にしたい所有者に向きます。
確認したい点載せているのは相場で、同社の料金ではありません。
この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)
防災屋は、大阪市生野区に本社を置く消防設備の会社です。資本金は1,000万円です。
コラムでは、防火設備の検査を専門の業者に頼むときの費用の相場を載せています。基本料金は5,000〜15,000円、防火扉は1枚1,000〜2,000円です。
防火シャッターと耐火クロススクリーンは、1面3,000〜5,000円です。感知器は1個50〜100円としています。いずれも同社が示す相場で、同社の料金表ではありません。
特徴
- 費用の相場を項目ごとに掲載
- 防火扉は1枚1,000〜2,000円の相場
- 消防設備の会社
主なサービス・基本情報を見る
主なサービス
| 主なサービス | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| 防火設備定期検査 | 検査・報告 | |
| 消防設備の点検・工事 | 点検・工事 |
基本情報
| 所在地 | 大阪市生野区 |
|---|---|
| 資本金 | 1,000万円 |
日本シャッターサービスセンター
1都3県のシャッター修理会社です。防火設備の検査、報告書、指摘箇所の工事を受けます。
- 比較した会社
- 日本シャッターサービスセンター
- 種類
- シャッター修理会社
- 対応地域
- 1都3県
- 料金の公開
- 見積もり
向いている人1都3県で、複数メーカーのシャッターを1社で直したい所有者に向きます。
確認したい点料金は見積もりです。運営会社の法人名は公開ページで確かめられませんでした。
この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)
日本シャッターサービスセンターは、東京・神奈川・千葉・埼玉でシャッターの修理を受ける会社です。防火設備の検査と報告書の作成に対応しています。
相談のときに、建物の用途、防火設備のおおよその台数、前回の報告書の有無を聞くと書いています。検査ではシャッターを降ろして確かめるため、その間は通れないことがあります。
検査で指摘があれば、修理と交換の見積もりと工事を案内します。各メーカーの主要な部品を在庫していると書いています。
特徴
- 1都3県が対象
- 検査・報告書・是正工事に対応
- 検査中は通れない時間がある
主なサービス・基本情報を見る
主なサービス
| 主なサービス | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| 防火設備の定期検査・報告 | 検査・報告 | |
| 是正工事 | 工事 | |
| 保守点検 | 保守 |
基本情報
| 対応地域 | 東京、神奈川、千葉、埼玉 |
|---|
光栄テクノサービス株式会社
東京都江戸川区の消防設備点検会社です。防火設備の検査の価格表を公開しています。
- 比較した会社
- 光栄テクノサービス
- 種類
- 消防設備点検会社
- 対応地域
- 記載なし
- 料金の公開
- 料金表を公開
向いている人消防点検と防火設備の検査を同じ会社に頼みたい、東京東部の所有者に向きます。
確認したい点価格表に税の表記がありません。ドレンチャーは別の見積もりです。
この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)
光栄テクノサービスは、消防用設備の点検と工事を主に行う会社です。1996年2月に設立し、従業員は46名です。
防火設備の検査の価格表を公開しています。基本料金は1式20,000円です。防火扉は1枚5,000円、防火シャッターとスクリーンは1枚7,000円です。
センターに払う事務手数料と交通費は別です。土日、夜間、早朝の作業と、ドレンチャーは別に見積もります。
特徴
- 基本料金は1式20,000円
- 土日・夜間・早朝は別見積もり
- 消防設備の点検も行う
主なサービス・基本情報を見る
主なサービス
| 主なサービス | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| 防火設備点検 | 検査・報告 | 価格表あり |
| 消防用設備点検・工事 | 点検・工事 | |
| 防火対象物点検 | 点検 |
基本情報
| 所在地 | 東京都江戸川区東瑞江 |
|---|---|
| 設立 | 1996年2月 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 従業員 | 46名(2025年5月) |
ナカノエンジニアリング株式会社
1都3県で、防火設備の検査を年1,000件以上受けると書く会社です。改修工事も行います。
- 比較した会社
- ナカノエンジニアリング
- 種類
- 点検・工事会社
- 対応地域
- 1都3県
- 料金の公開
- 見積もり
向いている人1都3県のマンションや事務所で、検査と改修を1社に頼みたい管理会社に向きます。
確認したい点料金は見積もりです。改修の見積もりは別の会社とも比べてください。
この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)
ナカノエンジニアリングは、東京・神奈川・千葉・埼玉で12条点検と消防点検を受ける会社です。防火設備の検査は、年間1,000件以上、30年以上の実績があると書いています。
日本シャッター・ドア協会の会員です。防火シャッターの閉鎖時間を専用の器具で測り、危害防止装置も検査するとしています。
指摘事項の改修工事として、防火シャッターの交換、スクリーンの取替え、防火扉のヒンジの取替えの写真を載せています。
特徴
- 1都3県で年1,000件以上と記載
- 日本シャッター・ドア協会の会員
- シャッター交換などの改修工事
主なサービス・基本情報を見る
主なサービス
| 主なサービス | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| 防火設備定期検査 | 検査・報告 | |
| 建築設備定期検査 | 検査・報告 | |
| 特定建築物定期調査 | 調査・報告 | |
| 指摘事項の改修工事 | 工事 |
基本情報
| 対応地域 | 東京、神奈川、千葉、埼玉 |
|---|
なかの消防サービス
広島市の消防設備点検会社です。防火設備の検査の料金を、項目ごとに税別で公開しています。
- 比較した会社
- なかの消防サービス
- 種類
- 消防設備点検会社
- 対応地域
- 広島エリア
- 料金の公開
- 料金表を公開(税別)
向いている人広島で、消防点検と防火設備の検査を同じ会社に頼みたい所有者に向きます。
確認したい点基本料金は30,000円からで、建物で変わります。
この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)
なかの消防サービスは、広島市安佐南区の消防設備点検の会社です。広島エリアを対象にしています。
防火設備の検査の料金を公開しています。基本料金は30,000円からで、連動制御盤は1台5,000円です。防火扉は1枚1,000円、電動シャッターは1枚2,000円です。
手動シャッターは1枚3,000円です。熱感知器は1個400円、煙感知器は300円です。諸経費は4,000円からで、基本料金と消費税は別に要ると書いています。
特徴
- 基本料金は30,000円から
- 感知器は1個300〜400円
- 料金は税別
主なサービス・基本情報を見る
主なサービス
| 主なサービス | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| 防火設備検査 | 検査・報告 | 料金表あり |
| 防火対象物点検 | 点検 | |
| 自家発電設備の負荷試験 | 試験 |
基本情報
| 所在地 | 広島県広島市安佐南区 |
|---|
ニッセー防災株式会社
静岡県裾野市の消防設備会社です。防火設備の検査から報告まで、まとめて受けます。
- 比較した会社
- ニッセー防災
- 種類
- 消防設備会社
- 対応地域
- 静岡・山梨に拠点
- 料金の公開
- 見積もり
向いている人静岡・山梨で、消防点検と防火設備の検査を同じ会社にしたい所有者に向きます。
確認したい点料金は見積もりです。
この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)
ニッセー防災は、静岡県裾野市に本社を置く消防設備の会社です。1972年に設立し、山梨県にも支店と営業所があります。従業員は2026年に48名です。
防火設備の検査から特定行政庁への報告まで、一括で受けると書いています。消防用設備の点検との違いを、根拠法、報告先、資格、罰則で表にしています。
罰則は、防火設備の未報告・虚偽報告が100万円以下の罰金としています。消防点検は30万円以下の罰金または拘留です。見積もりは無料です。
特徴
- 検査から報告まで一括で対応
- 消防点検との違いを表で説明
- 静岡県と山梨県に拠点
- 従業員は48名(2026年)
- 見積もりは無料
主なサービス・基本情報を見る
主なサービス
| 主なサービス | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| 防火設備定期検査 | 検査・報告 | |
| 消防用設備点検 | 点検・報告 | |
| 防火対象物点検 | 点検 |
基本情報
| 所在地 | 静岡県裾野市 |
|---|---|
| 設立 | 1972年2月 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 従業員数 | 48名(2026年) |
小俣シャッター工業株式会社
1945年創業のシャッターメーカーです。日本シヤッター・ドア協会の基準で点検します。
- 比較した会社
- 小俣シャッター工業
- 種類
- メーカー
- 対応地域
- 記載なし
- 料金の公開
- 見積もり
向いている人小俣シャッター製の設備がある建物で、メーカーの点検を受けたい所有者に向きます。
確認したい点法定の検査は資格者が要ります。担当者が防火設備検査員か建築士かを確かめてください。
この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)
小俣シャッター工業は、1945年に創業したシャッターメーカーです。社員数は80名と書いています。
保守点検は、日本シヤッター・ドア協会に準じて防火シャッターと防火扉を維持管理するとしています。注油や停止位置の調整など、軽い整備も行います。
点検は、防火シャッター・ドア保守点検専門技術者が担当します。点検の後に報告書を出します。
特徴
- 1945年創業
- 協会に準じた点検
- 注油や停止位置の調整も行う
- 専門技術者が点検を担当
- 点検の後に報告書を提出
主なサービス・基本情報を見る
主なサービス
| 主なサービス | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| 保守点検 | 保守 | |
| 防火設備の定期報告の案内 | 資料 |
基本情報
| 創業 | 1945年 |
|---|---|
| 資本金 | 2億3,000万円 |
| 社員数 | 80名 |
三和シヤッター工業株式会社
国内のシャッターの大手です。防火設備の検査と、危害防止装置の後付けを案内しています。
- 比較した会社
- 三和シヤッター工業
- 種類
- メーカー
- 対応地域
- 記載なし
- 料金の公開
- 見積もり
向いている人三和製や鈴木シャッター製のシャッターが多い建物で、後付けの改修まで相談したい所有者に向きます。
確認したい点鈴木シャッターと同じグループなので、2社で相見積もりになりません。
この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)
三和シヤッター工業は、三和ホールディングスのシャッター・ドアの会社です。防火設備の定期検査の案内で、検査の対象となる自社製品の例を載せています。防火シャッター、耐火クロススクリーン、防火ドアなどです。
避難時停止装置(危害防止装置)は、既設のシャッターにも後付けできると書いています。ただし、古い型式や他社製品は対応できない場合があります。中継器のバッテリーは5年か10年ごとの交換が必要です。
三和ホールディングスは、2019年10月に鈴木シャッターを子会社にしました。三和シヤッター工業は2010年、文化シヤッター、東洋シヤッターとともに公正取引委員会の命令を受けました。シャッターの価格カルテルです。
特徴
- 危害防止装置は既設シャッターに後付け可
- 古い型式・他社製品は不可の場合
- 2022年3月以降出荷の電池は10年ごと
- 修理の受付は24時間
- 検査対象の自社製品を一覧で掲載
主なサービス・基本情報を見る
主なサービス
| 主なサービス | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| 防火設備の定期検査 | 検査・報告 | |
| 避難時停止装置の後付け | 改修 | 有線式・無線式 |
基本情報
| 所在地 | 東京都板橋区新河岸 |
|---|---|
| 親会社 | 三和ホールディングス |
| グループ会社 | 鈴木シャッター(2019年10月から) |
サンユウテック株式会社
茨城県つくば市の会社で、危害防止装置Sガードのサイトを運営しています。
- 比較した会社
- サンユウテック
- 種類
- 危害防止装置の会社
- 対応地域
- 記載なし
- 料金の公開
- 記載なし
向いている人危害防止装置の後付けで、製品の仕組みと法令の扱いを先に知りたい所有者に向きます。
確認したい点料金と施工の窓口は公開ページで確かめられませんでした。
この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)
サンユウテックは、茨城県つくば市に本社を置き、2000年に設立した会社です。危害防止装置「Sガード」の公式サイトを運営しています。
サイトでは、危害防止措置の義務化を説明しています。2005年12月の改正で、防火設備に周りの人の安全を守る要件が加わったという内容です。
東京都のQ&Aを引き、義務化の後に増築した建物は既存不適格にならないとしています。その場合、危害防止装置がなければ要是正になります。
特徴
- Sガードの公式サイトを運営
- 増築後は要是正になると説明
- 2000年設立
主なサービス・基本情報を見る
主なサービス
| 主なサービス | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| 危害防止装置 Sガード | 製品 |
基本情報
| 所在地 | 茨城県つくば市境田 |
|---|---|
| 設立 | 2000年 |
株式会社鈴木シャッター
三和グループのシャッター会社です。旧社名の時代に、検査員の資格の不正がありました。
- 比較した会社
- 鈴木シャッター
- 種類
- メーカー
- 対応地域
- 記載なし
- 料金の公開
- 見積もり
向いている人鈴木シャッター製の設備がある建物で、製品に詳しい会社に検査を頼みたい所有者に向きます。
確認したい点三和シヤッター工業と同じグループです。検査員の資格者証の番号は、検査の前に確かめてください。
この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)
鈴木シャッターは、重量シャッターや耐火クロススクリーンをつくる会社です。2019年10月に三和ホールディングスの子会社になり、LIXIL鈴木シャッターから社名を変えました。防火設備の定期検査と報告を受けています。
同社のページは、報告の間隔を6か月から1年までの間で特定行政庁が定めると説明しています。無報告や虚偽の報告は100万円以下の罰金だとも書いています。
国土交通省は2019年1月、同社の社員が実務経験を偽って防火設備検査員の資格を得ていたと公表しました。同社の2019年2月の報告では、再検査の対象は98物件174棟です。
特徴
- 2019年10月から三和グループ
- 耐火クロススクリーンを製造
- 定期点検の契約を案内
- 資格の不正で98物件174棟を再検査
主なサービス・基本情報を見る
主なサービス
| 主なサービス | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| 防火設備の定期検査報告 | 検査・報告 | |
| 定期点検・保守点検 | 保守 |
基本情報
| 所在地 | 東京都豊島区 |
|---|---|
| 親会社 | 三和ホールディングス(2019年10月から) |
東洋シヤッター株式会社
大阪のシャッターメーカーです。定期点検の契約を案内しています。
- 比較した会社
- 東洋シヤッター
- 種類
- メーカー
- 対応地域
- 記載なし
- 料金の公開
- 見積もり
向いている人東洋シヤッター製のシャッターが多い建物で、メーカーの点検を続けたい所有者に向きます。
確認したい点防火設備の定期検査の受付の案内は、公開ページで見つかりませんでした。
この会社を詳しく見る(特徴・事例・製品・基本情報・出典)
東洋シヤッターは、IR情報を公開している上場のシャッターメーカーです。定期点検の契約を、案内資料で勧めています。
株式の情報では、2025年3月末の大株主の1位は、HOERMANN BETEILIGを含む名義です。持株比率は19.88%です。
国土交通省は2008年12月、同社の防火シャッターの自動閉鎖装置に作動不良のおそれがあると公表しました。2002年7月から2005年12月の販売品で、同型は402台です。同社は2010年、価格カルテルで公正取引委員会の命令を受けた3社の1社です。
特徴
- 筆頭株主の比率は19.88%
- 2008年に自動閉鎖装置の不具合を公表
- 不具合のおそれは402台・35現場
主なサービス・基本情報を見る
主なサービス
| 主なサービス | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| 定期点検契約 | 保守 |
基本情報
| 所在地 | 大阪市中央区南船場 |
|---|---|
| 筆頭株主の比率 | 19.88%(2025年3月末) |
自社の建物に合う防火設備の検査会社を、無料で相談する
次の内容を送ってください。建物の所在地、用途、延べ面積、防火扉と防火シャッターのおおよその台数です。前回の報告書の指摘や、届いた案内があれば教えてください。危害防止装置の有無や、増築の予定もあると助かります。編集チームが、条件に合う掲載会社を整理します。共有するのは、ご承認いただいた内容だけです。費用はかかりません。
防火設備定期検査会社一覧【16社】
調査日時点で国内で、防火設備の定期検査か、検査で指摘された箇所の改修を受ける会社を載せています。比較・まとめサイトは外しました。
- オールシャッターサービス危害防止装置の後付けの比べ先
- 有限会社アーキコスモ大阪で建築士に頼む先
- 株式会社防災屋大阪の消防設備会社の比べ先
- 文化シヤッターサービス株式会社シャッターが多い建物の検査と修理の窓口
- ビューローベリタスジャパン株式会社複数の建物の報告をまとめる窓口
- 日本シャッターサービスセンターメーカーを問わず直す比べ先
- 光栄テクノサービス株式会社消防点検とまとめやすい料金公開の会社
- ナカノエンジニアリング株式会社1都3県で検査と改修を受ける先
- なかの消防サービス広島の料金公開の会社
- ニッセー防災株式会社静岡・山梨の消防点検とまとめる先
- 小俣シャッター工業株式会社小俣製シャッターの点検の窓口
- 三和シヤッター工業株式会社三和製シャッターの検査と改修の窓口
- サンユウテック株式会社後付けの装置の製品情報
- 株式会社鈴木シャッター鈴木シャッター製の設備の窓口
- 株式会社東和総合サービス料金を先に知れる1社目の見積もり先
- 東洋シヤッター株式会社東洋製シャッターの点検の窓口
目的別のほかの比較
- 外壁の調査会社(12条の定期報告、10年ごとの全面打診、赤外線・ドローン、ロープ打診)国内15社の公式情報、国の告示・ガイドライン・通知、東京都のQ&A、e-Govの法令、事故の一覧を調べました。選ぶ軸は3つです。対象の壁、壁ごとの方法、報告する資格者と実際の作業者です。
- 消防設備点検(オフィス・工場・店舗・施設の法定点検と報告、不備の改修)国内15社の公式情報、決算資料、消防白書、点検報告率、消防法の原文を調べました。選ぶ軸は3つです。改修まで頼めるか、設備の種類、系列の違う相見積もりです。
- 自動ドア店舗やビルの入口の引戸、24時間止められない病院や物流施設の保守、工場の高速シートシャッター。自動ドアは「何を、どこに、誰が直すか」で選ぶ相手が変わります。全国自動ドア協会などの会員名簿から国内31社の公式サイトを調べ、用途ごとに最初に相談すべき3社を選びました。
- ビルメンテナンス会社(オフィスビル・工場・施設の清掃・設備管理の総合管理)国内15社の公式情報、決算資料、業界団体の実態調査、国の労務単価、建築物衛生法の原文を調べました。選ぶ軸は3つです。建物の種類、拠点と作業する人、毎年の値上げへの備えです。
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よくある質問
防火設備定期検査とは何ですか?
建築基準法12条3項に基づき、防火扉や防火シャッターが火災時に閉まるかを資格者が確かめる検査です。結果は特定行政庁に報告します。2016年6月1日に始まりました。
どの建物が対象ですか?
特定建築物の報告の対象になる建物と、床面積が200㎡を超える病院や福祉施設などです。特定行政庁が対象を追加できるので、所在地の役所で確かめてください。
どの設備を検査しますか?
感知器などで自動で閉まる防火扉、防火シャッター、耐火クロススクリーン、ドレンチャーです。防火ダンパーは建築設備の検査で見ます。
報告は何年ごとですか?
おおむね6か月から1年の間で、特定行政庁が決めます。東京都は毎年で、4月から翌年1月に報告します。
検査の費用はいくらですか?
料金を公開している会社では、防火扉は1枚1,000〜6,000円、シャッターは1面2,000〜10,000円です。これに基本料金が2万〜5万円ほどかかります。
だれが検査できますか?
一級建築士、二級建築士、防火設備検査員です。防火設備検査員は、国の登録を受けた機関の講習を修了し、資格者証を受けた人です。
消防の点検をしていれば不要ですか?
不要になりません。東京都は、消防法の点検とは別の制度だと説明しています。感知器の検査には、3か月以内の消防点検の記録を使える場合があります。
報告しないとどうなりますか?
建築基準法101条で、報告をしないか虚偽の報告をすると、100万円以下の罰金です。
危害防止装置がないと、すぐ改修が要りますか?
2005年12月1日より前の設備は既存不適格で、すぐの改修は求められません。ただし、義務化の後に増築すると要是正になると東京都は答えています。
危害防止装置の後付けはいくらですか?
オールシャッターサービスは、幅3.5m以内のSガードを325,000円と公開しています。同社の表では、電気式の他社の例は50万円からです。
検査の会社を替えても大丈夫ですか?
替えられます。前回の報告書と検査結果表の控え、防火設備の位置が分かる図面を、新しい会社に渡してください。