5軸マシニングセンタ · メーカー紹介
芝浦機械株式会社
超精密UVMの5軸仕様と、主軸40,000min-1の新型VM-450A(5)
編集部コメント鏡面・微細の精密5軸
向いている人 レンズ金型や医療部品のように、鏡面や微細形状を5軸で仕上げたい工場に向きます。超精密機のUVMと、新型のVM-450A(5)が候補です。
確認しておきたい点 VM-450A(5)は2026年9月30日発表の新機種で、テーブル寸法などの仕様は今回のページで確認できませんでした。
芝浦機械株式会社の5軸マシニングセンタ
芝浦機械は東京都千代田区に本社を置くメーカーで、工作機械のほか超精密加工機を手がけています。超精密マシニングセンタUVMシリーズに5軸仕様のUVM-700E(5AD)があり、車載用照明部品の金型や大型精密金型を主な用途に挙げています。
2026年9月30日には、UVMシリーズの技術を受け継いだ5軸同時加工機の精密マシニングセンタVM-450A(5)の販売開始を発表しました。直線3軸にリニアモータ(最高送り速度50m/min)、回転2軸にDDモータを使い、主軸は最高40,000min-1のベアリング主軸です。
主なターゲットは自動車光学部品と医療部品で、プレス金型や精密部品加工の市場にも積極的に展開するとしています。2026年10月26日〜31日のJIMTOFで実機を初公開するとしています。テストカットと価格は記載がありません。
芝浦機械株式会社の特徴
精密マシニングセンタVM-450A(5)の販売開始を2026年9月30日に発表。UVMシリーズのDNAを継承した新開発の5軸同時加工機
VM-450A(5)は直線3軸にリニアモータ(最高送り速度50m/min)、2軸にDDモータ。主軸最高回転速度40,000min-1のベアリング主軸
VM-450A(5)の主力ターゲットは自動車光学部品や医療部品。2026年10月26日〜31日のJIMTOFで実機初公開
UVM-700E(5AD)は自由度の高い鏡面加工を実現した5軸仕様のUVM。主な用途は車載用照明部品金型、大型精密金型
主な主な5軸機と仕様
| 主な5軸機と仕様 | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| VM-450A(5) | 精密5軸同時加工機 | リニアモータ直線3軸(50m/min)、DDモータ2軸、主軸最高40,000min-1 |
| UVM-700E(5AD) | 超精密マシニングセンタ(5軸仕様) | 鏡面加工、車載用照明部品金型・大型精密金型 |
基本情報
| 所在地 | 東京都千代田区(本社) |
|---|---|
| 構造・形式 | DDモータ駆動の回転2軸(VM-450A(5)) |
| 旋削(複合) | 記載なし |
| テストカット・展示 | 記載なし(VM-450A(5)はJIMTOF2026で実機初公開) |
| 価格の記載 | 記載なし |
| 公式サイト | https://www.shibaura-machine.co.jp/jp/ |
まとめ
芝浦機械株式会社の5軸マシニングセンタについて、公式サイトの記載をもとに整理しました。条件は案件ごとに異なるため、公式サイトから直接お問い合わせください。用途別のおすすめは3選ページでも紹介しています。
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参照元
- https://www.shibaura-machine.co.jp/jp/NEWS/product/20260930_2.html
- https://www.shibaura-machine.co.jp/jp/product/nano/lineup/uvm/
※2026年10月1日時点の公式サイトの記載をもとに作成しています。掲載内容の訂正はこちら。
【用途別】5軸マシニングセンタメーカーおすすめ3選
アルミ・鉄の小物部品を、省スペースで多面・5軸加工するなら
ブラザー工業株式会社
床面1,560×2,026mmの30番機。テクノロジーセンターで実機デモ
U500Xd1は治具エリア最大⌀500の傾斜ロータリーテーブル(A軸120〜−30度・C軸360度)を持つ30番の立形機で、テーブル作業面⌀260mm・最大積載100kg、主軸10,000min-1(オプション16,000)。所要床面は1,560×2,026mm。5AX仕様のCNC装置はCNC-D00v。東京・大阪などのブラザーテクノロジーセンターで実機デモとセミナーを行っている。
旋削も含めて1台に工程集約するなら
オークマ株式会社
両端支持トラニオンに旋削仕様。本社ショールームでテストカット
MU-V seriesは剛性の高い両端支持のトラニオンテーブルで、テーブルø500〜ø800×630幅、主軸10,000/6,000min-1。MU-5000V/6300V/8000Vには旋削仕様(L)があり、旋削能力の実績値(加工径ø164mm、MU-6300Vはø250mm)を公表している。本社にはテストカットを実施するショールームがある。
難削材・重量物の中物〜大物を横形5軸で削るなら
株式会社ニイガタマシンテクノ
トラニオンの横形HN-5X。積載1,500kgまで、テックセンターで実ワークを試す
HN50E-5X〜HN80E-5Xは高剛性トラニオンテーブルを載せた5軸横型で、パレット500×500〜800×800mm、最大積載600〜1,500kg、最大ワークФ750×700〜Ф1,250×1,000mm。難削材部品の加工に適した剛性を打ち出す。テックセンターで実際のワークのテストカットができ、加工可否・精度・サイクルタイムを導入前に確認できる。