5軸マシニングセンタ
5軸マシニングセンタの基礎知識
構造の違い、同時5軸と割出し5軸、仕様表の読み方、テストカットと見積の進め方を、掲載メーカーの公式情報をもとに解説します。
- 同時5軸と割出し5軸(3+2)の違い|自社に必要なのはどちらかの見分け方5軸マシニングセンタの同時5軸と割出し5軸(3+2)の違い、それぞれの効果、同じ系列で両方を用意するメーカーの例、自社にどちらが要るかの見分け方を、掲載メーカーの公式情報で解説します。2026年10月1日
- 5軸マシニングセンタの仕様表の読み方|最大ワーク・積載・ストローク・主軸回転数・工具本数5軸マシニングセンタの仕様表で最初に見るべき最大ワーク寸法と積載質量、ストロークと回転軸の角度、主軸回転数、工具本数とパレットの読み方を、掲載メーカーの公式数値で解説します。2026年10月1日
- 5軸マシニングセンタの構造3種|トラニオン・主軸傾斜・テーブル旋回の違いと向くワーク5軸マシニングセンタの構造(トラニオン型、主軸傾斜型、テーブル旋回+主軸傾斜型、横形・門型)の違いと向くワークを、掲載16社の公式の機種例と積載・寸法の数値で整理します。2026年10月1日
- 5軸マシニングセンタのテストカットと見積の進め方|窓口のある5社と依頼前にそろえる情報5軸マシニングセンタを買う前のテストカットの窓口(オークマ、DMG森精機、ニデックオーケーケー、新日本工機、ニイガタマシンテクノ)、確かめること、依頼前にそろえる情報、見積の比べ方を掲載メーカーの公式情報で解説します。2026年10月1日
【用途別】5軸マシニングセンタメーカーおすすめ3選
アルミ・鉄の小物部品を、省スペースで多面・5軸加工するなら
ブラザー工業株式会社
床面1,560×2,026mmの30番機。テクノロジーセンターで実機デモ
U500Xd1は治具エリア最大⌀500の傾斜ロータリーテーブル(A軸120〜−30度・C軸360度)を持つ30番の立形機で、テーブル作業面⌀260mm・最大積載100kg、主軸10,000min-1(オプション16,000)。所要床面は1,560×2,026mm。5AX仕様のCNC装置はCNC-D00v。東京・大阪などのブラザーテクノロジーセンターで実機デモとセミナーを行っている。
旋削も含めて1台に工程集約するなら
オークマ株式会社
両端支持トラニオンに旋削仕様。本社ショールームでテストカット
MU-V seriesは剛性の高い両端支持のトラニオンテーブルで、テーブルø500〜ø800×630幅、主軸10,000/6,000min-1。MU-5000V/6300V/8000Vには旋削仕様(L)があり、旋削能力の実績値(加工径ø164mm、MU-6300Vはø250mm)を公表している。本社にはテストカットを実施するショールームがある。
難削材・重量物の中物〜大物を横形5軸で削るなら
株式会社ニイガタマシンテクノ
トラニオンの横形HN-5X。積載1,500kgまで、テックセンターで実ワークを試す
HN50E-5X〜HN80E-5Xは高剛性トラニオンテーブルを載せた5軸横型で、パレット500×500〜800×800mm、最大積載600〜1,500kg、最大ワークФ750×700〜Ф1,250×1,000mm。難削材部品の加工に適した剛性を打ち出す。テックセンターで実際のワークのテストカットができ、加工可否・精度・サイクルタイムを導入前に確認できる。