部品洗浄機 · メーカー紹介
株式会社プリス
水系・準水系からコ・ソルベント、フッ素系まで。川口に洗浄テストセンター2拠点
編集部コメント方式を決める前の相談先
向いている人 水溶性と油性の汚れが混ざった部品や、袋穴のある精密加工部品を、方式を決めずに相談したい場合に向きます。洗浄方式の選択肢が広く、テストセンターで分析まで行えます。
確認しておきたい点 標準機の型式別仕様と価格は公式に記載がありません。システムの設計から始まるため、要求清浄度と処理量を先に整理して相談してください。
株式会社プリスの部品洗浄機
プリスは東京都台東区に本社を置くプロセスエンジニアリング企業です。2005年8月1日に設立し、粉体、バイオ、精密洗浄の3つの技術分野を持っています。精密洗浄では工業用の洗浄システムと、蒸留再生・真空乾燥・純水製造などの付帯装置を扱います。
水系・準水系洗浄システムは、超音波、スプレー、シャワー、液中噴流、バレル、脱気、回転・揺動、真空、蒸気の各方式とその複合に対応すると公式に書いています。例として金属部品用や精密金属部品用の超音波自動洗浄装置、ダイカスト部品用のネット搬送式シャワー自動洗浄装置を挙げています。炭化水素系で洗ったあとフッ素系溶剤に置き換えるコ・ソルベント洗浄システムもあります。
埼玉県川口市に洗浄テストセンターを2か所持ち、テスト・分析・測定のサービスを行っています。価格は記載がありません。
株式会社プリスの特徴
超音波・スプレー・シャワー・液中噴流・バレル・脱気・回転揺動・真空・蒸気とその複合に対応
コ・ソルベント洗浄: 炭化水素系で溶解洗浄後にフッ素系溶剤へ置換
埼玉県川口市に第一・第二洗浄テストセンター
主な主な製品と仕様
| 主な製品と仕様 | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| 水系・準水系洗浄システム | multi | 金属部品用・精密金属部品用超音波自動洗浄装置、ダイカスト部品用ネット搬送式シャワー自動洗浄装置など |
| 減圧超音波洗浄システム | vacuum | MEMS用減圧超音波洗浄装置の例あり |
| コ・ソルベント洗浄システム | multi-tank | 炭化水素系+フッ素系の2液併用 |
| フッ素系洗浄システム | vapor | |
| 洗浄付帯設備 | other | 水切り・真空乾燥・ベーパー乾燥・濾過・蒸留再生・純水製造 |
サポート・対応範囲
テスト洗浄: 第一・第二洗浄テストセンター(埼玉県川口市)で洗浄テスト・分析・測定サービス
基本情報
| 所在地 | 〒110-0016 東京都台東区台東2-11-6(本社・東京事業所) |
|---|---|
| 設立 | 2005年8月1日 |
| 資本金 | 80,000,000円 |
| 電話 | 03-3839-4540 |
| 洗浄方式 | 超音波・スプレー・シャワー・液中噴流・バレル・減圧・蒸気 |
| 洗浄液 | 水系・準水系、炭化水素系+フッ素系(コ・ソルベント)、フッ素系 |
| 対象ワーク | 金属部品、精密金属部品、ダイカスト部品、電子部品・プリント基板、光学部品、半導体パッケージ |
| テスト洗浄 | 第一・第二洗浄テストセンター(埼玉県川口市)で洗浄テスト・分析・測定サービス |
| 価格の記載 | 記載なし(見積) |
| 公式サイト | https://www.preci.co.jp/ |
まとめ
株式会社プリスの部品洗浄機について、公式サイトの記載をもとに整理しました。条件は案件ごとに異なるため、公式サイトから直接お問い合わせください。用途別のおすすめは3選ページでも紹介しています。
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参照元
- https://www.preci.co.jp/about-us/corporate-data-and-history/
- https://www.preci.co.jp/about-us/locations/
- https://www.preci.co.jp/products/aqueous-and-semi-aqueous-cleaning-systems/
- https://www.preci.co.jp/products/co-solvent-cleaning-systems/
※2026年10月1日時点の公式サイトの記載をもとに作成しています。掲載内容の訂正はこちら。
【用途別】部品洗浄機メーカーおすすめ3選
切削油・プレス油を、炭化水素で脱脂するなら
株式会社クリンビー
多槽式タクト3〜6分と1槽式12〜15分。カゴ寸法と蒸留能力まで公式に数字がある
炭化水素系の洗浄機を主力にし、生産量の多い現場向けの多槽式CLEANVY(タクト3〜6分)と、少量向けの1槽式真空洗浄乾燥機CLOVA(タクト12〜15分)を公式に分けて載せている。CLOVAはカゴ寸法350×250×150〜600×400×300mm、蒸留能75〜200L/hの3型式。水溶性加工油向けのエマルジョン洗浄機もあり、自社ワークの洗浄テストを受け付けている。
タップ穴の切粉とバリを、洗浄と同時に取るなら
株式会社スギノマシン
最高245MPaの高圧水で狙い撃ち。洗ラボのテストは清浄度とサイクルタイムを数値で返す
高圧水部品洗浄機JCCシリーズは水を最高245MPaまで加圧し、CNC制御で狙った穴や面に噴射してバリや切りくずを除去する。1998年の販売以来、世界30カ国以上で6,000台超を納入(公式記載)。幅600mmのJCC-Moduleや遠心乾燥付きのJCC-MULTIもある。富山県滑川市の洗ラボでは送ったワークで洗浄・乾燥テストを行い、立会可、結果を報告書で数値化する。
精密部品を、高い清浄度で洗うなら
株式会社カイジョー
19.5kHz〜3MHzの超音波から周波数を選び、自社の超音波実験室でテストしてから決める
1958年に時計用超音波洗浄機を製品化し、作動周波数19.5kHz〜3MHzの超音波洗浄機をそろえる。低周波(26〜38kHz)は機械加工部品の脱脂、中間周波数(78〜160kHz)はHDD部品やレンズ、200〜950kHzは半導体向けと公式に説明。多槽式自動洗浄装置、真空洗浄装置、炭化水素系の3槽式超音波洗浄装置などの装置も持ち、超音波実験室で洗浄テストを行う。