撹拌脱泡機 · メーカー紹介
三星工業株式会社
自公転・真空ミキサーハイ・ローター。4カップ搭載が標準で、20L×4個のHR200まで
編集部コメント4カップで量を稼ぐなら
向いている人 容器を4個同時に回して、1バッチの量を増やしたい生産現場に向きます。20Lペール缶をそのまま入れるHR200まであり、デモ機のレンタルも相談できます。
確認しておきたい点 価格とレンタル条件は公式に記載がありません。自公転比は標準タイプで2:1固定なので、比率を変えたいならRSタイプを指定してください。
三星工業株式会社の撹拌脱泡機
三星工業は新潟県上越市に本社・工場を置くメーカーで、自社ブランドの自公転・真空ミキサーとしてハイ・ローターシリーズを開発しました。会社沿革にも真空ミキサー・ハイローターシリーズの商品化を記載しています。
ハイ・ローターは容器の4個搭載を標準とし、自転2:公転1の比率で分散力を得る方式です。研究ラボ向けのHR003から、20L×4個のHR200までをそろえ、自公転比率を変えられるRSタイプもあります。アウターリング方式で自転の駆動に歯車を使わない構造です。指定容器、冷却仕様、クリーンルーム、防爆などのカスタマイズに対応すると公式に書いています。
社内のデモ機で分散・脱泡・充填のテストを行い、デモ機のレンタル等も承ると記載しています。シリンジ充填機や遠心脱泡機、自動ハンドリングシステムも扱います。価格は公式に記載がありません。
三星工業株式会社の特徴
容器4個搭載を標準とする
自転2:公転1の自公転比率。新潟大学と比率と分散力の共同研究
最大モデルHR200は20L×4個、20Lペール缶をそのまま入れて分散・脱泡
指定容器、冷却仕様、クリーンルーム、防爆対応、各種測定オプションのカスタマイズ
社内のデモ機で分散や脱泡テスト、充填テスト、デモ機のレンタル等を受付
セルフメンテナンスは駆動リング交換・オイル交換・グリスアップ
小型のハイローターで決めた分散脱泡条件をHR200で再現可能と説明
アウターリング方式で自転の駆動に歯車を使わず、低振動・低騒音
ドライアイス冷却オプション
4個搭載が標準で、プロペラ式撹拌装置の撹拌処理量に迫る4個掛けの大容量モデルが選択可能と説明
歯車や減速機を使わない構造。セルフメンテナンスの消耗品費は大型機でも年間数万円レベルと記載
撹拌脱泡ミキサーのほか、シリンジ充填機、遠心脱泡機、これら専用の自動ハンドリングシステムも販売
主な主な製品と仕様
| 主な製品と仕様 | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| ハイ・ローター HR003/HR005/HR010(-04A/V) | 自公転・大気圧/真空 | 自公転比率固定型、研究ラボ・少量生産向け |
| ハイ・ローター HR020/HR040(-04A/V) | 自公転・大気圧/真空 | 中容量生産向け |
| ハイ・ローター HR100/HR200(-04A/V) | 自公転・大気圧/真空 | 大容量生産向け。HR200は20L×4個 |
| ハイ・ローター HR003-02VRSmini | 自公転・比率可変 | 300ml×2の卓上小型モデル |
| HR003-04VRS/HR020-04VRS/HR100-04VRS | 自公転・比率可変 | RSタイプ |
| シリンジ充填装置 FILone003ほか | 充填・脱泡 | 小型・大型真空シリンジ充填機、真空シリンジ遠心脱泡機 |
導入事例・用途
- 公式に掲載の導入事例: 出光興産株式会社(HR010、HR100)、noco-tech株式会社(HR200-04V)、ホワイトエッセンス株式会社
基本情報
| 所在地 | 〒949-3211 新潟県上越市柿崎区法音寺345番地 |
|---|---|
| 設立 | 1948年9月24日 |
| 資本金 | 3,200万円 |
| 電話 | 025-536-2257 |
| 方式 | 自公転式(大気圧・真空)、容器4個搭載 |
| 処理容量 | 300ml×2(HR003-02VRSmini)〜20L×4個(HR200) |
| デモ・テスト | 社内デモ機での分散・脱泡・充填テスト |
| レンタル | デモ機のレンタル等を受付と記載 |
| 価格の記載 | 記載なし(見積) |
| 公式サイト | https://www.mitsuboshi-k.co.jp/high_rotor/ |
まとめ
三星工業株式会社の撹拌脱泡機について、公式サイトの記載をもとに整理しました。条件は案件ごとに異なるため、公式サイトから直接お問い合わせください。用途別のおすすめは3選ページでも紹介しています。
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参照元
※2026年10月1日時点の公式サイトの記載をもとに作成しています。掲載内容の訂正はこちら。
【用途別】撹拌脱泡機メーカーおすすめ3選
研究開発の少量試料を、自分の材料で試してから選ぶなら
株式会社シンキー
大気圧型と真空型を140g機から14.5kg×2の量産機まで。評価機器のあるラボでテストできる
自転・公転方式ミキサーあわとり練太郎の開発元。大気圧タイプは最大積載量140gのAR-100から5kg×2のARX-5000TWINまで、真空タイプは310gのARV-310Pから14.5kg×2のARV-10kTWINまでそろえる。デモは本社アプリケーションラボでのテスト、材料預かり、デモ機貸出(通常1週間程度)の3方法から選べる。
接着剤・封止材を真空で脱泡し、シリンジ充填までつなぐなら
株式会社EME
真空式は330gから18L容器×2個掛(50kg)まで。遠心力のシリンジ充填機も自社製
自公転式の真空撹拌脱泡ミキサーを、V-mini330(最大積載量330g)から18L容器×2個掛で最大積載量50kgのUFO-36までそろえる。撹拌脱泡した材料を真空下で遠心充填する専用機も自社製で、FAQでは気泡の再混入はないと説明。装置はクリーンクラス1000に対応し、小型機の貸出は初回1週間無償とFAQに記載。
ペール缶のまま量産し、無償デモで確かめてから買うなら
共立精機株式会社
50mLからペール缶2缶同時(20,000ml×2)まで。各機種でデモ機を無償貸出
自転公転式撹拌脱泡機ハイマージャを、最大50mLのHM-50SEから、ペール缶を2缶同時に撹拌できるHM-20000W(20,000ml×2)までそろえる。真空タイプは4機種。最大400Gの遠心力、自転・公転比率110通りのメカ式変速モデルもある。各製品ページでデモ機無償貸出中と案内し、加工テストも随時受け付ける。