ブリスター包装機 · メーカー紹介
株式会社カナエ
包装材料と受託包装の会社が、自社設計のブリスター包装機・半自動シール機も作る
編集部コメント包材と半自動機をまとめて
向いている人 包材(成形シート・アルミ箔・台紙)と機械を一緒に決めたい会社や、治験薬・試薬を半自動機で少量ずつ包みたい会社に向きます。受託包装も持つため、機械を買う前の外注という選択肢も同じ窓口で話せます。
確認しておきたい点 自社製機械の能力などの数値は公式ページに出ていません。量産能力を比べるなら、仕様表を公開している会社と並べてください。
株式会社カナエのブリスター包装機 メーカー
カナエは1956年設立、大阪市中央区に本社を置く包装の会社です。包装材料の企画・販売、受託包装、包装機械の3事業を持ち、従業員は519名です。神戸に包装技術開発センターと工場、東大阪にエンジニアリングセンターがあります。
包装機械では、他社製の包装機と自社で企画・設計した機械を組み合わせてラインを提案しています。自社製にはMW型全自動ブリスター包装機(MW-220型)、試薬・治験薬向けの半自動ブリスターシール機HKSシリーズ、医療用具向けのHKSBシリーズがあります。HKSM型は温度・時間・圧力を数値で設定でき、オプションで線シールにも対応します。
PTP用アルミ箔や台紙など包装材料も自社で扱い、熱を加えず圧力だけで接着する台紙専用のローラー機EBS-Aもあります。開発機は自社の受託工場で使って完成度を高めるとしています。価格の記載はありません。
株式会社カナエの特徴
ブリスター包装機、包装関連機械を自社設計・製造(MW型全自動ブリスター包装機 MW-220型)
半自動ブリスターシール機HKSシリーズ(試薬及び治験薬包装機)、半自動バーシーラーHKSBシリーズ(医療用具包装機)
HKSM型は温度・時間・圧力を数値設定でき、オプションでPTP包装機などで使う線シールに対応、バリデーション・キャリブレーションに対応可能
開発機は自社受託工場で使用し、安全性・使用感・完成度を高める
PTPは錠剤やカプセル剤のパッケージとして数多くの採用実績があり、PTP用アルミ箔は硬質箔を使用。低温シールが可能なPTP用アルミ箔や、アルミの代わりにグラシン紙を使ったPTP用蓋材を扱う
業務関係加入団体に日本医療器材工業会など
主な主な機種と仕様
| 主な機種と仕様 | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| MW型全自動ブリスター包装機 MW-220型 | ブリスター包装機 | 自社設計・製造 |
| 半自動ブリスターシール機 HKSシリーズ(HKSM型・HKSW型ほか) | 半自動シール機 | 試薬・治験薬向け |
| 半自動バーシーラー HKSBシリーズ | 半自動シール機 | 医療用具向け |
| HKST型半自動シール機 | 半自動シール機 | 小ロット・多品種向け |
| EBS-A 半自動ローラー機 | 台紙シール機 | 熱を加えず圧力で接着する台紙専用 |
基本情報
| 所在地 | 〒540-6023 大阪市中央区城見1丁目2番27号 クリスタルタワー23階 |
|---|---|
| 設立 | 1956年3月29日 |
| 資本金 | 3億5,381万4,600円 |
| 従業員数 | 519名 |
| 主な対象 | 医薬品・化粧品・食品・工業製品 |
| 成形方式 | 記載なし |
| 処理能力 | 記載なし |
| 小ロット・卓上機 | 半自動シール機HKS・HKSTシリーズ |
| テスト・デモ | 記載なし(包装技術開発センターあり) |
| 価格の記載 | 記載なし |
| 公式サイト | https://www.kk-kanae.jp/company/business/machine |
まとめ
株式会社カナエのブリスター包装機 メーカーについて、公式サイトの記載をもとに整理しました。条件は案件ごとに異なるため、公式サイトから直接お問い合わせください。用途別のおすすめは3選ページでも紹介しています。
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参照元
- https://www.kk-kanae.jp/company/business/machine
- https://www.kk-kanae.jp/products/detail/2810.html
- https://www.kk-kanae.jp/company/profile
- https://www.kk-kanae.jp/company/office
※2026年10月1日時点の公式サイトの記載をもとに作成しています。掲載内容の訂正はこちら。
【用途別】ブリスター包装機メーカーおすすめ3選
医薬品のPTPを、治験の少量から量産まで同じメーカーで揃えるなら
マルホ発條工業株式会社
最大500錠/分の小型機から6,000錠/分まで、PTP包装機を1枚の比較表で公開
PTP包装機はEAGLE 50(最大500錠/分)、EAGLE 100(1,000錠/分)、EAGLE 200(2,000錠/分)からPF-H6000(6,000錠/分)まで段階的にそろい、能力・最大シートサイズ・機械外寸を比較表で公開している。小型のEAGLE LPは圧空・プラグアシスト圧空・プラグ冷間(アルミ)成形に対応し、クリニックや研究所での運用を挙げる。高薬理製剤向けの水洗い対応も説明している。
食品・日用品のブリスターを高速で量産するなら
CKD株式会社
プラグアシスト圧空成形のCFFシリーズ。医薬品PTPは最大8,000錠/分のFBP
食品・日用品ブリスター包装機CFF-360Eはプラグアシスト圧空成形で最大20ショット/分、成形深さ最大60mm、容器にA-PET・PP・HIPS・PVC・PVDCを使える。オプションのフラッシュMAPで機内の窒素充填、チェーン洗浄装置なども選べる。医薬品向けのFBPシリーズは最大8,000錠/分で、異物検査・集積・バンド・ピローまでライン一式がそろう。
歯ブラシ・文具などの台紙ブリスターを、受託から始めて自社機に移るなら
株式会社ジェーピーインク
2〜6ステーションのシール機BPシリーズ。インパルスシールも選べ、成形品と受託加工もある
ブリスターパックシール機は2ステーションのBP-02、多品種中量向けのBP-4、大型テーブルのBP-6、600×500mmのシール面積を持つBP-1Aの4機種。一般的なヒートシールに加え、熱プレスを使わないインパルスシールも選べる。成形品(ブリスター容器)は親会社の工場で製造し、成形品の購入を条件にブリスターパック加工も受託している。