クーラント自動希釈・浄化装置 · メーカー紹介
株式会社ユーベック
自動洗浄機能付精密フィルターと定量自動給水バルブで組む、小型MCの集中クーラント
編集部コメント小型MCラインの集中化
向いている人 小型マシニングセンターが並ぶラインで、機械ごとのタンク管理をやめて集中化したい工場に向きます。
確認しておきたい点 ろ過精度などの数値は公式トップページでは確認できませんでした。
株式会社ユーベックのクーラント自動希釈装置
ユーベックは名古屋市千種区に本社、広島県福山市に事業所を置く会社で、1998年10月の設立です。精密ろ過装置と、小型マシニングセンター向けの集中クーラントシステムを公式サイトで紹介しています。
集中クーラントは、自動洗浄機能付の精密フィルター装置でろ過したクリーン液を各機械に配り、機械に付けたクーラント自動バルブで供給・停止します。原液の補充量を計算しやすい目盛付きの定量自動給水バルブを使い、チップコンベアには浮上油回収機能を付けると説明しています。
小型マシニングセンターによるダイキャスト加工で40〜50台の集中クーラント化が可能になったと書いています。接続台数や設置スペースに合わせて専用設計し、フィルターは1年補償(液の種類による)です。スピンドルスルーと外部洗浄ノズルの併用で、刃具寿命の延長とスラッジ除去ができると説明しています。価格とデモ機の記載はありません。
株式会社ユーベックの特徴
集中クーラント装置からクリーン液を供給し、各機械に取付けたクーラント自動バルブで供給・停止。回収ポンプで集中クーラントへ返却
自動洗浄機能付精密フィルター装置、目盛付きの定量自動給水バルブ、チップコンベアの浮上油回収機能
小型マシニングセンターによるダイキャスト加工で40〜50台の集中クーラント化が可能。接続台数や設置スペースに合せ専用設計、フィルターは1年補償(クーラント液種類により)
主な主な装置と仕様
| 主な装置と仕様 | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| UVEC集中クーラントシステム | 精密ろ過付き集中クーラント | 小型MC・小型旋盤ライン向け、専用設計 |
| ユーベック精密ろ過フィルター | 精密ろ過装置 | 自動洗浄機能付 |
基本情報
| 所在地 | 〒464-0848 名古屋市千種区春岡1丁目1番2号 YAMAMAN仲田ビル3-1 |
|---|---|
| 事業所 | 広島県福山市曙町6-14-19 |
| 設立 | 1998年10月 |
| 資本金 | 10,000,000円 |
| 装置の種類 | 精密ろ過装置、集中クーラントシステム |
| 試用・デモ | 記載なし |
| 価格の記載 | 記載なし |
| 公式サイト | http://www.uvec.co.jp/ |
まとめ
株式会社ユーベックのクーラント自動希釈装置について、公式サイトの記載をもとに整理しました。条件は案件ごとに異なるため、公式サイトから直接お問い合わせください。用途別のおすすめは3選ページでも紹介しています。
株式会社ユーベックが登場する記事
- アルミ加工のクーラントのスラッジを取るには|サイクロン・フィルター・液面回収・集中クーラントを比較 · マグネットが効かないアルミの切削・研削やアルミダイカスト部品の加工で、クーラントの非磁性スラッジを取りたい工場向けに、ニクニ・日本スピンドル製造のサイクロン、コニテク・濾過精工のろ過、永進テクノ・産機テクノスの回収装置、ユーベックの集中クーラントを公式情報で比較します。
- 研削・研磨やガラス・セラミックス加工の微細スラッジを取るには|精密ろ過・マグネット・サイクロンを比較 · 研削・研磨や脆性材(ガラス・セラミックス・超硬)の加工で出る微細スラッジに悩む工場向けに、濾過精工・コニテクの精密ろ過、住友重機械工業のファインマグとペーパーフィルタ、ブンリ、日本スピンドル製造のサイクロンを公式の数値で比較します。
- 工作機械10台以上へクーラントを自動供給するには|一括供給の台数・配管・水道接続を比較 · 多台数の工作機械へ水溶性クーラントを自動で希釈・供給したい工場向けに、岩本工業(同時接続40台程度)、ユーベック(集中クーラント)、中部クリーン(FKM・コントローラ)、ハイダック、ME SYSTEMSの台数・方式・水道接続の条件を公式情報で比較します。
参照元
※2026年10月1日時点の公式サイトの記載をもとに作成しています。掲載内容の訂正はこちら。
【用途別】クーラント自動希釈・浄化装置メーカーおすすめ3選
複数台の工作機械へ自動で希釈・供給し、機械ごとの濃度も直したいなら
中部クリーン株式会社
供給台数の目安1〜20台のFKMと、機械ごとに濃度を測って補正するクーラントコントローラ
FKMシリーズは混合槽350L・500Lで、供給台数の目安は1〜10台・1〜20台、希釈濃度1〜10%。FAMシリーズは設定濃度±0.5%以内とする。クーラントコントローラは工作機械1台ごとに置き、指定したタイミングで濃度を自動測定して補正し、液量も補給する。浮上油回収装置は試用機を1週間貸し出す(往復送料のみ負担)。
浮上油と細かい異物を取り、液の腐敗や臭いを減らしたいなら
株式会社スギノマシン
エアだけで動くマイクロバブル浄化。訪問デモと、液を送る浄化テストでレポートが返る
JCC-HMは直径1〜100µmのマイクロバブルで液中の油分や異物を浮かせて取る。動力はエアだけで電源不要、フィルタなどの消耗品も出ない。JCC-HM2は処理能力13L/min、タンク容量25L。担当者がデモ機を持参する浮上分離デモと、使用中の液30〜40L程度を送って実機で処理する浄化テストを案内し、結果をレポートにまとめて返す。
研削・研磨の細かいスラッジを、µm単位でろ過したいなら
濾過精工株式会社
不織布フィルターと特許の逆洗浄。2〜5µで99%の目安と、デモ機貸出・濾過テスト
精密クーラントろ過システムは不織布のフィルター・エレメントでスラッジを捕集する循環式で、2016年に特許を取得した逆洗浄で加工を止めずにフィルターを洗える。ろ過精度の目安は2〜5µで99%、1〜2µで86%(保証値ではない)。水溶性・油性の両方に使える。デモ機の現地貸出と、検体を預かっての濾過テストを実施し、粒度分布の測定結果とあわせて報告する。