熱処理の受託加工会社 · 会社紹介
株式会社熱研
高周波焼入れの専門。治工具を自社製作し、単品1個から量産まで。ISO9001
編集部コメント高周波焼入れの単品
向いている人 シャフトや歯車の一部分だけを高周波で硬くしたい部品を、1個から相談したい人に向きます。
確認しておきたい点 処理できる大きさはΦ500mm・長さ1,200mmまでが目安(要相談)で、重量や検査設備は公式サイトで確認できませんでした。業務内容は高周波焼入れで、炉での全体焼入れや浸炭は載っていません。
株式会社熱研の熱処理 受託 小ロット
熱研は、大阪府大東市にある高周波焼入れを中心とした金属熱処理の専門会社です。自社を「金属のジムトレーナー」と呼び、製品の材質・形状・用途・要求硬度・硬化層深さを確認して熱処理方法を提案すると書いています。
半世紀にわたる熱処理技術を生かし、約2万品番の製品を処理してきたと説明しています。部分処理を行うための治工具は自社で製作し、単品1個から量産品まで対応すると明記しています。「この部品焼入れできる?」という段階からの相談も受けます。高周波焼入れは部品の必要な部分だけを急速に加熱・冷却して硬くする処理で、熱研はその部分処理を専門にしています。一般産業機械部品は小ロット1個からでも処理でき、自動搬送装置を使う小型部品では月最大40万個の処理能力があると書いています。株式会社クボタの熱処理認定工場でもあります。
ISO9001の認証番号(No.4081-ISO9001)を公式サイトに載せています。事業内容のページでは、一般産業機械部品の処理寸法をΦ径MAX500mm(要相談)、長さMAX1,200mm(レール・軸等)としています。重量や検査設備の内訳は確認したページには記載がありませんでした。
株式会社熱研の特徴
高周波焼入れを中心とした金属熱処理の専門会社
約2万品番の製品を処理。部分処理の治工具は自社製作。単品1個から量産品まで対応
材質・形状・用途・要求硬度・硬化層深さを確認して最適な熱処理方法を提案
No.4081-ISO9001を掲載
一般産業機械部品は小ロット1個からでも処理可能。Φ径MAX500mm(要相談)、長さMAX1,200mm(レール・軸等)
小型部品は自動搬送装置でMAX40万個/月。株式会社クボタの熱処理認定工場
主な主な処理と設備
| 主な処理と設備 | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| 高周波焼入れ | 部分焼入れ | 治工具を自社製作 |
サポート・対応範囲
単品1個から
基本情報
| 所在地 | 〒574-0062 大阪府大東市氷野3丁目16番25号 |
|---|---|
| 創業・設立 | 記載なし |
| 主な処理 | 高周波焼入れ |
| 対応材質 | 記載なし |
| 最大寸法・重量 | Φ径MAX500mm(要相談)、長さMAX1,200mm(一般産業機械部品) |
| 小ロット・試作 | 単品1個から量産品まで |
| 品質認証 | ISO9001 |
| 硬さ測定・検査 | 記載なし |
| 公式サイト | https://www.e-nekken.co.jp/ |
まとめ
株式会社熱研の熱処理 受託 小ロットについて、公式サイトの記載をもとに整理しました。条件は案件ごとに異なるため、公式サイトから直接お問い合わせください。用途別のおすすめは3選ページでも紹介しています。
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参照元
※2026年10月1日時点の公式サイトの記載をもとに作成しています。掲載内容の訂正はこちら。
【用途別】熱処理の受託加工会社おすすめ3選
金型や試作部品を、1個から日数の見通しを持って焼入れしたいなら
アイキン熱処理工業株式会社
FAQで「1個からご対応」。真空焼入れは中1営業日〜、プラズマ窒化は中2営業日、ISO9001/14001
FAQで試作品・小ロットについて「はい、1個からご対応いたします」と答え、試作段階の条件出しや量産前の確認処理も受けると書いている。標準納期の目安は真空焼入れ+低温焼戻し2回が中1営業日、プラズマ窒化が中2営業日と処理ごとに公開。真空炉は600W×600H×1,000L・500kgなど、素形材用のバッチ炉は1,200W×900H×2,850L。ISO9001とISO14001を取得。
大型ギヤや長いシャフトの、必要な部分だけを硬くしたいなら
富士高周波工業株式会社
ギヤφ4,000mm・7.0t、シャフト6,000mm。1〜100,000ヶ/月、標準納期3営業日、ISO9001
高周波焼入れの対応寸法をギヤ直径〜φ4,000mm・重量7.0t、シャフト直径〜φ400mm・長さ〜6,000mm(横焼)、レール幅〜300mm・長さ〜6,000mmと部品形状ごとに公開。受託加工は対応ロット数1〜100,000ヶ/月、標準納期は高周波事業部3営業日、レーザ事業部2営業日。立会試作やオンライン立会試作、無料技術相談もある。ISO9001を取得。
航空機・研究用のアルミ合金を、規格どおりの記録つきで熱処理したいなら
TANIDA株式会社(かほく工業試験所)
Nadcap認定を掲げ、T4〜T7を最小ロット1個から。1,500×1,500×1,000mm、温度チャート提出可
かほく工業試験所(KILT)の熱処理ページで「Nadcap認定を取得」と書き、サイトにAS9100Dのロゴを掲示(リンク先のNadcap認定書は有効期限2022年11月30日のもので、現在の認定は要確認)。軽合金をメインにT4・T5・T6・T7に対応し、AMS 2750・AMS 2771(アルミ合金)・AMS 2768(マグネシウム合金)を規格例に挙げる。最小ロット1個から受け、すべての熱処理に熱処理記録を提供。最大ワークサイズは1,500×1,500×1,000mm、温度均一性±5.5℃、焼入れ遅れ時間13秒。