熱処理の受託加工会社 · 会社紹介 · おすすめ3選 第3位(航空機・研究用のアルミ合金を、規格どおりの記録つきで熱処理したいなら)
TANIDA株式会社(かほく工業試験所)
アルミ・マグネ合金の熱処理を1個から。Nadcap認定を掲げ、熱処理記録を全件提供
編集部コメントアルミ合金のNadcap熱処理
向いている人 航空機や試験研究で、アルミ合金・マグネシウム合金の溶体化・時効を、規格どおりの記録つきで1個から頼みたい人に向きます。
確認しておきたい点 鋼の焼入れや浸炭・窒化は受託メニューに挙がっていません。対応温度は20℃〜800℃で要確認と書かれています。公式に載っているNadcap認定書は2022年11月30日が有効期限なので、Nadcap品が必要なら現在の認定を確認してください。
TANIDA株式会社(かほく工業試験所)の熱処理 受託 小ロット
TANIDAは、石川県かほく市でかほく工業試験所(KILT)を運営し、熱処理加工の受託サービスを行っています。軽合金の熱処理をメインに、様々な熱処理規格に対応すると書いています。
熱処理のページで「Nadcap認定を取得」と書き、サイトのフッターにはAS9100Dのロゴを載せています。ただし、ページからリンクされた認定書(Heat Treating)は有効期限が2022年11月30日のもので、住所も金沢市の旧所在地です。現在の認定状況はNadcapの公開リスト(eAuditNetのQML)か問い合わせで確かめてください。独自の熱処理プロセス管理により、試料、試験片、量産品まで最小ロット1個から受け、熱処理後の温度チャートを提出できます。すべての熱処理に熱処理記録を提供すると明記しています。
熱処理方法はT4・T5・T6・T7で、規格はAMS 2750(炉の管理)、AMS 2771(アルミ合金)、AMS 2768(マグネシウム合金)を例に挙げています。最大ワークサイズは1,500×1,500×1,000mm、対応温度は20℃〜800℃(要確認)、温度均一性は±5.5℃、溶体化後の焼入れ遅れ時間は13秒です。
TANIDA株式会社(かほく工業試験所)の特徴
最小ロット1個から。試料、試験片、量産品に対応
Nadcap認定を取得。すべての熱処理に熱処理記録を提供
サイトのフッターにAS9100Dのロゴを掲示(認証範囲の記載なし)
熱処理方法T4・T5・T6・T7。AMS 2750、AMS 2771(アルミ合金)、AMS 2768(マグネ合金)
最大ワークサイズ1,500×1,500×1,000mm、対応温度20℃〜800℃(要確認)
温度均一性±5.5℃、焼入れ遅れ時間13秒、T6処理は2バッチ/日×3機
公式サイトに認定書を見るためのリンクを設置
「認定書を見る」のリンク先はNadcap Heat Treatingの認定書(TANIDA LTD.、金沢市、Expiration Date: 30 November 2022)
主な主な処理と設備
| 主な処理と設備 | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| 溶体化・時効(T4/T5/T6/T7) | アルミ合金 | AMS 2771 |
| マグネシウム合金の熱処理 | マグネ合金 | AMS 2768 |
| 歪取り | 後工程 | 別途相談 |
サポート・対応範囲
最小ロット1個から・温度チャート提出可
基本情報
| 所在地 | 〒929-1215 石川県かほく市高松ヱ27-1 |
|---|---|
| 創業・設立 | 記載なし |
| 主な処理 | T4・T5・T6・T7(溶体化・時効)、歪取り |
| 対応材質 | アルミ合金(AMS 2771)、マグネシウム合金(AMS 2768) |
| 最大寸法・重量 | 最大ワークサイズ 1,500×1,500×1,000mm |
| 小ロット・試作 | 最小ロット1個から |
| 品質認証 | Nadcap(掲載の認定書は2022年11月30日期限)、AS9100Dロゴ掲示 |
| 硬さ測定・検査 | 全ての熱処理に熱処理記録・温度チャートを提供 |
| 施設名 | かほく工業試験所(KILT) |
| 公式サイト | https://k-ilt.com/service07/ |
まとめ
TANIDA株式会社(かほく工業試験所)の熱処理 受託 小ロットについて、公式サイトの記載をもとに整理しました。条件は案件ごとに異なるため、公式サイトから直接お問い合わせください。用途別のおすすめは3選ページでも紹介しています。
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参照元
※2026年10月1日時点の公式サイトの記載をもとに作成しています。掲載内容の訂正はこちら。
【用途別】熱処理の受託加工会社おすすめ3選
金型や試作部品を、1個から日数の見通しを持って焼入れしたいなら
アイキン熱処理工業株式会社
FAQで「1個からご対応」。真空焼入れは中1営業日〜、プラズマ窒化は中2営業日、ISO9001/14001
FAQで試作品・小ロットについて「はい、1個からご対応いたします」と答え、試作段階の条件出しや量産前の確認処理も受けると書いている。標準納期の目安は真空焼入れ+低温焼戻し2回が中1営業日、プラズマ窒化が中2営業日と処理ごとに公開。真空炉は600W×600H×1,000L・500kgなど、素形材用のバッチ炉は1,200W×900H×2,850L。ISO9001とISO14001を取得。
大型ギヤや長いシャフトの、必要な部分だけを硬くしたいなら
富士高周波工業株式会社
ギヤφ4,000mm・7.0t、シャフト6,000mm。1〜100,000ヶ/月、標準納期3営業日、ISO9001
高周波焼入れの対応寸法をギヤ直径〜φ4,000mm・重量7.0t、シャフト直径〜φ400mm・長さ〜6,000mm(横焼)、レール幅〜300mm・長さ〜6,000mmと部品形状ごとに公開。受託加工は対応ロット数1〜100,000ヶ/月、標準納期は高周波事業部3営業日、レーザ事業部2営業日。立会試作やオンライン立会試作、無料技術相談もある。ISO9001を取得。
航空機・研究用のアルミ合金を、規格どおりの記録つきで熱処理したいなら
TANIDA株式会社(かほく工業試験所)
Nadcap認定を掲げ、T4〜T7を最小ロット1個から。1,500×1,500×1,000mm、温度チャート提出可
かほく工業試験所(KILT)の熱処理ページで「Nadcap認定を取得」と書き、サイトにAS9100Dのロゴを掲示(リンク先のNadcap認定書は有効期限2022年11月30日のもので、現在の認定は要確認)。軽合金をメインにT4・T5・T6・T7に対応し、AMS 2750・AMS 2771(アルミ合金)・AMS 2768(マグネシウム合金)を規格例に挙げる。最小ロット1個から受け、すべての熱処理に熱処理記録を提供。最大ワークサイズは1,500×1,500×1,000mm、温度均一性±5.5℃、焼入れ遅れ時間13秒。