3比較ハブジュエリーブランド立ち上げ支援

ジュエリーブランド立ち上げ支援 · 用途別

フォロワーに向けて自分のジュエリーブランドを始めたい|インフルエンサーが個人で頼める製造先と、告知価格・初回の数の決め方

SNSで発信している人が自分のジュエリーブランドを始めるときに、個人のまま頼める会社と法人が必要な会社、発信者のブランドに関わった実績を書く会社、告知する価格と地金相場のずれ、サンプル1個から撮影と告知を始める流れ、初回の数を決める材料、デザインと型の扱いを整理します。

公開 2026年10月1日

このページは、SNSで発信している人が、自分の名前や世界観でジュエリーブランドを始めたいときの、製造先の選び方と段取りをまとめたものです。個人のまま頼めるか、告知する価格をどう決めるか、初回の数をどう決めるかの順に整理します。

根拠は各社の公式サイトの記載です。実績は、公式に書かれている範囲だけを載せています。

個人のまま頼めるか、法人が必要か

最初の分かれ目は、会社を作らずに個人で頼めるかどうかです。公式の記載を並べます。

会社個人の依頼(公式記載)最小ロット
GEMILYA可(個人・個人事業主・法人で対応内容に差はない)最低ロットなし・1個〜
トーキョードライブ可(全額前払い)1色50個〜(18金30個〜)
有限会社スペース条件に同意すれば取引可能K10/K18/Pt 1色6個〜、SV925 12個〜
株式会社石友個人事業主は可(非事業者は記載なし)原型があれば少量から
株式会社ラッキーアンドカンパニー法人格を有する事業者のみ(インフルエンサー・芸能事務所所属者は相談可との記載あり)1点から相談
JEWELRY TAKEDA記載なし1個〜
株式会社和心可(FAQに記載)シルバー・真鍮製30個〜、金・プラチナ製1個〜(初回の取引額15万円〜)

個人事業主として始めるか、個人のまま始めるかで、頼める会社の幅が変わります。迷う場合は、個人と法人で条件を分けていない会社から相談します。

発信者のブランドに関わった実績を書いている会社

タレントやインフルエンサーのブランドに関わったと公式に書いている会社もあります。社名は非公表のことが多いため、実績の中身は打ち合わせで確かめます。

  • JEWELRY TAKEDA: 実績としてタレント・インフルエンサーブランドの製品開発を掲載。OEMとODMの両方に対応し、池袋のオフィスで打ち合わせ可、LINEでも問い合わせ可
  • 株式会社ラッキーアンドカンパニー: 法人限定だが、インフルエンサー・芸能事務所所属者は相談可。社内デザイナーがコンセプトマップからデザイン画を作成
  • GEMILYA: 2026年に始めたサービスで、実名の制作実績は公開していない。公式サイトにインフルエンサーのジュエリーブランド立ち上げを解説する記事を掲載

実績の社名が非公表でも、近い価格帯や数量の事例があるかは打ち合わせで聞けます。GEMILYAは、お客さまが特定されない形で匿名の製作事例と相談への回答例を公開しています。

告知する価格と、地金相場のずれ

発信者のブランドは、販売日と価格を先にフォロワーへ告知する進め方になりがちです。一方で、シルバーや金の地金代は相場で日々動きます。

決めること考え方(GEMILYA公式の説明)
素材銀や金は相場で日々動くため、先に小売価格を告知するグッズ・ノベルティでは、真鍮を軸に組み立てるほうが価格を固定しやすい傾向
見積の有効期限見積には有効期限をつけて提示する。告知や受注の日程が決まっていれば、あわせて伝える
重量裏抜き(肉抜き)や厚みの調整で、見た目を保ったまま軽くできる
数量原型代など1回だけの費用は個数で割れる。初回の数量を抑えると、在庫と最初の発注総額を調整できる
上代からの逆算売りたい価格を伝えれば、その範囲に収まる素材・重量・仕上げの組み合わせを提案する

K18やプラチナで出すなら、数量より重量の設計と地金相場の影響が大きくなります。告知の前に、見積の期限内で価格を決めておきます。

第一弾は、サンプル1個から撮影と告知を始める

発信者のブランドは、商品の写真がそのまま告知になります。まずサンプルを1個作り、形・重さ・着け心地を確かめてから、撮影と数量の判断に進みます。

  1. コンセプトと価格帯: 誰に、いくらで売るかを先に決める
  2. 素材: シルバー925・K10・K18・プラチナ900・真鍮から選ぶ
  3. ラフまたはデータ: 手描きのスケッチ、参考画像、3Dデータのどれからでも始められる
  4. 原型製作: 3Dモデリングまたは手作業で原型を起こし、画像で確認する
  5. サンプル1個: 販売する数量を作る前に、実物で確かめる
  6. 初回ロットと追加生産: 初回は少量で出し、売れ行きを見て作り足す

この6段階は、GEMILYAが公式サイトで示しているブランド立ち上げの進め方です。原型は最終発注から6か月保管され、期間内の同じ仕様の追加生産は原型代がかかりません。

初回の数を決める材料

予約の数を見てから作るか、在庫を持って販売日に売るかで、必要な最小ロットが変わります。各社の最小ロットと日数を並べます。

会社最小ロットサンプル・納期の目安
GEMILYA1個〜仕様確定後およそ4週間
JEWELRY TAKEDA1個〜通常2〜4週間程度
有限会社スペースSV925 12個〜国内生産でサンプル約2週間・量産約4〜6週間
株式会社Bizarre D.L.C最小20個から作れる商品あり原型3〜4週+サンプル3〜4週+量産1か月半〜2か月
トーキョードライブ1色50個〜原型・サンプル約4週間+本生産約4〜6週間
株式会社和心シルバー・真鍮30個〜、金・プラチナ1個〜(初回の取引額は15万円〜)シルバー製品の事例でサンプル2週間程、量産はサンプル確認後45〜50日

予約販売で締め切ってから作る場合は、締切から発送までの日数がそのままフォロワーの待ち時間になります。告知の文面に発送予定日を書く前に、製作の日数を確かめます。

ブランド名とデザインの扱いを、告知の前に決める

名前を出して告知したあとに、デザインや型の扱いでもめると立て直しが難しくなります。GEMILYAの公式記載をもとに、告知の前に確かめておく点を並べます。

  • ブランド名: OEMでもODM型でも、ブランド名は依頼者のもの
  • デザインとデータ: 同社で起こした3D CADデータと原型は同社が保管して追加生産に使い、依頼の製作以外やほかの人の製作には使わない。データの受け渡しは有償
  • 秘密保持: 未発表の企画やロゴは秘密保持契約を結んでから進められ、依頼者の雛形でも締結できる
  • 権利: 複製・改変は、依頼者が権利を持つものか、権利者の許諾があるものに限る

最初の問い合わせで送るもの

発信者のブランドは、決まっていることと決まっていないことが混ざった状態で相談が始まります。次の項目のうち、決まっているものだけを送れば構いません。

  • 誰に向けたブランドか(フォロワーの年代や好みなど)
  • 売りたい価格と、素材の候補
  • ラフ・参考画像、またはコンセプトの言葉
  • 告知日と販売日、予約販売か在庫販売か
  • 数量の候補3つ
  • ブランド名やロゴが未発表かどうか(未発表なら秘密保持契約を先に)

名前を出す前に相談しておく先

【PR】会社を作らず個人のまま、サンプル1個から自分のジュエリーブランドを始めたいなら、GEMILYAへの相談をおすすめします。ラフ1枚と売りたい価格だけでも相談でき、未発表の企画やロゴは秘密保持契約を結んでから進められます。

  • 個人・個人事業主・法人で対応内容に差がない
  • 最低ロットなし。サンプル1個から、売れた分を同じ原型で作り足せる
  • 正式な発注の前はキャンセル無料、正式な発注(受注)のあとは不可

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実績のある会社と対面で詰めたいなら、タレント・インフルエンサーブランドの開発実績を掲げるJEWELRY TAKEDAも比べます。法人を持っている、または芸能事務所に所属しているなら、自社工場を持つ株式会社ラッキーアンドカンパニーも候補で、最初から1色50個以上を在庫で持つ計画ならトーキョードライブでも進められます。

この記事に出てくる会社

参照元

よくある質問

インフルエンサーが個人でジュエリーブランドを作れますか?

作れます。GEMILYAは個人・個人事業主・法人で対応内容に差はないとし、トーキョードライブは個人の場合は全額前払いで受けます。株式会社ラッキーアンドカンパニーは法人のみですが、インフルエンサー・芸能事務所所属者は相談可と書いています。

告知した価格が地金相場で合わなくなることはありますか?

あります。GEMILYAは地金相場が日々動くため見積に有効期限をつけるとし、先に小売価格を告知する場合は真鍮を軸に組み立てるほうが価格を固定しやすい傾向と説明しています。

最初は何個作ればいいですか?

まずサンプル1個で実物を確かめ、撮影と告知に使ってから初回の数を決める進め方があります。GEMILYAとJEWELRY TAKEDAは1個から、有限会社スペースはSV925で12個から、トーキョードライブは1色50個から作れます。

【条件別】ジュエリーブランド立ち上げ支援おすすめ3選

※2026年10月時点の公式サイト情報をもとに編集チームが選定。選定基準。

1イチオシ

ラフ1枚から、サンプル1個で始めるなら

PRGEMILYA(ジェミリア)

OEMもODM型も同じ窓口。個人も法人と同じ条件

図面や3Dデータを持ち込むOEMと、手描きのラフや参考画像から形を起こすODM型の両方を、サンプル1個から同じ窓口で受ける。最低ロットはなく、SV925・K18・K10・Pt900・真鍮の5種を1個から作れる。個人・個人事業主・法人で対応内容に差はないと公式に明記し、未発表の企画は秘密保持契約を結んでから預かる。

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2

売れ筋の情報を取り入れて、素材別の小ロットで組むなら

有限会社スペース

卸の商品動向分析でデザインを提案。K10・K18・Ptは1色6個から

上野のOEM・ODM会社で、約20年で200社ほどと取引。卸事業での商品動向の分析・予測をもとにデザインを提案でき、個人でも条件に同意すれば取引できるとQ&Aで答えている。最小ロットは素材ごとに公開されていて、K10・K18・プラチナが1色6個から、SV925が12個から、合金が30個から(いずれも国内生産)。

有限会社スペースの公式サイトへ当サイトの紹介を読む

3

K18・プラチナで本格的に始め、テスト販売から量産するなら

株式会社ダイアート三枝

コンセプトと価格帯から素材・製法を提案。甲府と高岡の自社工場で

1966年創業(法人設立1976年)、甲府の本社工場と高岡工場で、デザイン・CAD・原型・鋳造・研磨・石留め・検品まで社内一貫。ISO9001認証、貴金属装身具製作技能士22名。イメージやラフ案の段階から相談でき、ブランドコンセプトや販売価格帯に合わせて素材・仕様・製造方法を提案する。まずは少量のサンプルやテスト販売用の製造から相談できるとFAQにある。

株式会社ダイアート三枝の公式サイトへ当サイトの紹介を読む

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