部品洗浄機 · メーカー紹介
東光技研工業株式会社
切粉除去のライン式部品洗浄乾燥装置を処理能力つきで公開。テスト洗浄を受託
編集部コメント切粉除去のライン式
向いている人 ケーシングや自動車部品の切粉と脱脂を、コンベアで連続処理したい工場に向きます。処理能力(個/hr)とポンプ圧力が仕様例として公開されているため、必要な能力と照らし合わせやすい会社です。
確認しておきたい点 部品洗浄機の価格は公式に記載がありません。仕様は製作例のため、自社部品での能力はテスト洗浄で確認してください。
東光技研工業株式会社の部品洗浄機
東光技研工業は神奈川県横浜市旭区に本社・試験場を置く洗浄装置メーカーです。容器洗浄乾燥装置のほか、部品ケーシング・洗浄乾燥装置、精密洗浄乾燥装置、超高圧バリ取り剥離洗浄装置、超音波洗浄装置を作っています。
部品洗浄乾燥装置は、各種部品の切粉と脱脂をライン式で大量に処理する装置です。公式の仕様例では、メッシュコンベアで処理能力720個/hr、ポンプ能力1.0MPa×10L/min、タンク容量180Lです。インジェクターのような形の安定しない部品をPPロボで運ぶ全自動機は1P×4個/12sec、タップ穴の切粉をNC機構で除去して脱脂・防錆する装置は60個/hr・2〜10MPaと記載しています。おすすめの業種は自動車、製鉄、電気、半導体、機械です。
テスト洗浄を受託しています。価格は部品洗浄機について記載がありません。
東光技研工業株式会社の特徴
部品洗浄乾燥装置: 処理能力720個/hr、1.0MPa×10L/min、メッシュコンベア、タンク180L
タップ穴の切粉をNC機構で除去し脱脂・防錆(60個/hr、2〜10MPa×50L/min)
「テスト洗浄を受託しております。お電話または下記フォームからお問い合わせください。」
主な主な製品と仕様
| 主な製品と仕様 | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| 部品洗浄乾燥装置(ライン式) | conveyor | 720個/hr、ワーク230Φ×30mm他、装置7,350×1,900×1,800mm |
| PPロボ搬送 全自動洗浄乾燥装置 | robot | 1P×4個/12sec、2.5MPa×40L/min、タンク300L |
| 全自動インライン洗浄機 | inline | 120個/hr、10MPa×100L/min、ワーク58Φ×15mm他。洗剤ジェット→リンス→エアーブロー(液循環式全自動)。前工程加工ラインと後工程検査分別機をつなぐ |
| タップ穴切粉除去 洗浄装置 | high-pressure | 60個/hr、2〜10MPa×50L/min |
| メッキ前部品脱脂熱水洗浄装置 | batch | 20タクト/hr、熱水70℃、ワーク最大1,400×800mm他 |
| 超高圧バリ取り剥離洗浄装置 | high-pressure |
サポート・対応範囲
テスト洗浄: 「テスト洗浄を受託しております。」(本社・試験場)
基本情報
| 所在地 | 〒241-0001 神奈川県横浜市旭区上白根町1107(本社・試験場) |
|---|---|
| 設立 | 昭和42年5月(法人昭和53年5月) |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 電話 | 045-453-8071 |
| 洗浄方式 | 高圧スプレー・NC洗浄・コンベア・ロボット搬送・熱水・エアーブロー |
| 洗浄液 | 水系(洗剤温水・熱水) |
| 対象ワーク | 自動車部品(インジェクター・キャブレター等)、ケーシング、タップ穴のある部品、メッキ前部品 |
| テスト洗浄 | 「テスト洗浄を受託しております。」(本社・試験場) |
| 価格の記載 | 記載なし(見積) |
| 公式サイト | http://www.to-kou.co.jp/ |
まとめ
東光技研工業株式会社の部品洗浄機について、公式サイトの記載をもとに整理しました。条件は案件ごとに異なるため、公式サイトから直接お問い合わせください。用途別のおすすめは3選ページでも紹介しています。
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参照元
- http://www.to-kou.co.jp/buhin.html
- http://www.to-kou.co.jp/testsettubi.html
- http://www.to-kou.co.jp/info.html
※2026年10月1日時点の公式サイトの記載をもとに作成しています。掲載内容の訂正はこちら。
【用途別】部品洗浄機メーカーおすすめ3選
切削油・プレス油を、炭化水素で脱脂するなら
株式会社クリンビー
多槽式タクト3〜6分と1槽式12〜15分。カゴ寸法と蒸留能力まで公式に数字がある
炭化水素系の洗浄機を主力にし、生産量の多い現場向けの多槽式CLEANVY(タクト3〜6分)と、少量向けの1槽式真空洗浄乾燥機CLOVA(タクト12〜15分)を公式に分けて載せている。CLOVAはカゴ寸法350×250×150〜600×400×300mm、蒸留能75〜200L/hの3型式。水溶性加工油向けのエマルジョン洗浄機もあり、自社ワークの洗浄テストを受け付けている。
タップ穴の切粉とバリを、洗浄と同時に取るなら
株式会社スギノマシン
最高245MPaの高圧水で狙い撃ち。洗ラボのテストは清浄度とサイクルタイムを数値で返す
高圧水部品洗浄機JCCシリーズは水を最高245MPaまで加圧し、CNC制御で狙った穴や面に噴射してバリや切りくずを除去する。1998年の販売以来、世界30カ国以上で6,000台超を納入(公式記載)。幅600mmのJCC-Moduleや遠心乾燥付きのJCC-MULTIもある。富山県滑川市の洗ラボでは送ったワークで洗浄・乾燥テストを行い、立会可、結果を報告書で数値化する。
精密部品を、高い清浄度で洗うなら
株式会社カイジョー
19.5kHz〜3MHzの超音波から周波数を選び、自社の超音波実験室でテストしてから決める
1958年に時計用超音波洗浄機を製品化し、作動周波数19.5kHz〜3MHzの超音波洗浄機をそろえる。低周波(26〜38kHz)は機械加工部品の脱脂、中間周波数(78〜160kHz)はHDD部品やレンズ、200〜950kHzは半導体向けと公式に説明。多槽式自動洗浄装置、真空洗浄装置、炭化水素系の3槽式超音波洗浄装置などの装置も持ち、超音波実験室で洗浄テストを行う。