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シルバーアクセにブランドロゴとSV925の品位刻印を入れたい|刻印の方法・入れてよい表示・細い線の扱い

シルバー925のアクセサリーにブランドロゴや品位(SV925)の刻印を入れたいときに、ロゴと品位表示の分け方、刻印の方法を公開している会社、表示規定で認められる書き方、ロゴを立体にするときの調整、数量別の相談先、渡すデータを整理します。

公開 2026年10月1日

このページでは、シルバーアクセサリーにブランドロゴと品位の刻印を入れたいときの進め方を説明します。刻印の方法、表示のルール、ロゴの立体化、数量別の相談先、渡すデータの順に整理します。

各社の対応は公式サイトの記載、表示のルールは日本ジュエリー協会の表示規定を根拠にしています。

ロゴの刻印と品位の刻印は、目的が違う

シルバーアクセサリーの刻印には、ブランドを示すロゴと、素材を示す品位表示の2種類があります。目的が違うため、入れる場所と大きさを別々に決めます。

  • ロゴ: ブランドを示す。表に見せるか、裏や内側に小さく入れるか
  • 品位: 素材を示す。SV925・925・Sterlingなど、表示規定に沿った書き方にする
  • 両方入れる場合: 裏面や内側に並べることが多く、スペースの取り合いになる

GEMILYAの製作事例には、企業ロゴを立体にした円形のペンダントトップ(直径約20mm・厚み約3mm)の裏面に、SV925の刻印を入れる仕様が載っています。表でロゴを見せ、裏で品位を示す組み合わせです。

刻印の方法を公開している会社

刻印の入れ方は、打刻(刻印棒で打つ)、レーザー、鋳造と一体で形に入れる方法などに分かれます。各社が公式に書いている方法を並べます。

会社公式に記載のある刻印の方法シルバーの最小ロット
GEMILYAブランドロゴ・文字・品位刻印(SV925)。品位刻印の位置と方法はデザインに合わせて提案(方法の内訳の記載なし)1個から
石友手打ち・レーザーシルバーは100本以上から(OEM問い合わせフォーム)
グラッシー漢字も刻めるレーザー刻印(約1.5mmのスペースにも可)、箱への名入れ小ロットOK
アメス手描きロゴのレーザー刻印化1点から(OEMページは10本から)
Tesoroレーザー彫刻・ロゴ入れ1pcsから
EDGE Cast金種刻印(レーザー)、文字入れ(手押し・レーザー)。料金は税別で公開明記なし(最低工賃制)
SUN DIGITAL JEWELRY SERVICEレーザー刻印個人でも1点から

鋳造一体の刻印は、原型の段階で形に入れるため、あとから文字を変えられません。名前や番号を1個ずつ変えたいなら、レーザーや打刻のように後から入れる方法を選びます。

裏面に入れてよい品位の表示

品位の刻印は、表示規定のルールに沿って書きます。シルバーで使う主な決まりは次のとおりです。

  1. SV・Silver・SILVERを使うときは品位を併記する(SV925、Silver925など)
  2. 品位を書かずにSVやSilverだけを使う場合は、925‰以上でなければならない
  3. 銀925は「925」と数字だけでも表示でき、SterlingまたはSterling Silverとも表示できる
  4. めっきをかけた製品は、めっきの色で地金の色を誤認させる表示をしてはならない

ゴールドめっきをかけたシルバーを、金のように見せる表示にしないことも大切です。表示規定は、貴金属の地金にめっきを施した製品は、貴金属表示に続けてめっき記号を表示することが望ましいとしています。

ロゴを立体にするときに調整が入るところ

平面のロゴをそのまま金属にすると、線が細すぎたり、薄すぎたりする部分が出ます。GEMILYAは、平面のロゴを立体に起こす場合、細すぎる線や薄すぎる部分は形状を調整させてもらうことがあると書いています。

  • 細い線: 刻印でも立体でも、細すぎる線は形状を調整する場合がある
  • 小さい文字: 刻むスペースに対して文字が多いと潰れやすい
  • データの形式: GEMILYAの製作事例では、ロゴのベクターデータがあるかを最初に確認している
  • 権利: ロゴに他社の登録商標が含まれていた事例で、使用の許諾の確認を案内している

GEMILYAは、データを送れば実現できるかを先に確認すると書いています。自社のロゴでも、他社の商標やキャラクターが入っていないかは発注前に確かめておきます。

ロゴ入れを数量で選ぶ

ロゴを入れたシルバーアクセサリーは、何個作るかで相談先が変わります。公式に記載されている条件で並べます。

作りたい数相談先公式記載の条件
1個(記念品・試作)GEMILYA最低ロットなし。ロゴの立体化と品位刻印に対応
12個前後スペースSV925は1色12個/ペアから(国内生産)
30個前後OPULA既成デザインへのロゴ入れは最低ロット30個から(最低取引金額20万円から)。2026年10月1日時点で新規受付を一時停止中
名入れと箱までグラッシー漢字対応のレーザー刻印と、箱への名入れ(金箔・銀箔・シルクカラー印刷)
数十個以上で納品形態までトーキョードライブシルバー925のオリジナル1色50個から。刻印がある場合は彫刻代が別途

12個や30個の小さなロットでも、ロゴの原型は1回分で済みます。売れ行きを見て作り足す予定があるなら、型の保管期間も同時に確かめておきます。

OPULAの30個は、既存の型やパーツにロゴを入れる簡易カスタマイズの条件です。形からオリジナルにするフルカスタマイズは100個から(同50万円から)になります。

刻印の費用は、見積のどこに入るか

刻印は、原型の費用に入るものと、1個ごとの仕上げ費に入るものがあります。どちらに入るかで、数量を増やしたときの単価の動き方が変わります。

  • 鋳造一体の刻印: 原型の段階で形に入れる。初期費用に含まれ、数量で割れる
  • レーザー・打刻: 1個ずつの作業。GEMILYAは刻印を仕上げ・オプション費に含め、1個ずつの手作業としている
  • 別料金の例: トーキョードライブは、刻印がある場合は原型・ゴム型代とは別に彫刻代がかかるとしている

同じロゴを全数に入れるなら鋳造一体、1個ずつ文字を変えるならレーザーというように、使い分けで費用の出方が変わります。見積のときに、刻印がどの行に入っているかを確かめてください。

名前や番号を1個ずつ変えるとき

シリアル番号やイニシャルを1個ずつ変えたい場合は、全数に同じロゴを入れる場合と進め方が変わります。各社の公式記載から、使える方法を拾います。

  • GEMILYA: ドッグタグ・プレートは刻印を主役にでき、名入れや通し番号にも対応すると記載
  • グラッシー: 漢字も刻めるレーザー刻印。約1.5mmの小さなスペースにも刻める
  • アメス: 手描きのロゴをレーザー刻印にできる

通し番号は、限定数を示す方法としても使えます。番号を入れる場合は、総数と番号の書式(例: 001/100)を最初に決めておきます。

1個ずつ文字が変わる刻印は、鋳造一体では作れないため、後から入れる方法が前提です。文字の一覧を表にして渡すと、入れ間違いの確認もしやすくなります。

刻印を頼むときに渡すデータ

刻印の仕上がりは、渡すデータの質で決まります。問い合わせの段階で、次のものをそろえておきます。

  1. ロゴのデータ: GEMILYAの発注仕様シートはai・svg・pngなどを例に挙げている。可能ならベクターデータ
  2. 刻印する文字: ブランド名、品位(SV925など)、その他の文字
  3. 入れる場所と大きさ: 表か裏か、リングなら内側か外側か
  4. 方法の希望: 鋳造一体か、レーザーか、打刻か(未定でも可)
  5. 権利の状況: 自社のロゴか、許諾を得たロゴか

GEMILYAは、相談時に用途、ラフや参考画像、おおよその寸法、数量の候補3つ、希望の仕上げ、納品希望日を書くと早いとしています。刻印の情報は、この一覧に足して送ると往復が減ります。

この記事に出てくる会社

参照元

よくある質問

シルバーアクセにブランドロゴを1個だけ刻印できますか?

できます。GEMILYAはシルバー925を最低ロットなしで1個から製作し、ブランドロゴや文字の刻印、SV925の品位刻印に対応しています。製作事例にも、企業ロゴのペンダントトップ1個の裏面にSV925を刻印する相談が載っています。

SV925の刻印はどう書けばいいですか?

日本ジュエリー協会の表示規定では、SVやSilverを使う場合は品位を併記し(SV925など)、銀925は「925」の数字だけやSterlingとも表示できるとしています。SVだけの表示は925‰以上に限られます。

細いロゴでも刻印できますか?

形状の調整が入る場合があります。GEMILYAは、細すぎる線は形状を調整させてもらうことがあり、データを送れば実現できるかを先に確認すると書いています。漢字などの細かい文字は、約1.5mmのスペースにも刻めるとするグラッシーのレーザー刻印も候補です。

【用途別】シルバーアクセサリーOEM会社おすすめ3選

※2026年10月時点の公式サイト情報をもとに編集チームが選定。選定基準。

1イチオシ

SV925を1個から、仕上げまで相談して作るなら

PRGEMILYA(ジェミリア)

いぶしかロジウムか、1個作って確かめられる

シルバー925を最低ロットなしで1個から製作し、鏡面・いぶし・マット・ヘアラインの4仕上げとロジウム・ブラックロジウム・ゴールドメッキ、部分メッキを同じ窓口で選べる。銀は地金代の比重が小さく工程の数が単価を左右すると公式に説明し、同じ仕様で数量を変えた3案の見積を出す。

LINEで無料相談する(公式)当サイトの紹介を読む

2

SV925を国内生産で、12個からの初回ロットで出すなら

有限会社スペース

SV925を12個から、国内生産で

シルバー925は1色12個/ペアからで、国内生産。サンプル約2週間・量産約4〜6週間と日数を公開し、天然石・パーツ・CADデータ・原型の持ち込みにも対応する。素材ごとの最小ロット(K10・K18・プラチナは1色6個から)も公式に並んでいる。

有限会社スペースの公式サイトへ当サイトの紹介を読む

3

AG925・AG950を自社工場で鋳造してもらうなら

日本アイボリー株式会社

SV950もピンクシルバーも、工賃の式で読める

浜松の自社工場で原型から鋳造・研磨・石留・刻印まで行い、業務の90パーセントが他社からの委託製造。シルバーはAG925・AG950・ピンクシルバーに対応し、キャストは事業者も個人も1個から、料金は完成品重量×(銀地金相場+工賃183円、個人240円)消費税別と式で公開している。

日本アイボリー株式会社の公式サイトへ当サイトの紹介を読む

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