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手描きのデザイン画しかなくても、シルバーアクセを作ってほしい|形を起こしてくれる会社と、絵で伝える5つのこと

3Dデータも現物もなく、手描きのデザイン画だけでシルバーアクセを作りたい人向けに、手描きから3Dデータや原型を起こす会社とデータが前提の会社、絵に書き込む5つの情報、形を確かめる段階、シルバーで費用が動くところ、作りたい数ごとの頼み先を、公式サイトの記載で整理します。

公開 2026年10月1日

このページは、3Dデータも作品の現物もなく、手描きのデザイン画だけでシルバーアクセを作ってほしい人向けです。3Dデータを持ち込む場合と、手作りの作品から量産する場合は、別のページで扱っています。

根拠は各社の公式サイトの記載です。手描きからの対応を公式に書いている会社と、データが前提の会社を分けて紹介します。

手描きから形を起こす会社と、データが前提の会社

デザイン画から3Dデータや原型を起こす作業を受けるかどうかは、会社によって分かれます。まず、手描きや画像から始められると書いている会社です。

会社手描き・画像からの対応(公式記載)
GEMILYA手描きのラフや参考画像から相談でき、3D CADを起こす。3Dの場合はレンダリング画像で形状・寸法を確認
SUN DIGITAL JEWELRY SERVICEラフスケッチ・手書き画・三面図・写真から3Dデータを作成。大きなデザイン変更がない限り修正料金なし
アメス画像データなどをもとにデザインから製作(トップページでは、デザインからの製造まで全て対応するのは5種類以上のオリジナル製造依頼としている)
株式会社ダイアート三枝イメージやラフ案の段階から相談できる
株式会社グラッシーラフ画の入稿に対応
株式会社石友デザイン画から提案する場合はデザイン料がかかる

次の会社は、データや型の持ち込みが前提です。手描きしかない段階では、上の表の会社から当たります。

  • CASTY: STL・OBJの3Dデータを入稿する。2D画像からのAI見積は無料
  • EDGE Cast: ワックス・ゴム型・STLデータの持ち込みが前提で、デザイン支援の記載はない
  • OPULA: デザインデータが必須で手書きは不可(2026年10月1日の確認時点でOEMの新規受付を一時停止)

絵で伝える5つのこと

手描きの絵は、うまさより情報の量が大事です。次の5つが書いてあると、形を起こす側からの質問が減ります。

  1. 正面・横・上の3方向の絵(描けない方向は文章で補う)
  2. 実寸(縦・横・厚み)。分からなければ手持ちの物との比較
  3. 着け方(リングの号数、ペンダントのチェーンの通し方、ピアスの留め方)
  4. 仕上げ(鏡面・いぶし・マットなど)と、黒く沈めたい部分
  5. 石や刻印を入れる位置

描けない部分は、雰囲気の近い写真を添えると伝わりやすくなります。参考写真が既存ブランドの商品の場合、GEMILYAはそのままの複製は受けず、オリジナルのデザインとしてなら提案すると回答しています。

絵の中に、譲れない部分と任せたい部分を書き分けておくと、形を起こす側が判断しやすくなります。たとえば、輪郭は絵のとおり、厚みは着けやすさ優先で任せる、のように書きます。

形を確かめる段階と、直し方

手描きから進める場合は、絵が立体になった段階で一度確かめます。この段階で直すほど、あとの手戻りが軽く済みます。

段階確かめることGEMILYAの公式記載
3Dデータ・原型形状・寸法・刻印の位置3Dの場合は画像で確認でき、この段階の修正がいちばん軽く済む
サンプル(作る場合)仕上がり・重量・着け心地承認した状態が、そのあと作る数量の基準になる
製作・検品納品する数量と状態量産に入ったあとの仕様変更は、原型からやり直しになる場合がある

重さも、この段階で見えてきます。GEMILYAは、3Dの場合は重量シミュレーションで地金コストの精度を上げるとしています。

シルバーで費用が動くところ

シルバー925は、金やプラチナより地金代の比重が小さい素材です。GEMILYAは、銀では仕上げと工程の数が単価を左右すると説明しています。

  • 数量を増やしても1個ごとに残る主な費用は、シルバー925では研磨・仕上げと石留め(GEMILYA公式の表)
  • いぶしや部分メッキは1個ずつの手作業で、見せ場に工程を寄せると印象を落とさず単価を調整できる(GEMILYA)
  • 原型の製作費を公開している例: 銀工房は大抵1万〜3万円(税表記なし)、ワン・パシフィックはCAD+原型作成が1デザイン5,000円(税抜)
  • 鋳造工賃を公開している例: SUN DIGITAL JEWELRY SERVICEはSV925 90円/g+地金(税表記なし)

銀の地金代は相場で日々動きます。GEMILYAは見積に有効期限をつけて提示するとしているため、受け取ったら期限内に判断します。

1個で終わるか、数を作るかで頼み先が変わる

作りたい数によって、頼める会社が変わります。シルバーの最小ロットを公式の記載で並べます。

作りたい数最小ロット(シルバー・公式)会社
1個(自分用・試作)1個からGEMILYA、SUN DIGITAL JEWELRY SERVICE
10〜20個前後SV925 1色12個/ペア〜有限会社スペース
20個〜SV925は原則20個から(相談可)ワン・パシフィック
50個〜1色50個〜(それ未満は割増で可)トーキョードライブ
100本以上シルバーは100本以上から(OEM問い合わせフォーム)株式会社石友

1個で形を確かめ、同じ原型で数を足していくなら、初期費用を二重に払わずに済みます。GEMILYAは原型を最終発注から6か月保管し、期間内の同じ仕様の追加生産は原型代がかからないとしています。

デザイン画を送ってから届くまで

手描きから始めると、デザイン画を送ってから完成品が届くまでに、何度か確認の場面があります。GEMILYAの公式サイトにある製作の流れを、依頼者がやることと並べます。

段階依頼者がやること
1. 無料相談絵・参考画像、希望数量、予算感(ざっくりで可)を送る
2. 見積原型代と1個あたりの製作費の内訳を確かめ、納得したら発注する
3. 原型製作入金後、3Dの画像で形状・寸法・仕上げを最終確認する
4. 製作数量を作るなら、サンプルを確かめて修正を伝える
5. 検品・納品届いた品を確かめる

納期は仕様の確定からおよそ4週間が目安で、デザインの検討にかかる期間は含まれません。絵のやり取りに時間がかかる分、使いたい日の2か月前を目安に相談を始めると余裕が出ます。

シルバー925にするか、ほかの素材にするか

手描きの段階では、素材も決めきれていないことがあります。GEMILYAはシルバー925を、加工性と表現力、地金コストのバランスがよい小ロットOEMの定番素材と説明しています。

  • シルバー925は銀92.5%、残り7.5%を銅などの割金にした合金。純銀は柔らかく傷や変形が起きやすい(GEMILYA)
  • 空気中の硫黄分で黒ずむ性質があり、ロジウムメッキは黒ずみを抑える選択肢。あえて硫化させるいぶし仕上げもある(GEMILYA)
  • 真鍮やK10・K18との組み合わせも提案する(GEMILYA)
  • ステンレスとチタンは、GEMILYAでは本体の製作に対応していない

絵1枚から始めたい人の相談先

【PR】手描きの絵しかなく、シルバー925で1個から形にしたいなら、GEMILYAへの相談をおすすめします。ラフや参考画像をLINEでそのまま送れ、3Dの画像で形を確かめてから原型と製作に進みます。

  • 初回の相談と概算見積は無料。有償の工程は見積の承認後に開始
  • 仕上げが決まっていなくても、鏡面・いぶし・ロジウムの候補を並べて提案
  • 正式な発注の前はキャンセル無料、正式な発注(受注)のあとは不可

LINEで無料相談する(公式) メールフォームで相談する(公式)

自分で3Dデータを作れる人は、データ入稿型のCASTYのほうが早く進む場合があります。単価を最優先に50個以上をまとめて作るなら、ロットを基準にしたトーキョードライブなども比べます。

この記事に出てくる会社

参照元

よくある質問

手書きの絵だけでシルバーアクセを作ってもらえますか?

作ってもらえます。GEMILYA、SUN DIGITAL JEWELRY SERVICE、アメスなどは手描きや画像から形を起こすと公式に書いています。一方で、OPULAのようにデザインデータが必須で手書きは不可とする会社もあります。

デザイン画から3Dデータにする費用はいくらですか?

金額を公開している例は少なく、ワン・パシフィックはCAD+原型作成で1デザイン5,000円(税抜)、銀工房は原型の製作費が大抵1万〜3万円(税表記なし)としています。GEMILYAとSUN DIGITAL JEWELRY SERVICEは金額を公開しておらず、見積で確かめます。

絵と違う形になったら直してもらえますか?

3Dデータや原型の段階で直すのが最も軽く済みます。SUN DIGITAL JEWELRY SERVICEは大きなデザイン変更がない限り修正料金は発生しないとし、GEMILYAは3Dの画像で形状・寸法を確認でき、この段階の修正がいちばん軽いとしています。

【用途別】シルバーアクセサリーOEM会社おすすめ3選

※2026年10月時点の公式サイト情報をもとに編集チームが選定。選定基準。

1イチオシ

SV925を1個から、仕上げまで相談して作るなら

PRGEMILYA(ジェミリア)

いぶしかロジウムか、1個作って確かめられる

シルバー925を最低ロットなしで1個から製作し、鏡面・いぶし・マット・ヘアラインの4仕上げとロジウム・ブラックロジウム・ゴールドメッキ、部分メッキを同じ窓口で選べる。銀は地金代の比重が小さく工程の数が単価を左右すると公式に説明し、同じ仕様で数量を変えた3案の見積を出す。

LINEで無料相談する(公式)当サイトの紹介を読む

2

SV925を国内生産で、12個からの初回ロットで出すなら

有限会社スペース

SV925を12個から、国内生産で

シルバー925は1色12個/ペアからで、国内生産。サンプル約2週間・量産約4〜6週間と日数を公開し、天然石・パーツ・CADデータ・原型の持ち込みにも対応する。素材ごとの最小ロット(K10・K18・プラチナは1色6個から)も公式に並んでいる。

有限会社スペースの公式サイトへ当サイトの紹介を読む

3

AG925・AG950を自社工場で鋳造してもらうなら

日本アイボリー株式会社

SV950もピンクシルバーも、工賃の式で読める

浜松の自社工場で原型から鋳造・研磨・石留・刻印まで行い、業務の90パーセントが他社からの委託製造。シルバーはAG925・AG950・ピンクシルバーに対応し、キャストは事業者も個人も1個から、料金は完成品重量×(銀地金相場+工賃183円、個人240円)消費税別と式で公開している。

日本アイボリー株式会社の公式サイトへ当サイトの紹介を読む

条件に合うシルバーアクセのOEM会社から提案を受ける

アイテム・数量・希望の仕上げ(いぶし・ロジウムなど)・納期を送っていただくと、編集チームが条件に合う掲載会社へ匿名で概要をお伝えし、対応可能な会社からの連絡をおつなぎします。費用はかかりません。

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