コンテナ洗浄機 · メーカー紹介
OMC株式会社
大型のコンテナ容器と蓋を、ロボットで運んで洗う医薬・食品プラント向け
編集部コメント大型コンテナのロボット洗浄
向いている人 大型のコンテナ容器と蓋をロボット搬送で無人洗浄したい食品・医薬品プラントに向きます。ロボット搬送式は60℃温水4.0MPaで9基/時、コンベヤ搬送式は温水+アルカリ洗剤洗浄と蒸気式熱風乾燥で1基/時です。洗浄ブース内の自己洗浄とクリーン/ダーティエリアの区分け、FAT/SAT・バリデーション(IQ,OQ)支援まで公式に掲げています。
確認しておきたい点 対象は大型のコンテナ容器で、番重・折コン・パレットの大量処理機は公式に記載なし。価格と導入事例は公式に記載なしですが、洗浄テストとテスト機・実験機での検証は相談できます。
OMC株式会社のコンテナ洗浄機
OMCは1910年創業、名古屋市中区の会社です。全国のプラント設備を設計・施工しています。豊田工場、鹿嶋事業所、南九州事業所を持ち、ISO9001を2000年に取得しました。
コンテナ洗浄機は、容器の形や前後の設備に合わせ、必要な能力と洗浄テストをもとに設計・製作します。ロボット搬送式の洗浄機は、大型ロボットで容器を運ぶためコンベヤが要りません。60℃・4.0MPaの温水で内外面を自動で洗い、蓋も同時に洗います。能力は連続運転で9基/時です。組み合わせる乾燥機は、HEPAフィルタを通した60℃の熱風で乾かします。1台で洗浄と乾燥をこなすコンベヤ搬送式や、小型ロボットが決めたパターンで洗うシステムもあります。洗浄ブースの中はノズルや小型ロボットで自ら洗い、清潔に保ちます。
他社の機器を含む生産ライン全体を、構想設計から据付・保守までまとめて引き受けます。FAT/SATやバリデーション(IQ,OQ)も支援します。洗浄テストやテスト機での検証は相談できます。対象は大型のコンテナ容器で、価格と導入事例は公式に記載がありません。
OMC株式会社の特徴
コンテナの形状や前後の設備に対応させ、必要能力および洗浄テストにより設計・製作
洗浄ブース内の自己洗浄をノズル/小型ロボットで行い常にクリーンな状態を維持。洗浄機本体でクリーンエリアとダーティエリアを区分け可能
他社機器を含む生産ライン全体の取りまとめ(構想設計〜据付〜保守)をトータルサポート、FAT/SAT・バリデーション(IQ,OQ)支援
ISO9001認証登録(2000年2月)
主な製品
| 製品 | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| ロボット搬送式コンテナ洗浄機 | robot-cell | 60℃温水洗浄 4.0MPa、能力:9基/1時間(連続運転時)。大型ロボットで搬送しコンベヤ不要、内外面自動洗浄・水切り、蓋も同時洗浄 |
| ロボット搬送式コンテナ乾燥機 | robot-cell | 60℃熱風乾燥 電気ヒータ式、能力:9基/1時間(連続運転時)、HEPAフィルタ通過空気 |
| コンベヤ搬送式コンテナ洗浄乾燥機 | cabinet | 1台で内外面の洗浄・乾燥。60℃温水+アルカリ洗剤洗浄、蒸気(熱交換器)式熱風乾燥、能力:1基/1時間。人手でブース内に搬送(台車・ローラ) |
| ロボット式洗浄システム | robot-cell | 小型ロボット(IP67)が洗浄パターンを指定して洗浄、大型ロボットで搬送。60℃温水+アルカリ洗剤洗浄、蒸気式熱風乾燥、能力:1基/1時間 |
サポート・対応範囲
デモ・テスト: 具体的な仕様検討や洗浄テストのご相談はお問い合わせから承る。テスト機・実験機での検証も相談可 拠点: 名古屋から全国のプラント設備の設計・施工(本社・豊田工場・鹿嶋事業所・南九州事業所)
基本情報
| 所在地 | 〒460-0014 名古屋市中区富士見町8番8号 |
|---|---|
| 設立 | 明治43年(1910年)11月3日(創業年月日) |
| 資本金 | 1億円 |
| 従業員数 | 100名 |
| 電話 | 052-332-2111 |
| 洗浄対象 | コンテナ容器、蓋、各種対象物(ロボット式洗浄システム) |
| 拠点・対応エリア | 名古屋から全国のプラント設備の設計・施工(本社・豊田工場・鹿嶋事業所・南九州事業所) |
| テスト洗浄・デモ | 具体的な仕様検討や洗浄テストのご相談はお問い合わせから承る。テスト機・実験機での検証も相談可 |
| 公式サイト | https://omc.jpn.org/ |
まとめ
OMC株式会社のコンテナ洗浄機について、公式サイトの記載をもとに整理しました。条件は案件ごとに異なるため、公式サイトから直接お問い合わせください。用途別のおすすめは3選ページでも紹介しています。
OMC株式会社が登場する記事
- コンテナ洗浄機の費用と見積の取り方|価格が公開されない理由と確認項目 · コンテナ洗浄機は公式サイトに価格を載せる会社が少なく、35社中で明記は4社です。公開されている価格の実例、見積を構成する本体・周辺機器・工事・ユーティリティの要素、ランニングコストで確認する数字、複数社に同じ条件で見積を頼む手順を整理します。
- コンテナ洗浄機の洗剤の選び方|中性・弱アルカリ性と、洗剤を減らす方式・排水の注意点 · コンテナ洗浄機で使う洗剤をどう選ぶかを、厚生労働省の大量調理施設衛生管理マニュアルが示す中性洗剤・弱アルカリ性洗剤とすすぎ・殺菌の手順、洗浄機メーカーが公式に記載する洗剤工程(アルカリ洗浄・薬洗・イオン交換水リンス)、電解水や殺菌水・薬剤不使用の方式、排水基準の確認点から整理します。
- 乾燥と脱水の方式|遠心・エアー・熱風・熱源ゼロの違い · コンテナ洗浄後の水切りを担う遠心脱水・エアー(ブロワ)脱水・熱風乾燥・熱源ゼロ脱水の4方式を、残水率・処理能力・深い箱への対応・熱源の要否で比べます。食品衛生法施行規則が求める乾燥、洗浄機と一体か別置きかの構成まで整理します。
- HACCPと洗浄|食品衛生法施行規則が求める機械器具・運搬コンテナの洗浄 · 2021年6月に完全施行されたHACCP制度化のもとで、食品衛生法施行規則 別表第17が機械器具と運搬用コンテナの洗浄・消毒・乾燥をどう定めているか、手順書と記録に洗浄機がどう役立つか、殺菌・検査機能を持つ機種を公式記載から整理します。
- 洗い場の動線とダーティ/クリーンの区分|通過型・U字型の置き方と床・排水・保管の数字 · コンテナ洗浄機を置く洗い場のレイアウトを、厚生労働省の大量調理施設衛生管理マニュアルが示す汚染作業区域と非汚染作業区域の区分、床の勾配や排水溝、容器を扱う高さ、保管設備の考え方から整理します。通過型・U字型・L字型の機種の置き方と、機械の中で汚れを閉じ込める各社の工夫も公式記載で並べます。
- コンテナ洗浄機の日常清掃と保守点検|終業時の手入れ、循環水の交換、メーカー保守の体制 · コンテナ洗浄機を毎日使う現場向けに、厚生労働省の大量調理施設衛生管理マニュアルが示す機械の分解洗浄と点検表の考え方、清掃しやすさを公式に記載する機種(扉の取り外し・引き出し式残滓カゴ・ブラシのワンタッチ交換)、循環式水槽の容量と交換の目安、自己洗浄や安全装置、メーカーの保守・部品体制を整理します。
- コンテナ洗浄機の見積依頼に書く項目|容器・処理量・洗浄レベル・ユーティリティ・設置・回答形式のチェックリスト · コンテナ洗浄機の見積を依頼するときに、依頼書へ書く項目をチェックリストにしました。三協・北沢産業・キサミツ技研・OMCなど各社が公式に求める情報、容器寸法の書き方、ヤマザキエンジニアリングや有光工業が列挙するユーティリティ、メーカーに回答してもらう項目(能力保証・納期・保守窓口)を整理します。
- 水・熱・排水の考え方|温水・スチーム・水リサイクル・排熱回収・排水基準 · コンテナ洗浄機のランニングコストを左右する水・熱・排水を整理します。公式カタログの給水量・蒸気消費量・電力、水リサイクルや排熱回収を持つ機種、熱源を使わない脱水、そして水質汚濁防止法の一律排水基準が適用される事業場の条件を解説します。
参照元
- https://omc.jpn.org/2012/product_food/washer/
- https://omc.jpn.org/2012/company/index.html
- https://omc.jpn.org/2012/product_food/index.html
※2026年9月29日時点の公式サイトの記載をもとに作成しています。掲載内容の訂正はこちら。
【条件別】コンテナ洗浄機メーカーおすすめ3選
1日500枚以上を、ラインで洗うなら
株式会社クレオ(THE CREO CO.,LTD)
国内トップシェア(公式)。羽生の施設で自社のコンテナを実機テストしてから決められる
1日500枚未満向けのバッチ式と500枚以上向けのコンベヤ式に加え、洗浄乾燥機・洗浄脱水機・パレット洗浄機まで12製品をそろえる。低圧多水量方式と水リサイクル装置で省水・省エネ、全国8拠点のメンテナンス体制。埼玉県羽生市の「羽生プラーツ」で実機テスト洗浄とATPふき取り検査ができる。
物流のオリコン・カゴ台車を、2坪・1人で洗うなら
クロダ技研株式会社
カゴ台車に積んだまま、たたんだまま洗う。熱源ゼロの脱水で設置6㎡から
オリコンやクレートをカゴ台車に積んだまま、または折りたたんだまま洗浄・脱水・乾燥できる業界初(公式)の方式。設置スペース6㎡(約2坪)から、設置約1時間、作業員1名で最大400〜800個/時。熱源を使わない特許の脱水方式で静音、水量は約200Lで3日間。工場のデモ機を見学できる。
物流用コンテナを、AIとロボットで無人化するなら
株式会社ショウワ
2022年から完全無人化ラインを納入。飲料大手・パレットレンタルの実績
物流用コンテナとオリコンを、ロボット・カメラ・AIで投入から段積みまで無人で行う洗浄システムを2022年から納入。コンベヤタイプは300〜2,000枚/時、遠心脱水機は残水1%、洗浄〜遠心脱水まで自動のバッチタイプも用意する。会社全体の会社全体の主要納入先としてアサヒビール、キリンビール、サッポロビール、江崎グリコ、カゴメ、日本パレットレンタル、協同乳業、タカノフーズなどを公式に列挙する。