クーラント自動希釈・浄化装置 · メーカー紹介
ME SYSTEMS株式会社
パレット1枚分の設置スペースで、複数台の機械へ濃度とレベルを決めて自動供給
編集部コメント機械ごとに止められる集中供給
向いている人 機械ごとの液面を一画面で見ながら、複数台への補給を自動化したい工場に向きます。
確認しておきたい点 対応台数・価格は公式ページで確認できませんでした。
ME SYSTEMS株式会社のクーラント自動希釈装置
ME SYSTEMSは愛知県瀬戸市の会社で、MES製クーラント自動供給機を製品一覧に載せています。混合液のレベルと濃度をタッチパネルで決めて運転を始めるだけで、補給作業をなくせると説明しています。
供給機の設置スペースは約パレット1枚分(880mm×770mm)です。機械ごとにソレノイドバルブを付け、近接センサと金属カラーでタンクのレベルを監視し、補給を止めたい機械だけを個別に止められます。配管に圧力センサを置き、異常圧力で自動停止する仕組みもあります。
水道法の要求事項をすべて満たしているため水道配管と接続できると書いています。混合液は任意のレベルを下回ると自動で作られ、原液の残量も監視します。機械の板金や周辺に配管を取り回して、上からタンクに供給する方式です。価格・対応台数・デモ機の記載はありません。
ME SYSTEMS株式会社の特徴
混合液のレベル、濃度をタッチパネル上で決定し運転を開始。各センサの値、各機械の切削油のレベルもタッチパネルで確認
設置スペースは約パレット1枚分(880mm×770mm)
配管に圧力センサを設置し異常圧力で自動停止。水道法の要求事項をすべて満たし水道配管との接続が可能。各機械のソレノイドバルブは個別に操作可能
主な主な装置と仕様
| 主な装置と仕様 | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| MES製クーラント自動供給機 | 自動希釈・供給装置 | 設置スペース約880mm×770mm、機械ごとにソレノイドバルブ |
基本情報
| 所在地 | 愛知県瀬戸市水無瀬町9 |
|---|---|
| 装置の種類 | クーラント自動供給機 |
| 試用・デモ | 記載なし |
| 価格の記載 | 記載なし |
| 公式サイト | https://me-systems.securesite.jp/ |
まとめ
ME SYSTEMS株式会社のクーラント自動希釈装置について、公式サイトの記載をもとに整理しました。条件は案件ごとに異なるため、公式サイトから直接お問い合わせください。用途別のおすすめは3選ページでも紹介しています。
ME SYSTEMS株式会社が登場する記事
- クーラントの濃度管理の基本|濃すぎ・薄すぎの不具合、測り方、自動補正の範囲 · 水溶性クーラントの濃度が濃すぎ・薄すぎで起きる不具合、タンクの中で濃度が動く理由、屈折計・自動測定・常時計測の違い、pHや液温など一緒に見たい指標を、中部クリーン・ハイダック・山本金属製作所などの公式の説明で整理します。
- クーラント自動希釈の方式の違い|バルブ式・計量撹拌式・濃度補正式の仕組みと選び方 · 切削油(水溶性クーラント)の自動希釈装置を、水圧で吸い上げるバルブ式、量ってから混ぜる計量撹拌式、機械側の液を測って直す濃度補正式に分け、ケイエステック・中部クリーン・ジャパンセパレーター・ハイダックなどの公式の数値で整理します。
- 工作機械10台以上へクーラントを自動供給するには|一括供給の台数・配管・水道接続を比較 · 多台数の工作機械へ水溶性クーラントを自動で希釈・供給したい工場向けに、岩本工業(同時接続40台程度)、ユーベック(集中クーラント)、中部クリーン(FKM・コントローラ)、ハイダック、ME SYSTEMSの台数・方式・水道接続の条件を公式情報で比較します。
- 夜間・無人運転のクーラント管理|自動補給・濃度補正・あふれ防止・遠隔監視の装置を比較 · 夜間や休日に工作機械を無人で動かす工場向けに、クーラントの自動補給(中部クリーン・岩本工業・ME SYSTEMS・ケイエステック)、濃度補正(中部クリーン・ハイダック)、あふれ防止の安全装置、COOL-iなどの遠隔監視を公式の機能で比較します。
参照元
※2026年10月1日時点の公式サイトの記載をもとに作成しています。掲載内容の訂正はこちら。
【用途別】クーラント自動希釈・浄化装置メーカーおすすめ3選
複数台の工作機械へ自動で希釈・供給し、機械ごとの濃度も直したいなら
中部クリーン株式会社
供給台数の目安1〜20台のFKMと、機械ごとに濃度を測って補正するクーラントコントローラ
FKMシリーズは混合槽350L・500Lで、供給台数の目安は1〜10台・1〜20台、希釈濃度1〜10%。FAMシリーズは設定濃度±0.5%以内とする。クーラントコントローラは工作機械1台ごとに置き、指定したタイミングで濃度を自動測定して補正し、液量も補給する。浮上油回収装置は試用機を1週間貸し出す(往復送料のみ負担)。
浮上油と細かい異物を取り、液の腐敗や臭いを減らしたいなら
株式会社スギノマシン
エアだけで動くマイクロバブル浄化。訪問デモと、液を送る浄化テストでレポートが返る
JCC-HMは直径1〜100µmのマイクロバブルで液中の油分や異物を浮かせて取る。動力はエアだけで電源不要、フィルタなどの消耗品も出ない。JCC-HM2は処理能力13L/min、タンク容量25L。担当者がデモ機を持参する浮上分離デモと、使用中の液30〜40L程度を送って実機で処理する浄化テストを案内し、結果をレポートにまとめて返す。
研削・研磨の細かいスラッジを、µm単位でろ過したいなら
濾過精工株式会社
不織布フィルターと特許の逆洗浄。2〜5µで99%の目安と、デモ機貸出・濾過テスト
精密クーラントろ過システムは不織布のフィルター・エレメントでスラッジを捕集する循環式で、2016年に特許を取得した逆洗浄で加工を止めずにフィルターを洗える。ろ過精度の目安は2〜5µで99%、1〜2µで86%(保証値ではない)。水溶性・油性の両方に使える。デモ機の現地貸出と、検体を預かっての濾過テストを実施し、粒度分布の測定結果とあわせて報告する。