5軸マシニングセンタ · メーカー紹介
コマツNTC株式会社
横形5軸CX500。テーブルが逆さになり切粉が直下に落ちる
編集部コメント切粉の多い横形5軸
向いている人 アルミの真空チャンバーのように切粉が多い部品を、横形5軸で無人運転したい工場に向きます。逆さ姿勢の加工で切粉を直下に落とす構造が特長です。
確認しておきたい点 パレットの最大積載質量とテストカットの記載はありません。
コマツNTC株式会社の5軸マシニングセンタ
コマツNTCは1945年設立、富山県南砺市に本社を置くメーカーで、従業員は単体1,143名(2026年3月末)です。マシニングセンタの製品に横形5軸マシニングセンタCX500があります。
CX500はパレット500×500(2面旋回式)、ストロークXYZ 800/800/900mm、主軸HSK-A63で100〜20,000min-1、主軸モータ37/26kWです。テーブルが逆さ姿勢になるオーバーヘッド加工で切粉が直下のトラフへ落ち、片持ちテーブル構造で段取り時の確認性を高めています。
位置決め補正を直線軸だけでなく空間で数値化して入れる空間精度補正を備えています。床からパレット上面までの高さは1,120mmで、踏み台なしで段取りできる高さとしています。長時間無人運転向けの大容量マガジンとパレットシステムはオプションです。テストカットと価格は公式に記載がありません。
コマツNTC株式会社の特徴
CX500はパレット500×500(2面旋回式)、ストロークXYZ 800/800/900、主軸HSK-A63・100〜20,000min-1、主軸モータ37/26kW
テーブルが逆さ姿勢になるオーバーヘッド加工姿勢で、切粉が直下のトラフへ収まる
片持ちテーブル構造で、オペレータ側にテールストックがなく段取性を向上
長時間無人運転向けの大容量マガジンおよびパレットシステムをオプションで用意
主な主な5軸機と仕様
| 主な5軸機と仕様 | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| CX500 | 横形5軸 | パレット500×500、XYZ 800/800/900mm、主軸100〜20,000min-1、工具最大長400/最大径Φ250、機械質量18,000kg |
基本情報
| 所在地 | 富山県南砺市野尻641 |
|---|---|
| 設立 | 1945年7月 |
| 資本金 | 60億1,455万円 |
| 従業員数 | 単体1,143名(2026年3月末現在) |
| 構造・形式 | 横形5軸(片持ちテーブル・オーバーヘッド加工姿勢) |
| 旋削(複合) | 記載なし |
| テストカット・展示 | 記載なし |
| 価格の記載 | 記載なし |
| 公式サイト | https://ntc.komatsu/jp/ |
まとめ
コマツNTC株式会社の5軸マシニングセンタについて、公式サイトの記載をもとに整理しました。条件は案件ごとに異なるため、公式サイトから直接お問い合わせください。用途別のおすすめは3選ページでも紹介しています。
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参照元
※2026年10月1日時点の公式サイトの記載をもとに作成しています。掲載内容の訂正はこちら。
【用途別】5軸マシニングセンタメーカーおすすめ3選
アルミ・鉄の小物部品を、省スペースで多面・5軸加工するなら
ブラザー工業株式会社
床面1,560×2,026mmの30番機。テクノロジーセンターで実機デモ
U500Xd1は治具エリア最大⌀500の傾斜ロータリーテーブル(A軸120〜−30度・C軸360度)を持つ30番の立形機で、テーブル作業面⌀260mm・最大積載100kg、主軸10,000min-1(オプション16,000)。所要床面は1,560×2,026mm。5AX仕様のCNC装置はCNC-D00v。東京・大阪などのブラザーテクノロジーセンターで実機デモとセミナーを行っている。
旋削も含めて1台に工程集約するなら
オークマ株式会社
両端支持トラニオンに旋削仕様。本社ショールームでテストカット
MU-V seriesは剛性の高い両端支持のトラニオンテーブルで、テーブルø500〜ø800×630幅、主軸10,000/6,000min-1。MU-5000V/6300V/8000Vには旋削仕様(L)があり、旋削能力の実績値(加工径ø164mm、MU-6300Vはø250mm)を公表している。本社にはテストカットを実施するショールームがある。
難削材・重量物の中物〜大物を横形5軸で削るなら
株式会社ニイガタマシンテクノ
トラニオンの横形HN-5X。積載1,500kgまで、テックセンターで実ワークを試す
HN50E-5X〜HN80E-5Xは高剛性トラニオンテーブルを載せた5軸横型で、パレット500×500〜800×800mm、最大積載600〜1,500kg、最大ワークФ750×700〜Ф1,250×1,000mm。難削材部品の加工に適した剛性を打ち出す。テックセンターで実際のワークのテストカットができ、加工可否・精度・サイクルタイムを導入前に確認できる。