3Dマシンビジョン
3Dマシンビジョンの基礎知識
パターン投影・光切断・ステレオ・ToF・光コムなど計測方式の違い、視野・精度・計測時間の読み方、ロボットとの連携とキャリブレーション、導入前の評価とデモの使い方を、掲載メーカーの公式情報をもとに解説します。
- 3Dマシンビジョン導入前の評価の進め方|テスト機貸出・計測評価・デモ・シミュレーションの使い分け【2026年版】3Dマシンビジョンは、カタログの数字だけでは自社のワークで使えるか分かりません。掲載会社が公式に案内しているテスト機貸出、計測評価、デモ、購入前シミュレーションを比べ、導入前の評価の進め方をまとめました。2026年10月1日
- 3Dマシンビジョンの計測方式の違い|パターン投影・光切断・ステレオ・ToF・光コムを比べる【2026年版】3Dマシンビジョンは、計測方式で得意な範囲と細かさが変わります。掲載15社の公式情報から、パターン投影(構造化光)、光切断、ステレオ、ToF、光コム・白色干渉・共焦点の特徴と、向く用途を整理しました。2026年10月1日
- 3Dビジョンとロボットのつなぎ方|ハンドアイと固定設置、キャリブレーション、対応ロボットの確かめ方【2026年版】3Dビジョンでロボットを動かすには、カメラの付け方、キャリブレーション、ロボットとの通信、経路の計算が要ります。掲載会社の公式情報をもとに、ロボット連携で確かめておきたい点を整理しました。2026年10月1日
- 3Dマシンビジョンの仕様の読み方|視野・繰り返し精度・計測時間・点数を比べるときの注意【2026年版】3Dカメラや3Dセンサの仕様表には、視野(計測範囲)、計測距離、繰り返し精度、計測時間、点数などが並びます。掲載会社の公式表記を例に、数字の読み方と比べ方の注意点をまとめました。2026年10月1日
【用途別】3Dマシンビジョンメーカーおすすめ3選
ラインの中で外観と寸法を3Dで全数検査するなら
株式会社キーエンス
3D Visionシリーズは視野60mm・繰り返し精度1μm。光切断の3Dセンサや白色干渉まで同じ窓口で比べられる
3次元画像処理システム「3D Vision シリーズ」は4投光プロジェクターとテレセントリックレンズで視野全域を検査し、視野60mm、検査間隔0.6秒、繰り返し精度1μmと製品ページに記載。光切断法の3Dセンサ(LJ-S8000は繰り返し精度0.3μm)や白色干渉3D変位計WI-5000(繰り返し精度0.1μm)もそろえ、無料テスト機貸出しサービスを案内している。
部品箱に入った部品をロボットで次工程へ供給するなら
キヤノン株式会社
RVシリーズは計測範囲と繰り返し精度を型式ごとに公開。部品の大きさで3機種から選べる
部品箱内の部品のピックアップに向けて開発された3DマシンビジョンRVシリーズ(RV300・RV500・RV1100)。測定方法はパターン投影法、認識方式は3D CADマッチングで、RV300は計測範囲最大340×340×100mm・繰り返し精度±0.1mm、RV1100は最大1,160×1,160×600mm・±0.5mmと仕様表に記載。干渉チェックやキャリブレーションの機能を持ち、IP54相当。
どの方式が合うか、実際のワークを測ってから決めるなら
株式会社リンクス
4メーカー約60製品から計測方式を選ぶ無料の計測評価サービス。窓口はマシンビジョンの技術者
3Dセンサー計測評価サービスでは、送ったサンプルワークを4メーカー約60製品の中から計測手法を選んで評価し、結果をスライド形式で報告すると公式に記載。Gocator(レーザー光切断・縞投影・共焦点ライン)や3Dラインスキャンカメラ3DPIXAを扱い、Gocatorのデモ機は無償で貸し出す。東京オフィスではロボットや1軸ステージでの撮影も可能。