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自動ドアの保守契約を見直したい・24時間対応にしたい|各社の受付体制と契約内容の比較【2026年版】

自動ドアの保守契約は、点検回数・修理受付時間・訪問の目安・無料になる部品・夜間休日の割増の5項目で比較します。24時間365日受付を公式に掲げる会社、受付時間に制限がある会社、遠隔監視付きのプラン、契約書で確認する条項、切り替え時の注意を31社の公式記載で整理しました。

公開 2026年9月29日

自動ドアの保守契約は、入ってから内容を見直す機会が少ない契約です。しかし、点検回数や受付時間、無料になる部品は会社ごとに違い、営業時間や施設の性格に合っていないことがあります。

このページでは、見直しの5項目、24時間受付を掲げる会社、受付に制限がある会社、契約プランの中身、遠隔監視付きの保守、契約書で確認する条項、切り替え時の注意を整理します。

保守契約で見直す5つの項目

全国自動ドア協会は、所有者による日常点検と専門技術者による定期保守点検を求め、安全への影響が大きい部品・消耗しやすい部品は3ヶ月毎(年4回)の点検を推奨しています。この推奨を基準に、契約を5項目で見直します。

  • 点検回数:年1回・年2回・年4回のどれか。協会の推奨は安全部品について年4回
  • 修理受付時間:24時間365日か、平日日中のみか
  • 訪問の目安:受付が24時間でも、訪問は翌営業日以降になる場合がある
  • 無料になる部品:ハンガー・ベルト・プーリなどの消耗部品が契約に含まれるか
  • 夜間休日の割増:土日祝・深夜早朝の出動に割増があるか

協会は、一般的な保守点検では修理が別料金となるケースがあるとも説明しています。「点検契約」と「修理を含む保守契約」を区別してください。

24時間365日の修理受付を公式に掲げる会社

止められない入口に必要なのは、夜間や休日に電話がつながる体制です。公式サイトで24時間365日の受付を明記している会社を整理しました。

会社受付の公式記載体制の特徴
フルテック24時間365日修理受付(0120-30-3652)業界でいち早く24時間365日受付、業界初の遠隔監視保守。技術者は全員正社員
日本自動ドア専用ホットライン365日24時間故障時優先訪問。一級技能士34名・二級38名、保守管理者51名(2026年2月現在)
ナブコドア(NABCO西日本)コールセンター24時間・365日、Web修理受付全国100ヶ所以上のサービスステーション(同社記載)
オリエント産業(NABCO九州・沖縄)365日24時間受付体制の保守契約九州全域および沖縄、支社1・支店7
九州オートドアー24時間365日フリーダイヤル北部九州7拠点、自社職人による直接施工
昭和建産(S-ミリオン)24時間365日体制の修理受付センター深夜・早朝・休日は指令センター経由でサービスマン派遣。三和グループの全国ネットワーク
三和シヤッター工業修理受付センター24時間受付(0120-3030-17)北海道から沖縄まで全国のサービスセンター網。自動ドアの修理・保守点検も受付
文化シヤッターサービス24時間365日受付(0120-365-113、一部離島等除く)全国138ヶ所のサービスステーション
金剛産業24時間受付(沖縄・離島除く)時間外・夜間・休祝日の訪問は翌営業日以降の場合あり

「受付が24時間」と「訪問が24時間」は別です。金剛産業は訪問が翌営業日以降になる場合があると明記しており、他社も受付時間だけを掲げている可能性があります。訪問の目安時間を契約前に確認してください。

受付時間に制限がある会社

日中の営業だけの店舗や事務所であれば、受付時間の制限は問題になりません。公式記載で受付時間が限定されている会社と、記載がない会社を整理します。

会社受付の公式記載
北陽オートドア修理・メンテナンス受付は平日9〜17時。メンテナンスは最寄りのサービス会社へ
小俣シャッター工業点検・修理受付は8:30〜17:15(土日祝除く)
大和シヤッター修理受付センターは平日8:30〜17:30、夜間(17:30〜)・土日祝も受付
東洋シヤッターフリーダイヤル故障受付(当日対応できない場合あり)
昭和オートオンコールメンテナンス(電話対応、当日または翌日修理訪問)。24時間対応の有無は未確認
扶桑電機工業24時間受付の有無は公式サイトで未確認
寺岡オート・ドアシステム故障時は営業所/サービスセンター(東京・大阪)へ。24時間対応の有無は未確認
ユニフロー土日祝・深夜早朝は割増(受付時間の明記なし)

「未確認」は当サイトが公式サイトで確認できなかったという意味で、対応していないという意味ではありません。問い合わせで確認してください。

契約プランの中身:点検回数・部品・出張費

受付体制が同じでも、契約に含まれる内容は違います。公式サイトにプランの記載がある会社を整理しました。

会社点検回数契約に含まれるもの(公式記載)
日本自動ドア年2回故障時優先訪問、部品交換修理費不要(一部部品代除く)。契約料は設置台数・機種により個別見積
扶桑電機工業標準年4回(ライト/レギュラー/フル、年2〜6回に変更可)吊車・ハズレ止め・ベルト類等の無償部品提供、点検出張費無償(契約内容による)。自動ドア施工技能士が点検
ナブコドアNATRUS専用プラン、見まもり保守サービスプラン(年1回)、従来機種プラン(標準年2回)基本技術料12,000円+出張諸経費6,000円〜が無料、部品代20%引き(税別、夜間土休日は別途)。ドアハンガー・ベルト・プーリ無料
ナブコシステムAD-LINK保守契約プラン(スタンダードAS-1/プレミアムAP-1)、NATRUS保守契約プラン初年度加入価格の記載あり(V-50/60/85/150/250共通)。保守部品推奨交換時期を公開
オリエント産業レギュラーメンテナンス等、NATRUS専用プラン定期点検で消耗部品を事前確認、一部部品代無料。保守契約価格改定のお知らせ(2024年3月)あり
フルテック記載なし(プラン別)保守契約(8つのメリット、特別価格)、JIS A 4722対応自動ドア専用保守契約プラン、センサープラスプラン
ユニフロー年1回または年2回点検報告書提出。定期交換推奨部品の目安を公開。点検費用は製品・数量・品番により見積
九州オートドアー定期点検・保守契約毎回「自動ドア点検報告書」提出。最大5,000万円補償の生産物賠償責任保険
東洋シヤッター年1〜2回を推奨リニューアル提案
昭和オートオンコール新規購入1年間無料保証

ナブコドアの数字は、契約に入らない場合の1回の修理が技術料と出張費で18,000円〜(税別)になることを示しています。年に何回修理を呼んでいるかを過去の請求書で数えると、契約の損益が見えます。

ナブテスコは各販売施工代理店またはその指定会社と保守契約を結ぶよう推奨し、保全点検要領書を公開しています。NABCO製のドアは、東日本・西日本・九州沖縄で契約先が変わります。

遠隔監視(IoT)付きの保守という選択肢

故障してから呼ぶのではなく、異常を遠隔で検知する保守が公式サイトに載っています。

  • ナブテスコ:AD-LINK 自動ドア見まもり保守サービス(IoT遠隔モニタリング)。ナブコシステムはAD-LINK保守契約プランをスタンダードAS-1とプレミアムAP-1の2種で用意、ナブコドアは見まもり保守サービスプラン(年1回点検)
  • フルテック:業界初の遠隔監視自動ドア保守(IoT遠隔モニタリング)
  • 金剛産業:KOSMOS(IoTマルチモニタリングシステム)
  • ナブコシステム:故障診断チャットボットによるWeb修理受付

ナブコドアの見まもり保守サービスプランは点検が年1回です。遠隔監視で状態を把握する代わりに、訪問点検の回数を減らす設計と読めます。協会の推奨(安全部品は年4回)との差は、契約前に保守会社に確認してください。

契約書で確認する条項

公式サイトの記載をもとに、契約書で確認したい条項を順に挙げます。

  1. 点検回数と点検項目(JIS A 4722の「開くとき」「閉じるとき」の対策を点検項目に含むか)
  2. 修理受付の時間と、訪問の目安時間(受付24時間と訪問24時間は別)
  3. 無料になる部品の一覧(ハンガー・ベルト・プーリ・吊車・ハズレ止めなど)と、除外される部品
  4. 技術料・出張費の扱い(契約で無料か、割引か)
  5. 夜間・土日祝・深夜早朝の割増の有無と率
  6. 点検報告書の提出(九州オートドアー・ユニフローは毎回提出を明記)
  7. 点検者の資格(自動ドア施工技能士、全国自動ドア産業振興会の保守・メンテナンス管理者)
  8. 契約価格の改定条項(オリエント産業は2024年3月に価格改定のお知らせを掲載)
  9. 防火設備の定期報告(建築基準法12条)が契約に含まれるか、別契約か

賠償の条項も確認項目です。九州オートドアーは最大5,000万円補償の生産物賠償責任保険への加入を公式サイトに記載しています。

契約先を切り替えるときの注意

保守会社の切り替えは可能ですが、いくつか注意点があります。

  • 他社製への対応:昭和オートは他社製自動ドアをリニューアルで対応、大和シヤッターはどのメーカーのシャッターでも修理・点検対応と記載。他の会社は自社製品が中心の可能性があるため、現在のドアのメーカーと機種を伝えて確認する
  • 部品の供給:フルテックはOA-203V等のセンサーの販売終了を告知。切り替え先が旧機種の部品を確保できるかを確認する
  • NABCO製ドアの場合:メーカーは正規販売施工会社との契約を推奨。東日本はナブコシステム、西日本はナブコドア、九州沖縄はオリエント産業のほか全国16社が窓口
  • 点検記録の引き継ぎ:JIS A 4722は保全点検と記録を共通要求事項に含む。過去の点検報告書を新しい保守会社に渡す
  • 切り替えの空白期間:契約終了日と新契約の開始日を合わせ、受付が途切れる期間を作らない

複数の建物や複数メーカーのドアを持つ場合、窓口を1社にまとめると夜間の連絡が簡単になります。三和シヤッターはシャッター・ドア・自動ドア、文化シヤッターサービスはシャッター・ドアの修理・点検を、全国のサービス網で受け付けています。

この記事に出てくるメーカー

参照元

よくある質問

自動ドアの保守を24時間対応にできる会社はどこですか?

公式サイトで24時間365日の修理受付を明記しているのは、フルテック、日本自動ドア、ナブコドア、オリエント産業、九州オートドアー、昭和建産、三和シヤッター工業、文化シヤッターサービス(シャッター・ドアの修理)、金剛産業です。ただし金剛産業は時間外の訪問が翌営業日以降になる場合があると記載しており、受付時間と訪問時間は別に確認してください。

保守契約に入ると何が無料になりますか?

会社によって違います。ナブコドアは基本技術料12,000円と出張諸経費6,000円〜が無料で部品代20%引き、ドアハンガー・ベルト・プーリが無料です。扶桑電機工業は吊車・ハズレ止め・ベルト類等の無償提供と点検出張費無償(契約内容による)、日本自動ドアは部品交換修理費不要(一部部品代除く)、オリエント産業は一部部品代無料と記載しています。

保守契約の点検は年何回が適切ですか?

全国自動ドア協会は、安全への影響が大きい部品・消耗しやすい部品について3ヶ月ごと(年4回)の点検を推奨しています。各社のプランは日本自動ドアが年2回、扶桑電機工業が標準年4回(年2〜6回に変更可)、ナブコドアが年1回または年2回、ユニフローが年1回または年2回です。通行量が多い入口ほど回数の多いプランが合います。

遠隔監視付きの自動ドア保守はありますか?

ナブテスコのAD-LINK 自動ドア見まもり保守サービス(ナブコシステムはスタンダードAS-1/プレミアムAP-1、ナブコドアは見まもり保守サービスプラン)、フルテックのIoT遠隔モニタリング保守、金剛産業のKOSMOSが公式サイトに記載されています。

【用途別】自動ドアメーカーおすすめ3選

※2026年9月時点の公式サイト情報をもとに編集チームが選定。選定基準。

1イチオシ

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ナブテスコ株式会社(NABCO 自動ドア)の公式サイトへ当サイトの紹介を読む

2

止められない入口の保守で選ぶなら

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24時間365日の修理受付と遠隔監視。技術者は全員正社員の上場会社

業界でいち早く24時間365日の修理受付と、IoT遠隔モニタリングによる自動ドア保守を始めたと公式に掲げる。技術者は全員正社員で、自動ドア施工技能士の指導のもと全国自動ドア協会の安全ガイドラインに沿って点検する。JIS A 4722対応の保守契約プランを用意し、札幌から福岡まで拠点を持つ。渋谷ヒカリエ・平塚市本庁舎などの事例を公開。

フルテック株式会社の公式サイトへ当サイトの紹介を読む

3

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株式会社ユニフローの公式サイトへ当サイトの紹介を読む

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