自動ドア · メーカー紹介
扶桑電機工業株式会社(ドリーム自動ドア)
気密・X線遮蔽・全面開放など、特殊な引戸を自社工場でつくる老舗
編集部コメント特殊仕様の引戸に強い老舗
向いている人 店舗・ビル・医療施設・工場で、気密(HAC気密ドアはHACCP承認)・X線遮蔽・エアシャワー連動・全面開放(パニックシステム)など特殊仕様の引戸を製造元に直接相談したい発注に向きます。ダブルスライドドアは戸袋1枚分に2枚を引き込んで有効開口幅が約1.5倍、世界初の回転ドアシステム(東京ドーム)や新幹線の仕切引戸の実績もあります。定期保守点検はライト/レギュラー/フルの3プランで標準年4回(年2〜6回に変更可)、未加入時の修理費用も表形式で公開しています。
確認しておきたい点 24時間受付の有無は公式に記載なし。営業所は東京・大阪・仙台・高崎・静岡・岡山・広島・福岡・高知で、それ以外の地域は「ドリーム自動ドアネットワーク」販売代理店経由になります。
扶桑電機工業株式会社(ドリーム自動ドア)の自動ドア
扶桑電機工業は1932年創業、東京都品川区の自動ドアメーカーで、「ドリーム自動ドア」のブランドで展開しています。開発・設計から製造・販売・施工・メンテナンスまでを一貫して手がけます。製造はISO9001認証の国内自社工場です。
世界初の回転ドアシステムを開発し、東京ドームに採用されました。新幹線の仕切引戸にも鉄道車両用自動ドアを納めています。ダブルスライドドアは戸袋1枚分に2枚の扉を引き込み、有効開口幅が約1.5倍になります。FIX扉ごとスイングして全面開放できるパニックシステムは、日本初としています。HACCP承認のHAC気密ドアや、X線・電波遮蔽ドアもあります。医療施設のストレッチャー対応や、工場のエアシャワー連動など特殊な用途に強い会社です。
定期保守点検は3プランあり、標準は年4回で、年2〜6回に変えられます。保守契約に入っていない場合の修理費用も表で公開しています。営業所は東京・大阪・仙台・広島・福岡などにあり、それ以外は販売代理店網が窓口です。24時間受付の有無は公式に記載がありません。
扶桑電機工業株式会社(ドリーム自動ドア)の特徴
開発・設計・製造・販売・施工・メンテナンスの一貫体制。ISO9001認証の国内自社工場で製造
世界初の回転ドアシステムを開発(東京ドームに採用)。新幹線(E5/E7/H5系等)の仕切引戸に鉄道車両用自動ドアを納入
定期保守点検はライト/レギュラー/フルの3プラン(標準年4回、年2〜6回に変更可)
主な製品
| 製品 | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| ダブルスライドドア | 引戸 | 戸袋1枚分に2枚を引き込み、有効開口幅が約1.5倍 |
| パニックシステム | 全面開放(FIXがスイング) | 日本初のFIX扉がスイングする自動ドア。'82ジャパンショップ消防庁長官賞、グッドデザインインターフェース賞 |
| HAC気密ドア | 気密 | HACCP承認(指定No.3002)を受け発売 |
| DC-4 | 自動ドア装置 | CEマーキング取得 |
導入事例・実績
- COCO SHUKU浅草蔵前、銀座メガネコンタクト大崎店、三次もののけミュージアム、宮島おもてなしトイレ、久留米ビジネスプラザ、JPタワーKITTE、岡山市立市民病院、東京ドーム(回転ドア)
サポート・対応範囲
保守: ご相談・お見積り無料。保守契約で吊車・ハズレ止め・ベルト類等の無償部品提供、点検出張費無償(契約内容による)。自動ドア施工技能士が点検 拠点: 本社東京、大阪支店、仙台・高崎・静岡・岡山・広島・福岡・高知営業所、全国の「ドリーム自動ドアネットワーク」販売代理店(北海道〜沖縄、台北)
基本情報
| 所在地 | 〒140-8676 東京都品川区南品川6丁目3番10号 |
|---|---|
| 設立 | 創業1932年(昭和7年)/会社組織化1953年(扶桑電球株式会社) |
| 資本金 | 2,050万円 |
| 従業員数 | 162名(2024年1月1日現在) |
| 電話 | 03-3474-1200(大代表)/自動ドア部 03-3474-1751/0120-389-230 |
| 種別 | メーカー・販売・施工・保守 |
| 対応ドア | スライドドア・ダブルスライドドア・円形ドア・スイングドア/折り戸・防音/気密/X線・電波遮蔽ドア・JIS A 4722対応自動ドア・パニックシステム/ドリームワイド・門扉・上下式自動ドア・鉄道車両用自動ドア・ホーム可動柵 |
| 対応施設 | オフィスビル・マンション・一般店舗・商業施設・金融機関・工場(エアシャワー連動・超重量)・医療施設(ストレッチャー・気密・X線遮蔽)・鉄道 |
| 拠点・対応エリア | 本社東京、大阪支店、仙台・高崎・静岡・岡山・広島・福岡・高知営業所、全国の「ドリーム自動ドアネットワーク」販売代理店(北海道〜沖縄、台北) |
| 保守体制 | ご相談・お見積り無料。保守契約で吊車・ハズレ止め・ベルト類等の無償部品提供、点検出張費無償(契約内容による)。自動ドア施工技能士が点検 |
| 価格の記載 | 未加入時の修理費用(技術料等)を表形式で掲載。保守料金は機種・回数により問い合わせ |
| 公式サイト | https://www.fusodenki.co.jp/ |
まとめ
扶桑電機工業株式会社(ドリーム自動ドア)の自動ドアについて、公式サイトの記載をもとに整理しました。条件は案件ごとに異なるため、公式サイトから直接お問い合わせください。用途別のおすすめは3選ページでも紹介しています。
扶桑電機工業株式会社(ドリーム自動ドア)が登場する記事
- バリアフリー法と自動ドア|出入口幅80cm・自動開閉・多目的トイレのスイッチ【2026年版】 · バリアフリー法施行令第19条は、移動等円滑化経路の出入口を幅80cm以上・自動開閉構造など・前後に高低差なしと定めています。義務対象の規模、JIS A 4722の2022年改正、多目的トイレ用スイッチと駆動装置、車椅子・ベッドが通る開口幅を確保する製品を整理しました。
- 自動ドアの費用の考え方と見積の取り方|価格が公開されない理由と確認項目【2026年版】 · 自動ドアの本体・工事価格を公式サイトに載せている会社はほぼありません。費用を構成する5つの要素、公式に公開されている修理技術料・出張費の例、保守契約の有無で変わるランニング費、同条件で見積をそろえるための確認項目を31社の記載から整理しました。
- JIS A 4722とは?歩行者用自動ドアの安全規格の中身と、対応製品の見分け方【2026年版】 · JIS A 4722「歩行者用自動ドアセット-安全性」は2017年制定・2022年改正の安全規格です。開くとき・閉じるとき・共通の3区分で求められる対策、JIS A 1551・A 4723との役割分担、公式サイトで対応を明記する製品と保守プランを整理しました。
- 自動ドアの点検・保守の頻度|協会の推奨と各社の保守契約の比較【2026年版】 · 全国自動ドア協会は日常点検と専門技術者の定期保守点検を求め、安全に関わる部品は3ヶ月ごとの点検を推奨しています。年1回・年2回・年4回など各社の保守契約の点検回数、受付時間、部品代の扱い、点検者の資格を公式サイトの記載で比較しました。
- 自動ドアの部品の寿命と交換時期|消耗する部品と、回数で考える交換の目安【2026年版】 · 自動ドアは吊車・ベルト・プーリ・センサーなどの消耗部品を交換しながら使う設備です。全国自動ドア協会の点検の考え方、各社が公式に挙げる消耗部品、回数で示された交換目安(高速シートシャッターの5年又は50万回など)、部品の供給と納期を整理しました。
- 回転ドアの安全|JIS A 4721の廃止とJIS A 4722への統合、円形ドアとの違い【2026年版】 · 自動回転ドアの安全規格JIS A 4721は2017年9月20日に廃止され、内容は歩行者用自動ドアセットの安全規格JIS A 4722に統合されました。回転ドアと円形ドアの違い、規格の移り変わり、回転ドア・円形ドアを扱う会社、既設の回転ドアを持つ建物の管理者が確認することを整理しました。
- 自動ドアの見積依頼書に書く項目|そのまま使える記入例と、書き漏らすと起きること【2026年版】 · 自動ドアの見積依頼は、依頼書に書いた情報の量で見積の精度が決まります。建物・開口部・扉・開け方・安全・法令・工事条件・保守・提出物の9区分で、書く項目と記入例、書き漏らしたときに起きることを、全国自動ドア協会・法令・各社の公式記載をもとに整理しました。
- 自動ドアセンサーの種類|起動・補助・非接触スイッチ・ムダ開き削減と省エネ【2026年版】 · 自動ドアのセンサーは、通行者を検知して開く起動センサーと、走行部の挟まれを防ぐ補助(光電)センサーに分かれます。近赤外線・マイクロウェーブ・画像認識・レーザーの検知方式、非接触・ワイヤレススイッチ、ムダ開き削減による省エネの根拠を公式サイトの記載で整理しました。
参照元
- https://www.fusodenki.co.jp/
- https://www.fusodenki.co.jp/corpsum/
- https://www.fusodenki.co.jp/officesum/
- https://www.fusodenki.co.jp/products/
- https://www.fusodenki.co.jp/maintenance/
- https://www.fusodenki.co.jp/inspection/
※2026年9月29日時点の公式サイトの記載をもとに作成しています。掲載内容の訂正はこちら。
【用途別】自動ドアメーカーおすすめ3選
店舗・ビル・公共施設の入口を新設・更新するなら
ナブテスコ株式会社(NABCO 自動ドア)
駅・空港・病院で使われる標準。全国の販売施工網で、どこでも同じ保守が受けられる
引戸の開閉装置は軽量から超重量まで5クラス、防火戸・気密遮音・回転ドア・高速シートドアまで一社でそろう。次世代標準機NATRUSは安全規格JIS A 4722に準拠し、開閉ごとの安全試験機能を持つ。羽田空港・JR博多駅・虎ノ門ヒルズなどの施工事例を公式に載せ、東日本はナブコシステム、西日本はナブコドアなど全国16社の正規販売施工会社が保守を担う。
止められない入口の保守で選ぶなら
フルテック株式会社
24時間365日の修理受付と遠隔監視。技術者は全員正社員の上場会社
業界でいち早く24時間365日の修理受付と、IoT遠隔モニタリングによる自動ドア保守を始めたと公式に掲げる。技術者は全員正社員で、自動ドア施工技能士の指導のもと全国自動ドア協会の安全ガイドラインに沿って点検する。JIS A 4722対応の保守契約プランを用意し、札幌から福岡まで拠点を持つ。渋谷ヒカリエ・平塚市本庁舎などの事例を公開。
工場・物流・食品の高速シートシャッター、スイングドアなら
株式会社ユニフロー
最大2.0m/s・50万回耐久の高速シートシャッター。スイングドアは国内シェア85%(自社推計)
高速シートシャッター「スムーザー」は最大2.0m/秒、ワイドタイプで幅10m×高さ6m、耐久設計50万回。開口部の熱損失を約80%削減し、防虫オレンジシート・水切り仕様・静電気除電など食品・物流の現場向けの仕様がそろう。スイングドア(自在扉)はJIS A 4702の耐久回数の約5倍を性能基準とし、1991年からの累計出荷は5万台・18か国。年1回・年2回の定期点検プランと交換部品の目安を公開する。