自動ドア
自動ドアの基礎知識
自動ドアの方式・選び方・費用・導入の流れを、公式資料と公的資料をもとに解説します。
- 自動ドアの事故と安全対策|消費者庁の調査報告と通行者への7つのポイント【2026年版】消費者庁 消費者安全調査委員会は2021年6月に「自動ドアによる事故」の調査報告書を公表し、衝突・挟まれの被害が9歳以下の子どもと高齢者に多いと指摘しました。事故の型ごとの建物側の対策製品、全国自動ドア協会の通行者向け7つのポイント、所有者・管理者の責任を整理しました。2026年9月29日
- バリアフリー法と自動ドア|出入口幅80cm・自動開閉・多目的トイレのスイッチ【2026年版】バリアフリー法施行令第19条は、移動等円滑化経路の出入口を幅80cm以上・自動開閉構造など・前後に高低差なしと定めています。義務対象の規模、JIS A 4722の2022年改正、多目的トイレ用スイッチと駆動装置、車椅子・ベッドが通る開口幅を確保する製品を整理しました。2026年9月29日
- 自動ドアの費用の考え方と見積の取り方|価格が公開されない理由と確認項目【2026年版】自動ドアの本体・工事価格を公式サイトに載せている会社はほぼありません。費用を構成する5つの要素、公式に公開されている修理技術料・出張費の例、保守契約の有無で変わるランニング費、同条件で見積をそろえるための確認項目を31社の記載から整理しました。2026年9月29日
- 防火設備の自動ドアと定期報告|遮炎性能・感知器連動・建築基準法12条【2026年版】防火設備用自動ドアは、加熱開始後20分間の遮炎性能を持つ国土交通大臣認定の防火戸です。全国自動ドア協会加盟各社の認定仕様、防火区画の危害防止機構(施行令112条19項)、建築基準法12条の定期報告の流れ、防火戸を扱う会社を整理しました。2026年9月29日
- JIS A 4722とは?歩行者用自動ドアの安全規格の中身と、対応製品の見分け方【2026年版】JIS A 4722「歩行者用自動ドアセット-安全性」は2017年制定・2022年改正の安全規格です。開くとき・閉じるとき・共通の3区分で求められる対策、JIS A 1551・A 4723との役割分担、公式サイトで対応を明記する製品と保守プランを整理しました。2026年9月29日
- 自動ドアの点検・保守の頻度|協会の推奨と各社の保守契約の比較【2026年版】全国自動ドア協会は日常点検と専門技術者の定期保守点検を求め、安全に関わる部品は3ヶ月ごとの点検を推奨しています。年1回・年2回・年4回など各社の保守契約の点検回数、受付時間、部品代の扱い、点検者の資格を公式サイトの記載で比較しました。2026年9月29日
- 自動ドアの部品の寿命と交換時期|消耗する部品と、回数で考える交換の目安【2026年版】自動ドアは吊車・ベルト・プーリ・センサーなどの消耗部品を交換しながら使う設備です。全国自動ドア協会の点検の考え方、各社が公式に挙げる消耗部品、回数で示された交換目安(高速シートシャッターの5年又は50万回など)、部品の供給と納期を整理しました。2026年10月1日
- 回転ドアの安全|JIS A 4721の廃止とJIS A 4722への統合、円形ドアとの違い【2026年版】自動回転ドアの安全規格JIS A 4721は2017年9月20日に廃止され、内容は歩行者用自動ドアセットの安全規格JIS A 4722に統合されました。回転ドアと円形ドアの違い、規格の移り変わり、回転ドア・円形ドアを扱う会社、既設の回転ドアを持つ建物の管理者が確認することを整理しました。2026年10月1日
- 自動ドアの見積依頼書に書く項目|そのまま使える記入例と、書き漏らすと起きること【2026年版】自動ドアの見積依頼は、依頼書に書いた情報の量で見積の精度が決まります。建物・開口部・扉・開け方・安全・法令・工事条件・保守・提出物の9区分で、書く項目と記入例、書き漏らしたときに起きることを、全国自動ドア協会・法令・各社の公式記載をもとに整理しました。2026年10月1日
- 自動ドアセンサーの種類|起動・補助・非接触スイッチ・ムダ開き削減と省エネ【2026年版】自動ドアのセンサーは、通行者を検知して開く起動センサーと、走行部の挟まれを防ぐ補助(光電)センサーに分かれます。近赤外線・マイクロウェーブ・画像認識・レーザーの検知方式、非接触・ワイヤレススイッチ、ムダ開き削減による省エネの根拠を公式サイトの記載で整理しました。2026年9月29日
- 引戸の自動ドアの「軽量・中量・重量・超重量」とは|扉の重さで変わる駆動装置の選び方【2026年版】引戸の自動ドアの駆動装置は、動かす扉の重さで軽量・中量・重量・超重量のクラスに分かれます。ナブテスコ・日本自動ドア・寺岡オート・ドアシステム・昭和建産のクラス分け、各社が公式に出している重さの数字、屋内専用機と産業用、見積で伝える項目を整理しました。2026年10月1日
- 自動ドアが開かない・閉まらない・勝手に開くときは|症状別の見どころと連絡前の確認【2026年版】自動ドアが開かない、閉まりかけて戻る、通らないのに開く、音がする、停電で止まった。よくある症状ごとに関わる部品、利用者側で安全に確認できること、修理を呼ぶときに伝える情報、24時間受付の窓口と費用の目安を、全国自動ドア協会と各社の公式記載で整理しました。2026年10月1日
- 自動ドアの種類と仕組み|引戸・開き戸・回転・折戸・高速シート・スイングドアの違い【2026年版】自動ドアは駆動装置・センサー・扉の3要素で動きます。引戸・開き戸・折戸・円形・回転ドア・高速シートシャッター・スイングドアの7種類の特徴と、それぞれを公式サイトで扱うメーカーを31社の記載から整理しました。2026年9月29日
【用途別】自動ドアメーカーおすすめ3選
店舗・ビル・公共施設の入口を新設・更新するなら
ナブテスコ株式会社(NABCO 自動ドア)
駅・空港・病院で使われる標準。全国の販売施工網で、どこでも同じ保守が受けられる
引戸の開閉装置は軽量から超重量まで5クラス、防火戸・気密遮音・回転ドア・高速シートドアまで一社でそろう。次世代標準機NATRUSは安全規格JIS A 4722に準拠し、開閉ごとの安全試験機能を持つ。羽田空港・JR博多駅・虎ノ門ヒルズなどの施工事例を公式に載せ、東日本はナブコシステム、西日本はナブコドアなど全国16社の正規販売施工会社が保守を担う。
止められない入口の保守で選ぶなら
フルテック株式会社
24時間365日の修理受付と遠隔監視。技術者は全員正社員の上場会社
業界でいち早く24時間365日の修理受付と、IoT遠隔モニタリングによる自動ドア保守を始めたと公式に掲げる。技術者は全員正社員で、自動ドア施工技能士の指導のもと全国自動ドア協会の安全ガイドラインに沿って点検する。JIS A 4722対応の保守契約プランを用意し、札幌から福岡まで拠点を持つ。渋谷ヒカリエ・平塚市本庁舎などの事例を公開。
工場・物流・食品の高速シートシャッター、スイングドアなら
株式会社ユニフロー
最大2.0m/s・50万回耐久の高速シートシャッター。スイングドアは国内シェア85%(自社推計)
高速シートシャッター「スムーザー」は最大2.0m/秒、ワイドタイプで幅10m×高さ6m、耐久設計50万回。開口部の熱損失を約80%削減し、防虫オレンジシート・水切り仕様・静電気除電など食品・物流の現場向けの仕様がそろう。スイングドア(自在扉)はJIS A 4702の耐久回数の約5倍を性能基準とし、1991年からの累計出荷は5万台・18か国。年1回・年2回の定期点検プランと交換部品の目安を公開する。