ベンディングロール · メーカー紹介
株式会社富士機工
通すだけでロール曲げができる、ウレタンコーティングの小型ロールベンダー
編集部コメント小型のウレタンロール
向いている人 小物の薄板を、傷を付けずに手軽に丸めたい板金工場に向きます。
確認しておきたい点 仕様の数値が製品ページにないため、カタログかサンプル加工で確認してください。
株式会社富士機工のベンディングロール
富士機工は東京都武蔵村山市に本社・工場を置く板金加工機械と金型のメーカーで、愛知県春日井市と兵庫県尼崎市にも拠点があります。プレスブレーキや油圧プレスとならんで、ロール曲げ加工機『ロールベンダー』を製品案内に載せています。
ロールベンダーは材料を通すだけでロール曲げができる機械で、ロールにウレタンがコーティングされています。ノンスリップで材料に傷を付けず、ステンレス・アルミ・カラー鋼板・鉄などあらゆる金属に対応すると説明しています。小型で堅牢、低振動とも書いています。
製品ページの問い合わせ窓口では、見積依頼やカタログのダウンロードとあわせて、サンプル加工の相談を受け付けています。関連製品にはプレスブレーキBB4013や油圧プレスがあります。板厚・板幅などの数値と価格は製品ページに記載がありません。
株式会社富士機工の特徴
通すだけで簡単にロール曲げ。ロールにウレタンがコーティングされ、ノンスリップで材料にキズを付けない
ステンレス・アルミ・カラー鋼板・鉄等あらゆる金属に対応。小型で堅牢、低振動
お見積り依頼、サンプル加工のご相談、製品カタログのダウンロードを受付
主な主な機種と仕様
| 主な機種と仕様 | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| ロールベンダー | ウレタンロールのロール曲げ加工機 | 小型・低振動 |
基本情報
| 所在地 | 〒208-0023 東京都武蔵村山市伊奈平2-92-3(本社・工場) |
|---|---|
| 拠点 | 愛知県春日井市、兵庫県尼崎市 |
| ロール本数 | 記載なし |
| 制御 | 記載なし |
| 受託曲げ加工 | サンプル加工の相談を受付 |
| 価格の記載 | 記載なし |
| 公式サイト | https://www.fuji-kiko.co.jp/products/press/rollb/ |
まとめ
株式会社富士機工のベンディングロールについて、公式サイトの記載をもとに整理しました。条件は案件ごとに異なるため、公式サイトから直接お問い合わせください。用途別のおすすめは3選ページでも紹介しています。
株式会社富士機工が登場する記事
- ベンディングロールの端曲げとは|ストレート残りの理由と、水平移動・金型・4本ロールの方式比較 · ベンディングロールで円筒を曲げるときに板の端にまっすぐな部分が残る理由と、トップロール水平移動式(栗本鐵工所・神埼工業)、端曲げ金型方式(神埼工業)、4本ロール(アイセル・MIYAi)、油圧式(日本酸素G&W)、ウレタンロールの端曲げを公式の説明で比べます。
- ベンディングロールの能力表の読み方|板厚×板幅・材質の前提・ロール径と見積で伝える項目 · ベンディングロールの仕様表にある加圧能力、板厚(端曲・中央)、板幅、ロール径、材質の前提(SS400など)の読み方を、栗本鐵工所・マツモト機械・エスカディア・MIYAiの公式の数値で解説し、仕様非公開の会社への聞き方と見積の前提をまとめます。
- 初めてのベンディングロールの選び方|小型〜中型機の板厚・寸法・電源と導入の順番 · 曲げを外注していた板金・製缶工場が初めてベンディングロールを入れる場合に、マツモト機械・エスカディア・MIYAi・日本酸素G&W・富士機工の小型〜中型機を公式の板厚・寸法・電源で比べ、置き場所や操作の覚えやすさ、サンプル加工の頼み方をまとめます。
- ステンレス・アルミ・カラー鋼板の薄板を傷なく曲げるベンディングロール|ウレタンロールと焼入れロールを比較 · 見た目が大事なステンレス・アルミ・カラー鋼板の薄板を傷なく曲げたい工場向けに、エスカディア・マツモト機械・富士機工のウレタンロール、アイセルBS-Bの焼入研磨ロール、日本酸素G&Wの薄板用Bシリーズを公式の仕様で比べます。
参照元
※2026年10月1日時点の公式サイトの記載をもとに作成しています。掲載内容の訂正はこちら。
【用途別】ベンディングロールメーカーおすすめ3選
圧力容器・タンク・造船部品の厚板を、真円に近く曲げたいなら
株式会社栗本鐵工所
加圧能力25ton〜490ton以上、板厚110mm・板幅8mの製作実績。NCとCNCで端曲げまで
トップロールを前後に動かして端曲げを行う、トップロール水平移動式の3本ロール。材質・板厚・板幅・内径を入れるとロールの位置が演算され、半自動NC(TNC)と全自動NC(CNC)を選べる。MJシリーズ25〜65ton、MPシリーズ75〜430ton、Mシリーズ490ton〜で、製作は板厚110mm・板幅8mまで実績がある。
ホッパーやダクトの円錐と端曲げを、1台で自動化したいなら
株式会社MIYAi
油圧4本ロールMR-S。円筒・円錐・オーバル・多角形を1台で、完成径と板厚を入れて自動運転
MR-Sは油圧4本ロール式で、最大曲げ幅550mm・1000mm、曲げ能力0.3〜9.0mm(MR-550S)。端曲げ円筒・円錐・オーバル・多角形状を1台で加工でき、円錐曲げ用の支点軸を持つ。自動円筒曲げ機能AutoRollerは完成径・板厚・曲げ幅を入れてスタートするだけで円筒を曲げる。公式サイトに円錐の可否を判定するツールも載せている。
ステンレスやカラー鋼板の薄板を、傷とストレート残りを抑えて曲げたいなら
株式会社エスカディア
ウレタンロールの2本・3本・4本ロールベンダー。鉄芯ロールならSS材9mmまで
ウレタンロールは材料とロール軸がスリップしないため、加工の開始位置を材料端に近づけられ、ストレートの残りが少ないと説明する。傷を付けにくく、ステンレス・アルミ・カラー鋼板に対応。3本ロールにスタンダード・加圧電動・端曲げタイプがあり、4本ロールは同一工程で端曲げと円筒成形ができる。鉄芯ロールのSRSHシリーズはSS材9mmまで。