業務用焼却炉 · メーカー紹介
株式会社クマガワ
50kg/h未満の小型炉から600kg/h未満の産廃炉、医療系の特管物処理炉まで設計・製作
編集部コメント中規模の産廃・医療系に
向いている人 建築廃木材や産業廃棄物を200〜600kg/h規模で処理したい処理業者や、医療系・動物など特殊な廃棄物を扱う施設に向きます。規模の違う炉を1社で比べられます。
確認しておきたい点 構造基準への適合や保守体制は公式ページで確認できませんでした。見積の際に、適合の根拠と点検の体制を書面で確かめてください。
株式会社クマガワの業務用焼却炉 メーカー
クマガワは1996年3月設立、兵庫県姫路市に本社と工場を置く焼却炉・工業炉のメーカーです。資本金は3,000万円、従業員は30名で、焼却炉と工業炉の設計・製作・施工を行っています。2015年11月には第2工場が竣工し、2006年に環境本部でISO 9001の認証を取得しています。
直接燃焼炉は、届出不要タイプの小型炉KGV-20型(50kg/h未満)、建築廃木材の専焼に向くKGH-75型(200kg/h未満)、産業廃棄物処理業者向けのKGH-600型(600kg/h未満)と、規模別にそろっています。乾溜ガス化炉には、廃タイヤ・廃プラ向けのKGD-C65型(85kg/h未満)と、産業廃棄物向けのKGD(550kg/h未満)があります。
医療系廃棄物を直接燃焼で処理する特管物処理炉は燃焼能力100kg/hです。動物炉KGHA-3(50kg/h未満)や、一次燃焼室・二次燃焼室・冷却塔・バグフィルターを備えた実験用小型焼却炉設備も作っています。価格の記載はありません。
株式会社クマガワの特徴
直接燃焼炉KGV-20型シリーズ50kg/h未満(届出不要タイプ)、KGH-75型200kg/h未満(建築廃木材専焼)、KGH-600型600kg/h未満(産業廃棄物処理業者向け)
乾溜ガス化炉:二段燃焼式焼却装置KGD-C65型85kg/h未満(廃タイヤ・廃プラ)、KGD 550kg/h未満(産業廃棄物)
特管物処理炉(医療廃棄物等)は燃焼能力100kg/h、直接燃焼方式
動物炉KGHA-3は50kg/h未満の届出不要タイプで、一次燃焼室(助燃バーナー付)・二次燃焼室(再燃バーナー付)・高温煙道・煙突を備える(開業にあたり地域住民の同意が必要になる場合ありと注記)
実験用小型焼却炉設備(10kg/h未満)は一次燃焼室・二次燃焼室・冷却塔・バグフィルター・煙突からなる
KGD-C65型は廃プラ、廃タイヤ等の高分子系ハイカロリー焼却物に最適で、高温且つ完全燃焼が簡単にでき、ダイオキシン類の再合成も殆ど阻止すると記載。特管物処理炉は医療系廃棄物(特に胞衣産汚物)を焼却処理する小型焼却炉
主な主な機種と仕様
| 主な機種と仕様 | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| KGV-20型 | 直接燃焼炉 | 50kg/h未満(届出不要タイプ) |
| KGH-75型/KGH-600型 | 直接燃焼炉 | 200kg/h未満/600kg/h未満 |
| KGD-C65型/KGD | 乾溜ガス化炉(二段燃焼式) | 85kg/h未満(廃タイヤ・廃プラ)/550kg/h未満 |
| 特管物処理炉 | 医療系廃棄物焼却炉 | 燃焼能力100kg/h |
| KGHA-3 | 動物炉 | 50kg/h未満 |
導入事例・用途
- KGV-20型は木材店、牛乳メーカー、事務所、施設などに実績、KGH-600型は兵庫県・愛媛県・徳島県・岡山県などに実績と記載
基本情報
| 所在地 | 〒672-8035 兵庫県姫路市飾磨区中島3443 |
|---|---|
| 設立 | 1996年3月1日 |
| 資本金 | 3,000万円 |
| 従業員数 | 30名 |
| 処理対象 | 一般雑芥・建築廃木材・産業廃棄物・廃タイヤ・廃プラ・医療系廃棄物・動物 |
| 処理能力 | 50kg/h未満〜600kg/h未満 |
| 構造基準の記載 | 記載なし(規模区分と届出不要タイプの記載) |
| 設置許可・届出 | KGV-20型・KGHA-3は届出不要タイプと記載 |
| 保守・修理 | 記載なし |
| 導入前の確認 | 記載なし |
| 建設業許可 | 兵庫県知事許可 第458711号 |
| 公式サイト | https://www.kumagawa.jp/product/ |
まとめ
株式会社クマガワの業務用焼却炉 メーカーについて、公式サイトの記載をもとに整理しました。条件は案件ごとに異なるため、公式サイトから直接お問い合わせください。用途別のおすすめは3選ページでも紹介しています。
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参照元
- https://www.kumagawa.jp/product/
- https://www.kumagawa.jp/product/product01/
- https://www.kumagawa.jp/company/
※2026年10月1日時点の公式サイトの記載をもとに作成しています。掲載内容の訂正はこちら。
【用途別】業務用焼却炉メーカーおすすめ3選
工場・事業所の紙くず・木くず・廃プラを小型炉で、自社のごみで試してから選ぶなら
DAITO株式会社
瀬戸市の展示場で持ち込みごみの燃焼テスト。廃プラ対応・お寺様用・届出必要モデルまで
焼却炉展示場に多数の炉を常時展示し、持ち込んだごみを実際に燃やして燃焼・煙・灰の状態を確かめられる(来場は電話予約)。各地の実演会でも実機を展示・実演している。製品は廃プラ対応・万能用・生ゴミ・動物用・お寺様用・届出必要モデルに分かれ、廃プラ対応のISR・LSR・LSZモデル、紙くず・木くず用のLSZ-600モデル、埼玉県条例適合モデルまである。構造基準適合保証をうたい、修理メンテナンスも事業内容に挙げる。
産業廃棄物処理業の許可プラントを、申請から保守まで1社に任せるなら
株式会社アクトリー
申請支援・設計・製造・据付・試運転・アフターサービスを自社一貫。R&Dセンターで3炉を見学できる
産廃向け焼却炉などの環境関連プラントを、行政への申請の支援から設計・製造・据付・試運転・アフターサービスまで自社一貫で請け負う。自社工場で作ったブロックを現地で組み上げて工期を短くし、感染症廃棄物やドラム缶を有姿のまま運搬・投入するシステムも付けられる。R&Dセンターでは焼却プラント3炉を24時間稼働させ、廃熱ボイラ(発電能力770kw)やバグフィルタを見学できる。
動物・汚物・塔婆など特殊なものを焼却するなら
インシナー工業株式会社
全自動のガス化小型炉から、牛一頭を投入できる大型動物炉、紙おむつ・汚物炉、ペット火葬炉まで
小型焼却炉JX型・FX型はごみを入れてボタンを押すだけの全自動運転で、木くず・紙くず・段ボール・塔婆を対象に挙げる(JX-3は16kg/h・火床面積0.29m²、FX型は15〜25kg/h)。特殊焼却炉ではAKS型が牛一頭を丸ごと引き込み投入でき能力180kg/h、紙おむつ・小型汚物焼却炉KBX型、ペット火葬炉PET型・PSM型もある。保守点検と現地解体・移設工事も行う。