コンテナ洗浄機 · メーカー紹介
東光技研工業株式会社
1m超の大型コンテナから飲料の通い箱まで洗い、テスト洗浄も受託
編集部コメントサニタリーコンテナの本命
向いている人 1,180mm角級の大型コンテナやサニタリーコンテナ、飲料通い箱を化学・製菓・食品・化粧品工場で洗いたい場合に向きます。コンテナ自動洗浄機は1基/時、AGV搬出入の食品コンテナ洗浄装置は8〜10基/時、通い箱・トレー洗浄機は100〜600cs/時で、簡易コンテナ洗浄機は標準化で価格を下げリースも可能と公式にあります。横浜の本社・試験場でテスト洗浄を受託しています。
確認しておきたい点 簡易コンテナ洗浄機以外の価格は公式に記載なし。従業員数・対応エリアも公式に記載なしで、大型機は長さ10〜22mの設置面積が要るため図面を先に確認してください。
東光技研工業株式会社のコンテナ洗浄機
東光技研工業は1967年創業、横浜市旭区のメーカーで、兵庫県加古川市に関西事業所があります。創業以来、洗浄分野の技術開発に取り組み、洗浄・乾燥の装置とシステムを提供してきました。化学、製菓、石油、食品、化粧品の業種に向けています。
大小の容器洗浄装置には、ブース内で容器を自動で反転させる独自技術を使っています。汚れをブースの外に出さず、効率よく洗って乾かせます。コンテナ自動洗浄機はHACCPに対応し、1,180mm角・高さ1,500mmの容器を1基/時で洗います。簡易コンテナ洗浄機は標準化で価格を下げ、リースも使えます。クリーンルーム内で乾かすサニタリーコンテナ洗浄機や、AGVで出し入れする全自動ラインもあります。通い箱・トレー洗浄機は100〜600cs/時です。飲料の通い箱を反転して洗う乾燥機付きラインもそろいます。
横浜の本社には試験場があり、テスト洗浄を受託しています。タンク内の自動洗浄機は、食品、化学、製紙、原子力、石油関係に納めています。大型機は長さ10〜22mの設置面積が要ります。簡易コンテナ洗浄機以外の価格は公式に記載がありません。
東光技研工業株式会社の特徴
昭和42年創業以来、一貫して洗浄分野の技術開発に取組み、洗浄・乾燥に関わる装置・システムを提供
大小容器洗浄装置は東光独自技術「ブース内自動反転機能」(汚れのブース外への汚染防止・高効率の洗浄・乾燥)
コンテナ自動洗浄機はHACCP対応、洗浄部が昇降式、機構がシンプル
化学、製菓、石油、食品、化粧品の業種におすすめ
主な製品
| 製品 | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| コンテナ自動洗浄機 | line | 処理能力1基/hr、装置外形 長さ10,700×幅1,700×高さ3,700mm、ポンプ5MPa×50L/min、液槽600L(スチーム)、洗浄フロー: 自動搬入→ジェット洗→薬洗→リンス→熱洗仕上→搬出、ワーク寸法1,180□×1,500H |
| 簡易コンテナ洗浄機 | batch | 洗浄時間5~15分/1基、対象コンテナ 長さ・幅1,200mm以下・高さ1,590mm以下、装置外形 長さ2,000×幅1,800×高さ2,400mm、ポンプ5MPa×50L/min、重量330kg。「標準化により、価格が安くなりました。リースも可能」 |
| サニタリーコンテナ洗浄機 | cabinet | 処理能力12基/日、装置外形 長さ2,000×幅1,800×高さ2,400mm、ポンプ3.5MPa×60L/min、液槽700L、洗浄フロー: 熱水洗ジェット→エアーブロー→乾燥(クリーンルーム内)、HACCP対応 |
| 食品コンテナ洗浄装置 | line | AGV搬出入の全自動ライン、処理能力8~10基/hr、装置外形 長さ22,000×幅15,000×高さ5,300mm、液槽1,200L、洗浄フロー: 粗洗→洗剤→リンス→スチーム、ワーク寸法1,180(□、Φ)×2,200H(6種) |
| 通い箱、トレー洗浄機(リターン方式) | conveyor | 処理能力100~200cs/hr、装置外形 長さ2,000×幅1,300×高さ1,300mm、ポンプ3.7kW(洗剤)0.25kW(すすぎ)、タンク200L+100L、蒸気100kg/hr at 0.3MPa、重量600kg、Vジェット強力噴射・自動タイマー付 |
| 通い箱、トレー洗浄機(大規模工場向けオートメーション付) | conveyor | 処理能力300~600cs/hr、装置外形 長さ4,000×幅1,300×高さ1,500mm、ポンプ3.7kW(洗剤)2.2kW(温水)0.4kW(すすぎ)、タンク250L/200L/100L、蒸気240kg/hr、重量1,500kg |
| 通い箱反転洗浄乾燥機(飲料通い箱) | line | 処理能力2,400ケース/1基、外形 長さ17,500×幅3,050×高さ2,305mm、ポンプ0.2MPa×600L/min・5MPa×65L/min、コンベア18m/min、洗浄工程: 反転→予洗→洗剤→高圧仕上げ→水切→乾燥→搬出、ワーク寸法 長さ270×幅340×高さ270mm |
導入事例・実績
- タンク内自動洗浄機を食品、化学、製紙、原子力、石油関係に納入(醸造タンク、醗酵槽、反応釜、重金槽、コンテナ他)
サポート・対応範囲
デモ・テスト: 「テスト洗浄を受託しております。お電話または下記フォームからお問い合わせください」(本社・試験場あり)
基本情報
| 所在地 | 〒241-0001 神奈川県横浜市旭区上白根町1107(本社・試験場)/関西事業所: 〒675-0054 兵庫県加古川市米田町平津322-1 |
|---|---|
| 設立 | 昭和42年5月(法人昭和53年5月) |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 電話 | 045-453-8071 |
| 洗浄対象 | コンテナ、通い箱、トレー、飲料通い箱、ポリ容器、ドラム缶、ペール缶、フレキシブルコンテナ、バルク缶 |
| テスト洗浄・デモ | 「テスト洗浄を受託しております。お電話または下記フォームからお問い合わせください」(本社・試験場あり) |
| 価格の記載 | 簡易コンテナ洗浄機は「標準化により、価格が安くなりました。リースも可能です(経費で処理できます)」。他機種は価格記載なし |
| 公式サイト | http://www.to-kou.co.jp/ |
まとめ
東光技研工業株式会社のコンテナ洗浄機について、公式サイトの記載をもとに整理しました。条件は案件ごとに異なるため、公式サイトから直接お問い合わせください。用途別のおすすめは3選ページでも紹介しています。
東光技研工業株式会社が登場する記事
- バッチ式とコンベヤ式の違い|処理枚数・設置スペース・人手で比較 · コンテナ洗浄機のバッチ式とコンベヤ式を、公式カタログの処理能力(枚/時)、本体寸法、必要な人手、電源・蒸気などのユーティリティで比較します。1日500枚の目安、Uターン式・リターン式、バッチ式に脱水を付けた機種まで整理します。
- 必要な処理能力の計算方法|1日の枚数・洗浄時間・ピークから機種を絞る · コンテナ洗浄機の処理能力(枚/時)をどう決めるか。ピーク日の枚数と洗浄に使える時間から必要能力を出す手順、容器サイズ・除滴・乾燥で公式カタログの数値が変わる理由、能力帯ごとに該当する機種を35社の公式値で整理します。
- コンテナ洗浄機の費用と見積の取り方|価格が公開されない理由と確認項目 · コンテナ洗浄機は公式サイトに価格を載せる会社が少なく、35社中で明記は4社です。公開されている価格の実例、見積を構成する本体・周辺機器・工事・ユーティリティの要素、ランニングコストで確認する数字、複数社に同じ条件で見積を頼む手順を整理します。
- コンテナ洗浄機の洗剤の選び方|中性・弱アルカリ性と、洗剤を減らす方式・排水の注意点 · コンテナ洗浄機で使う洗剤をどう選ぶかを、厚生労働省の大量調理施設衛生管理マニュアルが示す中性洗剤・弱アルカリ性洗剤とすすぎ・殺菌の手順、洗浄機メーカーが公式に記載する洗剤工程(アルカリ洗浄・薬洗・イオン交換水リンス)、電解水や殺菌水・薬剤不使用の方式、排水基準の確認点から整理します。
- 乾燥と脱水の方式|遠心・エアー・熱風・熱源ゼロの違い · コンテナ洗浄後の水切りを担う遠心脱水・エアー(ブロワ)脱水・熱風乾燥・熱源ゼロ脱水の4方式を、残水率・処理能力・深い箱への対応・熱源の要否で比べます。食品衛生法施行規則が求める乾燥、洗浄機と一体か別置きかの構成まで整理します。
- HACCPと洗浄|食品衛生法施行規則が求める機械器具・運搬コンテナの洗浄 · 2021年6月に完全施行されたHACCP制度化のもとで、食品衛生法施行規則 別表第17が機械器具と運搬用コンテナの洗浄・消毒・乾燥をどう定めているか、手順書と記録に洗浄機がどう役立つか、殺菌・検査機能を持つ機種を公式記載から整理します。
- 洗い場の動線とダーティ/クリーンの区分|通過型・U字型の置き方と床・排水・保管の数字 · コンテナ洗浄機を置く洗い場のレイアウトを、厚生労働省の大量調理施設衛生管理マニュアルが示す汚染作業区域と非汚染作業区域の区分、床の勾配や排水溝、容器を扱う高さ、保管設備の考え方から整理します。通過型・U字型・L字型の機種の置き方と、機械の中で汚れを閉じ込める各社の工夫も公式記載で並べます。
- コンテナ洗浄機の日常清掃と保守点検|終業時の手入れ、循環水の交換、メーカー保守の体制 · コンテナ洗浄機を毎日使う現場向けに、厚生労働省の大量調理施設衛生管理マニュアルが示す機械の分解洗浄と点検表の考え方、清掃しやすさを公式に記載する機種(扉の取り外し・引き出し式残滓カゴ・ブラシのワンタッチ交換)、循環式水槽の容量と交換の目安、自己洗浄や安全装置、メーカーの保守・部品体制を整理します。
参照元
- http://www.to-kou.co.jp/
- http://www.to-kou.co.jp/daishouyouki.html
- http://www.to-kou.co.jp/daishouyouki_5.html
- http://www.to-kou.co.jp/info.html
- http://www.to-kou.co.jp/testsettubi.html
※2026年9月29日時点の公式サイトの記載をもとに作成しています。掲載内容の訂正はこちら。
【条件別】コンテナ洗浄機メーカーおすすめ3選
1日500枚以上を、ラインで洗うなら
株式会社クレオ(THE CREO CO.,LTD)
国内トップシェア(公式)。羽生の施設で自社のコンテナを実機テストしてから決められる
1日500枚未満向けのバッチ式と500枚以上向けのコンベヤ式に加え、洗浄乾燥機・洗浄脱水機・パレット洗浄機まで12製品をそろえる。低圧多水量方式と水リサイクル装置で省水・省エネ、全国8拠点のメンテナンス体制。埼玉県羽生市の「羽生プラーツ」で実機テスト洗浄とATPふき取り検査ができる。
物流のオリコン・カゴ台車を、2坪・1人で洗うなら
クロダ技研株式会社
カゴ台車に積んだまま、たたんだまま洗う。熱源ゼロの脱水で設置6㎡から
オリコンやクレートをカゴ台車に積んだまま、または折りたたんだまま洗浄・脱水・乾燥できる業界初(公式)の方式。設置スペース6㎡(約2坪)から、設置約1時間、作業員1名で最大400〜800個/時。熱源を使わない特許の脱水方式で静音、水量は約200Lで3日間。工場のデモ機を見学できる。
物流用コンテナを、AIとロボットで無人化するなら
株式会社ショウワ
2022年から完全無人化ラインを納入。飲料大手・パレットレンタルの実績
物流用コンテナとオリコンを、ロボット・カメラ・AIで投入から段積みまで無人で行う洗浄システムを2022年から納入。コンベヤタイプは300〜2,000枚/時、遠心脱水機は残水1%、洗浄〜遠心脱水まで自動のバッチタイプも用意する。会社全体の会社全体の主要納入先としてアサヒビール、キリンビール、サッポロビール、江崎グリコ、カゴメ、日本パレットレンタル、協同乳業、タカノフーズなどを公式に列挙する。