クーラント自動希釈・浄化装置 · メーカー紹介
コニテク株式会社
吸引でフィルターに詰まらせる循環式マイクロろ過装置「マイクロキャッチ」。約30日のデモ
編集部コメント機械ごとの微細ろ過
向いている人 マシニングセンタ1台ずつに付けて、液の交換回数を減らしたい工場に向きます。
確認しておきたい点 基本は工作機1台に1台の装着を勧めています。デモには費用がかかります。
コニテク株式会社のクーラント自動希釈装置
コニテクは京都市下京区の会社で、2006年3月の設立です。「切削液の廃棄ゼロを目指す」を掲げ、マイナス圧力を使った精密ろ過装置「マイクロキャッチ」を開発しています。
マイクロキャッチは工作機械側のタンクから切削液を汲み上げ、吸引ポンプでフィルターにスラッジを詰まらせて浄化し、タンクへ戻す循環式です。フィルターは5µ・2µ・1µ・0.7µ・0.5µの5種類で、磁性体・非磁性体を問わず、水溶性と油性のどちらにも対応すると説明しています。VI-100シリーズは約3000Lのタンクまで対応します。
フィルター1巻は一般的なマシニングセンタの8時間稼働で実稼働30〜40日程度もつとしています。デモは1クール約30日間で、必要最低限の費用がかかると書いています。価格はお取引条件で異なるため記載がありません。
コニテク株式会社の特徴
工作機側のタンクから切削液を汲み上げ、フィルターでスラッジを除去して戻す循環式。吸引ポンプでフィルターに目詰まりさせて浄化
フィルター5µ・2µ・1µ・0.7µ・0.5µの5種類。磁性体・非磁性体を問わず、水溶性・油性どちらにも対応
VI-100シリーズは約3000ℓまで対応。フィルター1巻は一般的なマシニングセンター8時間/日稼働で実稼働30〜40日程度
デモは必要最低限の費用で1クール約30日間
取付前・1週間後・2週間後の液の比較を掲載
切削液の腐敗の原因は微生物(バクテリア)で、その発生原因は液に浮遊するスラッジと説明。臭いの原因は嫌気バクテリアの発生による腐敗
通常は年2回程度更油するが、装着すると少なくとも2〜3年に1度程度まで切削液をロングライフ化できると説明。セラミック・ガラス・砥粒もろ過
フィルターの交換時間は5分程度で、工具等は不要(ホッチキスが1つあればよい)。マグネット系で処理できないセラミック・ガラス加工でも使用可能
主な主な装置と仕様
| 主な装置と仕様 | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| マイクロキャッチ VI-100 / VI-50シリーズ | 循環式マイクロろ過装置 | フィルター5µ〜0.5µ、御下命後45日以内に納入 |
基本情報
| 所在地 | 〒600-8899 京都市下京区西七条赤社町10番地 |
|---|---|
| 設立 | 2006年3月 |
| 資本金 | 10,000,000円 |
| 装置の種類 | 循環式マイクロろ過装置 |
| 試用・デモ | 1クール約30日間(費用あり) |
| 価格の記載 | 記載なし(取引条件により異なる) |
| 公式サイト | https://www.konitech.kyoto.jp/?page_id=60 |
まとめ
コニテク株式会社のクーラント自動希釈装置について、公式サイトの記載をもとに整理しました。条件は案件ごとに異なるため、公式サイトから直接お問い合わせください。用途別のおすすめは3選ページでも紹介しています。
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参照元
※2026年10月1日時点の公式サイトの記載をもとに作成しています。掲載内容の訂正はこちら。
【用途別】クーラント自動希釈・浄化装置メーカーおすすめ3選
複数台の工作機械へ自動で希釈・供給し、機械ごとの濃度も直したいなら
中部クリーン株式会社
供給台数の目安1〜20台のFKMと、機械ごとに濃度を測って補正するクーラントコントローラ
FKMシリーズは混合槽350L・500Lで、供給台数の目安は1〜10台・1〜20台、希釈濃度1〜10%。FAMシリーズは設定濃度±0.5%以内とする。クーラントコントローラは工作機械1台ごとに置き、指定したタイミングで濃度を自動測定して補正し、液量も補給する。浮上油回収装置は試用機を1週間貸し出す(往復送料のみ負担)。
浮上油と細かい異物を取り、液の腐敗や臭いを減らしたいなら
株式会社スギノマシン
エアだけで動くマイクロバブル浄化。訪問デモと、液を送る浄化テストでレポートが返る
JCC-HMは直径1〜100µmのマイクロバブルで液中の油分や異物を浮かせて取る。動力はエアだけで電源不要、フィルタなどの消耗品も出ない。JCC-HM2は処理能力13L/min、タンク容量25L。担当者がデモ機を持参する浮上分離デモと、使用中の液30〜40L程度を送って実機で処理する浄化テストを案内し、結果をレポートにまとめて返す。
研削・研磨の細かいスラッジを、µm単位でろ過したいなら
濾過精工株式会社
不織布フィルターと特許の逆洗浄。2〜5µで99%の目安と、デモ機貸出・濾過テスト
精密クーラントろ過システムは不織布のフィルター・エレメントでスラッジを捕集する循環式で、2016年に特許を取得した逆洗浄で加工を止めずにフィルターを洗える。ろ過精度の目安は2〜5µで99%、1〜2µで86%(保証値ではない)。水溶性・油性の両方に使える。デモ機の現地貸出と、検体を預かっての濾過テストを実施し、粒度分布の測定結果とあわせて報告する。