3比較ハブバリ取り機

バリ取り機 · メーカー紹介

株式会社アクリテック

狭く深い穴のバリも、専用電極で取る電解バリ取り装置

公式サイト情報の確認日 2026年9月24日

株式会社アクリテックの公式サイトへこのメーカーに相談する

編集部コメント公差穴の電解バリ取りに

向いている人 自動車部品(インジェクター、コモンレール、コンロッド等)の公差穴や狭く深い穴のバリを、二次バリなしで量産処理したい工場に向く。通電性のある材料なら硬度を問わず、根元の厚みが0.05mm以内のバリを専用設計の電極治具で除去する電解方式で、給材・除材や洗浄・防錆工程を含むライン設計にも対応する。

確認しておきたい点 電極治具はワークごとの専用設計で、標準機ECMB-N1の納期は「約4か月程」と記載されているため、導入スケジュールに織り込むこと。テスト加工はFAQで可能と明記されているが、デモ機・ショールームは記載なし。

株式会社アクリテックのバリ取り機

アクリテックは、神奈川県足柄上郡大井町に本社と工場を置く工作機械メーカーで、1952年に設立されました。従業員は60名です。電解バリ取り装置は、依頼主のワークに合わせて専用に設計した電極治具を使い、電気分解の現象を利用してバリを取り除きます。

手作業では届かない狭く深い穴でも、電極治具が入ればバリを取れます。公差穴のバリ取りができ、二次バリも出ません。電気が通る材料であれば、硬さに関係なく加工できるのも特徴です。取れるバリの大きさは、根元の厚みが0.05mm以内のものです。装置はECMB-N2(最新モデル)、標準機のECMB-N1、ECMB-OHがあります。給材や除材、洗浄や防錆の工程を含めてラインに合わせて設計します。

バリ取りが必要な部品は主に自動車部品で、インジェクターやコモンレール、コンロッド、クランクシャフトなどが挙がっています。購入前のテスト加工に対応していて、Webでの打ち合わせもできます。標準機の納期は約4か月ほどなので、導入の予定に合わせて早めに相談するとよいでしょう。

株式会社アクリテックの特徴

「お客様のワークに合わせて独自に専用設計した電極治具を用いて、電気分解現象を応用してバリを除去する装置です。」

「公差穴のバリ取りを実現」「手作業では届かない狭く、深い穴であっても電極治具が入ればバリを除去する事が可能」、「二次バリが発生しない」。

「加工できる素材を選ばない」=「通電性がある加工対象物であれば、材料の硬度に関係なく、加工することが可能」。加工できるバリの大きさは「根元の厚みが0.05mm以内」。

「お客様のライン構成に合わせて、給材・除材(洗浄工程・防錆工程)などを含む電解装置を設計・製作いたします。」

主な製品

製品種類備考
電解バリ取り装置 ECMB-N2(最新モデル)電解バリ取り装置本体1,150×1,530×1,900mm、加工電源30V200A、タンク容量300ℓ。
電解バリ取り装置 ECMB-N1(標準機)電解バリ取り装置本体700×1,355×1660mm、加工電源25V200A、タンク容量100ℓ。納期は「約4か月程」。
電解バリ取り装置 ECMB-OH電解バリ取り装置本体500×1370×1600mm。
電解研削盤電解加工製品情報「工作機械」に電解バリ取り機と並んで掲載(詳細ページ未読)。

導入事例・実績

  • バリ取り加工が必要な部品は「主に自動車部品です」として、インジェクター、コモンレール、マニホールド(ABS)、コンロッド、クランクシャフト、プーリー等を列挙。
  • 主要納入先:「(株)ミクニ、アサヒビール(株)、ホシザキ(株)、パナソニック(株)、自動車部品メーカー及び部品製造各社、医療部品製造各社」(会社全体の納入先であり、電解バリ取り装置に限定した記述ではない)。

サポート・対応範囲

テスト加工・デモ: 「装置購入の前にテストで加工は可能ですか?」に対し「はい、可能です。テスト加工も承っておりますので、『お問い合わせ』よりご連絡ください。」(電解バリ取り装置ページFAQ)。WEBミーティングも可能。デモ機・ショールームの記載なし。 拠点: 本社・工場:神奈川県足柄上郡大井町金子1018番地/事業所:小田原事業所(株式会社ミクニ 小田原事業所内)神奈川県小田原市久野2480/海外事業所:天津三国牧野機械有限公司(中国天津市西青経済開発区 宏源道天直工業園8号A)

基本情報

所在地〒258-0019 神奈川県足柄上郡大井町金子1018番地(本社・工場)
設立昭和27年4月23日
資本金100百万円
従業員数60名
電話0465-82-0261(代表)
拠点・対応エリア本社・工場:神奈川県足柄上郡大井町金子1018番地/事業所:小田原事業所(株式会社ミクニ 小田原事業所内)神奈川県小田原市久野2480/海外事業所:天津三国牧野機械有限公司(中国天津市西青経済開発区 宏源道天直工業園8号A)
テスト加工・デモ「装置購入の前にテストで加工は可能ですか?」に対し「はい、可能です。テスト加工も承っておりますので、『お問い合わせ』よりご連絡ください。」(電解バリ取り装置ページFAQ)。WEBミーティングも可能。デモ機・ショールームの記載なし。
公式サイトhttps://www.acritech.co.jp/

まとめ

株式会社アクリテックのバリ取り機について、公式サイトの記載をもとに整理しました。条件は案件ごとに異なるため、公式サイトから直接お問い合わせください。用途別のおすすめは3選ページでも紹介しています。

株式会社アクリテックが登場する記事

参照元

※2026年9月24日時点の公式サイトの記載をもとに作成しています。掲載内容の訂正はこちら。

【用途別】バリ取り機メーカーおすすめ3選

※2026年9月時点の公式サイト情報をもとに編集チームが選定。選定基準。

1イチオシ

レーザー・パンチ加工後の板金なら

オーセンテック株式会社

板金のバリ取りを機械化するなら、まずショールームへ

板金専用のブラシ式バリ取り機「AUDEBU」シリーズを幅0.1〜1,500mm・厚さ0.1〜20mmまで揃え、酸化被膜・ドロス除去専用の「BlackLine」も持つ。相模原のショールームに11機種を展示し、持ち込みワークでのテスト加工とオンラインデモに対応している。

オーセンテック株式会社の公式サイトへ当サイトの紹介を読む

2

鋳物・鍛造品の自動化(ロボット)なら

株式会社クロイツ

バリ取りロボット専業。工作機械と同じGコードで動く

バリ取りロボット専業で、ロボット本体・工具・ツーリング・周辺機器を一社で製造する。アルミダイカスト・鉄鋳物・ギア・鍛造品の製作事例を機種別に公開し、5軸CNC制御でGコードと3D CAD/CAMに対応する「BARISTA」も持つ。

株式会社クロイツの公式サイトへ当サイトの紹介を読む

3

小物・薄物を大量に処理するなら

新東工業株式会社

1mmの薄物から一括処理。テスト加工も量産加工も受ける

回転・振動・遠心・流動と全種類のバレル研磨機を揃え、厚さ1mmの薄物や小物の大量バリ取りに対応する。公式事例ではスラストレースやクラッチプレートの面粗さ改善を数値で示し、加工サービス「ロルコセンター」でテスト加工・試作・量産加工まで受ける。

新東工業株式会社の公式サイトへ当サイトの紹介を読む