軽金属鋳造の試作 · 会社紹介
前橋橋本合金株式会社
最大200kg・2,000mmの大物アルミ・マグネシウム砂型鋳物を1個から
編集部コメント200kg大物を1個から
向いている人 最大200kg・最大寸法2,000mmの大物アルミ・マグネシウム砂型鋳物を最小ロット1個で頼みたい場合に向く。積層砂型3Dプリンターで1個だけの試作でもイニシャルコストを抑えられると記載。重電関係のハウジング・フランジ付筒や半導体製造装置の部品(AC4C/AC4CH、5〜200kg)に事例があり、マグネシウムAZ91(MC2)の砂型鋳造にも対応。
確認しておきたい点 試作納期・価格・設立年は公式に記載なし。製造事例はすべてアルミ(AC4C/AC4CH)で、マグネシウムの事例掲載なし。
前橋橋本合金株式会社の軽金属鋳造の試作
前橋橋本合金は、群馬県前橋市の鋳造メーカーです。アルミとマグネシウム合金の砂型鋳造を行っています。設計から鋳込み、機械加工、検査までを一貫して手がけます。九州工場にはT6処理炉があります。
最小ロットは1個で、最大重量200kg、最大寸法2,000mmまで対応します。積層砂型の3Dプリンターを使えば、1個だけの試作でも初期費用を抑えられるとしています。材質はAC2A、AC2B、AC4A、AC4C、AC4CH、AC7A、スミカロイT-31などのアルミ合金です。マグネシウム合金のAZ91(MC2)にも対応します。図面を送れば、すぐに担当者から見積が届きます。
製造事例には、重電関係のハウジングやシャフト、フランジ付きの筒、半導体製造装置の部品、加熱装置の部品が並びます。いずれもAC4CかAC4CHのアルミで、5〜200kgの大きさです。マグネシウムの事例は載っていません。横形マシニングセンタやCNC旋盤、三次元座標測定機、ヘリウムリークディテクターを備えています。試作納期や価格、設立年は公式に記載がありません。
前橋橋本合金株式会社の特徴
「積層砂型3Dプリンターを使用すれば1個だけの試作などでもイニシャルコストを抑える事ができます」
アルミ・マグネシウム合金の砂型鋳造、最小ロット1個・最大200kg・最大寸法2,000mm
「図面をいただければすぐに担当者より御見積をお送りいたします」
主な製品
| 製品 | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| アルミ・マグネシウム砂型鋳物 | 砂型鋳造 | 重電関係・半導体製造装置向け(AC4C/AC4CH、5kg〜200kg) |
導入事例・実績
- 製造事例は重電関係(ハウジング・シャフト・フランジ付筒等)、半導体製造装置、加熱装置部品(すべてアルミAC4C/AC4CH)
基本情報
| 所在地 | 〒371-0852 群馬県前橋市総社町総社2117番地1 |
|---|---|
| 資本金 | 1,000万円 |
| 従業員数 | 57名 |
| 電話 | 027-251-4012 |
| 対応材質 | マグネシウム合金:AZ91(MC2)/アルミニウム合金:AC2A、AC2B、AC4A、AC4C、AC4CH、AC7A、スミカロイ T-31 |
| 最大寸法・重量 | 最大重量200kg、最大寸法2,000mm |
| 最小ロット | 「最小ロット数1個」 |
| 後加工・熱処理・表面処理 | 設計〜鋳込み〜機械加工〜検査の一貫生産。横形マシニングセンタ3台、CNC旋盤2台、T6処理炉(九州工場) |
| 品質・検査 | 三次元座標測定機 XYZAX NEX 9/6/6、ヘリウムリークディテクター2台 |
| 公式サイト | https://www.hashimoto-alloy.co.jp/ |
まとめ
前橋橋本合金株式会社の軽金属鋳造の試作について、公式サイトの記載をもとに整理しました。条件は案件ごとに異なるため、公式サイトから直接お問い合わせください。用途別のおすすめは3選ページでも紹介しています。
前橋橋本合金株式会社が登場する記事
- アルミ・マグネシウム・亜鉛の材質記号(JIS H 5202/5302/5303/5301)の読み方【2026年版】 · 鋳造試作の図面に書くAC4C・ADC12・MDC1D・ZDC2などの材質記号を、JIS H 5202(アルミニウム合金鋳物)、JIS H 5302(アルミニウム合金ダイカスト)、JIS H 5303(マグネシウム合金ダイカスト)、JIS H 5301(亜鉛合金ダイカスト)の区分で解説します。日本ダイカスト協会の生産比率、質別記号、国内34社が公式に挙げる合金の傾向、図面への書き方まで。
- 鋳造試作の費用と納期の考え方|価格公開が少ない前提で見積の条件をそろえる方法【2026年版】 · アルミ・マグネシウム鋳造試作の費用は、公式サイトに価格表を載せる会社がほとんどありません。公開されている数少ない価格の手がかり(共栄デザインのモデルケース、白銅の算出方法など)、費用を左右する5要素、工法別の公式納期目安、相見積で条件をそろえるテンプレート、ものづくり補助金(23次公募)の枠まで整理します。
- T5・T6などの熱処理記号(質別記号)の読み方と鋳造試作での指定方法【2026年版】 · AC4C-T6のように材質記号の後ろに付くT5・T6などの質別記号について、規格(JIS H 0001 アルミニウム,マグネシウム及びそれらの合金-質別記号)の位置づけ、日本ダイカスト協会の資料が示すダイカスト品とT6熱処理の関係、国内各社が公式に記載する熱処理の対応範囲(T4〜T7)と試験設備、図面と見積での指定方法を解説します。
- 軽金属鋳造の工法一覧|砂型・石膏・ロストワックス・重力金型・低圧・ダイカスト・3Dプリント砂型・金属AMの違い【2026年版】 · アルミ・マグネシウム鋳造の試作で使われる8つの工法を、日本ダイカスト協会の比較図と国内34社の公式サイトの記載をもとに整理します。寸法精度・鋳肌・薄肉・型費・向く数量の違い、金型を使わない試作工法、3Dプリント砂型の位置づけ、数量と目的から工法を絞る手順まで解説します。
- 鋳造試作の後加工・熱処理・表面処理・検査(X線CT・三次元測定)の位置づけ【2026年版】 · 鋳造したままの素材を「完成品」にするまでの工程を、機械加工(5軸MC・仕上代)、熱処理(T4〜T7)、表面処理(アルマイト・化成処理・含浸・HIP)、検査(X線CT・三次元測定・リーク試験)に分けて解説します。国内34社の公式サイトに記載された保有設備を一覧化し、社内一貫か協力会社かの見分け方、完成品で依頼する際のチェックリストまで。
- 鋳造試作の見積依頼に書く項目チェックリスト|形状・材質・数量・加工・検査・回答の比べ方【2026年版】 · アルミ・マグネシウム・亜鉛の鋳造試作を見積依頼するときに、依頼文へ書くべき項目をチェックリストで整理します。日本ダイカスト協会の設計ガイドが示す考え方(初期段階の相談、寸法許容差、仕上代、インサート)と、国内各社の公式記載(最大寸法・最小肉厚・数量帯・後加工・検査)に対応させ、回答を比べる観点までまとめました。
- 3Dプリント砂型とは?木型を省く試作の流れと向く部品【2026年版】 · 3Dプリント砂型(積層砂型)は、3Dデータから砂型を直接造形して木型工程を省く工法です。国内で対応を公式に明記する5社(JMC・木村鋳造所・コイワイ・前橋橋本合金・ヒノデ)の造形サイズ・納期・材質、試作の流れ、中子が複雑な部品や大物に向く理由、従来の木型砂型との使い分けを解説します。
- 二輪・自動車のアフターパーツや補修部品を鋳造で作りたい|1個からの製作と生産終了部品の複製【2026年版】 · オートバイや自動車のカスタムパーツ、モータースポーツ部品、生産終了した補修部品をアルミ鋳造で少量製作したい方向けに、二輪・レース関連の事例を公式に挙げる会社(コイワイ、モールドモデル、木村鋳造所、日本プレシジョンキャスチングほか)、補給部品・レガシーパーツの複製とリバースエンジニアリング、1個からの納期、外観仕上げの設計指針を公式記載で解説します。
参照元
- https://www.hashimoto-alloy.co.jp/
- https://www.hashimoto-alloy.co.jp/about/
- https://www.hashimoto-alloy.co.jp/technology-and-quality/
- https://www.hashimoto-alloy.co.jp/equipment-list/
- https://www.hashimoto-alloy.co.jp/material/
- https://www.hashimoto-alloy.co.jp/example/
- https://www.hashimoto-alloy.co.jp/flow/
※2026年9月29日時点の公式サイトの記載をもとに作成しています。掲載内容の訂正はこちら。
【目的別】軽金属鋳造の試作会社おすすめ3選
量産と同じダイカスト材で、金型なしに評価したいなら
株式会社ニューテック
ADC12でダイカスト同等品質の試作。試作実績1万件超、石膏鋳造は最短2.5週間
アルミ・マグネシウムの精密鋳造専門で試作実績10,000件以上。ADC12・AC4CH・A357などアルミ9種、ZE41A・AM60などマグネシウムに対応し、石膏鋳造はCT7級保証(CT5・6の実績)、消失鋳造はCT8級保証。最大800×800mm・35kg、最小肉厚0.8mm。5軸加工機・熱処理炉2基・X線CTを社内に持ち、完成品で納める。
大物・複雑形状・ギガキャスト級の砂型試作なら
株式会社JMC
3Dプリント砂型で木型を省き、2m角・500kgまで。熱処理から5軸加工・CT検査まで社内一貫
砂型3Dプリンター(造形800×500×400mm)と大型低圧鋳造炉(2,000×2,000mm・500kg)を持ち、アルミ専用9基・マグネシウム専用2基の溶解炉で試作・小ロット量産に対応。T4〜T7熱処理、5軸機械加工、化成処理・アルマイト・含浸・HIP、X線CT6台まで社内一貫。ISO9001・JIS Q 9100、鋳造公差CT7(形状によりCT6)。ギガキャスト試作で自動車分野30型・500台以上の実績。
まず1個を、数日で手に取りたいなら
株式会社 共栄デザイン
石膏鋳造で最短5日。1個から月1個の少量生産まで、亜鉛や高熱伝導合金も
金型を使わない石膏鋳型で「最短5日で高精度な試作品」を製作し、1個からの試作・月1個の少量生産に対応。アルミ鋳物合金AC2A〜AC8A、ダイカスト用ADC12・ADC1・ADC6、亜鉛ZDC1・ZDC2、高熱伝導アルミHT-1・DMSに対応。寸法公差±0.2〜0.7mm、Carl Zeissの三次元測定機、社内マシニングで機械加工。5〜100個ならダイカスト相当の品質、小ロット製造は素材初品3週間〜。