金属3Dプリントの受託造形 · 会社紹介
中央可鍛工業株式会社
鋳造会社のSLM280による金属積層造形。造形範囲280×280×365mm、インコネル・SUS316L
編集部コメントインコネルを熱処理込みで
向いている人 インコネルの耐熱部品を、熱処理と検査まで含めて造形したい場合に向きます。
確認しておきたい点 最小ロット・納期は調査ページに記載がありません。
中央可鍛工業株式会社の金属3Dプリント 受託
中央可鍛工業は1944年に創立した名古屋市中川区に本社を置く鋳物メーカー(名証メイン上場)で、金属3Dプリンター(金属積層造形)のサービスとして、粉末床溶融結合方式(PBF)の相談を受け付けています。
保有設備はニコンSLMソリューションズ社製の「SLM280」で、SLM方式で造形します。造形範囲は280W×280L×365Hmm、積層厚さは20〜75μm、表面粗さはRa10前後、レーザー出力は700W×2です。対応材料はInconel625・718とSUS316Lで、それ以外の金属材料は別途相談としています。
工程として、データ修復やサポート設計、配置最適化による造形データ作成、歪み取りや材質調整の熱処理、サポート除去、ショットブラスト、素材や機械的性質・寸法・内部欠陥などの検査(要相談)、5軸をはじめとしたマシニングセンタによる機械加工と加工後検査を挙げています。最小ロットと納期の数字は調査ページに記載がありません。
中央可鍛工業株式会社の特徴
粉末床溶融結合方式(PBF)での相談を受付
ニコンSLMソリューションズ社製SLM280を保有しSLM方式で造形
造形範囲280W×280L×365H(mm)、積層厚さ20〜75μm、表面粗さRa10前後、レーザー出力700W×2
対応材料: Inconel625・718、SUS316L(その他は別途相談)
造形データ作成(配置、サポート設計)、熱処理(歪み取り、材質調整)、サポート除去、ショットブラスト
素材や機械的性質の評価、寸法・内欠の検査(要相談)
5軸をはじめとした各種マシニングセンタによる機械加工、寸法・面粗度の加工後検査(要相談)
本社(中川本社): 愛知県名古屋市中川区富川町3-1-1。1944年1月創立
主な主な造形サービスと後加工
| 主な造形サービスと後加工 | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| 金属積層造形(SLM) | PBF | 280×280×365mm |
| 熱処理・サポート除去・ブラスト | 後加工 | |
| 検査 | 検査 | 要相談 |
基本情報
| 所在地 | 〒454-0037 愛知県名古屋市中川区富川町3-1-1(中川本社) |
|---|---|
| 造形方式 | PBF(SLM方式、SLM280) |
| 材料 | Inconel625・718、SUS316L |
| 最大造形サイズ | 280W×280L×365H(mm) |
| 精度の記載 | 表面粗さRa10前後 |
| 後加工 | 熱処理、サポート除去、ショットブラスト、マシニングによる機械加工、検査 |
| 最小ロット | 記載なし |
| 納期の目安 | 記載なし |
| 見積 | 記載なし(問い合わせ) |
| 3Dデータなし対応 | 記載なし |
| 価格の記載 | 記載なし |
| 公式サイト | https://chuokatan.co.jp/products/3dp/ |
まとめ
中央可鍛工業株式会社の金属3Dプリント 受託について、公式サイトの記載をもとに整理しました。条件は案件ごとに異なるため、公式サイトから直接お問い合わせください。用途別のおすすめは3選ページでも紹介しています。
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参照元
- https://chuokatan.co.jp/products/3dp/
- https://chuokatan.co.jp/corporate/office.html
- https://chuokatan.co.jp/corporate/about.html
※2026年10月1日時点の公式サイトの記載をもとに作成しています。掲載内容の訂正はこちら。
【用途別】金属3Dプリントの受託造形おすすめ3選
PBFで1個の試作部品を、表面・内面の仕上げまで任せるなら
東レ・プレシジョン株式会社
EOS M290を3台、材料は15種類。造形後Ra20μmの面をRa0.5μmまで磨く2次加工を一貫
滋賀県大津市の精密加工会社で、2015年からEOS M290による受託造形を行っている。EOS M290を3台(250×250×H325mm)とTRUMPF TruPrint1000を2台(Φ100×H100mm)持ち、ステンレス、インコネル、タングステン、チタン、純タンタルなど15種類の材料を使える。1個から試作し、量産品にも対応すると記載している。
大型部品や異種金属の肉盛り・補修をDEDで頼むなら
株式会社明楽
粉末DEDと五面加工機のハイブリッドで最大3000×1500×1100。造形から切削仕上げまで一台
三重県員弁郡東員町の金属加工会社で、DED方式(デポジション方式)の金属3Dプリンターで受託造形を行う。粉末DEDと五面加工機のハイブリッド機は最大造形サイズ3000×1500×1100(高さ)で、切削主軸を積んで積層造形と切削を複合で行える。材料はチタン合金、インコネル、ステンレス、マルエージング鋼、コバルトクロム合金、インバー材、アルミ合金。
チタンや耐熱合金を、内部の品質まで詰めて使うなら
金属技研株式会社
電子ビームとレーザーの2方式に、HIP処理と熱処理、Ra0.2の機械加工を一貫。最低1個から
東京都中野区に本社を置く金属加工会社で、熱処理やHIP処理を中核技術に持つ。金属積層造形では電子ビームとファイバーレーザーの2種類の造形機を持ち、Ti6Al4V・Inconel718・TiAlに対応する。造形エリアはレーザー機で最大275W×275L×420Hmm、Ti6Al4V専用機でΦ350×380Hmm。最低1個から対応すると記載している。